JP4126300B2 - コンクリート壁用型枠およびコンクリート壁構築方法 - Google Patents

コンクリート壁用型枠およびコンクリート壁構築方法 Download PDF

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本発明は、堰堤等に形成されるコンクリート壁を構築する際に使用する型枠部材、コンクリート用型枠および該型枠を使用するコンクリート壁構築方法に関する。
従来より、堰堤等に形成されるコンクリート壁を構築するために使用される型枠として、コンクリートを打設後、型枠を取り外す必要のない残存型枠が知られている。該残存型枠には、自然景観との調和、環境汚染を生じない等の観点から、一般に木材が使用されている。
例えば、図20に示すように、木材を平面加工して得られる単位材1Pを並列し、これらを連結ボルト2Pで固定した複数個の木製型枠体3Pからなる型枠が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−336274号公報
上記型枠体3Pは、それぞれの型枠体3P同士は連結ボルト2Pで固定されてはいるものの、型枠体3P同士の連結強度が充分でなく、型枠内に充填されたセメントスラリーが膨張すると型枠体3Pがぐらつき、所望の形状のコンクリート壁を得ることが出来ないという問題があった。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、1本の長縦梁1と1本の短縦梁2とを所定の間隔を置いて並行に配列し、上記長縦梁1の長さをLとすると上記短縦梁2の長さはL/2に設定され、該長縦梁1の中間部と該短縦梁2の上端部との間に上側横梁3を架け渡して固定し、該長縦梁の下端部と該短縦梁の下端部との間に下側横梁4を架け渡して固定した型枠部材6の所定個が横列されており、隣接する該型枠部材6の長縦梁1と短縦梁2とを突き合わせて固定手段5によって相互固定されており、更に各型枠部材6の上側横梁3と下側横梁4との間には複数本の丸太材7が縦方向に架け渡されている横列型枠部材18の複数列が上下に積み重ねられたコンクリート壁用型枠10であって、下側段の各型枠部材6の長縦梁1と上側段の各型枠部材16の長縦梁11とは横方向位置が重ならないように配置されており、下側段の各型枠部材6の長縦梁1の上側横梁3から上方に突出している部分と、上側段の各型枠部材16の上側横梁13および下側横梁14とを結合したコンクリート壁用型枠10を提供するものである。
コンクリート壁用型枠10は間伐材からなることが望ましい。
た本発明は更に、上記コンクリート壁用型枠10にセメントスラリーを充填せしめてコンクリート壁とするコンクリート壁の構築方法を提供するものである。
本発明によれば、間伐材を有効活用しつつ、自然景観に調和し、環境に優しい型枠を提供することが出来る。本発明の型枠は、前後方向の強度に優れる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1および図2に示されるのは、1本の長縦梁1、1本の短縦梁2、1本の上側横梁3および1本の下側横梁4からなる型枠部材6である。該長縦梁1と短縦梁2は所定の間隔を置いて並行に配列され、上記長縦梁1の中間部と上記短縦梁2の上端部との間には上側横梁3が架け渡されており、該長縦梁1の下端部と該短縦梁2の下端部との間には下側横梁4が架け渡されている。長縦梁1の長さをLとすると、短縦梁2の長さはL/2である。
これらの縦梁1、2および横梁3、4は杉、檜等の天然の木材からなる。該木材としては特に間伐材を使用することが望ましい。間伐材は、一般に、細径であり建具等の材料としては不適であるが、本発明の型枠部材6の材料として充分使用することができる。木材(丸太材)を本発明の縦梁1、2、横梁3、4として使用するためには、まず丸太素材9を略円形形状に整形し、かつ丸太材の径を揃える。横梁3、4には、整形された丸太素材を3面取りしたもの9Aが使用され、縦梁1、2には2面取りしたもの9Bが使用される(図3参照)。
上記横梁3、4と上記縦梁1、2とは、連結金具等の固定手段5によって固定される。なお図4に示される連結金具5は、一方のネジ部5Aが縦梁1より突出しているが、このネジ部5Aは、型枠を補強するための鉄筋を固定するための固定点として使用することが出来る(図4参照)。
上記型枠部材6を複数個用意し、これらの型枠部材6を横列し、隣接する型枠部材6同士を固定手段15で固定すると横列型枠部材8が得られる(図5参照)。隣接する型枠部材6同士は、長縦梁1と短縦梁2とが突合わされ、縦梁1、2同士を少なくとも上下2箇所で連結金具等の固定手段15で固定することが望ましい(図6および図7参照)。
コンクリート壁を構築するには、上記した構成のような横列型枠部材8,18,28・・・等を複数列準備し、図8に示されるように、まず一段目の横列型枠部材8を地山20から所定の間隔を取り配置する。該地山20と横列型枠部材8との間にはセメントスラリーが建込まれるが、その際セメントスラリーの圧力がかかるので、該横列型枠部材8は鉄筋21、21Aで補強されていることが望ましい。鉄筋の一端はアンカー22で地盤23に固定され、他端は連結金具5のネジ部5Aで固定されている。
横列型枠部材8を構成するそれぞれの型枠部材6において、上側横梁3と下側横梁4との間には、丸太材7が縦方向に架け渡される。該丸太材7は、適当な径を有していれば特に整形されている必要はない。例えば、皮付きの原木を丸太材7として使用することが出来る。該横梁3、4と丸太材7は、ビス24で固定される(図9参照)。
但し、型枠部材6の中央部分は整形した丸太材27を使用することが望ましく(図10参照)、更に該丸太材27を連結金具等の固定手段25で固定することが望ましい。連結金具で固定すれば、連結金具の一端を、鉄筋と溶接固定することができるからである。
なお、セメントスラリーの漏れを防止するために上記丸太材の表面に麻布26を被覆しても良い。
上記丸太材7の架け渡しの際、作業者Wは、横列型枠部材8の長縦梁1、1にロープ50を張り、該ロープに命綱55を付けて作業することが望ましい(図11参照)。このようにすれば作業者Wは足を滑らせる等の転倒事故を防ぐことができる。また長縦梁1に複数本のロープ50、51、52を張れば、落下物が該ロープ50、51、52でせき止められるという効果もある。
一段目の横列型枠部材8を形成後、該地山20と横列型枠部材8との間にセメントスラリーを建込む。なおセメントスラリーは、図8中の破線の位置まで充填される。
セメントの硬化後、一段目の横列型枠部材8の上には、更に二段目の横列型枠部材18が積重ねられる(図12参照)。この場合、一段目の横列型枠部材8を構成する型枠部材6と二段目の横列型枠部材18を構成する型枠部材16とは半幅ずらした状態に設定して固定される。この際、一段目の長縦梁1の上側横梁3より上方突出している部分(長さL/2)は、二段目の上側横梁13と下側横梁14とに結合されるので、本発明の型枠部材8、18は前後方向の強度が高くなる。
二段目の横列型枠部材18においても、一段目と同様、上側横梁13と下側横梁14との間に複数本の丸太材17が架け渡され、麻布が被覆される。なお二段目の横列型枠部材18は、鉄筋41,41Aによって補強されている。該鉄筋41の一端は、硬化したセメント43に打ち付けられたアンカー33と、他端は横列型枠部材18の固定手段と固定されている(図13参照)。
二段目の横列型枠部材18を形成後、該地山20と二段目の横列型枠部材18との間にセメントスラリーを建込む。
二段目の横列型枠部材18の上には、更に三段目の横列型枠部材28が積重ねられる。三段目以降も上記横列型枠部材18と同様、丸太材17が架け渡され、麻布が被覆され、セメントスラリーが建込まれる。
以下、同様の手順で複数列の横列型枠部材が積重ねられ、セメントスラリーが建込まれ、コンクリート壁が構築される。この場合、コンクリート壁用型枠10の最上段の突出した部分(横列型枠部材28(型枠部材)の長縦梁の部分)を切除してもよい。
なお、本発明の型枠10を構成する横列型枠部材8,18,28の端末部分に使用される型枠部材は、構築される所定のコンクリート壁の形状に併せたものを使用することが望ましい。該型枠部材としては、例えば図14に示されるような型枠部材46、56、66、76がある。
また本発明では、図16に示されるように一対の横列型枠部材8、8を、所定間隔を保って対向して配置し、対向する横列型枠部材の間にセメントスラリーを建て込んでコンクリート壁を構築してもよい。この場合も、上記実施例と同様、対向して配置された横列型枠部材8、8は鉄筋および地盤23に打ちつけたアンカー22、22で固定され、該横列型枠部材8、8には上記実施例と同様に丸太材が架け渡され、麻布が被覆される(図示せず)。セメントスラリーは図16に示される破線部分まで充填され、セメントが硬化した後、図17に示されるように一段目の横列型枠部材8、8の上に更に2段目の横列型枠部材18、18が形成される。以下、上記実施例と同様にセメントスラリーを横列型枠部材18、18の間に充填して、コンクリート壁を構築して行く。
また更に、本発明では、図18に示されるように、横列型枠部材8とプラスチック、木材等からなる汎用の板材44を使用してコンクリート壁を構築することも可能である。
本発明においては、図19に示すように、長縦梁31、短縦梁32、上側横梁33および下側横梁34の長さの比率を変更した型枠部材36を適宜必要に応じて使用されてもよい。
本発明の型枠は、間伐材を使用することが出来るので、間伐材の有効利用を図ることが出来る。また間伐材を略原木のまま使用することができるので、低コストの型枠部材、型枠を提供することができる。
本発明の型枠部材および型枠は、組み立て作業が簡便であり、容易に現場で組み立てることが出来る。
本発明の型枠、型枠部材は周囲の景観とよく調和し、環境に優しいという利点がある。
また、本発明のコンクリート壁の構築方法は、作業者の安全を確保しつつコンクリート壁を構築できるという利点がある。
本発明の型枠は、例えば、堰堤等に形成されるコンクリート壁を構築する際に使用する型枠として使用することが出来る。
型枠部材の正面図を示す。 型枠部材の側面図を示す。 丸太材を整形して得られる縦梁および横梁の断面図を示す。 横梁と縦梁との接合の説明図を示す。 横列型枠部材の説明図を示す。 図5中におけるA−A断面図を示す。 連結金具の説明図を示す。 一段目の横列型枠部材に丸太材を取り付けた状態の説明図を示す。 横梁と丸太材の結合固定状態の説明図を示す。 丸太材が取り付けられた型枠部材の説明図を示す。 命綱を付けて丸太材の取り付け作業を行う作業者を示す説明図である。 二段目の横列型枠部材を一段目の横列型枠部材の上に積重ねた状態の説明図を示す。 二段目の横列型枠部材を一段目の横列型枠部材の上に重ねた状態の側面図を示す。 コンクリート壁用型枠の端末部分を構成する種々の型枠部材の正面図を示す。 コンクリート壁用型枠の正面図を示す。 対向して配置した横列型枠部材の間にコンクリート壁を構築する場合の説明図を示す。 一段目の対向する横列型枠部材の上に更に横列型枠部材を形成した状態の説明図である。 横列型枠部材と板材との間にコンクリート壁を構築する場合の説明図を示す。 本発明の他の型枠部材を示す。 従来の型枠の説明図を示す。
符号の説明
1 長縦梁
2 短縦梁
3 上側横梁
4 下側横梁
5 固定手段(連結金具)
6 型枠部材
7 丸太材
8 横列型枠部材
9 丸太素材
10 コンクリート壁用型枠
13 上側横梁
14 下側横梁
15 固定手段
16 型枠部材
17 丸太材
18 横列型枠部材
20 地山
21 鉄筋
22 アンカー
23 地盤
24 ビス
25 固定手段
26 麻布
27 丸太材
28 横列型枠部材
44 板材
46,56,66,76 型枠部材

Claims (3)

  1. 1本の長縦梁と1本の短縦梁とを所定の間隔を置いて並行に配列し、上記長縦梁の長さをLとすると上記短縦梁の長さはL/2に設定され、該長縦梁の中間部と該短縦梁の上端部との間に上側横梁を架け渡して固定し、該長縦梁の下端部と該短縦梁の下端部との間に下側横梁を架け渡して固定した型枠部材の所定個が横列されており、隣接する該型枠部材の長縦梁と短縦梁とを突き合わせて固定手段によって相互固定されており、更に各型枠部材の上側横梁と下側横梁との間には複数本の丸太材が縦方向に架け渡されている横列型枠部材の複数列が上下に積み重ねられたコンクリート壁用型枠であって、
    下側段の各型枠部材の長縦梁と上側段の各型枠部材の長縦梁とは横方向位置が重ならないように配置されており、下側段の各型枠部材の長縦梁の上側横梁から上方に突出している部分と、上側段の各型枠部材の上側横梁および下側横梁とを結合したことを特徴とするコンクリート壁用型枠。
  2. 該型枠部材は間伐材からなる請求項1に記載のコンクリート壁用枠。
  3. 請求項1に記載のコンクリート壁用型枠にセメントスラリーを充填せしめてコンクリート壁とすることを特徴とするコンクリート壁の構築方法。
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