JP4169216B2 - 連続傾床型自走式立体駐車場 - Google Patents

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本発明は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路とこの車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースとで構成される連続傾床型自走式立体駐車場に関する。
従来の連続傾床型自走式立体駐車場は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路とこの車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースとで構成されていた。
図5に片面のみで表示するように、連続傾床型自走式立体駐車場30の基準階における車輌走行路は、ほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもって単純勾配を有する一対の相対向する傾斜平面状の直線傾斜路31,31と、特に図示していないが不等勾配に形成された内外側路縁を有する一対の相対向する傾斜曲面状の直線傾斜路及び前記各直線傾斜路の勾配を整合するための傾斜曲面をもって構成しているコーナー部32,33によって360°旋回走行できるように形成されており、これらの各外側周辺には、直線車輌走行路と直交状に外接させて並列化された駐車スペース群からなるアウトサイドパーキングエリア37,38と直線車輌走行路の内側に並列化された駐車スペース群からなるインサイドパーキングエリア39,39とが配置されることで車輌走行路の直線傾斜路に沿った任意数の車輌駐車スペースが設けられている。(特許文献1参照)
又、連続傾床型自走式立体駐車場の基準階における矩形旋回の車輌走行路としては、特に図示しないが単純勾配を有する一対の傾斜路と、不等勾配を有する一対の傾斜曲面路と、前記傾斜路に連続して同一勾配を有する2つのコーナー部及び前記傾斜曲面路と前記傾斜路との勾配を整合する2つのコーナー部とを夫々点対称に配置して構成しており、車輌駐車スペースとしては、前記傾斜路の内側には傾斜路と同一面で連なる内側駐車スペースと前記傾斜路の外側には傾斜路と同一面で連なる外側駐車スペースを夫々設けて構成している他の連続傾床型自走式立体駐車場も紹介されている。(特許文献2参照)
しかして、従来の連続傾床型自走式立体駐車場にあっては、車輌走行路における各直線傾斜路31,31の勾配を整合するために傾斜曲面をもって構成している4つのコーナー部32,33において、内側路縁40、42を急激な曲線勾配に構成する一方、外側路縁41、43では緩やかな曲線勾配に構成することで内外側路縁を不等勾配にした傾斜曲面状に構成しており、他の例においても2つのコーナー部と称して、路面傾斜を単純勾配の傾斜路と同一面にしながら内側路縁は急激な曲線勾配に構成していると共にその他の2つのコーナー部においては、単純勾配を有する傾斜路と不等勾配を有する傾斜曲面路との勾配を整合する格好で内外側路縁を不等勾配にした捩れ曲面状にしている。
このために、連続傾床型自走式立体駐車場30の車輌走行路における曲面状のコーナー部32,33は、一方のコーナー部32において内側路縁40よりも外側路縁41を高位置に存在させたとしても他方のコーナー部33では内側路縁42が外側路縁43よりも高位置に存在することになるので、車輌を運転する際に遠心力が作用するためにコーナー部33では外側に誘導されることになって運転し難い状態になるという問題点を抱えていた。
さらに、車輌走行路におけるコーナー部の構成として、鉄骨造の場合においては、図6に示すように各コーナー部の端部に柱34,35を設けて、直線車輌走行路との接合点において夫々に大梁44,45を通した後にスラブ48,49の勾配に沿って側梁46、47を架け渡しており、各梁の側面には車輌走行路の内側傾斜に沿って傾けた梁を架けた2段の段差A,Bを形成しているので、梁の納まりが煩雑に成ると共にインサイドパーキングエリア39と車輌走行路のスラブ48との間に段差が形成されることでインサイドパーキングエリアから車輌走行路に転落する危険性が問題視されていた。
又、鉄筋コンクリート造の場合にも、車輌走行路の内側に対する昇り勾配にスラブ48を沿わせるために車輌走行路の高さまで大梁45に打ち増しすると共に、打ち増した大梁45の側面には車輌走行路のスラブ48を取り付けることによって上段の段差Aを形成している。このために、施工されるアンボンドPC鋼材は、インサイドパーキングエリア39とスラブ48との間に形成された段差を跨いで配置する必要が生じるために寸断された状態になるので、上述したアウトサイドパーキングエリア37,インサイドパーキングエリア39と車輌走行路とを分けた形態に構成せざるを得ずに、夫々にアンボンドPC鋼材の定着体を配置すると共に個別に緊張させることになって、施工上の煩雑さを余儀なくされていた。
同様に、車輌駐車スペースと車輌走行路との間に段差を形成されることでもインサイドパーキングエリアから車輌走行路に転落する危険性があった。
特公昭57−35348号公報 特公平7−113281号公報
本発明は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路とこの車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースとで構成される連続傾床型自走式立体駐車場において、梁の納まりを簡易にして施工上の煩雑さを解消し、車輌走行路におけるコーナー部を車輌運転の際に遠心力が作用しないようにして運転し易い状態にすると共に車輌駐車スペースから車輌走行路に転落する危険性を無くする連続傾床型自走式立体駐車場の提供を目的にしている。
本発明による第1の連続傾床型自走式立体駐車場は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路と該車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースで構成される連続傾床型自走式立体駐車場であって、その基準階において車輌走行路は、ほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ単純勾配を有する一対の直線傾斜路と不等勾配に形成された内外側路縁を有する一対の傾斜曲面コーナー部及び前記直線傾斜路と傾斜曲面コーナー部とを連結して配置するほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ一対のレベルコーナー部で構成することを特徴としている。
本発明による第2の連続傾床型自走式立体駐車場は、第1の連続傾床型自走式立体駐車場において、車輌走行路のレベルコーナー部を内方で支持する中間柱を省略することを特徴としている。
本発明による第1の連続傾床型自走式立体駐車場は、コーナー部における傾斜曲面コーナー部を一対にして他の一対のコーナー部をほぼ等勾配に形成された内外側炉縁をもつレベルコーナー部にすることで、車輌を運転する際の遠心力を作用させずに運転し易くすると共に車輌駐車スペースから車輌走行路に転落する危険状態を無くして安全性を向上させており、構造的にも大梁の加工を簡略化し、鉄筋コンクリート造においてもアンボンドPC鋼材の定着点を減少させて緊張箇所数も減じることで経済的に施工できる効果を奏している。
又、本発明による第2の連続傾床型自走式立体駐車場は、上記第1の発明に加えてコーナー部を形成するために必要であった大梁の支持柱を省略することで運転の際の見通しを良くすると共に工事の省力化を達成できる効果を奏している。
(実施例1)
本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1は、360°の旋回走行によって一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路2とこの車輌走行路2の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペース3とで構成されている。
図1に片面のみで表示するように、連続傾床型自走式立体駐車場1の基準階における車輌走行路2は、ほぼ等勾配に形成された内外側炉縁をもつ単純勾配を有する一対の直線傾斜路4、4と不等勾配に形成された内外側炉縁を有する一対の傾斜曲面コーナー部5及び前記直線傾斜路4と傾斜曲面コーナー部5とを連結して配置するほぼ等勾配に形成された内外側炉縁をもつ一対のレベルコーナー部6で構成されている。
車輌走行路2は、下方に表示された直線傾斜路4と不等勾配に形成された内外側路縁7、8を有する傾斜曲面コーナー部5とを連結して唯一の昇降勾配を構成しており、次いで傾斜曲面コーナー部5にはほぼ等勾配に形成された内外側路縁9、9をもつレベルコーナー部6を接続している。傾斜曲面コーナー部5に連結されたレベルコーナー部6は、図の上方に表示されている一対の直線傾斜路4と同一の傾斜関係で接続されるものであり、直線傾斜路4、傾斜曲面コーナー部5、レベルコーナー部6及び直線傾斜路4の連続する構成によって一周の旋回走行で連続傾床型自走式立体駐車場1における一階の高さを昇降可能に構成されている。
車輌走行路2の各外側周辺には、直線車輌走行路と直交状に外接させて並列化された駐車スペース群からなるアウトサイドパーキングエリア10が配置されており、直線傾斜路4の内側に並列化された駐車スペース群からなるインサイドパーキングエリア11が配置されることで車輌走行路2の直線傾斜路4に沿った任意数の車輌駐車スペース3が設けられている。
又、車輌走行路2におけるコーナー部の構成としては、従来例の場合には直線車輌走行路との接合点において大梁44,45を通した後にスラブ48,49の勾配に沿った側梁46、47を架け渡してから各梁の側面に車輌走行路の内側傾斜に沿って傾けた梁を架けて2段の段差A、Bを形成していたのに対して、本実施例では、図2に示すように段差Aをほぼ等勾配に形成された内外側炉縁をもつレベルコーナー部に構成すると共に段差Bに相当する傾斜曲面コーナー部5のみを形成しているので、従来の柱34及び側梁46は省略して曲面コーナー部5の端部に柱12、13のみを設けるものであり、この柱12、13に従来の大梁44,45に相当する大梁14、15を容易に設けるのみで必要としていた側梁46は不要にすることによって煩雑さを無くして梁の納まりを簡素な作業に改善している。
これらの構成によって、傾斜曲面コーナー部5では内側路縁7を外側路縁8よりも低位置に設定させると同時に、レベルコーナー部6は直線車輌走行路4と同様の勾配にして内外側路縁はほぼ等勾配に形成することによって、従来はインサイドパーキングエリア11とレベルコーナー部6との間に形成されていた段差を解消すると同時に内側路縁から外側路縁への遠心力の発生を防止している。
従って、車輌の運転は傾斜曲面コーナー部5では矢印16のように安全なコーナー回転を確保しながら、レベルコーナー部6では矢印17のように遠心力の発生を解消しており、従来から問題視されていた車輌を運転する際に遠心力が作用するためにコーナー部において外側に誘導されて運転し難い状態になる点やインサイドパーキングエリアから車輌走行路に転落する危険性を改善して安全性を確立する点が達成されている。
又、本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1は、鉄筋コンクリート造によっても構成可能であり、この場合においても多くの改良点を発揮しているので、図3に基づいて本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1を鉄筋コンクリート造によって構成する場合について説明する。
鉄筋コンクリート造の場合において、従来の車輌走行路では内側に対する昇り勾配にスラブ48を沿わせるために車輌走行路の高さまで大梁45に打ち増しし、打ち増した大梁の側面には車輌走行路のスラブ48を取り付けて上段の段差Aを形成していたので、施工されるアンボンドPC鋼材は、インサイドパーキングエリア39とスラブ48との間に形成された段差を跨いで配置する必要が求められることから、図示の○3と○5において寸断された状態になっていた。このためにアウトサイドパーキングエリア37とインサイドパーキングエリア39とは、車輌走行路と分けるために図示の○3と○5において区別して構成する必要があり、アンボンドPC鋼材は、○1〜○3、○3〜○5、○5〜○7との3分割に分けて配線しなければならないと共に、夫々の定着体を車輌駐車スペースと車輌走行路との3分割に対応させながら配置して個別に緊張させていた。
しかるに、本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1の場合には、上述したように段差Aをレベルコーナー部に構成して省略することによって段差Bに相当する傾斜曲面コーナー部5のみにしているので、従来は必要であった柱34と側梁46も省略出来ており、曲面コーナー部5の端部に設けた柱12、13に大梁14、15を設けるのみになってインサイドパーキングエリア11とレベルコーナー部6との間に形成されていた段差を無くしている。
これによって、施工されるアンボンドPC鋼材は、インサイドパーキングエリア39とスラブ48との間に形成される段差を跨いで配置する必要が無くなって○3もしくは○5のいずれか一方において寸断されることになって3分割の状態を不要にしている。
従って、大梁18を図の上下方向に施工した場合には、これと直行する方向に施工されるアンボンドPC鋼材19は、図3で示すようにアウトサイドパーキングエリア10と車輌走行路2とに渡っている部分とインサイドパーキングエリア11とレベルコーナー部6との間に段差を解消して形成される部分とから成る範囲20において、両側の外側壁21、21もしくは22、22に定着体を配置してその間に配線できるものである。
又、インサイドパーキングエリア11と曲面コーナー部5との間に形成された段差を跨いで配置する必要のある範囲23においては、○3もしくは○5のいずれか一方においてアンボンドPC鋼材24を切断する必要があり、図示のように○3においてインサイドパーキングエリア11と曲面コーナー部5との間に形成された段差を跨いで配置する場合には、アンボンドPC鋼材を○1〜○3、○3〜○7との2分割に分けて配線しなければならない。
従って、外側壁21と○3の位置にある大梁18に定着体25を配置してその間にアンボンドPC鋼材26を配線し、同様に○3の位置にある大梁18と外側壁21に定着体25を配置すると共にその間にアンボンドPC鋼材27を配線することになるので、アンボンドPC鋼材の配線において定着体の設置数と個別の緊張回数を減少させて施工上の煩雑さを改善している。
図4は、連続傾床型自走式立体駐車場の基準階を示すものである。上記の説明でも明らかなように、本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路2と車輌走行路2の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペース3で構成されるものであって、その基準階における車輌走行路2は、ほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ単純勾配を有する直線傾斜路4と不等勾配に形成された内外側路縁を有する傾斜曲面コーナー部28及び直線傾斜路4と同一傾斜に連結されて配置されるほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ一対のレベルコーナー部29から構成されている。
そして、本発明による連続傾床型自走式立体駐車場1は、コーナー部における一対の傾斜曲面コーナー部を不等勾配に形成された内外側路縁を有させて遠心力に抗しながら一周毎に一階の高さを昇降可能にすると共に他の一対のコーナー部をほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつレベルコーナー部に構成して遠心力を低減させることによって車輌を運転する際の遠心力を作用させずに運転し易くしている。
又、構造的にもインサイドパーキングエリアから車輌走行路に転落する危険な状態を無くして安全性を向上させると共に大梁の加工を簡略化しており、鉄筋コンクリート造においてもアンボンドPC鋼材の定着点を減少させて緊張箇所数も減じることで経済的に施工できる効果を発揮している。
本発明は、360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路とこの車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースとで構成される連続傾床型自走式立体駐車場に関し、車輌を運転し易くしたり車輌駐車スペースから車輌走行路への転落を無くして安全性を向上させて、構造的にも大梁の加工を簡略化したり鉄筋コンクリート造の場合にもアンボンドPC鋼材の定着点や緊張箇所数も減じて経済的に施工できる効果を奏している。
本発明による連続傾床型自走式立体駐車場の機能説明図 本発明による連続傾床型自走式立体駐車場の傾斜曲面コーナー部の説明図 本発明による連続傾床型自走式立体駐車場の鉄筋コンクリート造図 本発明による連続傾床型自走式立体駐車場の基準階図 従来の連続傾床型自走式立体駐車場における機能説明図 従来の連続傾床型自走式立体駐車場におけるコーナー部の説明図
符号の説明
1…連続傾床型自走式立体駐車場、2…車輌走行路、3…車輌駐車スペース、4…直線傾斜路、5…傾斜曲面コーナー部、6…レベルコーナー部、7…内側路縁、8…外側路縁、9…内外側路縁、10…アウトサイドパーキングエリア、11…インサイドパーキングエリア、12、13…柱、14、15…大梁、16、17…矢印、18…大梁、19…アンボンドPC鋼材、20、23…範囲、24、26、27…アンボンドPC鋼材、25…定着体、28…傾斜曲面コーナー部、 29…レベルコーナー部、30…連続傾床型自走式立体駐車場、31…直線傾斜路、32、33…コーナー部、34、35、36…柱、37、38…アウトサイドパーキングエリア、39…インサイドパーキングエリア、40、42…内側路縁、41、43…外側路縁、…44、45…大梁、…46、47…側梁、48、49…スラブ

Claims (2)

  1. 360°の旋回走行により一周毎に一階の高さを昇降可能な車輌走行路と該車輌走行路の内外に沿って設けられる任意数の車輌駐車スペースで構成される連続傾床型自走式立体駐車場であって、同基準階において車輌走行路は、ほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ単純勾配を有する一対の直線傾斜路と不等勾配に形成された内外側路縁を有する一対の傾斜曲面コーナー部及び前記直線傾斜路と傾斜曲面コーナー部とを連結して配置するほぼ等勾配に形成された内外側路縁をもつ一対のレベルコーナー部で構成することを特徴とする連続傾床型自走式立体駐車場。
  2. 車輌走行路のレベルコーナー部を内方で支持する中間柱を省略することを特徴とする請求項1に記載の連続傾床型自走式立体駐車場。
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