JP4079961B2 - 超音波治療装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インプラントを用いて歯の治療を行う場合に用いられる超音波治療装置に関するものである。
従来より、上顎部あるいは下顎部にインプラントと呼ばれるピン状の人工歯根を埋め込み、このインプラントの上面のねじ穴に人工歯冠をねじ込んで取り付ける方法が知られている。この方法では、骨内にインプラントを埋め込んでから一定期間が過ぎて埋め込まれたインプラントが骨の組織と一体となった後、人工歯冠を取り付けるようにしている。この場合、インプラントが骨組織と一体化するまでの期間は仮の義歯を用いることが必須であり、これまでは、自然治癒に任せる他なかったため、インプラントと骨との間に組織が形成されるまでの期間は、患者に不便を強いることになる。
こうしたインプラント処置後の治癒を促進させるために、例えば特許文献1には、患部に物理療法を施す器具が開示されている。こうした発明によれば、患部に超音波振動を与えることによって、インプラントと骨組織との一体化を促進させる超音波治療装置が開示されている。
特開2004−113625号公報
しかしながら、一般的にこうした超音波振動を与える振動子の振動面は平面であるのに対して、インプラント処置が施された部分は不定形の凹凸である。このため、振動子の振動をインプラント処置が施された部分に密着させることが困難なため、超音波振動を効率的にインプラント処置が施された部分に伝播させることが難しいという課題があった。また、振動子の振動面の形状をインプラント処置部分の形状に倣って形成することも考えられるが、インプラント処置部分は患部の治癒に従ってその表面形状が変化するということもあり、インプラント処置部分の表面形状が変化する都度、振動面形状を変えた振動子を装着するのは現実的ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、インプラント処置部分に確実、かつ効率的に超音波振動を伝播することが可能な超音波治療装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、口腔内のインプラント処置が施された部分に近接して配置される1つ以上の筐体と、前記筐体に配置された振動子と、前記筐体の一部に設けられ、前記インプラント処置が施された部分に隣接する保持部と、前記保持部と前記インプラント処置が施された部分との間に介在するとともにその一部が前記保持部によって支持され、前記インプラント処置が施された部分の外面形状に倣って変形して前記インプラント処置が施された部分に密着し、前記振動子から伝達された振動を前記インプラント処置が施された部分に効率よく伝達する振動伝達材とを備え、前記筐体は前記インプラント処置が施された部分の両隣の歯の少なくともいずれか一方に係合するようになされた係合部材に係止されたことを特徴とする超音波治療装置が提供される。
前記振動伝達材は、超音波を伝播する伝達媒体と、この伝達媒体を保持する保持体から構成されれば良い。前記伝達媒体は脱気処理が施されていればよい。前記脱気処理は前記伝達媒体の加熱または真空引きであればよい。前記伝達媒体には、超音波を拡散させる拡散材が分散されていればよい。前記保持体は、前記伝達媒体を包む袋体、前記伝達媒体を含浸する多孔質体、前記伝達媒体を保持するブラシであり、前記伝達媒体は、水ないし水を主体として粘度を変化させるゲルまたはゾルを加えたものであればよい。
記筐体は複数個が離れて設けられ、各筐体を連結する連結部材が設けられていればよい。前記筺体の前記保持部以外の領域に振動吸収部材を設ければよい。前記振動子に超音波信号を供給するためのリード線を前記筐体に設けていてもよい。
本発明によれば、柔軟な素材で構成され、かつ超音波を効率よく伝達する振動伝達材によってインプラント処置が施された部分に密着し、振動子から伝達された振動をインプラント処置が施された歯茎に効率よく、かつ確実に伝達することが可能になる。これにより、インプラント処置部分に確実、かつ効率的に超音波振動を伝播することが可能になる。インプラント周囲における骨組織の生成を確実に促進することができ、治療時間を短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を交えて説明する。図1は本発明の超音波治療装置およびこの超音波治療装置を歯茎に取り付けた際の口腔内の状態を示す一部断面斜視図である。また、図2はこうした超音波治療装置を歯茎に取り付けた際の様子を示す断面図である。図2において、1は歯を抜いた後の歯茎、2は骨、3は歯肉、4は表皮である。5は人工歯根としてのインプラントで、図示のように歯茎1から骨2に達するまで、埋め込まれている。インプラント5の上面には、人工歯冠(図示せず)がねじ込まれるねじ穴5aが設けられている。2Aはインプラント5の周囲に生成された骨組織である。
図1、図2において、6は本発明の超音波治療装置で、筐体7と、この筐体7に支持された振動子8と、振動伝達材21とから構成されている。筐体7は、口腔内に挿入しても支障のない樹脂から形成されれば良い。こうした筺体7の一端には係合部22が一体に形成されている。この係合部22を、係合部材23に形成された係合溝24に嵌合させることで、超音波治療装置6を歯茎1の所定部位(治療部位)に対面させて固定することができる。
係合部材23は、2個の固定具10,11と、前述した係合溝24が形成される係合体25とから構成されており、こうした固定具10,11や係合体25は、口腔内に挿入しても支障のない樹脂から形成されれば良い。固定具10,11は、それぞれ隣接する健全な歯12,13に被せるような冠状をなし、係合体25と一体に連結されている。この固定具10,11は、上記歯12,13の形状に合わせて樹脂等で型取りしたものであってよい。
図3は、超音波治療装置の側面断面図である。超音波治療装置6は、上述したように、振動子8と振動伝達材21とが筐体7に支持されている。振動子8は、振動によって平面な振動面8aに超音波を発生させる。こうした振動子8から発生させる超音波は、インプラント5の周囲に骨組織の生成を促進させる周波数帯であればよい。こうした振動子8からは、振動子8に超音波信号を供給するためのリード線14が適宜導出されていればよい。
振動伝達材21は、筐体7の一部に一体に形成された保持部7aによって筐体7に支持される。振動伝達材21は一面側21aが振動子8の振動面8aに密着され、露出面21bは露出した状態とされる。振動伝達材21は少なくとも露出面21bが柔軟な素材、例えば、水を媒体としたゾルで形成される。なお、振動子8の一面側21a以外の周面は、振動吸収部材で覆われていてもよい。
振動伝達材21を構成する材料は、振動子8で生成された超音波を効率よく一面側21aから露出面21bに向けて伝達できる物質、たとえば水を主体とした物質が好ましい。そして、露出面21bが柔軟な素材、例えば、上述した水を媒体としたゾルでは、寒天、ゼラチン、ペクチン等を水に分散させたものを単体で用いたり、これらを袋体に収容したものが挙げられる。また、ブラシに水を保持させたものや、水を含んだスポンジなども好ましい。これらは超音波を伝達する水が超音波振動によっても流出しないような構成にされていれば良い。
このような、超音波を効率よく伝達できる物質(以下、媒体物質と称する)としては、水以外のものであってもよい。媒体物質は、柔軟性の観点からも常温で液体であることが好ましい。こうした媒体物質は、内包する気体を取り除く、脱気処理を施すことが好ましい。通常、水などの液体に超音波を印加すると、溶け込んでいる空気などの気体が泡として生じる。こうした気体が生じると、超音波を減衰させ、振動伝達材の形状維持を損なう。このため、脱気処理を施して内包する気体を取り除くことにより、超音波を印加した際にも気泡などが生じることがない。脱気処理としては、例えば、加熱による脱気、真空環境下での真空引きなどを挙げることができる。
また、例えば、上述した振動伝達材21を構成する水を媒体としたゾルに、超音波を拡散させる拡散材を分散させておくことも好ましい。こうした拡散材は、振動子から加えられた超音波を振動伝達材の内部に偏り無く拡散させる役割を果たし、超音波が放出される露出面内で超音波を均一に伝播させることができる。このような拡散材としては、アルミニウムや銅などの粉体、箔体を分散させればよい。
このように、振動伝達材21の少なくとも露出面21bを柔軟な素材で構成することによって、図1に示すインプラント処置が施された部分となる、歯を抜いた後の歯茎1の側面形状に倣って露出面21bが変形し、この部分に密着する(図4参照)。これにより、振動子8の振動面8aが平面であっても、柔軟な素材で構成され、かつ超音波を効率よく伝達する振動伝達材21を介して、インプラント処置が施された部分に密着し、前記振動子から伝達された振動を前記インプラント処置が施された歯茎1に効率よく、かつ確実に伝達することが可能になる。これにより、インプラント5の周囲に効率的に骨組織2Aの生成促進を図ることが可能になる。
図5に、振動伝達材の構成例をいくつか挙げる。図5aは、振動伝達材31として、液体の伝達媒体32と、この伝達媒体32を収容する袋状の保持体33から構成された例である。伝達媒体32としては、水、あるいは水に粘度を調節するゼラチン等のゲル化物質を加えたものであれば良い。保持体33としては、柔軟な樹脂の袋、金属薄膜による袋などが挙げられる。伝達媒体32は予めすることで、超音波による気泡の発生で保持体33が膨らんだり破れたりすることがない。こうした伝達媒体32とこれを収容する袋状の保持体33から構成された振動伝達材31によって、振動伝達材31は不定形の歯茎に密着させることができ、振動子8で生じる超音波を効率的に歯茎に伝達可能になる。
図5bは、振動伝達材41として、水を含んだスポンジ42(保持体)を用いた例である。スポンジ42には、伝達媒体となる水が包含される。こうした水は、流出を防止するために、粘度を調節するゼラチン等のゲル化物質を加えたものであれば良い。こうした伝達媒体を含んだ柔軟なスポンジ42によって、振動伝達材41を不定形の歯茎に密着させ、振動子8で生じる超音波を効率的に歯茎に伝達可能になる。
図5cは、振動伝達材51として、液体の伝達媒体52と、この伝達媒体52を保持するブラシ(保持体)53から構成された例である。伝達媒体52としては、水に粘度を調節するゼラチン等のゲル化物質を加えたものであれば良い。ブラシ53としては、多数の柔軟な樹脂毛が植毛されたものであればよい。ブラシ53に粘度を持った伝達媒体52を保持することで振動伝達材51は不定形の歯茎に密着させることができ、振動子8で生じる超音波を効率的に歯茎に伝達可能になる。
次に、上述した第1の実施形態による超音波治療装置6を用いて、治療を行う方法について説明する。図1のように、歯茎の隣合う2つの歯を抜いたあとには、例えば、2本のインプラント5が埋め込まれている。ここに、係合部材23の固定具10,11を歯12,13にそれぞれ被せ、インプラント5を覆うように係合部材23を口腔内に取り付ける。
次に、係合部材23の係合体25に形成された係合溝24に、超音波治療装置6の筺体7の係合部22を差し込む。すると、超音波治療装置6の振動伝達材21は、歯を抜いた後の歯茎1の側面に当たる。そして、柔軟な振動伝達材21は、歯茎1の側面形状に倣って変形し、歯茎1に密着する。そして、振動子8を動作させれば、振動子8で生じた超音波は歯茎1の外形に倣って変形し密着した振動伝達材21を介して歯茎1に効率よく、かつ確実に伝達される。こうして、インプラント5の周囲に効率的に超音波が与えられ、骨組織2Aの生成促進を図ることができる。柔軟な振動伝達材21を用いることにより、骨組織2Aの生成に伴い歯茎1の外面形状が変化しても、いずれの段階でも振動伝達材21を歯茎1に密着させることが可能になる。
なお、これらの実施形態以外にも、柔軟な振動伝達材を備えた筺体を複数個備え、2箇所以上のインプラント部分に接するようにして、これら振動伝達材に1つの振動子で超音波を与えるような構成でも良い。
次に、以上説明した各実施の形態による超音波治療装置6を用いることによる効果を以下に列挙する。
1)インプラント埋入時におけるインプラント周囲の骨形成、及びオステオインテグレーションの促進2)インプラント除去後の骨形成、及び治癒促進3)インプラント周囲骨欠損における骨形成の促進4) 骨増生術における骨形成促進(供給側、需要側を含む)
5) 化骨延長術における骨形成促進6) 顎顔面における外傷、骨折、歯牙脱臼における術後の治癒促進7) 顎変形症における外科的手術後の骨結合促進8) 矯正治療時における動的期間及び保定期間の短縮9) 骨縫合部における矯正処置後の化骨促進10)う蝕歯(保存修復時)における生活歯髄切断、間接覆髄、及び直接覆髄後の二次象牙質形成促進11)象牙質知覚過敏時における二次象牙質形成促進による疼痛の軽減12)抜髄、感染根管処置後の根尖部閉鎖促進13)歯周外科後の治癒促進(Flap Operation FGG APF)14)咬合性外傷における歯牙固定後の周囲骨形成促進15)外科処置後の治癒不全における治癒促進
16)小帯異常における外科処置後の治癒促進17)唇裂、口蓋裂、唇顎裂における外科処置後の治癒促進18)顎関節強直症における外科処置後の骨結合促進19)骨炎、骨髄炎処置後の骨形成、及び治癒促進20)唾液腺の機能正常化促進21)歯科顎顔面領域における骨性、及び骨内病巣除去後の骨治癒促進22)歯周骨欠損の骨再生の促進(GTRとGBRテクニック)23)歯内療法時の根尖の骨閉鎖の促進(APICOを含む)
24)歯科顎顔面領域における軟組織疾患の除去後の創傷、外傷による軟組織の損傷及び外科的処置による軟組織の治癒促進25)歯牙移植歯及び再植歯における周囲骨の新生促進、及び生着促進26)抜歯窩の治癒促進27)顎関節症時の筋疲労の緩和28)顎関節症時の関節頭及び関節窩の骨再生の促進29)軟組織の表層病変の治癒促進
本発明の第1の実施の形態による超音波治療装置を示す斜視図である。 図1の一部断面斜視図である。 本発明の超音波治療装置を示す側面断面図である。 本発明の超音波治療装置を示す側面断面図である。 本発明の他の実施形態を示す側面断面図である。
符号の説明
1 歯茎、5 インプラント、6 超音波治療装置、7 筐体、7a 保持部、8 振動子、21 振動伝達材。

Claims (9)

  1. 口腔内のインプラント処置が施された部分に近接して配置される1つ以上の筐体と、前記筐体に配置された振動子と、前記筐体の一部に設けられ、前記インプラント処置が施された部分に隣接する保持部と、前記保持部と前記インプラント処置が施された部分との間に介在するとともにその一部が前記保持部によって支持され、前記インプラント処置が施された部分の外面形状に倣って変形して前記インプラント処置が施された部分に密着し、前記振動子から伝達された振動を前記インプラント処置が施された部分に効率よく伝達する振動伝達材とを備え
    前記筐体は前記インプラント処置が施された部分の両隣の歯の少なくともいずれか一方に係合するようになされた係合部材に係止されたことを特徴とする超音波治療装置。
  2. 前記振動伝達材は、超音波を伝播する伝達媒体と、この伝達媒体を保持する保持体からなることを特徴とする請求項1に記載の超音波治療装置。
  3. 前記伝達媒体は脱気処理が施されていることを特徴とする請求項1または2記載の超音波治療装置。
  4. 前記脱気処理は前記伝達媒体の加熱または真空引きであることを特徴とする請求項3に記載の超音波治療装置。
  5. 前記伝達媒体には、超音波を拡散させる拡散材が分散されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の超音波治療装置。
  6. 前記保持体は、前記伝達媒体を包む袋体、前記伝達媒体を含浸する多孔質体、前記伝達媒体を保持するブラシであり、前記伝達媒体は、水ないし水を主体として粘度を変化させるゲルまたはゾルを加えたものであることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の超音波治療装置。
  7. 前記筐体は複数個が離れて設けられ、各筐体を連結する連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の超音波治療装置。
  8. 前記筺体の前記保持部以外の領域に振動吸収部材を設けたことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の超音波治療装置。
  9. 前記振動子に超音波信号を供給するためのリード線を前記筐体に設けたことを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の超音波治療装置。
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