JP4148306B2 - ドアホン装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はドアホン装置に係わり、特に映像信号をコードレス携帯端末子機に伝送し、制御データ信号をコードレス携帯端末子機から伝送できるようにしたドアホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ドアホン装置として、図2に示すような回路構成が提案されている。
同図において、玄関先の来客者の音声はドアホン子機501の子機マイク502で電気信号に変換されハイブリッド回路503で4線2線変換されて伝送路110を経由してインターホン親機601に入力される。インターホン親機601のハイブリッド回路602で2線4線変換されFM電波送信回路603でFM変調され送受信アンテナからFM電波605として送出される。コードレスハンドセット701はFM電波605を送受信アンテナで受信しFM電波受信回路702で電気的音声信号にもどしスピーカアンプ703を介して入力されるスピーカ704から玄関先の音声を送出する。
【0003】
コードレスハンドセット701のマイク705で拾った音声信号はマイクアンプ706を介して入力されるFM電波送信回路707でFM変調され送受信アンテナからFM電波708として送出される。インターホン親機601はFM電波708を送受信アンテナで受信しFM電波受信回路604で電気的音声信号にもどしハイブリッド回路602、伝送路110を介してドアホン子機501に入力され、ハイブリッド回路503を介して子機スピーカ504から音声を送出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このドアホン装置においては、玄関の来訪者がドアホン子機の子機マイクおよび子機スピーカで居住者がコードレスハンドセットのマイクおよびスピーカで音声信号を送受することにより通話ができる。このドアホン装置において、玄関の来訪者をドアホン子機に設けたカメラユニットで撮像して映像信号を送出しインターホン親機のモニタユニットで出画したり、またインターホン親機から電気錠解錠データ信号やカメラユニットのパン・チルト制御データ信号を送り玄関に設けた電気錠ユニットを解錠し、ドアホン子機に設けたカメラユニットをパン・チルト制御することも可能である。
【0005】
しかしながら、このようなドアホン装置ではドアホン子機のカメラユニットで撮像した映像信号をコードレスハンドセットに伝送したり、電気錠解錠データ信号やカメラユニットのパン・チルト制御データ信号のような制御データ信号をコードレスハンドセットから電気錠ユニットやカメラユニットに伝送できないという難点があった。
【0006】
【発明の目的】
本発明は上述した難点に鑑みなされたもので、映像信号をコードレス携帯端末子機に伝送し、制御データ信号をコードレス携帯端末子機から伝送できるようにしたドアホン装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため本発明のドアホン装置は、玄関の来訪者をドアホン子機のカメラユニットで撮像して映像信号を送出し本体装置の本体装置モニタユニットで出画し、来訪者がドアホン子機の子機マイクおよび子機スピーカとコードレス携帯端末子機の端末マイクおよび端末スピーカで音声信号を送受することにより居住者と通話できるようにしたものである。
【0008】
本体装置は、ドアホン子機からの音声信号、映像信号を分離し、分離された映像信号を本体装置モニタユニットに出力する第1の本体装置分離回路と、分離された映像信号、音声信号を多重する映像・音声多重回路と、多重された映像信号、音声信号で変調されたRF信号を出力する本体装置RF送受信回路と、コードレス携帯端末子機からRF送受信回路を介して送出されてきた音声信号を分離し、分離された音声信号をドアホン子機側に伝送する第2の本体装置分離回路とを備え、コードレス携帯端末子機は、本体装置から送出されてきたRF信号を受信する端末RF送受信回路と、受信されたRF信号から映像信号を分離する端末分離回路と、分離された映像信号を出画する端末モニタユニットと、端末マイクからの音声信号を多重し、端末RF送受信回路に送出する端末多重回路とを備えている。
【0009】
コードレス携帯端末子機は、端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、端末多重回路に解錠制御データ信号を送出し、端末RF送受信回路、本体装置RF送受信回路、第2の本体装置分離回路を介して電気錠ユニットを解錠する電気錠解錠ボタンを備えている。
ドアホン子機は、カメラユニットをコードレス携帯端末子機から送出されてきたパン・チルト制御データ信号によりパン・チルト制御するモータユニットと、パン・チルト制御データ信号を分離する子機分離回路とを備え、コードレス携帯端末子機は、端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、端末多重回路にパン・チルト制御データ信号を送出し、端末RF送受信回路、本体装置RF送受信回路、子機分離回路を介してモータユニットを駆動してカメラユニットをパン・チルト制御するモータ制御器を備えている。
【0010】
このドアホン装置において、玄関の来訪者によるドアホン子機からコードレス携帯端末子機に呼出がかかると、玄関の来訪者はドアホン子機のカメラユニットで撮像され映像信号を子機多重回路で多重し、伝送路を経由して送出し本体装置に入力される。本体装置では第1の本体装置分離回路で映像信号を分離し、分離された映像信号を本体装置モニタユニットで出画する。また、分離された映像信号は映像・音声多重回路で多重され本体装置RF送受信回路からRF信号の電波としてコードレス携帯端末子機に送信される。コードレス携帯端末子機では送信されてきた映像信号のRF信号を端末RF送受信回路で受信し、受信されたRF信号から映像信号を端末分離回路で分離し、分離された映像信号を端末モニタユニットで出画する。
【0011】
一方、玄関先の来客者の音声は、ドアホン子機のマイクで音声信号に変換され本体装置に入力される。本体装置では第1の本体装置分離回路で音声信号を分離し、分離された音声信号は映像・音声多重回路で多重され本体装置RF送受信回路からRF信号の電波としてコードレス携帯端末子機に送信される。コードレス携帯端末子機では送信されてきた音声信号のRF信号を端末RF送受信回路で受信し、受信されたRF信号から音声信号を端末分離回路で分離し、分離された音声信号を端末スピーカから放音する。
【0012】
他方、コードレス携帯端末子機の携帯者、即ち居住者による音声は、ドアホン子機の端末マイクで音声信号に変換され端末多重回路で音声信号を多重し、端末RF送受信回路に送出する。端末RF送受信回路は音声信号をRF信号の電波として本体装置に送信する。本体装置ではコードレス携帯端末子機から電波で送出されてきた音声信号をRF送受信回路で受信し、第2の本体装置分離回路で音声信号を分離し、分離された音声信号をドアホン子機側に伝送する。ドアホン子機では伝送されてきた音声信号を子機スピーカから放音する。
【0013】
また、コードレス携帯端末子機は、端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、電気錠解錠ボタンを操作して端末多重回路に解錠制御データ信号を送出し、端末RF送受信回路、本体装置の本体装置RF送受信回路、第2の本体装置分離回路を介して電気錠ユニットを解錠制御データ信号で解錠する。さらに、コードレス携帯端末子機は、端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、モータ制御器を操作し端末多重回路にパン・チルト制御データ信号を送出し、端末RF送受信回路、本体装置の本体装置RF送受信回路、ドアホン子機の子機分離回路を介してパン・チルト制御データ信号でモータユニットを駆動してカメラユニットをパン・チルト制御することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のドアホン装置における好ましい実施の形態例を図面にしたがって説明する。
図1において、本発明のドアホン装置は、玄関の来訪者をドアホン子機101のカメラユニット103で撮像して映像信号106を送出し本体装置201の本体装置モニタユニット207で出画し、居住者がドアホン子機101の子機マイク102および子機スピーカ114とコードレス携帯端末子機301の端末マイク309および端末スピーカ308で音声信号105、113、311、305を送受することにより居住者と通話できるようにしたものである。
【0015】
ドアホン子機101と本体装置201は、伝送路110を介して接続され、ドアホン子機101の子機マイク102および子機スピーカ114はハイブリッド回路109を介して伝送路110に接続されている。
ドアホン子機101は、伝送路110に接続され映像信号106を多重する子機多重回路118を備えている。
【0016】
本体装置201は、ドアホン子機101からの音声信号105、映像信号106を分離し、分離された映像信号205を本体装置モニタユニット207に出力し伝送路110に接続された第1の本体装置分離回路203と、分離された映像信号205、音声信号204を多重する映像・音声多重回路209と、多重された映像信号、音声信号で変調されたRF信号を電波f1として出力する本体装置RF送受信回路212と、コードレス携帯端末子機301から電波f2としてRF送受信回路212を介して送出されてきた音声信号311を分離し、分離された音声信号をドアホン子機101側に伝送する第2の本体装置分離回路213とを備えている。
【0017】
本体装置201の第2の本体装置分離回路213はハイブリッド回路202を介して伝送路110に接続されている。コードレス携帯端末子機301は、本体装置201から電波f1として送出されてきたRF信号を受信する端末RF送受信回路317と、受信されたRF信号から映像信号205を分離する端末分離回路303と、分離された映像信号304を出画する端末モニタユニット306と、端末マイク309からのマイクアンプ310を介して入力される音声信号311を多重し、端末RF送受信回路317に送出する端末多重回路316とを備えている。なお、コードレス携帯端末子機301の端末スピーカ308には音声信号305がスピーカアンプ307を介して入力される。
【0018】
コードレス携帯端末子機301は、端末モニタユニット306で出画された来訪者を視認して、端末多重回路316に解錠制御データ信号314を送出し、端末RF送受信回路317、本体装置RF送受信回路212、第2の本体装置分離回路213を介して電気錠ユニット208を解錠制御データ信号215で解錠する電気錠解錠ボタン312を備えている。
【0019】
ドアホン子機101は、カメラユニット103をコードレス携帯端末子機301から送出されてきたパン・チルト制御データ信号315によりパン・チルト制御データ信号111でパン・チルト制御するモータユニット112と、伝送路110に接続されパン・チルト制御データ信号111を分離する子機分離回路119とを備えている。
【0020】
コードレス携帯端末子機301は、端末モニタユニット306で出画された来訪者を視認して、端末多重回路316にパン・チルト制御データ信号315を送出し、端末RF送受信回路317、本体装置RF送受信回路212、子機分離回路119を介してパン・チルト制御データ信号111でモータユニット112を駆動してカメラユニット103をパン・チルト制御するモータ制御器313を備えている。
【0021】
ドアホン子機101の子機多重回路118には、電気錠ユニット208を解錠制御データ信号107で解錠する電気錠キー操作ユニット104が接続されている。
本体装置201には本体装置RF送受信回路212から起動信号t1で起動される外線IF回路210が設けられ、外線IF回路210の出力側は第2の本体装置分離回路213の入力側に接続され、映像・音声多重回路209の出力側は外線IF回路210の入力側に接続されている。外線IF回路210は音声・映像信号f5、音声・データ信号f6を電波f3、f4で送受する携帯端末基地局Stnに電話回線Lを介して接続されている。
【0022】
このように構成されたドアホン装置において、玄関の来訪者によるドアホン子機101からコードレス携帯端末子機301に呼出がかかると、玄関の来訪者はドアホン子機101のカメラユニット103で撮像され映像信号106を子機多重回路118で多重し、伝送路110を経由して送出し本体装置201に入力される。
【0023】
本体装置201では第1の本体装置分離回路203で映像信号106を分離し、分離された映像信号205を本体装置モニタユニット207で出画する。また、分離された映像信号205は映像・音声多重回路209で多重され本体装置RF送受信回路212からRF信号の電波f1としてコードレス携帯端末子機301に送信される。コードレス携帯端末子機301では送信されてきた映像信号205のRF信号を端末RF送受信回路317で受信し、受信されたRF信号から映像信号205を端末分離回路303で分離し、分離された映像信号304を端末モニタユニット306で出画する。
【0024】
一方、玄関先の来客者の音声は、ドアホン子機101の子機マイク102で音声信号105に変換されハイブリッド回路109で4線2線変換されて伝送路110を経由して本体装置201に入力される。本体装置201では第1の本体装置分離回路203で音声信号105を分離し、分離された音声信号204は映像・音声多重回路209で多重され本体装置RF送受信回路212からRF信号の電波f1としてコードレス携帯端末子機301に送信される。コードレス携帯端末子機301では送信されてきた音声信号204のRF信号を端末RF送受信回路317で受信し、受信されたRF信号から音声信号305を端末分離回路303で分離し、分離された音声信号305をスピーカアンプ307を介して端末スピーカ308から放音する。
【0025】
他方、コードレス携帯端末子機301の携帯者、即ち居住者による音声は、ドアホン子機101の端末マイク309で音声信号311に変換されマイクアンプ310を介して入力される端末多重回路316で音声信号311を多重し、端末RF送受信回路317に送出する。端末RF送受信回路317は音声信号311をRF信号の電波f2として本体装置201に送信する。本体装置201ではコードレス携帯端末子機301から電波f2で送出されてきた音声信号311をRF送受信回路212で受信し、第2の本体装置分離回路213で音声信号311を分離し、分離された音声信号214をハイブリッド回路202で4線2線変換されて伝送路110を経由してドアホン子機101側に伝送する。ドアホン子機101では伝送されてきた音声信号214をハイブリッド回路202で2線4線変換されその音声信号113を子機スピーカ114から放音する。
【0026】
このようにして玄関の来訪者をドアホン子機101のカメラユニット103で撮像して映像信号106を送出し本体装置201の本体装置モニタユニット207とコードレス携帯端末子機301の端末モニタユニット306で出画し、居住者がドアホン子機101の子機マイク102および子機スピーカ114とコードレス携帯端末子機301の端末マイク309および端末スピーカ308で音声信号105、113、311、305を送受することにより居住者と通話ができる。
【0027】
また、コードレス携帯端末子機301は、端末モニタユニット306で出画された来訪者を視認して、電気錠解錠ボタン312を操作して端末多重回路316に解錠制御データ信号314を送出し、端末RF送受信回路317、本体装置201の本体装置RF送受信回路212、第2の本体装置分離回路213を介して電気錠ユニット208を解錠制御データ信号215で解錠する。
【0028】
ドアホン子機101でも電気錠キー操作ユニット104を操作し解錠制御データ信号107を送出することによりその子機多重回路118、伝送路110、第1の本体装置分離回路203を経由して電気錠ユニット208を解錠制御データ信号206で解錠することができる。
さらに、コードレス携帯端末子機301は、端末モニタユニット306で出画された来訪者を視認して、モータ制御器313を操作し端末多重回路316にパン・チルト制御データ信号315を送出し、端末RF送受信回路317、本体装置201の本体装置RF送受信回路212、第2の本体装置分離回路213からパン・チルト制御データ信号216としてハイブリッド回路202、伝送路110を経由しドアホン子機101の子機分離回路119を介してパン・チルト制御データ信号111でモータユニット112を駆動してカメラユニット103をパン・チルト制御する。
【0029】
以上の説明はドアホン子機101からの音声、映像、データ信号105、106、107が、本体装置201に伝送されると、まず内線モードで電波f1をRF送受信回路212から送出し、コードレス携帯端末子機301が、本体装置201の電波の受信範囲であれば、コードレス携帯端末子機301から応答するときの例である。
【0030】
しかしながら、コードレス携帯端末子機が電波の受信範囲にない場合には応答がないので、RF送受信回路212は制御起動信号t1を外線IF回路210に送ることによって、外線IF回路210を起動させ、ダイヤルアップして携帯基地局Stnと接続し、音声・映像信号f5を伝送する。伝送された音声・映像信号f5は携帯基地局Stnから、電波f3として、コードレス携帯端末子機301に送られる。コードレス携帯端末子機301からの音声・データ信号f6も同じように、電波f4で送られ、携帯基地局Stnを通じて、電話回線Lにより、外線IF回路210を介して本体装置201に音声・データ信号f6が送られる。その後の動作は上記したものと同様である。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のドアホン装置によれば、映像信号をコードレス携帯端末子機に伝送し、制御データ信号をコードレス携帯端末子機から伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のドアホン装置の一実施例を示す回路構成図。
【図2】 従来のドアホン装置の回路構成図。
【符号の説明】
101‥‥‥ドアホン子機
102‥‥‥子機マイク
103‥‥‥カメラユニット
105、113‥‥‥音声信号
106‥‥‥映像信号
112‥‥‥モータユニット
114‥‥‥子機スピーカ
119‥‥‥子機分離回路
201‥‥‥本体装置
203‥‥‥第1の本体装置分離回路
207‥‥‥本体装置モニタユニット
208‥‥‥電気錠ユニット
209‥‥‥映像・音声多重回路
212‥‥‥本体装置RF送受信回路
213‥‥‥第2の本体装置分離回路
301‥‥‥コードレス携帯端末子機
303‥‥‥端末分離回路
305、311‥‥‥音声信号
306‥‥‥端末モニタユニット
308‥‥‥端末スピーカ
309‥‥‥端末マイク
312‥‥‥電気錠解錠ボタン
313‥‥‥モータ制御器
314‥‥‥解錠制御データ信号
315、111‥‥‥パン・チルト制御データ信号
316‥‥‥端末多重回路
317‥‥‥端末RF送受信回路

Claims (3)

  1. 玄関の来訪者をドアホン子機(101)のカメラユニット(103)で撮像して映像信号(106)を送出し本体装置(201)の本体装置モニタユニット(207)で出画し、前記来訪者が前記ドアホン子機の子機マイク(102)および子機スピーカ(114)とコードレス携帯端末子機(301)の端末マイク(309)および端末スピーカ(308)で音声信号(105、113、311、305)を送受することにより居住者と通話できるドアホン装置であって、
    前記本体装置は、前記ドアホン子機からの前記音声信号、前記映像信号を分離し、分離された前記映像信号を前記本体装置モニタユニットに出力する第1の本体装置分離回路(203)と、分離された前記映像信号、前記音声信号を多重する映像・音声多重回路(209)と、多重された前記映像信号、前記音声信号で変調されたRF信号を出力する本体装置RF送受信回路(212)と、前記コードレス携帯端末子機から前記RF送受信回路を介して送出されてきた前記音声信号を分離し、分離された音声信号を前記ドアホン子機側に伝送する第2の本体装置分離回路(213)とを備え、
    前記コードレス携帯端末子機は、前記本体装置から送出されてきたRF信号を受信する端末RF送受信回路(317)と、受信されたRF信号から映像信号を分離する端末分離回路(303)と、分離された前記映像信号を出画する端末モニタユニット(306)と、前記端末マイクからの音声信号を多重し、前記端末RF送受信回路に送出する端末多重回路(316)とを備えたことを特徴とするドアホン装置。
  2. 前記コードレス携帯端末子機は、前記端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、前記端末多重回路に解錠制御データ信号(314)を送出し、前記端末RF送受信回路、前記本体装置RF送受信回路、前記第2の本体装置分離回路を介して電気錠ユニット(208)を解錠する電気錠解錠ボタン(312)を備えたことを特徴とする請求項1記載のドアホン装置。
  3. 前記ドアホン子機は、前記カメラユニットを前記コードレス携帯端末子機から送出されてきたパン・チルト制御データ信号(315、111)によりパン・チルト制御するモータユニット(112)と、前記パン・チルト制御データ信号を分離する子機分離回路(119)とを備え、前記コードレス携帯端末子機は、前記端末モニタユニットで出画された来訪者を視認して、前記端末多重回路に前記パン・チルト制御データ信号を送出し、前記端末RF送受信回路、前記本体装置RF送受信回路、前記子機分離回路を介して前記モータユニットを駆動して前記カメラユニットをパン・チルト制御するモータ制御器(313)を備えたことを特徴とする請求項1記載のドアホン装置。
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