JP4150399B2 - 誘電体フィルタ - Google Patents
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Description
以上が、移動通信システムにおける下り方向のRF信号の送受信処理の説明であるが、同様に、上り方向のRF信号の送受信処理も行われる。
即ち、各移動局は、所定の周波数(例えば、基地局によって割当てられた周波数)のRF信号をバンドパスフィルタにより、不要波を抑制してから基地局に対して送信する。
このように、基地局、移動局は、無線信号を媒介として、データの送受信を行なうので、不要波の抑圧を行なうためのフィルタを備えている。フィルタとしては、一般的には誘電体フィルタがよく用いられる。
誘電体フィルタが用いられる理由は、RF回路に実装したときのRF信号の電力挿入損失が小さいからでもある。尚、基地局側のバンドパスフィルタとして利用される場合等においては、誘電体フィルタの外部ケース(筐体)の寸法は、利用する周波数帯によっても若干異なるが、約10cm〜20cm程度である。
また、図7(c)は切り欠き34の断面図(矢視図:筐体のみ表示)であって、図7(a)に示すD2−D2′の部分が表示されている。この図7(c)に示す切り欠き34は、仕切り壁52の一部を削り取る等の加工によって形成される。そして、切り欠き34の位置,寸法および形状を設計変更することによって、共振器間の結合量が調整され、システム仕様に合致するフィルタ特性を有する結合度が得られるようになっている。繰り返すが、切り欠き34が大きい場合は隣接する共振器50a,50b間の結合度が大きくなり、切り欠き34が小さい場合は隣接する共振器50a,50b間の結合度は小さくなる。
もちろん、誘電体フィルタの中心周波数を調整するには、(周波数)調整ネジ33をケース51の内部に挿入させることによって、フィルタの中心周波数を高くし、調整ネジ33を抜くことによって、中心周波数を低くすることができる。
また、例えば図7(a)に示すフィルタのケース51に切り欠き34を形成するためには、誘電体間を完全に遮断する仕切り壁52を設けてから仕切り壁52を削る必要があり、フィルタを製造するための工程を短縮することの疎外要因となっている。
図1は本発明に係る誘電体フィルタを移動通信システムに適用する場合の例を示すための図であり、第1実施形態に係る移動体通信システム100の概略的な構成図である。この図1に示すシステム100は、移動局40が、無線区間を介して移動網、インターネット等のネットワーク41と通信可能なものであって、ネットワーク41と基地局20と複数の移動局40とをそなえて構成されている。
ここで、ネットワーク41は、各移動局40からの情報を受信したり、逆に、各移動局に向けて送信するための音声、データ等を基地局20側に送信するものである。また、各移動局40は、例えば携帯電話,携帯端末であって、基地局20のセル内において、基地局20と無線通信を行なうことにより、他の通信装置との間で通信を行なうことができる。
図1に示すRF回路27は、アンテナ21と、アンテナ共用器(デュプレクサ)22と、低雑音増幅器(LNA[Low Noise Amplifier])26bと、受信部(RX)25bと、送信電力増幅器(PA[Power Amplifier])26aと、送信部(TX)25aとをそなえて構成されている。ここで、アンテナ21は送信および受信の双方で共用して用いられる送受信共用アンテナである。
これにより、送信系統の信号は、RF回路27を介して出力され所望の帯域を有するRF信号として無線区間(無線アクセス区間)に出力されるようになっている。なお、具体的な送信周波数および周波数帯域は、例えば800MHz(メガヘルツ)〜2GHz(ギガヘルツ)等が挙げられる。
尚、図1の構成では、3端子のデュプレクサについて記載し、説明したが、簡単のため、まずは、1入力1出力のタイプの単純なバンドパスフィルタ(誘電体フィルタ)について説明することとする。
誘電体フィルタ1は、入力用コネクタ30a、出力用コネクタ30bを備えている。これらのコネクタとしては、汎用のSMA(Sub Miniature type A)コネクタ等を用いることができる。また、誘電体フィルタは、電磁波を閉じ込めるための直方体の形状をしたケース51(従来技術のように、仕切り壁52は設けていない)の中に複数の誘電体32を収納している。
また、図7(b)は誘電体フィルタ50の上面図である。この誘電体32は、例えばTE01δモードで共振動作するものであって直径dの円柱型である。ここで、ケース51の寸法は、誘電体フィルタ50の通過損失を決定するQ値に応じて(Q値がどの程度必要であるかに応じて)決定され、通常、誘電体32の寸法に対して2倍以上の寸法に設計される。例えばTE01δモードで用いられる場合、ケース51の幅(磁界に直交する辺)L1および長さ(磁界の進行方向の辺)L2は、それぞれ、誘電体32の直径dの約2倍にされ、ケース51の高さは誘電体32の厚みの約3倍にされる。すなわち、ほぼ、L2=L1=2・dの関係が満たされるようになっている(・は乗算を表す。)。
尚、本発明では、前述したように、導電性の短絡部材(金属製又は表面がメタライズされた部材)としての金属棒8が設けられる点に留意すべきである。図9(b)に示すように、金属棒8は、導電性ケース51に接する(好ましくは内壁面)ことで導電性ケース51と導通可能に固定されている。
図2(c)は本発明の第1実施形態に係る誘電体フィルタ1(図2(a))のA1−A1′断面図(矢視図:筐体のみ表示)が示されている。この図2(c)のように、金属棒8は、金属製のナット等の固定手段により確実に導電性ケース51に固定されており、少なくともケース51の外壁面で導通がとれている。
図3(a)は本発明の第1実施形態に係る太い金属棒を用いた誘電体フィルタ1の側面図であり、図3(b)はその誘電体フィルタ1の上面図であり、図3(c)は図3(a)に示すB2−B2′の断面図である。この図3(b),図3(c)に各々示す誘電体フィルタ1の金属棒8aを太くすることにより疎結合となり、共振器10〜12の間隔を狭くでき、L2<L1=2×dとすることもできる。
尚、各金属棒8は、磁界の進行方向と直交するように設けられている点に留意を要する。ここで、直交とは、金属棒8の長手方向と磁界の進行方向とが直交又はほぼ直交していることを意味する。この金属棒8が磁界の進行方向と直交するため、効率的に磁界の通過が妨げられ、また、磁界の進行方向と金属棒8とがなす角度を変えることで、磁界の通過量を調整することもできる。もちろん、その場合には、ケース51に設ける孔を金属棒8の挿入角度に自由度を持たせるように大きめにする等の工夫を行なうことが望ましい。
また、ケース51は好ましくは、孔9の内壁面、金属棒8(特に挿入端)をメタライズすることが好ましい。これにより、ケース51の内壁面近傍で金属棒8がケース51に接触して、導電性ケース51と金属棒8との導通が確実にとれるため、外壁面で金属棒8とケース51が接続される構成に比べて、電流が流れる距離が長くなることを抑えることができる。更には、損失の増大を防ぎ、金属棒8と孔間に隙間が生じる事で特性が不安定になったりすることを防ぐこともできる。なお、メッキするのは処理によって導電性が改善され、素材に導電性の悪い材料を使う事が出来るからである。特にケース51の材料として比重の小さいアルミニウムを用いる場合は、銀メッキを少なくともケース内壁を含め全体的に施すことにより、導電性ケース51として利用することができる。
尚、第2実施形態で詳細に説明するが、これらに加えて、共振器10〜12間に仕切り壁52を図7(a)〜図7(c)に示すように形成し、切り欠き34を挟む仕切り壁52間をまたぐように金属棒8を通し、同様に、導電性ケース51に端部を電気的、物理的に接続することもできる。
図4(a)は本発明の第1実施形態の変形例に係る金属板の左側面図(および右側面図)である。この図4(a)に示す金属板8aは、長さ寸法L1,幅寸法M1および厚み寸法M2を有し、かつ、両端面の中央部に開口部を有し金属板8aの長手方向と平行するように設けられた円柱状の空洞部8bが形成されている。尚、図では、空洞部8bは貫通孔により形成しているが、ネジなどの部材をケース51の穴9から挿入して、この金属板8aを固定できればよいので、両側面に、ある程度の深さをもった孔を設けるだけでもよい。
第2実施形態においては、外観が円柱形状の導電性ケース51を用いた誘電体フィルタについて説明する。第2実施形態においても金属棒8の両端部を導電性ケース51の側面(特に内壁面)に電気的に接続することによって疎結合にすることができる。
図5(a)は誘電体をそれぞれ略円柱状の空間に配置する場合の従来の誘電体フィルタの上面図であり、また、図5(b)は本発明の第2実施形態に係る誘電体をそれぞれ略円柱状の空間に配置する場合の誘電体フィルタの上面図である。
そこで、本発明では、図5(b)に示すように、誘電体を収納する円柱状部分を互いに近接させ、仕切り壁52の部分の幅を狭くし、金属棒8を対向する仕切り壁52間を渡るように、導電性ケース51の側面(特に内壁面)と電気的に接続しつつ、導電性ケース側面に固定する。
図5(c)は本発明の第2実施形態に係る誘電体フィルタの仕切り壁52の加工方法について説明するための図(誘電体が2つの場合)である。この図5(c)に示すように、誘電体を収納する略円柱状の空間同士を近接させてなる形状(上面から見て弓形)を形成するように、ケース51の内部に対して削りだす加工処理を施す。また、符号70を付した部分の壁が、直方体のケースと比較して残り、この壁が残った分だけ疎結合となり、金属棒8を細くすることができる。
第3実施形態においては、デュプレクサとして使用する場合の誘電体フィルタについて説明する。
図8(a)にデュプレクサとして使用する場合の誘電体フィルタの上面から見た場合の構成を示す。この図8(a)に示す符号81は、送信信号の入力用コネクタ、82は、受信信号の出力用コネクタ、83は、アンテナ(ANT)との接続用コネクタを示す。
以上のように、デュプレクサとして使用する場合にあっても、送信系、受信系のそれぞれのバンドパスフィルタについて結合量を調整することができることとなる。
図8(a)に示したように、送信、受信で通過させる周波数が微妙に相違するものであっても、送受信間で誘電体の配置は概略同じであり、金属棒8を設ける位置も近接している。従って、本発明では、図8(b)に示すように、ケース51に対して金属棒8を取り付ける位置を、送信系、受信系でそれぞれ異なる高さ位置とすることで、送信系、受信系のそれぞれで異なる種類の金属棒8を使用できるようにしている。従って、送信系、受信系のそれぞれについて、金属棒8の固定用の孔は、それぞれ高さを異ならせて形成している。
もちろん、図8(b)のように、更に、結合量を大きくするための、結合量調整ネジ105を更に挿入(仕切り壁108とは非接触)することもできることに留意すべきである。
本発明は上述した実施態様及びその変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。
上記の図2(b),図3(b),図5(b)および図6にそれぞれ示す誘電体32は、縦列的に設けられているが、各誘電体32の中心線(点線で表した仮想線)は曲線状又は屈曲部等でもよい。
また、例えば金属棒のような取り付ける導電性の部材の太さ、位置、本数又は個数を調整することによって、所望の通過帯域特性を実現でき、移動体通信システムの仕様の変更又は異なる移動体通信システムの仕様等に応じて容易に対応可能となる。
Claims (2)
- 送信信号用の第1の誘電体フィルタと、受信信号用の第2の誘電体フィルタが仕切り壁をはさんで並行して設けられた誘電体フィルタにおいて、
前記第1の誘電体フィルタを収納する第1の導電性ケースと、該第1の導電性ケースと電気的に接続されている仕切り壁との間を電気的に接続するように、該第1の導電性ケースに収納された共振素子間に挿入されることで短絡を形成する棒状の導電性の第1短絡部材と、
前記第2の誘電体フィルタを収納する第2の導電性ケースと、該第2の導電性ケースと電気的に接続されている仕切り壁との間を電気的に接続するように、該第2の導電性ケースに収納された共振素子間に挿入されることで短絡を形成する棒状の導電性の第2短絡部材と、
を備え、該第1短絡部材と、該第2短絡部材とは、前記仕切り壁において、それぞれ該第1の導電性ケース側の側面と該第2の導電性ケース側の側面とに、互いに高さの異なる位置に設けられた非貫通孔に挿入されることにより、異なる高さの位置に配置されるとともに、突出規制されて取り付けられたことを特徴とする誘電体フィルタ。 - 底面の半径がRの略円柱状の第1空間、第2空間同士を底面の中心間の距離が、Rより長く、2Rより短くなるように並列配置した場合に該第1空間と該第2空間の結合により形成される空間の、該第1空間側に配置された第1誘電体と、該第2空間側に配置された第2誘電体と、この空間を覆う導電性ケースとを備え、
該第1空間と該第2空間とが重なる空間部分を通るように、該第1誘電体、該第2誘電体間に挿入され、前記ケースと電気的に接続することで、短絡を形成する棒状の導電性の短絡部材が取り付けられた、
ことを特徴とする誘電体フィルタ。
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