JP4134026B2 - ヒュージブルリンクの取付方法並びにヒュージブルリンクと端子の接続構造 - Google Patents

ヒュージブルリンクの取付方法並びにヒュージブルリンクと端子の接続構造 Download PDF

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本発明は、例えば、高い電流特性が要求される螺着型のヒュージブルリンクの取付方法並びにヒュージブルリンクと端子の接続構造に関するものである。
例えば、ボルトの締め付け作業をヒュージブルリンクハウジングの上下方向から行うことができるヒュージブルリンクボックスが知られている。これを、図10によって具体的に説明すると、ヒュージブルリンクボックス1は合成樹脂製のヒュージブルリンクハウジング2を備えている。このヒュージブルリンクハウジング2は、ヒュージブルリンク4の本体側が収納装着される箱形の前部2aと、ヒュージブルリンク4の一対の脚部4a,4aが挿入配置される断面H形の仕切部2bとを備えている。この仕切部2bの上下の凹部内には下側が四角板状で上側が円筒状のナット5をそれぞれ嵌め込んである。
そして、ワイヤハーネス製造工程において、ヒュージブルリンクハウジング2の前部2aにヒュージブルリンク4をセットした後で、該ヒュージブルリンクハウジング2の仕切部2bの各凹部内のナット5にボルト6を締め付けることにより、電線7を圧着接続した略環状丸形の端子8とヒュージブルリンク4の各脚部4aとが接続されるようになっている。
実開平4−61837号公報 実開平6−62466号公報 実開昭58−91878号公報
しかしながら、前記従来のヒュージブルリンク4と端子8の接続構造では、ワイヤハーネス製造工程においてボルト6をナット5に本締めしてヒュージブルリンク4と端子8とを接続しているため、ボルト6をナット5に螺合する際にボルト6の斜め締めが発生した場合に、図11に符号Aで示すように、ナット5とボルト6間に不完全螺合部が発生して、ヒュージブルリンク4と端子8とが接続不良となる虞があった。ヒュージブルリンク4と端子8を接続した後のトルクチェックでは、ボルト6の斜め締め状態でも締め付けトルクが発生するため、ボルト6の斜め締めの検知は難しかった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、ヒュージブルリンクと端子を接続させるボルトの斜め締めを防止することができ、かつ端子を正規の位置に位置決め固定することができて作業効率を向上させることができるヒュージブルリンクの取付方法並びにヒュージブルリンクと端子の接続構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、ヒュージブルリンクハウジングにヒュージブルリンクを装着し、このヒュージブルリンクハウジングにボルトを予め仮締めし、その後別工程にて前記仮締めされたボルトに電線を接続した端子の接続部をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させて前記ボルトの頭部と前記ヒュージブルリンクの脚部との間に前記端子の接続部を位置させ、次に前記ボルトを本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子の接続部とを前記ボルトにより締め付けて接続するようにしたヒュージブルリンクの取付方法において、前記仮締めされたボルトの頭部を通るブリッジ部を備えた前記端子のU字板状の接続部をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させて前記ボルトの頭部と前記ヒュージブルリンクの脚部との間に前記端子のU字板状の接続部を位置させ、この端子のスライド挿入時に該端子のブリッジ部を前記ヒュージブルリンクハウジングのスライド挿入方向の前方に設けた係止部で係止させ、次に前記ボルトを本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子のU字板状の接続部とを接続することを特徴とする。
このヒュージブルリンクの取付方法では、ボルトを本締めしてヒュージブルリンクの脚部と電線の端子のU字板状の接続部とを接続する前に、ヒュージブルリンクハウジングにボルトを予め仮締めしておくことにより、ボルトに斜め締めが発生した場合にはその検知が容易になり、ボルトの斜め締めが防止され、ヒュージブルリンクの脚部と端子のU字板状の接続部とが常に良好な状態で確実に接続される。特に、ヒュージブルリンクハウジングの係止部で端子のブリッジ部が係止されているので、端子が正規の位置に位置決めされて固定され、ボルトの本締めの際等にも端子の位置ずれが防止され、ヒュージブルリンクの脚部と端子のU字板状の接続部とが常に良好な状態で確実に接続される。
請求項2の発明は、ヒュージブルリンクハウジングにヒュージブルリンクを装着し、このヒュージブルリンクの脚部と電線を接続した端子の接続部とをボルトにより締め付けて接続するようにしたヒュージブルリンクと端子の接続構造において、前記端子は、前記ボルトの頭部を通る空間を有して垂直に起立したブリッジ部と、前記ヒュージブルリンクの脚部と接続されるU字板状の接続部と、前記電線が圧着接続される圧着部とを備え、前記ヒュージブルリンクハウジングは、所定位置に前記ボルトの頭部を通る前記端子のブリッジ部が係止される可撓性係止部を備えたことを特徴とする。
このヒュージブルリンクと端子の接続構造では、端子の垂直に起立したブリッジ部とU字板状の接続部とは連結されているので、端子の強度が図られ、ボルトの頭部側にスライド挿入する際においてもスムーズかつ確実に移動する。また、ヒュージブルリンクハウジングの可撓性係止部によりヒュージブルリンクハウジングの所定位置に端子が位置決めされ、端子の保持力が向上して電線に引っ張り力等が働いても端子が位置ずれすることがない。
以上説明したように、請求項1の発明のヒュージブルリンクの取付方法によれば、ボルトを本締めしてヒュージブルリンクの脚部と端子のU字板状の接続部とを接続する前に、ヒュージブルリンクハウジングにボルトを予め仮締めしておくので、ボルトに斜め締めが発生した場合にはその検知が容易になり、ボルトの斜め締めを防いでヒュージブルリンクの脚部と端子のU字板状の接続部とを常に良好な状態で確実に接続することができる。特に、ヒュージブルリンクハウジングの係止部で端子のブリッジ部が係止されているので、端子を正規の位置に位置決めして固定することができ、ボルトの本締めの際等にも端子の位置ずれを防止することができる。
請求項2の発明のヒュージブルリンクと端子の接続構造によれば、端子の垂直に起立したブリッジ部とU字板状の接続部とは連結されているので、端子の強度を図ることができ、ボルトの頭部側に端子をスライド挿入する際においてもスムーズかつ確実に移動させることができる。また、ヒュージブルリンクハウジングの可撓性係止部により該ヒュージブルリンクハウジングの所定位置に端子を確実に位置決めすることができ、端子の保持力が向上して電線に引っ張り力等が働いても端子の位置がずれることがない。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1,図3は本発明の実施形態のヒュージブルリンクボックスを示す斜視図である。このヒュージブルリンクボックス1は合成樹脂製のヒュージブルリンクハウジング2を備えている。このヒュージブルリンクハウジング2は、ヒュージブルリンク4の本体側が収納装着される箱形の前部2aと、ヒュージブルリンク4の一対の脚部(タブ状端子)4a,4aが挿入配置される断面H形の仕切部2bとを備えている。この仕切部2bの上下の凹部内には下側が四角板状で上側が円筒状のナット5をそれぞれ嵌め込んである。
ヒュージブルリンクハウジング2の前部2aの側壁2cの中央には仕切部2bの各凹部に連通する一対の開口部2d,2dを形成してあり、該各開口部2dよりヒュージブルリンク4の各脚部4aが仕切部2b側に突出するようになっている。また、図1,図2(a),(b)に示すように、ナット5には、ヒュージブルリンク4の各脚部4aと電線7を圧着接続した端子9を接続させるボルト6を予め(ヒュージブルリンクボックス1の部品単品状態で)仮締めしてある。さらに、端子9は、仮締め状態のボルト6の頭部6aを通る空間を有するように垂直に起立したコ字形のブリッジ部9aと、ヒュージブルリンク4の各脚部4aと接続されるU字板状の接続部9bと、電線7が圧着接続される圧着部9cとを備えている。尚、ヒュージブルリンク4の各脚部4aの中央にはボルト6のシャンク部6bが貫通する図示しない丸孔を形成してある。
以上実施形態のヒュージブルリンクボックス1によれば、図1に示すように、部品単品状態においてボルト仮締め前にヒュージブルリンクハウジング2の前部2aにヒュージブルリンク4をセットしておき、このセット後に、ボルト6を図示しない自動螺合機等で予めヒュージブルリンクハウジング2の仕切部2bの各凹部内に配置されたナット5に仮締めしておく。そして、図4(b)に示すように、ボルト6に斜め締めが発生した場合、図4(a)に示すボルト6の仮締め時の正規の螺合状態と図4(b)に示すボルト6の斜め締め状態にてボルト6の位置の変化量Xが生じるため、この変化量Xを図示しない検知機等で検出することにより、ボルト6の斜め締め状態の有無の確認が可能となる。
そして、ワイヤハーネス製造工程において、正規の螺合状態にボルト6が仮締めされた上記ヒュージブルリンクハウジング2のみを用い、図2(a),(b)に示すように、仮締めされたボルト6の頭部6aを通るブリッジ部9aを備えた端子9をボルト締め付け方向と直交する方向のヒュージブルリンクハウジング2の仕切部2b上にスライド挿入させてボルト6の頭部6aとヒュージブルリンク4の脚部4aとの間に端子9の接続部9bを位置させ、次に、図示しないインパクトレンチ等によりボルト6を本締めしてヒュージブルリンク4の脚部4aと端子9の接続部9bとを接続する。
このヒュージブルリンク4の最後の取付工程であるボルト6の本締めを行った最終状態を図3に示す。このように、最もボルト6の斜め締めを起こし易いボルト組み付けをワイヤハーネス製造工程ではなく部品単品状態の際に行うため、ボルト6に斜め締めが発生した場合にはその検知が容易になる。また、ワイヤハーネス製造工程にてボルト組み付けをする必要がなくなるため、組立作業効率がアップする。さらに、ボルト6の斜め締めが防がれるため、ヒュージブルリンク4の脚部4aと端子9の接続部9bが常に良好な状態で確実に接続される。また、この端子9は、垂直に起立したブリッジ部9aとU字板状の接続部9b及び圧着部9bを打ち抜き及び折り曲げ加工により一体形成したので、端子9全体の強度を向上させることができ、ボルト6の頭部6a側に端子9をスライド挿入する際においてもスムーズかつ確実に移動させることができる。
図5は本発明の他の実施形態の端子を示す斜視図、図6(a)は同端子をボルトにより本締めした状態を示す説明図、図6(b)は同状態における端子とボルトの平面図である。この他の実施形態の端子9′は、図1〜図3に示した前記実施形態の端子9と同様に、仮締め状態のボルト6の頭部6aを通る空間を有するように垂直に起立したコ字形のブリッジ部9aと、ヒュージブルリンク4の各脚部4aと接続されるU字板状の接続部9bと、電線7が圧着接続される圧着部9cとを備えている。
そして、図6(b)に示すように、上記U字板状の接続部9bの相対向する切欠内縁のブリッジ部9a寄りの位置に、本締め状態のボルト6の頭部6aの周面両側に当たって抜け止めとなる矩形で一対のリブ9d,9dを上方に折り曲げることにより突設してある。
この他の実施形態の端子9′では、電線7が引っ張られて該電線7に接続された端子9′が引っ張られた場合に、該端子9′のU字板状の接続部9bの相対向する一対のリブ9d,9dが本締めされたボルト6の頭部6aと干渉するため、それ以上端子9′の位置がずれることがなく、ボルト6の頭部6aに当たる各リブ9dにより充分な端子9′の保持力が確保される。
図7,図8は本発明の別の実施形態のヒュージブルリンクボックスを示す斜視図である。このヒュージブルリンクボックス1′のヒュージブルリンクハウジング2′の前部2aの側壁2cの上下側には、ボルト6の頭部6aを通る端子9のブリッジ部9aの両側がそれぞれ係止される各一対の可撓性係止部3,3を一体突出形成してある。他の構成は図1,図3に示した前記実施形態と同様であるので、同一構成部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
この別の実施形態のヒュージブルリンクボックス1′では、端子9のヒュージブルリンクハウジング2′の仕切部2b上のボルト6の頭部6a側へのスライド挿入時に、図8,図9に示すように、該端子9のブリッジ部9aの両側をヒュージブルリンクハウジング2′の側壁2cに一体突出成形した可撓性係止部3,3でそれぞれ係止させ、次に、インパクトレンチ等によりボルト6を本締めしてヒュージブルリンク4の脚部4aと端子9の接続部9bとを接続する。
このヒュージブルリンク4の取付方法では、上記ヒュージブルリンクハウジング2′の側壁2cの各可撓性係止部3により端子9のブリッジ部9aの両側上部を確実に保持、固定することができるため、インパクトレンチ等によりボルト6を本締めする際に、インパクトレンチ等が端子9のブリッジ部9aに当たることがなく、端子9を正規の位置に位置決めして固定しておくことができる。また、端子9の保持力が向上するため、ボルト6の本締めした後に電線7を引っ張っても端子9の位置ずれの心配はなく、ヒュージブルリンク4の脚部4aと端子9の接続部9bとの接続状態を常に良好な状態に維持することができる。
尚、前記各実施形態によれば、高い電流特性が要求される螺着型のヒュージブルリンクの取付方法等について説明したが、低い電流特性のヒュージブルリンクの取付方法等に応用しても良い。さらに、前記各実施形態によれば、ヒュージブルリンクの各脚部にボルトのシャンク部が貫通する丸孔を形成したものを用いたが、丸孔の代わりにヒュージブルリンクの各脚部にボルトのシャンク部が挿通されるU字状の凹部を形成したものを用い、ボルトを仮締めした後からヒュージブルリンクハウジングの前部にヒュージブルリンクをセットできるようにしても良い。
本発明の実施形態のヒュージブルリンクボックスのヒュージブルリンクと端子の接続前の状態を示す斜視図である。 (a)は上記端子のスライド途中の状態を示す説明図、(b)は同端子のスライド終了状態を示す説明図である。 上記ヒュージブルリンクと端子の接続完了状態を示す斜視図である。 (a)は上記ヒュージブルリンクと端子の接続に用いるボルトの仮締め時の正規の螺合状態を示す説明図、(b)は同ボルトの斜め締め状態を示す説明図である。 本発明の他の実施形態の端子を示す斜視図である。 (a)は上記他の実施形態の端子をボルトにより本締めした状態を示す説明図、(b)は同状態における端子とボルトの平面図である。 本発明の別の実施形態のヒュージブルリンクボックスのヒュージブルリンクと端子の接続前の状態を示す斜視図である。 上記別の実施形態のヒュージブルリンクと端子の接続完了状態を示す斜視図である。 上記別の実施形態の端子のスライド終了時の要部の説明図である。 従来例のヒュージブルリンクボックスのヒュージブルリンクと端子の接続前の状態を示す斜視図である。 上記従来例のヒュージブルリンクと端子の接続に用いるボルトの斜め締め状態を示す説明図である。
符号の説明
2,2′ ヒュージブルリンクハウジング
3 可撓性係止部
4 ヒュージブルリンク
4a 脚部
6 ボルト
6a 頭部
7 電線
9,9′ 端子
9a ブリッジ部
9b 接続部
9d リブ

Claims (2)

  1. ヒュージブルリンクハウジングにヒュージブルリンクを装着し、このヒュージブルリンクハウジングにボルトを予め仮締めし、その後別工程にて前記仮締めされたボルトに電線を接続した端子の接続部をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させて前記ボルトの頭部と前記ヒュージブルリンクの脚部との間に前記端子の接続部を位置させ、次に前記ボルトを本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子の接続部とを前記ボルトにより締め付けて接続するようにしたヒュージブルリンクの取付方法において、
    前記仮締めされたボルトの頭部を通るブリッジ部を備えた前記端子のU字板状の接続部をボルト締め付け方向と直交する方向にスライド挿入させて前記ボルトの頭部と前記ヒュージブルリンクの脚部との間に前記端子のU字板状の接続部を位置させ、この端子のスライド挿入時に該端子のブリッジ部を前記ヒュージブルリンクハウジングのスライド挿入方向の前方に設けた係止部で係止させ、次に前記ボルトを本締めして前記ヒュージブルリンクの脚部と前記端子のU字板状の接続部とを接続することを特徴とするヒュージブルリンクの取付方法。
  2. ヒュージブルリンクハウジングにヒュージブルリンクを装着し、このヒュージブルリンクの脚部と電線を接続した端子の接続部とをボルトにより締め付けて接続するようにしたヒュージブルリンクと端子の接続構造において、
    前記端子は、前記ボルトの頭部を通る空間を有して垂直に起立したブリッジ部と、前記ヒュージブルリンクの脚部と接続されるU字板状の接続部と、前記電線が圧着接続される圧着部とを備え、前記ヒュージブルリンクハウジングは、所定位置に前記ボルトの頭部を通る前記端子のブリッジ部が係止される可撓性係止部を備えたことを特徴とするヒュージブルリンクと端子の接続構造。
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