JP4141748B2 - 書見台 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、書物を立てた状態で支持して読書したり、パソコン入力の際に原稿を立て掛けたりする場合に使用する折り畳み構造の書見台に関する。この書見台は、堅牢でかつ落ちついたデザインになっていて、書物だけでなく、額縁や写真・絵画などを立て掛けたり、人形などを置いたりするのにも適している。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
従来から各種の書見台が提案されている。また、折り畳み構造の書見台もいろいろ提案されている。しかしながら、いずれも書物を立て掛けるという機能と薄型化のみを追求するだけであって、各部がしっかりと安定よく固定され、じっくりと読書に没頭できるような、落ちついたデザインや工夫がなされていない。
【0003】
また、書物を開いた状態で立て掛けたとき、開いたページの上端や下端などを押さえる構造になっているため、開いたページを安定良く支持できず、開いたページが自然に元の状態に戻ったり、風などで容易にめくれてしまうなど、開いたページの安定性が悪い。その結果、ページを素早くめくって押さえることができず、能率が悪い、読書に集中できない、といった致命的な欠陥がある。
【0004】
これに対し、特開2001−218630号公報や特開2002−58542号公報などに記載のように確実にページ押さえできる構造も提案されているが、構造が複雑で、操作も複雑となり、携帯用には適しない。
【0005】
本発明の技術的課題は、このような問題に着目し、折り畳み構造でありながら、堅牢で落ちついたデザインを実現でき、しかも簡素な構造によって、開いたページを素早く、安定良く、確実に押さえ支持できる書見台を実現することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の技術的課題は次のような手段によって解決される。請求項1は、複数の縦棒を間隔をおいて平行に配置し、少なくとも上下2ヶ所で互いに連結固定することで、書物の背もたれ部を形成してあること、折り畳んだとき、前記の背もたれ部の各縦棒間の隙間に入るように配設した受け棒を、各受け棒の下面で互いに連結固定することで、書物の受け部を形成してあること、を特徴とする書見台である。そして、前記の受け部は、水平方向の横軸を介して、前記の背もたれ部に対し折り畳み可能に連結されている。
【0007】
このように、複数の縦棒を間隔をおいて平行に配置し、少なくとも上下2ヶ所で互いに連結固定することで、書物の背もたれ部を形成してあり、一方、折り畳んだとき、前記の背もたれ部の各縦棒間の隙間に入るように配設した受け棒を、各受け棒の下面で互いに連結固定して、書物の受け部を形成してある。したがって、背もたれ部に対し受け部を折り畳んだとき、背もたれ部の各縦棒の間に受け部の各受け棒が入り込むことになり、厚さ方向の寸法が嵩張らず、コンパクトに薄型に折り畳むことができる。その結果、書物などと一緒に重ねて持ち運んだりするのに便利である。
【0008】
背もたれ部も受け部も、各縦棒の間や各受け棒の間に隙間ができ、格子戸風の独特な落ちついたデザインとなり、落ちついて読書したりするのに適したデザインを実現できる。
【0009】
また、前記の受け部は、水平方向の横軸を介して、前記の背もたれ部に対し折り畳み可能に連結されているので、受け部は前記横軸を支点にして回転でき、背もたれ部に対し受け部を折り畳んだり、開いたりできる。すなわち、折り畳み構造の書見台となる。
【0010】
こうして折り畳んだとき、背もたれ部の各縦棒の間に、受け部の各受け棒が入り込むので、各縦棒と各受け棒の側面同士の摩擦によって相互に固定されるので、容易に開くことはなく、折り畳んだ状態に強固に固定される。
【0011】
請求項2は、請求項1に記載の受け部を背もたれ部に対し開いたとき、受け部の各受け棒が、背もたれ部の下側の水平方向の連結手段の上に載置され、受け部の両端の受け棒が背もたれ部の背部まで延びた延長棒の後端側と、背もたれ部の縦棒に軸支された脚棒とが、水平方向の横軸で軸支されていること、を特徴とする書見台である。
【0012】
このように、受け部を背もたれ部に対し開いたとき、受け部の各受け棒が、背もたれ部の下側の水平方向の連結手段の上に載置される構造になっているので、堅牢となり、受け部の上に載置された書物などの荷重を背もたれ部で受けることができ、受け部が安定する。したがって、百科辞典などのような大型で重い書物や額や写真などを置いても、何ら支障は生じない。
【0013】
また、受け部の両端の受け棒が背もたれ部の背部まで延びた延長棒の後端側と、背もたれ部の縦棒に軸支された脚棒とが、水平方向の横軸で軸支されているため、脚棒と延長棒の両方で、開いた状態で書物の荷重を受けている書見台を安定良く支持できる。
【0014】
さらに、折り畳んだとき、受け部の各受け棒が背もたれ部の各縦棒の間に入り込むと共に、脚棒も背もたれ部の各縦棒の間の隙間に入り込むため、脚棒のために嵩張ることはなく、コンパクトな書見台を実現できる。
【0015】
請求項3は、請求項1または請求項2に記載の背もたれ部の両端の縦棒に、開閉翼の下端が軸支されており、片側の開閉翼の先端に線材が取付けられており、この線材の先端を引っ掛けるための手段が、他方の開閉翼の先端に設けられていることを特徴とする書見台である。
【0016】
このように、背もたれ部の両端の縦棒に、開閉翼の下端が軸支されているので、ページ押さえ用の線材を支持する開閉翼も、軸支部を支点にして、背もたれ部の両端の縦棒中に折り畳んでコンパクト化できる。
【0017】
片側の開閉翼の先端に線材が取付けられており、この線材の先端を引っ掛けるための手段が、他方の開閉翼の先端に設けられているので、開閉翼を開いた状態で、両方の開閉翼の先端間に線材を張ることによって、線材で、開いたページの中央部を素早く簡単に押さえることができる。その結果、開いたページが安定良く押さえられるため、開いたページが自然に元に戻ったり、風でめくれたりすることもなく、読書に集中できる。
【0018】
しかも、線材の両端を支持する開閉翼が開くため、左右方向のサイズの大きな書物でもページ押さえできる。さらに、ページ押さえのための構造が簡素で、安価に実現できる。線材として、貴金属製の鎖などを使用すると、高級感が醸し出されるため、安らぎを与えることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に本発明による書見台が実際上どのように具体化されるか実施形態を説明する。図1は本発明による折り畳み構造の書見台を開いた状態の斜視図であり、図2は開いた状態を右側から見た側面図である。図3は折り畳んだ状態であり、図3(1)は正面図、図3(2)は右側面図である。
【0020】
この書見台は、立て掛けた書物の背部を支持する背もたれ部1と、書物の荷重を支持する受け部2と、書物を立て掛けた書見台が転倒したりしないように支持する支持脚3からなっている。
【0021】
背もたれ部1は、複数本の縦棒4…を間隔Gをおいて、平行に配置してあり、それぞれの下端側の上面に連結板5を接着などによって固定してある。また、それぞれの上端側にはスペーサパイプ6を介在させ、それぞれの内部と縦棒4…に開けた横孔に連結軸6aを貫通させ、連結軸6a両端を両端の縦棒41・41に接着などの手段で固定してある。したがって、下端側の連結板5と上端側のスペーサパイプ6や貫通軸6aによって、各縦棒4…の間隔Gが一定に保持されている。
【0022】
受け部2は、複数本の受け棒7…を間隔dをおいて、平行に配置してあり、それぞれの下面に幅広の連結板8を接着などによって固定してある。したがって、この受け部2の場合は、受け棒7…の長さが短いため、1枚の幅広の連結板8のみで間隔dが保持されている。
【0023】
受け部2を背もたれ部1側に折り畳んだとき、各受け棒7…が各縦棒4…間の間隔G中に入り込めるように、間隔Gより受け棒7…の幅がわずかに小さいか、ほぼ同等の寸法にしてある。
【0024】
受け棒7…のうち、両端の受け棒71・71のみ、背もたれ部1の背部まで延びている。この延長部を7aとする。また、背もたれ部1の両端の縦棒41・41の内面に、左右の脚棒9・9の上端を横軸10・10で連結支持してある。したがって、脚棒9・9は、横軸10・10を支点にして回動できる。
【0025】
前記の脚棒9・9の先端と延長部7a、7aの先端は、横軸11・11で軸支されている。したがって、延長部7aも脚棒9・9に対し回動できる。その結果、脚棒9・9の下端を矢印a1のように、縦棒4…の下端側に移動させると、背もたれ部1側との連結支軸10を中心にして回動し、脚棒9・9が両端の縦棒41、41の下端の内側に納まって、図3(2)の状態となる。
【0026】
また、前記の横軸11が両端の縦棒41、41の下端側に回動移動する際に、受け部2の先端側を矢印a2のように、背もたれ部1の上端側に移動させると、受け部2は横軸11を中心にして、矢印a2方向に回動する。その結果、各受け棒7…は、各縦棒4…間の間隔Gに入り込み、図3(2)のようにコンパクトな薄型形状となる。
【0027】
したがって、折り畳んだ状態では、受け棒7…の下面の幅広の連結板8と縦棒4…の下端側上面の連結板5が突出するだけである。そのため、この連結板8と連結板5を薄型にすることによって、折り畳んだ状態の書見台を可能な限り薄型化できる。
【0028】
図3(1)によると、各受け棒7…が背もたれ部1の各縦棒4…の間に入り込んでいる状態が理解できる。また、この図からも明らかなように、背もたれ部1の両端の縦棒41・41とその内側の縦棒4・4との間隔G1、すなわち最も外側の間隔G1には、両端の受け棒71・71すなわち延長部7a・7aと脚棒9・9の両方が入り込むことになる。したがって、左右の脚棒9・9の幅と延長部7a・7aの幅とを足した寸法が、両端の間隔G1よりわずかに小さいか、ほぼ同等である。
【0029】
なお、図3(2)のように折り畳んだ状態において、脚棒9・9および延長部7a・7aを図2の矢印a1、a2とは逆向きに回動することによって、図1、図2の状態に開いて、図1に鎖線Bで示すように、書物Bを立て掛けることができる。
【0030】
図1、図2のように、受け部2を背もたれ部1に対し開いた状態では、受け部2の各受け棒7…は、背もたれ部1の下端側の連結板5の上に載った状態になっているので、受け部2上の書物の荷重は、連結板5を介して、背もたれ部1で支持されることになる。
【0031】
なお、受け部2を開いた状態では、図2のように、受け部2の連結板8が背もたれ部1下端の連結板5に引っ掛かる状態にする。その結果、左右の脚棒9・9は、延長部7a・7aを介して、背もたれ部1下端の連結板5にも支持されることになるので、背もたれ部1は脚棒9・9と延長部7a・7aによって、安定良く支持される。したがって、前記の支持脚3は、脚棒9・9と延長部7a・7aとで構成されている。
【0032】
図1、図2のように開いた状態で書物を立て掛けて読書したりする際に、書物のページが安定するように、ページ押さえとして、線材12を用いている。すなわち、両端の縦棒41・41に開閉翼13・13の基端を軸14で軸支してあるので、図1の左右の開閉翼13、13を開いたり、図3(1)のように閉じたりできる。
【0033】
図3(1)のように閉じた状態では、開閉翼13・13が両端の縦棒41・41中に納まるように、両端の縦棒41・41中にスリット状に貫通した収納スリット15・15を形成してある。したがって、閉じた状態の開閉翼13・13は、この収納スリット15・15中に収納されて、図3(1)の実線の状態となる。なお、鎖線13・13は、開閉翼を開いた状態である。
【0034】
左側の開閉翼13の先端には、ゴム紐などの線材12の一端を取付けてある。このゴム紐12の他端は、右側の開閉翼13の先端に引っ掛けたり、外したりできる。したがって、図1のように、書物を立て掛けた状態で、開いたページの上から線材12を張り、先端を右側の開閉翼13の先端のスリットに引っ掛けておくと、線材12でページの自由を抑制して、開いたページが自然に元に戻ったり、風でめくれたりするのを防止できる。
【0035】
また、線材12を張ってページを押さえる際には、左右の開閉翼13・13を開いた状態にするので、開いた状態の書物の左右両端が背もたれ部1から左右にはみ出すような大きな書物であっても、左右両端部は、開いた状態の開閉翼13、13で受けて支持できる。また、線材12は、左右に開いた状態の開閉翼13、13の先端間に張られるので、大きな書物であっても、開いたページを線材12で確実に押さえることができる。
【0036】
なお、線材12自体がゴムのように伸縮性に富んでいることが適しているが、伸縮性のない線材12にコイルスプリングを連結しておいてもよい。線材12の先端には、引っ掛け易いように、あるいは摘みやすいように、鎖や球体など12を取付けておくと、操作が簡便である。
【0037】
ゴム紐に代えて、重みのある装飾性に富んだ鎖、例えば貴金属製鎖や宝石製の鎖などを用いることもできる。この場合も、片方の開閉翼13の先端に鎖を取付け、他方の開閉翼13の先端に引っ掛けて、開いたページの上に円弧状に垂らすだけでよい。つまり、開いたページを鎖類の自重で押さえる。装飾性を重んじる女性に好まれる。したがって、「線材」には、細長い鎖状の部材も含まれるものとする。
【0038】
【発明の効果】
請求項1のように、複数の縦棒を間隔をおいて平行に配置し、少なくとも上下2ヶ所で互いに連結固定することで、書物の背もたれ部を形成してあり、一方、折り畳んだとき、前記の背もたれ部の各縦棒間の隙間に入るように配設した受け棒を、各受け棒の下面で互いに連結固定して、書物の受け部を形成してある。したがって、背もたれ部に対し受け部を折り畳んだとき、背もたれ部の各縦棒の間に受け部の各受け棒が入り込むことになり、厚さ方向の寸法が嵩張らず、コンパクトに薄型に折り畳むことができる。その結果、書物などと一緒に重ねて持ち運んだりするのに便利である。
【0039】
背もたれ部も受け部も、各縦棒の間や各受け棒の間に隙間ができ、格子戸風の独特な落ちついたデザインとなり、落ちついて読書したりするのに適したデザインを実現できる。
【0040】
また、前記の受け部は、水平方向の横軸を介して、前記の背もたれ部に対し折り畳み可能に連結されているので、受け部は前記横軸を支点にして回転でき、背もたれ部に対し受け部を折り畳んだり、開いたりできる。すなわち、折り畳み構造の書見台となる。
【0041】
こうして折り畳んだとき、背もたれ部の各縦棒の間に、受け部の各受け棒が入り込むので、各縦棒と各受け棒の側面同士の摩擦によって相互に固定されるので、容易に開くことはなく、折り畳んだ状態に強固に固定される。
【0042】
請求項2のように、受け部を背もたれ部に対し開いたとき、受け部の各受け棒が、背もたれ部の下側の水平方向の連結手段の上に載置される構造になっているので、堅牢となり、受け部の上に載置された書物などの荷重を背もたれ部で受けることができ、受け部が安定する。したがって、百科辞典などのような大型で重い書物や額や写真などを置いても、何ら支障は生じない。
【0043】
また、受け部の両端の受け棒が背もたれ部の背部まで延びた延長棒の後端側と、背もたれ部の縦棒に軸支された脚棒とが、水平方向の横軸で軸支されているため、脚棒と延長棒の両方で、開いた状態で書物の荷重を受けている書見台を安定良く支持できる。
【0044】
さらに、折り畳んだとき、受け部の各受け棒が背もたれ部の各縦棒の間に入り込むと共に、脚棒も背もたれ部の各縦棒の間の隙間に入り込むため、脚棒のために嵩張ることはなく、コンパクトな書見台を実現できる。
【0045】
請求項3のように、背もたれ部の両端の縦棒に、開閉翼の下端が軸支されているので、ページ押さえ用の線材を支持する開閉翼も、軸支部を支点にして、背もたれ部の両端の縦棒中に折り畳んでコンパクト化できる。
【0046】
片側の開閉翼の先端に線材が取付けられており、この線材の先端を引っ掛けるための手段が、他方の開閉翼の先端に設けられているので、開閉翼を開いた状態で、両方の開閉翼の先端間に線材を張ることによって、線材で、開いたページの中央部を素早く簡単に押さえることができる。その結果、開いたページが安定良く押さえられるため、開いたページが自然に元に戻ったり、風でめくれたりすることもなく、読書に集中できる。
【0047】
しかも、線材の両端を支持する開閉翼が開くため、左右方向のサイズの大きな書物でもページ押さえできる。さらに、ページ押さえのための構造が簡素で、安価に実現できる。線材として、貴金属製の鎖などを使用すると、高級感が醸し出されるため、安らぎを与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による折り畳み構造の書見台を開いた状態の斜視図である。
【図2】 図1の書見台を開いた状態を右側から見た側面図である。
【図3】 折り畳んだ状態であり、(1)は正面図、(2)は右側面図である。
【符号の説明】
1 背もたれ部
2 受け部
3 支持脚
4 縦棒
41 両端の縦棒
G 間隔
5 連結板
6 スペーサパイプ
6a 連結軸
7 受け棒
7a 延長部
d 間隔
8 連結板
9 脚棒
10 横軸
11 横軸
12 線材
13 開閉翼
14 軸
Claims (3)
- 複数の縦棒を間隔をおいて平行に配置し、少なくとも上下2ヶ所で互いに連結固定することで、書物の背もたれ部を形成してあること、
折り畳んだとき、前記の背もたれ部の各縦棒間の隙間に入るように配設した受け棒を、各受け棒の下面で互いに連結固定することで、書物の受け部を形成してあること、
前記の受け部は、水平方向の横軸を介して、前記の背もたれ部に対し折り畳み可能に連結されていること、
を特徴とする書見台。 - 前記の受け部を背もたれ部に対し開いたとき、受け部の各受け棒が、背もたれ部の下側の水平方向の連結手段の上に載置され、
受け部の両端の受け棒が背もたれ部の背部まで延びた延長棒の後端側と、背もたれ部の縦棒に軸支された脚棒とが、水平方向の横軸で軸支されていること、を特徴とする請求項1に記載の書見台。 - 前記の背もたれ部の両端の縦棒に、開閉翼の下端が軸支されており、片側の開閉翼の先端に線材が取付けられており、この線材の先端を引っ掛けるための手段が、他方の開閉翼の先端に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の書見台。
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