JP4152529B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は缶またはビン入り飲料等の商品を冷却または加熱して販売する自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の自動販売機としては、缶またはビン入り飲料等の商品が収納される商品収納室と、商品収納室の前面を開閉するガラス扉と、商品収納室内に複数の商品を前後方向一列に収納し、前側を下方向に傾斜させ商品を摺動させることにより、前面から商品を取出し可能に構成された複数の商品搬出機構と、各商品搬出機構の商品をロックし、ロックを解除すると最前部の商品を取出し可能とする商品ロック機構と、自動販売機本体の前面に設けられた金銭投入口及び商品選択スイッチとを備えたものが知られている。この自動販売機での商品購入時の動作を説明すると、まず金銭投入口より金銭が投入され、商品選択スイッチにより商品が選択されると、選択された商品の商品ロック機構のロックが解除され、ガラス扉を開いて所望の商品が取出し可能となる。次に、商品が取出されてガラス扉が閉じると、所定時間経過後に商品ロック機構のロックが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記自動販売機では、商品取出時以外に不必要にガラス扉が開放され易く、このため商品収納室の冷却効率が低下し、無駄な電力を消費するという問題点があった。この場合、ガラス扉の開放により、商品が外気に触れたり、或いは人に触れられる恐れがあり、衛生上好ましくないといった問題点もある。また、ガラス扉が常時開閉可能であるため、商品の盗難等を目的とするガラス扉の開放を未然に阻止することができないという問題点もあった。
【0004】
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、消費電力の節減及び商品の盗難防止に有利な自動販売機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するために、請求項1では、前面に開口部を有する自動販売機本体と、自動販売機本体の前面開口部を介して商品を搬入及び搬出可能な商品収納室と、自動販売機本体の前面開口部を開閉する前面扉と、商品収納室内の商品をロックし、商品搬出時に商品のロックを解除する商品搬出機構とを備えた自動販売機において、前記前面扉をロックする扉ロック機構と、前記商品搬出機構のロックが解除されると扉ロック機構のロックを解除し、所定時間経過後に扉ロック機構のロックを行う制御手段とを備えている。これにより、商品搬出時に扉ロック機構のロックが解除され、所定時間経過後に扉ロック機構のロックが行われることから、商品取出時以外に前面扉が開放されることがない。
【0006】
また、請求項2では、請求項1記載の自動販売機において、前記扉ロック機構を、自動販売機本体側に設けられたソレノイドと、ソレノイドのロッドに回動自在に連結され所定軸回りに回動自在なリンクと、リンクに回動自在に連結され所定軸上を移動可能なドアロック部材と、前面扉側に設けられドアロック部材に係合する係合部とから構成している。これにより、請求項1の作用に加え、ソレノイドのロッドが所定軸上を一方に移動すると、リンクが所定軸回りに回転し、ドアロック部材が所定軸上を前面扉側方向に移動して係合部と係合する。また、ソレノイドのロッドが所定軸上を他方に移動すると、リンクが所定軸回りに回転し、ドアロック部材が所定軸上を自動販売機本体側方向に移動して係合部との係合が解除される。
【0007】
また、請求項3では、請求項1または2記載の自動販売機において、前記前面扉に扉ロック状態で開放方向に所定の大きさ以上の力が加わったことを検知する検知手段と、前面扉に所定の大きさ以上の力が加わったことを検知した場合に扉ロック機構のロックを解除する制御手段とを備えている。これにより、請求項1または2の作用に加え、前面扉ロック機構のロックが行われている状態で前面扉に開放方向への所定の大きさ以上の力が加わると、扉ロック機構のロックが解除されることから、前面扉が過大な力を受けることなく開放される。
【0008】
また、請求項4では、請求項3記載の自動販売機において、前記前面扉の開閉状態を検知する開閉検知手段と、前面扉に所定の大きさ以上の力が加わったことが前記検知手段により検知されて扉ロック機構のロックが解除された後、前記開閉検知手段により前面扉の閉状態を検知すると、扉ロック機構のロックを行う制御手段とを備えている。これにより、請求項3の作用に加え、前面扉に所定の大きさ以上の力が加わって扉ロック機構のロックが解除された後に前面扉の閉状態を検知すると、扉ロック機構のロックが行われることから、前面扉がロックを解除された状態で放置されることはない。
【0009】
また、請求項5では、請求項1、2、3または4記載の自動販売機において、前記前面扉のロックを解除してから前面扉をロックするまでの時間を任意に設定可能な設定手段を備えている。これにより、請求項1、2、3または4の作用に加え、前面扉のロックを解除してから前面扉をロックするまでの時間を商品の取出しに要する時間等に応じて任意に設定することが可能である。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1乃至図6は本発明の自動販売機の一実施形態を示すもので、図1及び図2は自動販売機の全体斜視図、図3は扉ロック機構の正面図、図4はその動作説明図、図5は制御系を示すブロック図、図6は制御部の動作を示すフローチャートである。
【0011】
この自動販売機は、前面に開口部を有する自動販売機本体1と、自動販売機本体1の前面開口部を介して商品を搬入及び搬出可能な商品収納室2と、自動販売機本体1の前面開口部を開閉する前面扉としてのガラス扉3と、商品収納室内2に設けられた商品搬出機構4と、ガラス扉3をロック可能な扉ロック機構5と、ガラス扉3の開閉状態を検知する開閉検知装置6と、自動販売機本体1の外部から任意の設定操作を行うリモートコントローラ7と、扉ロック機構5の動作を制御する制御部8とから構成されている。
【0012】
自動販売機本体1は前面の幅方向一端側に金銭投入口1a、紙幣投入口1b及び複数の商品選択スイッチ1cを有し、その他端側にはガラス扉3が配置されている。
【0013】
商品収納室2は各種ビンまたは缶飲料等の商品Aを収容しており、商品収納室2内は図示しない冷凍装置によって所定の設定温度に冷却されている。
【0014】
ガラス扉3は商品収納室2の前面に設けられ、商品収納室2内の商品Aが自動販売機本体1の前方より目視可能となっている。この場合、ガラス扉3には扉閉鎖方向にスプリング等による付勢力が付与されており、ガラス扉3に外部から開放方向への力が作用しない限り、ガラス扉3は閉状態を保つようになっている。
【0015】
各商品搬出機構4は、商品収納室2内に設けられ、それぞれ商品Aを前下がりに傾斜させて前後一列に収納している。各商品Aは商品ロック部4aによりロックされており、ロックを解除すると最前部の商品Aが前方から取出し可能となる。最前部の商品Aが取出されると、後方の商品Aが前方側に移動しロックされる。
【0016】
扉ロック機構5は、自動販売機本体1側に設けられたソレノイド5a、リンク5b及びロックピン5cとを有し、ロックピン5cはガラス扉3側に設けられた孔5dに係合するようになっている。リンク5bはソレノイド5aのロッド5eに連結部5fを介して回動自在に連結されるとともに、ロックピン5cに連結部5gを介して回動自在に連結され、回転軸5h回りに回動自在に支持されている。この場合、ロッド5e及びロックピン5cはそれぞれ長手方向を自動販売機本体1の左右方向と一致するように配置される。
【0017】
開閉検知装置6は、周知の一対のマグネットスイッチ6aにより構成され、一方のマグネットスイッチ6aは自動販売機本体1側に設けられ、他方のマグネットスイッチ6aはガラス扉3側に設けられている。即ち、各マグネットスイッチ6aはガラス扉3が閉まると互いに接触するようになっている。また、扉ロック機構5のロックが行われた状態でガラス扉3に開放方向への所定の大きさ以上の力が加わると、ガラス扉3のマグネットスイッチ6aの取付部分が扉開放方向へ僅かに変位することから、各マグネットスイッチ6aが互いに離れて開閉検知装置6がガラス扉3の開状態を検知する。即ち、開閉検知装置6は、ガラス扉3の開閉状態を検知する開閉検知手段と、ガラス扉3に所定の大きさ以上の力が加わったことを検知する検知手段とを構成している。
【0018】
リモートコントローラ7は、自動販売機の制御プログラムを入力することができ、入力されたプログラムを自動販売機本体1に設けられた受信部に向けて発信することにより、制御部8の制御プログラムを変更するようになっている。
【0019】
制御部8はマイクロコンピュータによって構成され、ソレノイド5a、開閉検知装置6、各商品選択スイッチ1c、商品搬出機構4及び扉ロック機構5に接続されている。
【0020】
ここで、扉ロック機構5の動作について説明する。図4に示すように、ソレノイド5aのロッド5eがガラス扉3方向に移動すると、リンク5bとロッド5eとの連結部5fが移動することにより、リンク5bが回転軸5hを中心に回転する。これにより、リンク5bとロック棒5cとの連結部5gがガラス扉3方向に移動し、ロックピン5cとガラス扉3の孔5dが係合する。また、ソレノイド5aのロッド5eが自動販売機本体1方向に移動すると、ロックピン5cと孔5dとの係合が解除される。
【0021】
以下に、制御部8の動作について、図5に示すフローチャートに従って説明する。
【0022】
まず、商品取出時の動作について説明する。まず、開閉検知装置6によりガラス扉3の閉状態を判別し(S1)、閉状態ならば商品の販売が可能となる。開状態であれば販売不可状態であり、この動作は後述する。金銭が投入されると(S2)、自動販売機本体1に設けられた図示しない販売可能灯が点灯し(S3)、商品選択手段1cにより任意の商品が選択されると(S4)、商品搬出可能となる(S5)。続いて扉ロック機構5のロックが解除され(S6)、商品の取出しが可能な状態となる。次に、開閉検知装置6によりガラス扉3が開かれたか否かを判別し(S7)、開かれていない場合、ステップS6で扉ロック機構5のロックが解除されてから所定時間T1 が経過したか否かを判別する(S8)。所定時間T1 が経過していない場合は、ステップS7へ戻る。所定時間T1 が経過した場合は販売不可状態であり、この動作は後述する。ステップS7においてガラス扉3が開かれた場合、開閉検知装置6によりガラス扉3が閉じられたか否かを判別する(S9)。閉じられていない場合、ステップS7でガラス扉3が開放されてから所定時間T2 が経過したか否かを判別する(S10)。所定時間T2 が経過していない場合は、ステップS9へ戻る。所定時間T2 が経過した場合は販売不可状態であり、この動作は後述する。ステップS9においてガラス扉3が閉じられた場合、扉ロック機構5のロックを行い(S11)、ステップS1へ戻る。
【0023】
また、ステップS1においてガラス扉3が開状態の場合は、ガラス扉3に作用する外力によりガラス扉3が強制的に開かれようとしている状態である。この場合、扉ロック機構5のロックを解除する(S12)。ステップS8において所定時間T1 が経過した場合、ステップS10において所定時間T2 が経過した場合、またはステップS12で扉ロック機構5のロックを解除した後に、開閉検知装置6によりガラス扉3の閉状態を判別する(S13)。ガラス扉3が閉状態の場合、扉ロック機構5のロックを行い(S14)、ステップS1へ戻る。また、ガラス扉3が開状態の場合は、ステップS12で扉ロック機構5のロックが解除されてから所定時間T3 が経過したか否かを判別する(S15)。所定時間T3 を経過していない場合は、ステップS13へ戻る。所定時間T3 を経過した場合は、ステップS1、ステップS8、ステップS10の何れで販売不可状態となったのかというエラー情報を記憶し(S16)、販売を中止する(S17)。
【0024】
このように、本実施形態の自動販売機によれば、ガラス扉3をロックする扉ロック機構5を備え、商品取出時のみガラス扉3を開放可能にしたので、ガラス扉3の不必要な開閉を確実に防止することができる。従って、商品収納室2内への外気の侵入を少なくすることができ、常に商品Aを所望の温度に保つことができる。また、商品収納室2の冷却効率を向上させることができるので、電力の消費を抑えることができる。さらに、人や外気が不必要に商品Aに接触することがないので、衛生面で有利である。また、商品取出時以外はガラス扉3がロックされているので、商品の盗難や内部機器の破壊等を未然に防止することができる。
【0025】
また、扉ロック機構5をソレノイド5a、リンク5b、ロックピン5c及び孔5dを用いた簡単で確実に作動する構成にしたので、製造コストの低減及び信頼性の向上を図ることができる。
【0026】
また、ガラス扉3がロックされているにも拘わらず、開閉検知装置6によりガラス扉3の開状態を検知すると、扉ロック機構5のロックを解除してガラス扉3を開閉自在となるようにしたので、例えば盗難等を目的としてガラス扉3が強制的に開放されようとした場合、ガラス扉3の僅かな変位でガラス扉3が開閉自在となり、ガラス扉3及び扉ロック機構5に過大な力が加わることがなく、これらの部品を破損等から保護することができる。この場合、ガラス扉3が閉じると再びロックが行われるようにしたので、ガラス扉3が開閉自在の状態で放置されることはなく、例えば盗難や無用の開扉操作により扉ロック機構5のロックが解除された後でも、再び商品取出時以外のロック状態を復帰させることができる。
【0027】
また、リモートコントローラ7により制御プログラムを外部より任意に変更できるようにしたので、例えば商品取出時にガラス扉3のロックを解除してから再びロックするまでの時間T1 を使用状況等に応じて適切な値に設定することができる。さらに、記憶されたエラー情報を基に商品取出時以外にガラス扉3のロックが解除されたことを検知することができるので、強制的な開扉が行われたこと、或いは開閉検知装置6の接点不良による故障等を速やかに認知することができる。
【0028】
尚、本実施形態においては、商品収納室2を冷却する自動販売機を示したが、商品収納室を加熱する自動販売機においても本実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
【0029】
また、前記実施形態では、ソレノイド5aのロッド5eの摺動をリンク5bを介してロックピン5cに伝達し、ロックピン5cと孔5dとの係合によりガラス扉3のロックを行うものを示したが、ソレノイド5aのロッド5eを直接孔5dに挿入する構造であってもよい。
【0030】
また、前記実施形態では、開閉検知装置6としてマグネットスイッチ6a及び6bを用いたものを示したが、例えば近接スイッチを用いるか、マグネット及び電磁コイルを用いて電流変化により距離を検知することも可能である。
【0031】
また、リモートコントローラ7により制御プログラムを入力するものを示したが、例えば自動販売機本体1の外側に制御部のマイクロコンピュータと接続された自動販売機側端子を設け、この端子に接続可能な外部の入力装置によって制御プログラムを入力するようにしてもよい。また、自動販売機本体1側に着脱自在な記録媒体を有する制御装置を設け、記録媒体を交換することにより制御プログラムを書き換えるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の自動販売機によれば、商品搬出時のみ前面扉を開放可能にしたので、前面扉の不必要な開閉を確実に防止することができる。従って、商品収納室内を冷却または加熱する場合、商品収納室内への外気の侵入を少なくすることができるので、電力の消費を抑えることができる。さらに、人や外気が不必要に商品に接触することがないので、衛生面で有利である。また、商品搬出時以外は前面扉がロックされているので、商品の盗難や内部機器の破壊等を未然に防止することができる。
【0033】
また、請求項2の自動販売機によれば、請求項1の効果に加え、扉ロック機構を簡単で確実に作動する構成にしたので、製造コストの低減及び信頼性の向上を図ることができる。
【0034】
また、請求項3の自動販売機によれば、請求項1または2の効果に加え、例えば盗難等を目的として前面扉が強制的に開放されようとした場合、前面扉が開閉自在となるので、前面扉及び扉ロック機構に過大な力が加わることがなく、これらの部品を破損等から保護することができる。
【0035】
また、請求項4の自動販売機によれば、請求項3の効果に加え、前面扉がロックを解除された状態で放置されることがないので、例えば盗難や無用の開扉操作により扉ロック機構のロックが解除された後でも、再び商品取出時以外のロック状態を復帰させることができる。
【0036】
また、請求項5の自動販売機によれば、請求項1、2、3または4の効果に加え、商品搬出時に前面扉のロックを解除してから再びロックするまでの時間を使用状況等に応じて適切な値に設定することができるので、実用に際して極めて有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す自動販売機の全体斜視図
【図2】ガラス扉を開放した状態を示す自動販売機の全体斜視図
【図3】扉ロック機構の正面図
【図4】扉ロック機構の動作説明図
【図5】制御系を示すブロック図
【図6】制御部の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1…自動販売機本体、2…商品収納室、3…ガラス扉、4…商品搬出機構、5…扉ロック機構、5a…ソレノイド、5b…リンク、5c…ロックピン、5d…孔、5e…ロッド、6…開閉検知装置、7…リモートコントローラ、A…商品。

Claims (5)

  1. 前面に開口部を有する自動販売機本体と、自動販売機本体の前面開口部を介して商品を搬入及び搬出可能な商品収納室と、自動販売機本体の前面開口部を開閉する前面扉と、商品収納室内の商品をロックし、商品搬出時に商品のロックを解除する商品搬出機構とを備えた自動販売機において、
    前記前面扉をロックする扉ロック機構と、
    前記商品搬出機構のロックが解除されると扉ロック機構のロックを解除し、所定時間経過後に扉ロック機構のロックを行う制御手段とを備えた
    ことを特徴とする自動販売機。
  2. 前記扉ロック機構を、自動販売機本体側に設けられたソレノイドと、ソレノイドのロッドに回動自在に連結され所定軸回りに回動自在なリンクと、リンクに回動自在に連結され所定軸上を移動可能なドアロック部材と、前面扉側に設けられドアロック部材に係合する係合部とから構成した
    ことを特徴とする請求項1記載の自動販売機。
  3. 前記前面扉に扉ロック状態で開放方向に所定の大きさ以上の力が加わったことを検知する検知手段と、
    前面扉に所定の大きさ以上の力が加わったことを検知した場合に扉ロック機構のロックを解除する制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の自動販売機。
  4. 前記前面扉の開閉状態を検知する開閉検知手段と、
    前面扉に所定の大きさ以上の力が加わったことが前記検知手段により検知されて扉ロック機構のロックが解除された後、前記開閉検知手段により前面扉の閉状態を検知すると、扉ロック機構のロックを行う制御手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項3記載の自動販売機。
  5. 前記前面扉のロックを解除してから前面扉をロックするまでの時間を任意に設定可能な設定手段を備えた
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の自動販売機。
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