JP4161186B2 - アシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器 - Google Patents

アシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の機器がIEEE1394シリアルバスで接続されたIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の機器がIEEE1394シリアルバスで接続されたIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、マルチメディア等の用途に向くものとして注目されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−77835号公報
【0004】
図6は従来のIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers:米国電気電子技術者協会による規格)1394シリアルバス・ネットワークシステムである。
複数の機器(601,602)がIEEE1394シリアルバス(603)で接続されたネットワークシステムにおいて、従来の規格ではアシンクロナス転送を管理する方法がなかった。
また、各々の前記機器(601,602)は割り当てられているアシンクロナス転送帯域の大きさや他の機器がアシンクロナス転送を行おうとしているかに関係なく自由にアシンクロナス転送を行うことができた。
図7は従来のアシンクロナス転送によるサイクルタイム変動例である。
割り当てられているアシンクロナス転送帯域(711,712)に収まるサイズのアシンクロナスパケット1(721)をアシンクロナス転送した場合、サイクルA(701)およびサイクルB(702)のサイクルタイムは変動しないが、前記アシンクロナス転送帯域(711,712)を超過するサイズのアシンクロナスパケット2(722)をアシンクロナス転送した場合、前記アシンクロナスパケット2(722)を転送するサイクルC(703)のアシンクロナス転送帯域(713)が前記割り当てられているアシンクロナス転送帯域(711,712)より長くなるのにともない前記サイクルC(703)のサイクルタイムが長くなり、次のサイクルD(704)のサイクルタイムが前記サイクルC(703)のサイクルタイムが長くなった分だけ短くなるという現象が発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、複数の機器がIEEE1394シリアルバスで接続されたネットワークシステムでは、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限したい場合に、アシンクロナス転送を管理する方法がないため、アシンクロナス転送を行う機器やアシンクロナスパケットのサイズを制限することができなかった。
また、サイクルタイムを基準に周期制御を行うとする場合に、割り当てられているアシンクロナス転送帯域を超過するアシンクロナスパケットが転送されるとサイクルタイムが変動するため、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができなかった。
したがって、この発明の目的は、複数の機器がIEEE1394シリアルバスでネットワーク接続されたシステムにおいて、機器間でやりとりされるアシンクロナス転送を管理する方法を備えたアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器を提供することである。
また、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しないIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、IEEE1394シリアルバス(303)で接続されたネットワークシステムに用いられるアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器において、IEEE1394シリアルバス(303)が初期化された後、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器(302)のBANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)を読んで得られるアイソクロナス転送に利用される帯域を用いて、利用可能なアシンクロナス転送帯域を求めて帯域割り当て部(313)に設定する帯域計算部(312)を有し、アシンクロナス転送の帯域割り当て要求を受信したとき、前記帯域割り当て要求された帯域が前記帯域割り当て部(313)に設定された利用可能なアシンクロナス転送帯域より大きい場合に前記帯域割り当て要求を拒絶する応答を送信するようなアシンクロナス転送管理機能部(311)を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、IEEE1394シリアルバス(303)が初期化された後、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器(302)のBANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)が保持していたアイソクロナス転送に利用される帯域に基づいて得られた利用可能なアシンクロナス転送帯域の範囲内で、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアシンクロナス転送の割り当てを判断することにより、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限することができる。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器において、前記帯域計算部(312)が、前記帯域割り当て部(313)に前記利用可能なアシンクロナス転送帯域を設定した後、前記BANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)が更新されたとき、該更新に基いて前記帯域割り当て部(313)に設定された前記利用可能なアシンクロナス転送帯域を更新することを特徴とする。
このような構成によれば、現在、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器(302)のBANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)が保持していたアイソクロナス転送に利用される帯域に基づいて得られた利用可能なアシンクロナス転送帯域の範囲内で、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアシンクロナス転送の割り当てを判断することにより、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限することができる。そして、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。そして、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
【0008】
請求項3記載の発明は、請求項1記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器において、前記IEEE1394シリアルバス(303)が初期化された後、前記帯域計算部(312)が求めた利用可能なアシンクロナス転送帯域に代えて、IEEE1394シリアルバス規格で許容された任意のアシンクロナス転送帯域を、前記帯域割り当て部(313)に設定することを特徴とする。
このような構成によれば、IEEE1394シリアルバス規格で許容された利用可能なアシンクロナス転送帯域の範囲内で、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアシンクロナス転送の割り当てを判断することにより、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限することができる。そして、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。そして、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
【0009】
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器において、前記アシンクロナス転送管理機能部(311)が、前記アシンクロナス転送帯域を要求した機器を特定するコードと該要求されたアシンクロナス転送帯域とを記録する帯域割り当て記録部(314)をさらに備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、アシンクロナス転送帯域の割り当てを承認した機器とその帯域および該機器からの該帯域の返却を管理することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
機器A(101)と機器B(102)がIEEE1394シリアルバス(103)でネットワーク接続されていて、前記機器A(101)ではアシンクロナス転送管理機能部(111)が機能している。
図4はアシンクロナス帯域の割り当て要求および返却要求と応答の例である。機器A(401)と機器B(402)がIEEE1394シリアルバス(403)でネットワーク接続されている。帯域割り当て要求(411)は機器B(402)から機器A(401)へのアシンクロナス転送帯域の帯域割り当て要求、帯域割り当て要求に対する応答(412)は前記帯域割り当て要求(411)に対する機器A(401)から機器B(402)への帯域割り当て要求に対する応答、帯域返却要求(413)は機器B(402)から機器A(401)への既に割り当てられているアシンクロナス転送帯域の帯域返却要求、帯域返却要求に対する応答(414)は前記帯域返却要求(413)に対する機器A(401)から機器B(402)への帯域割り当て要求に対する応答である。
なお、機器A(401)と機器B(402)で転送される帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)の転送方法は、アイソクロナス転送でもアシンクロナス転送でもよい。
【0011】
本発明の第1の実施の形態について図1と図4を用いて説明する。
ここで、図1の機器A(101)と図4の機器A(401)、図1の機器B(102)と図4の機器B(402)、図1のIEEE1394シリアルバス(103)と図4のIEEE1394シリアルバス(403)は、同一のものとする。
機器B(102)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する場合、帯域割り当て要求(411)をアシンクロナス転送管理機能部(111)に送信して使用したいアシンクロナス転送帯域を要求する。
機器B(102)からの帯域割り当て要求(411)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(111)は、帯域割り当て要求の承認または拒絶を帯域割り当て要求に対する応答(412)として前記機器B(102)に送信する。
機器B(102)は、アシンクロナス転送管理機能部(111)からの帯域割り当て要求に対する応答(412)を受信した後、帯域割り当て要求が承認された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する。拒絶された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を断念する。
機器B(102)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する場合、割り当てられているアシンクロナス転送帯域の帯域返却要求(413)をアシンクロナス転送管理機能部(111) に送信する。
機器B(102)からの帯域返却要求(413)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(111)は、帯域返却の実行完了または実行エラーを帯域返却要求に対する応答(414)として前記機器B(102)に送信する。
機器B(102)は、アシンクロナス転送管理機能部(111)からの帯域返却要求に対する応答(414)を受信した後、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する。
なお、アシンクロナス転送管理機能(111)が機能している機器A(101)がアシンクロナス転送を開始または終了する場合は、前記機器A(101)の内部で帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)と同等のやりとりが行われる。
この第1の実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、アシンクロナス転送管理機能部(111)が機能し、前記アシンクロナス転送管理機能部(111)でアシンクロナス転送の割り当てを判断することである。
この実施の形態によれば、アシンクロナス転送管理機能部(111)がアシンクロナス転送の割り当てを判断することで、アシンクロナス転送を行う機器を制限することができる。
【0012】
図2は本発明の第2の実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
機器A(201)と機器B(202)がIEEE1394シリアルバス(203)でネットワーク接続されていて、前記機器A(201)ではアシンクロナス転送管理機能部(211)が機能している。
前記アシンクロナス転送管理機能部(211)は、利用可能なアシンクロナス転送帯域を計算する帯域計算部(212)とアシンクロナス転送帯域を割り当てる帯域割り当て部(213)とアシンクロナス転送帯域を割り当てた機器を特定するコードと割り当てた帯域を記録する帯域割り当て記録部(214)を備えている。
【0013】
本発明の第2の実施の形態について図2と図4を用いて説明する。
ここで、図2の機器A(201)と図4の機器A(401)、図2の機器B(202)と図4の機器B(402)、図2のIEEE1394シリアルバス(203)と図4のIEEE1394シリアルバス(403)は、同一のものとする。
機器A(201)で機能しているアシンクロナス転送管理機能部(211)は、IEEE1394シリアルバス(203)の初期化後、IEEE1394シリアルバス規格で許される任意の値を帯域割り当て部(213)に利用可能なアシンクロナス転送帯域として設定する。
機器B(202)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する場合、帯域割り当て要求(411)をアシンクロナス転送管理機能部(211)に送信して使用したいアシンクロナス転送帯域を要求する。
機器B(202)からの帯域割り当て要求(411)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(211)は、帯域割り当て部(213)で設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域と前記帯域割り当て要求(411)で要求されたアシンクロナス帯域と比較する。
前者の方が大きい場合は、前記帯域割り当て部(213)に設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域から要求されたアシンクロナス帯域を減算し、帯域割り当て記録部(214)で前記機器B(202)を特定するコードと要求されたアシンクロナス帯域を記録するととに、前記帯域割り当て要求(411)を承認することを帯域割り当て要求に対する応答(412)として前記機器B(202)に送信する。
後者の方が大きい場合は、帯域割り当て要求を拒絶することを帯域割り当て要求に対する応答(412)として前記機器B(202)に送信する。前記帯域割り当て記録部(214)で使用する機器を特定するためのコードには、例えばノードIDなどを用いる。
機器B(202)は、アシンクロナス転送管理機能部(211)からの帯域割り当て要求に対する応答(412)を受信した後、帯域割り当て要求が承認された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する。拒絶された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を断念する。
機器B(202)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する場合、割り当てられているアシンクロナス転送帯域の帯域返却要求(413)をアシンクロナス転送管理機能部(211) に送信する。
機器B(202)からの帯域返却要求(413)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(211)は、帯域割り当て記録部(214)で前記帯域返却要求(413)で返却されるアシンクロナス帯域が記録されているか調査する。
記録されている場合は、前記帯域割り当て部(213)に設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域に前記帯域返却要求(413)で返却されるアシンクロナス帯域を加算し、前記帯域割り当て記録部(214)の該当する記録を削除するとともに、帯域返却の実行完了を帯域返却要求に対する応答(414)として前記機器B(202)に送信する。
記録されていない場合は、帯域返却の実行エラーを帯域返却要求に対する応答(414)として前記機器B(202)に送信する。
機器B(202)は、アシンクロナス転送管理機能部(211)からの帯域返却要求に対する応答(414)を受信した後、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する。
なお、アシンクロナス転送管理機能(211)が機能している機器A(201)がアシンクロナス転送を開始または終了する場合は、前記機器A(201)の内部で帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)と同等のやりとりが行われる。
【0014】
この実施の形態のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、帯域計算部(212)と帯域割り当て部(213)と帯域割り当て記録部(214)を備えるアシンクロナス転送管理機能部(211)が機能し、前記アシンクロナス転送管理機能部(211)でアシンクロナス転送の割り当てを判断するとともに、アシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することである。
この実施の形態によれば、アシンクロナス転送管理機能部(211)がアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともにアシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することで、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限することができる。
【0015】
図3は本発明の第3の実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
機器A(301)と機器B(302)がIEEE1394シリアルバス(303)でネットワーク接続されていて、前記機器A(301)ではアシンクロナス転送管理機能部(311)が機能し、前記機器B(302)ではアイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している。
前記アシンクロナス転送管理機能部(311)は、利用可能なアシンクロナス転送帯域を計算する帯域計算部(312)とアシンクロナス転送帯域を割り当てる帯域割り当て部(313)とアシンクロナス転送帯域を割り当てた機器を特定するコードと割り当てた帯域を記録する帯域割り当て記録部(314)を備えている。
前記機器B(302)のCSR(322)には前記アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が割り当て可能なアイソクロナス転送帯域を示すBANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(323)が含まれている。
【0016】
図5はIEEE1394シリアルバス規格でのサイクル構造例である。
サイクル(501)はサイクルスタート・パケット1(511)からサイクルスタート・パケット2(517)までの時間である。
前記サイクル(501)では、アイソクロナス・パケット(513)とアシンクロナス・パケット(515)と前記アシンクロナス・パケット(515)のアックノリッジ・パケット(516)と前記サイクルスタート・パケット2(517)が転送され、前記アイソクロナス・パケット(513)の転送直前にアービトレーション1(512)、前記アシンクロナス・パケット(515)の転送直前にアービトレーション2(514)が行われる。
また、前記サイクルスタート・パケット1(511)転送後から前記アービトレーション1(512)開始までにアイソクロナス・ギャップ(521)、前記アイソクロナス・パケット(513)転送後から前記アシンクロナス・パケット(515)転送開始までにサブアクション・ギャップ(522)、前記アシンクロナス・パケット(515)転送後から前記アックノリッジ・パケット(516)転送開始までにアックノリッジ・ギャップ(523)がある。
【0017】
本発明の第3の実施の形態について図3〜図5を用いて説明する。
ここで、図3の機器A(301)と図4の機器A(401)、図3の機器B(302)と図4の機器B(402)、図3のIEEE1394シリアルバス(303)と図4のIEEE1394シリアルバス(403)は、同一のものとする。
機器A(301)で機能しているアシンクロナス転送管理機能部(311)の帯域計算部(312)は、IEEE1394シリアルバス(303)の初期化後、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器B(302)のBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタ(323)の値から前記アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)がアイソクロナス転送に利用可能な帯域1と、アイソクロナス・パケットの転送およびアシンクロナス・パケットの転送以外に費やされるアイソクロナス・ギャップ(521)、サブアクション・ギャップ(522)、サイクルスタート・パケット2(517)などの帯域2と、前記アシンクロナス転送管理機能部(311)と機器B(302)で転送される帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)をアシンクロナス転送で行う場合に必要な帯域3と、前記アシンクロナス転送時に費やされるアービトレーション2(514)、アクノリッジ・ギャップ(523)、アクノリッジ・パケット(516)の帯域4を計算する。
さらに、サイクル(501)のサイクルタイムから前記帯域1と前記帯域2と前記帯域3と前記帯域4を減算して利用可能なアシンクロナス転送帯域を求め、帯域割り当て部(313)に利用可能なアシンクロナス転送帯域として設定する。
なお、アシンクロナス転送管理機能部(311)と機器B(302)で転送される帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)をアイソクロナス転送で行う場合、サイクル(501)のサイクルタイムから前記帯域1と前記帯域2を減算して利用可能なアシンクロナス転送帯域を求める。
【0018】
機器B(302)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する場合、帯域割り当て要求(411)をアシンクロナス転送管理機能部(311)に送信して使用したいアシンクロナス転送帯域を要求する。
機器B(302)からの帯域割り当て要求(411)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(311)は、帯域割り当て部(313)で設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域と前記帯域割り当て要求(411)で要求されたアシンクロナス帯域を比較する
前者の方が大きい場合は、前記帯域割り当て部(313)に設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域から要求されたアシンクロナス帯域を減算し、帯域割り当て記録部(314)で前記機器B(302)を特定するコードと要求されたアシンクロナス帯域を記録するとともに、前記帯域割り当て要求(411)を承認することを帯域割り当て要求に対する応答(412)として前記機器B(302)に送信する。
後者の方が大きい場合は、帯域割り当て要求を拒絶することを帯域割り当て要求に対する応答(412)として前記機器B(302)に送信する。前記帯域割り当て記録部(314)で使用する機器を特定するためのコードには、例えばノードIDなどを用いる。
機器B(302)は、アシンクロナス転送管理機能部(311)からの帯域割り当て要求に対する応答(412)を受信した後、帯域割り当て要求が承認された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を開始する。拒絶された場合はアシンクロナス転送帯域でのパケット転送を断念する。
機器B(302)は、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する場合、割り当てられているアシンクロナス転送帯域の帯域返却要求(413)をアシンクロナス転送管理機能部(311)に送信する。
機器B(302)からの帯域返却要求(413)を受信したアシンクロナス転送管理機能部(311)は、帯域割り当て記録部(314)で前記帯域返却要求(413)で返却されるアシンクロナス帯域が記録されているか調査する。
記録されている場合は、前記帯域割り当て部(313)に設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域に前記帯域返却要求(413)で返却されるアシンクロナス帯域を加算し、前記帯域割り当て記録部(314)の該当する記録を削除するとともに、帯域返却の実行完了を帯域返却要求に対する応答(414)として前記機器B(302)に送信する。
記録されていない場合は、帯域返却の実行エラーを帯域返却要求に対する応答(414)として前記機器B(302)に送信する。
機器B(302)は、アシンクロナス転送管理機能部(311)からの帯域返却要求に対する応答(414)を受信した後、アシンクロナス転送帯域でのパケット転送を終了する。
なお、アシンクロナス転送管理機能(311)が機能している機器A(301)がアシンクロナス転送を開始または終了する場合は、前記機器A(301)の内部で帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)と同等のやりとりが行われる。
【0019】
この実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、帯域計算部(312)と帯域割り当て部(313)と帯域割り当て記録部(314)を備えるアシンクロナス転送管理機能部(311)が機能し、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)がアイソクロナス転送に利用可能な帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を計算し、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともに、アシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することである。
この実施の形態によれば、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアイソクロナス・リソース・マネージャ(321)がアイソクロナス転送に利用可能な帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を求めて、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともにアシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することにより、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
【0020】
次に、本発明の第4の実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムについて図3〜図5を用いて説明する。
ここで、図3の機器A(301)と図4の機器A(401)、図3の機器B(302)と図4の機器B(402)、図3のIEEE1394シリアルバス(303)と図4のIEEE1394シリアルバス(403)は、同一のものとする。
機器A(301)で機能しているアシンクロナス転送管理機能部(311)の帯域計算部(312)は、IEEE1394シリアルバス(303)の初期化後、アイソクロナス・パケットの転送およびアシンクロナス・パケットの転送以外に費やされるアイソクロナス・ギャップ(521)、サブアクション・ギャップ(522)、サイクルスタート・パケット2(517)などの帯域1と、前記アシンクロナス転送管理機能部(311)と機器B(302)で転送される帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)をアシンクロナス転送で行う場合に必要な帯域2と、前記アシンクロナス転送時に費やされるアービトレーション2(514)、アクノリッジ・ギャップ(523)、アクノリッジ・パケット(516)の帯域3を計算する。
さらに、サイクル(501)のサイクルタイムから前記帯域1と前記帯域2と前記帯域3を減算して利用可能なアシンクロナス転送帯域を求め、帯域割り当て部(313)に利用可能なアシンクロナス転送帯域の初期値として設定する。
また、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している前記機器B(302)のBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタ(323)を読み取り、前記帯域計算部(312)にBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタの初期値として記録する。
なお、アシンクロナス転送管理機能部(311)と機器B(302)で転送される帯域割り当て要求(411)、帯域割り当て要求に対する応答(412)、帯域返却要求(413)および帯域返却要求に対する応答(414)をアイソクロナス転送で行う場合、サイクル(501)のサイクルタイムから前記帯域1を減算して利用可能なアシンクロナス転送帯域の初期値を求める。
【0021】
アシンクロナス転送管理機能部(311)は、帯域割り当て部(313)に利用可能なアシンクロナス転送帯域の初期値を設定した後、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器B(302)のBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタ(323)が更新されたか監視する。前記BANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタ(323)が更新された場合、帯域計算部(312)は、記録してあるBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタの初期値から更新後のBANDWAIDTH_AVAILABLEレジスタの値を減算して前記アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が割り当てたアイソクロナス転送帯域を計算する。
さらに、前記帯域割り当て部(313)に設定されている利用可能なアシンクロナス転送帯域の初期値から前記アイソクロナス転送帯域を減算して利用可能なアシンクロナス転送帯域を計算し、前記帯域割り当て部(313)に利用可能なアシンクロナス転送帯域として設定する。
この実施の形態に係るIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムは、帯域計算部(312)と帯域割り当て部(313)と帯域割り当て記録部(314)を備えるアシンクロナス転送管理機能部(311)が機能し、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が割り当てたアイソクロナス転送帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を求め、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域を割り当てるとともに、アシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することである。
この実施の形態によれば、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が割り当てたアイソクロナス転送帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を求めて、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともにアシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することにより、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1記載の発明によれば、アシンクロナス転送管理機能部(111)がアシンクロナス転送の割り当てを判断することにより、アシンクロナス転送を行う機器を制限することができるという効果がある。
請求項2記載の発明によれば、アシンクロナス転送管理機能部(211)がアシンクロナス転送の割り当てを判断するとともにアシンクロナス転送帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することにより、アシンクロナス転送を行う機器や転送されるアシンクロナスパケットのサイズを制限することができるという効果がある。
請求項3記載の発明によれば、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアイソクロナス・リソース・マネージャ(321)がアイソクロナス転送に利用可能な帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を求めて、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともにアシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することにより、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、アシンクロナス転送管理機能部(311)がアイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が割り当てたアイソクロナス転送帯域から利用可能なアシンクロナス帯域を求めて、前記利用可能なアシンクロナス転送帯域に収まるようにアシンクロナス転送帯域の割り当てを判断するとともにアシンクロナス帯域を割り当てた機器と割り当てた帯域を記録することにより、アシンクロナス転送によってサイクルタイムが変動しなくなり、サイクルタイムを基準として周期制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第2のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図3】この発明の第3のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図4】アシンクロナス帯域の割り当て要求および返却要求と応答の例である。
【図5】IEEE1394シリアルバスのサイクル構造例を示す図である。
【図6】従来のIEEE1394シリアルバス・ネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図7】アシンクロナス転送によるサイクルタイムの変動例を示す図である。
【符号の説明】
101 機器A
102 機器B
103 IEEE1394シリアルバス
111 アシンクロナス転送管理機能部
201 機器A
202 機器B
203 IEEE1394シリアルバス
211 アシンクロナス転送管理機能部
212 帯域計算部
213 帯域割り当て部
214 帯域割り当て記録部
301 機器A
302 機器B
303 IEEE1394シリアルバス
311 アシンクロナス転送管理機能部
312 帯域計算部
313 帯域割り当て部
314 帯域割り当て記録部
321 アイソクロナス・リソース・マネージャ
322 CSR
323 BANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ
401 機器A
402 機器B
403 IEEE1394シリアルバス
411 機器Bからの帯域割り当て要求
412 機器Bへの帯域割り当て要求に対する応答
413 機器Bからの帯域返却要求
414 機器Bへの帯域返却要求に対する応答
501 サイクル
511 サイクルスタート・パケット1
512 アービトレーション1
513 アイソクロナス・パケット
514 アービトレーション2
515 アシンクロナス・パケット
516 アックノリッジ・パケット
517 サイクルスタート・パケット2
521 アイソクロナス・ギャップ
522 サブアクション・ギャップ
523 アクノリッジ・ギャップ
601 機器A
602 機器B
603 IEEE1394シリアルバス
701 サイクルA
702 サイクルB
703 サイクルC
704 サイクルD
711 サイクルAのアシンクロナス転送帯域
712 サイクルBのアシンクロナス転送帯域
713 サイクルCのアシンクロナス転送帯域
714 サイクルDのアシンクロナス転送帯域
721 アシンクロナス・パケット1
722 アシンクロナス・パケット2

Claims (4)

  1. IEEE1394シリアルバス(303)で接続されたネットワークシステムに用いられるアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器において、
    IEEE1394シリアルバス(303)が初期化された後、アイソクロナス・リソース・マネージャ(321)が機能している機器(302)のBANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)を読んで得られるアイソクロナス転送に利用される帯域を用いて、利用可能なアシンクロナス転送帯域を求めて帯域割り当て部(313)に設定する帯域計算部(312)を有し、
    アシンクロナス転送の帯域割り当て要求を受信したとき、前記帯域割り当て要求された帯域が前記帯域割り当て部(313)に設定された利用可能なアシンクロナス転送帯域より大きい場合に前記帯域割り当て要求を拒絶する応答を送信するようなアシンクロナス転送管理機能部(311)を備えることを特徴とするアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器。
  2. 前記帯域計算部(312)が、前記帯域割り当て部(313)に前記利用可能なアシンクロナス転送帯域を設定した後、前記BANDWIDTH_AVAILABLEレジスタ(321)が更新されたとき、該更新に基いて前記帯域割り当て部(313)に設定された前記利用可能なアシンクロナス転送帯域を更新することを特徴とする請求項1記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器。
  3. 前記IEEE1394シリアルバス(303)が初期化された後、前記帯域計算部(312)が求めた利用可能なアシンクロナス転送帯域に代えて、IEEE1394シリアルバス規格で許容された任意のアシンクロナス転送帯域を、前記帯域割り当て部(313)に設定することを特徴とする請求項1記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器。
  4. 前記アシンクロナス転送管理機能部(311)が、前記アシンクロナス転送帯域を要求した機器を特定するコードと該要求されたアシンクロナス転送帯域とを記録する帯域割り当て記録部(314)をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のアシンクロナス転送機能つきネットワーク通信機器。
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