JP4148555B2 - 遠隔制御信号をコンピュータ・キーボード信号に変換するシステム及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータ/CPUが理解可能な信号を供給するように構成された電子装置のための無線遠隔制御に関する。更に特定すれば、本発明は、無線遠隔コマンドを受信する受信機を有し、かかる無線遠隔コマンドを、「メーク」及び「ブレーク」部分双方を有する標準的キーボード信号に変換することにより、ボタンが押圧されたこと及び解除されたことの双方を示すようにしたコンピュータ・システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パーソナル・コンピュータ/テレビジョン(PC/TV)統合装置、即ちPC/TVコンバージェンス装置(computer/television convergence device)とは、完全に機能するコンピュータをテレビジョンのファンクショナリティと統合したものである。PC/TVは、テレビジョンに関連した情報(例えば、放送、ケーブル、衛星、VCR、デジタル・ディスク、又はその他の放送媒体を通じて)を目視するためのTVモードを備えている。また、PC/TVは、計算機ファンクショナリティのためのコンピュータ・モードも備えている。したがって、コンピュータ・ファンクショナリティ及びTVファンクショナリティの統合(又は融合:converge)により、ユーザは、少なくとも、テレビジョン番組情報、コンピュータ関連ファンクショナリティ、及びインターネットへのアクセスを組み合わせて利用することが可能となる。
【0003】
PC/TVコンバージェンス装置は、メモリ、マイクロプロセッサ、ハード・ディスク・ドライブ、フロッピ・ディスク・ドライブ、ファックス・モデム、CD−ROMプレーヤ、キーボード、モニタ、電源、マウス、ゲーム・パッド/ジョイ・スティック、マイクロフォン等を含む、独立して完全に機能するコンピュータを備えることができる。コンピュータは、テレビジョン又はモニタの通常のNational Television Standards Committee (NTSC) 信号をスキャン「ビデオ・グラフィック・アダプタ」(VGA)信号に変換したり、あるいはコンピュータのスキャンVGA信号をNTSCインターフェース信号に変換するように、テレビジョン又はモニタとインターフェースされている。
【0004】
PC/TVコンバージェンス装置は、コンピュータのオペレーティング・システム(OS)によって制御される。モニタは、TV番組及びコンピュータ・アプリケーションを、同時に(別個のウインドウ内に)又は別個のモードで表示することができる。更に、PC及びTVを単一システムへ統合することにより、通信帯域、大容量記憶装置、及びグラフィック・アプリケーションを利用して、アプリケーションを記憶したり、テレビジョンの視聴環境において表示することが可能となる。基本的には、コンピュータを消費者電子機器のファンクショナリティと融合することにより、平均的な消費者が、使い勝手のよい消費者向け製品において多くの計算機機能を利用できるようにするものである。
【0005】
PC/TVは、一般のテレビジョンを、受動的装置からユーザ対話型装置に変化させる。例えば、ユーザがTVを視聴している間、ユーザは、インターネットのような(TV局以外の)他の情報源から、とりわけ、TV番組についての情報をダウンロードするようにPC/TVに要求することができる。かかる情報は、ウエブ・サイトから、又は電話線を通じて、又は他のデータ提供者から発信することができる。
現在では、テレビジョン及びパーソナル・コンピュータは別個の装置である。TVには遠隔制御部を組み込んだものもある。標準的なTV遠隔制御部は、TVに関連する様々な機能を制御することができる。遠隔制御部は赤外線(IR)信号をTVに送信し、遠隔制御部上のどのボタンが押圧されたかを示す。
【0006】
また、現在では、IRコンピュータ・キーボードも存在する。IRキーボードは、IRキーボード及びコンピュータ間を配線で接続することなく、ユーザがコンピュータを動作させることを可能にする。これにより、ユーザが移動してもコンピュータを動作させることができる。
IRキーボード上でキーが押圧されると、IR「メーク」信号が繰り返しキーボードのIR送信機から送出され、コンピュータに備えられたIR受信機によって受信される。同じキーが解除されると、そのキーに関連するIR「ブレーク」信号がIRキーボードからコンピュータに送信される。メーク信号及びブレーク信号の組み合わせによって、コンピュータ即ちCPUに、IRキーボード上のキーが押圧され、ある時間期間保持され、次いで解除されたことが知らされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
CPUは、IRキーボードの各キー押圧に対して、コンピュータ・キーボードのメーク・コード及びブレーク・コードを必要とする。このため、CPUは標準的なTV遠隔制御部から送られるIRコードを正しく解釈することができない。したがって、遠隔制御テレビジョン・システム及びコンピュータをPC/TVとして融合した場合、融合したシステム(converged system)は、テレビジョンの制御のための遠隔制御ボタンの押圧を理解することができないことになる。また、IRコンピュータ・キーボードを用いてTVシステムと通信する場合、及び遠隔TV制御部のいくつかをIRコンピュータ・キーボード内にマップする場合、TVに付随するIR受信機はIRキーボードから与えられるメーク・コード及びブレーク・コードを理解することができない。
【0008】
PCがテレビジョン又はその他の遠隔制御可能な電子装置のいずれかと統合された場合、該PCを動作させる際の別の問題として、コンピュータ/CPUがTV遠隔制御部からのIR信号を受信したときに、コンピュータは遠隔制御部上のボタンが解除されたことを示すブレーク・コードを全く受信しなくなることがあげられる。即ち、CPUは、ボタンが押圧されたことを示す信号を遠隔制御部から受信するのみであって、遠隔制御ボタンが解除されたことを示す信号を受信することはない。
上述のIR遠隔制御部がCPUにメーク・コード及びブレーク・コード双方を送ることができないという問題点、ならびに具体的に述べなかったその他の不利益に鑑み、遠隔制御部から受信した信号を解釈することができ、かかる信号をCPUが理解できる適切なメーク信号及びブレーク信号に変換することができる、遠隔制御部及び/又は遠隔制御信号受信回路に対する必要性が存在することをは明らかである。このような遠隔制御部を用いて、統合電子システムのテレビジョン部分及びPCの双方の動作を制御することが可能となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、標準的なTV遠隔制御部又は無線コンピュータ・キーボード双方からの無線信号を受信し解釈することができるコンピュータ・システムを提供することができる。また、本発明は、コンピュータ及び遠隔制御可能装置双方と連動し、遠隔制御部からの信号を解釈し、遠隔制御信号を、CPUが理解可能なメーク部分及びブレーク部分から成る信号に変換することができる受信機を提供することができる。
本発明のその他の目的、構成、及び特徴、ならびに動作方法及び関連する構造要素の機能、更に部品の組み合わせや製造の経済性は、添付図面を参照しながら以下の説明及び特許請求の範囲を検討することによって明らかとなろう。本明細書の一部をなす図面の全てにおいて、同様の参照番号は、種々の図面における対応する部分を示すものとする。
【0010】
【発明の実施の形態】
これより図面を参照するが、図面において同様の又は類似の要素には、種々の図を通じて、同一の参照番号を付してあり、図示した種々の要素は必ずしも同じスケールで描かれてはいない。具体的に図1を参照すると、本発明の教示を利用した、コンバージェンス装置システム100のブロック図が示されている。このブロック図は、本発明の機構及び代表的な実施形態の動作の基本原理を示す。このブロック図は、必ずしも、特定のハードウエア・モジュール又はその間のいずれかの特定のデータ経路又は制御経路を概略的に表すことを意図するものではない。
【0011】
コンバージェンス・システム100は、第1サブシステム、即ち、表示モニタ・サブシステム110を含む。表示モニタ・サブシステム110は、第2サブシステム、即ち、コンピュータ・サブシステム115から受け取った表示信号を受け取りかつ表示するように動作可能である。尚、図示しないが、サブシステム115は、記憶ユニットに結合されたプロセッサ・ユニットを備え、更に、コンバージェンス・システム100及びネットワーク120間の通信を可能にする通信ポートを内蔵することが好ましい。
ネットワーク120は、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク、電話通信システム、メトロポリタン・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワーク、イントラネット・ネットワーク、又はインターネット・ネットワークのような、いずれかのネットワークとすることができる。コンピュータ・サブシステム115は、コンポジット(複合)RF、ビデオ、オーディオ、グラフィック及び/又はデータ信号の種々の組み合わせの受信及び発信の少なくとも一方を行うように構成された、コンバージェンス・ファンクショナリティ・モジュール130に接続されている。例えば、モジュール130は、National Television Standards Committee (NTSC)形態又はPhase Alternate Line (PAL)形態のようないずれかの形態のTV信号を、ケーブル・システム、デジタル衛星システム又はネットワーク放送媒体のような、デジタル又はアナログのいずれかの媒体を通じて受信する受信機を備えることができる。
【0012】
他の実施形態では、モジュール130は、コンピュータ・サブシステム115と統合するように構成された消費者/家庭用電子機器ユニットを備えることができる。例えば、ビデオ・ゲーム・ユニット又はビデオ・ディスク・ユニットを備え、このようなユニットの出力(ビデオ、オーディオ、又は双方)を、コンピュータ・サブシステム115によって制御又は変調するようにしてもよい。サブシステム115内のビデオ・コントローラ・サービスが、これらの出力を管理し、適切に変調(又は復号化又は処理)された表示信号を選択し、それを送出して、例えば、表示モニタ・サブシステム110又はオーディオ出力装置(具体的には図示せず)のような、適宜の出力装置を駆動するようにしてもよい。
【0013】
モジュール130及びサブシステム115は、2つの別個であるが相互接続されたエンティティとして示されているが、モジュール130は、本発明の実施形態によっては、サブシステム115に統合してもよい。このような統合サブシステムは、単一ハウジング内に、1つ以上のビデオ・ソース(又は、TV信号の受信機、ゲームユニット、ビデオ電話ユニット等を含む消費者/家庭用電子機器ユニット)、並びに、これらのビデオ・ソースの管理及び選択を行い、適切な表示信号を生成し適した出力装置に供給するビデオ制御装置又は手段、プロセッサ、及びデータ記憶装置を備えたものとすればよい。
【0014】
コンバージェンス・システム100は、入力装置125を用いて動作可能とすることができる。入力装置125は、遠隔制御部、標準的なTV遠隔制御部、遠隔トラック・ボール/マウス・デバイス、遠隔ポインティング・デバイス、無線キーボード、有線キーボード、ポインティング・デバイスと一体化したキーボード、又は標準的な遠隔制御装置等のいずれかを備えているものである。更に、コンバージェンス・システム100は、電力を供給する電源モジュール、TVチューナ回路、ビデオ撮像回路、マイクロフォン/オーディオ回路、CD−ROM装置、スキャニング装置、ファクシミリ装置等のようなハードウエア・モジュールも備えていることが好適である。
【0015】
次に図2を参照する。例えば、遠隔制御されるテレビジョンのための汎用電子遠隔制御部200は、通常、いくつかの標準化キー及びいくつかの特殊化キーを含むことができる。殆どのテレビジョン遠隔制御部は、チャネル・アップ、チャネル・ダウン、ボリューム・アップ、及びボリューム・ダウンのような標準化キーを有する。遠隔制御部200上のキー、例えば、アップ・チャネル・キーが押圧されると、遠隔制御部200は、それ自体のIR送信機202を通じて、アップ・チャネル赤外線(IR)信号をIR受信機204に送信する。
IR受信機204は、IR受信回路、及びIR信号を、モニタ206内の回路又はCPU208によって解釈可能な電気信号に変換する手段を備えている。モニタ206、CPU208及びIR受信機204は全て、コンバージェンス・システム100内に収容されている。
【0016】
標準的な遠隔制御部は、遠隔制御部上のボタンが押圧されたことのみを示すものであることに留意すべきである。通常、遠隔制御部200は、ボタンが解除されたときを示す別の信号を送出しない。
遠隔制御部の信号の他の例に、ボリューム・アップ信号がある。ユーザが遠隔制御部上のボリューム・アップボタンを押圧すると、遠隔制御部は、ユーザがボリューム・アップ・ボタンが解除されるまで、所定のレートで繰り返しボリューム・アップ信号を送出することができる。ボタンが解除されたことを示す信号は送出されない。
【0017】
無線コンピュータ・キーボード210は、無線遠隔制御部とは異なる動作を行う。無線コンピュータ・キーボード210は、キーが無線コンピュータ・キーボード上で押圧されたときに、「メーク」信号を繰り返しコンピュータに送出し(IR受信機204を通じて)、キーボード上の特定のキーが押圧されていることを示すという点において、有線のコンピュータ・キーボード(CPUに電気的に接続されているキーボード)と同様に動作する。キーが解除されたとき、別の信号、即ち、「ブレーク」信号がキーボード210からCPU208に送出され(IR受信機204を通じて)、特定のキーが解除されたことを示す。
【0018】
説明のため、図2のコンバージェンス・システム100が、テレビジョン・システムと統合されたコンピュータを備えるものとする。このコンピュータは、「パーソナル」コンピュータとすることができ、様々な他の電子装置との統合即ち接続が可能であることは理解されよう。かかる電子装置には、ビデオ・プレーヤ、デジタル・ディスク・プレーヤ、コンパクト・ディスク・プレーヤ、RFチューナ、ケーブル・チューナ/チャネル・セレクタ、衛星チューナ、セガ(登録商標)ゲーム・システム、ソニー(登録商標)ゲーム・システム又はその他のゲーム・システムのような電気通信装置を含むが、これらに限定される訳ではない。
【0019】
コンバージェンス・システムの一例では、コンピュータのオペレーティング・システムが、コンピュータと輻合される他の電子装置を制御する。したがって、テレビジョン・システムを統合する場合、CPU及びコンピュータの少なくとも一方のオペレーティング・システムは、テレビジョンの制御を行う遠隔制御部によって供給される信号を理解できなければならない。このために、本発明の実施例は、遠隔制御部から受信した信号をCPUに供給するときに、このような信号をコンピュータ・キーボード信号と同様のものに変換する。
【0020】
再び図2を参照すると、キーボード210及び遠隔制御部200は、IR信号をIR受信機204に送出するように構成されている。遠隔制御部200から発信されるIR信号と無線コンピュータ・キーボード210から発信されるIR信号との間の相違は、遠隔制御部は、ボタンが押圧されたことを示す信号のみを送出することである。一方、キーボードは、少なくとも2部分から成る信号を送出する。キーボード信号の第1部分(メーク)は、特定のキーが押圧されたことを示し、第2部分(ブレーク)はそのキーが解除されたことを示す。
したがって、IR受信機は、キーボードからのメーク・コード及びブレーク・コードの受信に応答して、受信したIR信号をメーク・コード及びブレーク・コードに変換し、CPUに送出する。
【0021】
遠隔制御部200上のボタンが押圧されると、IR受信機は、ボタンが押圧されたことを示すIRコードを受信する。次に、IR受信機は受信したIRコードを、キーボード上で押圧された特定のボタンに対するメーク・コードに変換し、このメーク・コードをCPUに送出する。ユーザが遠隔制御部200上のボタンを押圧解除したときは、IR信号は送出されない。したがって、IR受信機と関連する回路及びソフトウエアは、IR信号はもはや送出されていないことに気が付き、ブレーク・コードを作成し、それをCPUに送出して、当該ボタンがもはや押圧されていないことを示す。
【0022】
ユーザが遠隔制御部200のボタン、例えば、ボリューム・アップ・ボタンを押し下げ続けている場合、遠隔制御部200はボリューム・アップIR信号を繰り返しIR受信機204に送出し続けることができる。IR受信回路及び関連するソフトウエアは、ボリューム・アップ信号の繰り返し送出は、キーボードのキーの連続押圧と全く同様に、多数のメーク信号に変換可能であることを理解するように構成されている。遠隔制御部のボリューム・アップ・ボタンが解除されたとき、ボリューム・アップIR信号はもはやIR受信機204に送出されない。IR受信機は、約150msの後「タイム・アウト」し、ブレーク信号を作成し、これをCPUに送出して、この遠隔制御部のボタンが解除されたことを示す。その結果、遠隔制御部のボタンの連続押圧及びその後の解除は、「メーク、メーク、メーク、メーク、...、ブレーク」信号に変換され、CPUによって受信される。更に、ユーザによる遠隔制御部のボタンの押圧及び解除の繰り返しは、「メーク、ブレーク、メーク、ブレーク」信号となり、CPUによって受信される。これらの結果は双方とも、コンピュータ・キーボード上のキーを同様に押圧した場合と同じ結果となる。
【0023】
更に、ユーザが、例えば、遠隔制御部200上のアップ・チャネル・ボタンを押圧し、直ちに遠隔制御部上のボリューム・アップボタンを押圧した場合、本発明の実施例では、チャネル・アップ・コードに対するメーク・コードを作成し、次にチャネル・アップに対するブレーク・コードを作成し、次いでボリューム・アップに対するメーク・コードを作成し、次いでタイム・アウトし、ボリューム・アップに対するブレーク・コードを送出する。チャネル・アップ・ボタンに対するブレーク・コードは、ボリューム・アップボタンの押圧に対するメーク・コードの後に作成することも可能である。これは、本発明の実施例において容認することができる。
CPUはIR受信機及びそれと関連するソフトウエアによって作成されたメーク・コード及びブレーク・コードを受信する。次に、CPUは、受信したメーク・コード及びブレーク・コードにしたがって、統合装置又は周辺装置を制御する。
【0024】
本発明の実施例では、ソフトウエア、ファームウエア、又はハードウエアを、遠隔制御部200からのボタン押圧の受信を処理するように設定することができる。該実施例では、以下の要件を満たさなければならない。
1.IR送信が遠隔制御部から受信されたとき、IR受信機は当該遠隔制御部のボタンに対する適切なメーク・コードを送出しなければならない。
2.約150msの間、遠隔制御部から他のIR送信が受信されない場合、IR受信機は、遠隔制御部からの最後のIR送信に対して、ブレーク・コードを自動的に送出する。
3.遠隔制御部から他のIR遠隔送信が受信され、最後のIR遠隔受信から150ms経過しておらず、受信した送信が以前に受信したIR送信と同一である場合、IR受信機は、この以前のキーに対するブレーク・コードを送出してはならない。IR受信機は現在のメーク・コードを送出しなければならない。
4.他のIR遠隔送信が受信され、IR送信の最後の受信から150ms経過しておらず、受信したコードが以前に受信したコードとは異なる場合、IR受信機は、CPUに送出された以前のメーク・コードに対するブレーク・コードを送出し、次いで現在受信中のIR送信に対するメーク・コードを送出しなければならない。
【0025】
図3は、コード(メーク・コード又はブレーク信号)がIR遠隔制御部から受信されたときに、IR受信機及び関連するソフトウエアが実行する種々のステップの一例を表すフロー・チャートである。
ステップS10において、IR受信機は、遠隔制御部からのメーク・コードが受信されたか否かについて判定を行う。ステップS12において、ソフトウエアは、このコードは以前にメモリに格納されているか否かについて判定を行う。IR遠隔制御部から最後のメーク・コードを受信してからある時間経過している場合(150ms以上)、メーク・コードをセーブ即ち格納しない。
ステップS12の判定が否定の場合、ステップS14において、受信したIRコードを適切なメーク・コードに変換して、CPUに送出する。次に、ステップS16において、このメーク・コードを格納する。ステップS18において、150msを測定するようにタイマをセットする。
【0026】
ステップS20において、別のコードがIR遠隔制御部から受信される前に、150ms以上経過した場合、タイマが終了し、ステップS22において、格納されているメーク・コードに関するブレーク・コードをCPUに送出する。次に、ステップS24においてタイマをクリアし、ステップS26において、メーク・コードをメモリから消去する。
そしてステップS10に戻り、IR遠隔制御部から受信したコードがない場合、プログラムは、タイマが終了するまで待ち、ステップS22においてブレーク・コードを送出する。
【0027】
ステップS12において、IR受信機が新しいメーク・コードを受信したときにメーク・コードがメモリ内に格納されている場合、プログラムはステップS28に進む。ステップS28において、現在受信中のメーク・コードがセーブされているメーク・コードと同一か否かについて判定を行う。これらが同一である場合、プログラムはステップS14に進む。一方、受信中のメーク・コードが格納されているメーク・コードとは異なる場合、ステップS30において格納されているメーク・コードに対応するブレーク・コードをCPUに送出する。次に、ステップS32においてセーブされているメーク・コードを消去し、プロセスはステップS14に進む。
【0028】
遠隔制御部及び受信機の少なくとも一方は、赤外線送信機及び赤外線受信機でなくてもよいことは理解されよう。情報を送信するために用いられる技術は、音波(可聴又は不可聴のいずれか)、電磁波、又はいずれかの光周波数とすることも可能である。本発明の重要な面は、遠隔制御部上のボタン押圧が、他の電子装置と輻合したコンピュータによって受信、変換、及び使用が可能となり、遠隔制御部を用いて輻合した電子装置の制御、あるいはコンピュータの諸機能(aspect)の制御が可能となることである。
遠隔制御送信信号の標準的なコンピュータ・キーボードのメーク/ブレーク信号への変換に関して、多数の別の方法があることを当業者は理解するであろう。以上、本発明の好適な実施形態の数少ない例を示し説明した。本発明は、開示した実施例及び本発明の技術的思想の範囲内において変更が可能であることは、言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンバージェンス装置の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るコンバージェンス装置の別の例を示すブロック図である。
【図3】本発明にしたがって、遠隔制御信号をコンピュータ・キーボード信号に変換する方法の一例を示すフロー・チャートである。

Claims (13)

  1. 遠隔制御部及び無線キーボードからの遠隔制御信号を受信し解釈するように構成されたコンピュータ・システムにおいて、
    CPUと、
    第1信号を無線送信する遠隔制御部であって、前記第1信号は該遠隔制御部上のボタンが押圧されたことのみを表すように構成されている遠隔制御部と、
    第1部分及び第2部分を含む第2信号を無線送信する無線コンピュータ・キーボードと、
    前記第1信号及び前記第2信号を受信する受信機であって、前記第1信号をメーク部分及びブレーク部分を有する第1フォーマットに再フォーマットし、該第1フォーマットを前記CPUに送出する再フォーマット手段を備えている受信機と
    からなることを特徴とするコンピュータ・システム。
  2. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記再フォーマット手段は、前記第1部分を前記メーク部分に再フォーマットし、前記第2部分を前記ブレーク部分に再フォーマットするように、前記第2信号を前記第1フォーマットに再フォーマットすることを特徴とするコンピュータ・システム。
  3. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記第1部分は、前記無線コンピュータ・キーボード上のキーが押圧されたことを示し、前記第2部分は前記無線コンピュータ・キーボード上のキーが解除されたことを示すことを特徴とするコンピュータ・システム。
  4. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記第1信号は、前記遠隔制御部上のボタンが押圧されたことを示すことを特徴とするコンピュータ・システム。
  5. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記第1信号は赤外線信号であることを特徴とするコンピュータ・システム。
  6. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記第2信号は赤外線信号であることを特徴とするコンピュータ・システム。
  7. 請求項1記載のコンピュータ・システムにおいて、前記CPUは遠隔制御可能なシステムと結合されていることを特徴とするコンピュータ・システム。
  8. 遠隔制御可能なシステムと結合されたコンピュータ・システムにおいて、
    前記遠隔制御部のボタンが押圧されたことのみを表す第1無線信号を供給して少なくとも前記遠隔制御可能システムを制御する遠隔制御部と、
    CPUと、
    前記CPUと電気的に通信し、前記第1無線信号を受信し、それに応答して前記CPUにメーク信号及びブレーク信号を供給するように構成された受信回路と
    からなることを特徴とするコンピュータ・システム。
  9. 請求項8記載のコンピュータ・システムにおいて、該システムは更にキーボードを備えており、該キーボードは、所定のキー及びキーの組み合わせの少なくとも一方が前記キーボード上で押圧され解除されたときに、前記メーク信号及び前記ブレーク信号を前記CPUに送出することを特徴とするコンピュータ・システム。
  10. 請求項9記載のコンピュータ・システムにおいて、前記キーボードは、送信回路及び前記受信回路を備えていることを特徴とするコンピュータ・システム。
  11. 請求項8記載のコンピュータ・システムにおいて、前記ブレーク信号はシミュレーションによるブレーク信号であることを特徴とするコンピュータ・システム。
  12. 請求項8記載のコンピュータ・システムにおいて、前記受信回路は更に、前記第1無線信号を前記メーク信号及び前記ブレーク信号に変換する手段を備えていることを特徴とするコンピュータ・システム。
  13. 無線遠隔制御部を用いて、コンピュータ・キーボードのメーク信号及びブレーク信号をシミュレートする方法において、
    遠隔制御部上のボタンを押圧するステップと、
    前記遠隔制御部から、前記ボタンが押圧されたことのみを示す第1無線信号を送信するステップと、
    受信機によって前記第1無線信号を受信するステップと、
    前記第1無線信号をメーク部分及びブレーク部分からなるコンピュータ・キーボード・スタイル信号に変換するステップと、
    前記コンピュータ・キーボード・スタイル信号をCPUに供給するステップと
    からなることを特徴とする方法。
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