JP4143812B2 - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

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    • G01R33/3806Open magnet assemblies for improved access to the sample, e.g. C-type or U-type magnets

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医療用等の磁気共鳴イメージング装置に係り、特に垂直磁場式の磁気共鳴イメージング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
磁場に配置された被検体に対して電磁波を照射すると、被検体内の原子核が電磁波に共鳴して電磁波を吸収または放出する。磁気共鳴イメージング(MRI)装置は、この特性を利用して被検体内の断層像等の画像を生成するものである。
【0003】
このようなMRI装置において、静磁場を形成する一対の磁石が被検体を挟んで垂直方向に配置される方式を、垂直磁場式という。垂直磁場式のMRI装置は、通常一対の上側および下側の磁石と、上下の磁石にわたして設けられ、上側の磁石を保持する支柱とからなるガントリと、例えば被検体を載置して磁石間に挿入する寝台とを有して構成される。このような垂直磁場式MRI装置のガントリは、良好な静磁場を得るため、上下の磁石の位置関係を正確に保つため安定した構成とすることが要求される。
【0004】
また、近年医師等のユーザが被検体である被検体の患部を撮像し、この画像をモニタしながら手術等の侵襲的処置を行ういわゆるインターベンショナルMRが実用化されつつある。このようなインターベンショナルMRにおいては、ユーザが被検体にアクセスしやすいことが要求され、特に被検体の体軸の横側および寝台が挿入される側、つまり被検体を頭側から挿入する場合には被検体の足元側に両側からアクセスしやすいことが要望される。とりわけインターベンショナルMRの場合、例えば医師と助手のように複数の術者が様々な方向から被検体にアクセスできることが要求されるから、術者が被検体の両側からアクセスできることは重要である。なお、MR画像の撮像は主に静磁場が最も安定する磁石の中心部において行われることが多いから、磁石の中心部にある被検体の撮影部位に対するアクセスのしやすさが特に重要である。さらに、被検体の負担を低減するため、被検体が閉塞感を感じにくく、換言すればガントリーを開放感のあるものとすることも要望されている。なお、このような特性を総括してオープン性と称することもある。
【0005】
従来、円盤状の上下磁石の外周縁部に磁石の中心軸対称に2本の支柱を設け、これら支柱間を結んだ方向と寝台の長手方向とを直交させて配置する構成が提案されている。しかし、この構成では被検体の体軸の両側にある支柱が妨げとなって術者が被検体の体軸の横側からアクセスしにくくなる。
【0006】
これに対し、国際公開WO01/74243A1号には、2本の支柱を寝台の長手方向に対して軸対称に、かつ磁石の中心に対して寝台の反対側にずらして配置することが記載されている。これによれば、術者の被検体へのアクセスがし易くなり、かつ被検体が圧迫感を感じにくくなる効果がある。
【0007】
しかし、このように2本の支柱が磁石の中心対称ではない構成では、支柱に曲げモーメントがかかるから、その構成を磁場強度が強く上下磁石間に作用する磁気的吸引力が強い装置に適用することは難しい。この吸引力はそれぞれの磁石の強さに比例して増加する。したがって、このような磁場強度が大きい装置において、2本の支柱で上側磁石を支持する場合には、支柱を中心対称に配置することが望ましい。
【0008】
そこで、特開2001−198099号公報によれば、支柱間を結んだ直線の方向と寝台の長手方向とを45°の角度に配置することが提案されている。これによれば、被検体の体軸の横側からのアクセスはしやすくなるが、被検体を頭から挿入する際の足元側からのアクセスは、寝台が挿入される側にずらして配置された支柱が妨げとなり、一方向からしかアクセスしにくい。また被検体にとって目に入り易い足元に幅が広く視野を大きく遮る支柱が存在するから、圧迫感をもたらす原因となり得る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
2本の支柱を上下磁石の中心対称に配置するMRI装置において、被検体へのアクセスをより容易にすることが要望されている。特に、被検体の体軸の両横側および、被検体を頭側から挿入するときの被検体の足元の両側からアクセスしやすくすることが要望されている。また、被検体へのアクセスを改善することは、副次的に被検体である被検体にとって開放感を与えることにも寄与し得る。
【0010】
上述した問題に鑑み、本発明の課題は、被検体へのアクセス性を向上することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、計測空間を挟んで同心円状に垂直方向に対向配置された一対の上側磁石及び下側磁石と、前記上側磁石と前記下側磁石の外縁部に垂直方向に渡して設けられ前記上側磁石を支える一対の支柱とからなるガントリーを有する磁気共鳴イメージング装置において、前記一対の支柱は、前記上側磁石と前記下側磁石の中心軸を挟んで対称に配置され、かつ該一対の支柱のうち一方の支柱は他方の支柱よりも断面積が小さく形成され、被検体が載置される寝台の天板を前記計測空間に挿入する挿入方向が、前記一対の支柱を結ぶ直線に対して鋭角又は鈍角方向に設定されてなる構成とすることにより、上述した課題を解決する。
【0012】
本発明によれば、支柱の中心間を結ぶ直線に対して寝台が斜めに挿入されるから、寝台の挿入方向と直交方向、つまり被検体の体軸の真横に支柱が配置されない。したがって、ここからのアクセスが容易である。さらに寝台が挿入される側、つまり被検体を頭から挿入する際の足元側にずらして配置される支柱の断面積を小さくしたから、この支柱が被検体へのアクセスの妨げとなりにくく、寝台の両側から被検体の足元にアクセスしやすい。なお、特に被検体の視野に入りやすい被検体からみて下側の支柱が細いから、被検体に与える閉塞間が少なく、被検体にとって開放感がある。
【0013】
この場合、1対の支柱中心間を結ぶ直線に直交する方向と、前記寝台の挿入方向とのなす角度が小さいと、被検体の体軸の真横に支柱が存在することになり、ここからのアクセスがしにくくなる。一方、この角度が大きいと、寝台が挿入される側に配置される支柱と寝台との間隔が狭くなってここからのアクセスがしにくくなる。また、臨床上被検体を寝台の挿入方向の直交方向に横にずらす場合があるが、この場合も1対の支柱が邪魔となり、移動範囲が制限される。そこで、この角度は15°ないし45°であるとよく、好ましくは25°ないし35°であるとよい。
【0014】
また、寝台の挿入側におけるアクセス性を考慮すると、この側に配置される支柱と他の支柱との太さの差をある程度大きくすることが好ましく、例えば1対の支柱中心間を結ぶ直線と直交方向の幅において、断面積の小さい支柱の幅は他の支柱の幅の1/2以下とするとよく、より好ましくは2/5以下にするとよい。
【0015】
ところで、本発明のように1対の支柱の断面積を異ならせた場合、断面積の大きい側の支柱の断面積は、同一断面の1対の支柱を設ける従来技術の場合よりもむしろ大きくなる。この支柱は被検体を頭の側から挿入する場合被検体の視野に入りにくい頭上に位置するため、被検体の感じる閉塞感に対する影響は小さいが、この支柱の磁石中心方向に向いた側面を先すぼみのテーパ状に形成することにより、被検体が視覚的に圧迫感を感じにくくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を適用してなるMRI装置の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態のMRI装置の上側および下側の磁石とガントリーの構成を示す斜視図である。また、図2は、図1のガントリーを用いたMRI装置の平面図である。図1に示すように、本実施形態のMRI装置のガントリーは、垂直方向に離間しかつ対向して配置された円盤状の上側磁石1と、下側磁石3と、上側磁石1と下側磁石3とを結合しかつ上側磁石1を保持する支柱5と、支柱7とで構成されている。このガントリーには、図2に示すような、略矩形の平面形状を有し、その長手方向に沿って上下の磁石間に挿入される天板11と、この天板11を保持する寝台ベース10から構成される寝台9が設けられている。
【0017】
図1に示すように、上側磁石1は、円筒状の側面を有する上部と、この上部から連続的に下すぼみの円錐台状に形成された下部とを有する。この円錐台状の下部の下面、つまり下側磁石3と対向する面は円形の平面に形成されている。そして、この平面と下部の側面のテーパ面との交差部は面取りされて丸められている。また、下側磁石3は、上側磁石1と上下対称な形状を有する。なお、上側磁石1および下側磁石3の外径は、例えば2200mmである。
【0018】
図2に示すように、支柱5と支柱7とは、上側磁石1および下側磁石3の外周縁部に上下磁石の中心軸を挟んで対向して配置されている。つまり、支柱5と支柱7とは上側磁石1および下側磁石3の外周上で180°離間した位置に中心を配置されている。そして、支柱5および支柱7は、それぞれそれらの断面の中心間を結んだ直線に対して対称の横断面形状を有する。支柱5は支柱7より大きい断面積を有する。支柱5の断面形状は、矩形の1方の長辺をテーパ状に突出させ、その頂点を丸めたような形状となっており、突出した辺の頂点は磁石の中心に向けて配置されている。一方、支柱7は、略矩形の断面を有し、その長辺方向が支柱5の方向へ延びるように配置され、その四隅は丸められて形成されている。支柱7は、その断面の長辺方向の中心軸を各磁石の径方向と一致させて配置されている。このような支柱5および支柱7は、上側磁石1の上面部から下側磁石3の下面部まで、同一の断面を有し、鉛直方向に延在している。なお、支柱5および支柱7の中心間を結ぶ直線に直交する方向における支柱5の幅は、例えば680mmであり、また支柱7の幅は、例えば265mmである。
【0019】
また、磁石の中心を通りかつ支柱5、7の中心間を結ぶ直線に直交する直線に対し、寝台9の長手方向の中心軸はα=30°の角度が設けられ、かつ断面積の小さい側の支柱7が寝台9が挿入される側に近くなるように配置される。すなわち、図2に示すように、寝台9を挿入する側から見て、支柱7が右手手前側に位置し、支柱5が左手奥側に位置するように配置される。
【0020】
図3は、図2のMRI装置を寝台9の長手方向の直交方向から見た立面図である。寝台9は、寝台ベース10と天板11からなり、寝台ベース10は、天板11の上下動、横移動、縦移動それぞれを実現できる機構を持ち、この寝台ベース10上部に位置する天板11を任意の位置で挿入することができる構成となっている。また、下側磁石3の下部のカバー13に覆われた部分には例えば四本の脚が設けられており、上下磁石及び1対の支柱を支えている、そして、下側磁石3の下部には、カバー13の側壁から突出して、寝台9下部のテーブル接続部16と接続されるテーブル固定金具15が設けられている。テーブル固定金具15は、テーブル接続部16と着脱自在に構成され、接続時に図2を参照して説明したような位置関係に寝台9を拘束し、必要な電気配線の接続もこの接続機構部で行なうようになっている。
【0021】
次に、本実施形態のMRI装置の動作について説明する。図4は、本実施形態のMRI装置の使用時の状態を示す図である。図4に示すように、被検体である患者17は寝台9に横たわる。そして、寝台9は、その長手方向の中心軸に沿って上側磁石1および下側磁石3の間隔に挿入され、被検体の診断対称部位が上下磁石の略中心に位置するようにされる。ちなみに、図4では、被検体の頭部が寝台対称部位である。そして、例えば医師等の術者は、支柱5と寝台9との間の領域A、寝台9と支柱7との間の領域B、および支柱7と支柱5との間の領域Cのいずれかの位置からMRI装置の操作および被検体17に対する必要な処置を行なう。医師である術者19は主に領域Aに立つことが多いが、この領域からは被検体17の状態を磁石間への挿入前後にわたって連続的によく視認することができ、また被検体17へのアクセスも容易である。また操作者の助手は領域BまたはCから装置の操作や被検体17への処置を行うことができ、また複数の医師19や助手21がA、B、Cの1つまたは2つ以上の領域から被検体17にアクセスすることもできる。
【0022】
本実施形態によれば、支柱の中心間を結ぶ直線に直交する直線に対して寝台9が30°の角度をつけて挿入されるから、被検体の体軸真横には支柱がなく、ここからの被検体へのアクセスが容易であり、また被検体にとって開放感がある。また、寝台9が挿入される側、つまり被検体の頭側から挿入する場合には足元側にずらして配置される支柱7の断面積が小さいから、この支柱7が被検体へのアクセスの妨げとなりにくい。一方、この場合被検体にとっては視野に入りやすい足元側の支柱が細いから、開放感が向上する効果がある。特に、支柱の中心間を結ぶ直線に直交する直線に対して寝台が45°の角度をつけて挿入されかつ2本の支柱が同じ断面形状をもつ特開2001−198099号公報に記載された技術と異なり、図4における領域B、つまり寝台の挿入方向から見て手前側の支柱と寝台との間隔における作業性は大幅に改善され、特にインターベンショナルMRの実施に際し好適である。
【0023】
なお、上述した実施形態における各構成要素の配置は、寝台9の長手方向の中心軸に関して反転した構成としてもよい。図5は、このような構成を用いた本発明を適用してなるMRI装置の第2の実施形態の平面図である。なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して図示している。このような構成としても上述した第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、被検体へのアクセス性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用してなるMRI装置の第1の実施形態の上側および下側の磁石とガントリの構成を示す斜視図である。
【図2】図1のMRI装置の平面図である。
【図3】図1のMRI装置を寝台の長手方向と直交する側から見た立面図である。
【図4】図1のMRI装置の使用時の状態を示す平面図である。
【図5】本発明を適用してなるMRI装置の第2の実施形態の平面図である。
【符号の説明】
1 上側磁石
3 下側磁石
5 支柱
7 支柱
9 寝台
10 寝台ベース
11 天板
13 カバー
15 テーブル固定具
16 テーブル接続部

Claims (8)

  1. 計測空間を挟んで同心円状に垂直方向に対向配置された一対の上側磁石及び下側磁石と、前記上側磁石と前記下側磁石の外縁部に垂直方向に渡して設けられ前記上側磁石を支える一対の支柱とからなるガントリーを有する磁気共鳴イメージング装置において、
    前記一対の支柱は、前記上側磁石と前記下側磁石の中心軸を挟んで対称に配置され、かつ該一対の支柱のうち一方の支柱は他方の支柱よりも断面積が小さく形成され、
    被検体が載置される寝台の天板を前記計測空間に挿入する挿入方向が、前記一対の支柱を結ぶ直線に対して鋭角又は鈍角方向に設定されてなる磁気共鳴イメージング装置。
  2. 前記天板の挿入方向が、前記断面積が小さく形成された支柱側に傾けて設定されてなることを特徴とする請求項 1 に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  3. 前記天板の挿入方向が、前記ガントリーに設けられた前記寝台の固定手段により設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  4. 前記固定手段は、前記ガントリーの外縁部に沿って移動可能に設けられ、前記寝台の接続部と接続されて該寝台の位置を決める寝台固定部を有することを特徴とする請求項3に記載の磁気共鳴イメージング装置。
  5. 前記断面積が小さく形成された支柱は、前記一対の支柱を結ぶ直線に対して直交する方向の支柱幅が、他方の支柱の同一方向の支柱幅の1/2以下であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。
  6. 前記一対の支柱中心間を結ぶ直線に直交し、前記一対の磁石の中心を通る直線方向と、前記天板の挿入方向とのなす角度が15°乃至45°、好ましくは25°乃至35°であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。
  7. 前記断面積の小さい支柱は、略矩形の断面を有し、該断面の長辺方向が前記磁石の径方向となる形状を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。
  8. 前記断面積の大きい支柱は、断面形状が前記磁石の中心に向かって先すぼみのテーパ状に形成されてなることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の磁気共鳴イメージング装置。
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