JP4124175B2 - スイッチの取付構造 - Google Patents
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Description
そこで、本発明では、このような点を鑑み、操作部材が押釦式検出部材を押すときに、その衝撃を緩和することができるスイッチの取付構造を提供することを第1の課題とする。
そこで、本発明では、これらの部材をネジ等の取付具を用いることなく取付フレームに取り付け可能に構成して、取付具等の部品点数を削減するとともに、組付け作業性の向上を図ったスイッチの取付構造を提供することを第2の課題とする。
まず、請求項1に記載のように、押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を間接的に押す操作部材と、該操作部材と該押釦式検出部材との間に配置されて該操作部材から操作力を受けて該押釦式検出部材を押す衝撃緩和部材と、から成るスイッチと、該スイッチが取り付けられる取付フレームと、で構成されるスイッチの取付構造であって、前記衝撃緩和部材は、第1の部位と第2の部位とで側面視略「V」字状に形成されて、第1の部位の長手方向一端部に形成された、第1の部位が第2の部位に対して開く方向に反り返る第1の係合部と、第2の部位の長手方向一端部に形成された、第2の部位が第1の部位に対して開く方向に返る第2の係合部と、第1の部位の長手方向他端部と第2の部位の長手方向他端部とが接続される屈曲部と、
を有し、前記取付フレームの一側面には、三角形の3頂点位置に、前記衝撃緩和部材の第1の係合部が第1の部位が第2の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第1の係合凸部と、前記衝撃緩和部材の第2の係合部が第2の部位が第1の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第2の係合凸部と、前記衝撃緩和部材の屈曲部が係合する第3の係合凸部と、が突設されて、前記押釦式検出部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位が第2の部位側へ回動する回動軌跡上に、取り付けられ、前記操作部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位に対して反押釦式検出部材側に、取り付けられた、スイッチの取付構造とする。
まず、請求項1に記載の発明では、衝撃緩和部材を介して操作部材が押釦式検出部材を間接的に押す構成としたことで、該衝撃緩和部材によって該押釦式検出部材に加わる衝撃を緩和することができ、該押釦式検出部材の破損が防止されて、故障を起こすこともなくなり、信頼性が向上する。また、この発明では、操作部材と押釦式検出部材との間に配置される衝撃緩和部材をネジ等の取付具を用いることなく取付フレームの一側面にワンタッチで簡単に取り付けることができ、取付具等の部品点数の削減を図ることができるとともに、組み付けが容易になり、組付け作業性が向上する。
図1は取付フレーム2の斜視図、図2はスイッチ1が取り付けられた取付フレーム2の側面図であり、このスイッチ1は、例えば、コピー機やファクシミリが具備する自動原稿搬送装置(ADF)の装置本体側の取付フレーム2と該装置本体に対して開閉自在なカバー(ジャムアクセスカバー)のフレーム3に取り付けられている。
なお、この操作部材13とカバーのフレーム3とは樹脂成形で一体的に形成される構成であってもよい。
なお、ここでは押釦式検出部材11の本体11bの係合穴11c・11cと取付フレームの第4の係合凸部24L・24Rとは2組で構成して押釦式検出部材11の位置決めをするとともに回転を防止しているが、3組以上で構成してもよい。
2 取付パネル
3 フレーム
4 フレーム
4a フレームの一部
11 押釦式検出部材
11a 作動部
11b 本体
11c 係合穴
11d 一側面
12 衝撃緩和部材
12a 第1の部位
12b 第2の部位
12c 第1の係合部
12d 第2の係合部
12e 屈曲部
13 操作部材
14 操作部材
21 第1の係合凸部
22 第2の係合凸部
22b 突出部
23 第3の係合凸部
23a 水平部位
23b 傾斜部位
23c 規制部
24L 第4の係合凸部
24R 第4の係合凸部
Claims (4)
- 押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を間接的に押す操作部材と、該操作部材と該押釦式検出部材との間に配置されて該操作部材から操作力を受けて該押釦式検出部材を押す衝撃緩和部材と、から成るスイッチと、該スイッチが取り付けられる取付フレームと、で構成されるスイッチの取付構造であって、
前記衝撃緩和部材は、
第1の部位と第2の部位とで側面視略「V」字状に形成されて、
第1の部位の長手方向一端部に形成された、第1の部位が第2の部位に対して開く方向に反り返る第1の係合部と、
第2の部位の長手方向一端部に形成された、第2の部位が第1の部位に対して開く方向に返る第2の係合部と、
第1の部位の長手方向他端部と第2の部位の長手方向他端部とが接続される屈曲部と、
を有し、
前記取付フレームの一側面には、三角形の3頂点位置に、
前記衝撃緩和部材の第1の係合部が第1の部位が第2の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第1の係合凸部と、
前記衝撃緩和部材の第2の係合部が第2の部位が第1の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第2の係合凸部と、
前記衝撃緩和部材の屈曲部が係合する第3の係合凸部と、
が突設されて、
前記押釦式検出部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位が第2の部位側へ回動する回動軌跡上に、取り付けられ、
前記操作部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位に対して反押釦式検出部材側に、取り付けられた、スイッチの取付構造。 - 前記第3の係合凸部の突出方向外側端部に、前記衝撃緩和部材の屈曲部が該第3の係合凸部の突出方向外側方に変位するのを規制する規制部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチの取付構造。
- 前記押釦式検出部材の本体には少なくとも2つの係合穴が設けられ、前記取付フレームの一側面には該押釦式検出部材の本体の各係合穴と係合する第4の係合凸部が突設されたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のスイッチの取付構造。
- 前記取付フレームの一側面の一側方に他の部材のフレームが組み付けられる構成で、該他の部材のフレームの一部が該取付フレームに取り付けられる前記押釦式検出部材の一側部に対向して配置されることを特徴とする請求項3に記載のスイッチの取付構造。
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