JP4130825B2 - 多重搬送波コード分割多重アクセスシステムでのアップリンクパイロット信号の設計方法 - Google Patents

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Description

本発明は移動通信システムに関するもので、より詳細には、多重搬送波コード分割多重アクセス(Multicarrier-Code Division Multiple Access:以下、“MC-CDMA”とする)システムにおける同期とチャンネル推定を同時に支援するパイロット信号を設計する方法に関するものである。
次世代移動通信では、より向上した品質の多様なマルチメディアサービスを支援するために、高速高品質のデータ伝送が求められる。この要求を満たすための技術の一つとして、最近ではMC-CDMAに関する研究が活発に進んでいる。
MC-CDMAは、直交周波数分割多重化(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:以下、“OFDM”とする)のような多重搬送波技術とCDMA技術に基づいている。
OFDMにおいて、データを相互に直交する狭帯域の副搬送波に伝送し、それにより、広帯域伝送の際に発生可能な周波数選択的フェージングチャンネル(frequency selective fading channel)による性能劣化を減少させる。また、OFDMでは保護区間(Guard Interval:以下、“GI”とする)を挿入することで、多重経路フェージングによる隣接シンボル干渉(Inter-Symbol Interference:以下、“ISI”とする)の問題を解決する。
CDMA技術は、使用者を相互に直交する拡散符号によって区分する。したがって、周波数分割多重接続(Frequency Division Multiple Access:以下、“FDMA”とする)または時分割多重接続(Time Division Multiple Access:以下、“TDMA”とする)の技術に比べてシステム容量の面で長所を有する。
このOFDMのような多重搬送波伝送技術では、同期化のためにパイロットシンボルを利用して受信端でタイミングを復元する方式と、多重経路チャンネルの遅延拡散を除去するために挿入される周期プリフィックス(Cyclic Prefix)を用いてタイミングを復元する方式とが考えられる。
通信システムにおいて、初期同期捕捉(acquisition)は非常に重要である。特に、多重搬送波に基づいた通信システムはタイミング誤差に敏感なので、優れた性能を有する同期化技術が必須的に求められる。しかしながら、多数の使用者からの信号によって発生する多重接続干渉信号(Multiple Access Interference:“MAI”とする)が大きい場合に、パイロット信号または保護区間(GI)が歪むようになる。それにより、同期捕捉の信頼性が低下するという問題があった。
また、移動通信システムでは、時変(time-varying)チャンネル特性を補償するためにチャンネル推定が必須的に要求され、チャンネル推定のためにパイロット信号を使用するようになる。MC-CDMAはダウンリンク伝送のための適切な技術として認定されているが、アップリンク伝送技術として適用するのには複雑な伝送環境(propagation condition)によって難しさがあった。すなわち、複数の移動局から受信される信号は相互に異なるチャンネル特性(channel transfer functions)を通じて受信されるため、パイロットに基づいたチャンネル推定に難しさがあった。なお、移動局の移動速度も異なるだけでなく、移動局と基地局との距離も異なるため、アップリンクの同期化に困難さがあった。
アップリンクチャンネル推定のために直交符号を用いたパイロット信号を設計する技術が、韓国の特許公開公報第2001-58248号に開示されている。この公開公報による技術は、チャンネル推定のための別途のパイロット信号を使用することで、それにより、帯域効率が低下するという問題点を有する。
韓国特許公開公報第2001-58248号
したがって、上記のような問題点を解決するための本発明の目的は、タイミング同期とチャンネル推定を同時に支援するために、それぞれの時間領域と周波数領域に相関特性が優れたコードと直交コードを挿入し、それによりアップリンクパイロット信号を設計する方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、多数の使用者によるMAI電力が大きなMC-CDMAアップリンク伝送において、安定した同期とチャンネル推定が同時に可能なパイロット信号の設計方法を提供することにある。
さらに本発明の目的は、タイミング同期とチャンネル推定が同時に可能に設計されたパイロット信号を利用することにより、パイロット信号による帯域効率の低下を最小化するパイロット信号の設計方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明は、多重搬送波に基づいて通信する無線通信システムにおいて、複数の送信局と受信局が通信を遂行し、前記送信局で基準信号を送信する方法であって、
送信局で前記基準信号のうち、時間同期のための第1のコードを時間領域で構成するステップと、
前記送信局で前記基準信号のうち、チャンネル推定のための第2のコードを周波数領域で構成するステップと、
前記第1のコード及び第2のコードを含む基準信号を受信局に送信するステップと、を含むことを特徴とする送信局の基準信号送信方法を提供する。
本発明の他の側面では、送信局と受信局が多重搬送波に基づいて通信する無線通信システムにおいて、受信局の基準信号受信方法であって、
基準信号を受信するステップと、
前記基準信号に含まれた送信局と受信局との間の時間同期のための第1のコードを用いて時間同期を獲得するステップと、
前記基準信号に含まれた前記送信局と受信局との間のチャンネル推定のための第2のコードを用いてチャンネル推定を遂行するステップと、を含み、
前記第1のコードは、前記送信局によって時間領域で使用され、前記第2のコードは、前記送信局によって周波数領域で使用されることを特徴とする受信局の基準信号受信方法が提供される。
また、本発明は、多重搬送波コード分割多重接続システムであって、
少なくとも一つ以上の送信端から受信された信号で基準信号を分離して時間同期を獲得する複数の相関ユニットと、
前記基準信号に送信局別に固有の拡散コードをかけて信号を逆拡散してチャンネルを推定するチャンネル推定器と、を含み、
前記基準信号は、時間領域で時間同期を獲得するための第1のコードと、周波数領域でチャンネル推定のための第2のコードで構成されることを特徴とする基地局の受信器を提供する。

本発明によるパイロット信号の設計構造は、それぞれの時間領域と周波数領域に相関特性が優れたコードと直交コードとを挿入してアップリンクパイロット信号を設計することによって、タイミング同期とチャンネル推定を同時に可能にする効果がある。
また、本発明によるパイロット信号を利用すると、特に多数の使用者によるMAI電力が大きなMC-CDMAアップリンク伝送で安定した同期とチャンネル推定が同時に可能になる。
さらに、本発明によるパイロット信号の設計方法では、タイミング同期とチャンネル推定が同時に可能なようにパイロット信号を設計することによって、パイロットによる帯域効率の低下を最小化することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
本発明によるMC-CDMAアップリンクパイロット信号は、時間領域で同期符号を含み、周波数領域で各使用者に対するチャンネル推定が可能な形態に設計される。
図1は、本発明の望ましい実施形態により設計される時間領域におけるパイロット信号の構造を示す図である。
図1に示すように、パイロット信号は、遅延拡散を除去するために必要な保護区間(Guard Interval)101と、タイミング同期のための同期符号p 102と、周波数特性を考慮して設計されるチャンネル特性符号p103とから構成される。保護区間101を除いてN個のサンプルで構成されるパイロット信号は、<数式1>のようになる。
Figure 0004130825

上記パイロットベクトルの元素である同期符号pとチャンネル特性符号pは、それぞれ<数式2>及び<数式3>の通りである。
Figure 0004130825
Figure 0004130825
ここで、同期符号pとしては、他の使用者との干渉信号に対して強くするために、交差相関特性が優れた符号、例えばゴールド符号(Gold code) または直交ゴールド符号(orthogonal Gold code)を使用することができる。
図2は、本発明の望ましい実施形態により設計される周波数領域におけるパイロット信号の構造を示す図である。
図2に示すように、周波数領域において、パイロット信号は直交拡散符号201とチャンネル推定に関係ない従属符号202で構成される。本発明で要求されるパイロット信号の周波数応答(desired frequency response)Xを示すと、次の<数式4>のようである。
Figure 0004130825

上記の<数式4>で、要求される周波数応答Xを構成する直交拡散符号cをL回連接して得られた長さNの拡散符号cspi201と、上記従属符号u202は、それぞれ<数式5>及び<数式6>のように示される。
Figure 0004130825
Figure 0004130825
ここで、cはi番目の使用者に割り当てる直交拡散符号であって、直交ゴールド符号またはウォルシュ符号(Walsh code)などがこの直交符号として使用される。また、従属符号uはエネルギーのないことが望ましいため、所望の周波数応答が0ベクトルとして取られる。
以下、図1に示したチャンネル特性符号pの設計において、全体パイロット信号に対する周波数領域における周波数応答Xにより、図2に示すように直交コードの形態に設計する過程を説明する。
上記の<数式1>と<数式4>から、次の<数式7>が成り立つ。
Figure 0004130825
ここで、Dは離散フーリエ変換(Discret time Fourier Transform:DFT)行列であって、次の<数式8>のように示す。
Figure 0004130825
DFT行列Dは、(N×M)行列D、及び(N×(N-M))行列Dに分割すると、<数式9>のように示す。
Figure 0004130825
上記の<数式7>に<数式9>を代入すれば、次の<数式10>のようである。
Figure 0004130825
<数式10>は、さらに次の<数式11>のように示す。
Figure 0004130825
<数式11>は過剰決定(overdetermined)方程式であって、Dpと目標とするパイロットシンボルの周波数応答Xとの差、すなわち誤差の二乗(mean square error:MSE)を最小化する最小二乗法(least squares method)を使用してチャンネル特性符号pを求められる。
チャンネル特性符号pは最小二乗法を使用して、次の<数式12>によって求められる。
Figure 0004130825
周波数領域における直交拡散符号cと非設計された従属符号uの誤差に相互に異なる誤差反映加重値を適用して計算された全体誤差を最小化する加重最小二乗法(weighted least squares method)により、チャンネル特性符号pは<数式13>のように求められる。
Figure 0004130825
<数式13>でWは加重値行列で、次の<数式14>のようである。
Figure 0004130825
ここで、wとwは、それぞれ直交拡散符号cと非設計の従属符号uの誤差反映加重値である。この誤差反映加重値の比率をr=w/wに定義した場合に、rが増加すると、従属符号uで電力漏れ(power leakage)は減少するが、拡散符号cの歪みは大きくなる。一方、rが減少すると、その反対の現象が発生する。すなわち、拡散符号の歪みが減少することにより、使用者間の干渉電力が減少すると、電力漏れは増加する。周波数領域のパイロット設計の目的は、チャンネル推定のための信号のSINRを最大化することにある。そのため、与えられた環境の下でSNRが与えられたとき、SINR(SINRCE)を最大化するrを選択すべきである。したがって、与えられた環境のSNRが<数式15>のように与えられた場合に、パイロット信号に対するSINRCEは<数式16>によって求められる。
Figure 0004130825
Figure 0004130825
ここで、Pはパイロットシンボル電力(pilot symbol power)、Pは所定信号の電力損失(power loss of don’t care points)、σ は雑音電力(noise power)、そしてσ は符号干渉電力(code interference power)である。<数式16>に示すように、rに従ってPとσ の値が変わるため、SINRCEの値も変化するようになる。
図3は、SINRCEを最大化する加重値比率rを探す過程を示すフローチャートである。本発明においては、SNRが定められると、反復過程(iteration)を通じてrをステップサイズ(step size)だけ増加させつつ、SINRCEが最大になるrを探す。SINRCEはrが0から増加するときに共に増加するため、SINRCEが減少し始める地点で最大SINRCEを有するrが得られる。
図3に示すように、SNRが定められると、最大SINRCE値Prevとrを初期値0にセッティングする(ステップS301)。rはステップサイズだけ増加させる(ステップS303)。SINRCEは、前記増加したrにより<数式16>を利用して求められる(ステップS305)。このSINRCEの値がSINRCEの最大値のPrevより大きいかどうかを判断する(ステップS307)。ここで、SINRCEの値が最大値Prevより大きいと、現在のSINRCEの値を最大値Prevに設定する(ステップS308)。すると、rはさらにステップサイズだけ増加させる(ステップS303)。上記のステップS303〜S307を反復遂行し、現在のSINRCEの値が最大値Prev以下の場合は(ステップS307)、現在のrを出力する(ステップS309)。
基地局は、移動局で上記のような方法で設計されたパイロット信号を利用して、タイミング捕捉及びチャンネル推定を遂行する。
図4は、本発明の望ましい実施形態によるパイロット信号を利用してタイミング捕捉を遂行する基地局受信器を示すブロック構成図である。
図4に示すように、基地局受信器は、アンテナを通じて受信されたアナログ信号をデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換器401と、アナログ/デジタル変換器401から出力されたデジタル信号を並列信号に変換する直列/並列変換器402と、前記並列信号に対して高速フーリエ変換を遂行する高速フーリエ変換器(Fast Fourier Transformer:FFT)403と、前記FFT信号を逆拡散するための逆拡散器404と、パイロット信号を利用してチャンネル推定器408から推定されたチャンネル推定値によって逆拡散信号から伝送信号を復元するための検出器405と、パイロット信号を利用して同期を捕捉するための同期捕捉部410とから構成される。
逆拡散の際に、結合技術としては、均等利得結合(Equal Gain Combining:EGC)、最大比率結合(Maximum Ratio Combining:MRC)、最小平均二乗誤差結合(Minimum Mean Square Error Combining:MMSE)などが使用される。
同期捕捉部410は、アナログ/デジタル変換器401の出力信号を同期符号と相関させて各使用者のタイミング誤差を検索するための相関器412を含む。また、同期捕捉部410は、この相関器412の各使用者別出力値のうちの一番大きな値を該当使用者の端末にフィードバックする最大値検出器415を含む。
逆拡散器404は、図5に示すように、それぞれの使用者から受信される信号を区別して逆拡散を遂行すべきなので、使用者別に固有の拡散コードを乗算する複数の逆拡散モジュール504で構成されるのが好ましい。
図5に示すように、各使用者の信号は直交符号で拡散され、前記信号はそれぞれの逆拡散モジュール504で使用者別拡散コードを利用して逆拡散し、それにより使用者別チャンネルを推定することができる。
本発明によるパイロット信号設計方法は上記のような基地局受信器の構造で説明したが、上記の実施形態によって本発明が限定されるのではなく、本発明の技術思想の範囲内で当業者によって多様な変形が可能であることはもちろんでる。
本発明の望ましい実施形態により設計される時間領域におけるパイロット信号の構造を示す図である。 本発明の望ましい実施形態により設計される周波数領域におけるパイロット信号の構造を示す図である。 本発明の望ましい実施形態により、加重最小自乗法を使用してチャンネル特性符号を設計する場合に、パイロット信号の信号対干渉雑音比(SINR)を最大化する誤差反映加重値を検索する過程を示すフローチャートである。 本発明の望ましい実施形態によるパイロット信号を利用してタイミング捕捉を遂行する基地局受信器を示すブロック構成図である。 図4の基地局受信器でそれぞれの使用者に対するチャンネル推定のための逆拡散器を示すブロック構成図である。
符号の説明
401…アナログ/デジタル変換器、402…直列/並列変換器、403…高速フーリエ変換器、404…逆拡散器、405…検出器、408…チャンネル推定器、410…同期捕捉部、412…相関器、415…最大値検出器、504…逆拡散モジュール。

Claims (15)

  1. 多重搬送波に基づいて通信する無線通信システムにおいて、複数の送信局と受信局が通信を遂行し、前記送信局で基準信号を送信する方法であって、
    送信局で前記基準信号のうち、時間同期のための第1のコードを時間領域で構成するステップと、
    前記送信局で前記基準信号のうち、チャンネル推定のための第2のコードを周波数領域で構成するステップと、
    前記第1のコード及び第2のコードを含む基準信号を受信局に送信するステップと、を含み、
    前記第1のコードはチャンネル特性符号を含み、前記第2のコードは、前記チャンネル特性符号によって決定されることを特徴とする送信局の基準信号送信方法。
  2. 前記第1のコードは、ゴールドコード(Gold code)または直交コードであることを特徴
    とする請求項1記載の送信局の基準信号送信方法。
  3. 前記第2のコードは、周波数領域で特定パターンを有するコードであることを特徴とする請求項1記載の送信局の基準信号送信方法。
  4. 前記周波数領域で使用された第2のコードを時間領域の信号に変換するステップと、
    変換された時間領域の信号を前記第1のコードと結合して基準信号を使用するステップと、をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の送信局の基準信号送信方法。
  5. 前記第2のコードは、下記数式を満足することを特徴とする請求項4記載の送信局の基準信号送信方法。
    Figure 0004130825

    ここで、Pは時間領域での第2のコードであり、D
    Figure 0004130825

    であり、D
    Figure 0004130825

    であり、
    上付き添字Tは転置(transpose)を意味し、Xは基準信号の目標周波数応答を意味し
    、pは時間領域での第1のコードを意味し、前記DでNは前記基準信号に使用される全体サブキャリア個数を意味し、DでMは前記第1のコードに使用されるサブキャリア個数を意味する。
  6. 前記送信局は、移動局であることを特徴とする請求項1記載の送信局の基準信号送信方法。
  7. 前記送信局は、基地局であることを特徴とする請求項1記載の送信局の基準信号送信方法。
  8. 前記チャンネル特性符号は、与えられた環境の信号対雑音比(SNR)により前記周波数領域の拡散符号の信号対干渉雑音比(SINR)を最大化するように形成されることを特徴とする請求項記載の送信局の基準信号送信方法。
  9. 送信局と受信局が多重搬送波に基づいて通信する無線通信システムにおいて、受信局の基準信号受信方法であって、
    基準信号を受信するステップと、
    前記基準信号に含まれた送信局と受信局との間の時間同期のための第1のコードを用いて時間同期を獲得するステップと、
    前記基準信号に含まれた前記送信局と受信局との間のチャンネル推定のための第2のコードを用いてチャンネル推定を遂行するステップと、を含み、
    前記第1のコードは、前記送信局によって時間領域で使用され、前記第2のコードは、前記送信局によって周波数領域で使用され、前記第1のコードはチャンネル特性符号を含み、前記第2のコードは、前記チャンネル特性符号によって決定されることを特徴とする受信局の基準信号受信方法。
  10. 前記第1のコードは、ゴールドコードまたは直交コードであることを特徴とする請求項記載の受信局の基準信号受信方法。
  11. 前記第2のコードは、周波数領域で特定パターンを有するコードであることを特徴とする請求項記載の受信局の基準信号受信方法。
  12. 前記第2のコードは、下記数式を満足することを特徴とする請求項11記載の受信局の基準信号受信方法。
    Figure 0004130825

    ここで、 Pは時間領域での第2のコードであり、D
    Figure 0004130825

    であり、D
    Figure 0004130825

    であり、
    上付き添字Tは転置(transpose)を意味し、Xは基準信号の目標周波数応答を意味し
    、pは時間領域での第1のコードを意味し、前記DでNは前記基準信号に使用される全体サブキャリア個数を意味し、DでMは前記第1のコードに使用されるサブキャリア個数を意味する。
  13. 前記送信局は、移動局であることを特徴とする請求項記載の受信局の基準信号受信方法。
  14. 前記送信局は、基地局であることを特徴とする請求項記載の受信局の基準信号受信方法。
  15. 多重搬送波コード分割多重接続システムであって、
    少なくとも一つ以上の送信端から受信された信号で基準信号を分離して時間同期を獲得する複数の相関ユニットと、
    前記基準信号に送信局別に固有の拡散コードをかけて信号を逆拡散してチャンネルを推定するチャンネル推定器と、を含み、
    前記基準信号は、時間領域で時間同期を獲得するための第1のコードと、周波数領域でチャンネル推定のための第2のコードで構成され、前記第1のコードはチャンネル特性符号を含み、前記第2のコードは、前記チャンネル特性符号によって決定されることを特徴とする基地局の受信器。
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