JP4159966B2 - 樹脂成形品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、樹脂成形品製造方法に係り、更に詳しくは、色が相互に異なる樹脂材料の境界部にぼかし領域を備えた樹脂成形品製造方法に関する。
従来より、色が相互に異なる樹脂材料を用いて表面に色分けがなされた樹脂成形品として、例えば、図5に示されるタイプのものが存在する(特許文献1参照)。同図において、樹脂成形品50は、第1の顔料が混入された樹脂材料からなる第1の色調層51と、この第1の色調層の下方に位置するとともに、第2の顔料が混入された樹脂材料からなる第2の色調層52と、第1及び第2の色調層51,52の間に位置するとともに、第1及び第2の顔料の両者が混入された第3の色調層53とを備えて構成されている。
実公平6−47697号公報
しかしながら、このような樹脂成形品50にあっては、全部で三種類(三色)の樹脂材料を成形型内に順次注入しなければならず、成形作業に手間や時間を要するという不都合を生じる。
また、樹脂成形品50を縦断面視(図5参照)したときに、各色調層51〜53の境界が略水平方向に位置するので、第1及び第3の色調層51,53の間と、第2及び第3の色調層52,53との間とに境界線55がはっきりと表出し、色が次第に移り行く自然な外観を表出させることはできない。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、成形作業の簡略化を図ることができ、且つ、色が異なる第1及び第2の熱硬化性樹脂材料の境界部にぼかし効果を付与して各樹脂材料間の境界線が表れることを防止することができる樹脂成形品製造方法を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、粘度0.1〜50Pa・sの透光性を有し、且つ、成形後の色差ΔEが30以下となる第1及び第2の熱硬化性樹脂材料を上方より成形型内に順次注入し、それら熱硬化性樹脂材料の境界部をぼかし領域として形成される樹脂成形品の製造方法であって、
熱硬化性樹脂材料の流動方向が水平面に対して傾いた状態となるように成形型の形成面をセットした後、第1の熱硬化性樹脂材料を注入し、当該注入を終えると、第1の熱硬化性樹脂材料の粘性により、その上面が前記形成面に沿う傾いた状態となり、且つ、時間の経過と共に水平に徐々に近付き、前記上面が水平となる前に第2の熱硬化性樹脂材料を注入し、第1及び第2の熱硬化性樹脂材料を厚さ方向に重なり合わせて前記境界部にぼかし領域を形成する、という手法を採っている。
更に、前記ぼかし領域の高さをt2とする一方、当該ぼかし領域を含む全体の高さをt1としたときに、
t2/t1が0.05よりも大きく、且つ、0.5よりも小さくなる時間差をおいて前記第2の熱硬化性樹脂材料を注入する、という手法も好ましくは採用される。
本発明によれば、第1及び第2の熱硬化性樹脂材料の粘度を0.1〜50Pa・sに設定したので、成形型内に二種類の熱硬化性樹脂材料を順次注入するだけで、境界部にぼかし領域を簡単に形成でき、成形を行うための手間や労力を軽減することが可能となる。
具体的には、成形型内において第1の熱硬化性樹脂材料の上面が水平となる前に、第2の熱硬化性樹脂材料を注入して成形でき、成形を行うための作業時間の短縮化が達成される。しかも、各樹脂材料が透光性を有し、境界部における厚さが次第に変化するように重なり合って成形されるようになり、色の移り変わりが自然なぼかし領域を表出させて質感を向上させることが可能となる。
また、熱硬化性樹脂材料の流動方向が水平面に対して傾いた状態となるので、当該熱硬化性樹脂材料の粘度により、熱硬化性樹脂材料を注入するだけで当該樹脂材料の上面を簡単に成形型内で傾けることができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書において、「透光性」とは、10mm厚の樹脂成形品において、濁度計(ヘイズメーター)の全線透過光が5%以上のものをいい、当該全線透過光は、日本電色社製の濁度計(ヘイズメーター)を用いて測定したものである。
また、「粘度」は、東京計器社製のB型粘度計を用いて測定したものである。
図1には、本実施形態に係る樹脂成形品の概略縦断面図が示されている。この図において、樹脂成形品10は、洗面ボウルとして適用されるものであり、椀状をなす成形品本体11を備えて構成されている。
前記成形品本体11は、特に限定されるものでないが、その肉厚が6〜15mmに設定されている。この成形品本体11は、下側に膨らむ湾曲形状とされた底壁部15と、この底壁部15の外周側に連なるとともに、上方に向かうに従って外側に傾斜する傾斜壁部16と、この傾斜壁部16の上端に連なって外向きに形成されたフランジ壁部17とを備えて構成されている。また、成形品本体11は、傾斜壁部16の高さ方向中間部に境界部19を備えており、当該境界部19を挟んで上下に異なる色を表出するようになっている。すなわち、成形品本体11は、境界部19より下側に位置する傾斜壁部16と底壁部15とを形成する下側形成層21と、境界部19より上側の傾斜壁部16とフランジ壁部17とを形成する上側形成層22とからなっている。
ここで、上側形成層22は、第1の熱硬化性樹脂材料24により構成されている一方、下側形成層21は、第2の熱硬化性樹脂材料25により構成されている。
第1及び第2の熱硬化性樹脂材料24,25は、粘度が0.1〜50Pa・sに設定された不飽和ポリエステル樹脂等により構成されている。前記粘度を0.1Pa・sより小さくすると、ぼかし領域27が非常に小さくなって自然な色の移り変わりを十分に表出させることができない。一方、前記粘度を50Pa・sより大きくすると、粘度が高くなりすぎて型への充填性が劣ると共に、ぼかし領域27が大きくなりすぎて質感を向上させることが困難となる。
また、第1及び第2の熱硬化性樹脂材料24,25は、成形後に透光性をそれぞれ有し、且つ、それらの色差ΔEが30以下に設定されている。前記色差ΔEを30より大きくすると、ぼかし領域27を形成しても自然な色の移り変わりを表出させることが困難となる。
前記傾斜壁部17は、図1に示されるように、境界部19上に仮想水平線Hを引いたときに、当該仮想水平線Hとその下側の傾斜壁部17の面との交差角θが、10°以上、50°以下(好ましくは20°以上、40°以下)に設定されている。
前記境界部19には、ぼかし領域27が形成されており、このぼかし領域27は、上側形成層22及び下側形成層21の肉厚が境界部19において次第に薄くなるように形成され、それらが厚さ方向に重なり合うことにより形成されている。すなわち、ぼかし領域27における上側形成層22及び下側形成層21の各境界面は、水平面に対してそれぞれ傾いた状態で合わされており、これにより、ぼかし領域27が上側形成層22及び下側形成層21の色の中間色を表出し、且つ、それらの色が次第に変遷するグラデーションを表出するようになっている。
ここで、ぼかし領域27の高さをt2とする一方、当該ぼかし領域27を含む成形品本体11の全体の高さをt1としたときに、以下の式の範囲となるように前記高さt2が設定されている。
0.05<(t2/t1)<0.5
前記t2/t1が0.05以下であると、ぼかし領域27が線状にはっきり視認されるようになる一方、t2/t1が0.5以上であると、ぼかし領域27の高さが大きくなりすぎ、上側形成層22及び下側形成層21の色の違いが表現できなくなる。
次に、本実施形態に係る樹脂成形品10の製造手順について図2を用いて説明する。
前記樹脂成形品10は、上型F1及び下型F2とからなる成形型FのキャビティC内において成形される。成形型Fは、成形される樹脂成形品10が図1に示される状態と上下逆向きとなるよう、すなわち、底壁部16が上部に位置し、傾斜壁部17が末広がりとなる傾いた状態にセットされる。なお、成形型Fは、上型F1及び下型F2とからなり、上型F1の図2中左右方向中央部には、キャビティCの最上位と成形型Fの外部とを連通する注入口F3が形成されている。
前記成形型Fを用いて樹脂成形品10を成形するにあたって、上型F1及び下型F2を合わせてクランプした後、これらを所定温度に加熱する。この状態で、先ず、注入口F3から第1の熱硬化性樹脂材料24を注入する。このとき、傾斜壁部17を形成するキャビティCの下型F2の形成面C1が水平面に対して傾いた状態とされるため、前記形成面C1に沿って第1の熱硬化性樹脂材料24が流れ落ちる。なお、第1の熱硬化性樹脂材料24を注入し終えると、当該樹脂材料24の粘性により、その上面が形成面C1に沿う傾いた状態となり、時間の経過と共に前記上面が水平に徐々に近付くこととなる。
第1の熱硬化性樹脂材料24を注入した後、当該樹脂材料24の上面が水平になる前に、第2の熱硬化性樹脂材料25を注入口F3より注入する。これにより、成形品本体11の厚さ方向に各熱硬化性樹脂材料24,25が重なり合い、境界部19にぼかし領域27が形成される。
この状態で、所定温度で所定のキープ時間が経過した後、各熱硬化性樹脂材料24,25が硬化して上側樹脂層22及び下側樹脂層21からなる成形品本体11が成形され、上型F1及び下型F2を離間して脱型することにより樹脂成形品10が得られる。
なお、樹脂成形品10は、図1及び図2の構成に限られず、例えば、図3に示されるように、成形品本体11の表裏両側にゲルコート層29,30を備えた構成としてもよい。この構成の製造手順は、前述の製造手順に対し、上型F1及び下型F2をクランプする前に、ゲルコートをキャビティCの形成面に塗布及び硬化する工程が加えられる。
以下に、本発明の効果を確認するための実施例1及び2を説明する。
ここでは、表1に示される割合で各種成分を配合した第1及び第2の熱硬化性樹脂材料24,25を用いた。これらの熱硬化性樹脂材料24,25の粘度は、それぞれ5Pa・sであった。また、成形型Fとして、成形される樹脂成形品10の肉厚が9mmとなるキャビティCを備えた電鋳型を用いた。
成形作業にあたって、先ず、成形型Fを40℃に加熱した。この後、第1の熱硬化性樹脂材料24を注入口より4kg注入した後、直ちに第2の熱硬化性樹脂材料25を4kg注入した。
次いで、成形型Fの温度を70℃に設定し、30分間放置して各熱硬化性樹脂材料24,25を硬化させた後、上型F1及び下型F2を離間して脱型を行い、樹脂成形品10を得た。
得られた樹脂成形品10における下側樹脂層21と上側樹脂層22の全線透過光と色差ΔEを測定した。前記色差ΔEは、下側樹脂層21を標準として、上側樹脂層22との色差を測定した。結果を表2に示す。また、樹脂成形品10の境界部19を目視したところ、色の移り変わりが自然で美しいぼかし領域27が確認された。
Figure 0004159966
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実施例2では、表3に示される割合で各種成分を配合した第1及び第2の熱硬化性樹脂材料24,25を用い、各樹脂材料24,25の粘度は、それぞれ0.3Pa・sであった。また、成形型Fは、実施例1と同様のものを用いた。
成形作業にあたって、先ず、上型F1及び下型F2のキャビティCを形成する面に離型処理を施した後、当該面に熱硬化系の不飽和ポリエステルゲルコートを0.3mmで塗布した。その後、上型F1及び下型F2の温度60℃として1時間放置し、ゲルコート29,30を硬化させた。
ゲルコート29,30の硬化後、上型F1及び下型F2をクランプし、第1の熱硬化性樹脂材料24を注入口より3.5kg注入した後、直ちに第2の熱硬化性樹脂材料25を3kg注入した。
次いで、炉内温度が40℃に設定された硬化炉内に成形型Fを投入し、4時間放置して各熱硬化性樹脂材料24,25を硬化させた。この後、上型F1及び下型F2を離間及び脱型して樹脂成形品10を得た。
得られた樹脂成形品10における下側樹脂層21と上側樹脂層22の全線透過光と色差ΔEを実施例1と同様に測定した。結果を表4に示す。また、樹脂成形品10の境界部19を目視したところ、色の移り変わりが自然で美しいぼかし領域27が確認された。
Figure 0004159966
Figure 0004159966
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、図示構成例において、境界部19における上側樹脂層22と下側樹脂層21との間の境界面を直線状に表したが、当該境界面は、フラットな面に限定されるものでなく、例えば、成形時に、第1の熱硬化性樹脂材料24の粘度によって、厚さ方向中央部が上方に凹む湾曲した面により形成される場合もある。
また、図4に示されるように、第1の熱硬化性樹脂材料24の注入前若しくは注入後又は成形中に、成形型Fを傾けて成形を行ってもよい。このとき、前述と同様の樹脂材料を用いた場合、第1の熱硬化性樹脂材料24を注入してから第2の熱硬化性樹脂材料25を注入するまでの時間が相対的に長くなる。これにより、前記形成面C1の傾斜角度を調整することができ、成形品本体11の厚さ方向に対し、各熱硬化性樹脂材料24,25が安定して重なり合い、ぼかし領域27をより確実に形成することが可能となる。
更に、成形品本体11は、種々の設計変更が可能であり、底壁部16の内面を略フラットに形成したり、フランジ壁部17を省略したりしてもよい。また、樹脂成形品10は、バスタブ、シンク等の他の樹脂成形品にも適用することができる。
本発明に係る樹脂成形品は、主に、一般家庭における洗面ボウルやバスタブ等に利用することができる。
実施形態に係る樹脂成形品の縦断面図。 前記樹脂成形品を成形型とともに表した縦断面図。 変形例に係る樹脂成形品の図2と同様の断面図。 成形方法を変えた変形例に係る図2と同様の断面図。 従来例に係る樹脂成形品の縦断面図。
符号の説明
10・・・樹脂成形品、19・・・境界部、24・・・第1の熱硬化性樹脂材料、25・・・第2の熱硬化性樹脂材料、27・・・ぼかし領域、F・・・成形型

Claims (2)

  1. 粘度0.1〜50Pa・sの透光性を有し、且つ、成形後の色差ΔEが30以下となる第1及び第2の熱硬化性樹脂材料を上方より成形型内に順次注入し、それら熱硬化性樹脂材料の境界部をぼかし領域として形成される樹脂成形品の製造方法であって、
    熱硬化性樹脂材料の流動方向が水平面に対して傾いた状態となるように成形型の形成面をセットした後、第1の熱硬化性樹脂材料を注入し、当該注入を終えると、第1の熱硬化性樹脂材料の粘性により、その上面が前記形成面に沿う傾いた状態となり、且つ、時間の経過と共に水平に徐々に近付き、前記上面が水平となる前に第2の熱硬化性樹脂材料を注入し、第1及び第2の熱硬化性樹脂材料を厚さ方向に重なり合わせて前記境界部にぼかし領域を形成することを特徴とする樹脂成形品の製造方法。
  2. 前記ぼかし領域の高さをt2とする一方、当該ぼかし領域を含む全体の高さをt1としたときに、
    t2/t1が0.05よりも大きく、且つ、0.5よりも小さくなる時間差をおいて前記第2の熱硬化性樹脂材料を注入することを特徴とする請求項記載の樹脂成形品の製造方法。
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