JP4136162B2 - 仮設ハウス用天井パネル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば工事現場等の仮設ハウスに好適な天井パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、仮設ハウス用の天井パネルの施工方法において、例えば石膏ボード等の断熱パネル52を施工する技術として、図7に示すような施工方法が知られている。
この方法は、野縁または軽量鉄骨等を使用して天井下地51を施工した後、この天井下地51に対して断熱パネル52を、接着剤を併用して釘止めまたはビス止め等によって固定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような技術は、比較的重量のある断熱パネル52を確実に固定し、また自重による反りを防止するため、野縁または軽量鉄骨等からなる天井下地51の間隔を密にして施工する必要があり、下地材料が多くなるとともに下地の組付けに時間がかかり、しかも、断熱パネル52の釘止めまたはビス止め作業のため工数がかかる等の問題があり、また断熱パネル52として石膏ボード等の無機質板が使用されるため、釘止めやビス止め時に破損しやすいという問題がある。
また、釘止めやビス止めによって断熱パネル52に孔があき、再利用が難しいという問題もある。
【0004】
そこで本発明は、施工が容易で且つ下地材料を減らすことが出来、更に再利用することの出来る仮設ハウス用天井パネルの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため本発明は、矩形平板状の樹脂発泡パネルの片面側に少なくとも3本の角材を設け、これら角材の長さを樹脂発泡パネルの長さ以上にして、両端部をパネル端部から所定寸法はみ出して取付けるとともに、これら角材を、長尺状の木質材と、この木質材より厚みが厚い樹脂発泡材とを積層して構成するようにした。
【0006】
このように、天井パネルを樹脂発泡パネルによって構成すれば、石膏ボード等に比べて軽量であるため、単位となる樹脂発泡パネルを大型化することができ、下地間隔を広げて下地材料を削減することが可能となり、また施工を容易にすることが出来る。更に、樹脂発泡パネル自体が軽量であるため、自重が小さくて変形しずらい。
尚、樹脂発泡パネルの素材としては、例えばポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、フェノール等の発泡体で断熱効果の高い熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂が適用出来る。
【0007】
そして、樹脂発泡パネルの片面側に取付けられる角材には、樹脂発泡パネルの補強材としての機能を持たせ、反り等が発生するのを抑制するとともに、長さ方向の両端部をパネル端部からはみ出させて取付けることにより、例えばこの角材のはみ出し部分を下地材に引掛けて載せるだけで組付けるような構造にすれば、釘等を使用しないため簡単に施工することが出来、しかも仮設ハウス解体後、再利用が可能となる。尚、この角材を蛍光灯等を吊下げる時の補強部材とすることができる。
この際、樹脂発泡パネルは3尺×6尺程度あるため、樹脂発泡パネルを効果的に補強するため、角材を少なくとも3本以上とする。
この際、角材としては、金属製角パイプや、木質素材や、木質素材と発泡樹脂の積層体等が適用出来る。
【0008】
また、前記角材を、長尺状の木質材と、この木質材より厚みが厚い樹脂発泡材とを積層して構成するが、このように木質材と樹脂発泡材を積層するのは、木質材だけでは自重による反りを抑制するためには厚さが必要となって重量が重くなるからである。また天井パネルとして施工された後、天井裏の水分を吸収して膨張し、または乾燥して収縮し、樹脂発泡パネルと長さが相違しての反りが発生しないように、木質材の天井裏側を樹脂発泡材で覆うことにより、水分の吸放出を抑制するためでもある。また、樹脂発泡材だけにすると、曲げ剛性等が不足して破損しやすくなるからでもある。
そこで、木質材と樹脂発泡材とを積層することで長期の使用においても自重による反りがない等の必要な剛性を確保出来、しかも軽量化を図ることが出来る。
【0009】
ここで、木質材としては、膨張収縮しても曲がりにくい合板等が好適であり、また樹脂発泡材としては、硬質ポリウレタンフォーム等の表面に薄手の面材がつけられたものがコスト面から好ましい。これは広面積の板状の合板と板状の樹脂発泡材を貼り合わせたものが一工程で生産でき、これを丸のこ等で棒状に切断すれば、容易に角材が作製出来るからである。
【0010】
また、請求項2では、樹脂発泡パネルの表裏面に略同質素材の面材を積層するようにした。
【0011】
このように面材を積層することにより樹脂発泡パネルの強度向上が図れる。略同質素材とするのは、温度や湿度等の関係で樹脂発泡パネルを構成する発泡体が膨張、収縮する際、異質素材であれば表裏面の伸縮率が異なってパネルに反りが生じるためであり、この際、同一材料にすればより好ましい。
また表面側の面材には、意匠等を印刷して内装材としての付加価値を高めることも出来る。
【0012】
また請求項3では、前記面材として、パネルの自重による反りを抑制する補強層と、水分の透過を抑制する防水層とを繰り返して積層するようにした。
【0013】
このように樹脂発泡パネルの反りを抑制する補強層と、水分の透過を抑制する防水層を繰り返して積層すれば、樹脂発泡パネルも反りにくくすることが出来る。
ここで、補強層としては、例えばアルミニウム箔、ガラス繊維箔、クラフト紙等が好適であり、防水層としては、例えばポエチレンフィルム、ポリエステルフィルム等が好適であり、全体として軟質の面材にすることが取り扱いやすくなって好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について添付した図面に基づき説明する。
ここで図1は本発明に係る天井パネルの斜視図、図2は図1のA−A線断面図、図3は面材の一例を示す図2のB部拡大図、図4は天井パネルの施工方法の一例を示す説明図、図5は下地材に装着される化粧レールと天井パネルの係合状態を説明する拡大断面図、図6は化粧レールの一例を示す斜視図である。
【0015】
本発明に係る仮設ハウス用天井パネル1は、例えば建設現場等に建てられる仮設ハウス等に適用すれば好適であり、図1に示すように、例えばポリスチレン、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリプロピレン、フェノール等の断熱効果の高い熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる樹脂発泡パネル2と、この樹脂発泡パネル2の裏面側にゴム系接着剤等で貼り付け等によって幅方向等間隔に固着される3本の角材3を備えており、釘等を使用しないで現場で簡単に施工出来、解体後に再利用出来ることを特徴としている。
尚、本発明では、角材に沿った方向を、パネルの長さ方向といい、角材と90°の方向を、パネルの幅方向という。
【0016】
すなわち、この施工方法を予め簡単に説明すると、図4に示すように、天井下地の骨格として、単位となる天井パネル1の長さにほぼ等しい間隔で複数のH型鋼4が下地材として配設され、このH型鋼4の下面に化粧レール5が嵌め込まれて、この化粧レール5上に天井パネル1の長手方向端部を載せることで組付けていくようにされ、釘止め等の作業が廃止されている。
【0017】
このため、施工は、H型鋼4の下面に化粧レール5を嵌め込み、その後、化粧レール5上に天井パネル1を張り渡していくだけの作業で済み、極めて簡単に施工出来るとともに、釘打ち等によってパネルに孔があかないので、仮設ハウス解体後、天井パネル1を再利用することが出来る。
【0018】
それでは、天井パネル1の実施形態の細部について説明する。
前記樹脂発泡パネル2は、実施形態の場合、厚み20mm、長さ約1800mm、幅約900mmの矩形平板状の硬質ウレタンフォームであり、密度が35kg/m2、JIS A 9511に準拠する圧縮強度が1.5kgf/cm2、ASTM C518に準拠する0℃における熱伝導率が0.018kcal/mh℃である。
【0019】
ここで、樹脂発泡パネル2を硬質ウレタンフォームにする場合、断熱効果や取り扱い等の関係から厚みを15〜50mmとすることが可能で、好ましくは20〜30mmにする。すなわち、あまり薄くすると断熱効果が損なわれるとともに変形しやすく、あまり厚くしても重量が重くなり施工が大変になるばかりで、壁、床、扉の断熱も向上させないと意味を持たない。
またフォーム密度は30〜50kg/m2程度が好ましい。
【0020】
ところで、この樹脂発泡パネル2の表裏面には、図3に示すような面材7が貼着されることが好ましい。
この面材7は、パネルの反りを抑制する補強層と、水分の透過を抑制する防水層が繰り返して積層されるものであり、実施形態では、図3に示すように、防水層としてのポリエチレンフィルムと、補強層としてのクラフト紙やアルミ箔が積層され、具体的には、発泡パネル2面側から順にポリエチレンフィルムp、さらしクラフト紙c、ポリエチレンフィルムp、アルミ箔a、ポリエチレンフィルムp、クラフト紙c、ポリエチレンフィルムpを積層して構成されている。
そして実施形態では、パネル1の表裏面とも面材7の素材を同一にすることによって、発泡体の膨張または伸縮に伴う表裏面の伸縮差等に起因するパネル1の反りやねじれ等を防止するようにしている。
また角材3の貼着面とは反対側の面の面材7の表面には、美観等のための意匠を印刷しておいても良い。
【0021】
前記角材3は、樹脂発泡パネル2の長さより長くされ、両端部がパネル2端部からはみ出して固着されるとともに、図2にも示すように、長尺状の木質材8と樹脂発泡材9が貼り合わせて構成されている。
そしてこのように長さ方向の両端部をパネル2端部からはみ出して固着することにより、このはみ出し部分を後述する要領で前記化粧レール5の上部に載置せしめることが出来るようにしている。
【0022】
また、木質材8と樹脂発泡材9を貼り合わせて構成することにより、必要な強度を確保しつつ軽量化を図り、更に、樹脂発泡材9によって木質材8が水分を含んで膨張するのを抑制するようにしている。
【0023】
尚、実施形態では、角材3の寸法として、長さはパネル2の両端部からそれぞれ約50mm程度はみ出すような長さとし、また角材3の幅は30mm程度、厚みは35mm程度にして、樹脂発泡材9の厚みと木質材8の厚みの比は、2:1程度にしている。すなわち、樹脂発泡材9の厚みが23mm程度、木質材8の厚みが12mm程度である。
また、木質材8は合板とし、樹脂発泡材9は硬質ウレタンフォームとしている。
【0024】
また、幅方向両端部の角材3は、樹脂発泡パネル2の側端部から約40mm程度内側に入り込んだ位置に取付けられており、例えば隣接する天井パネル1の側端部同士を、不図示のジョイナ等を介して接合する際、角材3が干渉しないようにしている。
【0025】
尚、角材3の作製は、実施形態では平板状の合板と平板状の硬質ウレタンフォームを積層した後、丸のこ等で棒状に切断し、角材3にするようにしている。
そしてこのような作製方法により、容易に作製することが出来る。
本天井パネル1は以上のように構成されている。
【0026】
次に、前記化粧レール5について簡単に説明すると、化粧レール5は長尺であり、図7に示すように、H型鋼4の下面部に嵌め込み可能となり且つ嵌め込んだ状態でH型鋼4の下面側周囲を覆う略コの字型のレール部5rと、このレール部5rの左右両端部から外側に張出して、下方に折れ曲がった後再び外側に張出す張出し部5hを備えており、図5に示すように、天井パネル1の端部を張出し部5hの上に載せて組み付けるようにしている。
尚、このような化粧レール5は、例えば樹脂、或いは木材、或いは軽金属等から成形することが出来る。
【0027】
以上のような天井パネル1の施工方法において、H型鋼4に化粧レール5を嵌合し、この化粧レール5に対して、図5に示すように天井パネル1端部の角材3のはみ出し部を載せる。
この際、化粧レール5の張出し部5hの上段部に角材3を載せ、下段部に樹脂発泡パネル2を載せるようにすることで、確固とした状態で組付けることが出来、また隙間が無くなって断熱効果を損なうことがない。
尚、実施形態では、天井パネル1の側端部に不図示のジョイナを介装して隙間が生じないようにしているが、その説明は省略する。
【0028】
以上のような施工方法により、極めて簡単に施工することが出来、しかも、釘等を使用していないので、解体後再利用することが出来る。
尚、H型鋼4は、通常の鋼材の他に、軽金属、或いは木材等を使用することが出来る。
【0029】
尚、本発明は以上のような実施形態に限定されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載した事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を奏するものは本発明の技術的範囲に属する。
例えば化粧レール5の形状等は任意であり、また、天井パネル1の寸法諸元等も任意である。
また角材3の数は3本以上でも良い。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る仮設ハウス用天井パネルは、矩形平板状の樹脂発泡パネルの片面側に少なくとも3本の角材を設け、これら角材の長さを樹脂発泡パネルの長さ以上にして、長さ方向両端部をパネル端部から所定寸法はみ出して取付けるとともに、角材を、長尺状の木質材と、この木質材より厚みが厚い樹脂発泡材とを積層して構成するようにしたため、石膏ボード等に比べて断熱性が優れ且つ軽量化が図られ、下地材料の削減が可能になるとともに、角材のはみ出し部分を下地材に引掛けて載せるような構造にすれば、釘等を使用しないで簡単に施工することが出来、しかも再利用が可能となる。また、角材に必要な強度を確保しつつ重量の軽減化を図ることが出来る。
【0031】
また請求項2のように樹脂発泡パネルの表裏面に面材を貼り付ければ、天井パネルの強度アップが図れ、更に請求項3のように、面材として、樹脂発泡パネルの自重による反りを抑制する補強層と、水分の透過を抑制する防水層とを繰り返して積層するようにすれば、樹脂発泡パネルを変形しにくくすることが出来、外観を良好にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る天井パネルの斜視図
【図2】図1の天井パネルにおいて、表裏面に面材が貼着されたもののA−A線断面図
【図3】図3は面材の一例を示す図2のB部拡大図
【図4】天井パネルの施工方法の一例を示す説明図
【図5】下地材に装着される化粧レールと天井パネルの係合状態を説明する拡大断面図
【図6】化粧レールの斜視図
【図7】従来の天井パネルの施工を示す説明図
【符号の説明】
1…天井パネル、2…樹脂発泡パネル、3…角材、7…面材、8…木質材、9…樹脂発泡材。
Claims (3)
- 矩形平板状の樹脂発泡パネルと、この樹脂発泡パネルの片面側に設けられる少なくとも3本の角材を備え、これら角材は前記樹脂発泡パネルの長さ以上にされて両端部がパネル端部から所定寸法はみ出して取付けられるとともに、これら角材は、長尺状の木質材と、この木質材より厚みが厚い樹脂発泡材とが積層されて構成されることを特徴とする仮設ハウス用天井パネル。
- 請求項1に記載の仮設ハウス用天井パネルにおいて、前記樹脂発泡パネルの表裏面に略同質素材の面材が積層されることを特徴とする仮設ハウス用天井パネル。
- 請求項1又は請求項2に記載の仮設ハウス用天井パネルにおいて、前記面材は、パネルの反りを抑制する補強層と、水分の透過を抑制する防水層とが繰り返して積層されることを特徴とする仮設ハウス用天井パネル。
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