JP4129659B2 - 床吹出し空調における二重床構造 - Google Patents

床吹出し空調における二重床構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフィスビル等の建物に二重床を敷設し、二重床の全面から室内に空調エアを吹き出す床吹出し空調方式の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物の床スラブ上に二重床を構築し、二重床内にOA機器用の配線を収納する所謂OAフロアが広く採用され、また、二重床の全面から室内に空調エアを吹き出す全面床吹き出し空調方式が採用され始めている。図8は、従来の床吹き出し空調における二重床構造を示し、図8(A)はフロアパネル単体の平面図、図8(B)は図8(A)の断面図、図8(C)はフロアパネルの支持構造を示す断面図である。
【0003】
床スラブ1上には支柱2が立設され、支柱2上に多数のフロアパネル3が敷設され、この構成により、フロアパネル3の下部即ち二重床内には給気チャンバー4が形成される。フロアパネル3には、複数の給気拡散用の溝3aが形成され、また、溝3a内に複数の吹出孔3bが形成されている。さらに、フロアパネル3の四隅底面には嵌合穴3cが形成され、また、フロアパネル3の四隅には円弧状の段差部3dが形成されている。
【0004】
フロアパネル3を支持する支柱2は、床スラブ1に接着材により固定されるベース部2aと、ベース部2a上に立設された下部柱部2bおよび上部柱部2cと、上部柱部2cに上下動可能に螺合された支持筒2dと、支持筒2dの上面に一体に設けられたフランジ状の支持部2eと、支持筒2dを固定するための調整ネジ2fと、支持部2e上に突設された4つの突起2gからなっている。互いに隣接するフロアパネル3、3は、その四隅を支柱2の支持部2eに支持し、嵌合穴3cを突起2gに嵌合させて仮固定した後、段差部3dにワッシャー5をおき、ボルト6を支持筒2d内に螺合することにより固定する構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の二重床構造は、床吹出し空調のためダクトが不要となりダクト価格を大幅に低減させることができるが、フロアパネルが繊維強化セメント製で、パネルに多数の溝3aや吹出孔3bを形成するため、型が複雑なこともあり製造コストが高いという問題を有している。
【0006】
本発明は、上記従来の問題を解決するものであって、フロアパネルの吹出孔を不要とすることによりローコストで床吹出し空調用の二重床を構成することができる二重床構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのために、本発明の請求項1記載の床吹出し空調における二重床構造、床スラブ上に固定される複数の支柱6と、該支柱の上部に設けられたパネル支持部6cと、該パネル支持部に間隔をおいて支持された複数のフロアパネル7と、該フロアパネルの上面に敷設された通気性タイルカーペット11とを備え、各フロアパネル7間にスリット状の吹出口9を形成すると共に、前記支柱6に挿入され前記パネル支持部上に固定されたスペーサ8と、該スペーサに形成された十字状の凸部8aとを備え、フロアパネルの四隅を前記凸部に当接させることを特徴とし、請求項2記載の発明は、請求項1において、前記通気性タイルカーペット11の合わせ目11aが前記吹出口9を横断する部分に、遮蔽部材12を設けたことを特徴とし、請求項3記載の発明は、請求項1〜2において、前記通気性タイルカーペットの合わせ目11aと吹出口9が一致する箇所に、隣接する支柱6のパネル支持部6c間にカバー部材13を橋架したことを特徴とし、請求項4記載の発明は、請求項1〜3において、前記スリット状の吹出口9に平板状のバー部材14を橋架したことを特徴とし、請求項5記載の発明は、請求項1〜4において、前記スリット状の吹出口9において、隣接する支柱6のパネル支持部6c間に多数の吹出孔16aを有する有孔チャンネル部材16を橋架したことを特徴とする。なお、上記構成に付加した番号は、本発明の理解を容易にするために図面と対比させるもので、これにより本発明の構成が何ら限定されるものではない。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の床吹出し空調における二重床構造の1実施形態を示し、図1(A)は模式的平面図、図1(B)は図1(A)の要部平面図、図1(C)は図1(B)の断面図である。
【0009】
図1(B)、図1(C)において、床スラブ1上には支柱6が立設され、支柱6上に多数のフロアパネル7が敷設され、この構成により、フロアパネル7の下部即ち二重床内には給気チャンバー4が形成される。フロアパネル7は、通常のOAフロアで用いられるパネルであり、孔無し若しくは軽量化のために少数の穴が形成されたものを採用する。フロアパネル7の四隅には矩形状または円弧状の段差部7aが形成されている。
【0010】
フロアパネル7を支持する支柱6は、床スラブ1に接着材により固定されるベース部6aと、ベース部6a上に立設された柱部6bと、柱部6bの上部に固定された矩形状のパネル支持部6cからなり、柱部6aの上端にはスペーサ8が挿入されパネル支持部6c上に支持されている。このスペーサ8は、十字状に4つの凸部8aが形成され、高さはフロアパネル7の段差部7aと面一になるようにする。そして、互いに隣接するフロアパネル7、7、… …の四隅を支柱6のパネル支持部6cに載せて、各フロアパネル7、7、… …の角部をスペーサ8の凸部8aに当接させて固定する。これにより各フロアパネル7、7、… …間にはスリット状の吹出口9が格子状に形成されることになる。
【0011】
次に、各フロアパネル7、7、… …の段差部7aにパネル押さえ部材10を嵌合する。なお、図1(B)はパネル押さえ部材10を取り外した状態を示す図である。そして、図1(A)に示すように各フロアパネル7、7、… …の上面に複数の通気性タイルカーペット11を敷設する。この場合、通気性タイルカーペット11の合わせ目11aが吹出口9を横断する部分には、隙間から通風量が過大となり汚れや風量分布の悪化を生じる可能性がある。そこで、合わせ目11aの下方をアルミテープ等の遮蔽部材12で部分的に塞ぐようにしている。
【0012】
図2は、本発明の他の実施形態を示し、図2(A)は側面図、図2(B)は断面図である。図1(A)に示すように、フロアパネル7の寸法と通気性タイルカーペット11の寸法は一般的に異なるため、通気性タイルカーペット11の合わせ目11aと吹出口9が一致してしまう場合が生じる。そこで、本実施形態においては、隣接する支柱6のパネル支持部6c間にカバー部材13を橋架して合わせ目11aの隙間から通風量が過大となるのを防止する。なお、カバー部材13の両端には、フロアパネル7と同様に段差部13aが形成されている。
【0013】
図3は、本発明の他の実施形態を示す図1(B)と同様の平面図である。本実施形態は、通風量を増大させるために、スリット状の吹出口9の隙間を広くしたい場合の例であり、ハイヒール等の踵の落ち込みを防止するために、隣接する支柱6に支持されたスペーサ8部間に平板状のバー部材14を橋架している。
【0014】
図4〜図7は、本発明の他の実施形態を示し、図4(A)は平面図、図4(B)は一部断面図、図4(C)は図4(B)の平面図、図5は取付方法を説明するための図である。なお、以下の説明で前記実施形態と同一の構成については同一番号を付して説明を省略する場合がある。
【0015】
前記実施形態においては、スリット状の吹出口9を格子状に形成したが、本実施形態においては、スリット状の吹出口9を一方向にライン状に形成している。そのために、隣接するフロアパネル7、7を支柱6のパネル支持部6cに間隔をおいて載置し、これによりフロアパネル7、7間にはスリット状の吹出口9を形成する。フロアパネル7、7の隙間にはパネル押さえ部材10が嵌合される。パネル押さえ部材10は、両端に形成された係止片10aと、係止片10a間に形成された凹部10bとを有し、凹部10bをフロアパネル7、7の隙間に挿入し、係止片10aをフロアパネル7の段差部7aに係止し、パネル押さえ部材10をボルト15により支柱6に固定している。
【0016】
そして、パネル押さえ部材10の凹部10bに本実施形態の特徴である有孔チャンネル部材16を嵌合させている。有孔チャンネル部材16は、支柱6のパネル支持部6cに橋架される長尺の樋状部材6であり、表面に多数の吹出孔16aが形成されている。この有孔チャンネル部材16は、ロール成型品をそのまま使用可能でありローコスト化できる。また、有孔チャンネル部材16の幅を、パネル押さえ部材10の凹部10bの幅より若干多めにすることにより、バネ作用により確実に固定するようにしている。
【0017】
従って、地震時には、支柱6、有孔チャンネル部材16を介してフロアパネル7全面に応力が伝達されるため、支柱6に応力が集中することなく、フロアパネル7端部の欠損を防止することができる。なお、有孔チャンネル部材16が無い場合には、フロアパネル7間の隙間のために、各パネル7が独立して動き、かつ地震力も支柱6に固定されている部分に集中し、パネル7端部を破壊してしまう可能性がある。
【0018】
図6は、図4の実施形態の変形例を示す平面図である。本例は、図1の実施形態と同様にスリット状の吹出口9を格子状に形成し、この吹出口に有孔チャンネル部材16を装着している。本例によれば、送風量が大きい場合に通気性タイルカーペットへの通気抵抗を軽減し、空調空気をより均一に室内に吹き出すことができる。
【0019】
図7は、図4の実施形態の変形例を示し、図7(A)は平面図、図7(B)は有孔チャンネル部材の斜視図、図7(C)は断面図である。本例においては、有孔チャンネル部材16に凹部16bを形成し、この凹部16bを図4(B)のパネル押さえ部材10に載せ、ボルト15により支柱6に固定している。従って、各支柱6が有孔チャンネル部材16により緊結されるため、面剛性が大きくなり耐震性能がより向上されることになる。また、固定用のボルト15の穴がガイドになるため、支柱6の位置だしが容易となる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、フロアパネルの吹出孔を不要とすることによりローコストで床吹出し空調用の二重床を構成することができる。また、フロアパネル吹出口の隙間分だけフロアパネルの枚数が削減できるとともに、通風量を確保するために隙間を広げる必要がある場合にもバー部材で容易に対応することができる。さらに、吹出口の隙間に有孔チャンネル部材を装着することにより耐震性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の床吹出し空調における二重床構造の1実施形態を示し、図1(A)は模式的平面図、図1(B)は図1(A)の要部平面図、図1(C)は図1(B)の断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示し、図2(A)は側面図、図2(B)は断面図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示す図1(B)と同様の平面図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示し、図4(A)は平面図、図4(B)は一部断面図、図4(C)は図4(B)の平面図である。
【図5】有孔チャンネル部材の取付方法を説明するための図である。
【図6】図4の実施形態の変形例を示す平面図である。
【図7】図4の実施形態の変形例を示し、図7(A)は平面図、図7(B)は有孔チャンネル部材の斜視図、図7(C)は断面図である。
【図8】従来の床吹き出し空調における二重床構造を示し、図8(A)はフロアパネル単体の平面図、図8(B)は図8(A)の断面図、図8(C)はフロアパネルの支持構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…床スラブ
6…支柱
6c…パネル支持部
7…フロアパネル
8…スペーサ
8a…凸部
9…吹出口
11…通気性タイルカーペット
11a…合わせ目
12…遮蔽部材
13…カバー部材
14…バー部材
16…有孔チャンネル部材

Claims (5)

  1. 床スラブ上に固定される複数の支柱と、該支柱の上部に設けられたパネル支持部と、該パネル支持部に間隔をおいて支持された複数のフロアパネルと、該フロアパネルの上面に敷設された通気性タイルカーペットとを備え、各フロアパネル間にスリット状の吹出口を形成すると共に、前記支柱に挿入され前記パネル支持部上に固定されたスペーサと、該スペーサに形成された十字状の凸部とを備え、フロアパネルの四隅を前記凸部に当接させることを特徴とする床吹出し空調における二重床構造。
  2. 前記通気性タイルカーペットの合わせ目が前記吹出口を横断する部分に、遮蔽部材を設けたことを特徴とする請求項記載の床吹し空調における二重床構造。
  3. 前記通気性タイルカーペットの合わせ目と吹出口が一致する箇所において、隣接する支柱のパネル支持部間にカバー部材を橋架したことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の床吹出し空調における二重床構造。
  4. 前記スリット状の吹出口において、隣接する支柱のパネル支持部間に平板状のバー部材を橋架したことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の床吹出し空調における二重床構造。
  5. 前記スリット状の吹出口において、隣接する支柱のパネル支持部間に多数の吹出孔を有する有孔チャンネル部材を橋架したことを特徴とする請求項1ないしのいずれかに記載の床吹出し空調における二重床構造。
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