JP4130083B2 - 吸引・送風装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉塵の漏れ出しを防止することができる吸引・送風装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
吸引・送風装置は空気を圧送する羽根車を分割されたケーシング本体で囲うように構成されるが、従来このケーシング本体の合わせ目の隙間から粉塵がケーシング外に漏れ出ないように、ゴム等で形成されたシール部材をケーシングの合わせ目で挟み込むようにしている。通常の場合、合わせ目に溝を形成し、この溝内にシール部材を押し込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ケーシングの合わせ目をシール部材で塞ぐことは、部品点数、組立工程の増加を招き、コストアップを来たすという問題がある。ことに、ケーシングの合わせ目に沿ってシール部材を配置する作業は面倒であり、組み立て効率の低下を来たすという問題がある。
【0004】
本発明はこのような従来の問題点を解決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、吸引用の経路及び送風用の経路が形成され、前記吸引及び送風用の経路とそれぞれ連絡する外気取入口を有する羽根車を収容し、分割形成されたケーシング本体と、前記分割形成されたケーシング本体の合わせ目を囲む外ケーシング体と、を具備し、前記外ケーシング体は外気を取り込むための外気取入孔を有しており、前記ケーシング本体と外ケーシング体の間には、一端が前記外気取入口と連絡し、他端が前記外気取入孔と連絡する通風路が形成され、前記羽根車の回転による負圧によって外気が前記外気取入孔から通風路へ取り込まれるとともに、前記外気取入口を介して前記吸引又は送風用の経路に前記外気が流入することを特徴とする。
【0006】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の吸引・送風装置において、外ケーシング体(23a,23b)をケーシング本体(6a,6b)と共に分割形成した吸引・送風装置を採用する。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0008】
図1乃至図4に示すように、この吸引・送風装置は、送風機1と、送風機1を駆動するモータ2と、ノズル部3と、集塵部4とを具備する。
【0009】
送風機1は、横置きされる羽根車5と、この羽根車5を覆うケーシング本体6とを備える。
【0010】
ケーシング本体6は、垂直面上で二分割された半割り部分6a,6bが重ね合わされ、止めネジ7により止められることにより組み立てられる。図5及び図6に示すように、ケーシング本体6内には、羽根車5の中央部側面に対向するように配置される外気取入口8と、外気取入口8へと外気を案内する外気導入路9と、羽根車5により圧送される気流を案内する外気導出路10とが形成される。外気導出路10は、図7及び図8に示すように、ケーシング本体6内において羽根車5の外周を環状に取り巻いている。外気導入路9と外気導出路10は、図5及び図6に示すように、ケーシング本体6の前部から上下二段の管路となって突出する。図2及び図5に示すように、外気取入口8、外気導入路9等は外カバー11により覆われるようになっており、外カバー11はケーシング本体6に他の止めネジ12により固定される。図5において、符号12aは止めネジ12が螺合するネジ孔を示す。
【0011】
モータ2は、図1及び図4に示すように、モータハウジング13により覆われた状態で送風機1のケーシング本体6の側面に取り付けられる。また、モータシャフト2aが羽根車5に動力的に連結される。モータハウジング13はケーシング本体6に着脱自在に固定される。
【0012】
集塵部4は、図2及び図7に示すように、上記ケーシング本体6の上下二段の管路から更に前方に突出する延長管14として形成される。この延長管14の上下部に外気取入口15と外気排出口16がそれぞれ形成される。外気排出口16には集塵バッグ17が着脱自在に連結される。
【0013】
ノズル部3は、図7及び図8に示すように、ノズル筒18と、ノズル筒18に連結される切替弁19とを備える。ノズル筒18は先細状の円筒体として形成される。切替弁19は、ノズル筒18の後部に連結される円筒体19aを備える。円筒体19aはノズル筒18と一体化され、上記ケーシング本体6の延長管14内に回動可能に挿入される。円筒体19aと延長管14との摺接面には、両者の分離を防止するための環状凹凸部と両者間を遮断するためのOリングとからなる密封手段20が設けられる。円筒体19aの側面には、通風孔21が穿設され、円筒体19aの内部には、通風孔21を上記ケーシング本体6の外気導入路9又は外気導出路10に選択的に連通させるための隔壁22が設けられる。
【0014】
ノズル部3をその軸芯上で一方向に捩じると、図7に示すように、切替弁19の円筒体19aが外気取入口15を遮断し、切替弁19の通風孔21が外気排出口16に連通する。これにより、羽根車5が回転するとその負圧により矢印Aで示すように外気がノズル部3の先端からノズル筒18内に吸い込まれ、切替弁19内を通って外気導入路9に流入し、外気取入口8から羽根車5内に入る。羽根車5は外気取入口8から流入する外気を外気導出路10へと圧送し、この外気は切替弁19の通風孔21を通って集塵部4の外気排出口16から集塵バッグ17内に流入する。その結果、外気に含まれる粉塵は集塵バッグ17内に捕捉される。
【0015】
また、ノズル部3をその軸芯上で他方向に捩じると、図8に示すように、切替弁19の通風孔21が外気取入口15に連通し、切替弁19の円筒体19aが外気排出口16を遮断する。これにより、羽根車5が回転するとその負圧により矢印Bで示すように外気が外気取入口15及び通風孔21から切替弁19を通って外気導入路9に流入し、外気取入口8から羽根車5内に入る。羽根車5は外気取入口8から流入する外気を外気導出路10へと圧送し、この外気は切替弁19内を通過してノズル部3のノズル筒18の先端から噴出する。その結果、空気の噴流によって、切り屑等が吹き飛ばされる。
【0016】
この吸引・送風装置が駆動すると、外気がケーシング本体6内の外気導出路10を高速で流れるが、その際外気が粉塵を伴ってケーシング本体6の合わせ目の隙間から漏れ出る場合がある。この粉塵の漏れ出しを防止するため、この吸引・送風装置は、図5、図7及び図8に示すように、ケーシング本体6の合わせ目を外ケーシング体23によって囲み、羽根車5の回転による負圧で外気を外ケーシング体23の通風路24内に導入するようにしている。
【0017】
より具体的には、外ケーシング体23がケーシング本体6と共に半割り部分23a,23bに分割形成され、ケーシング本体6の組み立てと同時に組み立てられる。ケーシングの組み立てのための止めネジ7は外ケーシング体23の箇所に通されるようになっており、止めネジ7の螺合するネジ孔7aが外ケーシング体23の片方の半割り部分23bに形成される。
【0018】
外ケーシング体23はケーシング本体6の外周部を囲むように湾曲して伸び、この外ケーシング体23内の通風路24もケーシング本体6内の外気導出路10を外側から取り囲むように湾曲して伸びる。外ケーシング体23が集塵部4に臨む箇所すなわち外気導出路10の上流側に対応する箇所には外気を通風路24内に導入する外気取入孔25が穿設される。また、外ケーシング体23の通風路24は上記ケーシング本体6の合わせ目を取り巻いた後、図5に示すように、ケーシング本体6内に導通する。ケーシング本体6の半割り部分6a内には、上記外気導入路9と並行するように吸込み路26が形成される。この吸込み路26の一端に通風路24の一端が導通し、吸込み路26の他端が羽根車5の外気取入口8に導通する。これにより、羽根車5の回転で生じる負圧により矢印Cで示すように、外気が外気取入孔25から通風路24内に取り込まれ、この外気が通風路24内を流れて吸込み路26から羽根車5の外気取入口8に流入する。この羽根車5内に流入した外気は外気導出路10へと流出し、他の外気と合流する。このように、ケーシング本体6の合わせ目の外側を舐めるように通風路24内を外気が矢印C方向に流れるので、合わせ目から漏れ出る粉塵がこの外気の流れに乗って羽根車5内へと搬送され、従って粉塵のケーシング外への漏れ出しが防止される。
【0019】
次に、上記構成の吸引・送風装置の作用について説明する。
【0020】
吸引・送風装置により吸引を行う場合は、ノズル部3をその軸芯上で一方向に捩じって図7に示すようにセットする。
【0021】
これにより、切替弁19の円筒体19aが外気取入口15を遮断し、切替弁19の通風孔21が外気排出口16に連通する。
【0022】
モータ2の起動により、羽根車5が回転すると、負圧により外気が矢印A方向にノズル部3の先端からノズル筒18内に吸い込まれ、切替弁19内を通って外気導入路9に流入し、外気取入口8から羽根車5内に入る。羽根車5は外気取入口8から流入する外気を外気導出路10へと圧送し、この外気は切替弁19の通風孔21を通って集塵部4の外気排出口16から集塵バッグ17内に流入する。外気は集塵バッグ17を透過し、外気に含まれる粉塵が集塵バッグ17内に捕捉される。
【0023】
また、ノズル部3からの吸引中、羽根車5の回転による負圧で外気が矢印C方向に外気取入孔25から外ケーシング体23の通風路24内に取り込まれる。この外気は通風路24内を流れて吸込み路26から羽根車5の外気取入口8に流入する。この羽根車5内に流入した外気は外気導出路10へと流出し、他の外気と合流して集塵バッグ17へと向かう。
【0024】
このように、ケーシング本体6の合わせ目の外側を舐めるように通風路24内を外気が流れるので、合わせ目から漏れ出る粉塵がこの外気の流れに乗って羽根車5内へと搬送される。従って、ノズル部3から吸い込まれた外気に含まれる粉塵の送風機1のケーシング外への漏れ出しが防止される。
【0025】
吸引・送風装置により送風を行う場合は、ノズル部3をその軸芯上で他方向に捩じって図8に示すようにセットする。
【0026】
これにより、切替弁19の通風孔21が外気取入口15に連通し、切替弁19の円筒体19aが外気排出口16を遮断する。
【0027】
モータ2の起動により、羽根車5が回転するとその負圧により外気が矢印B方向に外気取入口15及び通風孔21から切替弁19を通って外気導入路9に流入し、外気取入口8から羽根車5内に入る。羽根車5は外気取入口15から流入する外気を外気導出路10へと圧送し、この外気は切替弁19内を通過してノズル部3のノズル筒18の先端から噴出する。その結果、空気の噴流によって、切り屑等が吹き飛ばされる。
【0028】
また、送風中においても、羽根車5の回転による負圧で外気が外気取入孔25から矢印C方向に外ケーシング体23の通風路24内に取り込まれる。この外気は通風路24内を流れて吸込み路26から羽根車5の外気取入口8に流入する。そして、この外気がケーシング本体6の合わせ目の外側を舐めるように通風路24内を流れ、合わせ目から漏れ出る粉塵が存在する場合はこの粉塵を羽根車5内へと搬送する。従って、送風機1の外気導出路10内を流れる外気に含まれる粉塵が送風機1のケーシング外へ漏れ出さないようにすることができる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、羽根車を囲む分割されたケーシング本体の合わせ目を外ケーシング体によって囲み、羽根車の回転による負圧で外気を外ケーシング体内の通風路内に導入するようにした吸引・送風装置であるから、ケーシング本体の合わせ目から漏れ出る粉塵が外ケーシング体内を流れる空気流によって羽根車へと運搬される。従って、ケーシング本体の合わせ目をシール部材で塞がなくとも、ケーシング外への粉塵の漏れ出しを効果的に防止することができる。また、ケーシング本体の合わせ目をシール部材で塞ぐ必要がないので、部品点数、組立工程を低減し、組み立て作業の効率化を図ることができる。
【0030】
請求項2に係る発明によれば、請求項1に記載の吸引・送風装置において、外ケーシング体をケーシング本体と共に分割形成した吸引・送風装置であるから、ケーシング本体を組み立てると同時に外ケーシング体を組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る吸引・送風装置の平面図である。
【図2】図1に示す吸引・送風装置の正面図である。
【図3】図1に示す吸引・送風装置の左側面図である。
【図4】図1に示す吸引・送風装置の右側面図である。
【図5】図1に示す吸引・送風装置の外カバーを外して示す正面図である。
【図6】図5中、VI−VI線矢視断面図である。
【図7】図1に示す吸引・送風装置の吸引状態における垂直断面図である。
【図8】図1に示す吸引・送風装置の送風状態における垂直断面図である。
【符号の説明】
5…羽根車
6…ケーシング本体
6a,6b…ケーシング本体の半割り部分
23…外ケーシング体
23a,23b…外ケーシング体の半割り部分
24…通風路

Claims (2)

  1. 吸引用の経路及び送風用の経路が形成され、前記吸引及び送風用の経路とそれぞれ連絡する外気取入口を有する羽根車を収容し、分割形成されたケーシング本体と、
    前記分割形成されたケーシング本体の合わせ目を囲む外ケーシング体と、を具備し、
    前記外ケーシング体は外気を取り込むための外気取入孔を有しており、前記ケーシング本体と外ケーシング体の間には、一端が前記外気取入口と連絡し、他端が前記外気取入孔と連絡する通風路が形成され、前記羽根車の回転による負圧によって外気が前記外気取入孔から通風路へ取り込まれるとともに、前記外気取入口を介して前記吸引又は送風用の経路に前記外気が流入することを特徴とする吸引・送風装置。
  2. 請求項1に記載の吸引・送風装置において、外ケーシング体をケーシング本体と共に分割形成したことを特徴とする吸引・送風装置。
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