JP4128337B2 - 周波数帯切換可能な移動体通信端末用アンテナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、移動体通信端末用アンテナに係り、とくに複数周波数帯で使用するアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば携帯電話は使用者が移動先で利用できるものであり、移動先が外国に及ぶ場合にも携帯電話を利用できることが望ましい。このような観点から、欧州GSM(送信890−915MHz,受信935−960MHz)/DCS(送信1710−1785MHz、受信1805−1880MHz)デュアルバンドおよび北米PCSバンド(送信1850−1910MHz、受信1930−1990MHz)で使用できる携帯電話が既に提供されている。そして、実現はまだ先であっても、世界統一規格制定の動きもある。
【0003】
このような状況から、従来、所定周波数帯用のアンテナを他の周波数帯で使用するために、アンテナエレメントと移動体端末の内部回路との間にマッチング回路を挿入することにより周波数帯の切換を行うアンテナが提供されている。
【0004】
図4(a)は、アンテナエレメントAと移動体通信端末の内部回路RFとの間に、切換スイッチSWおよび2つのマッチング回路MC1,MC2を設けておき、スイッチSWの切換によってマッチング回路の一方MC1によれば周波数f1を、また他方MC2によれば周波数f2を取り出して内部回路RFに与えるようにしている。また、図4(b)は、切換スイッチSWによりマッチング回路MCを通さずに内部回路RFに接続する場合と、マッチング回路MCを通して内部回路RFに接続する場合とを切り換えるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
これらの構成の何れを採るにしても、切換スイッチSWによる信号の伝送損失が1−2dBと大きいことと、不使用状態ながら内部回路RFに接続された状態のマッチング回路が影響を及ぼし、電圧定在波比、利得、損失等を最適設計することができない、という問題がある。これは、スイッチが電気的なものであれ、機械的なものであれ、同様に発生する問題である。
【0006】
本発明は上述の点を考慮してなされたもので、同一アンテナエレメントを所定周波数帯以外の周波数帯にも効率よく切換使用できる移動体端末用アンテナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題解決のための手段】
上記目的達成のため、本発明では、
所定周波数帯用のアンテナエレメントに他の要素を接続することにより、前記所定周波数帯とは異なる他の周波数帯を含む複数の周波数帯で使用するようにした移動体通信端末用アンテナにおいて、
一面に前記アンテナエレメントが設けられた誘電体製のキャリアと、前記他の要素として、前記キャリアを挟んで前記アンテナエレメントと反対側に設けられる金属板と、前記キャリアと所定距離をおいて設けられ前記金属板に接続される接地パターンを有する回路基板とを備え、前記アンテナエレメントと前記金属板との間に形成される接地容量を用い、前記金属板と前記接地パターンとの接続をオン、オフまたは段階的に変化させて、この接地容量の値を変えることにより複数の周波数帯で使用するようにした
ことを特徴とする移動体通信端末用アンテナ、
を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1(a),(b)は、本発明の1実施例の構造を示す平面図および図1(a)におけるA−A線に沿って切断した側断面図である。この実施例は、スイッチの切換によって接地容量を付加することにより、GSM/PCSデュアルバンド・エレメントにおけるPCSエレメントをDCSエレメントとしても利用するようにしたものである。
【0009】
この実施例では、図1(a)に示すように、給電点1が給電部に接続され、また接地点2が接地接続されたPCSエレメント3およびGSMエレメント4が設けられている。そして、これら両エレメント3,4は、図示のように、誘電体製のキャリア5上に6箇所で固着されている。
【0010】
キャリア5を間に挟んだPCSエレメント3の裏面位置には、金属板6が設けられており、PCSエレメント3との間に接地容量を形成している。さらに金属板6は、スイッチ8によって回路基板7に接続されている。回路基板7は、キャリア5によってGSM/PCSデュアルバンド・エレメント3,4と所定距離を置くように支持されている。
【0011】
図2(a),(b),(c)は、図1の実施例をモデル化して表わしたもので、何れも金属板6をスイッチ、もしくは可変容量ダイオードによって回路基板7の接地パターンに接続する構成を示している。そして、図2(a)は、機械的にオン,オフする機械的スイッチ8により接続する構成を示し、図2(b)は電圧+Vの印加如何によりオン,オフするダイオードスイッチ9によって接続する構成を示している。ダイオードスイッチ9は、ピンダイオードを用いて構成すれば、抵抗10を解して電圧+Vを印加するとピンダイオードは短絡状態であり、電圧印加を止めると開放状態となる。
【0012】
これにより、図2(a),(b)の回路構成によれば、スイッチのオン,オフによって金属板6が接地される状態、接地されない状態が形成され、これに応じてPCSエレメント3は接地容量が2段階に変化することになる。
【0013】
一方、図2(c)は、図2(a),(b)におけるスイッチに替えて、可変容量ダイオード11により接続している。そして、可変容量ダイオード11に印加する電圧を段階的に変えれば可変容量ダイオード11の示す容量が段階的に変化させられるし、連続的に変えれば容量も連続的に変化させることができる。
【0014】
図3(a),(b)は、図2(a),(b),(c)に示した3つのモデルを、等価回路として示したものである。そして、図3(a)は、図2(a),(b)に示したスイッチによる構成の等価回路であり、図3(b)は、図2(c)に示した可変容量ダイオードによる構成の等価回路である。
【0015】
金属板6がPCSエレメント3に設けられているとし、かつ両者間に形成される接地容量がC1であるとすると、図3(a)におけるスイッチSWを閉じることによりPCSエレメント3は接地容量C1を介して接地され、スイッチSWを開くことにより接地容量C1による接地がなくなるから、スイッチSWの開閉に応じて容量変化が起きる。
【0016】
また、図3(b)に可変容量C2で示される可変容量ダイオードの容量変化によって、PCSエレメント3、誘電体、金属板6により構成される接地容量C1が、この接地容量C1に直列接続された可変容量C2との合成容量を変化させる。
【0017】
このような接地容量の変化により、PCSエレメントの周波数を変化させることができる。したがって、PCSエレメントが持つ本来の周波数とは別に、他の周波数を受信することができる。
【0018】
そして、この周波数の切換では、従来のマッチング回路をこのマッチング回路と直列に挿入されたスイッチにより切り換える場合のような信号の損失は生じない。伝送損失を生じるスイッチが、信号伝送経路に直列に挿入されていないからである。
【0019】
(変形例)
上記実施例では、PCSエレメントの周波数を変化させてDCS周波数帯に移行させる例を示したが、同様のことをGSMエレメントに適用して欧州向けGSM/DCSデュアルバンドと北米向けAMPS/PCSデュアルバンドとの切換を行うこともできる。
【0020】
また、下記表1によるバンド切換もできる。すなわち、
【表1】
とすることであり、この表1に記載される2つのスイッチGSM SW、PCSSWの何れか一方をON/OFFすることにより、図3(a),(b)に示すように接続される容量を切り換えて、欧州で使用されるGSMとDCSとに対応することができ、北米においてはAMPSとPCSとに対応することができる。これにより、いわゆるデュアルバンド方式の携帯電話機に使用しうるアンテナ・システムを提供することができる。
【0021】
また、切換方式で接地容量を変化させるために用いる容量を複数設けることにより3バンドとか、4バンドの周波数切換を行うこともできる。たとえば、GSMエレメント(890〜960MHz)、W−CDMA Txエレメント(1920〜1980MHz)、W−CDMAエレメント(2110から2170MHz)の3種類のエレメントで構成される内蔵アンテナの場合、それぞれのエレメントにスイッチを設けることにより下記表2の組み合わせを実現することができる。すなわち、
【表2】
とすることであり、スイッチSWのオン,オフによって接続される容量を切り換えて複数バンドに対応する。
【0022】
さらに、アンテナエレメントの接地容量を変化させることは、スイッチの選択を含めて種々の手段を選択することによって行うことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明は上述のように、移動体通信端末用アンテナにおけるアンテナエレメントの接地容量を変化させて周波数を変化させるため、従来のこの種のアンテナのように送受信信号の伝送経路に直列にスイッチを挿入することがないので、信号伝送損失の問題を生じることなく複数周波数に対応しうるアンテナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a),(b)は、本発明の一実施例の構成を示す平面図およびそのA−A線に沿って切断した断面図。
【図2】図2(a),(b),(c)は、図1の実施例を実現するためのモデルとして示した説明図であり、図2(a)は機械的スイッチによる例、図2(b)はダイオードスイッチによる例、図2(c)は可変容量ダイオードによる例を示す説明図。
【図3】図3(a),(b)は、図2(a),(b),(c)の構成を等価回路として表わした説明図。
【図4】図4(a),(b)は、従来の周波数切換式移動体通信端末用アンテナの構成例を示す概略結線図。
【符号の説明】
1 給電点
2 接地点
3 PCSエレメント
4 GSMエレメント
5 キャリア
6 金属板
7 回路基板
8 機械的スイッチ
9 ダイオードスイッチ
10 抵抗
11 可変容量ダイオード
SW スイッチ
C1 接地容量
C2 可変容量
MC マッチング回路
RF 内部回路
f1,f2 周波数
Claims (6)
- 所定周波数帯用のアンテナエレメントに他の要素を接続することにより、前記所定周波数帯とは異なる他の周波数帯を含む複数の周波数帯で使用するようにした移動体通信端末用アンテナにおいて、
一面に前記アンテナエレメントが設けられた誘電体製のキャリアと、前記他の要素として、前記キャリアを挟んで前記アンテナエレメントと反対側に設けられる金属板と、前記キャリアと所定距離をおいて設けられ前記金属板に接続される接地パターンを有する回路基板とを備え、前記アンテナエレメントと前記金属板との間に形成される接地容量を用い、前記金属板と前記接地パターンとの接続をオン、オフまたは段階的に変化させて、この接地容量の値を変えることにより複数の周波数帯で使用するようにした
ことを特徴とする移動体通信端末用アンテナ。 - 請求項1記載の移動体通信端末用アンテナにおいて、
前記接地容量の値を変えるために、スイッチを用いた移動体通信端末用アンテナ。 - 請求項2記載の移動体通信端末用アンテナにおいて、
前記スイッチは、機械的スイッチである移動体通信端末用アンテナ。 - 請求項2記載の移動体通信端末用アンテナにおいて、
前記スイッチは、半導体スイッチである移動体通信端末用アンテナ。 - 請求項1記載の移動体通信端末用アンテナにおいて、
前記接地容量の値を変えるために、可変容量ダイオードを用いた移動体通信端末用アンテナ。 - 請求項1記載の移動体通信端末用アンテナにおいて、
前記アンテナエレメントは、それぞれ周波数が異なるものが複数設けられている移動体通信端末用アンテナ。
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