JP4135707B2 - 高周波自動試験システム及び導波管切替スィッチ - Google Patents

高周波自動試験システム及び導波管切替スィッチ Download PDF

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Description

この発明は導波管を接続して行う高周波電子機器の自動試験システム及び導波管切替スィッチに関するものである。
被測定デバイス、ネットワーク・アナライザ、内部増幅器、第1のスイッチ、第2のスイッチ、第3のスイッチ、第1のエア・ライン方向性結合器、および第1の減衰器を含む。特性測定方法は、被測定デバイスからの高調波信号をスペクトラム・アナライザに供給するステップと、発生された信号および反射された信号を、ネットワーク・アナライザ内に配置された第1の受信器に供給するステップと、ネットワーク・アナライザのパラメータ偏差を記録するステップとを含むものは開示されている。(例えば、特許文献1参照。)
また、複数の供試体を搭載して複数の試験項目を複数の測定器を用いて試験するシステムが開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2004―40813号公報(第1図) 特開平7―38512号公報(第1図)
しかしながら、特許文献1においては、複数ある測定器を順次使用するに留まるので、効率が悪く、特許文献2においては、同時に複数個の供試体に対して測定を行うのではなく、一時刻、一供試体に一試験を行うことをスィッチを切り替えて実施するに留まり、測定器の利用効率は悪いという問題がある。
本発明は、上記の点に鑑み、高周波電子機器の製品試験の試験効率を上げ、試験時間を短縮することを目的に、試験システムに搭載された複数個の供試体を着脱すること無く、複数の供試体に対し同時に異なる種類の試験を実施でき、しかも、順次接続を自動切替して、全ての供試体に対し全ての試験項目を実施する自動試験システムを提供することを目的とする。
第1の発明の高周波自動試験システムは、複数の信号発生器と、複数の供試体の入力ポートに接続された第1の導波管群と複数の上記信号発生器に接続された第2の導波管群との接続を切り替える入力側切替スィッチと、複数の高周波測定器と、複数の上記供試体の出力ポートに接続された第3の導波管群と複数の上記高周波測定器に接続された第4の導波管群との接続を切り替える出力側切替スィッチと、複数の供試体を同時に測定し、上記入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチによる切替を行って、全ての供試体に同時測定を繰り返す制御装置とを具備するものである。
第2の発明の高周波自動試験システムは、N(正の整数)個の供試体の試験を対象として、高周波測定器の各々に対応したM(正の整数)個の信号発生器と、MとNのうち大きい方の値をL、小さい方をK(正の整数)と置いた時、L(正の整数)種類に導波管の接続を切替可能にした各上記信号源から上記供試体の入力側切替スィッチと、L種類に導波管の接続を切替可能にした上記供試体の出力から上記高周波測定器への出力側切替スィッチと、上記供試体のK個を同時に測定を並行して行い、上記入力側切替スィッチによる切替と同時測定を繰り返すことにより、全ての上記供試体に高周波試験を実施できるM個の高周波測定器とを具備したものである。
第1の発明の導波管切替スィッチは、入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチにおいて、1列に間隔を置いてM個の高周波信号が入力される入力ポートを有する入力インターフェース部と、上記入力インターフェース部に対向して、1列に間隔を置いてN(正の整数)個の高周波信号が出力される出力ポートを有する出力インターフェース部と、上記入力インターフェース部と上記出力インターフェース部の間を相対的に移動可能であり、各入力ポートと出力ポートをK個だけ接続可能なようにK(正の整数)本の導波管を配した接続単位をL種類、接続単位間で重複した入出力ポート間の接続組み合せがないように導波管を配置して、これらの接続単位を重ねて配された移動切替部とを具備するものである。
第2の発明の導波管切替スィッチは、入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチにおいて、I(正の整数)とJ(正の整数)を任意の自然数とした時、高周波信号が入力される一列に間隔を置いて形成されたIのJ乗個の入力ポートを有する入力インターフェース部と、上記高周波信号が出力される一列に間隔を置いて形成されたIのJ乗個の出力ポートを有する出力インターフェース部と、上記入力インターフェース部と出力インターフェース部の間に移動可能に配置され、前記移動によって互いにI種類の異なる入出力間を接続できる導波路を有する移動切替部と、を具備する導波管切替スィッチ単位を、J段直列に接続し、J段の各切替スィッチ単位の移動切替部を各々I種類に切替えてIのJ乗種類の導波管接続の組み合せを出来るようにしたものである。
高周波電子機器の製品試験の試験効率を上げ、試験時間を短縮することを目的に、試験システムに搭載された複数個の供試体を着脱すること無く、複数の供試体に対し同時に異なる種類の試験を実施でき、しかも、順次接続を自動切替して、全ての供試体に対し全ての試験項目を実施する自動試験システムを提供できるという効果がある。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る高周波自動試験システムを示すブロック図であり、1はトランジションアナライザー、2はネットワークアナライザー、3はパワーメーター、4はスペクトラムアナライザー、5a〜5cは信号発生器、6は入力側切替スィッチ、7は出力側切替スィッチ、8a〜8dは供試体、17はコントローラである。
実施の形態1に係る発明の高周波自動試験システムは、導波管を接続して行う高周波電子機器の自動試験システムに関し、複数の測定器を用いて複数の試験項目を試験する際、複数の供試体8a〜8dを一旦載置した後は着脱すること無く、複数個を同時に試験して、試験の効率化を図る自動試験システムに関するものであり、供試体8a〜8d及び測定器を着脱することなく接続変更する導波管切替スィッチを使用した試験システムに関するものである。
高周波電子機器の製品試験においては、出力電力、高調波、Sパラメータ、過渡特性等の測定項目があり、これらを測定するために、トランジションアナライザー1、ネットワークアナライザー2、パワーメータ3、スペクトラムアナライザー4、信号発生器5a〜5c等が用いられる。
これらの試験を実施するに際しては従来は、1つの供試体を一つの測定器に接続して一つの試験項目を測定し、次に当該供試体を別の測定器に繋ぎ直して他の試験項目を実施することを繰り返して一つの供試体8の試験を終了していた。
これに対し、実施の形態1に係る発明は、一つの供試体8を試験システムに接続すれば着脱なく複数項目を測定するシステムを提供するものである。
トランジションアナライザー1、ネットワークアナライザー2、パワーメーター3、スペクトラムアナライザー4、の4個の測定器と、信号発生器5a〜5c、ネットワークアナライザー2の持つ信号源、の4つの信号源と、入力側導波管切替スィッチ6と、出力側導波管切替スィッチ7と、コントローラ17とで構成されており、これに4個の供試体8a〜8dが接続されている状態を示している。
信号発生器5a〜5cの一つからの信号が供試体8a〜8dの一つに入力され、これからの出力がトランジションアナライザー1で受信されて過渡特性が測定される。
ネットワークアナライザー2が内蔵する信号源からの信号が供試体8a〜8dの一つに入力され、これからの出力がネットワークアナライザー2に返ってSパラメータが測定される。
他の信号発生器5a〜5cの一つからの信号が供試体8a〜8dの一つに入力され、これからの出力がパワーメータ3で受信され出力電力が測定される。
残り一つの信号発生器5a〜5cからの信号が供試体8a〜8dの一つに入力され、これからの出力がスペクトラムアナライザー4で受信されて高調波が測定される。
コントローラ17は入力側導波管切替スィッチ6と出力側導波管切替スィッチ7を駆動させて、導波管が電磁波的に接続されるように、所定の位置へ移動させるように制御を行うものである。
また、コントローラ17は信号発生器5a〜5c及びネットワークアナライザー2へ試験条件の設定データを送ったり、試験開始時に、各試験が同時に可能なように、起動信号を送ったりすることができる。また、各試験を個別に実施することも可能であることは言うまでもない。なお、これらの試験条件の設定や起動については、作業者が手動で各信号発生器5a〜5c及びネットワークアナライザー2の起動や条件設定を行うこともできるようになっており、自動/手動操作の両方が可能である。
さらに、コントローラ17はトランジションアナライザー1、ネットワークアナライザー2、パワーメーター3、スペクトラムアナライザー4、の4個の測定器からの測定結果の収集を行って、測定データの集中管理を行ったり、試験状態のシステム全体をモニターすることにより、システムの異常状態の検出や入力条件の設定の変更等へ利用が可能なものである。
なお、この測定器についても、手動で操作することも可能にすることは当然のことである。
図2は実施の形態1に係る導波管切替スィッチを示す図であり、図2(a)は外観図、図2(b)は導波管切替スィッチの接続を説明する図、図2(c)は導波管切替スィッチの入出力対応表である。
この発明の一実施例の入力部または出力部における切替スィッチの外観図である。
この切替スィッチは一列に間隔を置いたA、B、C、Dの4つの入力ポートを持つ入力インターフェース部9と、これに対向して置かれた一列に間隔を置いたα、β、γ、δ、の4つの出力ポートを持つ出力インターフェース部10と、これらのインターフェース部の間を上下方向で移動可能に配置された稼動切替部11とからなる。
入力インターフェース部9と出力インターフェース部10が停止した状態で、稼動切替部11が上下方向にz軸方向に可動するステージ等に搭載させて移動させて、所定の段数の導波管位置が勘合する位置で停止させる構造になっている。
また、以上とは逆に、稼動切替部11を上下方向で静止させ、入力インターフェース部9と出力インターフェース部10を同時に上下方向で移動させる構造でも、同様の性能を得れることは明白である。
移動切替部11には各入力ポートと出力ポートを接続可能なように4本のフレキシブル導波管を配した接続単位が1段から4段まで重ねられて配されており、かつ、これら入力ポートと出力ポートとの接続の組み合せ方が各接続単位間で重複無きように配されている。
各段の接続の様態は図2(b)のようになっており、図2(C)の表に各段での入出力の対応を示す。
このような構成の入力側切替スィッチ6のAにネットワークアナライザー2の信号源を接続し、入力側切替スィッチ6のαにDUT1(供試体8a)の入力を接続し、入力側切替スィッチ6のBに信号発生器5aを接続し、入力側切替スィッチ6のβにDUT2(供試体8b)の入力を接続し、入力側切替スィッチ6のCに信号発生器5bを接続し、入力側切替スィッチ6のγにDUT3(供試体8c)の入力を接続し、入力側切替スィッチ6のDに信号発生器5cを接続し、入力側切替スィッチ6のδにDUT4(供試体8d)の入力を接続し、出力側切替スィッチ7のAにDUT1(供試体8a)の出力を接続し、αにネットワークアナライザー2を接続し、出力側切替スィッチ7のBにDUT2(供試体8b)の出力を接続し、入力側切替スィッチ6のβにトランジションアナライザー1を接続し、出力側切替スィッチ7のCにDUT3(供試体8c)の出力を接続し、入力側切替スィッチ6のγにスペクトラムアナライザーを接続し、出力側切替スィッチ7のDにDUT4(供試体8d)の出力を接続し、入力側切替スィッチ6のδにパワーメーター3を接続する。
このような構成および接続で、入力切替スィッチ6、出力切替スィッチ7を1段目の高さに設定して測定を開始する。
DUT1(供試体8a)はネットワークアナライザー2を用いたSパラメータ測定を、DUT2(供試体8b)はトランジションアナライザー1を用いた過渡特性測定を、DUT3(供試体8c)はスペクトラムアナライザー4を用いたスプリアス測定を、DUT4(供試体8d)はパワーメータ3を用いた電力測定を行う。
全てのDUT(供試体8a〜8d)で測定が完了したら、入力切替スィッチ6、出力切替スィッチ7を第2段目に設定して測定を開始する。
各DUT(供試体8a〜8d)での測定項目は1つずれて、DUT1(供試体8a)は電力測定を、DUT2(供試体8b)はSパラメータ測定を、DUT3(供試体8c)は過渡特性測定を、DUT4(供試体8d)はスプリアス測定を行う。
全てのDUT(供試体8a〜8d)での測定が終われば、更に入力切替スィッチ6、出力切替スィッチ7の段数をずらせて、測定を繰り返す。ここで、入力切替スィッチ6と出力切替スィッチ7はコントローラ17で制御されものである。
このようにして、4回のスィッチ設定で全ての供試体に対して4種類の測定を実施し、これに要する試験時間は、最も長い測定時間を要する測定の4倍と、スィッチの切替時間のみとなり、1供試体づつ順次測定する場合に比べて、他のより短時間で測定できる測定項目に要する時間の総和分の時間短縮を図ることができる。
このようなシステムは、同様な性能を要求される大量の高周波回路素子の出荷試験において、生産効率を高めるために必要となる。
実施の形態2.
図3は実施の形態2に係る導波管切替スィッチを示す図であり、図3(a)は外観図、図3(b)は導波管切替スィッチの切替の態様を示す図、図3(c)は導波管切替スィッチの入出力対応表である。
図1のシステムに使われる切替スィッチの他の実施例を説明するための構成図である。
この切替スィッチは、入力側切替スィッチ6及び出力側切替スィッチ7の双方に共通に使用されるものであり、切替スィッチのA、B、C、D4個の入力ポートを持ち、α、β、γ、δ4個の出力ポートを持つ。
等間隔に並べた4個の入力ポートを持つ入力インターフェース部12、等間隔に並べた4個の出力ポートを持ち入力インターフェース部12に対向して配置された出力インターフェース部16、両者の間に2段に分けて移動可能に配置され夫々が左と右の2箇所へシリンダー駆動やステージを使用して移動させることによって2つの接続状態を実現できるフレキシブル導波管で形成された導波路を持つ移動切替部13、移動切替部15、この2つの移動切替部13と移動切替部15を接続するインターフェース部14よりなる。
第1段目の移動切替部13を左に移動すると、AとB、CとDが夫々入れ替わり、第2段目の移動切替部20を左に移動すると、AとC、BとDが夫々入れ替わるような導波管の接続としている。
図3(b)〜図3(e)に各可動部を左右に移動した場合の4態様を示す。
図3(b)は、第1段目の移動切替部13を右、第2段目の移動切替部15を右に移動した状態を示している。
図3(c)は、第1段目の移動切替部13を左、第2段目の移動切替部15を右に移動した状態を示している。
図3(d)は、第1段目の移動切替部13を右、第2段目の移動切替部15を左に移動した状態を示している。
図3(e)は、第1段目の移動切替部13を左、第2段目の移動切替部15を左に移動した状態を示している。
図3(f)の表にこの時の入出力の対応表を示す。
第1段目の移動切替部13、第2段目の移動切替部15の各々の左右の位置によって、入力側のA〜Dの4通りに対して、入力と出力の組み合せを実現できることが分かる。
この様な構成の切替スィッチを入力側および出力側に用いて試験を行えば、実施の形態1と同様に、4回の切替で4供試体全てについて4種類の測定器を用いた試験を行うことが可能になる。
実施の形態1に係る高周波自動試験システムを示すブロック図である。 実施の形態1に係る導波管切替スィッチを示す図である。 実施の形態2に係る導波管切替スィッチを示す図である。
符号の説明
1 トランジションアナライザー、 2 ネットワークアナライザー、 3 パワーメーター、 4 スペクトラムアナライザー、 5 信号発生器、 6 入力側切替スィッチ、 7 出力側切替スィッチ、 8 供試体、 9 入力インターフェース部、10 出力インターフェース部、11 移動切替部、12 入力インターフェース部、13 移動切替部、 14 インターフェース部、 15 移動切替部、 16 出力インターフェース部、 17 コントローラ。

Claims (6)

  1. 複数の信号発生器と、
    複数の供試体の入力ポートに接続された第1の導波管群と複数の上記信号発生器に接続された第2の導波管群との接続を切り替える入力側切替スィッチと、
    複数の高周波測定器と、
    複数の上記供試体の出力ポートに接続された第3の導波管群と複数の上記高周波測定器に接続された第4の導波管群との接続を切り替える出力側切替スィッチと、
    複数の供試体を同時に測定し、上記入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチによる切替を行って、全ての供試体に同時測定を繰り返す制御装置と、
    を具備することを特徴とする高周波自動試験システム。
  2. N(正の整数)個の供試体の試験を対象として、
    高周波測定器の各々に対応したM(正の整数)個の信号発生器と、
    MとNのうち大きい方の値をL、小さい方をK(正の整数)と置いた時、L(正の整数)種類に導波管の接続を切替可能にした各上記信号源から上記供試体の入力側切替スィッチと、
    L種類に導波管の接続を切替可能にした上記供試体の出力から上記高周波測定器への出力側切替スィッチと、
    上記供試体のK個を同時に測定を並行して行い、上記入力側切替スィッチによる切替と同時測定を繰り返すことにより、全ての上記供試体に高周波試験を実施できるM個の高周波測定器と、
    を具備したことを特徴とする高周波自動試験システム。
  3. 上記高周波測定器として、トランジションアナライザー、ネットワークアナライザー、パワーメーター、スペクトラムアナライザーのどれかを少なくとも1台以上使用することを特徴とする請求項1または請求項2記載の高周波自動試験システム。
  4. 請求項1〜請求項3のいづれか1項に記載の上記入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチにおいて、
    1列に間隔を置いてM個の高周波信号が入力される入力ポートを有する入力インターフェース部と、
    上記入力インターフェース部に対向して、1列に間隔を置いてN(正の整数)個の高周波信号が出力される出力ポートを有する出力インターフェース部と、
    上記入力インターフェース部と上記出力インターフェース部の間を相対的に移動可能であり、各入力ポートと出力ポートをK個だけ接続可能なようにK(正の整数)本の導波管を配した接続単位をL種類、接続単位間で重複した入出力ポート間の接続組み合せがないように導波管を配置して、これらの接続単位を重ねて配された移動切替部と、
    を具備することを特徴とする導波管切替スィッチ。
  5. 請求項1〜請求項3のいづれか1項に記載の上記入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチにおいて、
    I(正の整数)とJ(正の整数)を任意の自然数とした時、高周波信号が入力される一列に間隔を置いて形成されたIのJ乗個の入力ポートを有する入力インターフェース部と、
    上記高周波信号が出力される一列に間隔を置いて形成されたIのJ乗個の出力ポートを有する出力インターフェース部と、
    上記入力インターフェース部と出力インターフェース部の間に移動可能に配置され、前記移動によって互いにI種類の異なる入出力間を接続できる導波路を有する移動切替部と、
    を具備することを特徴とする導波管切替スィッチ。
  6. 請求項5記載の上記入力側切替スィッチ及び上記出力側切替スィッチにおいて、
    第n(正の整数)段目は、一列に並んだI(正の整数)のJ(正の整数)乗個のポートを端から隣り合うI個毎にIの(J−n)乗個に区切り、この区切りの中のI個でI種類の入出力のポート組み合せを実現し、
    第1段目から第n段目の移動切替部を使用して、IのJ乗種類の導波管接続組み合せを実現するようにしたことを特徴とする導波管切替スィッチ。
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