JP4169302B2 - 3次元曲げ加工天板及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は住宅設備機器等、例えばキッチンカウンター、家具等、店舗備品、例えば店舗カウンター等に使用される天板、詳しくは曲線状の端部と曲面状の端面とを有する芯材の表面に化粧板が接着加工された3次元曲げ加工天板及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、端面が曲面状の芯材にメラミン樹脂化粧板を曲げ加工して接着した所謂ポストフォーム加工天板は、表面が硬くて傷がつきにくく耐熱性にも優れるため窓口カウンター、キッチンカウンター等のほか、各種テーブルにも幅広く使用されてきた。しかしながら芯材の端部は直線状の商品のみ製品化されていた。これはメラミン樹脂化粧板が硬くて割れやすく加工が難しいためであった。しかし芯材の端部が直線状以外の形状、例えば波状、半円状、円弧状等の曲線かつ曲面形状を有する天板は意匠的に、また機能面からも要望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記の通りメラミン樹脂化粧板は傷がつきにくく熱に強いという特徴があるという反面、割れやすい、欠けやすい、加工が難しいという欠点があり、芯材の端部が直線の天板の加工に際しても厳正な加工条件を採用する必要があった。このため曲線かつ曲面形状を有する芯材の表面にメラミン化粧板を接着するには次のような(1)〜(3)の難しい条件を満たす必要があつた。(1)化粧板の割れをなくす。(2)化粧板の皺をなくす。(3)接着部のスキ、ウキをなくす。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明について実施例の図に従ってメラミン化粧板を3次元曲げ加工した場合を説明する。本発明の3元曲げ加工天板を問題なく生産するには、第一ステップとして、図1,2に示すように曲線状の端部(1c)、と曲面状の端面(1b)とを持つ芯材(1)を用意する。次に、図4に示されるように被覆したとき、該芯材(1)の該端面(1b)の先端(1d)より5〜10mm外部に突出する大きさを有する延設部(3a)のあるメラミン樹脂化粧板(3)の裏面と該芯材(1)の平面部(1a)及び該端面(1b)にゴム系接着剤を塗布、乾燥した後、両者を圧着して接着した素材(2)を得る。
【0005】
次に図3に示すように該延設部(3a)を赤外線ヒーター等のヒーター(4)にて加熱し、次に図7に示すように圧着体(5)が内部に装着され、その外周に弾性シート(6)が緩やかに被覆された押型(8)を該素材(2)と同一レベルまで移動させる。
【0006】
次いで図8に示すように該押型(8)の外部に設置してある押体(9)を移動させ該圧着体(5)の側面より該弾性シート(6)を介して押圧することによりメラミン樹脂化粧板(3)の延設部(3a)を芯材(1)の端面(1b)に圧着させる。しかる後、図9に示されるように該メラミン樹脂化粧板(3)の該端面(1b)を被覆して余る部分を切削除去して加工天板(10)を得る。
【0007】
この際、該押型(8)の下降、該押体(9)の移動により該弾性シート(6)の張力を高めながら徐々に該延設部(3a)を該芯材(1)の平面部(1a)の末端から該端面(1b)の上部へ、更に該端面(1b)の上部から先端に向かって該端面(1b)の表面に沿つて順次密着させることができる。このため接着層のウキ、化粧板のシワ等の問題が発生しない。又この過程で弾性シート(6)は化粧板表面を保護してキズを防止するとともに、圧着体(5)を外部より保護する機能を発揮して安定した作業を継続実施できる。
【0008】
該押型(8)は本体(7)と、図5に示されるように芯材(1)の曲線状の形状と相対応する曲線形状の端部を持ち、かつ水平に移動可能な圧着体(5)と、該圧着体(5)を緩やかに被覆する弾性シート(6)とからなる。図10,11,12に示されるように本体(7)には幅方向に貫通溝(11)と該貫通溝(11)より幅の広いスライド溝(12)が設けられている。該スライド溝(12)の内部には走行できるスライド体(13)とスプリング(14)が装着され、該スライド体(13)の中心にはボルト(15)が接続され、該圧着体(5)はネジ(17)止めされて該スライド体(13)と一体となっている。外部に設置された押体(9)を該圧着体(5)に向けて移動させ該弾性シート(6)を介して押圧すると該スライド溝(12)内部を走行するスライド体(13)の水平移動に案内されて圧着体(5)は該本体(7)の幅方向に移動し、該押体(9)を該圧着体(5)より離脱させれば該スプリング(14)の反発力により該圧着体(5)は逆方向に移動して繰り返し作業することが出来る。
【0009】
圧着体(5)は、図5,6に示されるように端部(5a)は該芯材(1)の該端部(1c)の曲線形状に相対応し両者は相互に雌雄合体が出来る平面形状に仕上げられ、その先端(5c)には弾性をもつゴム製のエッジ材(5b)が装着され、水平に移動可能なものとなっている。
【0010】
以下に本発明の全体について述べると、圧着体(5)には木材、合板等の木製、或いはアルミ等の金属製又は合成樹脂製等の板体を使用し、前記のように端部には芯材端部の曲線形状と相互に雌雄合体できるように相対応した曲線形状が種々加工して調製される。厚みは該芯材(1)の厚みと同等程度に決定される。また圧着圧着体(5)の端面には弾性シート(6)の破損を避けるため図6に示されるように弾性のあるゴム或いはプラスチック等のエッジ材(5b)を接合しておくことが好ましい。
【0011】
尚、実施例では弾性シート(6)を使用しているが、圧着体(6)に耐久性のある材質、例えば強化木材、強化プラスチツク、金属等の材質が選択された場合は弾性シート(6)を省略することもできる。この場合でも化粧板の表面の傷、損傷を回避するため圧着体(5)の端面に弾性のあるゴム、プラスチック等からなり芯材の端面の曲面形状に対応し該曲面形状を受け入れることのできる形状、例えば芯材端面の形状が凸形状であれば圧着体(5)の端面に雌雄合体可能な凹形状等のように形成されたエッジ材が接合されているのが好ましい。
【0012】
本体(7)はアルミ製、鋼板製等の金属製のものが使用され、油圧、空気圧等の作用により上下動するシリンダーに接続されていて目的とする作業を達成させることができる。
【0013】
弾性シート(6)使用する場合は20〜600%程度の伸び弾性があり、かつ耐摩耗性のある0.5〜3mmのシートを選定してする事が望ましく、例えばゴム、エラストマー或いはこれらが布、マツト等の基材に含浸、コート等の手段により複合化したシート類等も使用できる。本体にはビス、面ファスナー、マグネット等により着脱自在に装着し、損傷した場合、簡便に取り替えが出来る構造とすることが望ましい。
【0014】
加工に係わる材料について述べれば、芯材には合板、パーチクルボード、MDF等の素材から加工されたものなどが使用される。芯材の厚みとしては5〜50mm程度の板体が選ばれる。曲線状の加工は手作業やCADを使用した自動切断加工のほか、木質の繊維、チップ等に粉体あるいは液状の樹脂を配合して成形した板体等が使用できる。
【0015】
芯材(1)の端部(1c)の曲線形状は波状、凸状、凹状等があり、その最小曲率半径は500mm以上であり、それ以下では3次元曲げが難しくなる。また芯材(1)の端面(1b)の曲率半径は6mm以上が適合する。それ以下では曲げ加工が難しくなる。
【0016】
化粧板には熱可塑性樹脂、例えばアクリル樹脂と各種充填材を配合して成形した人工大理石調化粧板、塩ビ、ポリカーボネイト等の樹脂を押し出し成形したシート状化粧板のほか、ポリエステル樹脂、メラミン樹脂等を表面層に使用した化粧板等が使用できる。とりわけ本発明の技術を効果的に発揮させるにはメラミン樹脂化粧板が最もふさわしい。化粧板の厚みは0.2〜3.0mmが使用され、メラミン樹脂化粧板の場合は0.4〜1.2mmが適合する。0.2mm以下では芯材の表面状態、接着剤の塗布状態等が表面に露呈し易くまた強度が不足するため好ましくない。また1.2mm以上では曲げ加工が難しく好ましくない。
【0017】
化粧板は前記のとおり芯材の端面を被覆するため、芯材(1)の端面(1b)の先端より5〜10mm大きく外部に突出するように配慮して芯材(1)の平面部(1a)と接着しておく必要がある。延設部(3a)の端部の形状は5〜10mmの間に入るものであれば芯材(1)の端部(1c)の曲線形状と同一である必要はない。5mm以下では端面の被覆不足が生ずる懸念があるため適合せず、10mm以上では化粧板の端部の伸びが過大となりすぎ、芯材端部の曲線形状への追随が困難で割れが生じやすく3次元の曲げが難しなるため好ましくない。
【0018】
芯材と化粧板の接着は接着力、作業性に優れるゴム系接着剤が適合し、芯材の平面と端面ならびに化粧板の裏面に予め塗布した後、乾燥し該平面と化粧板の裏面とを延設部を設けて貼り合わせ圧着して素材を調製する。
【0019】
尚上記は実施例に従って説明したもので本発明はこれに限定されるものではない。たとえば上記では圧着体(5)を外部の押体(9)により移動しているが、押型(8)内部に圧着体(5)を移動できる駆動システムが組み込まれていても構わない。また圧着体(5)が押型(8)に固定されたもので押型(8)の上下の移動により化粧板の延設部(3a)を芯材(1)の端面(1b)に圧着して接着する機構が採用されてもよい。
【0020】
【発明の効果】
本発明は曲線状の端部と曲面状の端面とを持つ芯材の表面と、接着被覆したとき該芯材の該端部の先端より5〜10mm突出する大きさを持つ延設部を設けた化粧板の裏面とを接着剤により接着して素材を調製し、該延設部を加熱ヒーターにより加熱した後、曲線形状と相対向する曲線形状を持つ圧着体を該芯材の該端面に向けて移動させて該化粧板の延設部を該端面に沿って圧着させ、芯材の表面に化粧板を接着する3次元曲げの加工方法であるため、芯材の端部に化粧板を完全に密着させることができ、接着部分にウキがなく、延設部に割れ、欠け、キズを生じさせることがない。又このように仕上げられた加工天板は凸条、凹条、波条等の従来採用が困難であつた形状が可能になり、新規の意匠及び機能を具備した家具、住宅機器、店舗備品等の天板への利用が可能になつた。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】 曲面状の端面を持つ1実施例の芯材側面図
【図2】 曲線状の端部を持つ1実施例の芯材平面図
【図3】 曲線状の端部と曲面状の端面を持つ芯材に延設部のある化粧板が接着された素材にヒーターにより化粧板の延設部を加熱している状態図
【図4】 曲線状の端部と曲面状の端面を持つ芯材に延設部を設けて化粧板を接着した素材の平面図
【図5】 芯材の曲線形状と対応した曲線形状を持つ圧着体の平面図
【図6】 図5の圧着体のAA´線断面図
【図7】 素材の延設部に向けて押型を移動している状態図
【図8】 弾性シートを介して圧着体を芯材の端面に延設部を圧着している状態図
【図9】 芯材表面に化粧板を接着加工した加工天板の状態図
【図10】 貫通溝、スライド溝が設けられている本体の上部から見た平面図
【図11】 図10のBB´線における断面図
【図12】 図10のCC´線における部分断面図
【符号の説明】
1 芯材
1a 平面部
1b 端面
1c 端部
1d 先端
2 素材
3 化粧板
3a 延設部
4 ヒーター
5 圧着体
5a 端部
5b エッジ材
6 弾性シート
7 本体
8 押型
9 押体
10 加工天板
11 貫通溝
12 スライド溝
13 スライド体
14 スプリング
15 ボルト
16 駆動軸
17 ネジ
18 ネジ用穴
Claims (2)
- 曲線状の端部(1c)と曲面状の端面(1b)とを有する芯材(1)の表面に、該芯材(1)の端部(1c)より幾分外部に突出するとともに該芯材(1)の曲面状の端面(1b)を被覆しうる延設部(3a)を有する化粧板(3)が接着された後、該延設部(3a)が加熱され、該曲線状の端部(1c)と相対応する曲線形状を端部に有する圧着体(5)が装着された押型(8)により該化粧板(3)の延設部(3a)が該芯材(1)の端面(1b)に圧着、接着されてなることを特徴とする3次元曲げ加工天板。
- 曲線状の端部(1c)と曲面状の端面(1b)とを有する芯材(1)の表面に、該芯材(1)の端部(1c)より幾分外部に突出するとともに該芯材(1)の曲面状の端面(1b)を被覆しうる延設部(3a)を有する化粧板(3)を接着した後、該延設部(3a)を加熱し、次いで該芯材(1)の曲線状の端部(1c)と相対応する曲線形状を端部に有する圧着体(5)が装着された押型(8)を移動させて該化粧板(3)の延設部(3a)が該芯材(1)の端面(1b)に圧着、接着することを特徴とする3次元曲げ加工天板の製造方法。
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