JP4124175B2 - スイッチの取付構造 - Google Patents

スイッチの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4124175B2
JP4124175B2 JP2004204051A JP2004204051A JP4124175B2 JP 4124175 B2 JP4124175 B2 JP 4124175B2 JP 2004204051 A JP2004204051 A JP 2004204051A JP 2004204051 A JP2004204051 A JP 2004204051A JP 4124175 B2 JP4124175 B2 JP 4124175B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
push button
engagement
button type
type detection
detection member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004204051A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006031939A (ja
Inventor
淳 福村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP2004204051A priority Critical patent/JP4124175B2/ja
Publication of JP2006031939A publication Critical patent/JP2006031939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4124175B2 publication Critical patent/JP4124175B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Description

本発明は、インターロックセンサ等の押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を押す操作部材と、から成るスイッチの取付構造に関する。
従来、インターロックセンサ等の押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を押す操作部材と、は直接接触するように構成されており、例えば、押釦式検出部材は装置本体側に取り付けられ、操作部材は該装置本体に対して開閉自在なカバー側に取り付けられて、カバーを閉めると、操作部材が押釦式検出部材を押して、カバーの開閉が検出され、この検出信号に基づき装置本体での動作許可信号等が出力されるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−238010号公報
ところで、前記カバーは不用意に閉められることもあり、該カバーが勢いよく閉められると、操作部材が押釦式検出部材に直接勢いよく当てって、両部材が破損する恐れがある。殊に押釦式検出部材は繊細な機器で、該押釦式検出部材が故障すると、装置本体での動作に影響を及ぼすことがあった。
そこで、本発明では、このような点を鑑み、操作部材が押釦式検出部材を押すときに、その衝撃を緩和することができるスイッチの取付構造を提供することを第1の課題とする。
この第1の課題を解決するために、操作部材と押釦式検出部材との間に衝撃を緩和するための衝撃緩和部材を介設するときに、該衝撃緩和部材や該押釦式検出部材はネジ等の取付具を介して取付フレームに取り付けられるが、この構成では組付け作業性があまりよくない。
そこで、本発明では、これらの部材をネジ等の取付具を用いることなく取付フレームに取り付け可能に構成して、取付具等の部品点数を削減するとともに、組付け作業性の向上を図ったスイッチの取付構造を提供することを第2の課題とする。
本発明の解決しようとする課題は以上のとおりであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
まず、請求項1に記載のように、押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を間接的に押す操作部材と、該操作部材と該押釦式検出部材との間に配置されて該操作部材から操作力を受けて該押釦式検出部材を押す衝撃緩和部材と、から成るスイッチと、該スイッチが取り付けられる取付フレームと、で構成されるスイッチの取付構造であって、前記衝撃緩和部材は、第1の部位と第2の部位とで側面視略「V」字状に形成されて、第1の部位の長手方向一端部に形成された、第1の部位が第2の部位に対して開く方向に反り返る第1の係合部と、第2の部位の長手方向一端部に形成された、第2の部位が第1の部位に対して開く方向に返る第2の係合部と、第1の部位の長手方向他端部と第2の部位の長手方向他端部とが接続される屈曲部と、
を有し、前記取付フレームの一側面には、三角形の3頂点位置に、前記衝撃緩和部材の第1の係合部が第1の部位が第2の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第1の係合凸部と、前記衝撃緩和部材の第2の係合部が第2の部位が第1の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第2の係合凸部と、前記衝撃緩和部材の屈曲部が係合する第3の係合凸部と、が突設されて、前記押釦式検出部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位が第2の部位側へ回動する回動軌跡上に、取り付けられ、前記操作部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位に対して反押釦式検出部材側に、取り付けられた、スイッチの取付構造とする。
また、請求項2に記載のように、前記第3の係合凸部の突出方向外側端部に、前記衝撃緩和部材の屈曲部が該第3の係合凸部の突出方向外側方に変位するのを規制する規制部を設けるものとする。
そして、請求項3に記載のように、前記押釦式検出部材の本体には少なくとも2つの係合穴が設けられ、前記取付フレームの一側面には該押釦式検出部材の本体の各係合穴と係合する第4の係合凸部が突設された構成とする。
さらに、請求項4に記載のように、前記取付フレームの一側面の一側方に他の部材のフレームが組み付けられる構成で、該他の部材のフレームの一部が該取付フレームに取り付けられる前記押釦式検出部材の一側部に対向して配置される構成とする。
本発明は、以上のように構成したことにより、次のような効果を奏する。
まず、請求項1に記載の発明では、衝撃緩和部材を介して操作部材が押釦式検出部材を間接的に押す構成としたことで、該衝撃緩和部材によって該押釦式検出部材に加わる衝撃を緩和することができ、該押釦式検出部材の破損が防止されて、故障を起こすこともなくなり、信頼性が向上する。また、この発明では、操作部材と押釦式検出部材との間に配置される衝撃緩和部材をネジ等の取付具を用いることなく取付フレームの一側面にワンタッチで簡単に取り付けることができ、取付具等の部品点数の削減を図ることができるとともに、組み付けが容易になり、組付け作業性が向上する。
また、請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、前記第3の係合凸部の突出方向外側端部に設けた規制部によって、前記衝撃緩和部材の屈曲部が該第3の係合凸部から突出方向外方向へ外れるのを防ぐことができ、前記衝撃緩和部材が前記3箇所の係合凸部から外れるのを防ぐことができて、信頼性が向上する。
そして、請求項3に記載の発明では、押釦式検出部材をネジ等の取付具を用いることなく取付フレームの一側面にワンタッチで簡単に取り付けることができ、取付具等の部品点数の削減を図ることができるとともに、組み付けが容易になり、組付け作業性が向上する。
さらに、請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の発明と同様の効果を奏するとともに、前記他の部材のフレームの一部によって、前記押釦式検出部材が前記取付フレームの一側面から第4の係合凸部の突出方向へ外れるのを防ぐことができ、信頼性が向上する。
次に、本発明の実施の一形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は取付フレーム2の斜視図、図2はスイッチ1が取り付けられた取付フレーム2の側面図であり、このスイッチ1は、例えば、コピー機やファクシミリが具備する自動原稿搬送装置(ADF)の装置本体側の取付フレーム2と該装置本体に対して開閉自在なカバー(ジャムアクセスカバー)のフレーム3に取り付けられている。
スイッチ1は、インターロックセンサ等で構成される押釦式検出部材11と、該押釦式検出部材11を間接的に押す操作部材13と、該操作部材13と該押釦式検出部材11との間に配置されて該操作部材13から操作力を受けて該押釦式検出部材11を押す衝撃緩和部材12と、で構成されており、該押釦式検出部材11と該衝撃緩和部材12とは装置本体側の取付フレーム2に着脱自在に取り付けられ、該操作部材13は装置本体に対して開閉自在なカバーのフレーム3に取り付けられている。
なお、この操作部材13とカバーのフレーム3とは樹脂成形で一体的に形成される構成であってもよい。
衝撃緩和部材12は板状の金属部材を折り曲げて形成されており、第1の部位12aと第2の部位12bとで側面視略「V」字状に形成されている。また、衝撃緩和部材12は、第1の部位12aの長手方向一端部に形成された、第1の部位12aが第2の部位12bに対して開く方向に反り返るように略「C」字状に構成された第1の係合部12cと、第2の部位12bの長手方向一端部に形成された、第2の部位12bが第1の部位12aに対して開く方向に返るように略「L」字状に構成された第2の係合部12dと、第1の部位12aの長手方向他端部と第2の部位12bの長手方向他端部とが接続されて構成された屈曲部12eと、を有し、該第1の部位12aと該第2の部位12bとが屈曲部12eを中心に互いに接近・離間する方向に弾性変形可能に構成されている。
取付フレーム2の前記操作部材13が進退される一側面には、第1の係合凸部21と、第2の係合凸部22と、第3の係合凸部23と、が側面視三角形の頂点となる位置に突設され、該第1の係合凸部21の下方には第4の係合凸部24L・24Rが突設されている。これらの係合凸部21・22・23・24L・24Rと取付フレーム2とは樹脂成形で一体的に形成されており、該第1の係合凸部21と第2の係合凸部22と第3の係合凸部23とには衝撃緩和部材12がワンタッチで取り付けられ、該第4の係合凸部24L・24Rには押釦式検出部材11がワンタッチで取り付けられるように構成されている。
第1の係合部21は第3の係合凸部23に対して押釦式検出部材11側の側方に配置されており、該第1の係合部21は円柱状の形状で、該第1の係合凸部21に衝撃緩和部材12の第1の係合部12cが係合するように構成されている。このとき該衝撃緩和部材12はバネ鋼等の弾性部材で構成されているため、第1の部位12aは第2の部位12bに対して開く方向へ付勢され、第1の係合部12cは押釦式検出部材11側の下方から第1の係合凸部21に係合する。
第2の係合凸部22は第3の係合凸部23の下方に配置されており、該第2の係合凸部22は側面視略「ト」字状の形状で、押釦式検出部材11側へ突出する突出部22bを有し、該第2の係合凸部22の突出部22bに衝撃緩和部材12の第2の係合部12dが第2の部位12bが第1の部位12aに対して開く方向へ付勢されることで押釦式検出部材11側の側方から係合するように構成されている。
第3の係合凸部23は第1の部位である水平部位23aと第2の部位である傾斜部位23bとで側面視略「L」字状に形成されており、該水平部位23aは水平に配置されて、該水平部位23aにおける反第1の係合凸部21側の端部から斜上方に向けて傾斜部位23bが延出され、該傾斜部位23bの上端部に衝撃緩和部材12の屈曲部12eが反押釦式検出部材11側の斜上方から係合するように構成されている。
この第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部には、第3の係合凸部23の突出方向外側端部に、衝撃緩和部材12の屈曲部12eが第3の係合凸部23の突出方向外側方に変位するのを規制する規制部23cが設けられている。この規制部23cは傾斜部位23bの上端部に対して第3の係合凸部23の突出方向と直交する方向に突出しており、該規制部23cによって、衝撃緩和部材12の屈曲部12eが第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部から第3の係合凸部23の突出方向外方向へ外れるのを防ぎ、衝撃緩和部材12が前記3箇所の係合凸部21・22・23から外れるのを防いで、信頼性の向上が図られている。
この衝撃緩和部材12の取付方法について説明すると、図4に示すように、作業者は衝撃緩和部材12の第1の部位12aと第2の部位12bとを指で押さて該第1の部位12aと該第2の部位12bとを互いに接近する方向に弾性変形させながら、3箇所の係合凸部21・22・23に対して、まず、衝撃緩和部材12の屈曲部12eを第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部に係合させ、そして、押さえていた指を放しながら弾性変形していた衝撃緩和部材12の復元力によって、衝撃緩和部材12の第1の係合部12cを第1の係合凸部21に係合させるとともに、第2の係合部を第2の係合凸部22の突出部22bに係合させる。
以上のような構成で、衝撃緩和部材12をネジ等の取付具を用いることなく取付フレーム2の一側面にワンタッチで簡単に取り付けることができ、取付具等の部品点数の削減を図ることができるとともに、組み付けが容易になり、組付け作業性の向上が図られている。
付け加えると、衝撃緩和部材21は、第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部に対しては、第1の係合凸部21と第2の係合凸部22の突出部22bと第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部とを結ぶ三角形の外側から係合させ、第1の係合凸部21と第2の係合凸部22の突出部22bに対しては、該三角形の内側から係合させて、該第1の係合凸部21と該第3の係合凸部23の傾斜部位23bの上端部と該第2の係合凸部22の突出部22bとに互い違いに係合させており、これにより係合が容易には外れないようになっている。
また、図2に示すように、前記押釦式検出部材11の本体11bには2つの係合穴11c・11cが設けられており、前記取付フレーム2の一側面には該押釦式検出部材11の本体11bの各係合穴11c・11cと係合する第4の係合凸部24L・24Rが突設されている。
なお、ここでは押釦式検出部材11の本体11bの係合穴11c・11cと取付フレームの第4の係合凸部24L・24Rとは2組で構成して押釦式検出部材11の位置決めをするとともに回転を防止しているが、3組以上で構成してもよい。
この押釦式検出部材11の取付方法について説明すると、作業者は指で押釦式検出部材11を摘んでその係合穴11c・11cを取付フレーム2の第4の係合凸部24L・24Rに挿入するだけでよく、ネジ等の取付具を用いることなく取付フレーム2の一側面にワンタッチで簡単に取り付けることができ、取付具等の部品点数の削減を図ることができるとともに、組み付けが容易になり、組付け作業性の向上が図られている。
図3に示すように、この取付フレーム2に取り付けられた押釦式検出部材11の作動部11aは、取付フレーム2の第1の係合凸部21と第3の係合凸部23との間に取り付けられる衝撃緩和部材12の第1の部位12aが第2の部位側12b側へ回動する回動軌跡上に、配置されており、前記カバーのフレーム3に取り付けられた操作部材13は、第1の係合凸部21と第3の係合凸部23との間に取り付けられる衝撃緩和部材12の第1の部位12aに対して反押釦式検出部材11側に、配置されている。
以上のような構成でスイッチ1が取り付けられており、この構成では、衝撃緩和部材12を介して操作部材13が押釦式検出部材11を間接的に押すようにしたことで、該衝撃緩和部材12によって該押釦式検出部材11に加わる衝撃を緩和することができ、該押釦式検出部材11の破損が防止されて、故障を起こすこともなくなり、信頼性の向上が図られている。
図5に示すように、取付フレーム2の一側面における一側方に、他の部材のフレーム4が組み付けられる構成で、該他の部材のフレーム4の一部4aが前記取付フレーム2に着脱自在に取り付けられる押釦式検出部材11の一側部である本体11bの一側面11dに対向して配置されるように構成されている。
この他の部材のフレーム4は、例えば、ADFの各ローラを駆動する駆動モータ5が取り付けられるモータフレームであり、取付フレーム2に押釦式検出部材11を取り付けた後、他の部材のフレーム4を組み付けることで、該フレーム4の一部4aによって、押釦式検出部材11が取付フレーム2の一側面から第4の係合凸部24L・24Rの突出方向へ外れるのが防がれ、信頼性が向上する。
なお、押釦式検出部材11の本体11bの一側面11dと他の部材のフレーム4の一部4aとは接触した状態であってもよく、非接触の状態であってもよい。非接触の場合、押釦式検出部材11の本体11bの一側面11dと他の部材のフレーム4の一部4aとの離間距離は取付フレーム2から突出する第4の係合凸部24L・24Rの突出方向の長さ以下とするものとする。
以上のような取付構造で、スイッチ1を構成する押釦式検出部材11と衝撃緩和部材12とがADFの装置本体側の取付フレーム2に取り付けられるとともに、操作部材13が該装置本体に対して開閉自在なカバーのフレーム3に設けられて、該カバーを閉めると、該操作部材13が衝撃緩和部材12を介して押釦式検出部材11の作動部11aを押して、カバーの開閉が検出され、この検出信号に基づきADFの装置本体での動作許可信号等が出力されるように構成されている。
なお、このスイッチ1は、図6に示すように、押釦式検出部材11と衝撃緩和部材12とをADFの装置本体側の取付フレーム2に取り付けるとともに、操作部材14を原稿の先端に押されることで原稿の搬送方向に回動するフィーラーの回転軸15の長手方向一端部に設けて、該フィーラーが原稿の先端に押されると、該フィーラーの回転軸15とともに操作部材14が回動し、これにより該操作部材14が衝撃緩和部材12を介して押釦式検出部材11の作動部11aを押して、原稿の先端の通過が検出されるように構成してもよく、その用途は特に限定しないものとする。
取付フレーム2の斜視図。 カバーが開いた状態での取付フレーム2の側面図。 カバーが閉じた状態での取付フレーム2の側面図。 取付フレーム2に衝撃緩和部材12を取り付ける様子を示す図。 取付フレーム2の平面図。 取付フレーム2の側面図。
符号の説明
1 スイッチ
2 取付パネル
3 フレーム
4 フレーム
4a フレームの一部
11 押釦式検出部材
11a 作動部
11b 本体
11c 係合穴
11d 一側面
12 衝撃緩和部材
12a 第1の部位
12b 第2の部位
12c 第1の係合部
12d 第2の係合部
12e 屈曲部
13 操作部材
14 操作部材
21 第1の係合凸部
22 第2の係合凸部
22b 突出部
23 第3の係合凸部
23a 水平部位
23b 傾斜部位
23c 規制部
24L 第4の係合凸部
24R 第4の係合凸部

Claims (4)

  1. 押釦式検出部材と、該押釦式検出部材を間接的に押す操作部材と、該操作部材と該押釦式検出部材との間に配置されて該操作部材から操作力を受けて該押釦式検出部材を押す衝撃緩和部材と、から成るスイッチと、該スイッチが取り付けられる取付フレームと、で構成されるスイッチの取付構造であって、
    前記衝撃緩和部材は、
    第1の部位と第2の部位とで側面視略「V」字状に形成されて、
    第1の部位の長手方向一端部に形成された、第1の部位が第2の部位に対して開く方向に反り返る第1の係合部と、
    第2の部位の長手方向一端部に形成された、第2の部位が第1の部位に対して開く方向に返る第2の係合部と、
    第1の部位の長手方向他端部と第2の部位の長手方向他端部とが接続される屈曲部と、
    を有し、
    前記取付フレームの一側面には、三角形の3頂点位置に、
    前記衝撃緩和部材の第1の係合部が第1の部位が第2の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第1の係合凸部と、
    前記衝撃緩和部材の第2の係合部が第2の部位が第1の部位に対して開く方向へ付勢されることで係合する第2の係合凸部と、
    前記衝撃緩和部材の屈曲部が係合する第3の係合凸部と、
    が突設されて、
    前記押釦式検出部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位が第2の部位側へ回動する回動軌跡上に、取り付けられ、
    前記操作部材は、前記第1の係合凸部と前記第3の係合凸部との間に取り付けられる前記衝撃緩和部材の第1の部位に対して反押釦式検出部材側に、取り付けられた、スイッチの取付構造。
  2. 前記第3の係合凸部の突出方向外側端部に、前記衝撃緩和部材の屈曲部が該第3の係合凸部の突出方向外側方に変位するのを規制する規制部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスイッチの取付構造。
  3. 前記押釦式検出部材の本体には少なくとも2つの係合穴が設けられ、前記取付フレームの一側面には該押釦式検出部材の本体の各係合穴と係合する第4の係合凸部が突設されたことを特徴とする請求項1、又は請求項2に記載のスイッチの取付構造。
  4. 前記取付フレームの一側面の一側方に他の部材のフレームが組み付けられる構成で、該他の部材のフレームの一部が該取付フレームに取り付けられる前記押釦式検出部材の一側部に対向して配置されることを特徴とする請求項3に記載のスイッチの取付構造。
JP2004204051A 2004-07-12 2004-07-12 スイッチの取付構造 Expired - Fee Related JP4124175B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204051A JP4124175B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 スイッチの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004204051A JP4124175B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 スイッチの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006031939A JP2006031939A (ja) 2006-02-02
JP4124175B2 true JP4124175B2 (ja) 2008-07-23

Family

ID=35898059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004204051A Expired - Fee Related JP4124175B2 (ja) 2004-07-12 2004-07-12 スイッチの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4124175B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006031939A (ja) 2006-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10763059B2 (en) Switch panel assembly, switch assembly and associated manufacturing method
JP2009271408A (ja) 画像形成装置
WO2011062124A1 (ja) 操作スイッチ
US9903143B2 (en) Switch assembly of vehicle door latch device
JP5000876B2 (ja) 開閉検知機構及び画像形成装置
JP2005118448A (ja) 遊技機のスイッチ装置
JP4124175B2 (ja) スイッチの取付構造
WO2010004631A1 (ja) エレベータの操作パネル装置
JP4696509B2 (ja) 画像形成装置
JP4599089B2 (ja) 画像形成装置の開閉機構
JP2005197168A (ja) 開閉器の手動操作装置
JP5160562B2 (ja) スイッチ装置およびコンタクトブロック
JP2010077684A (ja) 扉ロック装置
JP3291272B2 (ja) スライドレール
JP5256774B2 (ja) 電力遮断機構、画像形成装置
US9612550B1 (en) Toner cartridge and side cover thereof
JP6482319B2 (ja) 画像形成装置
JP2006003551A (ja) レーザプリンタ装置
JPH10207306A (ja) スイッチ保護構造
JP2010218938A (ja) スイッチカバー
JP2008130331A (ja) 電気機器キャビネットのフロントパネル
JP4950933B2 (ja) スライド式操作スイッチ
JP2006012590A (ja) 開閉検出装置
JP2009155925A (ja) 錠前におけるスイッチの押圧構造
JP2006053475A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080319

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080415

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110516

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120516

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130516

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140516

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees