JP4153588B2 - Work vise for work vise round bar - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、作業台や工作機械のテーブルにワークを固定するのに用いるワークバイスのワーク受台に関するもので、特に丸棒を固定するのに適したワーク受台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワークバイス(以下、単に「バイス」と言う)は対向して進退する2個の口金でワークを挟持して固定するようになっており、通常のバイスのワーク挟持面は互いに平行な平面となっている。正確な加工を行うためには、正確な位置でワークをバイスに固定する必要があり、一般的には固定側口金のワーク挟持面とワーク受台の受面とによりワークの位置を規定している。通常のワーク受台の受面は、口金のワーク挟持面と直交する平面である。
【0003】
金属加工においては、丸棒の側面にラックやキー溝やタップ孔を加工する作業が頻繁に必要となる。このような加工を行うために丸棒を通常のバイスで挟持すると、図6に示した状態となる。このような状態でもワーク60を一応は挟持できるが、ワークの固定が不安定で、ワークを挟持したときにワークが受台の受面35から浮き上がったり、加工中にワークがずれ動いたりすることが起こりやすい。
【0004】
そこでこのような問題を避けるために、従来は図7、8に示すような口金や受台を用いて丸棒の固定を行っていた。図7に示す構造は、口金62のワーク挟持面をV字形にしたもので、対向するV字の間でワーク60を挟持することにより、ワークの上下左右の位置決めを行い、ワークが浮き上がったりずれたりしないようにしたものである。
【0005】
一方図8に示す構造は、受台63としていわゆるVブロックを用いる構造で、受台63の受面をV字形とし、押え金64でワーク60を上方から受台63に押えつけることにより、ワーク60の上下左右の位置を規定して固定するというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしワークとの当接面をV形にした図7や図8の従来構造では、V形の面の形状誤差及びバイスへの口金や受台の取付誤差が、ワークの加工精度を低下させるという問題、加工しようとするワークの径が変わったときの段取作業が面倒であるという問題及び複数のワークを同時に固定することが困難であるという問題がある。
【0007】
たとえば図7の構造では、口金の取付高さに誤差があると、その誤差がワークの加工深さに直接影響し、また口金をワークの直径に合った上下幅のものに交換しないと、ワークの把持位置が低くなって工具と口金とが干渉したり(ワークが小径のとき)、ワークがワーク挟持面から外れて口金の上下の縁でワークが挟持される(ワークが大径のとき)というようなことが起こる。
【0008】
また図8の構造では、ワークの上下方向の位置は比較的正確に出せるが、押え金64が工具と干渉するので、加工位置から離れた位置でワークを固定しなければならず、ワークの撓みや振動のために重加工が困難であり、ワークが短いときやワークの全長に亘った加工を行うときは、この構造でワークを固定することができず、3個以上のワークを同時に固定したとき、ワーク相互のピッチ(距離)にばらつきを生じ、またワークの着脱が面倒であるなどの欠点がある。
【0009】
この発明は上述のような従来技術の問題を解決するためになされたもので、固定位置精度が高く、ワークの径の変化に容易に対応でき、複数のワークを正確な位置関係で固定することが可能で、さらにワークの着脱にも手数のかからないバイスの丸棒用ワーク受台を得ることを課題としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この出願の請求項1の発明に係る丸棒用ワーク受台は、バイスの対向する口金11、21のワーク挟持方向と平行なスライドガイド4に摺動自在に嵌合する溝ないし凸条32を備えたスライドベース31、51と、このスライドベースに突設された少なくとも片面23がスライドベース側に向いて傾斜した平面である二つのワーク挟持面13、23を互いに反対向きに備えた中間口金33とを備え、スライドベース31、51は中間口金33の前記傾斜したワーク挟持面側に延びる受面35を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
また請求項2の発明に係る丸棒用ワーク受台は、上記手段を備えた丸棒用ワーク受台において、中間口金33がスライドベース31、51の上端面37に載置された状態でボルト34で締結固定されていることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】
2個のワーク受台の対向するワーク挟持面13、23で丸棒を挟持すると、そのワーク挟持面の一方23が受面35側を向いた傾斜面となっているため、挟持力が斜め下向きに作用してワーク60を受面35側に押し付け、受面35からのワーク60の浮き上がりを防止する。そしてワーク挟持面の一方13及び受面35が互いに直交する平面であるため、これらの面を基準としてワーク60の固定位置を正確に規定することができる。
【0014】
ワークの直径が変化したときは、受面35にスペーサ36を載せることにより、さらに必要があれば、受面と直交するワーク挟持面にスペーサ16を取り付けることにより、ワークの固定位置を所望位置に容易に設定することができ、これらのスペーサ16、36は平面研削によって正確な厚さのものを容易に加工でき、従ってワークの高さ位置精度や左右位置精度及び複数ワークを同時加工するときのワーク相互のピッチを高い精度で設定することができる。
【0015】
この発明のワーク受台は、これをバイス上に設置することにより、複数ワークの同時固定が簡単にできるようになる。このワーク受台は、側面形状を略T形として両側で2個のワークを同時に固定するようにでき、また略L形として受台1個につき1個のワークを並べて固定するようにもできる。
【0016】
ワーク挟持面をスライドベース側を向く傾斜面とした側にワーク受面35を一体に設けたワーク受台は、傾斜したワーク挟持面23から作用する下向きの力が一体に設けた受面35で受け止められるので、バイス本体とワーク受台との間に上下方向の力を作用させることがなく、スライドガイドとワーク受台の嵌合溝ないし凸条との間の遊隙に起因するワークの高さ位置精度の低下も回避できる。
【0017】
また請求項2のワーク受台は、中間口金33を締結しているボルト34を若干緩めた状態でワークを軽く把持してやれば、中間口金33がスライドベースの上端面37上で滑って中間口金33とワーク60との平行度が正確に設定されるので、そのままボルト34を閉めてスライドベース31、51と中間口金33とを一体化できる。この構造によれば、スライドベース31、51と中間口金33とを個別に製作できるので、この発明のワーク受台をより安価に提供でき、損傷した中間口金の交換も容易にできる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1及び図2はこの発明の第1実施形態を示したものである。図に示したバイス1は、基台3の上部両側面に可動顎20及びワーク受台30を案内するガイド溝(スライドガイド)4が設けられている。
【0019】
基台3の一端には図示しないボルトで固定顎10が一体に固定されており、この固定顎の可動顎20に向く面に取付面12とワーク挟持面13とを平行平面とした固定口金11が取り付けられている。可動顎20は図示しない送りねじ機構により、ガイド溝4に沿って摺動し、その固定顎10を向く面にワーク挟持面23を基台3側に向く傾斜面とした可動口金21が装着されている。
【0020】
固定顎10と可動顎20との間には、略T字形の2個のワーク受台30と略I形の口金台40とが、そのスライドベース31、41の嵌合凸条32をバイス基台のガイド溝4に摺動自在に嵌合して装着されている。スライドベース31、41は断面が下向きコ字形で、その下辺内側に向いて嵌合凸条32が設けられている。
【0021】
スライドベース31、41の中央には、中間口金33がボルト34で固定して立設されている。ワーク受台のスライドベース31の中間口金の両側上面には、正確な高さ寸法に加工したワーク受面35が形成されており、中間口金33が取り付けられたスライドベース31、41の上端面37は受面35より高い位置の平面となっている。
【0022】
中間口金33の固定顎側を向くワーク挟持面23は、スライドベース31、41側を向く下向きの傾斜平面となっており、可動顎側を向くワーク挟持面13は、受面35と直交する平面となっている。
【0023】
図1は上記構成のバイス1と、2個のワーク受台30及び1個の口金台40を用いて、4個の丸棒60を同時に固定した状態で示されている。スライドベース31の受面35には、ワークの上端が加工に必要な高さだけ口金11、21、33から突出するように適宜スペーサ36を介装する。またこのスペーサ36は傾斜したワーク挟持面23とワーク60との当接位置を一定位置としたい場合にも用いる。図に想像線で示すように径の細い丸棒61を固定するときは、受面35上に高さの高いスペーサ36を取り付けて必要に応じてワークの上面を口金上に突出させたり、傾斜したワーク挟持面23とワーク60、61との当接位置が一定高さになるようにする。さらにまた、ワークが非常に小径で、ワークを挟持するときにスライドベース31と固定及び可動顎が干渉するときは、垂直にしたワーク挟持面13に適宜な厚さのスペーサ16を取り付ける。このスペーサ16は径の異なるワークを同時に挟持するとき、ワーク相互の間隔を一定に保持するためにも用いることができる。
【0024】
なお図3に示すように、ワーク受台の中間口金をその両側の面23、23ともにスライドベース31側を向く傾斜面とした中間口金を用いてやれば、可動顎に設ける可動口金21を固定口金11と同様な通常のバイスに装着されている口金をそのまま用いることができる。
【0025】
図4及び図5はこの発明の第2実施形態を示したものである。この第2実施形態のものでは、同時に固定しようとするワークの数と等しい数の側面L形のワーク受台50を用いている。バイス1の構造は、第1実施形態のものと同じである。
【0026】
第2実施例のワーク受台50の中間口金33は、バイスの基台3に摺動自在に嵌装されたスライドベース51の可動顎側端部に立設されている。中間口金33は固定顎側を向くワーク挟持面23がスライドベース51側を向く傾斜面であり、可動顎側を向くワーク挟持面13がスライドベースの受面35と直交する平面である。スライドベース51は中間口金の傾斜したワーク挟持面23側にのみ延び、その上面に受面35が形成されている。バイスの可動顎20に取り付けた可動口金21は、固定顎10に取り付けた固定口金11と同様、取付面12とワーク挟持面13とが平行平面となった通常の口金である。
【0027】
この第2実施形態のものでは、可動口金21とこれに最も近いワークとの間に左端のワーク受台の中間口金33が介在しており、この中間口金の分だけバイスの最大挟持ストロークが小さくなるが、すべて同径のワーク受台を用いることができるという特徴がある。図に示した各実施例のワーク受台30、50及び口金台40を適宜組み合わせて用いることができ、たとえば4個のワークを固定するときに、第2実施形態のL形のワーク受台2個と第1実施形態の略T形のワーク受台1個とを用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態をワーク挟持状態で示す側面図
【図2】第1実施形態のワーク受台の斜視図
【図3】第1実施形態の変形を示す斜視図
【図4】第2実施形態のワーク受台の側面図
【図5】第2実施形態をワーク挟持状態で示す側面図
【図6】第1従来例の側面図
【図7】第2従来例の側面図
【図8】第3従来例の側面図
【符号の説明】
4 ガイド溝
11 固定口金
13 ワーク挟持面
21 可動口金
23 ワーク挟持面
31 スライドベース
32 嵌合凸条
33 中間口金
34 ボルト
35 ワーク受面
37 上端面
51 スライドガイド[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a work vice workpiece cradle used to secure the workpiece to the work table and the table of the machine tool, to a word over click cradles suitable particularly for fixing the rod.
[0002]
[Prior art]
A work vise (hereinafter, simply referred to as a “vise”) is configured such that a work is sandwiched and fixed by two bases that move forward and backward opposite to each other, and the work clamping surface of a normal vice is a plane parallel to each other. ing. In order to perform accurate machining, it is necessary to fix the workpiece to the vise at an accurate position. Generally, the workpiece position is defined by the workpiece clamping surface of the fixed base and the receiving surface of the workpiece cradle. Yes. The receiving surface of a normal work cradle is a plane orthogonal to the work clamping surface of the die.
[0003]
In metal processing, it is frequently necessary to work a rack, a key groove, and a tap hole on the side surface of a round bar. If a round bar is clamped with a normal vice to perform such processing, the state shown in FIG. 6 is obtained. This once the
[0004]
Therefore, in order to avoid such a problem, conventionally, a round bar is fixed using a base or a cradle as shown in FIGS. The structure shown in FIG. 7 has a V-shaped workpiece clamping surface of the
[0005]
On the other hand, the structure shown in FIG. 8 is a structure using a so-called V block as the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the conventional structure of FIGS. 7 and 8 in which the contact surface with the workpiece is V-shaped, the shape error of the V-shaped surface and the attachment error of the base or the cradle to the vice reduce the machining accuracy of the workpiece. There is a problem that the setup work when the diameter of the work to be processed is changed is troublesome and that it is difficult to fix a plurality of works at the same time.
[0007]
For example, in the structure of FIG. 7, if there is an error in the mounting height of the base, the error directly affects the machining depth of the workpiece, and if the base is not replaced with one having a vertical width that matches the workpiece diameter, The gripping position of the tool becomes lower and the tool and the base interfere with each other (when the workpiece has a small diameter), or the workpiece is detached from the workpiece clamping surface, and the workpiece is clamped at the upper and lower edges of the base (when the workpiece has a large diameter). This happens.
[0008]
In the structure shown in FIG. 8, the vertical position of the workpiece can be obtained relatively accurately. However, since the
[0009]
The present invention has been made to solve the above-mentioned problems of the prior art, and has a high fixing position accuracy, can easily cope with a change in the diameter of the workpiece, and fixes a plurality of workpieces in an accurate positional relationship. It is an object to obtain a work pedestal for a vise with a round bar that can be attached and detached and requires little work.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
The work support for a round bar according to the invention of
[0012]
The round bar work cradle according to the invention of claim 2 is a round bar work cradle provided with the above-mentioned means, wherein the
[0013]
[Action]
When a round bar is clamped by the
[0014]
When the diameter of the workpiece changes, the
[0015]
The workpiece receiving base of the invention, Ri by the placing it on device, so simultaneous fixing of several workpieces can be easily. This work cradle can be configured to have a side surface shape of a substantially T shape and simultaneously fix two works on both sides, and can also be shaped as a substantially L shape to fix one work piece side by side.
[0016]
The workpiece cradle with the
[0017]
Further, in the work cradle of claim 2 , if the work is lightly grasped with the
[0018]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 and 2 show a first embodiment of the present invention. The
[0019]
A fixed
[0020]
Between the fixed
[0021]
At the center of the slide bases 31, 41, an
[0022]
The
[0023]
FIG. 1 shows a state in which four
[0024]
As shown in FIG. 3, if the intermediate base of the work cradle is an intermediate base having inclined surfaces facing the
[0025]
4 and 5 show a second embodiment of the present invention. In the second embodiment, the same number of side surface L-shaped
[0026]
The
[0027]
In the second embodiment, the
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a workpiece clamped state of a first embodiment. FIG. 2 is a perspective view of a workpiece cradle according to the first embodiment. FIG. 3 is a perspective view showing a modification of the first embodiment. FIG. 5 is a side view showing the second embodiment in a state where the workpiece is clamped. FIG. 6 is a side view of the first conventional example. FIG. 7 is a side view of the second conventional example. 8] Side view of the third conventional example [Explanation of symbols]
4 Guide groove
11 Fixed cap
13 Work clamping surface
21 Movable base
23 Work clamping surface
31 Slide base
32 Mating ridge
33 Intermediate cap
34 volts
35 Work surface
37 Top surface
51 Slide guide
Claims (2)
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JP12169898A JP4153588B2 (en) | 1998-04-14 | 1998-04-14 | Work vise for work vise round bar |
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