JP4174405B2 - 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム - Google Patents

運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4174405B2
JP4174405B2 JP2003343864A JP2003343864A JP4174405B2 JP 4174405 B2 JP4174405 B2 JP 4174405B2 JP 2003343864 A JP2003343864 A JP 2003343864A JP 2003343864 A JP2003343864 A JP 2003343864A JP 4174405 B2 JP4174405 B2 JP 4174405B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
vehicle
package information
transport unit
unit package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003343864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005104702A (ja
Inventor
真紀 國村
紀彦 岡本
克也 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Marketing Japan Inc
Original Assignee
Canon Marketing Japan Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Marketing Japan Inc filed Critical Canon Marketing Japan Inc
Priority to JP2003343864A priority Critical patent/JP4174405B2/ja
Publication of JP2005104702A publication Critical patent/JP2005104702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4174405B2 publication Critical patent/JP4174405B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラムに関し、特に、ネットワークを介して受注管理、配車管理、及び販売管理を一貫して行う運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラムに関する。
近年、運輸業において、ネットワークを介して運輸業管理を行うシステムとして、荷主と車主の間を取り持ち、求車依頼と求貨依頼をマッチングさせることにより配車を行う荷物運送管理システムが導入されている。この荷物運送管理システムは、運送依頼を受けた荷物を運送車に対して割り付けて、荷物に応じたいわゆる「個建て」ではなく、荷物を運送する運送車に応じたいわゆる「車建て」で管理されており、例えば、運賃は、荷物を運送する運送車のトン数と輸送距離に応じて設定される。
上記荷物運送管理システムの一例として、荷主から運送依頼された荷物を運送業者が管理する運送車に割り付け、運送車の積載率に応じて割引した運賃を設定することができる求貨求車システムが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2003−30293号公報
しかしながら、上記求貨求車システムは、昨今の物流の法改正(物流2法、物流3法)や、荷主企業が物流を固定費から変動費として捉える流れに合わせて、運送取引が車建て中心から個建てへと移行してきている現状に即していない。
また、運送依頼された荷物を積地から卸地まで1台の運送車で運送するのではなく、集荷、幹線、配送等に分割し、中継地で別の運送車に載せ換えて運送することにより、1運行あたりの実車率、積載率が高くなるようにする中継輸送が増えてきており、上記求貨求車システムはこのような中継輸送に対応していない。
中継輸送ような、荷主からの運送依頼は1つであっても、実際は複数の運送車を使用して運送する場合に、受注単位及び運送単位で夫々情報を入力することができるシステムも存在しているが、上記システムでは、情報を入力する手間がかかる上に、システムとして受注単位と運送単位を関連付けた管理ができない。
本発明は、データ入力を容易に行うことができると共に、運送依頼の受注管理、配車管理、及び販売管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、請求項1記載の運輸業管理装置は、ネットワークを介して端末と接続される運輸業管理装置であって車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶手段と前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報とを受付ける情報受付手段と、前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信手段と、前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別手段と、前記判別手段の判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成手段と、前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録手段と、前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得手段と、前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得手段と、前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成手段と、前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付手段と、を備え前記運送単位荷物情報生成手段の実行する前記複数の処理は、1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、を含むことを特徴とする。
上述の目的を達成するために、請求項3記載の運輸業管理システムは、情報を入力する端末と、前記入力された情報を管理する運輸業管理サーバとを備える運輸業管理システムにおいて、前記運輸業管理サーバは、車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶手段と、前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報とを受付ける情報受付手段と、前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信手段と、前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別手段と、前記判別手段の判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成手段と、前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録手段と、前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得手段と、前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得手段と、前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成手段と、前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付手段とを備え、前記運送単位荷物情報生成手段の実行する前記複数の処理は、1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、含むことを特徴とする。
上述の目的を達成するために、請求項5記載の運輸業管理プログラムは、車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶モジュールと、前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報を受付ける情報受付モジュールと、前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信モジュールと、前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別モジュールと、前記判別モジュールにおける判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成モジュールと、前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録モジュールと、前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得モジュールと、前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得モジュールと、前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成モジュールと、前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付モジュールと、の制御をコンピュータに実行させる運輸業管理プログラムであって前記運送単位荷物情報生成モジュールの実行する前記複数の処理は、1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、であることを特徴とする。
請求項1記載の運輸業管理装置、請求項記載の運輸業管理システム、請求項記載の運輸業管理プログラムによれば、受信した分割指示に基づいて受付けた荷物情報を分割した運送単位荷物情報を生成すると共に、1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送する際には、中継地を経由して運送するときの運送単位荷物情報を2つ生成し、更に1件の受注により運送依頼された荷物を2台の運送車に分割して運送する際には、2台の運送車で運送するときの運送単位荷物情報を生成するので、データ入力を容易に行うことができると共に、運送依頼の受注管理及び配車管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
以下、本発明の実施の形態に係る運輸業管理システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る運輸業管理システムの概略構成を示す図である。
図1において、運輸業管理システム1は、荷主からの運送依頼に対して受注管理、配車管理、販売管理を一貫して行うサーバ100(運輸業管理装置)と、ネットワーク2を介してサーバ100にアクセスするクライアント200とを有する。ネットワーク2の一例としては、インターネットが挙げられる。
サーバ100は、クライアント200からネットワーク2を介して依頼情報が入力されると、入力された依頼情報を業務形態に応じて加工し、加工された依頼情報に対して配車処理を行い、車輌別の売上管理又は荷主への請求書作成処理等を行うことができる。また、サーバ100は、所定の時期に請求仮締め処理等を行うことや、日報、月報の作成ができるように構成されている。さらに、サーバ100は、Webサーバとして機能し、外部からのHTTPプロトコルによるリクエストに応答したデータ送信、CGIプログラムの実行、又はサーブレットの実行を行うことができる。
クライアント200は、汎用のPCで構成され、例えばWebサーバを閲覧するためのブラウザ機能を有しており、インターネット環境でTCP/IPのプロトコル上でHTTPプロトコルを用いてサーバ100と通信することができる。
なお、図1のネットワーク2上に接続される各種端末の構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例があることは言うまでもない。
図2は、図1におけるサーバ100の内部構成を示すブロック図である。
図2において、サーバ100は、サーバ100の各構成要素を統括的に制御するCPU101と、CPU112が動作するためのプログラムを有するROM102と、CPU101の主メモリやワークエリア等として機能するRAM103と、キーボード109や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する入力コントローラ105と、CRTディスプレイ(CRT)110等の表示器への表示を制御するビデオコントローラ106と、ブートプログラム、ブラウザソフトウェア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、及び各種データ等を記憶する外部メモリ111へのアクセスを制御するメモリコントローラ107と、ネットワークを介して外部機器と接続し、ネットワークでの通信制御処理を実行する通信I/Fコントローラ108とを備え、これらはシステムバス104を介して互いに接続される。
CPU101は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM103にロードして、ロードしたプログラムを実行することで各種動作を実現する。なお、CPU101は、例えばRAM103内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、CRT110上での表示を可能としている。また、CPU101は、CRT110上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
外部メモリ111は、ハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)、又はPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等で構成される。
通信I/Fコントローラ108が行う通信としては、例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
表示器はCRTに限るものではなく、液晶ディスプレイであってもよい。
ROM102又は外部メモリ111は、CPU101の制御プログラムであるBIOS(Basic Input/Output System)、オペレーティングシステムプログラム(以下、「OS」という)、サーバ100の機能を実現するために必要な後述する各種プログラム、及び後述する図3の各種データベース(DB)50を記憶している。
各種DB50は、図3に示すように、依頼情報を有する依頼情報DB51と、荷物情報を有する荷物情報DB52と、運送単位荷物情報を有する積卸地情報DB53と、車輌スケジュール情報を有する車輌スケジュール情報DB54と、ルートマスタデータを有するルートマスタDB55と、受注売上データを有する受注売上データDB56と、車輌売上データを有する車輌売上データDB57と、運賃分割マスタデータを有する運賃分割マスタDB58と、コースマスタデータを有するコースマスタDB59と、傭車先マスタデータを有する傭車先マスタ60と、ユーザマスタデータを有するユーザマスタ61とから構成される。
尚、本実施形態では、上述の図3の各種DB50はサーバ100の外部メモリ111に記憶されているが、これ以外に、上述の各種処理を実現するための各種テーブル(例えば、後述する図5のメニュー画面10を生成するためのテーブル等)やデータが外部メモリ111あるいはデータベース50に記憶されている。
尚、これらの図3の各種DB50の構成及びその内容は限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
なお、クライアント200の内部構成は、サーバ100の内部構成と実質同一であり、サーバ100の各構成要素101〜111に対応するクライアント200の各構成要素を201〜211とし、その説明を省略する。
但し、クライアント200において、ROM202や外部メモリ211には汎用PCとしてクライアント200が動作するために必要なOSや後述する各種プログラムが格納されており、インターネット接続を行うためのTCP/IPやHTTPのサポートが可能なプログラムや汎用ブラウザソフトウェアが格納されている点が、サーバ100と異なる。
図4は、図1の運輸業管理システム1によって実行される依頼データDB登録処理のフローチャートである。
図4において、まず、ユーザはクライアント200から運輸業管理システム1へのログインを行う(ステップS301)。運輸業管理システム1へのログインは、ユーザがクライアント200のCRT210に表示されたログイン画面にユーザID及びパスワードを入力し、クライアント200が、入力されたユーザID及びパスワードをサーバ100に送信することにより行われる。
サーバ100は、クライアント200から送信されたユーザID及びパスワードが、予めユーザマスタDB61に登録されている(認証OK)か否かを判別し(ステップS302)、登録されていないときは、クライアント200のログイン画面にエラーメッセージを表示して(ステップS303)、ステップS301に戻り、登録されているときは、クライアント200のCRT210に後述する図5のメニュー画面10を表示する(ステップS304)。
メニュー画面10には、図5に示すように、運輸業管理システム1の処理を実行するための各種画面へのリンクが表示されている。
図4に戻り、ステップS305で、図5のメニュー画面10の一般受注入力・編集のリンクを選択すると、サーバ100は、後述する図5の一般依頼入力画面をクライアント200に送信し(ステップS306)、クライアント200のCRT210に後述する図6の一般依頼入力画面20を表示する(ステップS307)。
一般依頼入力画面20は、図6に示すように、依頼情報のデータを入力するための依頼情報入力領域21と、受注単位の情報である荷物情報を入力するための荷物情報入力領域22と、入力された依頼情報のデータを基に作成された運送単位の情報である運送単位荷物情報を表示するための運送単位荷物情報一覧部23と、運送単位荷物情報の作成を指示するための一覧分割ボタン24、2台分割ボタン25、及び中継指定ボタン26と、依頼情報、荷物情報及び運送単位荷物情報のサーバ100が有する依頼データDBへの登録を指示するための登録ボタン27を有する。
ステップS307において、一般入力画面20には、運送単位荷物情報一覧部23及び登録ボタン27は表示されていない。
図4に戻り、ステップS308で、クライアント200において、図5の依頼情報入力領域21及び荷物情報入力領域22に、依頼情報(例えば、依頼元コード)及び荷物情報(例えば、品目コード、数量、運賃分割マスタID)の各データを入力し、一覧追加ボタン編集ボタン24、2分割ボタン25、及び中継指定ボタン26のいずれかを押下することにより、入力されたデータをサーバ100に送信する(ステップS309)(荷物情報受付手段、分割指示受信手段)。
次いで、サーバ100は、押下したボタンの種類を判別し(ステップS310)、一覧追加ボタン24が押下されたときは、後述する図7の一覧追加処理(ステップS311)、2分割ボタン25が押下されたときは、後述する図8の2分割処理(ステップS312)、中継指定ボタン26が押下されたときは、後述する図9の中継指定処理(ステップS313)により、運送単位荷物情報(例えば、積地、卸地、ルートコード)を作成し(運送単位荷物情報生成手段)、作成した運送単位荷物情報を運送単位荷物情報一覧部23に表示する。運送単位荷物情報のルートコードは、運送単位荷物情報一覧部23に直接入力してもよい。
次いで、クライアント200において、登録ボタン16を押下すると(ステップ314)、サーバ100は、依頼情報、荷物情報、及びステップS311〜S313で作成された運送単位荷物情報を、依頼情報DB51、荷物情報DB52、及び積卸地情報DB53に夫々登録し(ステップS315)、本処理を終了する。
図4の処理によれば、依頼情報入力領域21及び荷物情報入力領域22に、依頼情報及び荷物情報の各データが入力され(ステップS308)、入力されたデータをサーバ100に送信すると(ステップS309)、サーバ100は、運送単位荷物情報を作成するので、運送依頼の受注管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図7は、図4のステップS311の一覧追加処理のフローチャートである。
図7において、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータをチェックし(ステップS402)、入力されたデータに問題があるか否かを判別し(ステップS403)、問題がない場合は、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を作成し(ステップS404)、作成された運送単位荷物情報を基に再構成した一般入力画面20をクライアント200に送信し(ステップS405)、クライアント200は送信された一般入力画面20をCRT210に表示し(ステップS406)、本処理を終了する。
ステップS406において、一般入力画面20には、運送単位荷物情報一覧部23及び登録ボタン27が表示される。
一方、入力されたデータに問題がある場合は、クライアント200にエラーメッセージを送信し(ステップS407)、クライアント200はCRT210にエラーメッセージを表示して(ステップS408)、本処理を終了する。
図7の処理によれば、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータに問題がない場合は(ステップS403でYES)、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を作成する(ステップS404)ので、運送依頼の受注管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図8は、図4のステップS312の2分割処理のフローチャートである。
図8において、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータをチェックし(ステップS502)、入力されたデータに問題があるか否かを判別し(ステップS503)、問題がない場合は、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を2件作成し(ステップS504)、作成された2件の運送単位荷物情報を基に再構成した一般入力画面20をクライアント200に送信し(ステップS505)、クライアント200は送信された一般入力画面20をCRT210に表示し(ステップS506)、本処理を終了する。
ステップS504で、運送単位荷物情報を2件作成する際には、数値及び金額については、入力されたデータを2で割った数値を設定する。また、ステップS506において、一般入力画面20には、運送単位荷物情報一覧部23及び登録ボタン27が表示される。
一方、入力されたデータに問題がある場合は、クライアント200にエラーメッセージを送信し(ステップS507)、クライアント200はCRT210にエラーメッセージを表示して(ステップS508)、本処理を終了する。
図8の処理によれば、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータに問題がない場合は(ステップS503でYES)、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を2件作成する(ステップS504)ので、1件の受注により運送依頼された荷物を2台の運送車に分割して運送する際に、データ入力を容易に行うことができると共に、運送依頼の受注管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図9は、図4のステップS313の中継指定処理のフローチャートである。
図9において、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータをチェックし(ステップS602)、入力されたデータに問題があるか否かを判別し(ステップS603)、問題がない場合は、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を2件作成し(ステップS604)、作成された2件の運送単位荷物情報を基に再構成した一般入力画面20をクライアント200に送信し(ステップS605)、クライアント200は送信された一般入力画面20をCRT210に表示し(ステップS606)、本処理を終了する。
ステップS604で作成される2件の運送単位荷物情報は、積地から中継地までのデータ、及び中継地から卸地までのデータである。また、ステップS606において、一般入力画面20には、運送単位荷物情報一覧部23及び登録ボタン27が表示される。
一方、入力されたデータに問題がある場合は、クライアント200にエラーメッセージを送信し(ステップS607)、クライアント200はCRT210にエラーメッセージを表示して(ステップS608)、本処理を終了する。
図9の処理によれば、サーバ100は、図4のステップS308で入力された依頼情報のデータに問題がない場合は(ステップS603でYES)、入力されたデータを基に運送単位荷物情報を2件作成する(ステップS504)ので、1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送する際に、データ入力を容易に行うことができると共に、運送依頼の受注管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図10は、図1の運輸業管理システム1によって実行される配車処理のフローチャートである。
図10において、ステップS301〜S304は、図4で説明したように、ユーザはクライアント200から運輸業管理システム1へのログインを行い(ステップS301)、サーバ100は、クライアント200から送信されたユーザID及びパスワードが、予めユーザマスタDB61に登録されているときは(ステップS302でYES)、クライアント200のCRT210にメニュー画面10を表示する(ステップS304)。
次いで、メニュー画面10の配車割付・編集のリンクを選択すると(ステップS705)、サーバ100は、後述する図11の配車割付画面30をクライアント200に送信し(ステップS706)、クライアント200のCRT210に配車割付画面30を表示する(ステップS707)。
配車割付画面30は、図11に示すように、積日の情報を入力するための積日情報入力領域31と、サーバ100に対する入力された積日の情報及び検索処理の実行要求の送信を指示するための検索ボタン32と、未配車の運送単位荷物情報を表示する未配車データ一覧部33と、配車済の運送単位荷物情報を表示する配車済データ一覧部34と、デフォルトの配車処理を指示するためのデフォルト配車ボタン35とを有する。
ステップS707では、配車割付画面30には、積日情報入力領域31及び検索ボタン32のみが表示される。
図10に戻り、ステップS708で、クライアント200において、図11の積日情報入力領域31に受注情報のデータが入力され、検索ボタン32が押下されると(ステップS709)、サーバ100は、入力された積日の情報に基づいてデータベース50の積卸地情報DB53及び車輌スケジュール情報DB54から未配車の運送単位荷物情報及び配車済の運送単位荷物情報を取得する(ステップS710)。
次いで、サーバ100は、取得した運送単位荷物情報にルートコードが設定されているか否かを判別し(S720)、ルートコードが設定されていないときは、本処理を処理を終了し、ルートが設定されているときは、未配車の運送単位荷物情報を設定されているルートコードのルート(例えば、いわき1便)毎に並び替え(ステップS711)、該ルートコードのルートマスタDB55からルートマスタデータ(例えば、デフォルト車輌情報、運送開始予定時間、運送終了予定時間)を取得する(ステップS712)。
次いで、サーバ100は、取得した未配車の運送単位荷物情報及び配車済の運送単位荷物情報に基づいて配車割付画面30を再構成し、該配車割付画面30をクライアント200に送信し(ステップS713)、クライアント200は、該配車割付画面30を表示する(ステップS714)。ステップS714では、配車割付画面30には、積日情報入力領域31及び検索ボタン32に加え、未配車データ一覧部33、配車済データ一覧部34、及びデフォルト配車ボタン35が表示され、未配車データ一覧部33及び配車済データ一覧部34には、夫々未配車の運送単位荷物情報及び配車済の運送単位荷物情報が表示される。
次いで、クライアント200において、デフォルト配車ボタン35が押下される(ステップS715)と、デフォルト配車処理の実行要求をサーバ100に送信し、サーバ100は、後述する図12のデフォルト配車処理を実行し(ステップS716)、積卸地情報テーブル及び車輌スケジュール情報テーブルからデフォルト配車処理後の未配車の運送単位荷物情報及び配車済の運送単位荷物情報を取得する(ステップS717)。
次いで、サーバ100は、取得した未配車の運送単位荷物情報及び配車済の運送単位荷物情報に基づいて配車割付画面30を再構成し、該配車割付画面30をクライアント200に送信し(ステップS718)、クライアント200は、該配車割付画面30を表示し(ステップS719)、本処理を終了する。ステップS714では、ステップS716でデフォルト配車処理が行われた運送単位荷物情報は、すべて配車済データ一覧部34に移動している。
図10の処理によれば、サーバ100は、未配車の運送単位荷物情報を積卸地情報DB53に予め設定されているルートコードのルートマスタDB55からルートマスタデータを取得し(ステップS712)、後述する図12のデフォルト配車処理を実行する(ステップS716)ので、運送依頼の配車管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図12は、図10のステップS716のデフォルト配車処理のフローチャートである。
図12において、配車割付画面30上の未配車データ一覧部33に表示されているルート(例えば、いわき1便)を1件ずつ読み込む(ステップS721)。次いで、読み込んだルートについて、ルートマスタDB55からの情報に基づいて車輌スケジュールデータ(例えば、車輌、積日、積時間、卸日、卸時間)を作成し(ステップS722)(車輌スケジュールデータ生成手段)、該車輌スケジュールデータを車輌スケジュールIDを付加した上で車輌スケジュールDB54に登録する。
例えば、ルート名:「いわき1便」について、ルートマスタDB55から、デフォルト車輌:自社車輌1、運送開始予定時間:10:00、運送終了予定時間:14:00の各情報を取得し、積日:2003年9月15日の配車割付処理を行う場合、車輌:自社車輌1、積日:2003/09/15、積時間:10:00、卸日:2003/09/15、卸時間:14:00という車輌スケジュールデータを作成する。
次いで、読込まれたルートに紐付いている未配車の運送単位荷物情報と、作成された車輌スケジュールデータとで配車割付処理を行い(ステップS723)、配車割付画面30上の未配車データ一覧部33に表示されている全てのルートについてステップS720〜ステップS722の処理が終了したか否かを判別し(ステップS724)、終了したときは、本処理を終了し、終了していないときは、ステップS721に戻り以降の処理を実行する。
ステップS723において、例えば、ルート名:「いわき1便」に紐付いている2003/09/15付の未配車の運送単位荷物情報に対して配車割付処理を行う場合、ルート名:「いわき1便」で2003/09/15付で作成した車輌スケジュールデータの車輌スケジュールIDを、該未配車の運送単位荷物情報の積卸地情報DB53に設定し、データベース更新処理を行う。
図12の処理によれば、配車割付画面30上の未配車データ一覧部33に表示されているルートについて、ルートマスタDB55からの情報に基づいて車輌スケジュールデータを作成し(ステップS722)、読込まれたルートに紐付いている未配車の運送単位荷物情報と、作成された車輌スケジュールデータとで配車割付処理を行う(ステップS723)ので、運送依頼の配車管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図13は、図1の運輸業管理システム1によって実行される運賃、支払金額計上処理のフローチャートである。
図13において、クライアント200のメニュー画面10の計上処理メニューのリンクを選択することにより、後述する図14の計上処理画面40が表示される。
計上処理画面40は、図14に示すように、対象計上日を入力する対象計上日入力領域41と、入力された対象計上日を確定するための選択ボタン42とを有する。
図13に戻り、ステップS801で、対象計上日が入力され、選択ボタン42が押下されると、サーバ100は、運賃・支払金額の計上処理用バッチプログラムを起動し(ステップS802)、運賃・支払金額の計上処理対象となる荷物情報及び運送単位荷物情報を積卸地情報DB53及び荷物情報DB52より取得する(ステップS803)。
次いで、荷物情報DB52より取得した運賃・支払金額の計上処理対象となる荷物情報に基づいて受注売上データ(例えば、品目コード、数量)を作成して、作成した受注売上データを受注売上IDを付加した上で受注売上データDB56に登録し(ステップS804)、積卸地情報DB53より取得した荷物情報に対応する運送単位荷物情報に基づいて、車輌売上データ(例えば、積地、卸地)を作成し、作成した車輌売上データを車輌売上売上IDを付加した上で車輌売上データDB57に登録する(ステップS805)。
運送単位荷物情報に、運送1回当たりの運賃が設定されているときは、1回当たりの運賃を各受注売上データの受注売上金額に按分する(受注売上金額情報生成手段)。
次に、荷物情報DB52から取得した運賃分割マスタIDの運賃分割マスタDB58に最低補償金額が設定されているか否かにより、明細別ミニマムチャージチェックの対象データであるか否かを判別し(ステップS806)、最低補償金額が設定されていないときは、ステップS809に進み、一方、最低補償金額が設定されているときは、運賃分割マスタDB58から最低補償金額を取得し、取得した最低を補償金額受注売上データDB56に既に設定されている受注売上金額と比較し、受注売上金額が最低補償金額以上であるか否かを判別し(ステップS807)、受注売上金額が最低補償金額以上でないときは、最低補償金額を受注売上金額に設定し(ステップS808)、後述する図15の車輌売上・支払計算処理を実行した(ステップS811)上で、DBへの更新処理を行い(ステップS812)、本処理を終了する。
図13の処理によれば、車輌売上・支払計算処理を実行した(ステップS811)上で、DBへの更新処理を行う(ステップS812)ので、運送依頼の販売管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
図15は、図13のステップS811の車輌売上・支払計算処理のフローチャートである。
図15において、計上処理の対象となる荷物情報の荷物情報DB52に運賃分割マスタIDが設定されている否かを判別し(ステップS831)、運賃分割マスタIDが設定されていないときは、本処理を終了し、一方、運賃分割マスタIDが設定されているときは、該運賃分割マスタIDの運賃分割マスタDB58から運賃分割マスタデータ(例えば、単価、集荷運賃、配送運賃)を取得し(ステップS832)、取得した単価を荷物情報対応する受注売上データの受注単価に設定し(ステップS833)(受注単価情報生成手段)、該受注売上データにおいて、(受注単価)×(数量)の計算結果を受注売上金額に設定する(ステップS834)。
次いで、取得した運賃分割マスタデータに基づいて受注単価を各車輌に按分して車輌毎の車輌単価を設定し(車輌単価情報生成手段)、設定した車輌単価から車輌売上金額を設定し(ステップS835)(車輌売上金額情報生成手段)、各車輌売上データの車輌売上データDB57に登録する。
ステップS835において、例えば、受注売上金額:10000円の受注データに対して設定されている運賃分割マスタデータが、単価:100円、集荷運賃:40円、配送運賃:50円、センター費:10円の場合、集荷用車輌売上情報の車輌単価に40円と設定し、配送用車輌売上情報の車輌単価に50円と設定し、センター費用車輌売上情報を作成し、車輌単価を10円と設定する。
なお、運賃分割マスタデータが、集荷:40%、配送:50%、センター費:10%と比率で設定されている場合は、その比率で按分し、集荷用車輌売上情報の車輌単価に40円と設定し、配送用車輌売上情報の車輌単価に50円と設定し、センター費用車輌売上情報を生成し、車輌単価を10円と設定してもよい。
次に、車輌売上データの車輌種別フラグが「1」であるか否かを判別する(ステップS836)。
ステップS836の判別の結果、車輌種別フラグが「1」であるとき、即ち、配車割付された車輌が自車であるときは、本処理を終了し、一方、車輌種別フラグが「1」でないとき、即ち、配車割付された車輌が傭車であるときは、運賃分割マスタDB58に支払単価(例えば、集荷支払、配送支払)が設定されているか否かを判別する(ステップS837)。
ステップS837の判別の結果、運賃分割マスタDB58に支払単価が設定されているときは、設定されている支払単価を車輌売上データの車輌支払単価に設定し(ステップS838)(車輌支払単価情報取得手段)、本処理を終了する。
例えば、設定されている支払単価が、集荷支払:30円、配送支払:35円である場合、集荷用車輌売上データの車輌支払単価に30円、配送用車輌売上データの車輌支払単価に35円を設定する。
また、設定された車輌売上金額及び支払単価から支払い金額を計算してもよい(車輌支払金額情報生成手段)。
なお、運賃分割マスタデータの支払単価が、車輌単価に対する料率で設定されている場合は、ステップS835で設定された車輌単価に料率を掛けた結果を設定してもよい。
ステップS837の判別の結果、運賃分割マスタDB58に支払単価が設定されていないときは、車輌売上データDB57から運送を担当した傭車の傭車先コードを取得し、該傭車先コードの傭車先マスタDB60から支払料率を取得し、取得した支払料率に基づいて車輌支払単価を計算して設定し(ステップS839)(第2の車輌支払単価情報生成手段)、本処理を終了する。
例えば、集荷用車輌売上情報の車輌単価が40円、配送用車輌売上情報の車輌単価が35円であり、集荷時の担当傭車先の支払料率:80%、配送時の担当傭車先の支払料率:60%の場合、集荷用車輌売上データの車輌支払単価は、40円×0.8=32円、配送用車輌売上データの車輌支払単価は、35円×0.6=21円となる。
また、設定された車輌売上金額及び支払料率から支払い金額を計算してもよい(第2の車輌支払金額情報生成手段)。
例えば、集荷用車輌売上情報の車輌売上金額が40000円、配送用車輌売上情報の車輌売上金額が35000円であり、集荷時の担当傭車先の支払料率:80%、配送時の担当傭車先の支払料率:60%の場合、集荷用車輌売上データの支払金額は、40000円×0.8=32000円、配送用車輌売上データの支払金額は、35000円×0.6=21000円とする。
なお、ステップS837の代わりに、運送を担当した傭車の傭車先データの傭車先マスタDB60に支払料率が設定されているか否かを判別し、支払料率が設定されているときは、ステップS839を実行し、支払料率が設定されていないときは、ステップS838を実行して、本処理を終了してもよい。
図16の処理によれば、運賃分割マスタDB58に支払単価が設定されているときは、設定されている支払単価を車輌売上データの車輌支払単価に設定し(ステップS838)、運賃分割マスタDB58に支払単価が設定されていないときは、傭車先マスタDB60から取得した支払料率に基づいて車輌支払単価を計算して設定する(ステップS839)ので、運送依頼の販売管理を、受注単位及び運送単位で一貫して行うことができる。
上記図4及び図7〜図10に示した各フローチャートにおける処理は、クライアント200のいくつかの判断手段などの機能を含めた形で説明した。しかし、単純にブラウザアプリケーションでのHTMLファイルの表示を行い、クライアント200からはイベントをサーバ100に送信することでサーバ100はCGIを用いて各ステップを実現する処理を行うなどの変形でも実現できる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよく、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(図4及び図6〜8のフローチャート)をコンピュータ又はCPU101,201に供給し、そのコンピュータ又はCPU101,201が該供給されたプログラムを読出して実行することによって、達成することができる。
この場合、上記プログラムは、該プログラムを記憶した記憶媒体から直接供給されるか、又はインターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
上記プログラムの形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラムコード、OS(オペレーティングシステム)に供給されるスクリプトデータ等の形態から成ってもよい。
また、本発明は、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを記憶した記憶媒体をコンピュータ又はCPU101,201に供給し、そのコンピュータ又はCPU101,201が記憶媒体に記憶されたプログラムを読出して実行することによっても、達成することができる。
この場合、格納媒体から読出されたプログラムコード自体が上述した各実施の形態の機能を実現すると共に、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。
プログラムコードを記憶する記憶媒体としては、例えば、ROM102,202、RAM103,203、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク(登録商標)、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード等がある。
上述した実施の形態の機能は、コンピュータから読出されたプログラムコードを実行することによるばかりでなく、コンピュータ上で稼動するOS等がプログラムコードの指示に基づいて実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現することができる。
更に、本発明は、前述した実施の形態を実現するソフトウェアのプログラムがネットワーク2上のデータベース又はホームページから通信プログラムによりダウンロードされ、このプログラムを読出して実行することによって達成することができる。
上記プログラムは、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからコンピュータプログラム自体、又は自動インストール機能を含む圧縮ファイルをハードディスク等の記憶媒体にダウンロードすることによっても供給することができる。
また、上記プログラムは、プログラムコードを暗号化した上で格納したCD−ROM等の記憶媒体をユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムコードを実行してコンピュータにインストールさせることによっても供給することができる。
上述した実施の形態の機能は、プログラムコードを複数のファイルに分割し、夫々のファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現することができる。即ち、本発明の機能処理をコンピュータで実現させるためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明を構成する。
また、上述した実施の形態の機能は、記憶媒体から読出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード又はコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備えられたメモリに書込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボード又は機能拡張ユニットに備えられたCPU又はMPU等が実際の処理の一部又は全部を実行することによっても実現することができる。
本発明の実施の形態に係る運輸業管理システムの概略構成を示す図である。 図1におけるサーバ100の内部構成を示すブロック図である。 図2における外部メモリ111が記憶するDB50の構成を示す図である。 図1の運輸業管理システム1によって実行される依頼データDB登録処理のフローチャートである。 図4のステップS304で表示されるメニュー画面10の一例を示す図である。 図4のステップS307で表示される一般依頼入力画面20の一例を示す図である。 図4のステップS311の一覧追加処理のフローチャートである。 図4のステップS312の2分割処理のフローチャートである。 図4のステップS313の中継指定処理のフローチャートである。 図1の運輸業管理システム1によって実行される配車処理のフローチャートである。 図10のステップS707で表示される配車割付画面30の一例を示す図である。 図10のステップS716のデフォルト配車処理のフローチャートである。 図1の運輸業管理システム1によって実行される運賃、支払金額計上処理のフローチャートである。 図13のステップS801で表示される計上処理画面40の一例を示す図である。 図13のステップS811の車輌売上・支払計算処理のフローチャートである。
符号の説明
1 運輸業管理システム
2 ネットワーク
100 サーバ
200 クライアント

Claims (6)

  1. ネットワークを介して端末と接続される運輸業管理装置であって
    車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶手段と
    前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報とを受付ける情報受付手段と、
    前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信手段と、
    前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別手段と、
    前記判別手段の判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成手段と、
    前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録手段と、
    前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付手段と、を備え
    前記運送単位荷物情報生成手段の実行する前記複数の処理は、
    1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、
    1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、
    含むことを特徴とする運輸業管理装置。
  2. 前記第一の取得手段が取得した未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第一の配車割付画面を送信する第一の画面送信手段と、
    前記配車割付手段による配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第二の取得手段と、
    前記第二の取得手段により取得した配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第二の配車割付画面を送信する第二の画面送信手段と、を更に備え、
    前記配車割付画面には未配車データ一覧部と配車済みデータ一覧部が表示され、
    前記配車処理が行われた前記未配車の運送単位荷物情報は、
    前記第一の配車割付画面においては前記未配車データ一覧部に表示され、
    前記配車処理後の前記第二の配車割付画面においては前記配車済みデータ一覧部に表示される、
    ことを特徴とする請求項1記載の運輸業管理装置。
  3. 情報を入力する端末と、前記入力された情報を管理する運輸業管理サーバとを備える運輸業管理システムにおいて、
    前記運輸業管理サーバは、
    車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶手段と、
    前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報とを受付ける情報受付手段と、
    前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信手段と、
    前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別手段と、
    前記判別手段の判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成手段と
    前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録手段と、
    前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成手段と、
    前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付手段とを備え、
    前記運送単位荷物情報生成手段の実行する前記複数の処理は、
    1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、
    1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、
    含むことを特徴とする運輸業管理システム。
  4. 前記第一の取得手段が取得した未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第一の配車割付画面を送信する第一の画面送信手段と、
    前記配車割付手段による配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第二の取得手段と、
    前記第二の取得手段により取得した配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第二の配車割付画面を送信する第二の画面送信手段と、を更に備え、
    前記配車割付画面には未配車データ一覧部と配車済みデータ一覧部が表示され、
    前記配車処理が行われた前記未配車の運送単位荷物情報は、
    前記第一の配車割付画面においては前記未配車データ一覧部に表示され、
    前記配車処理後の前記第二の配車割付画面においては前記配車済みデータ一覧部に表示される、
    ことを特徴とする請求項3記載の運輸業管理システム。
  5. 車輌のスケジュールを記憶する車輌スケジュール情報記憶モジュールと、
    前記端末が送信した依頼元を特定する情報を含む依頼情報と運送依頼された荷物情報を受付ける情報受付モジュールと、
    前記受付けた荷物情報を運送単位に分割する複数の処理のうちいずれの処理を実行すべきかを判別するための分割指示を受信する分割指示受信モジュールと、
    前記受信した分割指示を用いていずれの処理を実行すべきかを判別する判別モジュールと、
    前記判別モジュールにおける判別に応じて前記受付けた荷物情報を分割し、少なくとも積地と卸地とを含む運送単位荷物情報を生成する運送単位荷物情報生成モジュールと、
    前記荷物情報と前記生成された運送単位荷物情報とを登録する登録モジュールと、
    前記端末において入力された積日の情報に基づいて、前記登録された運送単位荷物情報と前記車輌スケジュール情報とから、未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第一の取得モジュールと、
    前記未配車の運送単位荷物情報について車輌情報と運送開始予定時刻と運送終了予定時刻とを含むルートマスタデータを取得するルートマスタ取得モジュールと、
    前記未配車の運送単位荷物情報について前記取得したルートマスタデータに基づいて前記未配車の運送単位荷物情報に対応する車輌スケジュールデータを生成する車輌スケジュールデータ生成モジュールと、
    前記未配車の運送単位荷物情報と前記生成した車輌スケジュールデータとを対応付ける配車割付モジュールと、
    の制御をコンピュータに実行させる運輸業管理プログラムであって
    前記運送単位荷物情報生成モジュールの実行する前記複数の処理は、
    1件の受注により運送依頼された荷物を2台で運送するために1つの荷物情報に対して2つの運送単位荷物情報を作成する2分割処理と、
    1件の受注により運送依頼された荷物を中継地を経由して運送するために、中継地を指定して前記積地から前記中継地までの運送単位荷物情報と前記中継地から前記卸地までの運送単位荷物情報とを生成する中継指定処理と、
    であることを特徴とする運輸業管理プログラム。
  6. 前記第一の取得モジュールが取得した未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第一の配車割付画面を送信する第一の画面送信モジュールと、
    前記配車割付モジュールによる配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを取得する第二の取得モジュールと、
    前記第二の取得モジュールにより取得した配車処理後の未配車の運送単位荷物情報と配車済みの運送単位荷物情報とを前記端末に表示させるための第二の配車割付画面を送信する第二の画面送信モジュールと、の制御をコンピュータに実行させる運輸業管理プログラムであって
    前記配車割付画面には未配車データ一覧部と配車済みデータ一覧部が表示され、
    前記配車処理が行われた前記未配車の運送単位荷物情報は、
    前記第一の配車割付画面においては前記未配車データ一覧部に表示され、
    前記配車処理後の前記第二の配車割付画面においては前記配車済みデータ一覧部に表示される、
    ようにする制御をコンピュータに実行させることを特徴とする請求項5記載の運輸業管理プログラム。
JP2003343864A 2003-10-01 2003-10-01 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム Expired - Fee Related JP4174405B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003343864A JP4174405B2 (ja) 2003-10-01 2003-10-01 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003343864A JP4174405B2 (ja) 2003-10-01 2003-10-01 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005104702A JP2005104702A (ja) 2005-04-21
JP4174405B2 true JP4174405B2 (ja) 2008-10-29

Family

ID=34537663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003343864A Expired - Fee Related JP4174405B2 (ja) 2003-10-01 2003-10-01 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4174405B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5043478B2 (ja) * 2007-03-13 2012-10-10 株式会社リコー 配車支援システム、配車支援方法及び配車支援プログラム
JP6841686B2 (ja) * 2017-03-02 2021-03-10 株式会社オービック 荷主別原価算出装置、荷主別原価算出方法、及び荷主別原価算出プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005104702A (ja) 2005-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102244568B1 (ko) 수요 공급 예측을 통한 물류 관리 방법, 장치 및 시스템
Luo et al. Physical Internet-enabled customised furniture delivery in the metropolitan areas: digitalisation, optimisation and case study
US11367126B2 (en) Out-of-store purchase routing systems, methods, and media
US8190461B2 (en) Logically centralized scrap management using planning operations
JP4174405B2 (ja) 運輸業管理装置、運輸業管理システム、及び運輸業管理プログラム
JP6788047B2 (ja) サーバ、荷物配送方法、プログラム
JP7360250B2 (ja) 運送計画支援装置、運送計画支援システム及び運送計画支援方法
Opritescu et al. Low-risk bypassing of machine failure scenarios in automotive industry press shops by releasing overall capacity of the production networks
CN111429072B (zh) 用于处理器具需求信息的方法和装置
JP2002024349A (ja) 物流業務支援システム、物流業務支援方法、及び物流業務支援プログラムを記録した記録媒体
JP2005104701A (ja) 運輸業管理装置及びシステム、並びにプログラム
CN112308652A (zh) 服务器、信息处理系统以及信息处理方法
JP2002297394A (ja) 情報処理装置及びその方法とそのシステム
JP6920155B2 (ja) 物流管理装置、物流管理方法、及び物流管理プログラム
KR102486187B1 (ko) 다자간 협의 기반의 건설 및 건축 자재의 전자상거래 중개 시스템
JP7108800B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
KR102415901B1 (ko) 배송 정보를 처리하는 전자 장치 및 그 방법
JP7100872B1 (ja) リサイクル有価物のマテリアル化のトレース方法
JP7387278B2 (ja) 運送計画支援装置、運送計画支援システム及び運送計画支援方法
US20210383322A1 (en) Computerized applications for coordinating delivery data with mobile computing devices
CN114846487A (zh) 采石场磅秤票据信息的实时采集和通信
JP2004075225A (ja) 配車支援方法及びシステム
WO2021263187A1 (en) Computerized applications for coordinating delivery data with mobile computing devices
Bömer et al. Freight Costs Versus Service Level: Optimizing the Distribution of a Materials Trader
JPWO2019139086A1 (ja) サプライチェーンモデル生成システム、サプライチェーンモデル生成方法およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050627

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080526

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080818

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110822

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130822

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140822

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees