JP4163945B2 - 車載用温度調節装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、カーシートヒータやトラック用仮眠ヒータなどの車載用採暖物の温度調節に使用される車載用温度調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3に示す如く、この種の車載用温度調節装置1は、線状発熱体2が蛇行配設されてなるカーシートヒータ等の車載用採暖物3に接続され、前記線状発熱体2の近傍に配置されたサーミスタ4からの温度信号によって、線状発熱体2に直列に接続されたパワーMOS FET等の電流制御素子(図示しない)を制御することで、線状発熱体2の温度を調節している。しかし、このような構成では、前記サーミスタ4が車載用採暖物3の一点の温度を検知して線状発熱体2の温度を調節するものであるため、サーミスタ4が配置された部分以外の温度を検知することができない。そのため、例えば、衣服等が前記サーミスタ4が配置された部分以外に置かれた場合は、前記衣服が置かれた部分のみ過熱することになる。その結果、前記線状発熱体2の正確な温度調節が行えないばかりでなく、火災に至る危険性がある。このような問題に対しては、例えば、線状発熱体として、発熱機能と温度検知機能の両方の機能を兼ね備えた構成のものを使用し、線状発熱体の全長に亘る温度検知を行うことにより精度の高い温度検知と火災防止を行う方法が提案されている。(特許文献1参照。)特許文献1によると、線状発熱体の全長に亘る温度検知により正確な温度調節が可能になるとともに、車載用採暖物の一部分の断熱による過熱や火災の危険性を回避することができ、高い安全性が得られるとされている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭58−214290号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような温度調節装置の場合には、次のような欠点があった。車載用採暖物が車両用座席の表皮の内側に組み付けられ、温度が低い状態から通電を開始すると、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体の温度と温度信号は、ほぼ同じ速度で上昇し、その後、線状発熱体2の温度信号が設定温度に達すると線状発熱体2の通電が停止することになる。しかし、線状発熱体の温度が表皮表面に熱伝導するにはかなり時間がかかるため、線状発熱体の通電が停止した時点ではまだ表皮表面の温度は設定温度に達していない。線状発熱体の通電が停止し線状発熱体の温度が低下した後、再び線状発熱体に通電されるまでは表皮表面の温度も低下する。しかし、車載用採暖物や車両用座席自体の熱容量が大きいため、線状発熱体の温度の低下に比較して、表皮表面の温度の低下は遅い。従って、線状発熱体への通電と停止を繰り返すことによって、表皮表面の温度は徐々に上昇して、結果的には線状発熱体の設定温度に近い温度に達して、安定することになるが、それまでに時間を要してしまうことになる。特に、カーシートの場合は表皮表面の温度が短時間内に設定温度まで達しないと、快適性を大きく損ねることになるため、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体を使用した車載用採暖物における大きな問題となっていた。
【0005】
本発明はこのような点に基づいてなされたもので、その目的とするところは、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体を使用した車載用採暖物であっても、温度が低い状態から設定温度まで短時間で到達するような制御が可能な、快適で安全な車載用温度調節装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するべく本発明による車載用温度調節装置は、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体と、前記線状発熱体の温度を検知するサーミスタとが近接状態で配設されてなる車載用採暖物の温度を、前記サーミスタの温度信号と前記線状発熱体の温度信号により調節する車載用温度調節装置であって、前記サーミスタの温度信号は、前記線状発熱体の温度上昇に従い上昇し、前記線状発熱体の温度信号は、前記線状発熱体の温度上昇に従い上昇し、前記線状発熱体の電流を制御する電流制御素子は、前記サーミスタの温度信号の電圧が前記第一の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第一論理信号と、前記線状発熱体の温度信号の電圧が前記第二の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第二論理信号と、前記線状発熱体の温度信号の電圧が前記第三の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第三論理信号とを基として、前記第一論理信号と前記第二論理信号との論理和の信号と、前記第三論理信号との論理積の信号によって駆動されるよう構成されており、前記第三の基準電圧は、前記第二の基準電圧よりも大きいことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、図1乃至図4を参照しながら説明する。本実施の形態による車載用温度調節装置1は、図3に示すように、線状発熱体2と該線状発熱体2に近接状態で配設されたサーミスタ4とからなる車載用採暖物3に接続されている。ここで、線状発熱体2は図4に示すように、ニッケルクロム合金等からなる発熱線2aとニッケル等からなる温度検知線2cが、ポリアミド系樹脂、フッ素樹脂等からなる絶縁体2bを介して配置された構成であり、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えている。図1において、サーミスタ4は一端が電源ラインVccに接続され、他端はコンパレータU1の反転入力端子に接続されるとともに、抵抗R5と直列に接続されている。サーミスタ4により検知された温度信号の電圧VstはコンパレータU1の非反転入力端子に接続された抵抗R6と抵抗R7の抵抗値により設定された第一の基準電圧Vr1と比較され、その結果がコンパレータU1の出力V1となる。一方、温度検知線2cは一端が接地ラインGNDに接続され、他端はコンパレータU2反転入力端子とともに抵抗R1に接続される。線状発熱体2の温度信号の電圧VskはコンパレータU2の非反転入力端子に接続された抵抗R2、抵抗R3、抵抗R4の抵抗値により設定された第二の基準電圧Vr2と比較され、その結果がコンパレータU2の出力V2となる。コンパレータU1の出力端子は抵抗R8でプルアップされている。コンパレータU1の出力端子に接続されたダイオードD1は、コンパレータU2の抵抗R9でプルアップされた出力端子に、接続されたダイオードD2と、カソード側同士で接続されている。そのため、この接続点にはコンパレータUIの出力V1と、コンパレータU2の出力V2のいずれか電圧の高い方の出力が、得られることになる。所謂、論理和の出力が得られたことになる。このようにサーミスタ4の温度検知による温度信号Vstに基づくコンパレータU1の出力V1、又は、線状発熱体2の温度信号Vskに基づくコンパレータU2の出力V2の、いずれかがハイレベルの場合は、必ず論理和の出力もハイレベルとなる。これにより、論理和の出力が接続された電流制御素子Q1を通電状態とし、線状発熱体2の温度は上昇する。その結果、線状発熱体2を用いた車載用採暖物3であっても、図2(a)に示すように、車載用採暖物3の温度が低い状態から、設定温度まで上がるために長時間を要してしまう問題は解消されることになる。
【0008】
更に、車載用採暖物3のサーミスタ4が配置されている部分以外に通風等がされ、線状発熱体2の一部が冷却された場合は、サーミスタ4の温度検知信号Vstは高い状態のままであるため、コンパレータU1の出力V1はローレベルである。一方、線状発熱体2の温度は低くなるため、コンパレータU2の出力V2はハイレベルとなる。この場合、コンパレータU1の出力V1とコンパレータU2の出力V2の論理和の信号は、ハイレベルになるため線状発熱体2に通電されることになり、図2(b)に示すように、冷却された線状発熱体2の温度は低下しない効果もある。
【0009】
一方、温度検知線2cはコンパレータU3の反転入力端子にも接続され、コンパレータU3の非反転入力端子の第三の基準電圧Vr3と比較される。その結果がコンパレータU3の出力V3となっている。コンパレータU3の出力端子は前記のダイオードD1、ダイオードD2のカソードの接続点に更に接続されている。ここで線状発熱体2の温度信号の電圧Vskが第三の基準電圧Vr3より高くなると、コンパレータU3の出力はローレベルとなる。しかし、コンパレータU3の出力端子はオープンコレクタ構造のため、前記のダイオードD1、ダイオードD2の接続点の論理和の信号を、強制的にローレベルとする。これはいわば、ダイオードD1、ダイオードD2の接続点の論理和の信号と、コンパレータU3の出力V3との論理積の信号が得られたことになる。これにより、線状発熱体2の温度信号の電圧Vskが、一部分の断熱により第三の基準電圧Vr3より高くなると、コンパレータU3の出力はローレベルとなり、前記のコンパレータU1とコンパレータU2の論理和の信号いかんにかかわらず、論理積の信号はローレベルとなる。その結果、線状発熱体2の電流は遮断されて、図2(c)に示すように、異常な温度上昇を防止することが可能な安全性の高い温度調節装置が実現できることになる。
【0010】
尚、図1において、コンパレータU1、コンパレータU2、コンパレータU3はクワッドタイプを単電源で使用したが、コンパレータU1、コンパレータU2はオペアンプでも構わず、その場合はプルアップ抵抗R8、プルアップ抵抗R9は省略することが可能となる。電流制御素子はパワーMOS FET(2SK3483−Z)、ダイオードD1,D2は小信号タイプをそれぞれ使用した。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体を使用した車載用採暖物であっても、前記車載用採暖物の温度が低い状態から設定温度まで、短時間で到達するような制御を可能な、快適で安全な車載用温度調節装置を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車載用温度調節装置の一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明による車載用温度調節装置の動作を説明する図で、(a)は車載用採暖物の温度を設定温度まで上昇する期間、(b)はサーミスタの配置部分以外の車載用採暖物の一部が冷却された場合、(c)はサーミスタの配置部分以外の車載用採暖物の一部が断熱された場合における車載用採暖物の表面温度を示す。
【図3】車載用採暖物の構成を説明するための図である。
【図4】発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体の構成を説明するための図である。
【符号の説明】
U1、U2、U3 コンパレータ
R1〜R10 抵抗
D1,D2 ダイオード
Q1 電流制御素子
Vcc 電源ライン
GND 接地ライン
1 車載用温度調節装置
2 線状発熱体
3 車載用採暖物
4 サーミスタ
Claims (1)
- 発熱機能と温度検知機能を兼ね備えた線状発熱体と、前記線状発熱体の温度を検知するサーミスタとが近接状態で配設されてなる車載用採暖物の温度を、前記サーミスタの温度信号と前記線状発熱体の温度信号により調節する車載用温度調節装置であって、
前記サーミスタの温度信号は、前記線状発熱体の温度上昇に従い上昇し、前記線状発熱体の温度信号は、前記線状発熱体の温度上昇に従い上昇し、
前記線状発熱体の電流を制御する電流制御素子は、前記サーミスタの温度信号の電圧が第一の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第一論理信号と、前記線状発熱体の温度信号の電圧が第二の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第二論理信号と、前記線状発熱体の温度信号の電圧が第三の基準電圧を上回るとハイレベルからローレベルに反転する論理信号である第三論理信号とを基として、前記第一論理信号と前記第二論理信号との論理和の信号と、前記第三論理信号との論理積の信号によって駆動されるよう構成されており、
前記第三の基準電圧は、前記第二の基準電圧よりも大きいことを特徴とする車載用温度調節装置。
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