JP4175872B2 - 被連結物の連結構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、積み重ねた箱体同士を固定状態に連結したり、また、並置した箱体と箱体の上に載置したテーブル板とを固定状態に連結するための被連結物の連結構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、積み重ねた箱体同士や、並置した箱体とテーブル板とを連結するための連結具として、種々の構造のものが提案されている。例えば、実開昭61−79942号公報・特開平6−141941号公報に示すように、箱体同士の接合面、また、箱体とテーブル板との接合面のそれぞれに所定の深さの穴を設け、この穴に棒状の連結ピンを挿着するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、箱体同士の接合面等に設けた穴に棒状の連結ピンを挿着する従来の連結具においては、連結した箱体同士等の連結状態が弱いものとなっていた。具体的には、連結ピンが単なる棒状に形成されているため、箱体同士の接合面等に設けた穴に挿着した連結ピンが、僅かな力が加えられただけで抜けてしまう事態が生じていたのである。
【0004】
そこで本発明は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創出されたもので、例えば、積み重ねた箱体同士、また、並置した箱体と箱体の上に載置したテーブル板とを強固に固定した状態で連結できる被連結物の連結構造を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を達成するため、本発明は、上下に位置する被連結物と、被連結物同士を固定状態に連結する連結具により構成される被連結物の連結構造であり、被連結物には、その接合面において連通するように被連結物のそれぞれに対向してネジ用の穴を設け、連結具は挿着体の周面に複数の突片を設け、被連結物の接合面において連通するように設けたネジ用の穴にネジを捩じ込んだ状態において、ネジ間の連通部分に挿着体を挿着することで、上述した課題を解決した。
【0006】
また、連結具は、挿着体の縦方向に突片を設けていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0007】
さらに、連結具は、挿着体の中央部周面に、鍔状の係止環を設けていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0008】
また、連結具は、挿着体の上下両端部に、テーパー面を設けていることで、同じく上述した課題を解決した。
【0009】
加えて、連結具は、挿着体を筒状に形成していることで、同じく上述した課題を解決した。
【0010】
以上のように構成された本発明に係る被連結物の連結構造においては、挿着体を被連結物のそれぞれに設けた穴に挿着すると、挿着体の周面が被連結物の穴の内壁に強く接すると共に、挿着体の周面に設けた複数の突片が穴の内壁に食い込んだ状態となり、被連結物同士を強固に固定した状態で連結できる。
【0011】
また、挿着体の中央部周面に設けた鍔状の係止環は、被連結物にそれぞれ設けた穴の内部に、挿着体が必要以上に進入してしまう事態を防いでいる。
【0012】
さらに、挿着体の上下両端部に設けたテーパー面は、被連結物にそれぞれ設けた穴に、挿着体が滑らかに進入することを可能にしている。
【0013】
また、筒状の挿着体は、挿着体の周面外径が被連結物にそれぞれ設けた穴の内径よりも若干大きい場合であっても、挿着体の周面が内側に若干撓むことで、挿着体の進入を可能にしている。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明の一実施の形態を説明する。本発明に係る被連結物の連結構造は、図1に示すように、上下に位置する被連結物P1,P2を、挿着体1を介して連結するものである。具体的には、図2に示すように、挿着体1を、被連結物P1,P2のそれぞれに設けた穴Q1,Q2に挿着して、被連結物P1,P2同士を固定状態に連結している。
【0015】
挿着体1は、図3(a)に示すように、その周面に複数の突片2を設けている。この突片2は、挿着体1の縦方向に設けられている。また、突片2は、図3(b)に示すように、挿着体1の周面において、等間隔に6本設けられている。
【0016】
尚、突片2の数は6本に限定されることはなく、挿着体1に設ける突片2の数を必要に応じて増減させても良い。さらに、挿着体1に設ける突片2として、長さや高さの異なる突片2を混在させても良い。
【0017】
そして、挿着体1の中央部周面には、図3(a)・(c)に示すように、鍔状の係止環3を設けている。また、挿着体1の上下両端部には、所定角度のテーパー面4を設けている。さらに、挿着体1は、図3(c)に示すように、貫通孔5を備え、全体が筒状に形成されている。この挿着体1の周面外径は、被連結物P1,P2にそれぞれ設けた穴Q1,Q2の内径とほぼ同一である。
【0018】
尚、後述するように、挿着体1の周面外径を、被連結物P1,P2に設けた穴Q1,Q2の内径よりも若干大きく形成することも可能である。また、挿着体1は、主に合成樹脂等を素材として作製されるが、これに限定されることはなく、その他の素材を用いて挿着体1を作製しても差し支えない。
【0019】
このように構成された挿着体1は、図1に示すように、被連結物P1,P2の底板と天板のそれぞれの四隅に設けた穴Q1,Q2に挿着される。被連結物P1,P2の穴Q1,Q2は、図2に示すように、被連結物P1,P2の接合面において、連通するように対向して設けられている。また、挿着体1は、図2に示すように、ネジ用の穴Q1,Q2に挿着される。このように、挿着体1をネジ用の穴Q1,Q2に挿着することで、被連結物P1,P2に連結用の穴Q1,Q2を別に設ける必要がなくなり、全体の構成をシンプルなものにすることができる。
【0021】
次に、以上のように構成された挿着体1を用いた被連結物P1,P2の組み付けの一例を、図1に基づいて説明する。まず、下側に位置する被連結物P2の天板の四隅に設けた穴Q2に、挿着体1を押圧して押し入れる。そして、挿着体1の係止環3の下面が被連結物P2の天板に当接する位置まで、挿着体1の下部分を穴Q2に押し入れる。その後、被連結物P2の上に他の被連結物P1を載せ、被連結物P1の底板の四隅に設けた穴Q1に、挿着体1の上部分を押し入れる。このとき、挿着体1の周面が、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁に強く接した状態となる。同時に、挿着体1の突片2が、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁に食い込んだ状態となり、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した挿着体1の抜脱を阻止している。
【0022】
そして、挿着体1の周面外径を、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内径よりも若干大きく形成したときには、挿着体1を被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した際に、挿着体1の周面が内側に若干撓んだ状態となる。そのため、挿着体1の周面が、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁により強く接した状態となり、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した挿着体1の抜脱が確実に阻止される。こうして、挿着体1を介して、被連結物P1,P2同士が固定状態に連結されるのである。
【0023】
被連結物P1,P2としては、例えば、図1に示すように、挿着体1を介して所定の箱体同士を連結するものである。また、図4(a)・(b)に示すように、若干離して並置した箱体と、この箱体の上に載置したテーブル板とを連結しても良い。このとき、図4(a)に示すように、箱体の四隅に設けた穴Q2のうち、それぞれ外側に位置する2つの穴Q2に挿着体1の下部分を押し入れる。そして、箱体の上にテーブル板を載置し、テーブル板の四隅に設けた穴Q1に、挿着体1の上部分を押し入れる。
【0024】
尚、図4(a)に示す箱体は、それぞれ外側に位置する2つの穴Q2に突片2を挿着しているが、これに限定されることはなく、箱体の四隅に設けた全ての穴Q2に挿着体1の下部分を押し入れても差し支えない。このときは、テーブル板に計8個の穴Q1を設け、この穴Q1に挿着体1の上部分を押し入れる。こうして、図4(b)に示すように、箱体が脚部となったテーブル体6が形成される。
【0025】
この他、図4(c)に示すように、テーブル体6(b参照)を基本として、テーブル板上に3個の箱体を連結しても良い。また、図4(d)に示すように、テーブル体6(b参照)を基本として、左右に並置した箱体の下方にそれぞれ1個の箱体を連結し、テーブル板の左方に、仕切板を備えた箱体を連結しても良い。さらに、図4(e)に示すように、テーブル体6(b参照)を三段に積み重ねても良い。
【0026】
尚、挿着体1を介して連結する被連結物P1,P2は、図に示すものに限定されず、例えば、大きさの異なる箱体や棚等を連結するものであっても良い。また、箱体は、扉や引き出し等を備えているものであっても良い。
【0027】
さらに、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での改良・変形等は、本発明に全て包含されるものである。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、上下に位置する被連結物P1,P2のそれぞれに設けた穴Q1,Q2に挿着して被連結物P1,P2同士を連結する被連結物の連結構造であって、上下の穴Q1,Q2に挿入する挿着体1の周面に、複数の突片2を設けたことから、挿着体1を介して連結した被連結物P1,P2同士の固定状態を強固に維持できる。
【0029】
すなわち、挿着体1を被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着すると、挿着体1の周面が被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁に強く接した状態となる。同時に、挿着体1に設けた複数の突片2が被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁に食い込んだ状態となり、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した挿着体1の抜脱が確実に阻止される。こうして、挿着体1を介して、被連結物P1,P2同士が固定状態に連結されるのである。
【0030】
また、突片2は、挿着体1の縦方向に設けられているので、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着体1を滑らかに押し入れることができる。
【0031】
さらに、挿着体1の中央部周面に、鍔状の係止環3を設けているので、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内部に、挿着体1が必要以上に進入してしまう事態を防いでいる。
【0032】
また、挿着体1の上下両端部に、テーパー面4を設けているので、被連結物P1,P2に設けた穴Q1,Q2に、挿着体1が滑らかに進入する。
【0033】
加えて、挿着体1を、筒状に形成しているので、挿着体1の周面外径を被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内径よりも若干大きく形成したときには、挿着体1を被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した際に、挿着体1の周面が内側に若干撓んだ状態となる。そのため、挿着体1の周面が、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁により強く接した状態となり、同時に、突片2が被連結物P1,P2の穴Q1,Q2の内壁に強く食い込んで、被連結物P1,P2の穴Q1,Q2に挿着した挿着体1の抜脱が確実に阻止される。従って、挿着体1を介して連結した被連結物P1,P2同士の固定状態を強固に維持できる。また、挿着体1を筒状に形成することで、挿着体1の肉厚を薄くしてその軽量化を図っている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る被連結物の連結構造の一実施の形態を示したもので、被連結物である箱体同士を挿着体を介して連結する状態を説明した一部拡大の分解斜視図である。
【図2】 被連結物にそれぞれ設けた穴に挿着体を挿着する状態を説明した側断面図である。
【図3】 突片と係止環とテーパー面を備えた挿着体の構成を示したもので、(a)は挿着体の正面図、(b)は挿着体の平面図、(c)は(a)のX−X線断面図である。
【図4】 被連結物の組み付けの一例を示したもので、(a)は挿着体を介して並置した箱体の上にテーブル板を連結する状態を説明した分解斜視図、(b)は(a)の完成状態で、左右の箱体が脚部となったテーブル体が構成されている状態の斜視図、(c)はテーブル体を基本として3個の箱体をテーブル板上に連結した状態の斜視図、(d)はテーブル体を基本として左右に並置した箱体の下方に、それぞれ1個の箱体を連結し、テーブル板の左方に、仕切板を備えた箱体を連結した状態の斜視図、(e)はテーブル体を三段に積み重ねた状態の斜視図である。
【符号の説明】
P1,P2…被連結物
Q1,Q2…穴
1…挿着体
2…突片
3…係止環
4…テーパー面
5…貫通孔
6…テーブル体

Claims (5)

  1. 上下に位置する被連結物と、被連結物同士を固定状態に連結する連結具により構成される被連結物の連結構造であり、被連結物には、その接合面において連通するように被連結物のそれぞれに対向してネジ用の穴を設け、連結具は挿着体の周面に複数の突片を設け、被連結物の接合面において連通するように設けたネジ用の穴にネジを捩じ込んだ状態において、ネジ間の連通部分に挿着体を挿着することを特徴とする被連結物の連結構造。
  2. 連結具は、挿着体の縦方向に突片を設けている請求項1に記載の被連結物の連結構造。
  3. 連結具は、挿着体の中央部周面に、鍔状の係止環を設けている請求項1または2に記載の被連結物の連結構造。
  4. 連結具は、挿着体の上下両端部に、テーパー面を設けている請求項1乃至3のいずれかに記載の被連結物の連結構造。
  5. 連結具は、挿着体を筒状に形成している請求項1乃至4のいずれかに記載の被連結物の連結構造。
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