JP4153990B2 - データ配信方法およびシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、蓄積したマルチメディアコンテンツを視聴端末に向けて送信するマルチメディアコンテンツの配信技術に係る。
【0002】
【従来の技術】
従来、マルチメディアコンテンツを送信する組織あるいは装置(ここではサービスプロバイダと呼ぶ)においては、送信のサービスを行う前に、マルチメディアデータの登録作業が必要である。
この登録作業とは、マルチメディアコンテンツの実体をサービスプロバイダが管理するハードディスクなどの蓄積装置に格納する作業と、その格納場所の情報や種々の属性情報を、サービスプロバイダに管理させるという作業からなる。
マルチメディアコンテンツを定義する標準仕様として、World WideWeb Consortiumで規定されたSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)がある。
この仕様で規定されたマルチメディアコンテンツをサービスプロバイダに登録し、一方で視聴端末側ではSMIL仕様のマルチメディアコンテンツを再生する装置があれば、視聴者はサービスプロバイダからマルチメディアコンテンツを送信してもらうことにより、視聴することが可能である。
サービスプロバイダと、マルチメディアコンテンツを作成する者(ここではコンテンツプロバイダと呼ぶ)は異なる場合が多々ある。そのような場合、作成したマルチメディアコンテンツは、ネットワークを介して、サービスプロバイダに登録される。
例えば、マルチメディアコンテンツがニュースコンテンツである場合、ニュースの記事を作成し発信する所が世界の至るところにある。
これらのニュースコンテンツは、サービスプロバイダがどんなに地理的に離れていても、契約しているサービスプロバイダへ一旦送信し、サービスプロバイダにおいて登録されて初めて、コンテンツ配信のサービスが可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら従来技術においては、視聴が可能になるのは、サービスプロバイダがマルチメディアコンテンツの登録作業を完了してから後である。
マルチメディアコンテンツによっては、映像データなど含むためデータ量が大きく、ニュースコンテンツのように作成後できるだけ早く送信のサービスを行いたいという要求があっても、コンテンツプロバイダとサービスプロバイダが物理的に離れた位置に存在する場合、コンテンツプロバイダで作成されたマルチメディアコンテンツをサービスプロバイダへ送信するのに多くの時間を費やしてしまい、サービスの開始が遅れてしまうという問題がある。
本発明の目的は、上記従来技術を解決するもので、コンテンツプロバイダにおいて作成されたマルチメディアコンテンツを、サービスプロバイダへの登録処理がすべて完了する前に、視聴者にサービス開始を可能にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、外部から受信したデータを一時的に蓄積し、他のデータ配信システムに該データを送信するデータ配信システムのデータ配信方法であり、
外部から受信し一時的に蓄積したマルチメディアデータを解析してマルチメディアデータの構成情報と複数の要素データに分解し、該複数の要素データに予め定めた基準に従って送信順位を設定し、マルチメディアデータの構成情報を他のデータ配信システムへ送信し、分解された要素データを送信順位に従って該他のデータ配信システムへ送信するようにしている。
また、データ配信システムが視聴端末からマルチメディアデータの配信要求を受けたとき、マルチメディアデータの全ての要素データが保持されている場合は、全ての要素データを該視聴端末に送信し、マルチメディアデータの要素データの内、他のデータ配信システムに送信され、削除された要素データがある場合は、削除された要素データを該他のデータ配信システムから取得し、取得した要素データと削除されずに保持されている要素データを併せて視聴端末に送信するようにしている。
また、本発明は、外部から、マルチメディアデータの構成情報を受信しかつ該マルチメディアデータの要素データを順次受信して蓄積するデータ配信システムのデータ配信方法であり、
データ配信システムが視聴端末からマルチメディアデータの配信要求を受けたとき、マルチメディアデータの全ての要素データが蓄積されている場合は、該全ての要素データを視聴端末に送信し、マルチメディアデータの要素データの内、未だ蓄積されていない要素データがある場合は、蓄積されている要素データを視聴端末に送信するようにしている。
また、本発明は、外部から受信したデータを一時的に蓄積し、他のデータ配信システムに該データを送信するデータ配信システムであり、
外部から受信し一時的に蓄積したマルチメディアデータを解析し、該マルチメディアデータの構成情報と複数の要素データに分解する手段と、該複数の要素データに予め定めた基準に従って送信順位を設定する手段と、該構成情報と複数の要素データを蓄積するデータ蓄積手段と、該複数の要素データの送信順位を蓄積する送信順位蓄積手段と、他のデータ配信システムに蓄積した構成情報を送信しかつ蓄積した複数の要素データを蓄積した送信順位に従って送信する送信手段と、視聴端末からの要求を受信し、データ蓄積手段に蓄積されたデータを視聴端末に送信する手段を有するようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明のが適用されるネットワークを有するシステムの構成を表す図である。
この構成には、中継装置100と、コンテンツプロバイダ200と、サービスプロバイダ300と、視聴端末装置400、401、402、・・・と、ネットワーク500からなっている。
本発明は、主に中継装置100とサービスプロバイダ300において実装される。
中継装置100は、インタネットなどのネットワーク上で、ある地点から別の地点にマルチメディアコンテンツを送信する際、一時的にデータを保持し、次の地点へ送信する装置である。一時的にデータを保持する目的は、場合によってさまざまなものがありえる。
中継装置の例として、セキュリティを維持するためのプロキシサーバが挙げられる。
コンテンツプロバイダ200は、マルチメディアコンテンツを作成する組織や装置を総称している。
組織の例として、マルチメディアコンテンツを作成する映画会社や出版社などが挙げられる。
また、装置の例として、アナログコンテンツをデジタル化するリアルタイムエンコーダ装置が挙げられる。
サービスプロバイダ300は、コンテンツプロバイダ200からもらったマルチメディアコンテンツを、視聴者に送信する組織や装置などを総称している。
組織の例として、一般利用者にインタネットへのアクセスを可能にするインタネットサービスプロバイダが挙げられる。
また、装置の例として、蓄積したデジタル映像を送信するビデオサーバ装置が挙げられる。
視聴端末400は、一般利用者が、サービスプロバイダ300によって送信されるマルチメディアコンテンツを視聴するために利用する装置である。例えば、PCやセットトップボックスなどがある。
【0006】
このネットワーク構成において、マルチメディアコンテンツの基本的な流れは以下のとおりである。
最初にコンテンツプロバイダ200からサービスプロバイダ300へ送信される。サービスプロバイダは、そのマルチメディアコンテンツを蓄積する。
ただし、コンテンツプロバイダ200からサービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツが送信される間、多くの場合、中継装置100を経由する。中継装置100は一時的にマルチメディアコンテンツをハードディスクやメモリに蓄積して、その後、別の中継装置またはサービスプロバイダへマルチメディアコンテンツを送信する。
視聴端末400は、サービスプロバイダ300に、視聴要求を出す。
サービスプロバイダ300は、その要求に従って、視聴端末400へ向けて、保持しているマルチメディアコンテンツを送信する。
従来の技術では、中継装置100からサービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツの送信がすべて完了して初めて、視聴端末400での視聴が可能になった。
【0007】
本発明は、中継装置100からサービスプロバイダ300への送信が、ネットワークのスループットなどの理由で比較的時間が多くかかる場合に、視聴端末400に、マルチメディアコンテンツの送信を待たせないことを可能にする。
中継装置100からサービスプロバイダ300へのマルチメディアコンテンツの送信に時間がかかる場合、マルチメディアコンテンツは中継装置100に長い時間蓄積された状態になる。
本発明では、中継装置100からマルチメディアコンテンツを構成する要素データ、すなわち文字データ、静止画データ、映像データ、音声データなどのうち、より重要なものを先にサービスプロバイダ300に送信する。そして、残りはその後送信する。
すべての送信が完了する前に、視聴端末400からマルチメディアコンテンツの視聴要求がサービスプロバイダ300に来た場合は、サービスプロバイダ300は、既に保持している要素データを視聴端末400に送信する。
これにより、視聴端末は、すべてのマルチメディアコンテンツは受信できないにしても、その中重要なデータは受信することが可能となる。
例えば、マルチメディアコンテンツがニュースコンテンツの場合、映像/音声データは受信できないにしても、文字データは受信できる。
このようにして、サービスプロバイダは、コンテンツプロバイダからサービスプロバイダへの送信時間の分だけ、サービスを早く開始することが可能となる。
【0008】
また、本発明では、視聴端末400からサービスプロバイダ300への視聴要求が中継装置100を経由している場合は、サービスプロバイダ300がすべてのデータを保持していなくても、中継装置100が保持するデータを視聴端末400に送信する。
このようにして、サービスプロバイダは、コンテンツプロバイダからサービスプロバイダへの送信時間の分だけ、サービスを早く開始することが可能となる。さらに、中継装置100は、サービスプロバイダへ既に送信ずみの一部の要素データを、ハードディスクの空き容量の確保のため、削除してもかまわない。その場合でも、視聴端末400から視聴要求を受けたとき、中継装置100のハードディスクから削除された送信ずみ要素データのみをサービスプロバイダから再度取得することで、サービスが可能となる。すなわち、キャッシュ機能において、ハードディスクを効率よく利用することができる。
【0009】
ところで、中継装置100は、マルチメディアコンテンツの構成がある基準を満たしている場合にのみ、サービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツの要素データを分けて送信するのがよい。
すなわち、サービスプロバイダ300への映像データの送信に、時間があまりかからない場合は分けて送信する必要はないが、送信時間が或るしきい値を越える場合は、マルチメディアコンテンツを分解して、文字データを先に送信し、映像データを後で送信する。
その基準の例としては、要素データ間の送信時間の差に関するしきい値が挙げられる。
例えばマルチメディアコンテンツがニュースコンテンツで、文字データと映像データからなっているとする。この場合、文字データは映像データに比較してデータ量が少ない。また、多くの場合、文字データだけでもニュースコンテンツとして意味をなす。
文字データがA(バイト)、映像データがB(バイト)、サービスプロバイダ300とのネットワークスループットが毎秒C(バイト)であるとし、しきい値X(秒)を設定する。
(B−A)/C > X
が成立する場合は要素データごとの送信、そうでなければ通常の送信という判断を行えばよい。
このように、ある基準を設けることで、マルチメディアコンテンツを分けて送信する効果があまり期待できない場合は、従来のやり方で中継装置100からサービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツを送信することが可能となる。
【0010】
図2は、本発明が適用されたネットワーク環境において、視聴要求が中継装置100を経由しないでサービスプロバイダに到達した場合の、マルチメディアコンテンツの流れを表す図である。
最初にコンテンツプロバイダは、作成したマルチメディアコンテンツを中継装置100に向けて送信する(600)。
中継装置100はこのマルチメディアコンテンツを受信する(601)。
次に、このマルチメディアコンテンツを要素データごとに分けてサービスプロバイダ300へ送信するべきか、あるいは分けないで送信するべきか、判定する(602)。
判定方法は既に述べたように、特定の要素データの送信時間に関するしきい値を用いる方法などがある。
その結果、マルチメディアコンテンツを分けないで送信するのがよいという結果になった場合は、右方向の矢印に進み、サービスプロバイダ300へすべてのマルチメディアコンテンツを送信する(603)。
この場合は、従来のやり方と同じである。
サービスプロバイダ300は、マルチメディアコンテンツを受信する(604)。
【0011】
一方、中継装置100において、要素データごとに分けて送信するのがよいという判定結果になった場合は、マルチメディアコンテンツを解析し、各要素データに分割し、順序を定めてサービスプロバイダへ向けて送信を開始する(605)。
サービスプロバイダは、送られてきたデータから順番に受信し/蓄積を開始する(606)。
その間に、視聴端末400が、マルチメディアコンテンツの視聴要求を出したとする(607)。視聴要求はサービスプロバイダ300へ到達する。
サービスプロバイダ300内では、マルチメディアコンテンツのうち、保持する分だけを視聴要求400へ向けて送信を開始する(608)。
視聴端末はそれを受信して視聴する(609)。
そのうちに、サービスプロバイダ300は、中継装置100から送信されてきた要素データをすべて受信し終える(610)。
【0012】
中継装置100では、サービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツをすべて送信し終えても、しばらくはキャッシュデータとしてマルチメディアコンテンツを保持し続けるが、ハードディスクの空き容量がある量より少なくなるなどの条件を満たすと、保持しているマルチメディアコンテンツをすべて削除する(611)。
以上の流れにより、視聴端末400からの視聴要求が中継装置100を経由せずにサービスプロバイダ300に到達した場合に、サービスプロバイダ300はマルチメディアコンテンツの登録をすべて完了する前に、視聴端末へマルチメディアコンテンツを送信することが可能となる。
【0013】
図3は、本発明が適用されたネットワーク環境において、視聴要求が中継装置100を経由した場合のマルチメディアコンテンツの流れを表す図である。
最初にコンテンツプロバイダ200は、マルチメディアコンテンツを中継装置100に向けて送信する(650)。
中継装置100は、マルチメディアコンテンツを受信する(651)。
次に、このマルチメディアコンテンツを要素データごとに分けてサービスプロバイダ300へ送信するべきか、あるいは分けないで送信するべきか、判定する(652)。
判定方法は既に述べたように、特定の要素データの送信時間に関するしきい値を用いる方法などがある。
その結果、マルチメディアコンテンツを分けないで送信するのがよいという結果になった場合は、右方向の矢印に進み、サービスプロバイダ300へすべてのマルチメディアコンテンツを送信する(653)。
この場合は、従来のやり方と同じである。
サービスプロバイダ300は、マルチメディアコンテンツを受信する(654)。
【0014】
一方、中継装置100において、要素データごとに分けて送信するのがよいという判定結果になった場合は、マルチメディアコンテンツを解析し、各要素データに分割し、順序を定めてサービスプロバイダへ向けて送信を開始する(655)。
サービスプロバイダは、送られてきたデータから順番に受信し、蓄積する(656)。
その間に、視聴端末400が、マルチメディアコンテンツの視聴要求を出したとする(657)。視聴要求は、中継装置100に到達する。
中継装置は、視聴端末400が要求したマルチメディアコンテンツがある場合にはそのコンテンツを視聴端末400送信するが、視聴端末400が要求したマルチメディアコンテンツのうち、既にサービスプロバイダへ送信してしまい、かつ削除してしまった要素データが存在する場合は、その内容をサービスプロバイダ300に通知する(658)。
サービスプロバイダ300は、その通知を受信し、該当するマルチメディアコンテンツの要素データを中継装置100に向けて送信する(659)。
中継装置100は、要素データを受信し、それに中継装置100が保持する要素データを併せて、視聴端末400が要求したマルチメディアコンテンツを構成して、視聴端末400に向けて送信する(660)。
視聴端末400はマルチメディアコンテンツを受信する(661)。
一方、そのうちに、サービスプロバイダは中継装置100から要素データごとに分けて送信されたマルチメディアコンテンツをすべて受信し終える(662)。
【0015】
中継装置100では、サービスプロバイダ300へマルチメディアコンテンツをすべて送信し終えても、しばらくはキャッシュデータとしてマルチメディアコンテンツを保持し続けるが、ハードディスクの空き容量がある量より少なくなるなどの条件を満たすと、保持しているマルチメディアコンテンツをすべて削除する(663)。
以上の流れにより、視聴端末400からの視聴要求が中継装置100を経由してサービスプロバイダ300に到達した場合に、サービスプロバイダ300はマルチメディアコンテンツの登録をすべて完了する前に、中継装置100上のマルチメディアコンテンツをキャッシュデータとして利用しながら、視聴端末へマルチメディアコンテンツを送信することが可能となる。
【0016】
以下、マルチメディアコンテンツの構造と、中継装置100、コンテンツプロバイダ200、サービスプロバイダ300のそれぞれについて、詳しく説明を行う。
図4は、マルチメディアコンテンツの構造を表す図である。
マルチメディアコンテンツは、大きく分けて、構成情報700と、要素データ701からなっている。
要素データ701は、マルチメディアコンテンツの実体をなすものであり、例として文字データ、静止画データ、音声データ、映像データなどが挙げられる。一方、構成情報700は、各要素データに関する要素データ識別子と時間/配置情報と要素データへのポインタが対応づけて格納されている。
時間/配置情報は、個々の要素データがどのように時間的、空間的に組み合わされるかを表している。
例えば、60秒のマルチメディアコンテンツがあるとする。静止画1は、大きさ100×100の矩形の形で最初から10秒の時刻から表示を始め、最初から20秒の時刻で表示を終了するといった内容に相当する情報を保持している。
このようなマルチメディアコンテンツを表現するための標準仕様がいくつか存在する。例として、World Wide Web Consortiumで規定されたSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)がある。
【0017】
図5は、本発明が適用された中継装置100の概略構成を表す図である。
中継装置100は、解析部101、送信部102、視聴要求代理処理部103、データ蓄積部110、送信順序蓄積部111から構成される。
解析部101は、コンテンツプロバイダ200からマルチメディアコンテンツを受信し、解析する機能を持つ。
解析したマルチメディアコンテンツは、構成情報と要素データに分けてデータ蓄積部に蓄積する。
また、解析をした後に、ある基準に照らし合わせて、サービスプロバイダ300に向けて、要素データに分けて送信するべきか、分けないで送信するべきかを判定する機能も持つ。
判定の基準の例としては、特定の要素データの送信時間に関するしきい値が挙げられる。
例えばマルチメディアコンテンツがニュースコンテンツで、文字データと映像データからなっているとする。この場合、文字データは映像データに比較してデータ量が少ない。また、多くの場合、文字データだけでもニュースコンテンツとして意味をなす。
サービスプロバイダ300への映像データの送信に、時間があまりかからない場合は分けて送信する必要はないが、送信時間があるしきい値を越える場合は、マルチメディアコンテンツを分解して文字データを先に送信し、映像データを後で送信するのがよいと判断する。
【0018】
さらに、解析部101は、各要素データに分解してサービスプロバイダ300へ送信する場合、分解した各要素データの送信順序を決定する機能を持つ。
順序を決める基準の例として、要素データの重要度が挙げられる。
例えば、ニュースコンテンツの場合、上述のように、文字データはそれだけで意味をなすデータである場合が多い。
ニュースコンテンツでは、文字データは重要度が高いデータであると考えられる。
マルチメディアコンテンツによっては、重要度を明示的に記述できるものもあるので、そのような指定が存在する場合には指定に従い、送信順序を決定する。ない場合は、あらかじめ要素データの種類ごとに決めておいた順序を適用する。また、別の順序づけ基準の例として、データの量が挙げられる。
データ量が少ない要素データは、少ない所用時間でサービスプロバイダ300へ送信が可能である。
ひとつの要素データだけでもすべて送信してしまえば、マルチメディアコンテンツとして、視聴端末400へサービス可能となる場合がある。
そこで、よりデータ量が少ない要素データを先に送るというやり方もありえる。
解析部101は、このようなやり方で送信順序を決定した後、その結果を送信順序蓄積部111に蓄積する。
【0019】
送信部102は、データ蓄積部110に蓄積されたマルチメディアコンテンツの構成情報と要素データを、サービスプロバイダ300へ送信する機能を持つ。送信する順序は、送信順序蓄積部111から読み出す。
送信部102は、送信を完了したものについては、送信順序蓄積部111内に、完了した旨の記録を残す。
さらに、送信部102は、ハードディスクなどの格納装置の空き容量などの条件によっては、データ蓄積部110内の要素データのうち、既に送信を完了した要素データを削除する。
削除した場合は、データ蓄積部110内の構成情報内に、削除した旨の記録を残す。
【0020】
視聴要求代理処理部103は、視聴端末400からのマルチメディアコンテンツ視聴要求を受け付ける機能を持つ。
視聴要求代理処理部103は、視聴端末400から得たマルチメディアコンテンツ識別子をもとに、要求されているマルチメディアコンテンツを構成する要素データがデータ蓄積部110内にあるかどうかを調べる。あれば、その要素データを視聴端末400に送信する。
既に削除された要素データがある場合は、削除された要素データのリストを作成し、サービスプロバイダ300へ送信し、削除ずみの要素データの取得を要求する。
サービスプロバイダ300から要素データが送信されてきたら、データ蓄積部110内にある要素データと併せて視聴端末400へ送信する。
コンテンツプロバイダ200は、サービスプロバイダ300へ中継装置100を経由してマルチメディアコンテンツの登録を行ったのであれば、登録したマルチメディアコンテンツの要素データは、必ず中継装置100かサービスプロバイダ300のいずれかに存在するといえる。
よって、中継装置100が保持していない要素データは、必ずサービスプロバイダ300から送信されてくるということがいえる。
【0021】
ここで、コンテンツ提供システムにおいて多くの場合必要になる課金のしくみが、ここではどのようにして利用されるかについて述べる。
通常、サービスプロバイダに蓄積されているコンテンツを視聴端末へ向けてサービスした場合、視聴端末へ向けて送信したコンテンツの量を計測し、量に応じた額の請求を視聴端末に行うというやり方がある。
このやり方は、本発明を適用した環境でも利用可能であることを、以下に示す。
視聴要求代理処理部103は、視聴端末400から視聴要求を受けたとき、マルチメディアコンテンツをすべて視聴端末400に向けて送信できた場合は、問題なく、コンテンツの額を課金することができる。
また、一部の要素データがない場合でも、サービスプロバイダ300から送信してもらい、最終的にすべての要素データを視聴端末400に向けて送信できるので、同様にすべての額を課金できる。
いずれにしても、視聴端末代理処理部103が、サービスプロバイダ300の代理で、視聴端末400に対して、視聴料の請求を行うことが可能である。
【0022】
以上、説明した解析部101、送信部102、視聴要求代理処理部103の機能により、中継装置100は、コンテンツプロバイダ200から送信されたマルチメディアコンテンツを一時的に蓄積し、サービスプロバイダ300へある基準に基づいた順序で、マルチメディアコンテンツ内の要素データを送信することが可能になる。
送信中に視聴端末400から視聴要求を受けた場合、要求されているマルチメディアコンテンツを、サービスプロバイダ300の代わりに視聴端末400に送信することが可能となる。
【0023】
図6は、データ蓄積部110の構造を表す図である。
データ蓄積部110は、大きく分けて、コンテンツ識別子と構成情報を対応づけて格納した部分120、122、・・・と、要素データ125、126、・・・から構成されている。
コンテンツ識別子は、コンテンツを区別するための識別子である。
構成情報は、図4でにおいて説明した内容と同じで、要素データ識別子と時間/配置情報と要素データ125へのポインタを対応づけて格納している。
ただし、格納のフォーマットは、SMILなどの仕様には依存しない形式である。
要素データ125は、ひとつのファイルとしてハードディスク内に格納しておくことが可能である。この場合、構成情報121の要素データへのポインタは、ファイルの名前などが使用される。
要素データ125は、送信部102によって、削除される場合がある。このとき、構成情報121内の要素データへのポインタは、既に要素データが削除されている旨が記録される。
この図では、「×」印が書かれている部分がそれを意味しているが、実際にはヌル文字が挿入されるなどの方法がありえる。
データ蓄積部110は、この構造を持つことにより、送信部102が、サービスプロバイダ300に送信するべき要素データを読み出すことが可能となる。
また、視聴要求代理処理部103が、データ蓄積部110内に存在しない要素データのリストを効率よく作成することが可能となる。
【0024】
図7は、送信順序蓄積部111の構造を表す図である。
これは、各マルチメディアコンテンツに関して、要素データの送信順序と、要素データが送信済みかどうかの情報を保持する。
130、131、・・・のそれぞれが、ひとつのマルチメディアコンテンツに対応する情報である。
各マルチメディアコンテンツごとの情報としては、コンテンツ識別子と、その識別子で指定されるマルチメディアコンテンツの要素データの送信順序が対応づけて格納されている。
さらに、それらの各要素データについて、サービスプロバイダ300への送信が完了しているかいないかの区別が記録されている。
送信順序蓄積部111の情報によって、送信部102は要素データをサービスプロバイダ300に向けて送信する順序を知ることが可能となる。
送信済みか否かの記録は、送信部102が、要素データを送信するごとに更新する。
この情報によって、解析部101が、ハードディスクの飽和を避けるために要素データを削除する際に、削除可能なものを選択することが可能となる。
【0025】
図8は、解析部101の処理の流れを表す図である。
以下、この流れ図にそって、解析部101の処理について説明する。
解析部101は、最初にマルチメディアコンテンツとそのコンテンツを識別するためのコンテンツ識別子を、コンテンツプロバイダから受信する(140)。次にそのマルチメディアコンテンツの解析を行い、構成情報と要素データに分解する(141)。
解析部101は、このマルチメディアコンテンツを分解して、各要素ごとにサービスプロバイダ300へ送信するべきか、分解せずに従来通りの方法で送信するべきか、判定基準に基づいて判定する(142)。
分解して送るべきとの判定が下された場合は、データ蓄積部110に、コンテンツ識別子、構成情報、要素データを対応づけて格納する(143)。
そして、これらの要素データの送信順序を、前述した或る基準に基づいて決定する(144)。
送信順序蓄積部111に、コンテンツ識別子と要素データの送信順序情報を対応づけて格納する。
コピー済み属性は、初期値として、最初はすべて「未」にする(145)。
一方、142において、マルチメディアコンテンツを分解しないでサービスプロバイダ300に送信するべきという判定が下った場合は、コンテンツ識別子とマルチメディアコンテンツを、送信部102を経由してサービスプロバイダ300へ送信する。
以上が解析部101の処理の流れである。
【0026】
図9は、視聴要求代理処理部103の処理の流れを表す図である。
以下、この流れ図にそって、視聴要求代理処理部103の処理について説明する。
最初に視聴要求代理処理部103は、視聴端末400などの要求元から、視聴したいマルチメディアコンテンツのコンテンツ識別子を受信する(150)。
次にデータ蓄積部110から、上記コンテンツ識別子と対応して格納されている構成情報を読み出すことを試みる(151)。
ここで、構成情報が存在しない場合(152)は、サービスプロバイダ300へのマルチメディアコンテンツの送信が終了していることを意味するので、単にコンテンツ識別子のみを、サービスプロバイダ300へ送信する(153)。
そして、サービスプロバイダ300からマルチメディアコンテンツを受信し、要求元へ送信する(154)。
これは、従来の中継装置の処理である。
【0027】
一方、152において、データ蓄積部110に構成情報が存在した場合、以下の処理に進む。
視聴要求代理処理部103は、読み出した構成情報の中で、要素データが存在しない識別子を拾い出し、要素データ識別子リストを作成する(155)。
この要素データ識別子リストが空、すなわち要素データがすべてデータ蓄積部110に存在する場合は(156)、データ蓄積部110から、要求元から指定されたコンテンツ識別子に対応した構成情報と要素データをすべて読み出し、要求元へ送信する(157)。
一方、156において、要素データ識別子リストが空でない場合、すなわち、構成情報の中で要素データが存在しないものが既に存在する場合は、以下の処理に進む。
視聴要求代理処理部103は、要素データが存在しない要素データ識別子のリストをサービスプロバイダ300に送信する。
サービスプロバイダ300から要素データを受信し、さらにデータ蓄積部110から、コンテンツ識別子に対応した構成情報と、存在する要素データをすべて読み出し、これらを併せて要求元へ送信する。
以上が、視聴要求代理処理部103の処理の流れである。
【0028】
図10は、サービスプロバイダ300の概略構成を表す図である。
サービスプロバイダ300は、構成部301、視聴要求処理部302、マルチメディア蓄積部310から構成される。
構成部301は、中継装置100から送信されてきたコンテンツ識別子と構成情報と要素データからマルチメディアコンテンツを構成し、マルチメディア蓄積部310に格納する。
ただし、要素データは、ひとつずつ個別に来るので、要素データが来るたびに随時構成を行う。
すべての要素データが来るまでは、一部のデータが欠けたマルチメディアコンテンツがマルチメディア蓄積部310に格納されていることになる。
【0029】
視聴要求処理部302は、視聴端末400あるいは中継装置100からマルチメディアコンテンツの送信要求を受け、それに従って送信する機能を持つ。
視聴端末400からは、視聴要求の際に、コンテンツ識別子を受信する。
このコンテンツ識別子に対応するマルチメディアコンテンツをマルチメディア蓄積部310から読み出し、視聴端末400へ向けて送信する。
この場合、マルチメディアコンテンツが完成した形で格納されていれば、従来のマルチメディアサーバと同じ機能である。
しかし、マルチメディア蓄積部310には、一部の要素データが欠けている場合がある。
その場合は、存在するものだけ視聴端末400に送信する。
これは、例えばニュースコンテンツにおいて、文字データは格納されているが映像データがまだ格納されていない場合に有効である。
なぜなら、ニュースコンテンツは、多くの場合、文字データだけでも情報として価値があるからである。
視聴要求処理部302は、中継装置100からマルチメディアコンテンツの要素データの送信要求を受けた場合は、マルチメディア蓄積部310内から、要求されている要素データを読み出し、中継装置100へ送信する。
【0030】
マルチメディア蓄積部310は、マルチメディアコンテンツのコンテンツ識別子と構成情報と要素データを対応づけて格納している。
それは図6で示したデータ蓄積部110の構造と同じである。
ただし、データ蓄積部110と異なる点は、マルチメディア蓄積部310では、最初にコンテンツ識別子と構成情報のみが格納された時点では実データへのポインタはすべて存在しない。すなわち、中継装置において構成情報に格納されていたポインタは中継装置でのポインタであるのでサービスプロバイダ300には送られていないためである。
そして、要素データはコンテンツ識別子と構成情報より後に中継装置100から送信され、マルチメディア蓄積部310に格納されるので、中継装置100から要素データが到着し、マルチメディア蓄積部310に格納されるごとに、格納された要素データへのポインタが記録されていく。
なお、マルチメディア蓄積部310内のデータは、マルチメディアコンテンツごとに要素データが全てそろった場合は、ここで説明した構造で保持し続ける必要はなく、SMILなどの標準に従った形式に構成しなおしてもかまわなない。その場合、視聴要求処理部302が要素データを読み出す場合は、解析の処理が必要になる。
以上の構成により、サービスプロバイダ300は、視聴端末400からの視聴要求が、中継装置を経由してやってきた場合と経由しないでやってきた場合の両方に対応できる。
【0031】
ここで、コンテンツ提供システムにおいて多くの場合必要になる課金のしくみが、ここではどのようにして利用されるかについて述べる。
通常、サービスプロバイダに蓄積されているコンテンツを視聴端末へ向けてサービスした場合、視聴端末へ向けて送信したコンテンツの量を計測し、量に応じた額の請求を視聴端末に行うというやり方がある。
このやり方は、本発明を適用した環境でも利用可能であることを、以下に示す。
視聴要求処理部302は、視聴端末400から視聴要求を受けたとき、マルチメディアコンテンツをすべて視聴端末400に向けて送信できた場合は、問題なく、コンテンツの額で課金することができる。
それに対して、一部の要素データがない場合は、マルチメディア蓄積部310内の要素データの存在状況を調べることにより、その時点で視聴端末400にサービスすることができたマルチメディアコンテンツの中身を知ることが可能である。
よって、その内容に従って課金を行えばよい。
【0032】
図11は、視聴要求処理部302の処理の流れを表す図である。
この流れ図を用いて、視聴要求処理部302の処理について説明する。
視聴要求処理部302は、視聴端末400あるいは中継装置100などの要求元から、コンテンツ識別子と要素データ識別子リストを受信することを試みる(320)。
ここで要求元が中継装置100で(321)、要素データ識別子リストが受信できた場合(322)、中継装置100は、中継装置100が持ち合わせていない要素データの取得を要求しているので、以下の処理となる。
すなわち、マルチメディア蓄積部310から、受信したコンテンツ識別子に対応する構成情報のうち、受信した要素データ識別子リストに含まれる識別子の要素データを読み出し、要求元へ送信する(323)。
一方、要求元が中継装置100で(321)、要素データ識別子リストは受信しなかった場合(322)または要求元は視聴端末である場合(321)は、視聴要求処理部302は、マルチメディア蓄積部310から受信したコンテンツ識別子に対応する構成情報とすべての要素データを読み出し、要求元へ送信する。
【0033】
以上のように本実施の形態では、視聴端末400の視聴要求が中継装置100を経由する場合は、中継装置100に蓄積されたマルチメディアコンテンツを視聴端末400に送信し、視聴端末400の視聴要求が中継装置100を経由しない場合は、サービスプロバイダ300が保持する比較的重要なマルチメディアコンテンツの一部を送信することが可能となる。
なお、本発明は、中継装置100が、コンテンツプロバイダ200に含まれるような形態にも、適用可能である。
また、本発明は、中継装置100が、コンテンツプロバイダ200とサービスプロバイダ300の間に他段階構成される場合でも、動作可能である。
仮に、中継装置100とサービスプロバイダ300の間に別の中継装置190が存在する場合は、以上の説明において、中継装置100におけるサービスプロバイダ300に対する処理の内容を、中継装置100における中継装置190に対する処理の内容と置きかえればよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、コンテンツプロバイダがサービスプロバイダにマルチメディアコンテンツを登録を完了する前に、視聴端末が視聴要求した場合にも、サービスを開始することが可能となる。
特に、サービスプロバイダに直接視聴端末から視聴要求があった場合は、サービスプロバイダは保持しているマルチメディアコンテンツの一部の要素データを送信することで、登録完了前であってもサービスが可能となる。
また、サービスプロバイダは中継装置を経由して視聴要求があった場合は、中継装置は保持しているマルチメディアコンテンツを送信することで、サービスプロバイダへの登録完了する前であっても、視聴端末へのサービスが可能となる。また、上記の場合において、中継装置は、ハードディスクの空きスペース確保のため、サービスプロバイダへ送信済みの一部要素データを削除した場合でも、サービスプロバイダから再度その要素データを取得することで、視聴端末へサービスすることを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるシステムの構成を示す図である。
【図2】本発明が適用されたシステムにおいて、視聴要求が中継装置を経由しなかった場合のマルチメディアコンテンツの流れを示す図である。
【図3】本発明が適用されたシステムにおいて、視聴要求が中継装置を経由した場合のマルチメディアコンテンツの流れを示す図である。
【図4】マルチメディアコンテンツの構造を示す図である。
【図5】中継装置の概略構成を示す図である。
【図6】中継装置のデータ蓄積部の構造を示す図である。
【図7】中継装置の送信順序蓄積部の構造を示す図である。
【図8】中継装置の解析部の処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】中継装置の視聴要求代理処理部の処理の流れを示すフローチャートである。
【図10】サービスプロバイダの概略構成を示す図である。
【図11】サービスプロバイダの視聴要求処理部の処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 中継装置
101 解析部
102 送信部
103 視聴要求代理処理部
110 データ蓄積部
111 送信順序蓄積部
200 コンテンツプロバイダ
300 サービスプロバイダ
301 構成部
302 視聴要求処理部
310 マルチメディア蓄積部
400〜402 視聴端末装置
500 ネットワーク
Claims (4)
- 外部から受信したデータを一時的に蓄積し配信するデータ配信装置において、
デジタルコンテンツを識別するコンテンツ識別子と、当該デジタルコンテンツを構成する複数の要素データと、前記複数の要素データ間の時間的、空間的な関係を示す構成情報と、を受信するコンテンツ受信手段と、
順次受信される前記複数の要素データを、前記コンテンツ識別子毎に、前記構成情報と対応させて格納するデータ格納手段と、
前記データ格納手段に要素データが格納されるごとに、当該要素データに対応する構成情報に当該要素データの格納先情報を記録し、要素データ各々が格納されると、前記格納された構成情報に基づき当該格納された複数の要素データを組み合せマルチメディアコンテンツを構成していくマルチメディアコンテンツ構成手段と、
外部からの要求により、前記格納された複数の要素データで構成されているマルチメディアコンテンツを配信する配信手段と、
を有することを特徴とするデータ配信装置。 - 請求項1記載のデータ配信装置において、
前記外部からの要求を受けた時点で、構成されているマルチメディアコンテンツを配信することを特徴とするデータ配信装置。 - 外部から受信したデータを一時的に蓄積し配信するデータ配信装置におけるデータ配信方法において、
受信部が、デジタルコンテンツを識別するコンテンツ識別子と、当該コンテンツを構成する複数の要素データ間の時間的、空間的な関係を示す構成情報とを受信し、前記デジタルコンテンツを構成する要素データを受信し、
データ格納部が、前記順次受信される前記複数の要素データを、前記コンテンツ識別子毎に、前記構成情報と対応させて格納し、
マルチメディア構成部が、前記データ格納部が要素データを格納するごとに、当該要素データに対応する構成情報に当該要素データの格納先情報を記録し、
前記格納された構成情報に基づき、前記格納された複数の要素データで構成されている、マルチメディアコンテンツを構成し、
前記要素データが、データ格納部に更に追加されると、当該追加された要素データを追加したマルチメディアコンテンツを構成し、
配信要求受信部が、外部からの要求を受信し、
配信部が、前記再度構成されたマルチメディアコンテンツを配信する、
ことを特徴とするデータ配信方法。 - デジタルコンテンツを識別するコンテンツ識別子と、当該デジタルコンテンツを構成する複数の要素データと、前記複数の要素データ間の時間的、空間的な関係を示す構成情報と、を受信するコンテンツを受信する機能と、
前記順次受信される複数の要素データを、前記コンテンツ識別子毎に、前記構成情報と対応させて格納する機能と、
要素データが格納されると、当該要素データに対応する構成情報に当該要素データの格納先情報を記録し、前記格納された構成情報に基づき当該格納されている要素データで構成されるマルチメディアコンテンツを構成する機能と、
外部からの要求を受信すると、前記生成したマルチメディアコンテンツを配信する機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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