JP2003310358A - 書見台 - Google Patents

書見台

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JP2003310358A
JP2003310358A JP2002126335A JP2002126335A JP2003310358A JP 2003310358 A JP2003310358 A JP 2003310358A JP 2002126335 A JP2002126335 A JP 2002126335A JP 2002126335 A JP2002126335 A JP 2002126335A JP 2003310358 A JP2003310358 A JP 2003310358A
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Masuo Morisato
増夫 森里
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】本の厚さ、大きさを問わず、復元力の強力な製
本の書物にも適用出来て、片手で簡単に頁捲りが出来、
使用時の占有面積が小さく、超小型、軽量、折畳式で嵩
張らず自由に持ち運びが出来て複数の傾斜角度を付けら
れるシンプルで安価に簡単に作れる万能書見台を提供す
る。 【解決手段】書物等を開状態に立て置くための台部A、
Bと、その台部と回動可能に連結した開状態の書物等を
背面側から支える背もたれ部F、G、Hを備え、上記台
部の左右前面の先端部に回動可能な書物保持材C、Dを
連結し、上記背もたれ部の下部側に開状態に立て置いた
本の背表紙の一部分が当たるように左右方向に固着され
た背当て棒Iとからなり、使用時は台部の下部側と背も
たれ部の背面側が空洞となる特徴を有した書見台。付属
品としてアルミ製針金で作ったU字型と数字の3型のペ
ージホルダーとダンボール紙を用意した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は狭い場所でも教科
書、参考書、辞書、書籍を開状態で立て置き複数台を同
時に使用できる使用占有面積が最小の書見台。葉書より
小さいハンディー英和辞書から新聞紙半折りまでのサイ
ズに適用した書見台。 書類を作成の原稿台、楽譜台、
写真台、額置き台、広い範囲で書物を開いて置く事が出
来る書見台本の厚みがパンフレットの1枚の薄いものか
ら厚い書物等にまで適用した書見台。新しい分厚い復元
力の強い本でも広く開けて安定して保持出来る書見台。
薄い本は言うに及ばず分厚い本でも片手で簡単に頁捲り
が出来る書見台。本の傾斜角度を付ける為の支持棒の代
わりに小さな角度調整部材を回動可能に連結して傾斜角
度を複数段階切り替え出来るようにした書見台。折り畳
んで自由に持ち運び出来る書見台。設計がシンプルで組
み立て加工がし易い超軽量で安価な書見台。
【0002】
【従来の技術】従来この種の書見台として、復元力の強
い本の形をくずさず開いた状態で保持する方法として上
下に1対づつ取り付けた棒状の頁止めとか左右に1個づ
つ取り付けたクリップとか棒状の頁止めとか本の背もた
れ部に背を受け入れる溝を切り込んだものがある。
【0003】片手で頁捲りが簡単に出来る方法として特
開2002−58542があるが、装置が複雑である。
また、片手で頁捲りが出来る書見台としては復元力が微
弱の薄い本とかパンフレットを対象にしたものがほとん
どである。
【0004】本の背もたれ部側は全面板状のものを使用
して、本の裏表紙が全面に当たる書見台が多い。
【0005】本を開状態に立て置いた時に本の底面側全
部が書物台の上面に接する書見台が多い。
【0006】本の傾斜角度を変える方法として、支柱棒
や板で調整したり、本の背もたれ部を角度調整金具で操
作する方法がある、一方最初から本を置く台部と背もた
れ部に角度を付けておき、角度調整が出来ない書見台も
ある。
【0007】本の大きさは葉書からA3サイズ位まで適
用できるがそれ以下、以上のサイズに適用できる書見台
はまだ提供されていない。
【0008】未使用時折り畳んで凸凹を少なくしてコン
パクトに出来る書見台はあるが、使用占有面積が小さく
尚且つコンパクトに折り畳めて、持ち運びが自由に出来
る書見台はまだ提供されていない。
【0009】構造的にシンプルな構造の書見台は極端に
薄い本とかパンフレットにしか書見台としては使用でき
ない、反対に両方に適用できるものは構造的に複雑な設
計が多く且使用占有面積が大きく、折り畳んで自由に持
ち運びが出来ない書見台が多い、シンプルな構造でも分
厚い本にも適用出来て、傾斜角度が付けられて、分厚い
本にも適用出来て、片手で頁捲りができる機能を兼ね備
えた書見台はまだ提供されていない。
【0010】開状態の本が滑り落ちないように立て置く
ために左右の頁を押さえるために左右一対の棒状の書物
保持材を書物台部に設置している書見台が多いが、その
書物保持材が左右に回動可能な書見台はまだ提供されて
いない。
【0011】頁数が少ないため本文を厚い紙にして製本
を無線綴じで仕上げた本は薄くても復元力は強力なため
に、1頁づつ折り目を付けて開き癖をつけているが、折
り目をつけないで読書可能に保持出来る書見台はまだ提
供されていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】復元力の強い本は開状
態に立て置いて保持し難く、片手で頁捲りがし難い。復
元力が微弱な薄い本等を開状態に留め置く場合は左右頁
のそれぞれの下部側に当たるように設けられた書物保持
材だけで書見台として使用出来るが、復元力の強い厚い
本には適用出来ない。一方この復元力の強い厚い本にも
適用させるため頁止めを上下一対づつ備えた書見台があ
るが、開状態を安定して保持するのには問題がある、ま
た上記上下一対づつの頁止めを使用しないで、開状態の
左右の頁を縦方向に挟み込む方法で開状態を保持する書
見台もあるが構造的に複雑すぎる。簡単な構造で復元力
の強い厚い書物でも開状態を安定して保持出来て、片手
でも頁捲り出来る書見台はまだ提供されていない。
【0013】開状態に立て置いた本の底面側の全部が書
物台部の上面側全部に接する構造になっている書見台が
多い、この状態の場合、本を開状態に立て置いた時、左
右の頁が前記書物台部から跳ね上がる状態になり、本の
収まりが悪く不安定になる。
【0014】本の背表紙があたる背もたれ部は板で支え
られている書見台が多い、この方法では開いた頁が元に
戻ろうとする復元力を吸収できない。
【0015】開状態に立て置いた本の傾斜角度を変える
方法として背もたれ部を支える支柱棒の角度を変える方
式の書見台があるが、未使用時の嵩が高くなったり使用
時に占有面積が大きくなる問題がある。また、傾斜角度
を変えられない書見台もあるが、使い勝手が悪くなる。
【0016】ハガキより小さいサイズから新聞半折りサ
イズまで適用できる書見台が望まれる。
【0017】使用時の占有面積が最小尚且つ 未使用時
凸凹なしで折り畳める両方の機能を兼ね備えた書見台を
提供する事を目指したものである。
【0018】本の厚みと大きさの両方に適用出来る書見
台を提供できることを目指したものである。
【0019】本文に厚い紙を使い、製本を無線綴じで仕
上げた本は1頁づつ開き癖を付けるために折り目をつけ
ないと書見台に開状態で置けなかったが、1頁づつ折り
目をつけなくても前記のような本を開状態に安定して保
持できる書見台を目指したものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
することを目的とするもので、請求項1記載の発明は書
物等を開状態に立て置くための台部と、その台部と回動
可能に連結した開状態の書物等を背面側から支えるため
の背もたれ部を備え、上記台部の左右前面の先端部に書
物保持材を有し、上記背もたれ部の下部側に開状態に置
いた本の背表紙の一部分が当たるように左右方向に固着
された背当て棒と、からなり、上記台部と背もたれ部を
棒状の材料で作られた書見台であって、使用時は台部の
下部側と背もたれ部の背面側が空洞となる特徴を有する
書見台。
【0021】また、請求項2に記載の発明は開状態で立
て置いた書物の左右頁の底面の一部分が台部の左右の上
面の一部分に接する特徴を有する書見台
【0022】また、請求項3に記載の発明は開状態に立
て置いた書物の背表紙を受け止める背もたれ部に、その
背もたれ面よりも前方に突出した背当て棒材を前記本の
背の下部側の一部分に当たるように左右方向に設置した
特徴を有する書見台
【0023】また、請求項4に記載した発明は書物保持
材が左右に回動する特徴を有する書見台
【0024】また、請求項5に記載した発明は復元力が
強い本でも広い角度で開状態に保持するために、アルミ
製針金で作ったU字型ページホルダーを開状態に立て置
いた本の左右どちらか復元力の強いほうの頁の上側から
滑り込ませることにより、復元力で閉じようとする頁を
挟み付ける、上記U字型ページホルダーを備えた書見台
【0025】また、請求項6に記載した発明は背もたれ
部の背面に薄い棒材を回動自在に連結し、前記棒材の裏
面に複数の溝を付けて、この溝を書物台部の上面内側の
角に当て置くと、背もたれ部に傾斜角度が付けられるの
を特徴とする書見台
【0026】また、請求項4と6の発明により上記書見
台を折り畳んだ場合、凸凹が少なく嵩の低いフラットな
状態になるのを特徴とする書見台
【0027】請求項7に記載した発明は新聞紙とか薄い
大きな本を上記書見台に立て置いて読む時、これらと書
物と背もたれ部との間にボール紙を置いて使用する、上
記ボール紙を備えた書見台
【0028】また、請求項8に記載した発明は製本が無
線綴じなどで出来た復元力が特別強力な本を読書可能な
開状態を保持するために、アルミ製針金で作った数字の
3型ページホルダーを開いた本の上側の中央部から滑り
込ませて使用する、上記数字の3型ページホルダーを備
えた書見台
【0029】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図面
に基づき説明する。本発明書見台は、図1に全体を示す
ように、台部と、その台部と2点で連結した回動可能な
背もたれ部から構成されている。台部と背もたれ部は棒
状の材料で作成されいる。また、図2は本発明の分解斜
視図である。
【0030】台部は左右1対AとBの棒状の材料からな
り、その一方の先端部に薄い棒状の材料で出来た左右に
回動可能な書物保持材CとDを連結した、前記書物保持
材の長さは開状態に立て置いた書物の一番下の文字にか
からない程度の長さでよい、その書物保持材が文字にか
かったとしても、その保持材を左右に回動して文字にか
からない位置に移動することができる。前記台部の左右
一対AとBの間隔は開状態に立て置いた本の左右頁の中
心部間の距離が適当である。前記距離を固定しておくた
めに図1のEで示す薄い棒状の部材を前記左右1対Aと
Bの書物保持材側の底部側に固着しておく。また、台部
のAとBの長さは、上記背もたれ部のFとGの長さと同
じ程度でよい。
【0031】背もたれ部は左右1対FとGの棒状の材料
からなり、そのF,Gの上部先端側を薄い棒状の部材H
で固着する、また開状態に立て置いた書物の背表紙が接
する側のFとGの面から前方に突出した棒状の背もたれ
棒Iを固着する、この背もたれ棒Iは開き置いた書物の
背の下部から1cm位上の高さに当たる位置に左右方向
に固着するのが適当である。前記背もたれ部FとGの下
側先端の外側を台部AとBの内側に回動出来るように連
結させる、その連結の位置は書物保持材CとDの裏面と
前記背背もたれ棒Iの表面までの距離が4cm位になる
のが適当である。
【0032】図4は上記書物保持材CとDが回動する様
子を示した正面図である。この書物保持材は上記台部A
とBの前をそれぞれ右と左に寝かす状態に回動し、前記
の背もたれ部を台部位置まで下げると凸凹がなくなり平
らに畳む事ができる。
【0033】図5は背もたれ部の背面に回動可能に連結
した角度調整部材Jで、その部材Jは薄い棒状の材料から
なり、幅は背もたれ部Gの幅よりも少し短めにし、解体
時にはこの部材Jの幅の方を前記Gの左右幅の間に回転
移動させて前記背もたれ部を台部の位置まで押し下げる
と台部AとBの厚さまで平らに折り畳む事ができる、ま
た、前記部材Jの長さはGの幅の2倍位の長さが適当
で、その部材の裏面の中間位に複数の凹溝を備える、こ
の凹溝を前記台部Bの上面内側の角に当てることで台部
に対する背もたれ部の傾斜角度が変えられる。
【0034】図3で示すように書物を開状態で立て置い
た状態を示し、アルミ製針金で作ったU字型のページホ
ルダーを使用した状態の側面の斜視図である。開状態に
立て置いた書物の左右どちらか復元力の強いほうの頁の
上側から滑り込ませると、頁を挟み込む状態になる。こ
のページホールダーは開いた頁の厚みに合わせて、適時
頁の厚みの間隔に指で変えることができる。
【0035】図6で示すように新聞紙とボール紙を使用
した状態を示した斜視図である。新聞紙とか大きなサイ
ズの薄い本は背もたれ部の左右の長さと高さの両方とも
大幅にはみ出るので、前記背もたれ部の前にボール紙を
置き、その前に新聞紙とか大きなサイズの薄い本を立て
置くと開状態を安定して保持できる。
【0036】図7で示すようにアルミ製針金で作った数
字の3型ページホールダーを使用した斜視図である。こ
のページホルダーは開状態で立て置いた書物の上部中心
部に滑り込ませて、開いた本の背の後ろ側からと左右頁
の表面側からの3ヶ所を挟み込むような形に作られてい
る。また、このページホルダーは開いたページの厚みに
合わせて指で 大きさを変える事が出来る。
【0037】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、棒状の材料で組み立てる事で超小型、軽量、折畳
式、自由に持ち運びができる、シンプルで安価に簡単に
作れる書見台が提供できた。
【0038】請求項2記載の発明によれば、開状態で立
ち置いた本の左右頁の底面側の一部分が前記本置き台部
の左右AとBの上面の一部分だけに接するので開状態の
本の背側の最下部が前記台部の上面よりも下側に沈み込
むので開状態の本の座りの安定度が格段によくなった。
【0039】請求項3記載の発明によれば、本の背もた
れ部の表面よりも前方に突出した棒材を開状態の本の背
の下側から1cm位の高さに当たる状態の位置で左右方
向に固着した。開状態の本の背の下部は前記突出した背
当て棒の一部分に当たり、また左右頁は2ヶ所の書物保
持材で受け止められる。この開状態で立ち置かれた本
は、後ろ側からは背の下部の一ヶ所と前方からは書物保
持材が左右の頁を2ヶ所で挟み付けるような状態にな
り、厚い復元力の強い本でも読書が可能な開状態を安定
して保持できる書見台を提供出来、また、片手で簡単に
頁捲りが出来るような書見台を提供出来た。
【0040】請求項4記載の発明によれば、書物台部A
とBの片方の先端に左右方向に回動可能な書物保持材を
連結させた。この書物保持材を左右に回動して開いた本
の頁にかかる部分を少なくすると、頁が捲り易くなりま
た、その頁を反対側の書物保持材に滑り込ませ易くなる
ので、片手で簡単に頁捲りが出来るようになった。また
葉書よりも小さなハンディー英和辞典でも書物保持材を
内側に回動させる事でハガキよりも小さいサイズの本で
も開いた状態を保持出来る。反対に新聞のような大きな
サイズのものは書物保持材を外側に回動することで大き
なサイズのものも適用できる書見台を提供できた。
【0041】請求項5記載の発明によれば、新しい分厚
い復元力の強い本を開状態で台部に立て置いた時、左右
の頁が読める状態に開かない場合アルミ製針金で作った
U字型ページホルダーを左右どちらか一方の開きにくい
頁の上部側中心あたりから滑り込ませるとページホルダ
ーが頁を挟み付けて読みやすい状態に安定して保持する
ことができる、また、前記ページホルダーを滑り込ませ
て頁を留め置いた状態のままでも片手で頁捲りが可能な
書見台を提供出来た。
【0042】請求項6の発明によれば、背もたれ部を支
える支持棒が不用になると共に上記角度調整部材に複数
の溝を左右方向に入れる事で、その溝が台部Bの上面内
側の角に当たって止まるので背もたれ部の傾斜角度を複
数段階に切り替える事ができる、また、使用時は占有面
積が最小で、未使用時折り畳んだときはコンパクトで軽
量且つ自由に持ち運べる書見台を提供出来た。
【0043】請求項7記載の発明によれば、程よい大き
さのダンボール台紙を頁数の少ない大きな雑誌とか半分
に折った新聞紙の後ろに置いて使用すれば、開いた紙面
の背面が前記ダンボール紙を使用しない時よりも広い面
積で当たるので、紙面は折れ曲がらず読みやすくなる。
【0044】請求項4と6記載の発明によれば、使用後
に上記書物保持材と角度調整部材Jをそれぞれ回動させ
て内側に畳み込み、背もたれ部を台部側に回動させると
台部と背もたれ部がフラットになり枠組みの棒材の厚み
になり超小型、軽量、折畳式、持ち運びできる書見台が
提供できた。
【0045】請求項8記載の発明によれば、アルミ製針
金で作った数字の3型のページホールダーを開状態に立
て置いた本の上部側の中心から滑り込ませて左右頁の表
面と背の3ヶ所にかかるように止め置けば、本文が厚い
紙で出来て無線綴じ製本をした復元力が強力な本でも開
き癖の筋目を付けないで読む事が可能な開状態に安定し
て保持出来る。またこのページホールダーは本の厚みに
合わせて、挟み幅を指で任意に変える事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の全体斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の分解斜視図である。
【図3】本発明の本を置いた形態で U字型
ページホルダーを使用時と角度調整部材を示した背面斜
視図である。
【図4】本発明の本を置いた形態で書物保持材が回動す
る様子を示した正面図である。
【図5】本発明の角度調整部材の回動で傾斜角度が変わ
るのを示す側面図である。
【図6】本発明のボール紙を使って新聞紙を置いた背面
図である。
【図7】本発明のアルミ製針金数字3型ページホールダー
を使用した背面斜視図である。
【図8】付属品のアルミ製針金で作ったU字型と3字型
ページホールダーとボール紙の斜視図である。
【符号の説明】
A 台部A棒材 B 台部B棒材 C 書物保持材 D 書物保持材 E 台部薄い棒部材 F 背もたれ部 F棒材 G 背もたれ部 G棒材 H 背もたれ部 H薄い棒部材 I 背もたれ部 背もたれ棒材 J 角度調整部材 K 台部 L 背もたれ部 M アルミ製U字型ページホルダー N アルミ製数字の3型ページホルダー O ボール紙

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】書物等を開状態に立て置くための台部と、
    その台部と回動可能に連結した開状態の書物等を背面側
    から支えるための背もたれ部を備え、上記台部の左右前
    面の先端部に書物保持材を有し、上記背もたれ部の下部
    側に開状態に立て置いた本の背表紙の一部分が当たるよ
    うに左右方向に固着された背当て棒とからなり、上記台
    部と背もたれ部を棒状の材料で作られた書見台であっ
    て、使用時は台部の下部側と背もたれ部の背面側が空洞
    となる特徴を有する書見台。
  2. 【請求項2】開状態に立て置いた書物の左右頁の底面側
    の一部分が上記台部の左右の上面側の一部分に接する特
    徴を有す請求項1記載の書見台
  3. 【請求項3】開状態に立て置いた書物の背表紙を受け止
    める背もたれ部に、その背もたれ面よりも前方に突出し
    た背当て棒を前記本の背の下部側の一部分に当たるよう
    に左右方向に設置した特徴を有する請求項1記載の書見
  4. 【請求項4】上記書物保持材が左右に回動可能な特徴を
    有する請求項1記載の書見台
  5. 【請求項5】復元力が強い本でも広い角度で開状態に保
    持するために、アルミ製針金で作ったU字型ページホル
    ダーで開状態の左右どちらか復元力の強いほうの頁の上
    側から滑り込ませることにより、閉じようとする頁を挟
    み付ける、上記U字型ページホルダーを備えた請求項1
    記載の書見台
  6. 【請求項6】背もたれ部の背面に薄い棒材を回動自在に
    連結し、前記薄い棒材の裏面に複数の溝を付け、この溝
    を台部の上面内側の角に当て置くと背もたれ部に傾斜角
    度が付けられるのを特徴とする請求項1記載の書見台
  7. 【請求項7】新聞紙とか薄い大きな本を読む時、これら
    の書物と背もたれ部との間にボール紙を置いて使用す
    る、上記ボール紙を備えた請求項1記載の書見台
  8. 【請求項8】製本が無線綴じなどで出来た復元力が特別
    強力な本を読書可能な開状態を保持するためにアルミ製
    針金で作った数字の3型ページホルダーを開いた本の上
    側の中央部から滑り込ませて使用する、上記数字の3型
    ページホルダーを備えた請求項1記載の書見台
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010175826A (ja) * 2009-01-29 2010-08-12 Noboru Kyoda 折畳式携帯型三味線立て
KR200471240Y1 (ko) 2013-11-21 2014-02-10 김종훈 전자기기용 거치대
KR200475759Y1 (ko) * 2013-12-18 2015-01-02 김종훈 전자기기용 거치대
CN108451168A (zh) * 2017-02-21 2018-08-28 张小川 一种阅读书架
CN109068846A (zh) * 2017-02-21 2018-12-21 张小川 一种阅读书架

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