JP4157976B2 - 成形機の原料供給機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、成形機の原料供給機構に関し、詳細には、ホツパー内の原料を自然落下により加熱筒のスクリユー挿入穴に供給する原料供給機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
成形用のスクリユーを備えた射出成形機、押出成形機等の成形機における原料供給機構において、ホツパー下部から加熱筒の外周面まで垂直状に連通して設けられ、内面の横断面形状が円形である第1原料通路と、第1原料通路と加熱筒のスクリユー挿入穴とを垂直状に連通して形成された第2原料通路とを備え、ホツパー内の原料を自然落下により第1原料通路及び第2原料通路を順次通つてスクリユー挿入穴に供給するようになつたものが一般に採用されている。ところが、成形用のスクリユーへの原料の食い込みが悪く、良質の成形品を得ることが難しいという問題点があつた。
【0003】
そこで、原料の食い込みを改善するために、例えば、ホツパーの下部にスリーブ部材を連結し、スリーブ部材の外側と第1原料通路間及びスリーブ部材の下端と成形用のスクリユー間にそれぞれ空隙部を形成することにより、過剰の原料を各空隙部に逃がし、スクリユーに過剰に食い込まないようにしたもの(例、特公平5−8100号公報参照)、ホツパーの下部の第1原料通路内に短寸のスリーブ部材を配置し、スリーブ部材の下端面と加熱筒の原料供給口すなわち第2原料通路との接続部分の全周に凹部を形成することにより、原料を凹部でスクリユーに誘導し、スクリユーに食い込ませるようにしたもの(例、特公平6−18751号公報等参照)等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、資源の有効利用、公害の抑制等が要望され、プラスチツク廃棄物を再利用する傾向があり、プラスチツク廃棄物を粉砕してペレツトやパウダーに混ぜ、あるいは単独で原料として利用されている。ところが、前記従来の原料供給機構については、スリーブ部材を装着したものであつても、プラスチツク廃棄物の粉砕片を原料とする場合には原料の食い込み不良となり、良質の成形品が得られないばかりでなく、成形機が停止してしまい、生産効率が低下するという問題点がある。
【0005】
本発明は、前記従来の状況に鑑みてなされたもので、その課題は、原料がプラスチツク廃棄物の粉砕片からなるものであつてもホツパーからスクリユー挿入穴に円滑に供給し、原料の食い込みを良好に行い得る成形機の原料供給機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、原料の食い込み不良について種々検討した結果、次のことが明らかになつた。プラスチツク廃棄物の粉砕片は、不定形で摩擦係数が大きいことから、各原料通路内で互いに絡み合つてブリツジを形成する傾向がある。このブリツジが各原料通路を狭め又は閉塞するため、スクリユー挿入穴への原料供給が不足するということが明らかになった。そして、第1原料通路の内面形状について、少なくとも上部を上下方向における各横断面の半径が下方に直線状に減少した傾斜面にしたところ、計量速度が早まるとともに安定状態を維持することができ、スクリユー挿入穴への原料供給が円滑に行われることが明らかになつた。
【0007】
本発明は、前記知見に基づいてなされたもので、第1原料通路の上部内面を上下方向における各横断面の半径が下方に直線状に減少した傾斜面とすることにより、原料の食い込み不良を抑制するようになつている。その際、下部内面が上下方向における横断面の半径が下方に曲線状に減少した曲面であることが好ましく、第2原料通路の内面が第1原料通路の内面の下端に滑らかに連続する曲面であることがさらに好ましい。また、第1原料通路の上部内面と下部内面とが上下方向における各横断面の半径が同一径である垂直面で接続されていてもよい。
【0008】
さらに、第1原料通路の下部内面が上下方向における各横断面の半径が同一径の垂直面であってもよい。また、前記内面形状を有する第1原料通路と第2原料通路とが一体に形成されたスリーブ部材をホツパー下部と加熱筒のスクリユー挿入穴との間に設けることにより、原料の食い込み不良を抑制するとともに、第1原料通路及び第2原料通路の加工を容易に行うようになつていてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を図に基づいて説明する。図1は、射出成形機における原料供給機構の概念的な説明図で、原料供給機構の縦断面図を示す。図2は、図1のX−X線に沿う拡大断面図である。図1及び図2において、1は射出成形機の加熱筒で、スクリユー挿入穴2に射出スクリユー3が回転及び前後動自在に配設されている。4は加熱筒ハウジングで、この加熱筒ハウジング4には加熱筒1の後端部を前方(図1の左側)から挿入し、フランジ部5とナツト6とにより締め付けて固定されている。7は原料を貯留するホツパーで、加熱筒ハウジング4の上方にホツパー取付台8を介して取付けられている。9は加熱筒ハウジング4に形成された第1原料通路、10は加熱筒1に形成された第2原料通路で、両者9、10によりホツパー取付台8の下部と加熱筒のスクリユー挿入穴2とが垂直状に連通され、ホツパー7内の原料が自然落下により第1原料通路9及び第2原料通路10を順次通つてスクリユー挿入穴2に供給されるようになつている。
【0010】
第1原料通路9は、ホツパー取付台8の下部から加熱筒1の外周面まで垂直状に連通して設けられ、その内面は横断面形状が円形になつている。そして、図2に示すように、上部内面が上下方向における各横断面の半径が下方に直線状に減少した傾斜面で、中間部内面が同じく同一径の垂直面で、下部内面が同じく下方に曲線状に減少した曲面になつている。すなわち、第1原料通路9の内面形状は、上部が円錐台状面、中間部が円筒面、下部が曲面となつている。第2原料通路10は、第1原料通路1の下端と接続する加熱筒1の外周面とスクリユー挿入穴2とを連通して形成されており、第1原料通路9の下部内面と滑らかに連続した曲面になつている。
【0011】
図3は第2実施形態の要部である原料供給機構の概念的な説明図で、図1及び図2と同一符号は同一機能部材を意味している。図3に示す原料供給機構は、第1原料通路9の上部内面が図2と同様に傾斜面で、中間部内面と下部内面とが垂直面となつている。そして、第2原料通路10は、第1原料通路9の下端と接続する加熱筒1の外周面からスクリユー挿入穴2に向かつて下降する傾斜面となつている。
【0012】
図4は、第3実施形態の要部である原料供給機構の概念的な説明図で、図1及び図2と同一符号は同一機能部材を意味している。図4において、11はスリーブ部材で、加熱筒ハウジング4に形成された横断面形状が円形の第1装着穴12と第2装着穴13及び加熱筒1に形成された第3装着穴14に着脱自在に装着され、ホツパー取付台8の下部と加熱筒のスクリユー挿入穴2とを垂直状に連通するようになつている。スリーブ部材11の内面は、横断面形状が円形で、上部が上下方向における各横断面の半径が下方に直線状に減少した傾斜面で、中間部が同じく同一径である垂直面で、下部が同じく下方に曲線状に減少した曲面になつている。すなわち、スリーブ部材11には、図2に示す第1原料通路9と第2原料通路10とが一体に形成されている。スリーブ部材11の外形は、下部側が上部側よりも小径の円筒面となつており、両者の段差部で第1装着穴12と第2装着穴13の段差部に係合し、スリーブ部材11が着座するようになつている。スリーブ部材11の下端面は、傾斜面に形成されているが、水平面、曲面等のいずれでもよく、加熱筒1の開口部すなわち第3装着穴14の表面に密着するようになつていることが好ましい。
【0013】
ところで、スリーブ部材11を装着する際には、スリーブ部材11の下端の形状が図4に示すように、加熱筒1の軸方向に対応する部位が直交方向に対応する部位よりも下方に突出していることから、スリーブ部材11を加熱筒の第1装着穴12、第2装着穴13及び第3に挿入し、最大90度回転させることによりスリーブ部材11の下端を加熱筒1の第3装着穴14に合致させることができる。すなわち、スリーブ部材11を回転することにより加熱筒1に対する位置決めを迅速かつ正確に行うことができ、これにより第2原料通路10とスクリユー挿入穴2とを隙間なく連通して接続することができる。なお、スリーブ部材11の内面形状は、原料の種類、供給条件等に応じて傾斜面、垂直面及び曲面の形成範囲が異なつていてもよく、複数種のスリーブ部材11を用意することにより原料の種類等に適した第1原料通路9と第2原料通路10とを同時に選択設置し得る。そして、スクリユー3の径や最大計量ストロークが異なる加熱筒1とスクリユー3からなる射出部材を交換する場合であつても、スリーブ部材11を選択設置することにより、射出部材に適した第1原料通路9と第2原料通路10とを同時に選択設置し得る。また、図4に示すスリーブ部材11は、その下端の形状が加熱筒1の軸方向と直交する方向に対応する部位(図4における紙面に垂直な部位)がスクリユー挿入穴2の形状に沿うように円弧状で、前記部位も第3装着穴に挿入するようになつているが、前記部位が加熱筒1の外周面に沿うように円弧状で、加熱筒1の外周面上に載置し得るように形成されていてもよい。
【0014】
各実施形態において、第1原料通路9の上部、中間部及び下部は相対的なものであり、それぞれの範囲は特定されない。すなわち、傾斜面、垂直面及び曲面の形成範囲は、原料の種類、供給条件等により選択し得る。また、傾斜面の角度、曲面の曲率等も同様に選択し得る。
【0015】
ところで、本発明の原料供給機構を適用した射出成形機についで、プラスチツク廃棄物の粉砕片を原料とした場合の食い込みテストを行つた。使用した射出成形機は、加熱筒の直径が80mm、スクリユー径が36mm、最大計量ストロークが130mm、型締力80トンで、スクリユー回転数103rpm、背圧4kgf/cm2、計量ストローク60mmで作動し、100シヨツト実成形した。原料は、ポリエチレンの粉砕片単独とし、粉砕形状が良好で、見掛け比重が0.333g/cm3、0.353g/cm3及び0.379g/cm3の3種類を使用した。そして、第1原料通路の内面が垂直面からなるいわゆる円筒面である従来のものと、図4に示す第3実施形態のスリーブ部材を前記従来の第1原料通路と第2原料通路とに装着するようにしたものとについて、比較テストをした。そして、原料の食い込み性能は、計量速度に影響し、食い込みが良い場合には計量速度が速くなり、悪い場合には遅くなることから、計量速度を測定することにより判別することとした。その結果は、表1の通りであつた。
【0016】
【表1】
【0017】
表1に示すように、従来のものも第3実施形態によるものも、原料の見掛け比重が大きい程計量速度が早くなり、原料の食い込みが良好であつた。ところが、第3実施形態によるものは、従来よりも原料通路が狭いにも拘わらず、いずれの原料についても計量速度が8〜18%程度早く、原料の食い込みが格段に改善された。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、第1原料通路の上部内面を傾斜面にしたことにより、プラスチツク廃棄物の粉砕片を原料とする場合でも原料通路内におけるブリツジの発生すなわち食い込み不良を抑制し得る。特に、第1原料通路の中間部内面を垂直面とし、下部内面を曲面とし、第2原料通路を第1原料通路に滑らかに連続する曲面とすることにより、原料通路内における食い込み不良をさらに抑制し得る。これにより、スクリユー挿入穴への原料供給が円滑に行なわれ、例えば射出成形機においては計量速度が早くしかも安定しており、良質の成形品を得るとともに生産性を高めることが可能になつた。
【0019】
第1原料通路と第2原料通路とが一体に形成されたスリーブ部材をホツパー下部と加熱筒のスクリユー挿入穴との間に設ける場合には、各原料通路の加工が容易になり、原料供給機構を安価に提供し得る。スリーブ部材を着脱自在に装着するようにすることにより、原料の種類に応じた最適の原料通路に簡単に交換し得るため、原料の多様化に容易に対応し得る。また、スリーブ部材の外形を円筒面にすることにより、スリーブ部材の装着時の位置決めを迅速かつ正確にすることができ、これによつても原料の多様化に容易に対応することが可能になつた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の概念的な説明図で、射出成形機の原料供給機構の縦断面図を示す。
【図2】図1のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の要部である原料供給機構の概念的な説明図で、図2に相当する部位の断面図を示す。
【図4】本発明の第3実施形態の要部である原料供給機構の概念的な説明図で、図2に相当する部位の断面図を示す。
【符号の説明】
1 加熱筒 2 加熱筒のスクリユー挿入穴
3 射出スクリユー 4 加熱筒ハウジング
7 ホツパー 8 ホツパー取付台
9 第1原料通路 10 第2原料通路
11 スリーブ部材
Claims (3)
- ホツパー下部から加熱筒の外周面まで垂直状に連通して設けられ、内面の横断面形状が円形である第1原料通路と、第1原料通路と加熱筒のスクリュー挿入穴とを垂直状に連通して形成された第2原料通路とを備え、ホッパー内の原料が自然落下により第1原料通路及び第2原料通路を順次通ってスクリュー挿入穴に供給されるようになった成形機の原料供給機構であって、第1原料通路の上部内面が上下方向における各横断面の半径が下方に直線状に減少した傾斜面で、下部内面が上下方向における各横断面の半径が同一径の垂直面で、上部内面と下部内面とが上下方向における各横断面の半径が同一径の垂直面である中間部内面で接続され、第2原料通路の内面が上下方向における各横断面の半径が下方に減少した傾斜面であることを特徴とする成形機の原料供給機構。
- 第2原料通路の内面は、第1原料通路の下部内面に滑らかに連続する曲面である請求項1記載の成形機の原料供給機構。
- 第1原料通路と第2原料通路とが一体に形成されたスリーブ部材をホツパー下部と加熱筒のスクリュー挿入穴との間に設けている請求項1又は2記載の成形機の原料供給機構。
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JP34355397A JP4157976B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 成形機の原料供給機構 |
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JPH11138587A JPH11138587A (ja) | 1999-05-25 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP4157976B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11318651B2 (en) * | 2018-12-27 | 2022-05-03 | Fanuc Corporation | Heated cylinder for resin melting in molding machine |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP34355397A patent/JP4157976B2/ja not_active Expired - Fee Related
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