JP4141205B2 - 通信ナビゲーション装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は通信ナビゲーション装置に関し、特に、地図とそれ以外の映像を同時に表示可能なものに好適な通信ナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、その利便性により、ナビゲーション装置が広く普及しつつある。ナビゲーション装置は、周知のように、現在地から、使用者が所望する目的地までの最適な経路(例えば、最も早く目的地に到達できる経路)を、ナビゲーション装置が備える地図データと、これに外部から受信した渋滞情報等を加味して探索する。そして、ナビゲーション装置は表示部の画面上に、このナビゲーション装置が搭載された車両を示すマーク(以下、自車位置マークという)を、この車両の近傍の地図とともに表示し、上記探索結果を他の道路と異なる色で表示部に表示した地図上に表示する。その後、車両が移動したら、この移動に応じて、所定時間間隔で表示部に表示する地図及び自車位置マークの表示位置を更新して、車両が現在、どの場所を走行しているかを使用者に提示する。また、使用者が上記探索結果に基づいて車両を運転するときには、この探索結果に基づいて間違いなく運転できるように、例えば、右左折すべき交差点に差し掛かると、音声案内や右左折すべき交差点の略図(以下、交差点拡大図という)を表示して目的地まで使用者を誘導するものである。
【0003】
近年の技術の進歩に伴い、ナビゲーション動作に必要となるデータ、例えば、自車位置近傍の案内を行う際に必要となる地図データを、地図データを記憶した記憶媒体を有する外部のデータサーバーから、例えば、電話回線を介して受信する通信ナビゲーション装置が考えられている。この通信ナビゲーション装置は、上記記憶媒体に記憶されている地図データを外部のデータサーバーからダウンロードして使用するため、外部のデータサーバーが備える地図データを常に最新の状態に保持しておくことで、地図データを記憶しておくための記憶媒体(例えば、DVD−ROMやCD−ROM、ハードディスク等)を車両に設ける必要がなくなる。その結果、ナビゲーション装置のハードウェアを安価に提供することができたり、新設道路や新規に開店した店舗、閉鎖された店舗などの、時が経つと変化するデータをより早く経路案内等に反映できる、等のメリットがある。
【0004】
また、近年、テレビ電話やインターネットによる動画配信等が実現されるに至った。テレビ電話は、所定のプロトコルに従って音声データとともに、カメラで撮影した映像を映像データとして送信し、この映像データを受信側の電話機に設けた表示部に表示しながら音声信号を出力するようにして、送信側の映像、例えば、通話相手の顔を見ながら電話をすることができるようにするものである。このテレビ電話に使用する映像データやインターネットによる動画データも、電話回線等の通信ネットワークを通じて受信機側に送信されることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
現在、車両には、例えば、CDプレーヤやMDプレーヤ、DVDプレーヤ等の様々な電子機器が搭載されるようになった。車内で様々なことをしたいというニーズのためである。このような現状から、今後、車内にテレビ電話やインターネット関連機器等が搭載され通信ナビゲーション装置と結合されることが考えられる。しかし、通信ナビゲーション装置が同一の通信回線を用いてナビゲーション用のデータとテレビ電話等のナビゲーション用データ以外の映像データとの受信を行うとすると、ナビゲーション用データ以外の映像データのデータ容量が大きいときは、ナビゲーション用データ以外の映像データの受信を優先すれば、ナビゲーション処理に必要十分なデータの受信ができないという問題が発生する。
【0006】
本発明は、これらの問題を解決するためになされたもので、その目的は、通信ナビゲーション装置が外部からナビゲーション用データとナビゲーショ用データ以外の映像データとを受信する際に、状況に応じてナビゲーション用データの受信とナビゲーショ用データ以外の映像データの受信を最適に行なうことができる通信ナビゲーション装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために、本発明の通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データを外部サーバから受信するための通信部、 自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、受信した前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記映像データを受信中のときには、前記映像データを受信していないときよりも長い更新間隔で、前記自車位置近傍の地図の表示更新を行う。
これにより、ナビゲーション用データの使用量を減らすことにより、ナビゲーション用データの受信量を減らし、映像データの受信量を増やすことができる。
【0008】
また、本発明の通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データを外部サーバから受信するための通信部、受信した前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部、ナビゲーション処理の結果と前記映像データの処理結果とを同時に表示するための表示部とを備え、前記制御部は、必要に応じて前記外部サーバーから送信される前記ナビゲーション用データと前記映像データとの所定時間当たりの送信データ量の割合を変更するように前記外部サーバに要求する。
これにより、通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション用データと映像データに関して必要に応じたそれぞれのデータ量を適宜入手することができる。
また、本発明の通信ナビゲーション装置では、前記制御部は、自車位置の移動に伴う前記ナビゲーションデータの必要度に応じて前記外部サーバーから送信される前記ナビゲーション用データと前記映像データとの所定時間当たりの送信データ量の割合を変更するように前記外部サーバに要求する。
これにより、通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション用データと映像データに関して自車位置の移動に伴う前記ナビゲーションデータの必要度に応じてそれぞれのデータ量を適宜入手することができる。
【0009】
また、本発明の通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データを外部サーバから受信するための通信部、自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、受信した前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、所定の更新間隔で前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記映像データを受信中に自車位置が所定の地点に近くなったときに、前記地図の表示更新の間隔を、前記所定の更新間隔よりも短くする。
これにより、ナビゲーション用データの使用量は必要なときだけ多ければ良いので、通常は、映像データの受信量を増やしナビゲーション用データの受信量を減らすことができる。
【0010】
また、本発明の通信ナビゲーション装置は、ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データを外部サーバから受信するための通信部、 前記外部サーバから受信した地図データを記憶する記憶部、自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、受信した前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、所定の更新間隔で前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記記憶部に記憶した地図データを更新するときに前記表示部における映像表示を静止画表示にする。
これにより、地図データの更新を短時間で済ますことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(A)本発明の構成
本発明の通信ナビゲーション装置を図1に従って説明する。図1は本発明を実現する通信ナビゲーション装置1と関連サーバー等との構成図である。図中、2は車両の現在位置や進行方向、車両速度などを衛星航法によって検出するGPS受信機及び車両の回転角度を検出するためのジャイロなどから構成され、車両の位置、現在日時などを取得するための情報取得部、3は自車の移動によって発生する車速パルスを検出するための車速パルス検出部、4は情報取得部2や車速パルス検出部3から得た情報によって、車両の現在位置、方位、速度などを高精度に検出し、後述する通信部7を介して取得した地図データを用いて表示部12に車両の現在位置近傍の地図画像を車両位置マークとともに表示したり、車両の移動に合わせて各種案内情報を使用者に提供したりする制御部である。5はナビゲーション用とテレビ電話用の各種入力操作を行うための操作部、6は制御部4がナビゲーション動作を行うための動作プログラム及び後述する通信部7を制御するアプリケーションを記憶したROMである。
【0012】
7は通信ナビゲーション装置1と後述する外部のサーバー13とを電話回線などの通信網14を介して接続するための通信部である。通信部7は、サーバー13に接続する通信機能を備えた携帯電話や電話ユニットであり、特定のIPアドレス(番号)等が割り当てられている。更に、通信部7は、サーバー13及び電話回線などの通信網15を介して他のテレビ電話10と接続できるようになっており、制御部4は、電話を着信すると、それがテレビ電話10からの着信であるか否かを判別し、テレビ電話10からの着信である場合には、音声データ及び映像データを復元して、音声信号は音声出力部11(例えば、スピーカやヘッドフォン)に、映像信号は表示部12にそれぞれ出力する。そしてテレビ電話使用時には、マイク・カメラ部16から入力された話し手の音声データと映像データは、通信部7、通信網14、サーバー13、通信網15を介して他のテレビ電話に送信されるようになっている。8は、例えば、DRAM等で構成された記憶部である。この記憶部8には通信部7を介して受信した地図データ等が記憶される。
【0013】
データサーバー9は、特に図示はしないが、通信ナビゲーション装置1がナビゲーション動作をする際に必要となるナビゲーション用データ(例えば、地図データ)を記憶した記憶媒体を有しており、通信ナビゲーション装置1は、ナビゲーション動作を行うに際し、必要なデータを通信網14、サーバー13、通信網15を介してデータサーバー9から取得する。
【0014】
表示部12は、地図データや自車位置マーク等のナビゲーション動作に必要な情報を表示するほか、テレビ電話10からの電話を着信したときには、このテレビ電話10から送信されてきた映像データを動画等として表示するものである。図2は、表示部12に地図データとテレビ電話による映像データとを同時に表示した表示例である。
【0015】
尚、通信ナビゲーション装置1がサーバー13を介してデータサーバー9やテレビ電話10とデータを送受信する構成等の詳細な説明は、本願出願人が先に出願した特願2001−310739、発明の名称「マルチメディア情報提供方法及び装置」に記載されているとおりである。
すなわち、サーバー13における主な機能は図3(a)に示すように、全体としてマルチメディアプロトコルH323のユーザデータを扱うプロトコルスタックに複数のユーザデータA〜Nの送信及び受信を行う合成ソフトウエアと分解ソフトウエアを搭載しており、またオーディオデータはオーディオコーディックによって、ビデオデータはビデオコーディックによって各々処理可能となっている。上記のような処理を行うデータは、サーバー13に入力したデータを全てH323仕様のデータに変換した後、後述するようなデータ処理がなされる。
【0016】
ここで用いられるオーディオビジュアル通信仕様H323のデータは、入力したデータに対して例えば図3(b)に示すような「データ種別」を示すデータを更に付加して処理を行う。このようなデータ構成とした複数のユーザデータは、各々図3(c)に示すようなデータ構成に分解する。この例においては各分解されたデータ毎にデータ番号、リンクフラッグ、シーケンス番号、データ数のデータを付与し、必要に応じて最後にCRCを付与する。
【0017】
サーバー13において上記のようなデータフォーマットに従って複数のマルチメディアデータを処理するには、例えば図4に示すように行う。図示の例においては説明の便宜のためユーザデータAとユーザデータBの2つのデータを処理する例を示しており、ユーザデータAに対しては前記図3(b)のようにデータの前にデータ種別を付与し、従って、これにはユーザデータAを示すデータが付与される。またユーザデータBに対しても同様にデータ種別Bを示すデータが付与される。このようなユーザデータをデータ量に合わせて等間隔に、例えば256バイト単位のパケットに分割する。それにより、例えばユーザデータAはA1〜A5のパケットに、ユーザデータBはB1〜B4のパケットに分割される。この例においては、ユーザデータAの最後のA5及びユーザデータBの最後のB4は余りのデータのため、前のデータよりデータ量が少ないことを示している。
【0018】
上記のように分割したユーザデータを前記図3(c)のようなデータ形式に従い再構成するに際して、図4にデータ符号化例として示すように、例えばユーザデータAにおける「A1」のデータからなる「1番目のデータ」に対しては、データ番号としてユーザデータAを示す「1」を付し、次いでリンクフラッグとしてこのデータ以降に続くデータが存在することを示す「1」を付し、その後にシーケンス番号としてユーザデータAにおける分解したデータの順番を示す「A1」の「1」を記録する。その後にはデータA1のデータ数を示す数字を記録し、その後にデータAそのものを記録する。最後に必要に応じてCRCを付与する。
【0019】
2番目のデータに対しても同様に、データ番号としてユーザデータBを示す「2」を付し、次いでリンクフラッグとして「1」を付し、その後にシーケンス番号として「B1」の「1」を記録し、更にデータB1のデータ数を記録し、その後にデータBそのものを記録し最後にCRCを記録する。以降は前記と同様に3番目〜7番目のデータが構成され、8番目のデータにおいてはリンクフラッグがデータ種別Bのデータ列における最後のデータであることを示す「0」が記録され、9番目のデータにおいても同様にデータ種別Aのデータ列における最後のデータであることを示す「0」が記録される。
【0020】
このようにして分解し符号化されて再構成された各データは、図4の下部に示すように、上記1番目のデータから9番目のデータまで多重化し、これを順に送信する。上記の例においては2つのデータを分解して多重化し、並列的に送信する例を示したが、ユーザデータの数は必要に応じて任意であり、前記と同様の符号化処理により、H323のプロトコルに従って送信することができる。
【0021】
また、この送信に際しては、複数のマルチメディア情報の送出に優先度をつけ、その決められた優先度に従って順に複数のサービスデータを送信することもできる。このときの優先度としては、予め決められたデータを送出する順番、サービスが使用することができる平均伝送容量等によって決めることができ、予め優先順位を決める際には、ユーザが設定し、またはデフォルトで固定しておき、或いはサービスのデータ容量、更にはユーザの要求により随時変更する機能を備えても良い。
【0022】
受信側ではこれを送信側と逆の処理をたどり、データを分解し、ユーザデータ毎に組み合わせることにより各々のデータを再生することが可能である。このとき、ユーザ側の情報端末である通信ナビゲーション装置1はマルチメディアのデータ処理機能としてはH323のデータの処理機能があれば全ての種類のマルチメデイア情報を受信することができる。ユーザー側の情報端末機器である通信ナビゲーション装置1においては、対応しているプロトコル、機能をサーバー13に通知し、サービス内容を選択してサーバー13に通知し、また、前記のようにユーザが情報の送出順を決めるときにはその指示を出力する機能も備えている。
【0023】
本発明では、テレビ電話やインターネットによる動画配信等を行ないながら地図データ等のナビゲーション用データを逐次取り込む際に、通信ナビゲーション装置1からの要求に応じてサーバー13が両データの送出の優先度(送信データ量の割合、すなわち、所定時間当たりに送信するデータ量の比率)を変更するようにしている。
【0024】
これは、図4におけるユーザデータAとユーザデータBとを同時に時分割で送信する際にデータA1、データB1、データA2、データB2・・というようにユーザデータAを分割したパケット1つ分のデータとユーザデータBを分割したパケット1つ分のデータとを交互に送信することにより、ユーザデータAとユーザデータBに対する優先度は同じにでき、ユーザデータAとユーザデータBとを同時に時分割で送信する際にデータA1、データA2、データB1、データA3、データA4、データB2・・というようにユーザデータAを分割したパケット2つ分のデータとユーザデータBを分割したパケット1つ分のデータとを交互に送信することにより、ユーザデータAとユーザーデータBとの所定時間当たりに送信するデータ量の比率を2対1に設定することができるので、ユーザデータAをユーザデータBに対して優先して送信することができる。さらに、この送信の順番を適宜設定することにより、ユーザデータAとユーザデータBとの優先度にも様々なバリエーションをもたせることができる。ここでのユーザデータAがテレビ電話用の映像データ及び音声データに相当し、ユーザデータBが地図データ等のナビゲーション用データに相当する。
【0025】
(B)処理
本発明の通信ナビゲーション装置の動作処理を図5〜図7に示すフローチャートにしたがって説明する。
【0026】
(a)第一の実施例
車両が走行している場合における本発明の通信ナビゲーション装置による自車位置近傍の地図の表示更新処理について図5に示すフローに従って説明する。
まず、通信ナビゲーション装置1の制御部4は、現在、テレビ電話の映像データを受信中か否かチェックし(ステップ101)、映像データを受信中の場合は、サーバー13に、自車位置データを送信すると共に、映像データと地図データとの送信データ量の割合を調整して、映像データを送信しながら所定の長さの時間間隔T1(例えば、1.6秒)で地図更新に必要な自車位置近傍の地図データを毎回送信し、その時間間隔T1で表示地図の更新を毎回行なうことができるのに十分な地図データを補充させるように通信部7を介して要求する(ステップ102)。この要求に応じた送信のやり方で、サーバー13はナビゲーション用のデータサーバー9から必要な地図データの供給を受けて通信ナビゲーション装置1に映像データと地図データの送信を開始する。制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくる地図データと映像データの受信を開始する(ステップ103)。ここで、受信した地図データは必要に応じて記憶部8に記憶されるようになっている。また、制御部4は通信部7を介して定期的に自車位置データをサーバー13経由でデータサーバー9に送信するようになっている。尚、この地図データの受信時には、データの通信速度と地図データのデータ量に応じて地図データと映像データがパケット単位で適宜混合されて送信されてくるものとする。
【0027】
次に、既に表示部12に地図データに基づいた地図が表示されているか否かをチェックし(ステップ104)、まだ表示されていない場合には表示に必要な地図データを受信し記憶部8に記憶した後に表示部12に自車位置近傍の地図を表示する(ステップ105)。ステップ104で、地図表示が既になされている場合には、送信されてくるデータを受信しながら時間間隔T1経過するのを待ち(ステップ106)、T1経過すれば、制御部4は記憶部8に記憶された地図データに基づいて表示部12における自車位置近傍の地図表示を更新する(ステップ107)。
尚、ステップ105で地図を表示した後、または、ステップ107で地図表示を更新した後は、テレビ電話の映像データを受信中か否かチェックし(ステップ108)、映像データを受信中の場合はステップ106以降の動作を繰り返す。
【0028】
さて、ステップ101で、テレビ電話の映像データを受信中でない場合は、サーバー13に、所定の長さの時間間隔T2(例えば、0.4秒)で地図更新に必要な自車位置近傍の地図データを毎回送信し、その時間間隔T2で表示地図の更新を毎回行なうことができるのに十分な地図データを補充させるように通信部7を介して要求する(ステップ109)。ここで、時間間隔T2は時間間隔T1よりも短い間隔に設定されている。この要求に応じた送信のやり方で、サーバー13はナビゲーション用のデータサーバー9から必要な地図データの供給を受けて通信ナビゲーション装置1に地図データの送信を開始する。制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくる地図データの受信を開始する(ステップ110)。ここで、受信した地図データは必要に応じて記憶部8に記憶されるようになっている。
【0029】
次に、既に表示部12に地図データに基づいた地図が表示されているか否かをチェックし(ステップ111)、まだ表示されていない場合には表示に必要な地図データを受信し記憶部8に記憶した後に表示部12に自車位置近傍の地図を表示する(ステップ112)。ステップ111で、地図表示が既になされている場合には、送信されてくるデータを受信しながら時間間隔T2経過するのを待ち(ステップ113)、T2経過すれば、制御部4は記憶部8に記憶された地図データに基づいて表示部12における自車位置近傍の地図表示を更新する(ステップ114)。
尚、ステップ112で地図を表示した後、または、ステップ114で地図表示を更新した後は、テレビ電話の映像データを受信中か否かチェックし(ステップ115)、映像データを受信中でない場合はステップ113以降の動作を繰り返す。
ステップ115で映像データを受信中の場合にはステップ102以降の動作を行ない、ステップ108で映像データを受信中でない場合にはステップ109以降の動作を行なう。
【0030】
上記実施例では、記憶部8に記憶された地図データの受信による更新間隔と表示部12における地図表示の更新間隔を同じに設定したが、地図データの受信による更新間隔を地図表示の更新間隔よりも長く設定することもできる。
また、受信した地図データを、即、地図表示に使用しても良いが、地図表示に使用する地図データは時間的な余裕を持ってある程度先に受信しておく方が望ましい。
さらに、車両の走行は、誘導経路を設定して走行している場合でも誘導経路を設定しないで走行している場合でもどちらでも良い。
【0031】
(b)第二の実施例
まず、この実施例においては、通信ナビゲーション装置が、最初にサーバーに目的地と現在地を送信し、サーバーが経路探索を行い目的地までの最適誘導経路を設定し、その後この誘導経路に沿って、誘導経路付きの地図データと共に案内交差点のデータをサーバーから通信ナビゲーション装置に送信してくるものとする。
そして、テレビ電話の映像を表示しながら車両が曲がるべき案内交差点や目的地等の所定地点に近づいたときにおける本発明の通信ナビゲーション装置における自車位置近傍の地図表示更新処理動作を図6のフローに従って説明する。
ここで、通信ナビゲーション装置1の制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくるテレビ電話の映像データを受信して表示部12に表示しているときに、操作部5からの操作等に応じて、自車位置近傍の地図表示も行なう動作を開始するものとする。
【0032】
まず、通信ナビゲーション装置1の制御部4は、情報取得部2や車速パルス検出部3から取得した情報から算出した自車の現在位置データを、サーバー13を介してデータサーバー9に送信し、現在位置近傍の地図データをデータサーバー9からサーバー13を介して受信する。そして、その地図データ(案内交差点データを含む)と自車の現在位置データとに基づいて、現在、自車が曲がるべき交差点から所定距離以内で交差点手前に接近した状態か否かチェックし(ステップ201)、接近していない状態の場合は、サーバー13に、自車位置データを送信すると共に、映像データと地図データとの送信データ量の割合を調整して、映像データを送信しながら所定の長さの時間間隔T1(例えば、1.6秒)で地図更新に必要な自車位置近傍の地図データを毎回送信し、その時間間隔T1で表示地図の更新を毎回行なうことができるのに十分な地図データを補充させるように通信部7を介して要求する(ステップ202)。サーバー13は、それまでの送信のやり方からこの要求に応じた送信のやり方に変更して、ナビゲーション用のデータサーバー9から必要な地図データの供給を受けて通信ナビゲーション装置1に映像データと地図データの送信を開始する。
【0033】
制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくる地図データと映像データの受信を開始する(ステップ203)。ここで、受信した地図データは必要に応じて記憶部8に記憶されるようになっている。また、制御部4は通信部7を介して定期的に自車位置データをサーバー13経由でデータサーバー9に送信するようになっている。尚、この地図データの送信時には、データの通信速度と地図データのデータ量に応じて地図データと映像データがパケット単位で適宜混合されて送信されてくるものとする。
【0034】
次に、既に表示部12に地図データに基づいた地図が表示されているか否かをチェックし(ステップ204)、まだ表示されていない場合には表示に必要な地図データを受信し記憶部8に記憶した後に表示部12に自車位置近傍の地図を表示する(ステップ205)。ステップ204で、地図表示がすでになされている場合には、送信されてくるデータを受信しながら時間間隔T1経過するのを待ち(ステップ206)、T1経過すれば、制御部4は記憶部8に記憶された地図データに基づいて表示部12における自車位置近傍の地図表示を更新する(ステップ207)。
尚、ステップ205で地図を表示した後、または、ステップ207で地図表示を更新した後は、自車が曲がるべき交差点から所定距離以内に接近したか否かチェックし(ステップ208)、接近していない場合はステップ206以降の動作を繰り返す。
【0035】
さて、ステップ201で、自車が曲がるべき交差点から所定距離以内にあり交差点の手前に接近している場合は、サーバー13に、自車位置データを送信すると共に、映像データと地図データとの送信データ量の割合を調整して、映像データを送信しながら所定の長さの時間間隔T3(例えば、0.8秒)で地図更新に必要な自車位置近傍の地図データを毎回送信し、その時間間隔T3で表示地図の更新を毎回行なうことができるのに十分な地図データを補充させるように通信部7を介して要求する(ステップ209)。ここで、時間間隔T3は時間間隔T1よりも短い間隔に設定されている。サーバー13は、それまでの送信のやり方からこの要求に応じた送信のやり方に変更して、ナビゲーション用のデータサーバー9から必要な地図データの供給を受けて通信ナビゲーション装置1に映像データと地図データの送信を開始する。制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくる地図データと映像データの受信を開始する(ステップ210)。ここで、受信した地図データは必要に応じて記憶部8に記憶されるようになっている。また、制御部4は通信部7を介して定期的に自車位置データをサーバー13経由でデータサーバー9に送信するようになっている。
【0036】
次に、既に表示部12に地図データに基づいた地図が表示されているか否かをチェックし(ステップ211)、まだ表示されていない場合には表示に必要な地図データを受信し記憶部8に記憶した後に表示部12に自車位置近傍の地図を表示する(ステップ212)。ステップ211で、地図表示がすでになされている場合には、送信されてくるデータを受信しながら時間間隔T3経過するのを待ち(ステップ113)、T3経過すれば、制御部4は記憶部8に記憶された地図データに基づいて表示部12における自車位置近傍の地図表示を更新する(ステップ214)。
尚、ステップ212で地図を表示した後、または、ステップ214で地図表示を更新した後は、自車が曲がるべき交差点を通過したか否かチェックし(ステップ215)、まだ通過していない場合はステップ213以降の動作を繰り返す。
ステップ215で交差点を通過した場合にはステップ202以降の動作を行ない、ステップ208で自車が曲がるべき交差点から所定距離以内に接近した場合にはステップ209以降の動作を行なう。
【0037】
上記実施例では、記憶部8に記憶された地図データの受信による更新間隔と表示部12における地図表示の更新間隔を同じに設定したが、地図データの受信による更新間隔を地図表示の更新間隔よりも長く設定することもできる。
また、受信した地図データを、即、地図表示に使用しても良いが、地図表示に使用する地図データは時間的な余裕を持ってある程度先に受信しておく方が望ましい。
さらに、誘導経路付きの地図データと共に案内交差点のデータ以外に交差点案内画面データもサーバーから通信ナビゲーション装置に送信してくるものとして、曲がるべき交差点から所定距離以内に接近したときに交差点案内画面も表示部12に併せて表示するようにすることもできる。
【0038】
(c)第三の実施例
車両が走行している場合における本発明の通信ナビゲーション装置による自車位置近傍の地図の表示更新処理について図7に示すフローに従って説明する。
通信ナビゲーション装置1の制御部4は、現在、テレビ電話の映像データを受信中とする。
まず、サーバー13に、自車位置データを送信すると共に、映像データの送信を中断し代わりに地図更新に必要な自車位置近傍の地図データを送信するように通信部7を介して要求する(ステップ301)。この要求に応じて、サーバー13はナビゲーション用のデータサーバー9から必要な地図データの供給を受けて通信ナビゲーション装置1に地図データの送信を開始する。制御部4は通信部7を介してサーバー13から送られてくる地図データの受信を開始する(ステップ302)。ここで、受信した地図データは必要に応じて記憶部8に記憶されるようになっている。そして、制御部4は表示部12に表示するテレビ電話の映像をそれまでの動画から静止画に変更する(ステップ303)。
【0039】
次に、地図データの受信が完了したかどうかを、例えば、送信されてくる地図データに含まれる信号により判断し(ステップ304)、完了するまでは静止画表示を継続し、完了した場合には、制御部4は記憶部8に記憶された地図データに基づいて表示部12における自車位置近傍の地図表示を更新すると共に(ステップ305)、映像データの受信を開始し(ステップ306)、表示部12に表示するテレビ電話の映像をそれまでの静止画から動画に変更する(ステップ307)。尚、サーバー13は通信ナビゲーション装置1に対し地図データの送信が完了しだいテレビ電話の映像データの送信を再開するようになっている。
【0040】
上記実施例では、記憶部8に記憶された地図データの受信による更新後に表示部12における地図表示の更新を行うようにしたが、地図データの更新中に、記憶部8に記憶された地図データ中の非更新部分や更新済みの部分を用いて地図表示の更新をするようにもできる。
また、地図データの受信中にテレビ電話の静止画データや動画データを途中にはさんで受信できるようにすれば、地図データの更新中に表示される静止画を変えたり、一部の期間を動画にすることも可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上のように、本発明の通信ナビゲーション装置によれば、通信ナビゲーション装置が外部からナビゲーション用データとナビゲーショ用データ以外の映像データとを受信する際に、状況に応じてナビゲーション用データの受信とナビゲーショ用データ以外の映像データの受信を最適に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の通信ナビゲーション装置の構成を示す図である。
【図2】 本発明における表示例を示す図である。
【図3】 本発明の実施例において用いられるマルチメディアサーバーのデータ処理手段、及びここで取り扱うデータ構成を示す説明図である。
【図4】 本発明の実施例において取り扱うデータ構成を示す図である。
【図5】 本発明の通信ナビゲーション装置の第一の実施例を説明するための処理フローである。
【図6】 本発明の通信ナビゲーション装置の第二の実施例を説明するための処理フローである。
【図7】 本発明の通信ナビゲーション装置の第三の実施例を説明するための処理フローである。
【符号の説明】
1 通信ナビゲーション装置
2 情報取得部
3 車速パルス検出部
4 制御部
5 操作部
6 ROM
7 通信部
8 記憶部
9 データサーバー
10 電話回線
11 音声出力部
12 表示部
13 マルチメディアサーバー
14 通信網
15 通信網
16 マイク・カメラ部
Claims (5)
- ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データが時分割で多重されたデータを外部サーバから受信するための通信部、
自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、
受信した前記時分割で多重されたデータをナビゲーション用データとナビゲーション用データ以外の映像データとに分解し、前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、前記映像データを受信中のときには、前記映像データを受信していないときよりも長い更新間隔で、前記自車位置近傍の地図の表示更新を行うことを特徴とする通信ナビゲーション装置。 - ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データが時分割で多重されたデータを外部サーバから受信するための通信部、
受信した前記時分割で多重されたデータをナビゲーション用データとナビゲーション用データ以外の映像データとに分解し、前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部、
ナビゲーション処理の結果と前記映像データの処理結果とを同時に表示するための表示部とを備え、
前記制御部は、必要に応じて前記外部サーバーから送信される前記ナビゲーション用データと前記映像データとの所定時間当たりの送信データ量の割合を変更するように前記外部サーバに要求することを特徴とする通信ナビゲーション装置。 - 前記制御部は、自車位置の移動に伴う前記ナビゲーションデータの必要度に応じて前記外部サーバーから送信される前記ナビゲーション用データと前記映像データとの所定時間当たりの送信データ量の割合を変更するように前記外部サーバに要求することを特徴とする請求項2記載の通信ナビゲーション装置。
- ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データが時分割で多重されたデータを外部サーバから受信するための通信部、
自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、
受信した前記時分割で多重されたデータをナビゲーション用データとナビゲーション用データ以外の映像データとに分解し、前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、所定の更新間隔で前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、前記映像データを受信中に自車位置が所定の地点に近くなったときに、前記地図の表示更新の間隔を、前記所定の更新間隔よりも短くすることを特徴とする通信ナビゲーション装置。 - ナビゲーション処理に使用する地図データを含むナビゲーション用データおよび該ナビゲーション用データ以外の映像データが時分割で多重されたデータを外部サーバから受信するための通信部、
前記外部サーバから受信した地図データを記憶する記憶部、
自車位置近傍の地図とそれ以外の映像とを同時に表示可能な表示部、
受信した前記時分割で多重されたデータをナビゲーション用データとナビゲーション用データ以外の映像データとに分解し、前記ナビゲーション用データを用いて、車両の移動により自車位置が変わるにつれて、所定の更新間隔で前記表示部に表示する自車位置近傍の地図の表示更新を行うとともに、受信した前記映像データの信号処理を行う制御部とを備え、
前記制御部は、前記記憶部に記憶した地図データを更新するときに前記表示部における映像表示を静止画表示にすることを特徴とする通信ナビゲーション装置。
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