JP4159443B2 - 流体混合装置及び脱硝装置 - Google Patents

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本発明は、第1流体が流通する流通路に、前記流通路に配置された噴出口から、第2流体を噴出して、前記第1流体に対して前記第2流体を混合する流体混合装置、及び、燃焼機関から排出され流通路を流通する排ガスに対して還元剤を混合する流体混合装置を備え、前記流体混合装置により混合された混合ガスを触媒還元反応により脱硝する脱硝装置に関する。
種類又は性状等が互いに異なる第1流体と第2流体とを混合する流体混合装置では、その混合が安定且つ良好に行われることが重要であり、更に、流通路を流通する第1流体に流通路に配置された噴出口から第2流体を噴出して第1流体に対して混合する場合においては、流通路において、できるだけ小さな動力で第1流体を流通させるために、第1流体に対して発生する圧力損失はできるだけ小さいことが望まれる。
このような流体混合装置を備えた装置として、エンジン等の燃焼機関から排出された排ガスが流通する流通路に、アンモニアや尿素等の還元剤をガス又はミスト状に噴出させて、排ガスに還元剤を混合し、触媒還元作用により、排ガスに含まれる窒素酸化物を窒素と水に分解するように構成されている脱硝装置がある。
かかる脱硝装置は、流体混合装置において排ガスと還元剤が均一に混合されなければ、充分な窒素酸化物の分解性能が得られなかったり、触媒の劣化が局所的なものになり触媒の寿命が短くなるなどの、問題が生じる。更に、脱硝装置において、流通路において第1流体に対して発生する圧力損失が大きければ、その流通路の上流側にある燃焼機関の運転に支障を与える場合がある。
第1流体と第2流体とを混合する流体混合装置として、第1流体が流通する流通路にカルマン渦を発生する邪魔部を配置し、邪魔部の上流側に上記第2流体を噴出する噴出口を配置することで、噴出口から噴出された第2流体を下流側に配置された邪魔部により発生するカルマン渦により混合するようにした排ガス処理装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
上記特許文献1に排ガス処理装置として記載されている流体混合装置では、かかる噴出口から噴出された第2流体は、その噴出口の下流側に配置された邪魔部の上流側表面に沿って縁部に到達する。一方、第1流体の流れには、邪魔部の縁部から中央部に向かうカルマン渦が発生することから、邪魔部の縁部に到達した第2流体は、そのカルマン渦の内側に巻き込まれて、邪魔部の下流側において第1流体に対して良好に混合されるとしている。
特開2002−256849(第3図等)
しかし、上記特許文献1に排ガス処理装置として記載されている流体混合装置では、カルマン渦が邪魔部の下流側において内側に向かう方向に発生することから、邪魔部の上流側表面に沿って縁部に到達した第2流体の殆どは、カルマン渦の内側に巻き込まれて、邪魔部の下流側よりも外側の部分に流れることが抑制される。よって、邪魔部の下流側とその外側の部分とでは、第1流体に対する第2流体の分布が異なるものとなってしまい、流通路全体に渡って第1流体に対して第2流体を均一に混合することは困難である。
また、上記のように、第2流体が邪魔部の下流側よりも外側の部分へ流れるようにするために、上記特許文献1では、その外側にも邪魔部を設ける構成が記載されているが、第2流体は一旦流通路の中央部に配置された邪魔部の下流側に巻き込まれているため、その第2流体を上記外側の邪魔部により外側に拡散させることは困難であり、更に、均一に混合するために、上記内側及び外側の邪魔部を大きくすると、流通路において第1流体に対して発生する圧力損失が大きくなるという問題が生じる。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、流通路を流通する第1流体に、前記流通路に配置された噴出口から第2流体を噴出して混合する際に、流通路において第1流体に対する圧力損失の増加を抑制しながら、流通路全体に渡って第1流体に対して第2流体を均一に混合可能な流体混合装置を提供し、特に、このような流体混合装置を備えることで、窒素酸化物の分解性能及び触媒寿命を向上させ、且つ、燃焼機関の運転に支障を与えない脱硝装置を提供する点にある。
上記目的を達成するための本発明に係る流体混合装置は、第1流体が流通する流通路に、前記流通路に配置された噴出口から、第2流体を噴出して、前記第1流体に対して前記第2流体を混合する流体混合装置であって、その第1特徴構成は、前記流通路の流路断面における中央部の領域に邪魔部を配置し、
前記噴出口を、前記流通路の流路断面において前記邪魔部が配置された領域以外の開放領域又はその上流側に配置した点にある。
上記流体混合装置の第1特徴構成によれば、第2流体を噴出する噴出口が、流通路の流路断面における邪魔部が配置された領域の上流側ではなく、流通路の流路断面において邪魔部が配置された領域以外の開放領域又はその上流側に配置されているので、その噴出口から噴出された第2流体は、流通路の流路断面において邪魔部が配置された領域以外の開放領域を通過することになる。よって、その開放領域に到達した第2流体の殆どが邪魔部の縁部から中央部に向かう渦の内側に巻き込まれることを抑制しながら、第2流体の一部が、邪魔部の縁部から内側に向けて発生する渦により適度に開放領域から邪魔部の下流側に引き付けられることになり、第2流体を流通路全体に渡って良好に拡散させ、第1流体に対して第2流体を均一に混合することができる。また、このように噴出口と邪魔部とを配置すると、邪魔部を比較的小さくしても、第1流体に対して第2流体を均一に混合することができるので、流通路における第1流体に対する圧力損失の増加を抑制することができる。
さらに、邪魔部を流通路の中央部に配置することで、その外側の開放領域又はその上流側に、第2流体を噴出する噴出口を配置して、邪魔部の外側の開放領域に到達した第2流体を、邪魔部により中央部に向けて発生する渦により中央部に引き付けて拡散させ、第2流体の第1流体に対する混合状態を流通路において中央部を中心として偏りがない良好な状態とすることができる。
上記目的を達成するための本発明に係る脱硝装置は、燃焼機関から排出され流通路を流通する排ガスに対して還元剤を混合する流体混合装置を備え、前記流体混合装置により混合された混合ガスを触媒還元反応により脱硝する脱硝装置であって、その特徴構成は、前記流体混合装置として、請求項1に記載の流体混合装置を、前記第1流体を前記排ガスとし、前記第2流体を前記還元剤とした形態で備えた点にある。
上記脱硝装置の特徴構成によれば、これまで説明してきた流体混合装置により、燃焼機関から排出された排ガスに対して還元剤を均一に混合することができるので、窒素酸化物の分解性能を向上すると共に、触媒の局所的な劣化を抑制して触媒寿命を向上することができる。また、上記流体混合装置は、流通路における排ガスに対する圧力損失の増加が抑制されるので、流通路の上流側にある燃焼機関の運転に支障を与えることを抑制することができる。
本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示す流体混合装置は、第1流体Aが流通する流通路1に、流通路1に配置された噴出口6から、第2流体Bを噴出して、第1流体Aに対して第2流体Bを混合するように構成されている。
尚、上記流体混合装置は、燃焼機関から排出され流通路1を流通する第1流体Aとしての排ガスに対して第2流体Bとしてのガス状の還元剤を混合する流体混合装置として構成され、このような流体混合装置は、排ガスに還元剤を混合した混合ガスを触媒還元反応により脱硝する脱硝装置に設けられる。尚、第2流体Bとしては、ガス状ではなく、ミスト状の還元剤を用いても構わない。
上記流通路1は、正方形断面を有する管部材2内に形成された流路であり、上流側から受け入れた第1流体Aが流通し、上記第2流体Bと混合した後に、その混合ガスを下流側へ排出する。
上記噴出口6は、供給管5の側壁に穿設されており、その供給管5内に供給された第2流体Bを、流通路1に噴出させる。
また、本実施形態では、上記噴出口6は、流通路1における第1流体Aの流れに対して下流側に向かう方向に開口しているが、これは、第1流体Aの流れを利用して第2流体Bを流通路1に吸い出すためであって、別に、噴出口6の開口方向を、下流側以外の別の方向としても構わない。
この流体混合装置においては、流通路1の流路断面における一部としての中央部の領域に邪魔部3が配置されており、この邪魔部3が配置されていることにより、流通路1の邪魔部3の下流側には、邪魔部3の縁部から内側に向かう渦が発生する。
更に、上記第2流体Bを噴出させる噴出口6は、流通路1の流路断面において邪魔部3と重なりあうことなく、流通路1の流路断面において邪魔部3が配置された領域以外の開放領域Xの上流側に配置されている。
従って、噴出口6から噴出された第2流体Bは、邪魔部3の縁との間に若干の隙間を存在した状態で、上記開放領域Xに到達し、上記邪魔部3の下流側に発生する渦に第2流体Bの殆どが巻き込まれることを抑制しながら、第2流体Bの一部が、その渦により邪魔部3の下流側に引き寄せられ、流通路1全体に渡って良好に拡散することになり、第1流体Aに対して第2流体Bを均一に混合することができる。
また、このように噴出口6を、開放領域Xの上流側に配置すると、邪魔部6が比較的小さくても、第1流体Aに対して第2流体Bを均一に混合することができるので、流通路1における第1流体Aに対する圧力損失の増加を抑制することができる。
尚、上記噴出口6は、上記開放領域Xの上流側ではなく、開放領域Xに配置しても構わ
ず、同様の作用効果を発揮することができる。また、噴出口6と上記開放領域Xとの間隔は、流体混合装置の小型化のために、できるだけ小さい方が好ましいが、第1流体Aに対する第2流体Bの混合状態が適正な状態となるように設定される。
記邪魔部3は、流通路1の流路断面における中央部の領域に配置されており、詳しくは、流通路1の流路断面において、中央部を横断する形態で配置されている。そして、上記噴出口6は、その両脇に形成された開放領域Xの上流側に配置されている。
従って、邪魔部3の外側の開放領域Xに到達した第2流体Bは、邪魔部3の下流側で中央部に向けて発生する渦により、中央部に引き付けられて拡散するので、第2流体Bの第1流体Aに対する混合状態を流通路1において中央部を中心とした偏りがない良好な状態となる。
また、図3及び図4に示すように、流通路1の中央部に配置した邪魔部3の他に、管部材2の内壁に密接した状態で流通路1に突出する邪魔部4を配置し、邪魔部3と邪魔部4との間の開放部Xの上流側に噴出口6を配置しても構わない。
また、このように噴出口6を2つの邪魔部3,4との間の開放部Xの上流側に配置することで、前述したように、開放部Xに到達した第2流体Bの一部が、邪魔部3の下流側に発生する渦により邪魔部3の下流側即ち中央側に引き寄せられ、更に、開放部Xに到達した第2流体Bの一部が、邪魔部4の下流側に発生する渦により邪魔部4の下流側即ち管部材2の内壁側に引き寄せられることになり、流通路1全体に渡って第2流体Bを拡散させることができる。
更に、流体混合装置おいて、あらゆる形状の邪魔部3,4を利用することができ、例えば、図5に示すように、流通路1の流路断面において、外周部に開放部Xを形成するような正方形等の邪魔部3を中央部に設け、更に、管部材2の内壁全周に渡って密接した状態で流通路1側に突出する邪魔部4を設けても構わない。また、このような形状の邪魔部3,4を配置した場合には、環状の開放部Xが形成されることになるので、その環状の開放部Xに対して、均等に噴出口6を配置するために、2つの供給管5を流通路1の中心において直角に交差するように配置することができる。
また、流体混合装置において、流通路1の流路断面形状は、四角に限定されるものではなく、例えば、図3及び図4に示す流体混合装置の変形例である図6、及び、図5に示す流体混合装置の変形例である図7に示すように、円形の流路断面を有する流通路1を用いても、流体混合装置を構成することができる。
次に、本発明に係る流体混合装置と、従来の流体混合装置との、夫々における第1流体Aに対する第2流体Bの混合状態を、数値解析処理によるシミュレーションにより検証した結果について、図8から図13に基づいて説明する。
尚、図8から図13は、上記シミュレーション結果により得られた混合状態を、黒に近いほど第2流体が多く存在しているという形態で示す図である。また、夫々の図において、(a)は側断面の混合状態を示す図であり、(b)は流通路の最下流側における立断面の混合状態を示す図である。
本発明に係る流体混合装置としては、図1及び図2と同様の構成である図8に示す流体混合装置と(第1実施例)、及び、図3及び図4と同様の構成である図9に示す流体混合装置(第2実施例)を想定した。
上記第1実施例及び第2実施例ともに、第2流体Bが、邪魔部3(又は邪魔部4)の下流側に発生する渦により邪魔部3の下流側に適度に引き寄せられ、流通路1全体に渡って良好に拡散することが確認できた。
一方、従来の流体混合装置としては、図10から図13の夫々に示す流体混合装置(第1から第4比較例)を想定した。
尚、上記比較例の流体混合装置は、何れも、流通路101の中央部に邪魔部103を配置し、流通路101の流路断面において邪魔部3が配置された領域の上流側に噴出口106を配置している。
詳しくは、図10に示す第1比較例の流体混合装置は、上記第1及び第2実施例の邪魔部3と同様に、流通路101の流路断面における中央部の領域に邪魔部103を配置して、その邪魔部103の上流側の中央部に第2流体Bを噴出させる噴出口106を配置している。
図11に示す第2比較例の流体混合装置は、上記第1比較例よりも大きい邪魔部103を配置して、流通路101の流路断面における邪魔部103の配置領域を拡大している。
図12に示す第3比較例の流体混合装置は、流通路101の両脇に、管部材102の内壁に密接した状態で流通路101に突出する2つの邪魔部104を配置し、その夫々の邪魔部104の上流側に第2流体Bを噴出させる噴出口106を配置している。
図13に示す第4比較例の流体混合装置は、上記第3比較例と同様の邪魔部104を配置し、更に、流通路101の中央部に邪魔部103を配置して、その邪魔部103の上流側の中央部を挟む2箇所に第2流体Bを噴出させる噴出口106を配置している。
尚、図12及び図13に示す第3及び第4比較例の流体混合装置においては、第1流体Aの流通をスムーズにするために、邪魔部103,104の上流側を山形状に形成しており、特に、図13に示す第4比較例の流体混合装置は、前述の背景技術の欄で説明した特許文献1に記載の流体混合装置を想定したものである。
そして、何れの比較例についても、噴出口106から噴出された第2流体Bの殆どが、邪魔部103又は邪魔部材104の下流側に巻き込まれて中央部又は外側に滞留し、その他の領域への第2流体Bの拡散が抑制され、混合状態が不十分であることが確認できた。
また、図11に示す第2比較例の流体混合装置は、比較的混合状態が改善されているものの、邪魔部103が流通路101の流路断面において大部分の領域を占めているため、第1流体Aに対する圧力損失が、第1及び第2実施例の約2倍の大きさであることが確認できた。
以上のシミュレーション結果により、流通路1の流路断面において邪魔部3が配置された領域以外の開放領域Xの上流側に噴出口6を配置した第1及び第2実施例の流体混合装置は、邪魔部材103の上流側に噴出口106を配置した第1から第4比較例の流体混合装置と比較して、流通路1において第1流体Aに対する圧力損失の増加を抑制しながら、流通路1全体に渡って第1流体Aに対して第2流体Bを均一に混合可能であることが明確となった。
本発明の実施の形態である流体混合装置の概略側断面図 図1に示す流体混合装置の概略立断面図 本発明の別の実施の形態である流体混合装置の概略側断面図 図3に示す流体混合装置の概略立断面図 本発明の別の実施の形態である流体混合装置の概略立断面図 本発明の別の実施の形態である流体混合装置の概略立断面図 本発明の別の実施の形態である流体混合装置の概略立断面図 図1に示す流体混合装置(第1実施例)における混合状態を示す図 図3に示す流体混合装置(第2実施例)における混合状態を示す図 従来の流体混合装置(第1比較例)における混合状態を示す図 従来の流体混合装置(第2比較例)における混合状態を示す図 従来の流体混合装置(第3比較例)における混合状態を示す図 従来の流体混合装置(第4比較例)における混合状態を示す図
符号の説明
1:流通路
2:管部材
3:邪魔部
4:邪魔部
5:供給管
6:噴出口
A:第1流体
B:第2流体
X:開放領域

Claims (2)

  1. 第1流体が流通する流通路に、前記流通路に配置された噴出口から、第2流体を噴出して、前記第1流体に対して前記第2流体を混合する流体混合装置であって、
    前記流通路の流路断面における中央部の領域に邪魔部を配置し、
    前記噴出口を、前記流通路の流路断面において前記邪魔部が配置された領域以外の開放領域又はその上流側に配置した流体混合装置。
  2. 燃焼機関から排出され流通路を流通する排ガスに対して還元剤を混合する流体混合装置を備え、前記流体混合装置により混合された混合ガスを触媒還元反応により脱硝する脱硝装置であって、
    前記流体混合装置として、請求項記載の流体混合装置を、前記第1流体を前記排ガスとし、前記第2流体を前記還元剤とした形態で備えた脱硝装置。
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