JP4125283B2 - データ誤り制御方法 - Google Patents

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Description

この発明は、CDMA通信方式における通信システムに関し、特に誤り訂正符号化と自動再送要求を併用する誤り制御方法に関する。
従来の通信システムにおいては、伝送品質の向上を目的として、誤り訂正符号化(Forward Error Correction,FEC)、自動再送要求(Automatic Repeat Request,ARQ)等の誤り制御が行われている。
図7は、従来の通信システムを含む無線ネットワークの構成を示す。図において、701はシステム全体の呼制御、サービス制御等を統率するコアネットワークであり、711及び712は無線リソースの管理、基地局(BTS)の制御等を行う無線制御装置(RNC)である。721及び722は無線制御装置711に、723及び724は無線制御装置712にそれぞれ制御される基地局(BTS)であり、図示しない無線通信端末との通信を行う。
図8は、図7における無線制御装置711、712から無線通信端末側での信号の流れ、及び誤り制御を示す機能ブロック図である。無線ネットワーク側である無線制御装置810から無線通信端末830にデータを送信する場合を説明すると、まず、無線制御装置810が基地局820に対しデータを送信する。基地局820は、受信したデータの誤り訂正符号化821、ベースバンド変調822、データで変調された信号のアップコンバート828等を行い、高周波帯域の信号として無線通信端末830へ送信する。
この基地局820からの高周波信号を、無線通信端末830はアンテナを介して受信する。そして、受信信号に対してダウンコンバート831、ベースバンド復調832、誤り訂正復号833等を行い、受信したデータを上位レイヤ837へ通知する。上位レイヤ837は、通知されるべきデータが来ない場合に再送要求データを生成し送信する(再送制御)。
また、無線通信端末830から無線制御装置810にデータ(再送要求データ)を送信する場合、無線通信端末830は、上位レイヤ837から受け取ったデータに対し誤り訂正符号化836、ベースバンド変調835、データで変調された信号のアップコンバート834等を行い、高周波帯域の信号として基地局820へ送信する。基地局820は、この高周波信号を受信し、受信信号に対してダウンコンバート826、ベースバンド復調825、誤り訂正復号824等を行い、受信したデータを無線制御装置810へ送信する。無線制御装置810は、データが再送要求データであると判断した場合、該当するデータを再送する(再送制御)。
上記において、基地局820、無線通信端末830間で送受信される無線フレームのフォーマットを図9に示す。901はTFCI(Transport Format Combination Indicator)であり、無線フレーム内のトランスポートチャネルの多重数、各トランスポートチャネルの使用するトランスポートフォーマットを示す。902はデータ、903は同期検波でのチャネル推定に用いる既知のパターンであるパイロットビット(Pilot)、904は送信電力制御コマンド(TPC)、905はフィードバック情報(FBI)を示す。
図8を用いて説明した上記通信システムにおいて、伝送路上でデータに対し誤りが発生し、受信装置で誤り訂正復号後においても誤りが検出された場合、受信データは図10に示すアルゴリズムに従って破棄される。すなわち、無線通信端末830においては上位レイヤ837へ受信データが通知されず、基地局820においては無線制御装置810へ受信データが送信されない。
図10を用い、誤り訂正復号833の詳細動作を説明する。ステップS1001において、受信した無線フレームのTFCI等のデータマッピング情報から、データの存在(データマッピング)の有無を判定し、データの存在が確認された場合は、誤り訂正復号化(チャネルコーデック)処理を行う(ステップS1002)。データの存在が確認されない場合は、誤り訂正復号化処理を行わない。次に誤り検出を行い(ステップS1003)、誤り検出の結果(CRC結果)において、誤り有りと判定された場合は、ステップS1004へ進みデータを破棄する。誤り判定において誤りなしであれば、そのデータを上位レイヤに通知する。そして、ステップS1005において、次の1ブロックを受信する。
上記のようにデータが破棄されると、上位レイヤは通知されるべきデータが来ないため、所定時間の経過によりデータの未受信を確認する。そして、無線ネットワークに対する再送要求メッセージを生成し、基地局経由で無線ネットワークへ送信する(自動再送要求)。再送要求メッセージを受信した無線制御装置810は、要求された該当データ(パケット)を再送するよう制御する。
このように、従来の通信システムにおいては、パケットの誤り訂正復号化処理は物理レイヤで行われるが、再送要求手順は上位レイヤにおけるメッセージベースの再送要求手続きによってのみ行われていた。そのため、一度再送が発生すると、上位レベルにおけるシーケンスが要求されるので、処理に時間がかかりパケットの再送遅延が大きい、メッセージシーケンス速度が低下する、通信制御負荷が増大する、という問題があった。
また、他の誤り制御としては、誤り訂正符号化と自動再送要求を連携させ、誤りが検出されたパケットの軟判定情報を受信バッファに保存し、再送パケットとシンボル毎に合成するという方法がある(パケット合成)。この場合、希望信号電力対干渉電力および雑音電力比(SINR)が向上し受信特性を改善することが期待できるが、上記のようにパケットの再送遅延が大きいと、誤りが検出されたパケットを受信バッファに保存する時間が長くなるため、要求されるメモリ量が非常に多くなるという問題があった。
さらに、再送要求を早く行い再送遅延を短縮する従来技術としては、特開平11−186994に記載されたARQ通信方法がある。これは、データとともに受信する順序番号の連続性を確認し、非連続の場合にデータを破棄し、再送要求をするものである。この技術では、「順序番号」の連続性に基づいた再送制御を行うため、再送データには再送される時の順序に対応した「順序番号」が付され、この番号は最初に受信されたデータの「順序番号」とは異なることになる。したがって、どのデータの再送データであるかを物理レイヤでは判断できず、前述のパケット合成のように、最初に受信したデータと再送データをともに用いて復号し、受信特性を改善するという技術には適さないという問題があった。
課題を解決するための手段及び発明の効果
この発明は、誤り訂正符号化処理がなされたデータ、前記データに関連付けられたデータ番号、および再送要求データ番号を格納するフィールドが設けられた無線フレームをデータ送信元から受信する受信ステップ、受信した前記無線フレームの前記フィールドから前記データおよび前記データ番号を取り出す取出しステップ、取り出された前記データを復号した結果誤りが検出された場合、当該データに関連付けられたデータ番号を再送要求データ番号として無線フレームの前記フィールドに格納し、当該無線フレームをデータ送信元へ送信する送信ステップ、前記データ送信元から前記データ番号を関連付けられた再送データを受信する再受信ステップを含むデータ誤り制御方法において、前記データ番号は、関連付けられた前記データが格納された無線フレームより所定フレーム数前の無線フレームに格納され受信される。これにより、再送制御の高速化が図れネットワークの処理負荷を軽減できる。
また、この発明は、取り出された前記データを復号した結果誤りが検出された場合、当該データをこれに関連付けられたデータ番号とともに受信バッファへ記憶する記憶ステップ、前記再送ステップにおいて受信した再送データに関連付けられたデータ番号に基づき、これと同じデータ番号とともに記憶されたデータを前記受信バッファから検索する検索ステップ、検索されたデータと前記再送データとを合成する合成ステップをさらに含む。これにより、受信性能が向上するとともに、受信バッファでのデータ蓄積時間が短縮され、受信バッファのメモリー量を削減できる。
また、この発明は、前記無線フレームにはデータに関連付けられた再送情報を格納するフィールドがさらに設けられており、前記検索ステップは、前記再送情報に基づき再送データであると判定された場合にのみ検索を行うことにより、さらに再送制御の高速化を図ることができる。
また、この発明は、前記データ番号、前記再送要求データ番号のいずれかに誤り訂正符号化がなされていることにより、再送制御情報が保護され受信性能の向上が図れる。
また、この発明は、前記データ番号、前記再送要求データ番号のいずれかに誤り検出符号が付加されていることにより、再送制御情報の誤りが明示的に検出でき受信性能の向上が図れる。
また、この発明は、前記データ番号が、データの誤り訂正符号化処理単位毎、当該データに対して一意的に定められたものであることより、処理が簡潔になり、装置構成を簡単にできる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従ってこれを説明する。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を説明する。図1は、この発明の一実施例である通信システムの機能ブロック図である。図において、1は無線制御装置、2は基地局、3は無線通信端末を示し、基地局2、無線通信端末3における各機能ブロックは、上位レイヤ39以外、すべて物理レイヤにおける機能を示している。
基地局2において、27は物理レイヤに設けられ、無線制御装置1から受信し無線通信端末3へ送信するデータと、そのデータに関連付けられたデータ番号であるシーケンスナンバーを記憶する送信データバッファである。復号化部24において、受信した再送要求フィールド(後述)の情報により再送要求有と判定された場合には、この送信データバッファ27からシーケンスナンバーに従い該当するデータが検索して取り出され再送される。21は送信するデータの誤り訂正符号化等を行う符号化部、22はベースバンド変調を行うベースバンド変調部、23は変調された信号を高周波帯域までアップコンバートするアップコンバータであり、送信データはこれらの機能部をとおり無線通信端末3へ送信される。
26は無線通信端末3から受信した高周波信号をダウンコンバートするダウンコンバータ、25はベースバンド復調を行うベースバンド復調部、24は誤り訂正復号化、誤り検出等、および再送制御を行う復号化部である。28は受信誤りデータバッファであり、復号化部24で誤りが検出されたデータ(誤り訂正前の軟判定情報シンボル)及びそのデータに関連付けられたシーケンスナンバーを記憶する。復号化部24で誤りが検出されず得られたデータは、無線制御装置1へ送信される。
また、無線通信端末3において、31は基地局2から受信した高周波信号をダウンコンバートするダウンコンバータ、32はベースバンド復調を行うベースバンド復調部、33は誤り訂正復号化、誤り検出等、および再送制御を行う復号化部である。38は受信誤りデータバッファであり、復号化部33で誤りが検出されたデータ(軟判定情報)及びそのデータに関連付けられたシーケンスナンバーを記憶する。復号化部33で誤りが検出されず得られたデータは、上位レイヤ39へ通知される。
37は物理レイヤに設けられ、基地局2へ送信するデータと、そのデータに関連付けられたシーケンスナンバーを記憶する送信データバッファであり、復号化部33において後述する再送要求フィールド(後述)の情報により再送要求有と判定された場合には、この送信データバッファ37からシーケンスナンバーに従い該当するデータが検索して取り出され再送される。36は送信データの誤り訂正符号化等を行う符号化部、35はベースバンド変調を行うベースバンド変調部、34は変調された信号を高周波帯域までアップコンバートするアップコンバータであり、高周波信号は、基地局2へ送信される。
上記のように、図1の通信システムにおいては、基地局2、無線通信端末3のどちらもデータ送信元、データ受信先となる機能を有し、それぞれ再送制御を行う。
図4は、基地局2と無線通信端末3の間で送受信される物理チャネルに含まれる無線フレームのフォーマット図である。図において、401はTFCI(Transport Format Combination Indicator)であり、無線フレーム内のトランスポートチャネルの多重数、各トランスポートチャネルの使用するトランスポートフォーマットを示す。402はデータ、403は同期検波でのチャネル推定に用いる既知のパターンであるパイロットビット(Pilot)、404は送信電力制御コマンド(TPC)、405はフィードバック情報(FBI)を示す。これらは、従来の無線フレームに含まれており、同様の機能を有する。
406、407、408は、この発明において、誤り訂正符号化(Forward Error Correction,FEC)と自動再送要求(Automatic Repeat Request,ARQ)を同一レイヤ(物理レイヤ)で処理するために設けたフィールドである。406はデータ種別フィールド(データ種別情報)であり、初めて送信するデータと再送データ、また再送データの場合何回目の再送データであるかを区別する再送情報を示す。407は、データ処理単位毎にデータに対して一意的に定められたデータ番号であるシーケンスナンバーを格納するシーケンスナンバーフィールド(シーケンスナンバー)であり、このシーケンスナンバーはデータに関連付けられており、初めて送信するデータと再送データとは同じ番号となる。
408は、再送要求を示すフラグとその対象となるデータに関連付けられたシーケンスナンバー(再送要求データ番号)を格納する再送要求フィールド(再送要求情報)である。これらのフィールドに格納されるデータ(情報)に対しては、誤り訂正符号化、誤り検出符号の付加がなされている。また、データ種別フィールド406及びシーケンスナンバーフィールド407の情報は、関連付けされるデータ402がマッピングされる無線フレーム、もしくはそれより所定フレーム数前に伝送される無線フレームにマッピングされているものとする。
上記のようにシーケンスナンバー407をデータ処理単位毎に設定することにより、誤り訂正制御と再送制御が同じデータ単位で制御されて処理が簡潔になり、実際の装置構成も簡単になる。また、データ402のマッピングされた無線フレームより所定フレーム数前の無線フレームにてそのデータに関連付けられたデータ種別情報406、シーケンスナンバー407を受信することにより、データ402に伝送路上の障害等による誤りを検出したとき、すでに確定したデータ種別情報406、シーケンスナンバー407を用いてより速やかに再送要求を行うことが可能となる。
次に、図2、図3を用いて、図1の通信システムにおける無線通信端末3の機能の詳細を説明する。図2は、無線通信端末3全体の機能ブロック図であり、図1と同じ符号のものは同一のものを示す。図において、4は基地局2との間で高周波信号を送受信するアンテナ、5はダウンコンバータ31とアップコンバータ34を含む無線部、6はベースバンド復調部32とベースバンド変調部35を含むベースバンド変復調部である。
7は復号化部33と符号化部36を含む通信路符号化部であり、受信誤りデータバッファ38、送信データバッファ37とアクセスして、この発明の誤り制御を行う。詳細は図3を用い後述する。
8は無線通信制御部であり、無線通信のためのプロトコル制御、無線部5とベースバンド変復調部6と通信路復号化部7の制御、及び端末インタフェース部9との通信を行う。端末インタフェース部9は、カメラ、ビデオ、LCD、操作部などのユーザインタフェースモジュール10とのインタフェース機能を有するものであり、データフォーマット変換部91、端末インタフェース制御部92、音声符号化/復号化部93、及び各モジュールインタフェース部94を含む。
次に図3を用いて、この発明の主要な機能を備える通信路符号化部7、受信誤りデータバッファ38、および送信データバッファ37を説明する。通信路符号化部7において、前述の復号化部33はその機能によりさらに、物理フォーマット変換部71、誤り訂正復号化部72、誤り検出部73、および受信再送制御部77に細分され、同じく符号化部36は、誤り検出符号化部76、誤り訂正符号化部75、物理フォーマット変換部74、および送信再送制御部78に細分される。
まず、復号化部33に含まれる各機能部を説明する。物理フォーマット変換部71は、受信した物理チャネルを多重または分離して、無線フレーム上のデータをトランスポートチャネルにマッピングするとともに、データと分離されたデータ種別情報406、シーケンスナンバー407、再送要求情報408からなる再送制御情報、TFCI401等の復号判定を行う。データ種別情報406が、その関連付けられたデータが再送データであることを示すものであると判定した場合、受信再送制御部77へその情報をシーケンスナンバー407とともに通知する。また、再送要求情報408が再送要求とその対象データに関連付けられたシーケンスナンバーを示すものであると判定した場合、送信再送制御部78へ再送すべきデータ(パケット)をシーケンスナンバーにより特定して通知する。
受信再送制御部77は、物理フォーマット変換部71、後述する誤り検出部73から通知される再送制御情報に基づき、各部の制御を行う。物理フォーマット変換部71から、受信したデータが再送データであることを通知された場合、誤り訂正復号化部72に対し、通知されたシーケンスナンバー407に対応するデータのパケット合成を指示する制御信号を出力する。また、誤り検出部73から、受信したデータに誤りが検出された旨の通知がされた場合、誤り訂正復号化部72に対し、そのデータを受信誤りデータバッファへ蓄積するよう指示するとともに、後述する送信側の物理フォーマット変換部74に対し、再送要求を指示する。
誤り訂正復号化部72は、受信データの誤り訂正復号を行う。受信再送制御部77からパケット合成を指示する制御信号が入力された場合は、受信誤りデータバッファ38から対応するシーケンスナンバーとともに記憶されたデータを検索して取出し、受信したデータと取出したデータをパケット合成し復号処理する。また、データ蓄積を指示する制御信号が入力された場合は、受信したデータを関連付けられたシーケンスナンバー407とともに受信誤りデータバッファ38へ記憶させる。ここで記憶させるデータは、復号前のデータ(軟判定情報)である。
誤り検出部73は、誤り訂正後のデータに対し誤り検出を行う。データに誤りが検出された場合、受信再送制御部77に対し、データに誤りが検出されたことを通知する。誤りが検出されなかった場合、そのデータは無線通信制御装置8へ伝送される。
次に、符号化部33に含まれる各機能部を説明する。送信再送制御部78は、物理フォーマット変換部71から通知された再送要求に基づき、送信データバッファ37に対し、シーケンスナンバーを通知してこの番号に関連付けられたデータの送信を指示する。誤り検出符号化部76は、上位レイヤから転送されたトランスポートチャネル上のデータ、または送信再送制御部78の制御により送信データバッファ37から出力された再送データに対し、誤り検出符号の付加を行う。誤り訂正符号化部75は、その誤り検出符号が付加されたデータに対し、誤り訂正符号化を行う。
物理フォーマット変換部74は、複数のトランスポートチャネルを多重化し、データ種別情報406、シーケンスナンバー407、再送要求情報408等の再送制御情報とともに物理チャネルへマッピングする。受信再送制御部77から再送要求が指示された場合は、再送するデータに関連づけられた再送要求フィールド408に再送要求の指定と再送データに関連付けられたシーケンスナンバー407を格納する。また、マッピングする再送制御情報(データ種別情報406、シーケンスナンバー407、再送要求情報408)に対し、誤り検出符号の付加、誤り訂正符号化の処理を行う。これにより、データに対する重要な制御データが保護されることとなり、データの受信装置における受信性能が向上する。
尚、上記では、無線通信端末3における復号化部33、符号化部36の詳細機能を説明したが、基地局2の復号化部24、符号化部21にも同様の誤り制御に関する機能が含まれ、同様の誤り制御を行う。
さらに図5、図6を用いて、上記で説明した復号化部、符号化部等における誤り制御処理の動作を説明する。図5は、データを受信し再送要求を行うデータ受信先の誤り制御処理手順を示すフローチャートである。まず、データを受信すると、物理フォーマット変換部71においてTFCI401等のデータマッピング情報から、データの存在(データマッピング)の有無を判定する(ステップS501)。ここで、データの存在が確認されなければ、次の1ブロックを受信し(ステップS509)、確認された場合は、このデータ402と関連付けられたデータ種別情報406に基づき、再送データ(パケット)であるか否かの判定を行う(ステップS502)。再送データでないと判定された場合は、ステップS503に進み、誤り訂正復号化部72で誤り訂正復号化(チャネルコーデック)処理を行い、さらに誤り検出部73において誤り検出が行われる(ステップS504)。
一方、再送データであると判定された場合は、誤り訂正符号化部72において、そのデータ402に関連付けられたシーケンスナンバー407と一致するシーケンスナンバーのデータを受信誤りデータバッファ38から取り出してパケット合成を行い(ステップS505)、誤り訂正符号化処理を行う(ステップS506)。そしてさらに誤り検出部73において、誤り検出を行う(ステップS504)。
誤り検出の結果(CRC結果)において、誤り有りと判定された場合は、ステップS507に進み、そのデータ(受信軟判定情報)及び関連付けられたシーケンスナンバー407を受信誤りデータバッファ38へ記憶する。また、物理フォーマット変換部74において、送信する無線フレームの再送要求フィールド408に当該シーケンスナンバー407を再送要求の指定と共にマッピングして再送要求を行う(ステップS508)。一方、ステップS504において誤りが検出されなかった場合は、そのデータは無線通信制御装置8へ通知される。そして、ステップS509において、次の1ブロック(処理単位)を受信する。
上記ステップS502のように、データ種別情報406に基づき、受信したデータが再送データであるかどうかを物理レイヤにおいて判定するので、再送データと判定された場合にのみ受信誤りデータバッファを検索することにより、検索時間を短縮することが可能となる。
図6は、再送要求を受けデータ再送を行うデータ送信元の誤り制御処理手順を示すフローチャートである。まず、物理フォーマット変換部71において、再送要求情報408の復号判定を行う(ステップS601)。ここで、再送要求なしと判定された場合は、ステップS604へ進み、上位レイヤから受け取った通常のデータに対し、誤り検出符号の付加、誤り訂正符号化処理し、物理チャネルへマッピングして送信する。ステップS601で再送要求ありと判定された場合は、再送要求情報408に格納されたシーケンスナンバーに一致するシーケンスナンバーとともに記憶されたデータを送信データバッファ37から検索するとともに、上位レイヤから受け取った通常のデータn個(nは予め定めた0以上の整数)に対し、誤り検出符号の付加、誤り訂正符号化処理し、物理チャネルにマッピングして送信する(ステップS602)。
検索されたデータは、前記n個のデータを送信するn送信単位後に、通常の送信データと同様に、誤り検出符号の付加、誤り訂正符号化処理され、物理チャネルにマッピングされて送信される(ステップS603)。その後、ステップS604において、上位レイヤから受け取った、次に送信するべきデータを送信する。さらに、ステップS605において、送信データバッファの蓄積量を検知し、空き状態でなければステップS601へ戻り、さらに再送要求待ち状態となる。空き状態であれば、再送処理を終了する。
上記ステップS601のように、再送要求情報408に基づき、再送要求の有無を物理レイヤにおいて判定し、かつ物理レイヤ上の送信データバッファから再送データを取り出し再送することにより、上位レイヤとの通信時間、上位レイヤでの処理時間がかからず、再送処理時間を短縮することが可能となる。
また、上記ステップS603のように、再送要求を受信してからn送信単位後に要求された再送データを送信するアルゴリズムとすることによって、無線通信端末3がソフトハンドオーバを行っていて、複数のデータ送信元から再送データが送信される場合でも、データ受信先は同期した再送データを受信することができる。
以上に説明した実施の形態のように、この発明では、物理レイヤ上で誤り訂正符号化、自動再送要求を行うので、上位レイヤへの通信時間、上位レイヤでの処理時間を削減でき、速やかな誤り制御を行うことができる。短縮できる処理時間は通信システム、およびそれに含まれる装置により異なるが、例えば、無線制御装置1と基地局2との送受信にそれぞれ40ms、基地局2における物理レイヤの送受信処理にそれぞれ20ms、無線通信端末3における物理レイヤの送受信処理にそれぞれ20ms、物理レイヤと上位レイヤとの送受信(上位レイヤでの再送処理時間を含む)にそれぞれ20ms程度時間を要する通信システムがあるとする。上位レイヤで再送制御を行う従来技術では、無線通信端末3でデータを受信し、誤りを検出して再送要求を行うまでに80ms、基地局2と無線制御装置1で再送要求を検知しデータの再送処理を行うまでに120msかかるので、無線通信端末3がデータを受信してからその再送データを受信するまでの時間(再送遅延時間)が合計200ms程度になる。これに対し、この発明では、無線通信端末3における物理レイヤと上位レイヤとの送受信、基地局2と無線制御装置1との送受信を必要とせず再送制御を行うので、再送遅延時間は80ms程度となり、従来の半分以下に短縮できる。これにより、通信ネットワーク全体の処理負荷を軽減する効果を生じる。
また、前述のとおり、誤り訂正符号化と自動再送要求を連携させ、再送データを誤りが検出されたデータの軟判定情報とパケット合成し復号することで、受信特性のさらなる向上を実現できる。このとき、誤りが検出されたデータを再送データが受信されるまで(パケット合成をするまで)受信誤りデータバッファに保存する必要があるが、このバッファの容量がまさに上記の再送遅延時間に比例する。したがって、上記の例によれば、バッファの容量も従来にくらべ半分以下に削減することができる。
この発明の一実施例である通信システムの機能ブロック図である。 この発明の一実施例である無線通信端末の機能ブロック図である。 この発明の一実施例である無線通信端末の詳細機能ブロック図である。 この発明の一実施例である通信システムで使用する無線フレームのフォーマット図である。 この発明の一実施例であるデータ受信先の誤り制御手順を示すフローチャートである。 この発明の一実施例であるデータ送信元の誤り制御手順を示すフローチャートである。 従来の通信システムを含む無線ネットワークの構成図である。 従来の通信システムの機能ブロック図である。 従来の通信システムで使用する無線フレームのフォーマット図である。 従来の無線通信端末における受信誤り制御を示すフローチャートである。

Claims (6)

  1. 誤り訂正符号化処理がなされたデータ、前記データに関連付けられたデータ番号、および再送要求データ番号を格納するフィールドが設けられた無線フレームをデータ送信元から受信する受信ステップ、受信した前記無線フレームの前記フィールドから前記データおよび前記データ番号を取り出す取出しステップ、取り出された前記データを復号した結果誤りが検出された場合、当該データに関連付けられたデータ番号を再送要求データ番号として無線フレームの前記フィールドに格納し、当該無線フレームを前記データ送信元へ送信する送信ステップ、前記データ送信元から前記データ番号を関連付けられた再送データを受信する再受信ステップを含むデータ誤り制御方法において、
    前記データ番号は、関連付けられた前記データが格納された無線フレームより所定フレーム数前の無線フレームに格納され受信されることを特徴とするデータ誤り制御方法。
  2. 取り出された前記データを復号した結果誤りが検出された場合、当該データをこれに関連付けられたデータ番号とともに受信バッファへ記憶する記憶ステップ、
    前記再受信ステップにおいて受信した再送データに関連付けられたデータ番号に基づき、同じデータ番号とともに記憶されたデータを前記受信バッファから検索する検索ステップ、
    検索されたデータと前記再送データとを合成する合成ステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のデータ誤り制御方法。
  3. 前記無線フレームにはデータに関連付けられた再送情報を格納するフィールドがさらに設けられており、
    前記検索ステップは、前記再送情報に基づき再送データであると判定された場合にのみ検索を行うことを特徴とする請求項2記載のデータ誤り制御方法。
  4. 前記データ番号、前記再送要求データ番号のいずれかに誤り訂正符号化がなされていることを特徴とする請求項1記載のデータ誤り制御方法。
  5. 前記データ番号、前記再送要求データ番号のいずれかに誤り検出符号が付加されていることを特徴とする請求項1記載のデータ誤り制御方法。
  6. 前記データ番号は、データの誤り訂正符号化処理単位毎、当該データに対し一意的に定められたものであることを特徴とする請求項1記載のデータ誤り制御方法。
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