JP4155064B2 - 電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置、例えば温度補償型水晶発振器(TCXO)として用いられる電圧制御発振器であって、発振周波数を変化させる手段として可変容量ダイオードを採用した電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1に、電圧制御発振器の1つである温度補償型水晶発振器の回路図を示す。
図1では主要部のみを示しているが、温度補償型水晶発振器の全体を示すものとしては、例えば特許文献1に示されるようなものが知られている。
【0003】
図1において、温度補償型水晶発振器10は、発振用の能動素子であるトランジスタQ1、共振回路として機能する水晶振動子X1、可変容量ダイオードVD1、抵抗とサーミスタで構成した回路網からなるサーミスタネットワーク11、抵抗R1〜R6、およびコンデンサC1〜C5を備えている。
また、電源端子Vcc1、Vcc2、外部周波数制御端子Vc、および出力端子Poを備えている。
【0004】
ここで、トランジスタQ1は、コレクタが電源端子Vcc1に接続されるとともにコンデンサC4を介してグランドに接続され、エミッタが抵抗R1とコンデンサC2をそれぞれ介してグランドに接続され、ベースが水晶振動子X1の一端に接続されている。
コンデンサC4はトランジスタQ1のコレクタを発振周波数において高周波的に接地させるために、発振周波数においてインピーダンスが小さくなるように設定されている。
トランジスタQ1のベース・エミッタ間にはコンデンサC1が接続されている。
トランジスタQ1のベースは、抵抗R2を介して電源端子Vcc1に接続されるとともに抵抗R3を介してグランドに接続されている。
トランジスタQ1のエミッタはコンデンサC3を介して出力端子Poに接続されている。
【0005】
一方、可変容量ダイオードVD1は、カソードが水晶振動子X1の他端に接続され、アノードがコンデンサC5を介してグランドに接続されている。
コンデンサC5は可変容量ダイオードVD1のアノードを発振周波数において高周波的に接地させるために、発振周波数においてインピーダンスが小さくなるように設定されている。
可変容量ダイオードVD1のアノードはまた、抵抗R4を介して外部周波数制御端子Vcに接続されるとともに抵抗R5を介してグランドに接続されている。
そして、可変容量ダイオードVD1のカソードは抵抗R6を介してサーミスタネットワーク11に接続されている。
なお、サーミスタネットワーク11は抵抗とサーミスタで構成された3端子の回路網であり、1つの端子(電流入力端子)が電源端子Vcc1より電圧安定度の高い電源端子Vcc2に接続され、もう1つの端子(電流出力端子)がグランドに接続され、最後の1つの端子(電圧出力端子)が上述の抵抗R6に接続されている。
そして、電流入力端子と電流出力端子の間に電源端子Vcc2から印加された電圧を抵抗とサーミスタで分圧した電圧が電圧出力端子から出力される。
ただし、サーミスタネットワークの詳細な回路網構成については発明の主要部ではないので説明を省略する。
抵抗R6の先には水晶振動子X1と可変容量ダイオードVD1のカソードが接続されているために、抵抗R6には直流電流は流れない。
なお、電源端子Vcc1の電圧安定度が十分に高ければ、サーミスタネットワーク11の電流入力端子を電源端子Vcc1に接続しても構わない。
【0006】
このように構成された温度補償型水晶発振器10においては、水晶振動子X1と可変容量ダイオードVD1の静電容量でほぼ決定される共振周波数で発振し、出力端子Poから発振信号が出力される。
発振周波数は可変容量ダイオードVD1の静電容量、換言すれば可変容量ダイオードVD1にカソード・アノード間に印加されるバイアス電圧によって変化する。
サーミスタネットワーク11の電圧出力端子から出力される電圧は温度に応じて変化し、それによって可変容量ダイオードVD1のカソード電圧が変化し、可変容量ダイオードVD1の静電容量が変化し、その結果として温度補償型水晶発振器10の発振周波数が変化する。
このサーミスタネットワーク11の出力電圧の変化が温度変化による水晶振動子の共振周波数の変化を相殺するようにサーミスタネットワーク11を構成しておくことによって、温度補償型水晶発振器10は温度によらず安定な発振周波数を維持することができる。
【0007】
可変容量ダイオードVD1のアノード電圧は、外部周波数制御端子Vcに印加される制御電圧を抵抗R4およびR5で分圧したものとなる。
そのため、この制御電圧を変えることによっても可変容量ダイオードVD1の静電容量が変化し、温度補償型水晶発振器10の発振周波数が変化する。
携帯電話機の基準信号源として用いられる温度補償型水晶発振器においては、この外部周波数制御端子は、基地局との通信時において発振周波数を補正するために用いられる。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−130053号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この温度補償型水晶発振器10のような電圧制御発振器においては、周波数を変える手段として可変容量ダイオードを利用しているために、次のような問題点を含んでいる。
【0010】
すなわち、可変容量ダイオードには、カソード・アノード間に直流電圧が印加されるだけでなく、それに重畳して高周波信号(発振周波数の交流電圧)が印加される。
高周波信号はある程度の振幅を有しているため、高周波信号の振幅の大きさによっては、図2に示す可変容量ダイオードの電圧・電流特性および高周波信号の関係のように、可変容量ダイオードに印加される電圧が順方向電圧になる。
具体的には、可変容量ダイオードのバイアス電圧をVc(<0)、可変容量ダイオードに印加される高周波信号の振幅をVrfpp(>0)、可変容量ダイオードの順方向立ち上がり電圧をVf(>0)としたときに、
Vc+Vrfpp/2>Vfとなる時間帯がある。
図2においては、可変容量ダイオードが順バイアスになる時間帯をハッチングで示している。
このような時間帯には、可変容量ダイオードは順方向バイアスになるため、当然ながら可変容量ダイオードのアノードからカソードへ電流が流れることになる。
そのため、実質的に整流動作が行われてしまう。
なお、図2において、Vz(<0)は可変容量ダイオードの降伏電圧を示している。
【0011】
温度補償型水晶発振器10において可変容量ダイオードVD1で整流動作が行われると、抵抗R6の可変容量ダイオードVD1との接続側に正の電圧が発生し、逆に抵抗R5の可変容量ダイオードVD1との接続側に負の電圧が発生し、可変容量ダイオードVD1のバイアスを深くする(バイアス電圧Vcを負側に大きくする)ように働く。
この結果、可変容量ダイオードが順方向バイアスになる時間帯が減少し、可変容量ダイオードVD1の整流動作によって発生する負電圧が小さくなり、ある平衡状態に達する。
また、可変容量ダイオードVD1のバイアスが深くなると静電容量は減少するため発振周波数は上昇する。
【0012】
このような状態において、電源電圧Vcc1が変化すると必然的に高周波信号の振幅が変化する。
上述のようにある特定の振幅の時に平衡状態に達している発振回路の場合、高周波信号の振幅が変化することによって可変容量ダイオードのバイアスの深さが変化する。
それによって可変容量ダイオードの静電容量も変化し、発振周波数が変化する。
このように、可変容量ダイオードで整流動作が行われ、整流動作で発生する電圧によって平衡状態に達しているような場合には、電源電圧の変動による発振周波数の変化が大きくなるという問題がある。
【0013】
そこで、本発明は上記の問題点を解決することを目的とするもので、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくできる電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の電圧制御発振器は、発振用の能動素子と、該能動素子に接続された共振回路と、該共振回路に接続された複数の可変容量ダイオードとを備えた電圧制御発振器において、前記複数の可変容量ダイオードは、同方向に直列接続されており、さらに第1のコンデンサを介して接地され、前記複数の可変容量ダイオードと前記第1のコンデンサとの接続点に、バイアス電圧が印加されていることを特徴とする。
【0015】
そして、本発明の電子装置は、上記の電圧制御発振器を用いたことを特徴とする。
【0016】
このように構成することにより、本発明の電圧制御発振器においては、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくできる。
【0017】
また、本発明の電子装置においても、本発明の電圧制御発振器を用いることによって、性能の向上を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明の電圧制御発振器としての温度補償型水晶発振器を回路図で示した場合、図1に示した回路図と基本的に同じになる。
そこで、以下の説明は図1を参照して行う。
【0019】
本発明の電圧制御発振器においては、使用時に想定される条件において可変容量ダイオードに高周波信号による順方向電流が流れないように、可変容量ダイオードに印加されるバイアス電圧が設定されている。
【0020】
したがって、可変容量ダイオードが整流作用をすることはなく、可変容量ダイオードのバイアスが自らの整流作用によって深くなることもないため、発振周波数が変化することもない。
この結果、電源電圧Vcc1の変化によって発振周波数が大きく変化するということもない。
【0021】
また、可変容量ダイオードに順方向電流が流れる時間帯があると、可変容量ダイオードの等価直列抵抗が平均的に上昇し、共振系のQを劣化させ、発振信号の位相雑音を劣化させる原因になる。
この点に関しても、本発明の電圧制御発振器の場合には、可変容量ダイオードの順方向電流が流れないために位相雑音の劣化を招くことがないというメリットもある。
【0022】
図3に、本発明の電圧制御発振器の実施例の温度補償型水晶発振器の回路図を示す。
図3において、図1と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その説明を省略する。
【0023】
図3に示した温度補償型水晶発振器20においては、可変容量ダイオードVD1に直列にもう1つの可変容量ダイオードVD2が同じ向きに接続されている点だけが、図1に示した温度補償型水晶発振器10と異なっている。
【0024】
このように2つの可変容量ダイオードを直列に接続すると、全体としての静電容量は半分になり、必要な静電容量を確保するためには容量値の大きい可変容量ダイオードを採用する必要がある。
しかしながら、2つの可変容量ダイオードを直列に接続すると、高周波信号の電圧が2つの可変容量ダイオードで分圧され、2つが直列接続された可変容量ダイオード全体としての順方向立ち上がり電圧Vfが2倍になる。
そのため、トランジスタQ1のバイアス条件や2つの可変容量ダイオードに印加される電圧の条件を変更しなくても可変容量ダイオードが順バイアスとなる可能性を小さくすることができる。
その結果、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくすることができ、また位相雑音の劣化の可能性も小さくすることができる。
【0025】
なお、直列に接続する可変容量ダイオードの数は3つ以上であっても構わず、2つの場合と同様の作用効果を奏するものである。
【0026】
図4に、本発明の電圧制御発振器を理解する上での参考例の温度補償型水晶発振器の回路図を示す。
図4において、図1と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その説明を省略する。
【0027】
図4に示した温度補償型水晶発振器30においては、可変容量ダイオードVD1に直列にコンデンサC6が接続されている点だけが、図1に示した温度補償型水晶発振器10と異なっている。
【0028】
このように可変容量ダイオードにコンデンサを直列に接続した構成も、図4の温度補償型水晶発振器20のような2つの可変容量ダイオードを直列に接続した構成と実質的に同じであり、高周波信号の電圧が可変容量ダイオードVD1とコンデンサC6で分圧されるために、可変容量ダイオードVD1に印加される高周波信号の振幅が小さくなる。
そのため、トランジスタQ1のバイアス条件や2つの可変容量ダイオードに印加される電圧の条件を変更しなくても可変容量ダイオードが順バイアスとなる可能性を小さくすることができる。
その結果、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくすることができ、また位相雑音の劣化の可能性も小さくすることができる。
【0029】
図5に、本発明の電圧制御発振器を理解する上での別の参考例の温度補償型水晶発振器の回路図を示す。
図5において、図1と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その説明を省略する。
【0030】
図5に示した温度補償型水晶発振器40においては、図1に示した温度補償型水晶発振器10の構成に加えて、コンデンサC7、ダイオードD1、および定電圧ダイオードZD1を備えている。
このうち、コンデンサC7は一端が出力端子Poに接続され、他端がダイオードD1のカソードに接続されている。
ダイオードD1のアノードは可変容量ダイオードVD1のアノードに接続されている。
そして、定電圧ダイオードZD1は、アノードがダイオードD1のアノードに接続されカソードがグランドに接続されている。
【0031】
温度補償型水晶発振器40において、発振信号の一部はコンデンサC7を介してダイオードD1に入力され、整流される。
ダイオードD1のアノードに生じる整流された電圧は負電圧となり、可変容量ダイオードVD1のアノードに印加される。
定電圧ダイオードZD1は、この整流された負電圧が一定以上の大きさにならないように制限するためのものである。
【0032】
このように構成した場合、仮に可変容量ダイオードVD1に印加される高周波信号の振幅が大きくなって可変容量ダイオードVD1に順方向電流が流れるようになった場合には、発振信号も大きくなるので、ダイオードD1のアノードに発生する整流電圧も大きくなる。
その結果、可変容量ダイオードVD1のアノード電圧が低下し、可変容量ダイオードVD1のバイアス電圧Vc(<0)が負側に大きくなり、高周波信号の振幅が大きくても可変容量ダイオードに順方向電流な流れなくなる。
そのため、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくすることができ、また位相雑音の劣化の可能性も小さくすることができる。
【0033】
図6に、本発明の電子装置の一実施例の斜視図を示す。
図6において、電子装置の1つである携帯電話100は、筐体101と、その中に配置されたプリント基板102と、プリント基板102上に基準信号源として実装された本発明の電圧制御発振器である温度補償型水晶発振器10を備えている。
【0034】
このように構成された携帯電話100においては、本発明の温度補償型水晶発振器10を用いているため、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくなり、安定に動作させることができる。
また、温度補償型水晶発振器10の位相雑音を高い状態に維持できるため、性能の向上を図ることができる。
【0035】
なお、図6においては電子装置として携帯電話を示したが、電子装置としては携帯電話に限るものではなく、本発明の水晶発振器を用いたものであれば何でも構わないものである。
【0036】
【発明の効果】
本発明の電圧制御発振器によれば、使用時に想定される条件において可変容量ダイオードに高周波信号による順方向電流が流れないように、可変容量ダイオードに印加される高周波信号の振幅もしくは可変容量ダイオードのバイアス電圧が設定されていることによって、電源電圧の変動による発振周波数の変化を小さくすることができ、また位相雑音の劣化の可能性も小さくすることができる。
【0037】
また、本発明の電子装置によれば、本発明の電圧制御発振器を用いることによって性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来および本発明の電圧制御発振器の一実施例を示す回路図である。
【図2】 従来の電圧制御発振器における可変容量ダイオードの電圧・電流特性およびそれに印加される高周波信号の波形を示す図解図である。
【図3】 本発明の電圧制御発振器の実施例を示す回路図である。
【図4】 本発明の電圧制御発振器を理解する上での参考例を示す回路図である。
【図5】 本発明の電圧制御発振器を理解する上での別の参考例を示す回路図である。
【図6】 本発明の電子装置の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10、20、30、40…温度補償型水晶発振器(電圧制御発振器)11…サーミスタネットワークQ1…トランジスタ(能動素子)X1…水晶振動子(共振回路)VD1、VD2…可変容量ダイオードC1〜C7…コンデンサR1〜R6…抵抗Vcc1、Vcc2…電源端子Vc…制御電圧端子Po…出力端子D1…ダイオードZD1…定電圧ダイオード100…携帯電話
Claims (2)
- 発振用の能動素子と、該能動素子に接続された共振回路と、該共振回路に接続された複数の可変容量ダイオードとを備えた電圧制御発振器において、
前記複数の可変容量ダイオードは、同方向に直列接続されており、さらに第1のコンデンサを介して接地され、
前記複数の可変容量ダイオードと前記第1のコンデンサとの接続点に、バイアス電圧が印加されていることを特徴とする電圧制御発振器。 - 請求項1に記載の電圧制御発振器を用いたことを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
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JP2003063855A JP4155064B2 (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2003063855A JP4155064B2 (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置 |
Publications (2)
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JP2003063855A Expired - Lifetime JP4155064B2 (ja) | 2003-03-10 | 2003-03-10 | 電圧制御発振器およびそれを用いた電子装置 |
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2003
- 2003-03-10 JP JP2003063855A patent/JP4155064B2/ja not_active Expired - Lifetime
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