JP4173430B2 - 回転電機の電機子、及び回転電機 - Google Patents

回転電機の電機子、及び回転電機 Download PDF

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本発明は回転電機を冷却するための冷却構造を備えた電機子、及び該電機子を備えた回転電機に関するものである。
モータには、モータ内部、特に巻線及びコアを冷却するための冷却構造を備えているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1にて開示されているモータは、モータハウジングの内部において、巻線が巻回されるコアと整流子との間の回転軸に冷却ファンが装着されている。そして、モータが回転すると、冷却ファンが回転してモータ外部の空気が通気孔(風窓)からモータ内部に導かれ、該モータ内部が冷却される。
特開2001−95203号公報
しかしながら、特許文献1にて開示されているモータは、回転軸に冷却ファンを装着する構成のため、冷却のための部品を別途必要とする。従って、特許文献1にて開示されているモータは、部品数が増加する上、部品数の増加に伴って組み付け工数が増加するという問題があった。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、部品数及び組み付け工数の増加を抑えながら、回転電機内部の冷却を行うことができる回転電機の電機子、及び該電機子を備えた回転電機を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、巻線を巻回させるための複数のティースと、周方向に配設された各ティースの径方向内側端を連結する環状の連結部と、該連結部の内側に設けられてコアを回転軸に固定するための固定部とを備えたコアを有し、該コアにコアと巻線とを絶縁するため絶縁部材を装着した回転電機の電機子であって、前記絶縁部材は、前記電機子の回転時に前記回転電機内部の冷却を行うための空気流を生じさせる羽根部が一体形成され、前記コアは、軸方向において軸方向端部に位置する第1の部分と、該第1の部分と隣接する第2の部分とから構成されるとともに、前記連結部よりも径方向内側において軸方向に貫通するコア貫通孔が形成され、前記第1の部分は、前記ティースを構成する第1のティース部と、前記連結部を構成する第1の連結部とを備え、該第1の連結部の径方向内側が軸方向端部から該軸方向に沿って形成される第1の孔とされ、該第1の孔の内部に前記羽根部の少なくとも一部が収容配置されるよう構成され、前記第2の部分は、前記ティースを構成する第2のティース部と、前記連結部を構成する第2の連結部と、前記固定部とを備え、該固定部は、前記第2の連結部から径方向内側に向かって設けられるステー部と、前記回転軸が挿通されて固定される挿通部とから構成され、前記第2の部分には、前記連結部、前記ステー部、及び前記挿通部によって囲まれる第2の孔が形成され、該第2の孔は、前記第1の孔と連通して該第1の孔とともに前記コア貫通孔を構成する。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の前記回転電機の電機子と、所定部位に内外を連通する連通孔を有するモータハウジングとを備え、該モータハウジング内に前記電機子が容されている。
(作用)
請求項1,に記載の発明によれば、巻線と絶縁を図るためにコアに装着される絶縁部材には、電機子の回転時に回転電機内部の冷却を行うための空気流を生じさせる羽根部が一体形成される。従って、冷却のための部品を別途必要とすることがなくなり、部品数及び組み付け工数の増加が抑えられる。
また、コアには軸方向に貫通するコア貫通孔が形成され羽根部少なくとも一部がコア貫通孔を構成する第1の孔の内部に収容配置される。従って、羽根部を設けることによる電機子の軸方向への大型化が極力抑えられるとともに、羽根部はコア貫通孔内に空気流を生じさせることから、軸方向に沿って大きな空気流が生じ、効果的にモータ内部、特に電機子が冷却される。
本発明によれば、部品数及び組み付け工数の増加を抑えながら、回転電機内部の冷却を行うことができる回転電機の電機子、及び該電機子を備えた回転電機を提供することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の回転電機としてのモータ1は、有底円筒状のヨーク2と、該ヨーク2の開口部を閉塞するエンドフレーム3とから構成されるモータハウジング4を備えている。ヨーク2の底部にはモータ1(モータハウジング4)の内部と外部とを連通させる連通孔2aが複数形成されている。さらに、ヨーク2の底部中央には軸受凹部2bが形成されており、該軸受凹部2bには軸受5aが収容されている。また、エンドフレーム3にはモータ1(モータハウジング4)の内部と外部とを連通させる連通孔3aが複数形成されている。そして、エンドフレーム3の中央には軸受凹部3bが形成されており、該軸受凹部3bには軸受5bが収容されている。
ヨーク2の内周面には複数のマグネット6が固着されており、該マグネット6の内側には電機子7が回転可能に収容されている。電機子7は、回転軸8、巻線9が巻回されるコア10、及び巻線9の巻端が接続される整流子11を有している。回転軸8は、前記軸受5a,5bによって回転可能に支持されている。そして、回転軸8には、軸受5aと軸受5bとの間において、軸受5a側にコア10が、軸受5b側に整流子11が固定されている。整流子11には、前記エンドフレーム3に固定されたブラシホルダ12にて保持されるブラシ13が接触(摺接)し、該整流子11は、そのブラシ13を介して外部から供給される駆動電源を巻線9に供給する。
コア10は、複数枚のコアシート17,18を積層させて形成される積層型のコアよりなる。因みに、該コア10には、巻線9との絶縁を図るための絶縁部材としての2つのインシュレータ15,16が装着され、該インシュレータ15,16の上から巻線9が巻回される。
コア10は、図2(a)(b)に示すように2種類の板状のコアシート17,18を積層させて形成される。図2(a)に示すコアシート17は、巻線9を巻回させるための16個のティース部17aを備えている。この16個のティース部17aは、周方向に等角度間隔に配設されるとともに、該ティース部17aの径方向外側端部には周方向両側に突出する凸部17bを備え、ティース部17aの径方向内側端部は円環状をなす連結部17cによって隣接するティース部17a同士が周方向に連結されている。そして、連結部17cの内側からは、3つのステー部17dが周方向に等角度間隔に径方向内側に向かって延設されており、該ステー部17dの径方向内側端部は、前記回転軸8を嵌挿させてコア10を回転軸8に固定するための挿通孔17eを形成する円環状の挿通部17fによって周方向に連結されている。ステー部17dと挿通部17fとは、コア10を回転軸8に固定するための固定部を構成している。また、連結部17c、3つのステー部17d、及び挿通部17fによって囲まれる部分に空孔17gが形成されている。
図2(b)に示すコアシート18は、コアシート17と同様に、巻線9を巻回させるための16個のティース部18aを備えている。この16個のティース部18aは、周方向に等角度間隔に配設されると共に、該ティース部18aの径方向外側端部には周方向両側に突出する凸部18bを備え、ティース部18aの径方向内側端部は円環状をなす連結部18cによって隣接するティース部18a同士が周方向に連結されている。そして、連結部18cの内側は、インシュレータ15,16が嵌め込まれる挿入孔18dとなっている。因みに、挿入孔18dは第1の孔であり、前記空孔17gは第2の孔であって、挿入孔18d及び空孔17gは、コア10を軸方向に貫通するコア貫通孔を構成している。
上記のようなコアシート17,18は、まず、複数枚のコアシート17が軸方向に積層される。この時、コアシート17は、ステー部17dが軸方向に重なるように積層される。次いで、積層後のコアシート17の両端に、コアシート18が複数枚積層される。コアシート18は、積層後のコアシート17の軸方向長さの半分程度の長さとなる枚数分だけそれぞれ積層後のコアシート17の両端に積層される。そして、積層されたコアシート17,18が軸方向にかしめられる、若しくは溶接により固定されることによってコア10が一体的に構成される。尚、コア10は、コアシート18で構成される部分を第1の部分とし、コアシート17で構成される部分を第2の部分としている。また、コアシート17,18のティース部17a,18aは、コア10が形成された際に、図1及び図5に示すティース19を構成する。
図3及び図4に示すように、インシュレータ15は合成樹脂よりなる。インシュレータ15は、前記ティース19の軸方向片側端部と、軸方向に沿った両側面とをコア10の軸方向中間部まで覆うコの字状の16個のティースカバー部15aを備えている。ティースカバー部15aの径方向内側端部は、隣接するティースカバー部15aの対面する側壁同士を連結するとともに前記ティース部17a,18a間における前記連結部17c,18cの外周面を覆う連結壁15bが形成されている。ティースカバー部15aの径方向内側端部には、連結部18cの軸方向片側端面を覆う円環状の連結カバー部15cが形成されている。連結カバー部15cの径方向内側端部には、コアシート18の挿入孔18dに嵌合すべく軸方向に延びる筒状の挿入壁15dが形成されている。挿入壁15dの軸方向の長さは、コア10において、コア10の片側端部に積層されたコアシート18の軸方向の長さと等しく形成されている。また、インシュレータ15の中央部には、回転軸8を嵌挿させて該インシュレータ15を回転軸8に固定するための筒状の固定筒部15eが形成されている。
固定筒部15eの外周面と挿入壁15dの内周面との間には、6つの羽根部15fが周方向に等角度間隔にインシュレータ15と一体に形成されている。各羽根部15fは、インシュレータ15(回転軸8)の軸方向に対して一方向に傾斜、具体的には、前記連結カバー部15c側から見て該羽根部15fの上端から下端に向かうに連れて時計回り方向に次第にずれるように傾斜している。このようなインシュレータ15は、その挿入壁15dがコア10の軸方向一方に設けられる挿入孔18dに嵌挿され、該コア10に対して軸方向一方から装着される。そして、モータ1が駆動されることにより、電機子7が回転してコア10とともにインシュレータ15が回転すると、羽根部15fによって軸方向に沿った空気流が生じるようになっている。
インシュレータ16もインシュレータ15と同様にティースカバー部、連結壁、連結カバー部、挿入壁、固定筒部、及び6つの羽根部を備えている(図示略)。ただし、インシュレータ16は、その挿入壁15dがコア10の軸方向他方に設けられる挿入孔18dに嵌挿され、該コア10に対して軸方向他方から装着される。また、インシュレータ16の羽根部15fは、インシュレータ15の羽根部15fとは軸方向に対する傾斜方向が逆となるように形成されている。つまり、インシュレータ16をコア10に装着させた場合に、該インシュレータ16の羽根部15fが前記インシュレータ15の羽根部15fの傾斜方向が等しくなるように構成されており、電機子7が回転した際に両インシュレータ15,16の羽根部15fにより発生される風の流れの方向が一方向となるようになっている。
そして、このように構成されたインシュレータ15,16を用いた電機子7が例えば正転すると、各インシュレータ15,16に設けた羽根部15fにより、図1の矢印にて示すような空気流が生じる。つまり、エンドフレーム3に設けた連通孔3aからモータ1の外部の空気が吸入され、その空気の大部分は巻線9付近を通過してインシュレータ16の羽根部15fからコア10の中心部(空孔17g)に到達し、さらにインシュレータ15の羽根部15fから再び巻線9付近を通過して、ヨーク2に設けた連通孔2aからモータ1の外部へ排出される。尚、電機子7が逆転する場合は、この空気流とは逆方向の空気流が生じる。こうして、電機子7の回転とともにこのような空気流を生じさせることにより、モータ1において発熱が大きい部分である巻線9やコア10を中心に冷却するようになっている。
上記したように、本実施形態によれば、以下の効果を有する。
(1)モータ1内部、特に発熱の大きい電機子7の冷却を行うための羽根部15fは、合成樹脂製のインシュレータ15,16と一体形成されている。従って、冷却のための部品を別途必要とすることがないために、部品数及び組み付け工数の増加を抑えることができる。また、モータ1の冷却構造としては、ステー部17dが螺旋状となるように積層させて羽根部のように形成されるものも考えられるが、コア10の製造が難しくなる。しかし、本実施形態の羽根部15fはインシュレータ15,16と一体形成されるため、その製造が容易である上、コア10に組み付ける際にも、インシュレータ15,16をコア10に装着すると同時に羽根部15fもコア10に組み付けられるため、容易に組み付けを行うことができる。
さらに、羽根部15fも重量の少ない合成樹脂で形成されるため、羽根部15fを備えたことによる重量増加を抑えることができるとともに、電機子7の電機子バランスへの影響も抑えることができる。
(2)コア10には、空孔17gと挿入孔18dとから構成されるコア貫通孔が形成されている。そして、羽根部15fは、コア貫通孔(空孔17g及び挿入孔18d)内に空気流を生じさせるべく、挿入孔18dの内部に位置するようインシュレータ15,16と一体形成されている。従って、電機子7の回転によりコア10(インシュレータ15,16)が回転されると、羽根部15fが生じさせる空気流が空孔17g及び挿入孔18dを通るために、軸方向に沿って大きな空気流が生じ、巻線9及びコア10を効果的に冷却することができる。
(3)羽根部15fは、コア10に形成されたコア貫通孔を構成する挿入孔18dに挿入されて収容される。従って、羽根部15fを設けたことによる電機子7の軸方向への大型化を極力抑えることができる。
(4)モータ1(電機子7)が回転されると、インシュレータ15,16と一体形成される羽根部15fは、一方向に空気の流れを形成する。そして、モータ1(電機子7)が逆回転されると、逆方向に空気の流れを形成する。よって、インシュレータ15,16の装着方向を変更することにより、回転に対する空気の流れを逆向きに変更することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
○上記実施形態において、羽根部15fが生じさせる空気流は、正転時に連通孔3aからモータハウジング4の内部に吸入され、コア貫通孔(空孔17g及挿入孔18d)を通って連通孔2aからモータハウジング4の外部に排気されるがこの限りでない。インシュレータ15,16とを入れ替えてコア10に装着(又はインシュレータ15,16装着後のコア10の向きを逆向きにして回転軸8に固定)し、逆転時に羽根部15fが生じさせる空気流が、連通孔3aからモータハウジング4の内部に吸入され、コア貫通孔を通って連通孔2aからモータハウジング4の外部に排気されるようにしてもよい。
○上記実施形態では、コア10の軸方向両端部に羽根部15fが備えられる構成となっているが、コア10のいずれか一方の軸方向端部に羽根部15fが備えられる構成としてもよい。
○上記実施形態では、ティース19は16個であり、羽根部15fの数は6つであるが、これに限らず適宜変更してもよい。
○上記実施形態では、複数枚のコアシート17,18を用いた積層型のコア10を用いたが、これ以外のコア、例えば磁性粉体を成形(焼結)するコアを用いてもよい。
モータの正断面図。 (a)はステー部を備えたコアシートの正面図、(b)はステー部を備えないコアシートの正面図。 インシュレータの正面図。 インシュレータの斜視図。 インシュレータ装着後のコアを示す図。
符号の説明
2a,3a…連通孔、4…モータハウジング、7…電機子、8…回転軸、9…巻線、10…コア、15,16…絶縁部材としてのインシュレータ、15f…羽根部、17…第2の部分を構成するコアシート、17d…固定部を構成するステー部、17f…固定部を構成する挿通部、17g…コア貫通孔を構成する第2の孔としての空孔、18…第1の部分を構成するコアシート、18d…コア貫通孔を構成する第1の孔としての挿入孔。

Claims (2)

  1. 巻線を巻回させるための複数のティースと、周方向に配設された各ティースの径方向内側端を連結する環状の連結部と、該連結部の内側に設けられてコアを回転軸に固定するための固定部とを備えたコアを有し、該コアにコアと巻線とを絶縁するため絶縁部材を装着した回転電機の電機子であって、
    前記絶縁部材は、前記電機子の回転時に前記回転電機内部の冷却を行うための空気流を生じさせる羽根部が一体形成され
    前記コアは、軸方向において軸方向端部に位置する第1の部分と、該第1の部分と隣接する第2の部分とから構成されるとともに、前記連結部よりも径方向内側において軸方向に貫通するコア貫通孔が形成され、
    前記第1の部分は、前記ティースを構成する第1のティース部と、前記連結部を構成する第1の連結部とを備え、該第1の連結部の径方向内側が軸方向端部から該軸方向に沿って形成される第1の孔とされ、該第1の孔の内部に前記羽根部の少なくとも一部が収容配置されるよう構成され、
    前記第2の部分は、前記ティースを構成する第2のティース部と、前記連結部を構成する第2の連結部と、前記固定部とを備え、該固定部は、前記第2の連結部から径方向内側に向かって設けられるステー部と、前記回転軸が挿通されて固定される挿通部とから構成され、前記第2の部分には、前記連結部、前記ステー部、及び前記挿通部によって囲まれる第2の孔が形成され、該第2の孔は、前記第1の孔と連通して該第1の孔とともに前記コア貫通孔を構成することを特徴とする回転電機の電機子。
  2. 請求項1に記載の前記回転電機の電機子と、所定部位に内外を連通する連通孔を有するモータハウジングとを備え、該モータハウジング内に前記電機子が収容されていることを特徴とする回転電機。
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