JP4176243B2 - 溶融紡糸装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は合成繊維糸条の製造設備における溶融紡糸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、合成繊維糸条の製造設備に設置されている溶融紡糸装置は、押出機からのポリマーが導入され、所定量のポリマーを少なくとも1個の紡糸パックに送液するためのメタリングポンプが取付けられたポンプブロックと、紡糸パックを取付ける収納部材と、該収納部材に連結された複数本のポリマーパイプを有する分配ブロックと、ポンプブロックと分配ブロックに挟着されたガスケットとを具備し、これ等が熱媒封入部を有する加熱箱に収納された構成になつている。
【0003】
上述の分配ブロックのポリマーパイプは、加熱効率をよくするため熱媒封入部内に配設されていることが多い。
【0004】
これらの部材は、加熱箱に形成された熱媒封入部内にて液体状熱媒がヒータで加熱されて発生する熱媒蒸気、あるいは外部から該熱媒封入部へ供給される熱媒蒸気によって加熱される。さらに、該加熱箱の外側部には断熱材が充填された保温箱が形成されている。
【0005】
上述の溶融紡糸装置においては、メタリングポンプへ供給されたポリマーが、メタリングポンプの複数の吐出口から吐出され、ポンプブロック、分配ブロック、ポリマーパイプを経て紡糸パックへ導かれる。そして紡糸パックに内装された口金から糸条として紡出されるのであるが、その過程において、紡糸パック内に積層された濾過材や、紡糸パックに内装された口金等が、ポリマーに混在している不純物等により、時間を経て目詰りを起こす。この目詰りの度合いが大きくなるにつれて紡糸パック内の圧力が上昇し、糸条の品質や紡糸の連続運転に支障が生じる。
【0006】
そこで、紡糸パック内の圧力が予め設定された圧力に達すると、予め予熱された紡糸パックと交換することによつて運転を続行している。しかし、何らかの原因で紡糸パック内やポリマ−パイプ内のポリマー圧力が急激に上昇して異常高圧になつた場合、あるいはメタリングポンプにゴミ等が噛み込んだ場合には、メタリングポンプの駆動モータに異常なトルクが掛ることになり、このトルクがある値を超えるとポンプやモータが破損することがある。
【0007】
こういつた破損を防ぐために、駆動軸とモータの間に安全継手が設けられており、該安全継手は所定のトルクが掛ると破断するように設定された安全ピンを有し、該継手部に異常トルクが掛ると、先ず安全ピンが破断して駆動軸とモータとの連結が遮断されてモータのトルクが伝わらない状態にしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
一方、紡糸パックの装着作業においては、紡糸パックを少なくともポリマーの溶融温度まで予熱された状態を維持しておく必要があるため、装着作業は紡糸パック自体の温度低下を防ぐため機敏な行動が要求される。
【0009】
しかしながら、最近、社会的傾向である作業者の高齢化や熟錬者の減少による経験不足の作業者の増加等により、紡糸パックの装着作業に起因した問題が発生している。
【0010】
即ち、予熱段階でポリマー溶融温度に達していない紡糸パックが装着されたり、緩慢な作業によって紡糸パック自体の温度が低下したりすることがある。このようなポリマー溶融温度以下になつた紡糸パックにポリマーが注入されると、パック内でポリマーの凝固が始まり、やがて固化してポリマー通路が塞がれることになる。ところが、ポリマーがメタリングポンプから圧送され続けるため、ポリマー通路の圧力が所定の紡糸圧を越えて上昇し、メタリングポンプ出口から紡糸パック入口の間に連結されているポリマーパイプの許容耐圧を越えると、該ポリマーパイプが破裂する事故が発生するという問題がある。
【0011】
該ポリマーパイプが、加熱箱の熱媒封入部内に取付けられている場合には、破裂と同時にポリマーが熱媒封入部内に流出することになり、ポリマーの除去作業、及びポリマーパイプの修復作業を行なうために熱媒封入部内の熱媒を完全に除去した後、該熱媒封入部を切開しなければならず、長時間の運転停止を余儀なくされるという問題がある。
【0012】
さらに、ポリマーパイプの破裂後ポリマーパイプ内の圧力が下がるために、熱媒封入部内に充満している熱媒蒸気が、ポリマーパイプの破裂部から該ポリマーパイプ内及び、連結部材のポリマー通路孔を流通して保温箱外部へ洩出して異臭を放つために融紡糸装置周辺の雰囲気が悪化するという問題がある。
【0013】
該問題を解決するために異常高圧になつてもポリマーパイプが破裂しない強度を持つ堅固な構成にすることが考えられるが、厚肉パイプを使用しなければならないためにパイプが大径となり、連結部の溶接も強度的に大きくする必要があるために大きな連結部材が必要となる。さらにパイプの大径化のためにパイプの曲げ半径も大きくしなければならないために装置全体の大型化が避けられず設備コストが高くなるという問題がある。
【0014】
本発明はポリマーの圧力が異常に高くなつても、ポリマーパイプが破裂するのを防止する溶融紡糸装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するために本発明の溶融紡糸装置は、請求項1のように、ポンプブロックと分配ブロックの内の少なくとも一つに、ポリマー圧力が所定の圧力になるとポリマーの流出部を形成するブッシュがポリマー送液通路孔に装着されていると共に、ポリマーを外に流出させる通路が設けられている。
【0016】
また、請求項2のように、ポンプブロックと分配ブロックの間にメタルガスケットを介在させた場合、ポンプブロックと分配ブロックとメタルガスケットの内の少なくとも一つに、ポリマー圧力が所定の圧力になるとポリマーの流出部を形成するブッシュがポリマー送液通路孔に装着されていると共に、ポリマーを外に流出させる通路が設けられるようにすることもできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の溶融紡糸装置の構成の第1の実施例を示す概略断面図であつて、溶融紡糸装置は、ポリマー供給用のメタリングポンプ1と、ポリマーの供給孔と送出孔を有し、該メタリングポンプ1を取付けるポンプブロック2と、該ポンプブロック2を取付ける分配ブロック5と、複数個の紡糸パック3を取付けるハウジング6と、熱媒封入部7aを形成する枠部材7とを有する加熱箱4とを備えた構成になつている。
【0019】
上述の加熱箱4は、押出機(図示せず)からポリマーを導入するためのポリマー導入パイプ8が連結された分配ブロック5と、複数の紡糸パック3を装着できる空間部6aを有したハウジング6とが枠部材7に溶着されており、該分配ブロック5と該ハウジング6には装着される複数の紡糸パック3と同数本のポリマーパイプ9が連結された構成になつている。該分配ブロック5の上部には空間部7bが形成されている。
【0020】
また、加熱箱4の外周部には断熱材10aが充填された保温箱10が形成されており、該保温箱10には分配ブロック5の上部に形成された空間部7bに対応した開口部10bが設けられ、該開口部10bには保温蓋11が着脱自在に載置されている。また、ハウジング6の下部には該ハウジング6に設けられた紡糸パック3を装着する空間部6aに対応した開口部10cが設けられている。ポンプブロック2と分配ブロック5との間にはメタルガスケット12が挟着されている。
【0021】
これら部材の組付けにおいては、ポンプブロック2、分配ブロック5、メタルガスケット12には、メタリングポンプ1のポリマー導入口1aに対応してポリマー通路孔2a、5a、15aが、メタリングポンプ1のポリマー吐出口1bに対応してポリマー通路孔2b、5b、14aが連通するように穿設されている。
【0022】
ハウジング6の内部空間部6aの上壁には、該ハウジング6に装着される複数個の紡糸パック3と同数の紡糸パック連結体13が、ボルト(図示せず)によつてシール用パッキン(図示せず)を挟着して取付けられる。また、該紡糸パック連結体13には、該ハウジング6のポリマー通路孔6bに連通するようポリマー通路孔13aが穿設されている。
【0023】
次に、ポンプブロック2と分配ブロック5に挟着されているメタルガスケット12について説明する。
【0024】
メタルガスケット12は図2に示されるように所定の厚さT1を有し、円盤状に形成されていると共に、メタリングポンプ1に設けられている複数のポリマー吐出口1b、及びポンプブロック2内に穿設された複数のポリマー通路孔2bに対応したポリマー通路部にブッシュ14が挿着されている。該ブッシュ14には各々にポリマー通路孔14aが穿設されており所定の肉厚T2を有する円筒状に形成されている。又、該ブッシュ14の全長は、シール効果を増すために算定したつぶし代を含んでおり、メタルガスケット12の厚さT1より若干長くしてある。さらに、図1、図3に示されるようにポンプブロック2のポリマー通路孔2aに対応したポリマー通路部にもブッシュ15が挿着されており、該ブッシュにはポリマー通路孔15aが穿設されている。又、ブッシュ14と同様にシール効果を増すためにつぶし代を有している。ブッシュ14、15の材料はアルミ材を使用しているがこれに限定されるものではない。
【0025】
前記ブッシュ14の厚み寸法T2は上述ポリマーパイプ9の破裂経緯から、下記の条件に基づいて設定するのが好ましい。
【0026】
「ブッシュ14の許容耐圧力<ポリマーパイプ9の許容耐圧力<メタリング
ポンプ1の駆動部の安全ピンの許容破断トルク」
又、メタルガスケット12には、図2、図3、図4に示されるように各ブッシュ14の外周面14bを起点に、該メタルガスケット12に設けられている取付け用のボルト孔12cとの干渉を避け、且つ、外周面に向かつて任意の方向に該ブッシュ14と同数のポリマー流出通路12dが貫通して形成されている。該ポリマー流出通路12dは角形状あるいは台形状、U字状の何れかの断面形状にするか、図5、図6に示されるような円形等の貫通孔12eとすることができる。
【0027】
このように構成された溶融紡糸装置は、加熱箱4に形成された熱媒封入部7a内に保有されている液体状熱媒(図示せず)が該加熱箱4に付設されたヒータ(図示せず)で加熱されて発生する熱媒蒸気、あるいは外部から該熱媒封入部7bへ供給される熱媒蒸気によって所定の紡糸温度まで加熱される。次いで別途予熱器(図示せず)等で所定の温度に予熱された複数個の紡糸パック3を、保温箱10の下部開口部10cからハウジング6の空間部6aへ挿入して紡糸パック連結体13に取付ける。
【0028】
紡糸パックの取付け方法には特許第2881124号公報に記載されているような下方から螺着によって取付ける方法、あるいは特公昭53−23404号公報に記載されているような複数本のボルトを紡糸パックの下方からねじ込んで取付ける方法がある。
【0029】
該溶融紡糸装置が所定の紡糸温度になった後、メタリングポンプ1が付設の駆動装置(図示せず)によつて駆動されて紡糸が開始される。
【0030】
紡糸中のポリマーはメタリングポンプ1によつて所定量に計量されて吐出された後、ポンプブロック2、メタルガスケット12、分配ブロック5の各々の内部のポリマー通路孔2b、14a、5b内を流れてポリマーパイプ9、そしてハウジング6、紡糸パック連結体13の各々の内部のポリマー通路孔6b、13aを経て紡糸パック3へ送液されている。
【0031】
ところで、紡糸中の紡糸パックの交換において、少なくとも1個以上のポリマー溶融温度に達していない紡糸パック3が取付けられて運転が継続された場合、該紡糸パック3の内部でポリマーが固化してポリマー通路が塞がれ、メタリングポンプ1から圧送され続けているポリマーにより、ポリマー通路の内圧が上昇していく。そして、上昇したポリマー圧力が前記ポリマーパイプ9が破裂する圧力より低い圧力に達すると、メタルガスケット12に挿着されている複数個のブッシュ14の内、対応するブッシュ14のメタルガスケット12に形成されたポリマー流出通路12dに面した部分が破裂して、ポリマー通路14aが連通した状態になつて、加熱箱4に設けられた空間部7bにポリマーが流出する。流出したポリマーは該空間部7bに充満することになる。
【0032】
次に、本発明の溶融紡糸装置の第2の実施例について説明する。
【0033】
図7は第1の実施例のメタルガスケット12が装着されていない場合を示しており、ポンプブロック16を分配ブロック5に直接取付けた構成にしている。
【0034】
ポンプブロック16のポリマー通路孔16b部に挿着された複数のブッシュ14と、該ポンプブロック16に形成されている該ブッシュ14と同数のポリマー流出通路16cの形状、及び、配置等は第1の実施例(図2、図3)と同等にすることができ、また、ポンプブロック16のポリマー通路孔16a部に挿着されたブッシュ15の形状、及び、配置等も第1の実施例(図2、図3)と同等にすることができる。
【0035】
また、第2の実施例におけるポリマーのシール効果も、前記ブッシュ14、15に第1の実施例と同様のつぶし代を設けることにより確実に得ることができる。
【0036】
本発明は、第1の実施例のようなメタルガスケット12からポリマーが流出する構成、あるいは第2の実施例のようなポンプブロック16からポリマーが流出する構成以外にも、分配ブロック5からポリマーが流出する構成にすることは可能であり、特公昭54−1804号公報に記載されているような溶融紡糸装置や、ポリマーパイプ9に相当するポリマー送液用パイプを有する溶融紡糸装置にも適用できることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、請求項1、2のような、ポンプブロックと分配ブロックとメタルガスケットの内の少なくとも一つに、ポリマー圧力が所定の圧力になるとポリマーの流出部を形成するブッシュがポリマー送液通路孔に装着されていると共に、ポリマーを外に流出させる通路が設けられた構成としているため、メタリングポンプ出口から紡糸パック入口までの間の密閉された熱媒封入部内に連結されているポリマーパイプがポリマーの異常圧力によって破裂することがなく、熱媒封入部への流出によるポリマーの除去作業や、ポリマーパイプ破裂による修復作業が不要となり、長時間の運転停止を防止することができる。また、ポリマーパイプが破裂しないことによって熱媒蒸気の大気への洩出がなく装置周辺の雰囲気が悪化するのを防止することができる。
【0038】
さらに、ポンプブロック、分配ブロック、メタルガスケットのいずれかに、ポリマーを外に流出させる通路を設けることにより、流出したポリマーがメタリングポンプが取付けられたポンプブロック廻りの空間部に流れ込み、流れ込んだポリマーの除去作業が空間部で行えるので除去作業が容易に行える。
【0039】
また、ポリマーパイプが破裂しない強度を持つ構成にする必要がないため設備コストを低減させることができると共に、厚肉パイプ使用等による装置の大型化を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の溶融紡糸装置の構成の第1の実施例を示す概略断面図である。
【図2】 図1におけるI部の概略拡大断面図である。
【図3】 図2におけるII-II矢視図である。
【図4】 図3におけるIII矢視図である。
【図5】 メタルガスケットの構成の他の実施例を示す概略断面図である。
【図6】 図5におけるIV矢視図である。
【図7】 本発明の溶融紡糸装置の第2の実施例を示す概略拡大断面図である。
【符号の説明】
1 メタリングポンプ
2、16 ポンプブロック
3 紡糸パック
4 加熱箱
5 分配ブロック
6 ハウジング
7 枠部材
8 ポリマー導入パイプ
9 ポリマーパイプ
10 保温箱
11 保温蓋
12 メタルガスケット
13 紡糸パック連結体
14、15 ブッシュ
1a ポリマー導入口
1b ポリマー吐出口
2a、2b、5a、5b、6b、13a、14a、15a、16a、16b ポリマー通路孔
6a、7b 空間部
7a 熱媒封入部
10a、 断熱材
10b、10c 開口部
12c ボルト孔
12d、12e、16c ポリマー流出通路
14b ブッシュ外周面

Claims (2)

  1. ポリマー供給用メタリングポンプが取付けられたポンプブロックと、複数の紡糸パックを装着するハウジングに連結された複数本のポリマーパイプを有する分配ブロックとを備えた溶融紡糸装置において、前記ポンプブロックと前記分配ブロックの内の少なくとも一つに、ポリマー圧力が所定の圧力になるとポリマーの流出部を形成するブッシュがポリマー送液通路孔に装着されていると共に、ポリマーを外に流出させる通路が設けられていることを特徴とする溶融紡糸装置。
  2. 前記ポンプブロックと前記分配ブロックの間にメタルガスケットを介在させ、前記ポンプブロックと前記分配ブロックと前記メタルガスケットの内の少なくとも一つに、ポリマー圧力が所定の圧力になるとポリマーの流出部を形成するブッシュがポリマー送液通路孔に装着されていると共に、ポリマーを外に流出させる通路が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の溶融紡糸装置。
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