JP4163558B2 - 位置特定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、検出素子アレイを用いて信号源の相対位置を特定するための位置特定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばIMTS(Intelligent Multimode Transit System)のように、車両の自動運転を行うためのシステムや、工場や倉庫等における無人搬送車の誘導システムは、図5に示すように、走行路1中央の路面に磁石のような信号源2を所定の間隔で列状に埋設配置しておく(図5では、1個のみ示す)。一方、車両3側には、車両3の進行方向(図5では、紙面を貫く方向)に対して直交する方向に、複数の検出素子(例えばホールICなどの磁気センサ)4を配列して検出素子アレイ5を構成する。
【0003】
そして、検出素子アレイ5によって信号源2より出力される磁気を検出し、演算回路6は、車両3が走行路1に対してどのような状態で走行しているのかを判断する。その判断結果は、車両3の操舵制御などに利用される(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
このようなシステムにおいては、車両3側では、複数の検出素子4より出力される信号のレベルに基づいて、検出素子アレイ5に対する信号源2の相対位置を特定することで車両3の路上における位置を検出している。即ち、信号源2より出力される信号を捉えた両端の検出素子4の中点が、検出素子アレイ5に対する信号源2の凡その位置を示すことになる。
【0005】
従って、検出精度を向上させるには、各検出素子4の信号出力状態を極力均等にすることが重要である。そのためには、図5に示すように、各検出素子4に対して共通の電源回路7を並列に接続することで、供給する電源電圧を等しくすることが好ましい。
【0006】
【特許文献1】
特開平9−292238号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図5に示す構成を採用した場合、複数の検出素子4の内何れか1つに短絡故障が発生すると電源が異常となり、その他の検出素子4も全て信号検出ができなくなってしまうおそれがある。斯様な事態を防止するためには、例えば図6に示すように各検出素子4の電源線に夫々ヒューズ8を挿入することも考えられるが、一般にヒューズの故障率は電気回路部品の中では高い方であり、装置全体の故障率が高くなって信頼性が低下することが予想される。
【0008】
また、図7に示すように、演算回路6、電源回路7及び検出素子アレイ5を(A,B)として二重化することも考えられるが、コストが上昇してしまう。また、装置の体格が大型化する。
【0009】
そして、例えば、バスのように車幅が大きな車両を運転制御する場合には、検出素子4の数は増加する。加えて、より精密な制御を行うことを目的とすれば、検出分解能を向上させるために検出素子4の数を増やして配置ピッチを狭くする必要がある。そのようなケースにあっては、信頼性の向上とコスト及び装置体格抑制とのトレードオフの問題は、一層深刻となる。
【0010】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コストを上昇させることなく信頼性を向上させることができる位置特定装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の位置特定装置によれば、検出素子アレイを、1つ以上の検出素子を含む複数の電源供給ユニットで構成する。そして、隣接する電源供給ユニットには、異なる電源回路から動作用電源を供給する。斯様に構成すれば、何れかの電源回路に接続されている電源供給ユニットに属する検出素子に短絡故障が発生することでその電源回路に接続されている全ての電源供給ユニットに属する検出素子が機能しなくなった場合でも、その他の電源回路に接続されている電源供給ユニットには正常な電源が供給されているので、引き続き検出を行なうことが可能である。従って、コストを殆ど上昇させることなく、位置特定装置の信頼性を向上させることができる。
また、隣接する検出素子が、異なる電源供給ユニットに属するように構成するので、何れかの電源供給ユニットに属する検出素子が機能しなくなった場合でも、位置特定精度が劣化することを防止できる。
【0012】
請求項2記載の位置特定装置によれば、請求項1と同様に、検出素子アレイを、1つ以上の検出素子を含む複数の電源供給ユニットで構成する。そして、電源回路に複数のヒューズ機能素子を介して接続される複数の電源線とを備え、隣接する電源供給ユニットには異なる電源線から動作用電源を供給する。
【0013】
斯様に構成すれば、何れかの電源線に接続されている電源供給ユニットに属する検出素子に短絡故障が発生することでその電源線のヒューズ機能素子が溶断若しくは破壊され、その電源回路に接続されている全ての電源供給ユニットに属する検出素子が機能しなくなった場合でも、その他の電源線に接続されている電源供給ユニットには正常な電源が供給されているので、引き続き検出を行なうことが可能である。従って、請求項1と同様に、コストを殆ど上昇させることなく、移動状態取得装置の信頼性を向上させることができる。
尚、ここで言う「ヒューズ機能素子」とは、ヒューズに加えてヒューズと同様の保護機能をなすように作用する素子を含むものを言う。
また、隣接する検出素子が、異なる電源供給ユニットに属するように構成するので、何れかの電源供給ユニットに属する検出素子が機能しなくなった場合でも、位置特定精度が劣化することを防止できる。
【0014】
請求項3記載の位置特定装置によれば、信号源を、走行路に沿って所定の間隔で配置し、検出素子アレイ,位置特定手段,電源回路とを前記走行路上を移動する移動体側に配置する。従って、本発明の位置特定装置を、自動運転システムや誘導システムなどに適用することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例について図1乃至図3を参照して説明する。尚、図5と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分についてのみ説明する。図1の構成では、移動体たる車両3側に、2つの電源回路11,12を備えている。
【0017】
そして、検出素子アレイ5を構成する各検出素子4については、図1中左方側から奇数番目に位置するものには電源回路11より動作用電源を供給し、偶数番目に位置するものには電源回路12より動作用電源を供給するように構成している。この場合、電源供給ユニット13は、夫々1個の検出素子4で構成されており、電源供給ユニット13a,13bの二群に分かれている。その他の構成は、図5に示すものと同様である。
【0018】
次に、本実施例の作用について図2及び図3も参照して説明する。検出素子アレイ5を構成する検出素子4が(A)〜(I)の9個であるとする。これら9個の検出素子4が全て健全であり、信号源2が発生している磁気を捉えることでしきい値を超える電圧信号を出力したものが(B)〜(F)であったとする。この場合、中点に対応する検出素子4は(D)であるから、信号源2の位置は、検出素子アレイ5の内検出素子4(D)の部位であると判定される。
【0019】
そして、例えば奇数番目に位置する検出素子4の何れかに短絡故障が発生して電源回路11がダウンし、電源回路11より電源供給を受けており電源供給ユニット13aに属する奇数番目の検出素子4(A),(C),(E),(G),(I)が機能しなくなったとする。この場合、上記と同様の位置関係においてしきい値を超える電圧信号を出力可能な位置検出素子4は、電源供給ユニット13bに属する(B),(D),(F)となる(出力電圧ポイントを○印で囲んでいる)。すると、中点に対応する検出素子4はやはり(D)となるので、検出される位置にずれはない。
【0020】
また、図3には、より実際の形態に近い検出例を示す。検出素子アレイ5は、60個の検出素子4(0)〜4(59)で構成されており、その配置ピッチは1.2cmであるとする。検出素子アレイ5の中央を示す基準となる検出素子4は(29)である。
【0021】
そして、図3(a)に示すように、信号源2は、検出素子4(34),4(35)の中間に位置しており、黒塗りした検出素子4(27)〜4(42)が、実質的に信号源2が発生している磁気を捉えてしきい値を超える電圧信号を出力している。
【0022】
例えば、演算回路(位置特定手段)6は、ゲートアレイとマイクロコンピュータとで構成されているとする。この場合、演算回路6のゲートアレイは、検出素子アレイ5における信号源2の相対位置を以下のように演算し、
(27+42)/2=34.5
小数点以下は切り捨てて「34」をマイコンに出力する。すると、マイコンは、検出素子アレイ5における中央基準からの信号源2の相対位置を、以下のように演算して特定する。
(34−29)×1.2=6.0(cm)
即ち、実際の相対位置は、「34.5」に対応する+6.6cm(符号+は、図3中右方向への偏りを示す)であるから、誤差は−0.6cmである。
【0023】
図3(b)は、図3(a)と同様の位置関係において偶数番側(尚、図3では「0」から始まっているので図2の例とは寄数,偶数の関係が異なる)の検出素子4が故障した場合の検出例を示す。この場合、信号源2が発生している磁気を実質的に捉えてしきい値を超える電圧信号を出力しているのは、検出素子4(27)〜4(41)の範囲にある奇数番のものとなり、演算回路6のゲートアレイは、信号源2の相対位置を以下のように演算し、
(27+41)/2=34.0
「34」をマイコンに出力する。すると、マイコンによる演算結果は図3(a)と同様に6(cm)となるから、誤差は−0.6cmである。
【0024】
図3(c)は、図3(a)と同様の位置関係において奇数番側の検出素子4が故障した場合の検出例を示す。この場合、信号源2が発生している磁気を実質的に捉えてしきい値を超える電圧信号を出力しているのは、検出素子4(28)〜4(42)の範囲にある偶数番のものとなり、演算回路6のゲートアレイは、信号源2の相対位置を以下のように演算し、
(28+42)/2=35.0
「35」をマイコンに出力する。すると、マイコンは、検出素子アレイ5における中央基準からの信号源2の相対位置を、以下のように演算する。
(35−29)×1.2=7.2(cm)
マイコンも、小数点以下を切り捨てるので結果は7cmとなる。実際の相対位置は+6.6cmであるから、誤差は+0.4cmである。
【0025】
以上のように本実施例によれば、検出素子アレイ5を、2つの電源供給ユニット13a,13bで構成し、夫々の電源供給ユニット13a,13bには、電源回路11,12から独立に動作用電源を供給するようにしたので、何れか一方の電源回路11,12がダウンして、その電源回路に接続されている電源供給ユニット13a,13bに属する検出素子4が機能しなくなった場合でも、他方の電源供給ユニット13b,13aには正常に電源が供給されているので引き続き検出を行なうことが可能となる。従って、コストを殆ど上昇させることなく、位置特定装置の信頼性を向上させることができる。
【0026】
そして、信号源2を、走行路1に沿って所定の間隔で配置し、検出素子アレイ5,演算回路6,電源回路11,12を車両3側に配置したので、本発明の位置特定装置を、自動運転システムや誘導システムなどに適用することができる。また、隣接する位置検出素子4は、夫々異なる電源供給ユニット13a,13bに属しているので、何れか一方の電源回路11,12がダウンした場合に位置特定精度が劣化することを極力防止できる。
【0027】
(第2実施例)
図4は本発明の第2実施例を示すものであり、第1実施例と異なる部分についてのみ説明する。第2実施例では、図5と同様に1個の電源回路7を使用し、その電源回路7の電源端子より2つのヒューズ(ヒューズ機能素子)14,15を介すことで電源の供給系統を2つに分け、2つの電源線16,17とする。そして、検出素子アレイ5を構成する各検出素子4の奇数番目に位置するものには電源線16より動作用電源を供給し、偶数番目に位置するものには電源線17より動作用電源を供給するように構成している。
【0028】
斯様に構成すれば、第1実施例と同様に奇数番目に位置する検出素子4の何れかに短絡故障が発生すると、電源線16に介挿されているヒューズ14が溶断して奇数番目の検出素子4(A),(C),(E),(G),(I)が全て機能しなくなったとしても、偶数番目の検出素子4(B),(D),(F),(H)は健全であるから、これらによって第1実施例と同様の検出を行なうことが可能である。
【0029】
以上のように第2実施例によれば、電源回路7に複数のヒューズ14を介して2つの電源線16,17を接続し、各電源供給ユニット13a,13bには異なる電源線16,17から動作用電源を供給するようにした。従って、第1実施例と同様に、コストを殆ど上昇させることなく、位置特定装置の信頼性を向上させることができる。
【0030】
本発明は上記し且つ図面に記載した実施例にのみ限定されるものではなく、以下のような変形または拡張が可能である。
1つの電源供給ユニットに属する検出素子を、2個以上としても良い。
また、電源供給ユニットを3つ以上にしても良い。
信号源は、磁石に限ることなく、電波信号を極めて限定された範囲で出力する発振器などでも良い。その場合、検出素子もホールICに代えて、電波信号を受信可能な受信器を用いるようにすれば良い。
移動体は、車両に限ることなく、走行路上を移動するものであればどのような形態のものであっても良い。
信号源は、必ずしも走行路の中央に配置する必要はなく、走行路に沿って配置すればどのような位置に配置しても良い。
また、信号源,位置特定装置は、必ずしも走行路,移動体に配置するものに限らず、要は検出素子アレイにおける信号源の相対位置を特定することを目的とするものであれば、その目的に応じたものに夫々配置すれば良い。
ヒューズ機能素子には、低容量の抵抗素子を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例であり、位置特定装置の電気的構成を示す機能ブロック図
【図2】 信号源が発生する信号を位置特定装置の検出素子アレイが検出して、電圧信号を出力する状態の一例を示す図
【図3】 より実際の形態に近い検出例を示す図
【図4】 本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図5】 従来技術を示す図1相当図(その1)
【図6】 図1相当図(その2)
【図7】 図1相当図(その3)
【符号の説明】
1は走行路、2は信号源、3は車両(移動体)、4は検出素子、5は検出素子アレイ、6は演算回路(位置特定手段)、11,12は電源回路、13a,13bは電源供給ユニット、14,15はヒューズ(ヒューズ機能素子)、16,17は電源線を示す。

Claims (3)

  1. 信号源によって出力される信号を検出するための複数の検出素子を直線状に配置してなる検出素子アレイと、
    この検出素子アレイによる検出結果に基づいて、当該検出素子アレイに対する前記信号源の相対位置を特定する位置特定手段と、
    前記検出素子アレイに対して動作用電源を供給するための複数の電源回路とを備え、
    前記検出素子アレイは、1つ以上の検出素子を含む複数の電源供給ユニットからなり、
    異なる電源供給ユニットには、異なる電源回路から動作用電源が供給され、
    隣接する検出素子は、異なる電源供給ユニットに属することを特徴とする位置特定装置。
  2. 信号源によって出力される信号を検出するための複数の検出素子を直線状に配置してなる検出素子アレイと、
    この検出素子アレイによる検出結果に基づいて、当該検出素子アレイに対する前記信号源の相対位置を特定する位置特定手段と、
    前記検出素子アレイに対して動作用電源を供給するための電源回路に複数のヒューズ機能素子を介して接続される複数の電源線とを備え、
    前記検出素子アレイは、1つ以上の検出素子を含む複数の電源供給ユニットからなり、
    異なる電源供給ユニットには、異なる電源線から動作用電源が供給され、
    隣接する検出素子は、異なる電源供給ユニットに属することを特徴とする位置特定装置。
  3. 前記信号源は、走行路に沿って所定の間隔で配置されており、
    前記検出素子アレイと、前記位置特定手段と、前記電源回路とは、前記走行路上を移動する移動体側に配置されていることを特徴とする請求項1又は2記載の位置特定装置。
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