JP4127608B2 - 自己発光表示パネル - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複数の自己発光素子を用いて画像を表示する自己発光表示パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年では、有機EL表示装置等の自己発光表示パネルが軽量、薄型、高輝度という特徴を持つことからノート型パーソナルコンピュータや携帯用情報機器等のモニタディスプレイとして注目されている。典型的な有機EL表示装置は、マトリクス状に配列される複数の有機EL素子をそれぞれ画素として画像を表示するように構成される。この有機EL表示装置では、複数の走査線がこれら有機EL素子の行に沿って配置され、複数の信号線がこれら有機EL素子の列に沿って配置され、複数の画素スイッチがこれら走査線および信号線の交差位置近傍に配置される。各画素スイッチは対応走査線を介して駆動されたときに対応信号線の信号電圧を対応有機EL素子に印加する。
【0003】
図5はこの有機EL表示装置の画素周辺構造を示す。有機EL素子は赤、緑、または青の蛍光性有機化合物を含む薄膜である発光層1をカソード電極2およびアノード電極3間に挟持した構造を有し、発光層1に電子および正孔を注入しこれらを再結合させることにより励起子を生成させ、この励起子の失活時に生じる光放出により発光する。ここで、バッファ層4が励起子を効率的に生成させるために発光層1およびアノード電極3間に配置される。アノード電極3はITO等で構成される透明電極であり、カソード電極はアルミニウム等の金属で構成される反射電極である。この構成により、有機EL素子は10V以下の印加電圧で100〜100000cd/m程度の輝度を得ることができる。
【0004】
画素スイッチは例えば薄膜トランジスタで構成される。この薄膜トランジスタはガラス板5上に形成される半導体薄膜6、半導体薄膜6を覆うゲート絶縁膜7、ゲート絶縁膜7を介して半導体薄膜6上に配置されるゲート電極8、およびゲート電極8の両側において半導体薄膜6内に形成されるソースおよびドレインにそれぞれ接続されるソースおよびドレイン電極10,11を含む。半導体薄膜6は例えばアモルファスシリコンまたはポリシリコンである。ゲート電極8および半導体薄膜6はソースおよびドレインを露出するコンタクトホールを持つ層間絶縁膜9で覆われる。ソース電極10およびドレイン電極11はコンタクトホールで半導体薄膜のソースおよびドレインにコンタクトして層間絶縁膜9上に形成され、ソース電極10を露出するコンタクトホールを持つ層間絶縁膜12により覆われる。
【0005】
ところで、蛍光性有機化合物の薄膜は水分を吸収して使用できなくなり易く、フォトリソグラフィー等のパターニングに対して耐性が無い。このため有機EL素子の形成工程では、アノード電極3が層間絶縁膜12のコンタクトホールを介してソース電極10にコンタクトして層間絶縁膜12上に形成される。アノード電極3および層間絶縁膜12は保護膜13で全体的に覆われ、この保護膜13は絶縁膜14で全体的に覆われる。保護膜13および絶縁膜14はアノード電極3を部分的に露出する開口を形成するようパターニングされる。バッファ層4はこの開口でアノード電極3の露出部を覆うようにバッファ材を塗布することにより形成され、発光層1は蛍光性有機化合物をバッファ層4上に塗布することにより形成され、カソード電極2は金属蒸着により発光層1上に形成される。
【0006】
しかし、有機EL素子が上述した工程で形成された場合、発光層1からの放出光をガラス板5の外部に照射するために層間絶縁膜9および層間絶縁膜12を通過する必要があり、これによって光透過率が低下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、複雑な製造工程を必要とせずに良好な発光特性を得ることができる自己発光表示パネルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、自己発光層が第1電極および第2電極間に挟持される自己発光素子と、自己発光素子を画素として配線する画素配線と、画素配線および第1電極を覆う層間絶縁膜およびこの層間絶縁膜を覆う撥水性絶縁膜を含む絶縁体とを備え、発光層は第1電極を部分的に露出するように絶縁体に形成される開口内だけにインクジェット方式で配置され、層間絶縁膜は保護絶縁膜と開口の内壁を構成する面において露出される親水性絶縁膜との積層体であり、第1電極は光透過性絶縁基材上に設けられて光透過性を有し、画素配線は第1電極と同一平面でかつ前記第1電極が形成されない領域の光透過性絶縁基材上に配置され発光層から横方向に放出される光を前記第1電極が形成されない領域において前記光透過性絶縁基材の外に反射して放出する配線金属部を含む自己発光表示パネルが提供される。
【0011】
本発明の自己発光表示パネルでは、配線金属部が光透過性絶縁基材上に第1電極と同一平面上に配置され自己発光層から横方向に放出される光を反射する。これは、光透過性絶縁基材の外部に放出される光の強度を高める結果となる。また、配線金属部および第1電極が同一平面上に形成されるため、2つの光透過性絶縁基材を独立なプロセスで形成する必要が無いうえ、これら光透過性絶縁基材の重なりによる光透過率の低下を防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態に係る自己発光表示パネルとなる有機EL表示装置について添付図面を参照して説明する。
【0015】
図1および図2はこの有機EL表示装置の画素周辺構造を示す。この有機EL表示装置は、マトリクス状に配列される複数の有機EL素子PXをそれぞれ画素として画像を表示するように構成される。この有機EL表示装置では、複数の走査線Yがこれら有機EL素子PXの行に沿って配置され、複数の信号線Xがこれら有機EL素子の列に沿って配置され、複数の画素スイッチSW’がこれら走査線および信号線の交差位置近傍に配置される。各画素スイッチは対応走査線を介して駆動されたときに駆動素子SWを介して対応信号線の信号電圧を対応有機EL素子に印加する。この駆動素子SWおよび有機EL素子は、一対の電源間に直列に配置される。
【0016】
有機EL素子PX、駆動素子SWおよび画素スイッチSW’は光透過性絶縁基板として用いられるガラス板20と一体的に構成される。ガラス板20はシリコンの拡散を阻止するバリアとなる下地層21で覆われる。この下地層21はガラス板20を覆うシリコン窒化膜21Aとこのシリコン窒化膜21Aを覆うシリコン酸化膜21Bとの積層体である。
【0017】
画素スイッチSW’および駆動素子SWは例えば薄膜トランジスタで構成される。この薄膜トランジスタは、下地層21上に形成される半導体薄膜24、半導体薄膜24を覆う酸化シリコンのゲート絶縁膜25、このゲート絶縁膜25を介して半導体薄膜24上に配置されるゲート電極26、および半導体薄膜24内に所定濃度の不純物を含んで形成されるソースおよびドレインにそれぞれ接続されるソースおよびドレイン電極27,28を含む。半導体薄膜24はアモルファスシリコンまたはポリシリコンであり、ゲート電極26はMoWであり、ソースおよびドレイン電極27,28はMo/Al/Moのような金属の3層構造である。ゲート電極26および半導体薄膜24はソースおよびドレインを露出するコンタクトホールを持つ酸化シリコンの層間絶縁膜23で覆われる。ソース電極27およびドレイン電極28はコンタクトホールで半導体薄膜24のソースおよびドレインにコンタクトして層間絶縁膜23上に形成される。画素スイッチSW’のゲート電極26は走査線の一部を構成し、ドレイン電極28は信号線の一部を構成する。また、駆動素子SWのゲート電極は画素スイッチSW’のソース電極に接続し、また、駆動スイッチSWのドレイン電極は電源供給ラインVDDの一部を構成し、ソース電極は有機EL素子PXに接続する。
【0018】
有機EL素子PXは赤、緑、または青の蛍光性有機化合物を含む薄膜である自己発光層をカソード電極36およびアノード電極30間に挟持した構造を有し、自己発光層に電子および正孔を注入しこれらを再結合させることにより励起子を生成させ、この励起子の失活時に生じる光放出により発光する。ここで、励起子を効率的に生成させるため、バッファ層33が発光層34およびアノード電極30間に配置され、電子輸送層35が発光層34およびカソード電極36間に配置される。ここでは自己発光層として、発光層34、バッファ層33、電子輸送層35の積層構造を用いる場合について説明したが、機能的に複合された2層または単層で構成してもよい。アノード電極30は例えばITOで構成される透明電極であり、カソード電極36はBa/Agのような金属の2層構造で構成される反射電極である。ここでは、例えばアノード電極30を透明電極とし、この透明電極を介して光を外部に取り出すが、この透明電極をカソード電極36、反射電極をアノード電極30にて構成してもよい。
【0019】
有機EL素子PXの形成工程では、アノード電極30が薄膜トランジスタのソースおよびドレイン電極27,28と同様に層間絶縁膜23を下地として形成される。ちなみに、ソースおよびドレイン電極27,28はアノード電極30の形成後に形成され、これによりソース電極27がアノード電極30にコンタクトする。この状態で、窒化シリコンの保護絶縁膜29がアノード電極30、ソースおよびドレイン電極27,28および層間絶縁膜23を全体的に覆って形成され、アノード電極30を部分的に露出するようにパターニングされる。
このように、アノード電極30を形成した後、コンタクトホールを形成するため、半導体薄膜24の表面がアノード電極30の形成時にダメージを受けることを防止できる。また、アノード電極30の形成後にソースおよびドレイン電極27,28、信号線Xを形成するためITO加工時に用いられるエッチャントによるMo/Al/Moの不所望な加工を防止することができる。
【0020】
続いて、酸化シリコンの親水性絶縁膜31が保護絶縁膜29およびアノード電極30の露出部を全体的に覆って形成され、再びアノード電極30を部分的に露出するようにパターニングされる。続いて、表面処理したアクリル樹脂のような撥水性有機絶縁膜32が親水性絶縁膜31およびアノード電極30の露出部を全体的に覆って形成され、再びアノード電極30を部分的に露出するようにパターニングされる。これらパターニングはアノード電極30を部分的に露出しこの露出面に向かってテーパ状となる開口OPを保護絶縁膜29、親水性絶縁膜31、および撥水性有機絶縁膜32の絶縁体に形成する結果となる。
【0021】
開口OPの形成後、一定量の水溶性高分子溶液がインクジェット方式で開口OP内に注入され、これによりバッファ層33を形成する。この後、一定量の蛍光性有機化合物を含む高分子溶液がインクジェット方式で開口OP内に注入され、これにより発光層34を形成する。この後、一定量の高分子溶液がインクジェット方式で開口OP内に注入され、これにより電子輸送層35を形成する。撥水性絶縁膜32および電子輸送層35は金属蒸着により形成されるカソード電極36で覆われ、このカソード電極36はSiN、AlN等のパッシベーション層37で覆われる。尚、電子輸送層35は省略可能である。
【0022】
こうして得られた構造物はその外周端部付近に塗布されるシール材によりガラス板、金属板のような支持板38に窒素雰囲気中で接着され、これにより窒素がパッシベーション層37および支持板38との間に封止される。
【0023】
上述の実施形態では、ソースおよびドレイン電極27,28、信号線Xが層間絶縁膜23上にアノード電極30と共に同一平面上に配置され、発光層34から横方向に放出される光を反射する。これは、光透過性絶縁基板20の外部に放出される光の強度を高める結果となる。また、層間絶縁膜23はソースおよびドレイン電極27,28およびアノード電極30に対して共通の下地となるため、2つの層間絶縁膜を独立なプロセスで形成する必要が無いうえ、これら層間絶縁膜の重なりによる光透過率の低下を防止できる。
【0024】
また、撥水性絶縁膜32が保護絶縁膜29および親水性絶縁膜31の積層体を覆うため、この積層体よりもアノード電極30の露出面から離れた開口OPの内壁を撥水性にできる。従って、発光層34の材料として一定量の液状蛍光性有機化合物をインクジェット方式で開口OP内に注入した場合に、蛍光性有機化合物が撥水性である開口OPの内壁に付着せず速やかに流れ落ちるため、発光層34の厚さ制御が容易となる。すなわち、均一かつ十分な厚さの発光層34を開口OPの下方に形成できる。これは、バッファ層33および電子輸送層35の形成についても同様である。
【0025】
また、保護絶縁膜29および親水性絶縁膜31の積層体は開口OPの内壁を構成する面において親水性絶縁膜31による親水性を持つため、撥水性絶縁膜32で弾かれた液状蛍光性有機化合物を撥水性絶縁膜32よりもアノード電極30の露出面に近い側に確実に吸引することができる。
【0026】
また、保護絶縁膜29および親水性絶縁膜31の積層体は保護絶縁膜29を親水性絶縁膜31で全体的に覆うことにより形成されるため、開口OPの内壁を構成する面を容易に親水性にすることができる。
【0027】
上述の実施形態では、アノード電極30を層間絶縁膜23上にソース、ドレイン電極27,28、信号線Xと同一平面上に形成する場合について説明したが、走査線Yと同一平面上にアノード電極30を配置してもよい。例えば図3に示すように、ゲート電極26がアノード電極30と共にゲート絶縁膜25上に配置され、自己発光層から横方向に放出される光を反射する。これは、図2に示す構造と同様に光透過性絶縁基板20の外部に放出される光の強度を高める結果となる。また、ゲート絶縁膜25はゲート電極26およびアノード電極30に対して共通の下地となるため、2つの絶縁膜を独立なプロセスで形成する必要が無いうえ、これら絶縁膜の重なりによる光透過率の低下を防止できる。
【0028】
また、図4に示すように、親水性絶縁膜31でソースおよびドレイン電極27,28およびアノード電極30を覆い、保護絶縁膜29でこの親水性絶縁膜31の上面だけを覆うようにして、保護絶縁膜29および親水性絶縁膜31の積層体を構成するようにしても、開口OPの内壁を構成する面を容易に親水性にすることができる。
【0029】
また、アノード電極30とは別材料である光反射性配線電極により、コンタクト部での段切れ、コンタクト抵抗の増大を抑制することができ、TFTとの確実な電気的接続が可能となる。
【0030】
また上述の実施形態においては、自己発光層材料に高分子材料を用いる場合について説明したが、これに限定されず低分子材料により構成してもよい。
【0031】
また、上述の実施形態においては、自己発光素子として有機EL素子を用いて説明したが、これに限定されず、本発明は対向電極間に自己発光層を備えた自己発光表示パネル全般に適用することが可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、複雑な製造工程を必要とせずに良好な発光特性を得ることができる自己発光表示パネルおよびその製造方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る有機EL表示装置の画素周辺の構造を示す平面図である。
【図2】図1に示すII−II線に沿った断面図である。
【図3】図1に示す画素周辺構造の第1変形例を示す断面図である。
【図4】図1に示す画素周辺構造の第2変形例を示す断面図である。
【図5】従来の有機EL表示装置の画素周辺構造を示す断面図である。
【符号の説明】
OP…開口
PX…有機EL素子
SW…画素スイッチ
27…ソース電極
28…ドレイン電極
29…保護絶縁膜
30…アノード電極
32…撥水性絶縁膜
31…親水性絶縁膜
34…発光層
36…カソード電極

Claims (2)

  1. 自己発光層が第1電極および第2電極間に挟持される自己発光素子と、前記自己発光素子を画素として配線する画素配線と、前記画素配線および前記第1電極を覆う層間絶縁膜およびこの層間絶縁膜を覆う撥水性絶縁膜を含む絶縁体とを備え、前記発光層は前記第1電極を部分的に露出するように前記絶縁体に形成される開口内だけにインクジェット方式で配置され、前記層間絶縁膜は保護絶縁膜と前記開口の内壁を構成する面において露出される親水性絶縁膜との積層体であり、前記第1電極は光透過性絶縁基材上に設けられて光透過性を有し、前記画素配線は前記第1電極と同一平面でかつ前記第1電極が形成されない領域の光透過性絶縁基材上に配置され前記発光層から横方向に放出される光を前記第1電極が形成されない領域において前記光透過性絶縁基材の外に反射して放出する配線金属部を含むことを特徴とする自己発光表示パネル。
  2. 前記開口は前記第1電極の露出面に向かってテーパ状となるように前記絶縁体に形成されることを特徴とする請求項1に記載の自己発光表示パネル。
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