JP4152976B2 - キー間隔の調整が可能なキーボード構造 - Google Patents

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Description

本発明は電子製品のキーボード構造に関し、特にキー間隔の調整が可能なキーボード構造に関する。
ノートブック型コンピュータ、携帯式テレビ、携帯電話およびパーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant:PDA)などの様々な電子製品の設計は、小型且つ携帯性の趨勢に向かって発展している。
各種電子製品において、キーボードは最も普及している入力装置である。そして、小型化・軽量化のためには、キーボードの体積を小さくして携帯の利便性を高める必要がある。そのため、従来技術の「折畳み式キーボード」は、使用しないときには折り畳んで横向長さを小さくしていた。
しかし、キーボードの体積は折畳んだ後も小さくならず、折畳んだ後にキーボードが互いに押し合うことがないように、折畳む二つのキーボードモジュールの間に隙間を残さなければならなかった。そのため、キーボード全体の体積は反対に増大した。
また、その他の従来技術においては、キー要素のサイズおよび間隔を直接小さくすることにより、キーボード全体の小型化を行っていた。
しかし、キー要素のサイズおよび間隔が小さすぎる場合、人間工学の原理に合致しないため、ユーザは操作が困難となって疲労しやすく、データ入力の効率は下がった。
そのため、キーボードのサイズを小さくして携帯の利便性を向上させるとともに、キー要素の操作間隔を調整することにより操作効率を向上させるキー間隔の調整が可能なキーボード構造が求められていた。
本発明の主な目的は、携帯の利便性および操作の効率性に優れたキー間隔の調整が可能なキーボード構造を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明のキー間隔の調整が可能なキーボード構造は、基板、複数組のキーモジュール、圧電素子および差動装置を少なくとも備える。各一組のキーモジュールは、基板の横軸中心線を基準とし、基板上へ横向き対称に配列され、モジュールベース上に配列された少なくとも一つのキー要素を有する。圧電素子はキーモジュールに接続され、キー要素に接触させることにより圧電素子に電気信号を出力させる。差動装置は、少なくとも一つの差動要素および少なくとも一つの移動制御ユニットを有し、各差動要素は基板の横軸中心線に固定され、それぞれ特定の回転半径を有し、各移動制御ユニットは、それぞれ特定の横向の移動範囲を有する。各移動制御ユニットはそれぞれ各組のキーモジュール上へ対称に固定される。
キーモジュールのうちの一つに横向きの力を加えて、基板の横軸中心線から離れるように引っ張ると、このキーモジュールは対応する移動制御ユニットを連動し、差動要素を伝動することにより、その他の移動制御ユニットを連動し、その他のキーモジュールを基板の横軸中心線から離れるように駆動する。
キーモジュールのうちの一つに横向きの力を加えて、基板の横軸中心線へ向かって押すと、このキーモジュールは対応する移動制御ユニットを連動し、差動要素を伝動することにより、その他の移動制御ユニットを連動し、その他のキーモジュールを基板の横軸中心線へ向かって駆動させる。
また、各移動制御ユニットは、それぞれ対称で偶数の制御要素を有し、制御要素と対応する制御要素の一方の一端は、それぞれ対称の方式により差動要素の一つに接続される。そして、制御要素と、制御要素から離れて対応する差動要素の他方の一端とは、対称方式によりそれらキーモジュールのうちの一組にそれぞれ固定される。
上述した好適な実施形態から分かるように、本発明の技術特徴はキーボードを自在に動かす方式により、複数組のキーモジュールに分けてから、差動装置によりキーボードの横軸中心線Sを基準にキーモジュールを横向きに引っ張り、各キー間の距離を増やして、人間工学に適した設計をユーザに提供することにある。そして、使用しないときには、差動装置によりキーモジュールをキーボードの横軸中心線Sの方向へ寄せることができるため携帯の利便性が高まる。
本発明の好適な実施形態は、携帯の利便性および操作の効率性に優れたキー間隔の調整が可能なキーボード構造を提供することにある。
本発明の好適な実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造は、基板100、複数組のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106b、圧電素子(図示せず)および差動装置200、300、400を少なくとも備える。
図1Aおよび図1Bは、本発明の好適な一実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す平面図である。図1Aは、複数組のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bが寄せられたときの状態を示す平面図である。図1Bは、複数組のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bが延伸されたときの状態を示す平面図である。
各キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bは、基板の横軸中心線Sおよびスペースキー107を基準にして、基板100上で横向対称に配列される。各キーモジュール101aは、少なくとも一つのキー要素121、122、123、124、125を有してモジュールベース131a上に固定される。ここでモジュールベース131a、131b、132a、132b、133a、133b、134a、134b、135a、135b、136a、136bは、例えば剛性の金属板材および剛性の非金属板材からなる群から選ばれる一種以上を含む基板100の剛性板材上に設置される。
本発明の好適な一実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造は、基板100の横軸中心線Sを基準に、各組キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bの最も外側へ横向対称に設置された一組のフレーム要素108a、108bを少なくとも有する。この一組のフレーム要素108a、108bは、各組キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bを保護するとともに、キー間隔を調整するときに伸ばしたり縮めたりする作用点として利用される。
本発明の好適な一実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造は、キーボード構造を伸ばしたときの状態のキー間隔を固定して、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bが、ユーザに押されても位置が移動しないようにするためのスケール装置109を少なくともさらに備える。このスケール装置109には、一つのスケール要素109aおよび一つの係合要素109bが含まれる。
スケール要素109aは基板100上に固定され、係合要素109bはフレーム要素108a上に固定される。スケール要素109aは複数のスケール記号110a、110b、110cおよび複数の凹部111a、111b、111cを有し、これらのスケール記号110a、110b、110cはスケール要素109a上に表示され、これらの凹部111a、111b、111cは、それぞれスケール記号110a、110b、110cに対応し、スケール要素109aの縁に設置される。係合要素109bは、例えば111b中などの凹部に係り合わせれるフランジである。
圧電素子(図示せず)はキーボードモジュール中に接続され、キーボード構造はこれらのキー素子を押して接触させ、圧電素子に電気信号を出力させる。本発明の好適な実施形態の圧電素子はフレキシブル印刷基板である。本実施形態のキーボード構造の圧電素子は、二つのフレキシブル印刷基板から構成される。その他の実施形態のキーボード構造の圧電素子は、一つのフレキシブル印刷基板から構成されてもよい。
(第1実施形態)
図2Aおよび図2Bは、本発明の第1実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。
差動装置200は、複数の差動要素および複数の移動制御ユニットを有し、各移動制御ユニットには対称で偶数の制御要素が含まれる。また、それらの差動要素201、202、203、204は、一つの差動歯車列(Compensating Gear Train)を構成する。
これらの差動要素は基板100の横軸中心線S上に固定されている。各差動要素は、少なくとも一つの差動歯車201a、202a、203a、204aおよび一つの伝動軸201b、202b、203b、204bを有し、各一つの差動歯車201a、202a、203a、204aとそれに対応する伝動軸201b、202b、203b、204bとは、同軸方式により互いに連結されて伝動する。本実施形態の伝動軸201b、202b、203b、204bは全て伝動歯車(以下、単に「伝動歯車201b、202b、203b、204b」とする。)である。
各差動歯車201a、202a、203a、204aは、例えば異なる回転半径を有するなど、それぞれ特定の回転半径を有し、その回転半径が大きい順に上から下に向かって配置されている。各伝動歯車201b、202b、203b、204bは、それぞれ異なるサイズを有するため、201aなどの差動歯車の一つが回転すると、その他の差動歯車202a、203a、204aも連動して回転する。それぞれの差動歯車201a、202a、203a、204aは回転半径が異なるため、それぞれの回転数は互いに異なり、同時に連動する伝動歯車201b、202b、203b、204bの回転数もそれぞれ異なる。
本実施形態の移動制御ユニットは、同様の歯車ピッチを有し、複数組で対称の二つずつのラック(rack)である偶数の制御ユニットを含む。各一組のラック(例えば221a、221b)は特定の横向の移動範囲をそれぞれ有し、各組のラック(例えば221a、221bおよび222a、222b)は、それぞれ横向長さが異なる。そのため、ラック221a、221bまたはラック222a、222bを操作すると、それぞれ伝動歯車201b、202bの伝動により幅が異なる横向移動を行う。
例えば221aおよび221bなど、各一組のラックの一端221a’、221b’は、それぞれ一つの対応する伝動歯車201bに噛み合わさる。伝動歯車201bから離れて対応した位置にあるラック221aおよびラック221bの一端221a”、221b”は、例えばフレーム要素108a、108bなど、それぞれキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一組と対称に接続される。
本実施形態の差動装置とキーモジュールとの接続は、基板100の横軸中心線Sを中心として、最大横向長さを有する一組のラック221a、221bの一方の二対称端部221a’、221b’は、それぞれサイズが最大の伝動歯車201bと可動方式で噛み合わさる。伝動歯車201bから離れた位置にあるラック221a、221bの他方の二対称端部221a”、221b”は、それぞれ横軸中心線Sから最も離れた位置にある一組のフレーム要素108a、108bと対称に接続される。横向長さが二番目に長い一組のラック222a、222bの一方の二対称端部222a’、222b’は、それぞれサイズが二番目に大きい伝動歯車202bと可動方式により噛み合わさる。伝動歯車202bから離れた位置にあるラック222a、222bの他方の二対称端部222a”、222b”は、横軸中心線Sから二番目に離れた位置にある一組のキーモジュール106a、106bにそれぞれ対称に接続される。これから類推されるように、横向長さが最も短い一組のラック(図示せず)の一方の二対称端部は、それぞれサイズが最小の伝動歯車と噛み合わさる。伝動歯車から離れた位置にある他方の二対称端部は、それぞれ横軸中心線Sから最も近くにある一組のキーモジュール101a、101bへ対称に接続される。
図2Aは、例えば106aまたは106bなど、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一つを横向方向230(矢印方向)へ引っ張ったときの状態を示す。基板100を横軸中心線Sから離れるように引っ張ると、このキーモジュール106a、106bは、例えばラック222a、222bなど、対応する一組の制御要素を連動し、差動歯車201a、202a、203a、204aなどの差動要素を伝動することにより、ラック221a、221bなどのその他の制御要素を連動して、その他のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bを基板100の横軸中心線Sから離れるように駆動する。
図2Bは、例えば106aまたは106bなど、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一つを横向方向231(矢印方向)へ押したときの状態を示す。基板100を横軸中心線Sへ向かって押すと、このキーモジュール106a、106bは、例えばラック222a、222bなどの対応する一組の制御要素を連動し、差動歯車201a、202a、203a、204aなどの全ての差動要素を伝動することにより、例えばラック221a、221bなどその他の制御要素を連動し、その他のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bなどを、基板100の横軸中心線Sへ向かうように駆動する。
(第2実施形態)
図3Aおよび図3Bは、本発明の第2実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。図3Aおよび図3Bの構造は図2Aおよび図2Bと似ていて、差動要素および移動制御ユニットの構造部分だけが異なっている。
差動装置300は、複数の差動要素および複数の移動制御ユニットを備え、移動制御ユニットには偶数の制御要素(例えば321a、321b)が含まれる。また、これらの差動要素301、302、303、304は、一つの差動歯車列を構成する。
これらの差動要素は基板100上の横軸中心線S上に固定されている。各差動要素は、少なくとも一つの差動歯車301a、302a、303a、304aおよび一つの伝動軸301b、302b、303b、304bを有し、各一つの差動歯車301a、302a、303a、304aおよび対応する伝動軸301b、302b、303b、304bは、同軸方式により互いに接続されて伝動する。本実施形態の伝導軸301bは伝動歯車(以下、単に「伝動歯車301b」とする。)であり、伝導軸302b、303b、304bはワイヤ巻取ローラ(以下、単に「ワイヤ巻取ローラ302b、303b、304b」とする。)である。
各差動歯車301a、302a、303a、304aは、例えばそれぞれが異なる回転半径を有するなど、それぞれ特定の回転半径を有し、回転半径が大きい順に上から下に向かって配置される。各ワイヤ巻取ローラ302b、303b、304bおよび伝動歯車301bは、それぞれ異なる回転半径を有するため、301aなどの差動歯車の一つが回転するとき、その他の差動歯車302a、303a、304aも連動して回転する。そして各差動歯車301a、302a、303a、304aの回転半径がそれぞれ異なるため、同時に連動する伝動歯車301bまたはワイヤ巻取ローラ302b、303b、304bの回転数はそれぞれ異なる。
本実施形態の移動制御ユニットに含まれる偶数の制御ユニットは、同様の歯車ピッチを有して二つずつ対称なラック(rack)321a、321bおよび二つずつ対称な三組のワイヤ(図ではワイヤ322a、322bだけが示されている)から構成される。ラックおよびワイヤは、それぞれ特定の横向の移動範囲を有する。例えば、ラック321a、321bおよびワイヤ322a、322bは、それぞれ異なる横向長さを有する。ラック321a、321bおよびワイヤ322a、322bは、それぞれ伝動歯車301bおよびワイヤ巻取ローラ302bにより伝動され、幅が異なる横向移動を行う。
ラック321a、321bの一方の端部321a’、321b’は、一つの対応する伝動歯車301bと可動方式により噛み合わさる。伝動歯車301bから離れた位置にあるラック321a、321bの他方の端部321a”、321b”は、例えばフレーム要素108a、108bなど、それぞれキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一組に接続される。そして、例えばワイヤ322a、322bの一方の端部322a’、322b’は、それぞれ一つの対応するワイヤ巻取ローラ302bと可動方式により結合される。ワイヤ巻取ローラ302bから離れた位置にあるワイヤ322a、322bの他方の端部322a”、322b”は、例えばキーモジュール106a、106bなど、それぞれキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一組に接続される。
本実施形態の差動装置とキーモジュールとの接続は、基板100の横軸中心線Sを中心として、最大横向長さを有するラック321a、321bの一方の二対称端部321a’、321b’は、それぞれサイズが最大の伝動歯車301bと可動方式により噛み合わさる。伝動歯車301bから離れた位置にあるラック321a、321bの他方の二対称端部321a”、321b”は、それぞれ横軸中心線Sから最も離れた位置にある一組のフレーム要素108a、108bへ対称に接続される。横向長さが二番目に長い一組のワイヤ322a、322bの一方の二対称端部322a’、322b’は、それぞれサイズが二番目に大きいワイヤ巻取ローラ302bに固定される。ワイヤ巻取ローラ302bから離れた位置にあるワイヤ322a、322bの他方の二対称端部322a”、322b”は、それぞれ横軸中心線Sから二番目に離れた位置にある一組のキーモジュール106a、106bと対称に接続される。これから類推されるように、横向長さが最も短い一組のワイヤ(図示せず)の二つの対称端部は、それぞれサイズが最小のワイヤ巻取ローラに固定される。ワイヤ巻取ローラから離れた位置にある他方の二対称端部は、それぞれ横軸中心線Sから最も近くにある一組のキーモジュール101a、101bへ対称に接続される。
図3Aは、例えば106a、106bなど、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bの一つを横向方向330(矢印方向)へ引っ張ったときの状態を示す。基板100の横軸中心線Sから離すように引っ張ると、このキーモジュール106a、106bは、例えばワイヤ322a、322bなど、対応する偶数の制御要素を連動し、差動歯車301a、302a、303a、304aなどの全ての差動要素を伝動することにより、ラック321a、321bおよびワイヤ323a、323bなどのその他の制御要素を連動し、その他のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bおよびフレーム要素108a、108bを基板100の横軸中心線Sから離すように駆動する。
図3Bに示すように、フレーム要素108a、108bを横向方向331(矢印方向)へ押して、基板100の横軸中心線Sへ向かって寄せるとき、このフレーム要素108a、108bは、例えばラック321a、321bなど、対応する一組の制御要素を連動し、差動歯車301a、302a、303a、304aなどの全ての差動要素を伝動することにより、ワイヤ322a、322bなどのその他の制御要素を連動し、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bおよび106a、106bなどのその他のキーモジュールを駆動して、基板100の横軸中心線Sへ寄せる。
(第3実施形態)
図4Aおよび図4Bは、本発明の第3実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。図4Aおよび図4Bの構造は図3Aおよび図3Bと似ていて、差動要素および移動制御ユニットの構造部分だけが異なる。
作動装置400は、複数の差動要素および複数組の移動制御ユニット421a、421bおよび422a、422bを備える。そして、それらの差動要素401、402、403、404は一つの差動歯車列を構成する。
これらの差動要素は、基板100の横軸中心線S上に固定されている。各差動要素は、少なくとも一つの差動歯車401a、402a、403a、404aおよび一つの伝動軸401b、402b、403b、404bを有し、各一つの差動歯車401a、402a、403a、404aおよび対応する伝動軸401b、402b、403b、404bは、同軸方式により互いに接続されて伝動する。本実施形態の伝動軸401bは伝動歯車(以下、単に「伝動歯車401b」とする。)であり、伝動軸402b、403b、404bはドライバカム(以下、単に「ドライバカム402b、403b、404b」とする。)である。
各差動歯車401a、402a、403a、404aは、例えば異なる回転半径を有するなど、それぞれ特定の回転半径を有し、回転半径のサイズが大きい順に上から下に向かって配置される。各ドライバカム402b、403b、404bまたは伝動歯車401bは、それぞれ異なる回転半径を有する。そのため、401aなどの差動歯車の一つが回転すると、その他の差動歯車402a、403a、404aも連動して回転する。各差動歯車401a、402a、403a、404aの回転半径が異なるため、同時に連動する伝動歯車401bまたはドライバカム402b、403b、404bの回転数はそれぞれ異なる。
本実施形態の移動制御ユニットに含まれる偶数の制御ユニットは、同様の歯車ピッチを有して二つずつ対称なラック(rack)421a、421bおよび二つずつ対称的な三組の連結棒(図では連結棒422a、422bのみが示されている)から構成される。ラック421a、421bおよび連結棒422a、422bは、それぞれ特定の横向の移動範囲を有する。例えば、ラック421a、421bおよび連結棒422a、422bは、それぞれ異なる横向長さを有する。ラック421a、421bおよび連結棒422a、422bは、それぞれ伝動歯車401bおよびドライバカム402bにより伝動されて、幅が異なる横向移動を行う。
ラック421a、421bの一端421a’、421b’は、それぞれ一つの対応する伝動歯車401bと可動方式により噛み合わさる。伝動歯車401bから離れたラック421a、421bの他方の一端421a”、421b”は、例えばフレーム要素108a、108bなど、それぞれキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一組に接続される。また、連結棒422a、422bの一端422a’、422b’は、それぞれ一つの対応するドライバカム402bと可動方式により結合される。ドライバカム402bから離れて対応した位置にある連結棒422a、422bの他方の一端422a”、422b”は、例えばキーモジュール106a、106bなど、それぞれキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一組に接続される。
本実施形態の差動装置とキーモジュールとの接続は、基板100の横軸中心線Sを中心として、最大横向長さを有する一組のラック421a、421bの一方の二対称端部421a’、421b’は、それぞれサイズが最大の伝動歯車401bと噛み合わさる。伝動歯車401bから離れた位置にある他方の二対称端部421a”、421b”は、横軸中心線Sから最も離れた位置にあるフレーム要素108a、108bとそれぞれ対称に接続される。横向長さが二番目に長い一組の連結棒422a、422bの二対称端部422a’、422b’は、それぞれサイズが二番目に大きいドライバカム402bに固定される。ドライバカム402bから離れた位置にある他方の二対称端部422a”、422b”は、それぞれ横軸中心線Sから二番目に離れた位置にある一組のキーモジュール106a、106bと対称に接続される。これから類推されるように、横向長さが最も短い一組の連結棒(図示せず)の二つの対称端部422a’、422b’は、それぞれサイズが最も小さいドライバカムに固定される。ドライバカムから離れた位置にある他方の二対称端部は、それぞれ横軸中心線Sから最も近くの位置にある一組のキーモジュール101a、101bと対称に接続される。
図4Aに示すように、例えば106a、106bなど、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106bおよびフレーム要素108a、108bのうちの一つを横向方向430(矢印方向)へ引っ張る。基板100の横軸中心線Sから離すように引っ張るとき、このキーモジュール106a、106bは、例えば連結棒422a、422bなど、対応する一組の制御要素を連動し、差動歯車401a、402a、403a、404aなどの差動要素を伝動することにより、ラック421a、421bなどのその他の制御要素を連動し、その他のキーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bおよびフレーム要素108a、108bを基板100の横軸中心線Sから離すように駆動する。
図4Bに示すように、フレーム要素108a、108bを横向方向431(矢印方向)へ押して、基板100の横軸中心線Sへ向かって寄せた場合、このフレーム要素108a、108bは、例えばラック421a、421bなど、対応する一組の制御要素を連動し、差動歯車401a、402a、403a、404aなどの全ての差動要素を伝動することにより、例えば連結棒422a、422bなどのその他の制御要素を連動し、キーモジュール101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105bおよび106a、106bなどのその他のキーモジュールを駆動して、基板100の横軸中心線Sへ寄せる。
上述した好適な実施形態から分かるように、本発明の技術特徴はキーボードを自在に動かす方式により、複数組のキーモジュールに分けてから、差動装置によりキーボードの横軸中心線Sを基準にキーモジュールを横向きに引っ張り、各キー間の距離を増やして、人間工学に適した設計をユーザに提供することにある。そして、使用しないときには、差動装置によりキーモジュールをキーボードの横軸中心線Sの方向へ寄せることができるため携帯に便利である。
従って、本発明の好適な実施形態は、携帯の利便性および操作の効率性に優れたキー間隔の調整が可能なキーボード構造を提供して、上述の目的を達成することができる。
本発明では好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明を限定するものではなく、当該技術を熟知するものなら誰でも、本発明の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って本発明の保護の範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本発明の好適な一実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す平面図である。 本発明の好適な一実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す平面図である。 本発明の第1実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。 本発明の第1実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。 本発明の第2実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。 本発明の第3実施形態によるキー間隔の調整が可能なキーボード構造を示す断面図である。
符号の説明
100 基板、101a、101b、102a、102b、103a、103b、104a、104b、105a、105b、106a、106b キーモジュール、108a、108b フレーム要素、109 スケール装置、109a スケール要素、109b 係合要素、110a、110b、110c スケール記号、111a、111b、111c 凹部、121、122、123、124、125 キー要素、131a、131b、132a、132b、133a、133b、134a、134b、135a、135b、136a、136b、137 モジュールベース、200、300、400 差動装置、201、202、203、204 差動要素、221a、221b、222a、222b、321a、321b、421a、421b ラック、322a、322b ワイヤ、422a、422b 連結棒、201a、202a、203a、204a、301a、302a、303a、304a、401a、402a、403a、404a 差動歯車、201b、202b、203b、204b、301b、401b 歯車、221a’、221b’、221a”、221b”、321a’、321b’、321a”、321b”、421a’、421b’、421a”、421b”、222a’、222b’、222a”、222b”、322a’、322b’、322a”、322b”、422a’、422b’、422a”、422b” 対称端部、302b、303b、304b ワイヤ巻取ローラ、402b、403b、404b ドライバカム、230、231、330、331、430、431 横向方向、S 横軸中心線

Claims (14)

  1. 基板、少なくとも一組のキーモジュール、少なくとも一つの圧電素子および差動装置を少なくとも備えるキー間隔の調整が可能なキーボード構造であって、
    各前記一組のキーモジュールは、前記基板の横軸中心線を基準とし、前記基板上に横向き対称に配列され、少なくとも一つのキー要素を有して、モジュールベース上に配列され、
    前記少なくとも一つの圧電素子は、前記キーモジュールに接続され、前記キー要素に接触されることにより少なくとも一つの圧電素子が電気信号を出力し、
    前記差動装置は、前記基板の横軸中心線S上に固定される複数の差動要素および複数組の移動制御ユニットを有し、
    前記差動要素は、一つの差動歯車列を構成し、前記各差動要素は、少なくとも一つの特定の回転半径を有する差動歯車及び前記差動歯車に対応して同軸方式により互いに連結されて伝動する一つの伝動軸を有し、且つ、各前記移動制御ユニットは、対称のラック組を含み、各組のラックの一端がそれぞれ可動に一つの対応する伝動歯車に噛み合わせて、他端がそれぞれ前記キーモジュール又はフレーム要素のうちの一つ組上へ対称に固定され、前記キーモジュール又はフレーム要素の何れか一つ組に横向きの力を加えて、前記横軸中心線Sへ寄せたり離したりする場合に、前記キーモジュールは対応する前記一つ組のラックを連動し、更に前記あらゆる差動要素を伝動することにより、その他の前記ラックを連動し、その他の前記キーモジュールを共に前記基板の横軸中心線に向かう又は離れるように駆動することを特徴とするキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  2. 基板、少なくとも一組のキーモジュール、少なくとも一つの圧電素子および差動装置を少なくとも備えるキー間隔の調整が可能なキーボード構造であって、
    各前記一組のキーモジュールは、前記基板の横軸中心線を基準とし、前記基板上に横向き対称に配列され、少なくとも一つのキー要素を有して、モジュールベース上に配列され、
    前記少なくとも一つの圧電素子は、前記キーモジュールに接続され、前記キー要素に接触されることにより少なくとも一つの圧電素子が電気信号を出力し、
    前記差動装置は、前記基板の横軸中心線S上に固定される複数の差動要素および複数組の移動制御ユニットを有し、
    前記差動要素は、一つの差動歯車列を構成し、前記各差動要素は、少なくとも一つの特定の回転半径を有する差動歯車及び前記差動歯車に対応して同軸方式により互いに連結されて伝動する一つの伝動軸またはワーヤ巻取ローラを有し、且つ、各前記移動制御ユニットは、一つの対称のラック組及び複数対称なワーヤを含み、前記ラックの一端がそれぞれ可動に一つの対応する伝動歯車に噛み合わせて、前記ワーヤの一端の端部がそれぞれ一つの対応するワーヤ巻取ローラと可動方式により結合され、また、前記ラックまたはワーヤの他端がそれぞれ前記キーモジュール又はフレーム要素のうちの一つ組上へ対称に固定され、前記キーモジュール又はフレーム要素の何れか一つ組に横向きの力を加えて、前記横軸中心線Sへ寄せたり離したりする場合に、前記キーモジュールは対応する前記一つ組のラックまたはワイヤを連動し、更に前記あらゆる差動要素を伝動することにより、その他の前記ラックまたはワイヤを連動し、その他の前記キーモジュールを共に前記基板の横軸中心線に向かう又は離れるように駆動することを特徴とするキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  3. 基板、少なくとも一組のキーモジュール、少なくとも一つの圧電素子および差動装置を少なくとも備えるキー間隔の調整が可能なキーボード構造であって、
    各前記一組のキーモジュールは、前記基板の横軸中心線を基準とし、前記基板上に横向き対称に配列され、少なくとも一つのキー要素を有して、モジュールベース上に配列され、
    前記少なくとも一つの圧電素子は、前記キーモジュールに接続され、前記キー要素に接触されることにより少なくとも一つの圧電素子が電気信号を出力し、
    前記差動装置は、前記基板の横軸中心線S上に固定される複数の差動要素および複数組の移動制御ユニットを有し、
    前記差動要素は、一つの差動歯車列を構成し、前記各差動要素は、少なくとも一つの特定の回転半径を有する差動歯車及び前記差動歯車に対応して同軸方式により互いに連結されて伝動する一つの伝動軸またはドライバカムを有し、且つ、各前記移動制御ユニットは、一つの対称のラック組及び複数対称な連結棒を含み、前記ラックの一端がそれぞれ可動に一つの対応する伝動歯車に噛み合わせて、前記連結棒の一端がそれぞれ一つの対応するドライバーカムと可動方式により結合され、また、前記ラックまたは連結棒の他端がそれぞれ前記キーモジュール又はフレーム要素のうちの一つ組上へ対称に固定され、前記キーモジュール又はフレーム要素の何れか一つ組に横向きの力を加えて、前記横軸中心線Sへ寄せたり離したりする場合に、前記キーモジュールは対応する前記一つ組のラックまたは連結棒を連動し、更に前記あらゆる差動要素を伝動することにより、その他の前記ラックまたは連結棒を連動し、その他の前記キーモジュールを共に前記基板の横軸中心線に向かう又は離れるように駆動することを特徴とするキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  4. 前記各組のラックは、それぞれ異なる横向長さを有することを特徴とする請求項1記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  5. 前記各組のラックまたはワイヤは、それぞれ異なる横向長さを有することを特徴とする請求項2記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  6. 前記各組のラックまたは連結棒は、それぞれ異なる横向長さを有することを特徴とする請求項3記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  7. 前記差動歯車は、その回転半径が大きい順に上から下に向かって配置されていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  8. 前記基板上に固定されたスケール要素と、前記フレーム要素上に固定された係合要素とを有するスケール装置をさらに含むことを特徴とする請求項記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  9. 前記スケール要素は、その上に設けられたスケール記号表示と、前記スケール記号に対応するように、前記スケール要素の縁に設けられた複数の凹部とを有することを特徴とする請求項記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  10. 前記係合要素は、前記凹部の一つに係り合わせれる凸縁であることを特徴とする請求項記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  11. 前記モジュールベースは、剛性の金属板材および剛性の非金属板材からなる群から選ばれる一種以上を含むことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  12. 前記圧電素子は、少なくとも一つのフレキシブル基板を含むことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  13. 前記伝動軸のサイズ互いに同じであることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
  14. 各前記移動制御ユニットは、横向の移動範囲が大きい順に上から下に向かって配置され、前記基板の前記横軸中心線を基準に外側から内側へ前記キーモジュールを組み合わせるとともに、対応する前記キーモジュール上に固定することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のキー間隔の調整が可能なキーボード構造。
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