JP4158049B2 - ヘリコプター用アンテナシステム - Google Patents

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本発明は、ヘリコプターに搭載するアンテナシステムに係り、不測の事態でアンテナを正常に収納できなくなった場合でも、スプリングの作用で緊急格納することができるヘリコプター用アンテナシステムに関する。
ヘリコプターに搭載するアンテナシステムにおいて、緊急時に収納不能になったアンテナを屈曲可能にすることで、ヘリコプターを安全に着陸できるようにしたアンテナ昇降装置が特許文献1に記載されている。この装置では、保護パイプの先端付近の外周に凹陥溝を設けてその強度を低下させ、かつ保護パイプ内の導波管の先端部分を屈撓可能に設けたものである。
また、ヘリコプターのアンテナを緊急に退避させる昇降装置として、特許文献2に記載されたヘリコプターのアンテナ昇降装置が提案されている。この昇降装置によると、使用時にアンテナの送受信電波が機体と干渉しない位置まで下げるアンテナポ―ルの上下作動手段と、アンテナ昇降装置本体を着陸装置の下端よりも上部位置に上昇させる緊急上昇手段とを設けた装置である。この装置の緊急上昇手段は、アンテナポ―ルの上下作動手段から独立した操作系統で行うもので、操縦士が単にレバーを握るだけでワイヤーが引かれて緊急上昇手段が作動するように設けられている。
更に、特許文献3には、次のような種々の緊急取り外し手段を備えたヘリコプター用アンテナ装置が記載されている。例えば、(1)アンテナ部に所定値以上の外力が加えられた場合、ヘリコプターからアンテナを取り外すように固定ベルトを設けた緊急取り外し手段を備えたもの。(2)この緊急取り外し手段の固定ベルトが所定の負荷を受けると破断するシヤピンを介して取り付けられるもの。(3)このシヤピンの代わりに、所定の負荷を受けると係止を解くフック状の機構を介して装着した緊急取り外し手段などである。
実公平2−33369号公報 実公平7−32395号公報 特開平10−313206号公報
ところが、特許文献1は、保護パイプを折曲して緊急事態に対処するものなので、一度でも緊急事態に対処するとアンテナが破損することになり、アンテナが使用できなくなる不都合がある。また特許文献2によると、操縦者が操作しなければ緊急上昇手段が作動しないので、操縦者が気付かぬ不測の緊急事態には対処できないといった欠点がある。
更に、特許文献3に記載された種々の緊急取り外し手段には、次のような課題が残されている。まず、前記(1)の固定ベルトを設けた緊急取り外し手段では、固定ベルトの連結手段が信頼できるものでなければならない。しかも緊急時において、この固定ベルトの連結状態を確実に分離させる必要がある。そこで、アンテナを強固に固定する連結手段と、緊急時に確実に分離する分離手段とを兼用する具体的構造を有する固定ベルトが必要になっている。
特許文献3の前記(2)ではこのような固定ベルトの具体的構成を提案している。すなわち、固定ベルトの一部に所定の負荷を受けると破断するシヤピンを設け、このシヤピンが破断すると固定ベルトが分離するように設けたものである。ところが、固定ベルトの一部にシヤピンを設けると、シヤピンの装着位置によって、シヤピンが破断しやすい条件と破断しにくい条件が生じることになり、常に一定の負荷で破断するように設けることが困難になっている。しかも、シヤピンが破断することで緊急時に対処するので、このシヤピンが金属疲労などの原因で平常時に破断した場合や、シヤピンが所定の位置から抜け落ちた場合でも固定ベルトが分離するおそれがある。この結果、シヤピン1本の寿命如何で、飛行中のヘリコプターからアンテナが落下するおそれもあった。
また、特許文献3では、前記(3)として、シヤピンに代えて所定の負荷を受けると係止を解くフック状の機構を選択する手段も提案している。ところが、このフック状の機構では、係止状態が外れやすい方向と外れにくい方向が生じるので、このフック状の機構でも、常に一定の負荷を感知して固定ベルトを分離することが困難になっている。
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、アンテナに過剰負荷が掛かる緊急時に確実に対処してアンテナを格納することができ、しかも、緊急時に対処した後でも、アンテナの再使用が可能なヘリコプター用アンテナシステムの提供を目的とするものである。
本発明の第1の手段は、ヘリコプターの機体P下面に揺動自在に装着されるアンテナポール10と、該アンテナポール10の下端部に設けられるアンテナ本体20とからなり、機体P下面からアンテナポール10の側面に連結したアクチュエーター30が縮退するとアンテナポール10が鉛直下方を向いて設置され、アクチュエーター30が伸長するとアンテナポール10が略水平方向に格納されるヘリコプター用アンテナ装置において、アンテナポール10の長手方向に沿ってスライドするスライドヒンジ11を設け、該スライドヒンジ11を介してアクチュエーター30をアンテナポール10に連結し、スライドヒンジ11の位置をアンテナポール10の側面に固定するプランジャー40を設けると共に、鉛直方向状態のアンテナポール10に過剰負荷が加わった際に該プランジャー40が外れるように設定し、スライドヒンジ11を機体P方向に常時押圧する緊急スプリング12がアンテナポール10に装着され、プランジャー40が外れたときにスライドヒンジ11を押圧する緊急スプリング12の押圧力でアンテナポール10及びアンテナ本体20が略水平方向に緊急格納されるように設けたことにある。
第2の手段において、前記プランジャー40は、前記アンテナポール10の連結部分に装着され、該連結部分は、アンテナポール10のアンテナ本体側10Aと機体側10Bとの分断された内部に装着する押圧駒13によって連結されると共に、過剰負荷が加わった際にアンテナ本体側10Aが機体P方向に移動したときに、押圧駒13の傾斜した側面でプランジャー40の先端部を押圧してアンテナポール10から離れるように設けている。
第3の手段は、前記アンテナポール10のアンテナ本体側10Aに、扁平孔状のスリット51を周側面に多数有する緩衝パイプ50を設け、鉛直下方を向いているアンテナポール10に過剰負荷が加わり、且つ前記プランジャー40が外れないときに、該スリット51から緩衝パイプ50が屈曲するように設けたことを課題解消のための手段とする。
本発明の請求項1により、アンテナポール10に過剰負荷が加わってプランジャー40が外れたときに、スライドヒンジ11を押圧する緊急スプリング12の押圧力でアンテナポール10が略水平方向に緊急格納されるように設けているので、操縦者が気付かぬ緊急事態でも、アンテナポール10及びアンテナ本体20を自動的に緊急格納することができ、しかも、アンテナポール10を破損することもない。
また、請求項2により、アンテナポール10のアンテナ本体側10Aが機体P方向に移動したときに、押圧駒13の傾斜した側面でプランジャー40の先端部を押圧してアンテナポール10から離れるから、アンテナ本体側10Aが機体P方向に移動するような荷重であれば、アンテナポール10に対して加わるあらゆる方向の過剰負荷にも対処できるものである。
更に、請求項3により、過剰負荷が加わった際に、万が一、プランジャー40が外れないときに、緩衝パイプ50が屈曲して機体Pやアンテナ本体20の破損を防止することができ、二重の安全機構が働くものである。しかも、緩衝パイプ50は、周側面に設けた多数のスリット51部分が屈曲するので、アンテナポール10の側面に加わる全方向からの過剰負荷に対処することが可能である。
このように、本発明によると、アンテナに過剰負荷が掛かるような緊急時に、確実に対処してアンテナを格納することができ、しかも、緊急時に対処した後でも、アンテナの再使用が可能になり、二重の安全装置を備えるなどといった優れた効果を奏するものである。
本発明の最良の形態は、アンテナポール10の長手方向に沿ってスライドするスライドヒンジ11を設け該スライドヒンジ11を介してアクチュエーター30を連結する。スライドヒンジ11の位置をアンテナポール10の側面に固定するプランジャー40を設けると共に、鉛直方向状態のアンテナポール10に過剰負荷が加わった際にプランジャー30が外れるように設定する。スライドヒンジ11を機体P方向に常時押圧する緊急スプリング12をアンテナポール10に装着する。プランジャー40が外れたときにスライドヒンジ11を押圧する緊急スプリング12の押圧力でアンテナポール10が略水平方向に緊急格納されるように設ける。アンテナ本体側10Aが機体P方向に移動したときに、押圧駒13の傾斜した側面でプランジャー40の先端部を押圧してアンテナポール10から離れるように設ける。プランジャー40が外れないときに緩衝パイプ50の周側面に設けた多数のスリット51が屈曲するように設けることで、当初の目的を達成するものである。
本発明アンテナシステムは、アンテナポール10、アンテナ本体20、アクチュエーター30を基本構成とし、緊急時にアンテナポール10へ過剰負荷が加わると、プランジャー40が外れて緊急スプリング12が作動し、アンテナ本体20を緊急格納するように設けている。
アンテナポール10は、ヘリコプターの機体P下面に揺動自在に装着され、下端部にアンテナ本体20を装着している。このアンテナ本体20は、飛行時においてアンテナポール10を鉛直下方に向けて使用し、着陸時には、アンテナポール10を略水平にして格納するものである(図8参照)。このアンテナポール10の側面に、機体P下面に揺動自在に装着されたリニアアクチュエーター等のアクチュエーター30を連結している(図7参照)。
更に、アンテナポール10の側面にスライドヒンジ11を装着している。このスライドヒンジ11は、アンテナポール10の長手方向に沿ってスライドする部材で、前記アクチュエーター30の下端に揺動自在に連結される。更に、該スライドヒンジ11には、スライドヒンジ11の位置をアンテナポール10の側面に固定するプランジャー40を設けている。通常の使用及び格納は、スライドヒンジ11をこのプランジャー40で固定した位置で行う(図4参照)。すなわち、アクチュエーター30が縮退するとアンテナポール10が鉛直下方を向き(図1参照)、アクチュエーター30が伸長するとアンテナポール10が略水平方向に格納されるものである(図4、図8参照)。このため、アンテナポール10とアクチュエーター30との機体P側連結部分は、常にフリーな状態で揺動するように連結している。
使用時に鉛直下方を向いた状態のアンテナポール10に過剰負荷が加わると、プランジャー30が外れ、緊急スプリング12が伸びてアンテナポール10とアンテナ本体20を略水平に格納する(図2参照)。図示の緊急スプリング12は、アンテナポール10に外装され、スライドヒンジ11を機体P方向に常時押圧するように、圧縮状態で装着されている。そして、このスライドヒンジ11を固定するプランジャー40が外れたときに、緊急スプリング12がスライドヒンジ11を押圧するものである(図3参照)。
プランジャー40は、アンテナポール10の連結部分に装着されている(図5参照)。すなわちアンテナポール10は、アンテナポール10のアンテナ本体側10Aと機体側10Bとで分離され、分離位置の内部に装着した押圧駒13によって連結されている。この押圧駒13は、アンテナ本体側10Aの端部に連結されており、押圧駒13の側面に、プランジャー40の先端を係止する係止凹部13Aを形成する(図6参照)。この係止凹部13Aは、プランジャー40の断面略楔状を成した先端に係合する傾斜面を有し、アンテナポール10のアンテナ本体側10Aが過剰負荷を受けて機体側10B方向に移動すると、押圧駒13がプランジャー40の先端を押圧してアンテナ本体側10Aからプランジャー40が抜け出るようにしたものである。
このとき、押圧駒13がプランジャー40を押圧した後は、長手方向に移動したアンテナ本体側10Aが機体側10Bに当接し、それ以上アンテナ本体側10Aが移動しないように設けている(図6参照)。図示例では、機体側10Bに長孔14を設け、アンテナ本体側10Aに設けた係止ピン15が、該長孔14に係止するように設けている。図示の係止ピン15は、押圧駒13を貫通している。
本発明プランジャー40は、アンテナポール10が長手方向に沿って過剰負荷が加わった時点で外れるものである。ところが、アンテナポール10の側面に対して略直交する過剰負荷が加わった場合など、アンテナポール10の長手方向に負荷が加わらない状態も想定される。この場合、プランジャー40が外れずに、緊急格納ができなくなるおそれもある。この場合に備えて、前記アンテナポール10のアンテナ本体側10Aに、扁平孔状のスリット51を周側面に多数有する緩衝パイプ50を設けている(図1参照)。
この緩衝パイプ50は、鉛直下方を向いているアンテナポール10に対し、横方向等の過剰負荷が加わり且つ前記プランジャー40が外れないときに、該スリット51から緩衝パイプ50が屈曲するように設けている。このように、緊急時に緩衝パイプ50が屈曲することで、アンテナ本体20の損傷や機体Pの損傷を防止することができる。また、屈曲するのは、アンテナポール10に装着した緩衝パイプ50のみであるから、この緩衝パイプ50を交換することで、アンテナポール10やアンテナ本体20を再使用することが可能になる。図示の緩衝パイプ50は、横長の扁平孔状のスリット51を周側面に多数配置することで、どの方向から荷重が加わってもスリット51の一部が変形し、緩衝パイプ50が屈曲するように設けている。また、緩衝パイプ50の内部に安全ワイヤー52を装着することにより、仮に緩衝パイプ50が切断されるような場合でも、アンテナ本体20の落下等を防止することができる(図5参照)。
尚、本発明における図示例の各構成は、本発明の一実施例に過ぎず、アンテナポール10やアンテナ本体20の形状や寸法及びアクチュエーター30やプランジャー40の設計変更、あるいは緩衝パイプ50の形状変更など、本発明の要旨を変更しない範囲において自由に変更することができるものである。
本発明の一実施例の使用状態を示す正面図である。 本発明の一実施例の緊急格納状態を示す正面図である。 本発明の緊急格納状態を示す断面図である。 本発明の一実施例の通常格納状態を示す正面図である。 本発明アンテナポールの一実施例を示す縦断面図である。 本発明プランジャーの一実施例を示す縦断面図である。 本発明アクチュエーターの一実施例を示す縦断面図である。 本発明の通常格納状態を示す斜視図である。
符号の説明
P 機体
10 アンテナポール
10A アンテナ本体側
10B 機体側
11 スライドヒンジ
12 緊急スプリング
13 押圧駒
14 長孔
15 係止ピン
16 固定孔
20 アンテナ本体
30 アクチュエーター
40 プランジャー
50 緩衝パイプ
51 スリット
52 安全ワイヤー

Claims (3)

  1. ヘリコプターの機体下面に揺動自在に装着されるアンテナポールと、該アンテナポールの下端部に設けられるアンテナ本体とからなり、機体下面からアンテナポールの側面に連結したアクチュエーターが縮退するとアンテナポールが鉛直下方を向いて設置され、アクチュエーターが伸長するとアンテナポールが略水平方向に格納されるヘリコプター用アンテナ装置において、アンテナポールの長手方向に沿ってスライドするスライドヒンジを設け、該スライドヒンジを介してアクチュエーターをアンテナポールに連結し、スライドヒンジの位置をアンテナポールの側面に固定するプランジャーを設けると共に、鉛直方向状態のアンテナポールに過剰負荷が加わった際に該プランジャーが外れるように設定し、スライドヒンジを機体方向に常時押圧する緊急スプリングがアンテナポールに装着され、プランジャーが外れたときにスライドヒンジを押圧する緊急スプリングの押圧力でアンテナポール及びアンテナ本体が略水平方向に緊急格納されるように設けたことを特徴とするヘリコプター用アンテナシステム。
  2. 前記プランジャーは、前記アンテナポールの連結部分に装着され、該連結部分は、アンテナポールのアンテナ本体側と機体側との分断された内部に装着する押圧駒によって連結されると共に、過剰負荷が加わった際にアンテナ本体側が機体方向に移動したときに、押圧駒の傾斜した側面でプランジャーの先端部を押圧してアンテナポールから離れるように設けた請求項1記載のヘリコプター用アンテナシステム。
  3. 前記アンテナポールのアンテナ本体側に、扁平孔状のスリットを周側面に多数有する緩衝パイプを設け、鉛直下方を向いているアンテナポールに過剰負荷が加わり、且つ前記プランジャーが外れないときに、該スリットから緩衝パイプが屈曲するように設けた請求項2記載のヘリコプター用アンテナシステム。
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