JP4171743B2 - 超音波治療装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インプラントを用いて歯の治療を行う場合に用いられる超音波治療装置に関するものである。
従来から、人工歯根を取り付ける方法としては、上顎部あるいは下顎部の骨にインプラントと呼ばれるピン状の人工歯根を埋め込み、埋め込んだ骨から突出したインプラントの端部のねじ穴に人工歯冠をねじ込んで取り付ける方法が知られている。この方法では、骨内にインプラントを埋め込んでから一定期間が過ぎて、埋め込まれたインプラントが骨組織と一体となった後、人工歯冠を取り付けるようにしている。この場合、インプラントが骨組織と一体化するまでの期間は、仮の義歯を用いることが必須であり、これまでは自然治癒に任せる他なかったため、インプラントと骨との間に骨組織が形成されるまでの期間は、患者に不便を強いることになっていた。
こうしたインプラント処置後の治癒を促進させるために、口腔内のインプラント処置が施された処置部に近接して配置される筐体と、筐体の内壁に配置された振動子と、筐体の側面に設けられ、処置部の両隣の歯にそれぞれ被せられるようになされた一対の固定部材とを設けた超音波治療装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この超音波治療装置によれば、処置部に超音波振動を与えることによって、インプラントと骨組織との一体化を促進することが可能であるとされている。
特開2004−113625号公報
しかしながら、特許文献1の超音波治療装置では、振動子を収容する筐体及び筐体を固定する固定部材が、処置部が形成された上顎部または下顎部の一方と反対側の他方の歯と当接してしまい、振動子が所定の位置からずれてしまう、また、筐体及び固定部材が損傷してしまう問題があった。また、固定部材を処置部の両隣の歯にそれぞれ被せる必要があるため、その装着は困難を極め、患者の負担が大きかった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、インプラント処置が施された処置部に、容易にかつ確実に超音波振動を伝播させる振動子を固定することができるとともに、上顎部及び下顎部の両歯によって損傷しない超音波治療装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明は、口腔内のインプラント処置が施された処置部に超音波振動を与え、治療を行う超音波治療装置であって、上面部及び下面部に歯形を有し、前記処置部近傍の上顎部及び下顎部の両歯に咬合され固定される咬合部と、該咬合部に設けられ、前記処置部に近接して配置されるとともに、前記処置部側に開口部が形成された1つ以上の筐体と、該筐体に収容された振動子とを備えることを特徴としている。
この発明に係る超音波治療装置によれば、上顎部及び下顎部の両歯が咬合部の上面部及び下面部の歯形に咬合することで、咬合部を上顎部及び下顎部の両歯の間に固定することができる。このため、口腔内に挿入し、上顎部及び下顎部の両歯で咬み合わせるだけで、筐体に収容された振動子を処置部の所定の位置に容易にかつ確実に配置させることができる。また、上面部及び下面部に歯形を有することで、咬合された際に咬合部が損傷してしまう恐れも無い。
また、上記の超音波治療装置において、前記筐体は、前記咬合部の外周部または内周部に設けられることがより好ましいとされている。
この発明に係わる超音波治療装置によれば、咬合部の外周部または内周部に筐体が設けられていることによって、処置部の外周側または内周側に振動子を配置し、超音波振動を伝播させ、治療を行うことができる。
また、上記の超音波治療装置において、前記筐体は、前記咬合部の上面部または下面部の処置部と対向する位置に設けられることがより好ましいとされている。
この発明に係わる超音波治療装置によれば、咬合部の上面部または下面部に筐体が設けられていることで、上顎部または下顎部の一方の処置部において、上顎部または下顎部の他方と対向する位置に振動子を配置させて治療を行うことができる。この場合、上顎部または下顎部の他方の歯が咬合部に咬合し、咬合部を押圧しているので、さらに確実に振動子を処置部に配置し、超音波振動を伝播させることができる。
また、上記の超音波治療装置において、前記咬合部の外周部には、上下に突出し、上顎部及び下顎部の両歯の側面に当接する支持部が設けられていることがより好ましいとされている。
この発明に係わる超音波治療装置によれば、咬合部の外周部に上顎部及び下顎部の両歯の側面に当接する支持部が設けられていることで、咬合部の側方への位置ずれを規制することができ、さらに確実に振動子を処置部に配置させることができる。
本発明の超音波治療装置によれば、上顎部及び下顎部の両歯に咬合される咬合部によって、容易かつ確実に振動子を処置部に配置させることができ、装着時の患者の負担を軽減させることができる。また、上顎部及び下顎部の両歯によって損傷する恐れが無く、耐久性の向上も図ることができる。
(第1の実施形態)
図1から図3は、この発明に係る第1の実施形態を示している。図1(a)に超音波治療装置の全体斜視図を示す。また、図1(b)は、口腔内に図1(a)の超音波治療装置が装着された説明図である。図1(b)に示すように、口腔内Mにおいて、歯Tが一部欠損して歯茎Gが露出していて、インプラント処置が施された処置部G1が形成されている。より詳しくは、処置部G1には下顎部に人工歯根としてのインプラントPが埋め込まれ、インプラントPの上面には、人工歯冠がねじ込まれるネジ穴P1が設けられている。また、図2に超音波治療装置を装着した際の外観図を示す。さらに、図3に、図1(b)のA−A断面において、一部破断した斜視図を示す。図3に示すように、インプラントPは、基端部P2において下顎部の骨Bに埋め込まれ、生成された骨組織B1によって固定される。骨Bの周囲に覆われているのが歯茎Gであり、歯肉G2の外側に表皮G3が覆われた構成となっている。
図1から図3に示すように、超音波治療装置1は、上面部2a及び下面部2bに歯形を有する咬合部2と、開口部3aが形成された筐体3と、筐体3に収容された振動子4とを備える。また、咬合部2の外周部2cには、上下に突出し、上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2の両歯の側面に当接する支持部5が設けられている。支持部5の歯Tとの当接面5aには、上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2のそれぞれの側面側の歯形が形成されている。筐体3は、処置部G1の内周側G4に開口部3aが配置されるように、咬合部2の内周部2dに設けられている。振動子4は当接し超音波振動を伝播する振動面4aを有しており、リード線6が接続され、図示しない口腔外の超音波信号の供給源と接続されている。
図2に示すように、超音波治療装置1の装着は、咬合部2を口腔内Mに挿入し、上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2で咬むことで行う。咬合部2の上面部2a及び下面部2bには歯形が形成されているので、この歯形に咬み合せることによって、咬合部2は上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2との間に固定される。そして、咬合部2が固定されることで、咬合部2に設けられた筐体3及び筐体3に収容された振動子4は、処置部G1の内周側G4において、所定の位置に配置される。さらに、咬合部2の外周部2cには、支持部5が設けられており、当接面5aが上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2の側面部に密着して当接している。このため、咬合部2の側方への位置ずれを規制することができ、さらに確実に振動子を処置部に配置させることができる。そして、この状態で振動子4を振動させれば、振動面4aを介して超音波振動Wが内周側G4から処置部G1に伝播され、インプラントPの施された処置部G1の周囲における骨組織B1の生成を確実に促進することができ、治療時間を短縮することができる。
この超音波治療装置1では、咬合部2を口腔内Mに挿入し、上顎部の歯T1及び下顎部の歯T2で咬み合せるだけで固定されるので、容易かつ確実に振動子4を処置部G1に配置させ、超音波振動Wを伝播させることができる。このため、インプラントPの施された処置部G1の周囲の骨組織B1の生成において、超音波治療装置1の装着時の患者の負担を軽減させるとともに、確実に治療を行うことができる。また、超音波治療装置1においては、咬合部2の上面部2a及び下面部2bの両方に歯形を有しているので、治療中において咬合された際に損傷してしまう恐れが無く、耐久性の向上も図ることができる。
なお、この実施形態において、振動子4を収容する筐体3は、咬合部2の内周部2dに設けられているが、これに限ることは無い。咬合部2の外周部に設けられるものとして、処置部G1の外周側から超音波振動Wを伝播させるものとしても良く、また、咬合部2の外周部及び内周部の両方に設けられるものとしても良い。
(第2の実施形態)
図4及び図5は、この発明に係る第2の実施形態を示している。図4(a)に超音波治療装置の全体斜視図、図4(b)に超音波治療装置が装着された説明図を示す。また、図5に超音波治療装置を装着した際の外観図を示す。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図4に示すように、超音波治療装置10は、咬合部2の上面部2aの処置部G1と対向する位置において、開口部11aが形成された筐体11が設けられている。筐体11には振動子4が収容されている。図5に示すように、この実施形態の超音波治療装置10では、咬合部2の上面部2aに筐体11が設けられていることによって、上顎部に形成された処置部G1の下顎部に対向する位置G5に振動子4を配置させて治療を行うことができる。また、この場合、処置部G1と対向する下顎部の歯T2が咬合部2に咬合し、咬合部2を押圧しているので、処置部G1に振動子4が押圧され、さらに確実に振動子4を処置部G1に配置し、超音波振動Wを伝播させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、各実施形態における超音波治療装置において、筐体及び筐体に収容された振動子は1組設けられるものとして説明したが、複数組の筐体及び振動子が設けられるものとしても良い。さらに、筐体及び筐体に収容された振動子は、咬合部の上面部または下面部のいずれか一方に限るもので無く、上面部及び下面部の両側に設けるものでも良い。このようにすることで、上顎部及び下顎部の両側に処置部が形成されている場合でも、同時に治療を行うことが可能である。
以上説明した各実施形態による超音波治療装置1、10を用いることによる効果を以下に列挙する。
1)インプラント埋入時におけるインプラント周囲の骨形成、及びオステオインテグレーションの促進2)インプラント除去後の骨形成、及び治癒促進3)インプラント周囲骨欠損における骨形成の促進4) 骨増生術における骨形成促進(供給側、需要側を含む)
5) 化骨延長術における骨形成促進6) 顎顔面における外傷、骨折、歯牙脱臼における術後の治癒促進7) 顎変形症における外科的手術後の骨結合促進8) 矯正治療時における動的期間及び保定期間の短縮9) 骨縫合部における矯正処置後の化骨促進10)う蝕歯(保存修復時)における生活歯髄切断、間接覆髄、及び直接覆髄後の二次象牙質形成促進11)象牙質知覚過敏時における二次象牙質形成促進による疼痛の軽減12)抜髄、感染根管処置後の根尖部閉鎖促進13)歯周外科後の治癒促進(Flap Operation FGG APF)14)咬合性外傷における歯牙固定後の周囲骨形成促進15)外科処置後の治癒不全における治癒促進
16)小帯異常における外科処置後の治癒促進17)唇裂、口蓋裂、唇顎裂における外科処置後の治癒促進18)顎関節強直症における外科処置後の骨結合促進19)骨炎、骨髄炎処置後の骨形成、及び治癒促進20)唾液腺の機能正常化促進21)歯科顎顔面領域における骨性、及び骨内病巣除去後の骨治癒促進22)歯周骨欠損の骨再生の促進(GTRとGBRテクニック)23)歯内療法時の根尖の骨閉鎖の促進(APICOを含む)
24)歯科顎顔面領域における軟組織疾患の除去後の創傷、外傷による軟組織の損傷及び外科的処置による軟組織の治癒促進25)歯牙移植歯及び再植歯における周囲骨の新生促進、及び生着促進26)抜歯窩の治癒促進27)顎関節症時の筋疲労の緩和28)顎関節症時の関節頭及び関節窩の骨再生の促進29)軟組織の表層病変の治癒促進
この発明の第1の実施形態の超音波治療装置の斜視図である。 この発明の第1の実施形態の超音波治療装置を装着した際の外観図である。 この発明の第1の実施形態の図1における一部を破断した斜視図である。 この発明の第2の実施形態の超音波治療装置の斜視図である。 この発明の第2の実施形態の超音波治療装置を装着した際の外観図である。
符号の説明
1、 10 超音波治療装置
2 咬合部
2a 上面部
2b 下面部
2c 外周部
2d 内周部
3、11 筐体
3a、11a 開口部
4 振動子
5 支持部
G1 処置部
M 口腔内
P インプラント
T 歯
T1 上顎部の歯
T2 下顎部の歯

Claims (4)

  1. 口腔内のインプラント処置が施された処置部に超音波振動を与え、治療を行う超音波治療装置であって、
    上面部及び下面部に歯形を有し、前記処置部近傍の上顎部及び下顎部の両歯に咬合され固定される咬合部と、
    該咬合部に設けられ、前記処置部に近接して配置されるとともに、前記処置部側に開口部が形成された1つ以上の筐体と、
    該筐体に収容された振動子とを備えることを特徴とする超音波治療装置。
  2. 請求項1に記載の超音波治療装置において、
    前記筐体は、前記咬合部の外周部または内周部に設けられることを特徴とする超音波治療装置。
  3. 請求項1に記載の超音波治療装置において、
    前記筐体は、前記咬合部の上面部または下面部の処置部と対向する位置に設けられることを特徴とする超音波治療装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の超音波治療装置において、
    前記咬合部の外周部には、上下に突出し、上顎部及び下顎部の両歯の側面に当接する支持部が設けられていることを特徴とする超音波治療装置。
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US11311351B2 (en) * 2018-09-04 2022-04-26 Creative Esp Incorporated Patient-specific tray for orthodontic vibrational force management

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