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JP4165579B2 - 光源装置、表示装置 - Google Patents

光源装置、表示装置

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    • G02F2001/133607Direct backlight including a specially adapted diffusing, scattering or light controlling members the light controlling member including light directing or refracting elements, e.g. prisms or lenses

Description

本発明は、発光ダイオード等を光源として備えた光源装置に係わり、また、表示部を背面から照明する光源装置を備えた表示装置に係わる。

近年、液晶表示装置や、プラズマディスプレイ等の非常に薄型化された表示装置が提案され、実用化されている。
特に、液晶表示パネルを用いた液晶表示装置は、低消費電力での駆動が可能であることや、大型の液晶表示パネルの低価格化などに伴い普及が進み、技術的な研究開発が進められている。

このような液晶表示装置においては、カラーフィルターを備えた透過型の液晶表示パネルを背面側から面状に照明するバックライト装置により照明することにより、カラー画像を表示させるバックライト方式が主流となっている。

バックライト装置の構造としては、エッジライト方式及び直下方式の2つの方式が代表的なものである。
エッジライト方式は、拡散板の下面に設けられた導光板の端面へ、照明方向と直交する方向から光源(発光ダイオードや蛍光管)を発光させて、面光源とするものである。
直下方式は、拡散板の直下にマトリックス状に配置された光源(発光ダイオードや蛍光管)から、拡散板に鉛直な方向に発光させるものである。

そして、液晶表示装置において、輝度の向上が要求されていることから、バックライト装置においても輝度の向上が求められる。

そこで、エッジライト方式のバックライト装置において、輝度を向上する目的で、プリズムを取り付けた透光性フィルムを設けることが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このようにプリズムを取り付けた透光性フィルムを設けることにより、導光板の出射面から斜めに出射した光を、出射面の法線方向に近づけることができるため、出射面の法線方向の輝度を向上させることが可能になる。
特開平10−253807号公報

しかしながら、上記特許文献1に記載された構成では、導光板から出射した光が透光性フィルムのプリズムに入射する際と、光がプリズムから出射する際に、それぞれの界面で屈折するように、プリズムが配置されている。
このようにプリズムの界面で屈折することにより、屈折光の他にプリズムの界面で反射して戻る反射光を生じて、この反射光のために光量が損失することになる。
このように光量の損失が生じると、その分輝度を向上させる効果が低下することになってしまう。

上述した問題の解決のために、本発明においては、輝度を向上させることができる光源装置、及びこの光源装置を備えた表示装置を提供するものである。

本発明の光源装置は、光源を備えた発光部と、発光部が側面に配置された導光板とを有し、導光板の上面から光を出射させる構成であって、導光板の上方に、柱状のプリズムがシートに取り付けられて成るプリズムシートによる光路変換シートが設けられ、このプリズムシートのプリズムは、断面が二等辺三角形を変形した多角形であり、二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面と、二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面と、多角形の一辺から成る第2の入射面と、多角形の一辺から成る第2の反射面と、二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面とを少なくとも有し、第2の反射面が出射面となす角度は第2の反射面が第2の入射面となす角度と等しく、導光板の上面から出射する光のうち、光度が最強の向きの光に対して第1の入射面が略垂直であり、かつ、光度が次に強い向きの光に対して第2の入射面が略垂直となるように、多角形が配置されているものである。
また、本発明の表示装置は、画像を表示する表示部と、この表示部を背面側から照明する光源装置とを備え、この光源装置が上記本発明の光源装置の構成であるものである。

上述の本発明の光源装置の構成によれば、プリズムシートのプリズムの断面が二等辺三角形を変形した多角形であり、二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面と、二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面と、多角形の一辺から成る第2の入射面と、多角形の一辺から成る第2の反射面と、二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面とを少なくとも有し、第2の反射面が出射面となす角度は第2の反射面が第2の入射面となす角度と等しく、導光板の上面から出射する光のうち、光度が最強の向きの光に対して第1の入射面が略垂直であり、かつ、光度が次に強い向きの光に対して第2の入射面が略垂直となるように、多角形が配置されている。
二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面と、二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面と、二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面とを有し、導光板の上面から出射する光のうち、光度が最強の向きの光に対して第1の入射面が略垂直であるように多角形が配置されていることにより、出射光のうち光度が最強の向きの光が第1の入射面に略垂直に入射して、第1の反射面で反射した後に、出射面に略垂直に入射することになる。
従って、光度が最強の向きの光が、第1の入射面及び出射面において略垂直に入射することから、これらの面での入射損失及び出射損失を大幅に低減することができるので、光量の損失を抑制することができる。
また、第2の反射面が出射面となす角度は第2の反射面が第2の入射面となす角度と等しく、光度が次に強い向きの光に対して、第2の入射面が略垂直となるように多角形が配置されていることにより、光度が次に強い向きの光が第2の入射面に略垂直に入射して、第2の反射面で反射した後に、出射面に略垂直に入射することになる。
従って、光度が次に強い向きの光が、第2の入射面及び出射面において略垂直に入射することから、これらの面での入射損失及び出射損失を大幅に低減することができるので、光量の損失を抑制することができる。
そして、(入射面及び出射面における)光量の損失、特に反射損失を抑制することができるため、プリズムシートを通過して光源装置から出射する光の輝度を向上することができる。

また、本発明の表示装置の構成によれば、表示部を背面側から照明する光源装置が上記本発明の光源装置の構成であることにより、光源装置から出射する光の輝度を向上させることができるため、表示部に表示される画像の輝度を充分に確保することが可能になる。

上述の本発明によれば、光源装置から出射する光の輝度を向上することができるため、より少ないエネルギーでも従来の構成と同等の輝度を得ることが可能になる。
従って、光源装置の消費電力の低減等の省エネルギー化や高寿命化を図ることが可能になる。

また、本発明の表示装置によれば、表示部に表示される画像の輝度を充分に確保することが可能になるため、従来よりも少ないエネルギーで画像の表示を行うことができる。
従って、表示装置において、消費電力の低減等の省エネルギー化や高寿命化を図ることが可能になる。

本発明の一実施の形態として、光源装置の要部の概略構成図(断面図)を、図1に示す。
この光源装置10は、光源として発光ダイオード(LED)11を備えた発光部1と、導光板2とを備えて成る。発光部1は、導光板2の一側面に取り付けられている。
発光ダイオード(LED)11は、発光部1の図中右側に配置されており、この発光ダイオード11から出射した光が、導光板2に入射する。発光ダイオード11の後方には、リフレクタ等の反射面12が設けられている。なお、反射面12を設ける代わりに、単なる壁面を設けた構成や、反射面12の部分に何も設けない構成も可能である。

導光板2は、上面2A及び底面2Bを主面とする略平板状であり、透明な材料(例えば、透明樹脂)から成る。
また、導光板2の底面2B側には、導光板2の下に反射シート3が設けられている。これにより、導光板2の底面2Bから入射した光を、上方へ反射させ、導光板2内に戻すことができるため、底面2Bに入射した光を導光板2の上面2Aから出射させることが可能になる。

また、導光板2の上面2A側の上方には、透明シート4の下側にプリズム5が取り付けられたプリズムシート6が設けられている。このプリズムシート6により、光路を変換する光路変換シートが構成される。
透明シート4は、水平に、即ち、導光板2の上面と平行に、配置されている。
プリズム5は、断面三角形の図1の紙面に垂直な方向を長手方向とする三角柱状であり、三角形の1つの辺が透明シート4に取り付けられている。
プリズムシート6のプリズム5により、導光板2の上面2Aから出射した光の方向を変えて、導光板2の出射面の法線方向に近づけて、プリズムシート6から出射させることができる。

また、プリズムシート6の透明シート4の上に、さらに図示しないが、拡散シート又は拡散板を配置する。
これにより、プリズムシート6を通過した光を拡散させて、輝度分布や色分布を均一化することができる。

上述のように、導光板2の上面2Aからの出射光が、プリズムシート6に入射して方向を変えて出射する光路を、図2に示す。
導光板2の上面2Aからの出射光は、図2に示すように、プリズム5の手前側の面5Aに入射して、プリズム5の向こう側の面5Bで反射して、プリズム5の上面5Cから出射する。
そこで、プリズム5の手前側の面5Aを入射面、プリズム5の向こう側の面5Bを反射面、プリズム5の上面5Cを出射面とする。

ところで、導光板2の上面(出射面)2Aから出射される光は、出射方向(出射面の法線を基準とした傾斜角度)によって強度が異なる。
バックライト装置等の面光源として高輝度を所望する場合には、光源装置が、最大強度の出射方向に出射される光を最も有効に使用するような構成になっている必要がある。

本実施の形態の光源装置10においては、特に、プリズムシート6のプリズム5の断面形状が二等辺三角形であり、かつプリズム5の各面(二等辺三角形の各辺)5A,5B,5Cが、導光板2の上面2Aからの出射光のうち、最強光度の方向の光に対応した配置となっている。

これらプリズム5の各面5A,5B,5Cの具体的な配置を、図3A及び図3Bを参照して説明する。
図3Aに示すように、導光板2の上面2Aのからの出射光のうち、最強光度の方向の光L1が、出射面2Aの法線方向と角度αをなしているとする。
このとき、図3Bに示すように、プリズム5の入射面5Aを、水平面となっている透明シート4に対して、角度αをなすように配置することにより、最強光度の方向の光L1が垂直に入射することになる。
即ち、本実施の形態では、プリズム5の入射面5Aを最強光度の光L1と垂直になるように配置する。この入射面5Aは、水平面となっている透明シート4に対して角度αをなす。
また、プリズム5の断面の三角形を、上述の角度αの角を頂角とする二等辺三角形とする。このとき、反射面5B及び入射面5Aのなす角度と、反射面5B及び出射面5Cのなす角度とが等しくなるので、これらの角度をβとする。
これら角度α,βにおいて、α+2β=πであり、下記の式(1)が成り立つ。
β=(π−α)/2 (1)
このように配置すると、最強光度の光L1が、反射面5Bにおいて、π/2−βの入射角度及び反射角度で反射するため、反射光が出射面5Cに垂直に入射することになる。

そして、図3Bに示したように、最強光度の方向の光L1が、プリズム5の入射面5Aに垂直に入射し、プリズム5の反射面5Bで反射して、プリズム5の出射面5Cに垂直に入射する。これにより、プリズム5の界面5A,5Cで屈折を生ずることがなく、また界面5A,5Cにおける反射光が大幅に低減されることから、反射光による光量の損失を防いで、充分な光量でプリズム5の出射面5Cから出射させることができる。

上述のようにプリズム5の各面5A,5B,5Cを設定するために、導光板2の上面2Aから出射する光の角度強度分布を測定しておき、導光板2毎に、最大強度の出射方向を調べる。

上述の本実施の形態の光源装置10によれば、プリズムシート6のプリズム5の断面が二等辺三角形であり、二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る入射面5Aと、二等辺三角形の底辺から成る反射面5Bと、二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面5Cとを有し、入射面5Aが、導光板2の上面2Aから出射する光のうち光度が最強の向きの光L1に対して垂直となるように、二等辺三角形が配置されている。
これにより、出射光のうち光度が最強の向きの光L1が入射面5Aに垂直に入射して、反射面5Bで反射した後に、出射面5Cに垂直に入射することになる。

従って、光度が最強の向きの光L1が、入射面5A及び出射面5Cにおいて垂直に入射することから、これらの面での入射損失及び出射損失を大幅に低減することができるので、光量の損失を抑制することができる。
そして、入射面5A及び出射面5Cにおける、光量の損失、特に反射損失を抑制することができるため、プリズムシート6を通過して光源装置10から出射する光の輝度を向上することができる。

このように光源装置10から出射する光の輝度を向上することができるため、より少ないエネルギーでも従来の構成と同等の輝度を得ることが可能になる。
従って、光源装置10の消費電力の低減等の省エネルギー化や高寿命化を図ることが可能になる。

なお、導光板2内で、最大強度の出射方向の光L1の方向が異なる(即ち、角度αが一定でなく、分布を有する)場合には、それぞれの出射方向に対応させて、各プリズムのα,βを設定すればよい。
このような導光板2の構成としては、例えば、導光板2において、発光部1に近い領域と、発光部1から遠い領域とで、最大強度の出射方向の光L1の方向が異なり、発光部1からの距離に対応して最強強度の出射方向の光L1の方向が変化していく場合が考えられる。

上述の実施の形態では、最強の光度の方向に対応して、プリズムシート6のプリズム5の各面を配置した構成であったが、プリズムの断面形状を変更することにより、さらに最強光度の次に強い光度の方向にも対応することが可能になる。
その場合の実施の形態を次に示す。

本発明の他の実施の形態として、光源装置の要部の概略構成図(断面図)を、図4に示す。
この光源装置30は、図1〜図3に示した先の実施の形態の光源装置10と同様の構成の発光部1及び導光板2を有しており、さらにプリズムシート6を備えている。

本実施の形態の光源装置30では、特に、プリズムシート6のプリズム5の断面形状が、二等辺三角形を変形した五角形となっている。この五角形は、右側がへこんだ形状である。
プリズム5の断面の五角形は、図1〜図3に示した先の実施の形態の二等辺三角形と同様の二等辺三角形を構成する3つの面、即ち、第1の入射面5A・第1の反射面5B・出射面5Cの他に、第2の入射面5D及び第2の反射面5Eの2つの面を有している。
第2の入射面5Dは、第1の入射面5Aに隣接して、その下側に設けられている。
第2の反射面5Eは、第1の反射面5Bに隣接して、その下側に設けられている。

これらプリズム5の各面5A,5B,5C,5D,5Eの具体的な配置を、図5A及び図5Bを参照して説明する。
図5Aに示すように、導光板2の上面2Aからの出射光のうち、最強光度の方向の光L1が、出射面2Aの法線方向と角度α1をなし、次に光度の強い第2光度の方向の光L2が、出射面2Aの法線方向と角度α2をなしているとする。図5Aでは、α1>α2となっている。
このとき、図5Bに示すように、プリズム5の第1の入射面5Aを、水平面となっている透明シート4に対して、角度α1をなすように配置することにより、最強光度の方向の光L1が第1の入射面5Aへ垂直に入射することになる。さらに、プリズム5の第2の入射面5Dを、水平面に対して、角度α2をなすように配置することにより、第2光度の方向の光L2が第2の入射面5Dへ垂直に入射することになる。
即ち、本実施の形態では、プリズム5の第1の入射面5Aを最強光度の光L1と垂直になるように配置し、第2の入射面5Dを第2光度の光L2と垂直になるように配置する。これらの入射面5A,5Dは、水平面となっている透明シート4に対してそれぞれ角度α1,α2をなす。

また、プリズム5の断面を、上述の角度αの角を頂角とする二等辺三角形を基本として、この二等辺三角形を変形した五角形とする。このとき、第1の反射面5B及び第1の入射面5Aのなす角度と、第1の反射面5B及び出射面5Cのなす角度とが等しくなるので、これらの角度をβ1とする。さらに、第2の反射面5E及び第2の入射面5Dのなす角度と、第2の反射面5E及び出射面5Cのなす角度とが等しくなるように各面5C,5D,5Eを配置し、これらの角度をβ2とする。
これら角度α1,α2,β1,β2において、α1+2・β1=α2+2・β2=πであり、下記の式(2)及び式(3)が成り立つ。
β1=(π−α1)/2 (2)
β2=(π−α2)/2 (3)
このように配置すると、最強光度の光L1が、第1の反射面5Bにおいてπ/2−β1の入射角度及び反射角度で反射するため、この光L1の反射光が出射面5Cに垂直に入射すると共に、第2光度の光L2が、第2の反射面5Eにおいてπ/2−β2の入射角度及び反射角度で反射するため、この光L2の反射光も出射面5Cに垂直に入射することになる。

そして、図5Bに示したように、最強光度の方向の光L1が、プリズム5の第1の入射面5Aに垂直に入射し、プリズム5の第1の反射面5Bで反射して、プリズム5の出射面5Cに垂直に入射する。これにより、プリズム5の界面5A,5Cで屈折を生ずることがなく、また界面5A,5Cにおける反射光が大幅に低減されることから、反射光による光量の損失を防いで、充分な光量でプリズム5の出射面5Cから出射させることができる。
また、第2の光度の方向の光L2が、プリズム5の第2の入射面5Dに垂直に入射し、プリズム5の第2の反射面5Eで反射して、プリズム5の出射面5Cに垂直に入射する。これにより、プリズム5の界面5D,5Cで屈折を生ずることがなく、また界面5D,5Cにおける反射光が大幅に低減されることから、反射光による光量の損失を防いで、充分な光量でプリズム5の出射面5Cから出射させることができる。

上述のようにプリズム5の各面5A,5B,5C,5D,5Eを設定するために、導光板2の上面2Aから出射する光の角度強度分布を測定しておき、導光板2毎に、最大強度及び第2光度の出射方向を調べる。

上述の本実施の形態の光源装置30によれば、プリズムシート6のプリズム5の断面が二等辺三角形を変形した五角形であり、二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面5Aと、二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面5Bと、二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面5Cとを有し、導光板2の上面2Aから出射する光のうち、光度が最強の向きの光L1に対して第1の入射面5Aが垂直であるように五角形が配置されていることにより、出射光のうち光度が最強の向きの光L1が第1の入射面5Aに垂直に入射して、第1の反射面5Bで反射した後に、出射面5Cに垂直に入射することになる。
従って、光度が最強の向きの光L1が、第1の入射面5A及び出射面5Cにおいて垂直に入射することから、これらの面5A,5Cでの入射損失及び出射損失を大幅に低減することができるので、光量の損失を抑制することができる。
そして、第1の入射面5A及び出射面5Cにおける、反射光による光量の損失を抑制することができるため、プリズムシート6を通過して光源装置30から出射する光の輝度を向上することができる。

また、五角形が第2の入射面5D及び第2の反射面5Eを有し、第2の反射面5Eが出射面5Cとなす角度β2は第2の反射面5Eが第2の入射面5Dとなす角度β2と等しく、光度が次に強い第2光度の向きの光L2に対して第2の入射面5Dが垂直となるように五角形が配置されていることにより、第2光度の向きの光L2が第2の入射面5Dに垂直に入射して、第2の反射面5Eで反射した後に、出射面5Cに垂直に入射することになる。
従って、第2光度の向きの光L2が、第2の入射面5D及び出射面5Cにおいて垂直に入射することから、これらの面5D,5Cでの入射損失及び出射損失を大幅に低減することができるので、光量の損失を抑制することができる。
そして、第2の入射面5D及び出射面5Cにおける、光量の損失、特に反射損失を抑制することができるため、プリズムシート6を通過して光源装置30から出射する光の輝度を向上することができる。

このように光源装置30から出射する光の輝度を向上することができるため、より少ないエネルギーでも従来の構成と同等の輝度を得ることが可能になる。
従って、光源装置30の消費電力の低減等の省エネルギー化や高寿命化を図ることが可能になる。

上述の実施の形態の光源装置30では、最強光度の方向の光L1の出射面2Aの法線からの傾斜角度α1と、第2光度の方向の光L2の出射面2Aの法線からの傾斜角度α2との関係が、α1>α2である場合であったが、α1<α2である場合でも、同様にプリズムシートを構成することができる。α1<α2である場合には、五角形の折れ曲がり具合が図5とは左右逆になり、左側がへこんだ形状となる。

上述の各実施の形態では、透明シート4にプリズム5を取り付けてプリズムシート6を構成したが、透明シート4の代わりに、同様の材質の透明板を使用してもよい。
また、本発明では、透明シート4の代わりに、拡散シートや拡散板を使用して、さらに上層に設けていた拡散シート又は拡散板を兼ねる構成のプリズムシートとしてもよい。この構成とした場合には、図2に示した矢印の光路の向きが、拡散シート内で拡散することになる。

また、上述の各実施の形態では、最強光度の光L1や第2光度の光L2がプリズム5の界面5A,5C,5Dに垂直に入射する構成であったが、垂直から僅かにずれた場合も含む略垂直に入射する構成としてもよい。界面に略垂直に入射する構成とすれば、界面での反射による損失を充分に抑制することができる。

図1〜図5に示した各実施の形態の光源装置は、照明用、カラー液晶表示装置のバックライト装置、等の用途に用いることが可能である。

例えば、これら各実施の形態の光源装置をバックライト装置に適用して、透過型のカラー液晶表示パネルと、このカラー液晶表示パネルの背面側に設けられたバックライト装置とから、カラー液晶表示装置を構成することができる。
カラー液晶表示装置用のバックライト装置に適用する場合には、赤色Rの発光ダイオードと緑色Gの発光ダイオードと青色Bの発光ダイオードとをそれぞれ使用して、発光部1を構成する。そして、この発光部1を導光板2の側面に配置し、さらに導光板2の上方にプリズムシート6を配置することにより、バックライト装置を構成する。

上述の各実施の形態の光源装置10,30をバックライト装置として使用して、カラー液晶表示装置を構成することにより、光源装置10,30から成るバックライト装置から充分な輝度で照明されるので、カラー液晶表示装置の表示パネルに表示される画像の輝度を充分に確保することができる。
また、画像の輝度を充分に確保することができるため、より少ないエネルギーでも従来の構成と同等の輝度で画像を表示することが可能になる。
従って、カラー液晶表示装置において、消費電力の低減等の省エネルギー化や高寿命化を図ることが可能になる。
また、発光ダイオード11の数を低減して、小型化や部品コストの削減を図ることも可能になる。

なお、本発明の光源装置においては、導光板の上面からのn(n≧3)種類の出射方向の光に対応するように、プリズムの断面に、それぞれn個の入射面及び反射面を設けて、(2n+1)個の辺から成る多角形の断面形状とすることも可能である。
この場合、第nの入射面が第n番目の強度の光に略垂直であり、第nの反射面が出射面となす角度を、第nの反射面が第nの入射面となす角度と等しくなるように多角形のプリズムを構成すれば、n種類の光をそれぞれの入射面及び出射面に略垂直に入射させることができる。

上述の各実施の形態では、発光部1の光源として、発光ダイオード(LED)11を使用した場合について説明したが、本発明は、発光ダイオード以外の発光素子(例えば、半導体レーザやその他の発光素子)、並びに冷陰極管(CCFL)等の蛍光管を使用した場合にも、同様に適用することが可能である。
発光部の光源として、発光ダイオード(LED)等の発光素子を使用すると、蛍光管を使用した場合よりも発光部を小型化することができる利点を有する。

本発明は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取り得る。

本発明の一実施の形態の光源装置の概略構成図(断面図)である。 図1のプリズムシートを通過する光路を示す図である。 A,B 図1のプリズムの各面の配置を説明する図である。 本発明の他の実施の形態の光源装置の概略構成図(断面図)である。 A,B 図4のプリズムの各面の配置を説明する図である。

符号の説明

1 発光部、2 導光板、3 反射シート、4 透明シート、5 プリズム、6 プリズムシート、10,30 光源装置、11 発光ダイオード(LED)

Claims (3)

  1. 発光部と、
    前記発光部が側面に配置された導光板とを有し、
    前記導光板の上面から光を出射させる光源装置であって、
    前記導光板の上方に、柱状のプリズムがシートに取り付けられて成るプリズムシートによる光路変換シートが設けられ、
    前記プリズムシートの前記プリズムは、断面が二等辺三角形を変形した多角形であり、前記二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面と、前記二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面と、前記多角形の一辺から成る第2の入射面と、前記多角形の一辺から成る第2の反射面と、前記二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面とを少なくとも有し、前記第2の反射面が前記出射面となす角度は前記第2の反射面が前記第2の入射面となす角度と等しく、
    前記導光板の上面から出射する光のうち、光度が最強の向きの光に対して前記第1の入射面が略垂直であり、かつ、光度が次に強い向きの光に対して前記第2の入射面が略垂直となるように、前記多角形が配置されてい
    源装置。
  2. 前記光源が発光ダイオード又は蛍光管から成る請求項に記載の光源装置。
  3. 画像を表示する表示部と、
    前記表示部を背面側から照明する光源装置とを備えて成り、
    前記光源装置は、発光部と、前記発光部が側面に配置された導光板とを有し、前記導光板の上面から光を出射させる構成であって、前記導光板の上方に、柱状のプリズムがシートに取り付けられて成るプリズムシートによる光路変換シートが設けられ、前記プリズムシートの前記プリズムは、断面が二等辺三角形を変形した多角形であり、前記二等辺三角形の頂角を含む第1の等辺から成る第1の入射面と、前記二等辺三角形の底辺から成る第1の反射面と、前記多角形の一辺から成る第2の入射面と、前記多角形の一辺から成る第2の反射面と、前記二等辺三角形の頂角を含む第2の等辺から成る出射面とを少なくとも有し、前記第2の反射面が前記出射面となす角度は前記第2の反射面が前記第2の入射面となす角度と等しく、前記導光板の上面から出射する光のうち、光度が最強の向きの光に対して前記第1の入射面が略垂直であり、かつ、光度が次に強い向きの光に対して前記第2の入射面が略垂直となるように、前記多角形が配置されてい
    示装置。
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