JP4155613B2 - 洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水処理場等の汚水処理施設で汚水をスクリーン処理した際に発生するし渣を洗浄・脱水する装置に係り、特に、し渣の洗浄効果を高めることができるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の洗浄装置は、回転自在に横架された外胴内に、この外胴と共に回転し、かつゴムボールなどからなる自転子を有する洗濯胴を設けるとともに、その洗濯胴の出口側にその外胴と共に回転する脱水スクリーン胴が設けられている(例えば特公昭60−51852号公報,実開昭61−106348号公報)。
【0003】
したがって、洗濯胴の一端側(入口側)からし渣が投入されると、そのし渣は洗濯胴の回転に伴う自転子の転動により撹乱されてもみ洗いされ、し渣に付着している汚濁物、砂等の付着物が剥離される。剥離された付着物のうち砂等の沈降性のものは、洗濯胴の他端(出口端)に設けられた分離スクリーンを介して外胴の外へ排出され、し渣及び浮遊性の汚濁物は脱水スクリーン胴内へ排出される。脱水スクリーン胴内では、洗浄水が散布して供給され、浮遊性の付着物は脱水スクリーン胴の目開きを介して洗浄水に同伴されて排出され、脱水されたし渣は脱水スクリーン胴の出口端から排出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のし渣の洗浄装置は、脱水スクリーン胴内に洗浄水を散布して供給してし渣を洗浄するようにしているが、洗浄水の散布のみでは、し渣に付着している汚濁物を除去することが困難で洗浄効果を高めることができなかった。また、脱水スクリーン胴内におけるし渣の洗浄効果を高めようとして、散布する洗浄水量を多くすると、洗浄廃水量が増加し、その後の洗浄廃水処理の負荷が増大するという新たな問題点が発生してしまう。
【0005】
そこで、本発明は、上記欠点を解決するためになされたものであって、その目的は、脱水スクリーン胴内から排出されるし渣の洗浄効果を高めることのできる洗浄装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る洗浄装置は、上記目的を達成するために、回転自在に横架された外胴内にその外胴とともに回転するように洗濯胴を設けるとともに、その洗濯胴の出口側に上記外胴とともに回転する脱水スクリーン胴を設け、記洗濯胴内に投入されて撹乱されたし渣を前記脱水スクリーン胴内に受け入れて洗浄水を散布して洗浄・脱水し、洗浄・脱水されたし渣を前記脱水スクリーン胴内壁に設けられたスクリュー羽根によって排出するようにした洗浄装置において、前記洗濯胴と前記脱水スクリーン胴との間に、洗濯槽を設けるとともに、前記脱水スクリーン胴内に供給される前記洗浄水の少なくとも一部を前記洗濯槽に導水して所定量溜めその所定量を超えた洗浄水を前記脱水スクリーン胴側に溢流させるように前記洗濯槽を構成したことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、一実施の形態に係るし渣洗浄装置の縦断図面であって、外胴1は、その両端側外周にタイヤ2a、2bを有し、これらタイヤは架台(図示せず)に設けられたローラ3a、3bに回転自在に載置されている。
【0008】
外胴1の中央外周には、スプロケット4が設けられており、図示しないモータによって駆動されるチェーンが張設されている。また、外胴1の一端(左端)中央には開口5を有し、かつ内側に掻上げ羽根6を有する端板7が設けられている。
【0009】
外胴1の他端(右端)には、中央に開口8を有する端板9が設けられており、その端板9の外側には、洗濯槽10′が設けられているとともに、その洗濯槽10′の外側には、脱水スクリーン胴10が設けられている。端板9に設けられている開口8は、上述の端板7に設けられている開口5よりも大径であり、したがって、外筒1内の水位は、開口8の8′により規制される。また、外胴1の内壁にはスクリュー羽根11が設けられている。
【0010】
洗濯槽10′は、外周側が閉塞した状態で構成され、したがって、洗濯槽10′の水位は、後述する脱水スクリーン胴10の内壁に設けられるスクリュー羽根15の高さによって決められている。なお、洗濯槽10′内の水量を所定量確保するために、洗濯槽10′の外形は、外胴1とほぼ同一に構成されている。
【0011】
この洗濯槽10′及び脱水スクリーン胴10間には、脱水スクリーン胴10の外側からその内側に後述する供給管39により供給される洗浄水の少なくとも一部を洗濯槽10′内に導けるようにシュート10″が設けられている。なお、このシュート10″は、図示しない支持棒を介して後述するカバー31に固定されている。また、洗濯槽10′内への洗浄水の供給は、上述のシュート10″によらず、直接供給するようにしてもよい。
【0012】
脱水スクリーン胴10は、同径,同長の多数のパイプからなる棒材13、13…を所定の間隔を保って、例えば互いに隣接する棒材間の間隙が3〜5mm程度となるように円状に配置して形成され、棒材13の一端が上記洗濯槽10′の側壁に溶接により固着されるとともに、他端がリング部材14に溶接により固着されている。また、脱水スクリーン胴10の外側には、各棒材13、13…の長手方向に沿ったからみ防止板13′が溶接により設けられている。
【0013】
脱水スクリーン胴10の内壁、すなわち各棒材13、13…の内壁には、複数のスクリュー羽根15、15…が溶接により固定されていて、脱水スクリーン胴10の一方向の回転により、その内部のし渣を脱水スクリーン胴10の出口端へ向けて移送できるように形成されている。
【0014】
洗濯胴20は、外胴よりも小径で、かつ外胴1のほぼ半分の長さを有し、外胴1内の左側に複数本の支持部材21、21…によって外胴1と同心状に固定されている。この洗濯胴20の一端(入口側)には、上述の開口5とほぼ同一の直径の開口22を供えた端板23を有するとともに、他端(出口側)外側には上述の開口8′と同形の端板20′を介して截頭円錐状の分離スクリーン24が設けられている。そして、この洗濯胴20の内壁には、洗濯胴20の長手方向に所定間隔を保って複数の邪魔板25、25…が設けられている。これら邪魔板25、25…のし渣の投入される側は、洗濯胴20が回転したとき投入されたし渣を反対側(し渣の投入される側の反対側)へ移動する傾斜部25aが形成されている。
【0015】
洗濯胴20の内壁には、複数の堰板26,26が千鳥足状に設けられている。これら堰板26,26…は、複数本の邪魔板25,25…と直交するように設けられている。そして、堰板26の高さは、邪魔板25より高く、かつ端板20′の開口縁と同じか、それよりもわずかに高くなるように、すなわち洗濯胴20内の水位よりもわずかに上になるように構成されている。
【0016】
外胴1の入口側及び出口側にはそれぞれカバー30、31が設けられている。このうち入口側のカバー30には、上部に上向きのし渣供給口32とこのし渣供給口32の縁の一部に下向きの偏向板33を供えた洗浄水供給管34を有するとともに、下部に洗濯胴20の内側の一端下側(左下側)に開口した放出口35を有するシュート36が設けられている。また、このカバー30には、砂を洗浄するための洗浄水の供給管37及び砂を排出するための排出口38が設けられている。さらに、出口側のカバー31には、脱水スクリーン胴10の目詰りを防止するための洗浄水を供給する供給管39と、脱水スクリーン胴10内のし渣に洗浄水を供給する供給管40とが設けられている。なお、供給管40は省略することもできる。
【0017】
次に、上記構成の動作について説明する。今、外胴1がスプロケット4に張設されたチェーンによって所定方向に回転されていて、し渣がし渣供給口32から洗濯胴20の入口側へ投入されると、その投入されたし渣に洗浄水供給管34からの洗浄水が散布される。し渣は、洗濯胴20の内壁に設けられた邪魔板25の一端側に設けられた傾斜部25aにより出口側へ移動させられ、洗濯胴20の回転及びその洗濯胴内壁に設けられた邪魔板25によりし渣は洗浄水に浸漬された状態で撹乱される。これによりし渣から砂等の付着物が効率よく剥離される。洗濯胴20内のし渣は、洗濯胴20の回転により棒状の塊を形成しようとするが、し渣が堰板26を越える際に堰板26にし渣が引っかかり、洗濯胴20の回転により上部へ持ち上げられ、次いで落下することを繰り返すことにより破砕され、洗濯胴20内でロープ状の塊状生成が防止される。又、水位より高く設置された堰板26により、洗濯胴20内の水流に同伴されて流出するのが阻止されて、所定時間、し渣を洗濯胴20内に滞留させることができる。
【0018】
沈降性の付着物(砂)は、分離スクリーン24の目開きから外胴1内へ落下するとともに、し渣及び浮遊性の付着物は分離スクリーン24の端部から開口8を経て洗濯槽10′へ排出される。
【0019】
洗濯槽10′内のし渣は、洗濯槽10′内に溜められている洗浄水で水洗いされ、し渣の付着物は洗浄水へ移動する。そして、し渣及びし渣の付着物を含む洗浄水は、洗濯槽10′から脱水スクリーン胴10へ溢流して移動する。
【0020】
脱水スクリーン胴10内のし渣は、脱水スクリーン胴10の底の回転方向側の部分で転動し、スクリュー羽根15の作用で脱水スクリーン胴10出口側に移動する。そして、この移動の間に供給管40からの洗浄水が散布され、し渣に付着していた汚物が洗い流される
【0021】
し渣に散布された洗浄水及び浮遊性の付着物を含んだ洗浄水は、脱水スクリーン胴10の下方に設けられた排水口41から図示しない汚水処理施設へ送られて処理される。また、脱水スクリーン胴10の出口から排出されたし渣は、し渣排出口42から図示しない脱水機へ送られて脱水処理されたのち、焼却等の処分がなされる。
【0022】
脱水スクリーン胴10内のし渣中には、糸状のし渣が存在するが、このようなし渣の多くは、し渣が脱水スクリーン胴10で転動して形成される塊状し渣にからみ合うが、一部は棒材13間の間隙から飛び出すことがある。しかし、その飛び出した糸状し渣は、からみ防止板13′に阻止されて棒材13へのからみ付きが防止される。したがって、その飛びだした糸状し渣は脱水スクリーン胴10が回転して上方へ持上げられたとき、その自重と供給管39からの洗浄水の作用により落下し、転動する塊状のし渣にからめ取られて除去され、脱水スクリーン胴10の目詰りが効果的に防止される。また、供給管39から供給された洗浄水は、シュート10″を介して洗濯槽10′内に導入される。
【0023】
外胴1内の砂は、スクリュー羽根11によって実線矢印イに示される方向に、すなわち、し渣の供給側へ向かって移動する。この移動の際、供給管37から供給された洗浄水が外胴1の他端側へ向けて流れているので(図1矢印ロ参照)、砂と洗浄水は向流接触して洗浄され、さらに、羽根板12によって撹乱されるので砂の洗浄がより促進される。洗浄された砂は、掻上げ羽根6によって排出口38へ移送される。なお、砂を洗浄した排水は、し渣を洗浄した排水とともに、排水口41から排出される。
【0024】
上記構成の洗浄装置は、脱水スクリーン胴10における洗浄水散布による洗浄に先立って、し渣を洗濯槽10′で水洗いできるので、し渣の洗浄効果を高めることができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明に係る洗浄装置は、洗濯胴と脱水スクリーン胴との間に洗濯槽を設けるとともに、脱水スクリーン胴内に供給される洗浄水の少なくとも一部を前記洗濯槽に導水して所定量溜めその所定量を超えた洗浄水を前記脱水スクリーン胴側に溢流させるように前記洗濯槽を構成したので、脱水スクリーン胴の洗浄の前にし渣洗濯槽で水洗いされるから、し渣の洗浄効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る洗浄装置の概略構成を示す縦断図面である。
【符号の説明】
1 外胴
10 脱水スクリーン胴
10′ 洗濯槽
20 洗濯胴

Claims (1)

  1. 回転自在に横架された外胴内にその外胴とともに回転するように洗濯胴を設けるとともに、その洗濯胴の出口側に上記外胴とともに回転する脱水スクリーン胴を設け、記洗濯胴内に投入されて撹乱されたし渣を前記脱水スクリーン胴内に受け入れて洗浄水を散布して洗浄・脱水し、洗浄・脱水されたし渣を前記脱水スクリーン胴内壁に設けられたスクリュー羽根によって排出するようにした洗浄装置において、
    前記洗濯胴と前記脱水スクリーン胴との間に、洗濯槽を設けるとともに、前記脱水スクリーン胴内に供給される前記洗浄水の少なくとも一部を前記洗濯槽に導水して所定量溜めその所定量を超えた洗浄水を前記脱水スクリーン胴側に溢流させるように前記洗濯槽を構成したことを特徴とする洗浄装置。
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