JP4123798B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、全く新しい駆動機構を備えた、例えばエレベータの駆動装置に係るベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の一般的なエレベータ装置は、図2に示すように、昇降路10内に乗かご1、その案内シーブ11,12、カウンターウエイト2、その吊りシーブ21、駆動装置4により駆動されるトラクションシーブ5などが配置され、ロープエンド31、32が昇降路の固定側に固定された主ロープ3が、各シーブ21,5,11,12を経由して張設されている。13は乗場ドア、14は駆動装置5を設置したビーム、15はカウンターウエイト2のガイドレールであり、乗かご1のガイドレールは図示省略している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来装置はトラクションシーブ5を回転させて乗かご1を昇降させるため、主ロープ3がトラクションシーブ5に対して滑りを生じることなく、トラクションシーブ5の回転に応じた移動を行う必要がある。そのため乗かご1の軽量化が困難であるという問題があった。
即ち、従来から知られているように、トラクションシーブ5と主ロープ3とが滑りを生じないためには、下記のアイテルワインの式が成立する必要がある。
T2/T1≦exp(μ・θ)
ここで、T1:緩み側の張力、T2:張り側の張力、μ:トラクションシーブ5と主ロープ5との間の摩擦係数、θ:トラクションシーブ5への主ロープ3の巻き付け角、である。
【0004】
例えば、乗かご1の自重を1500Kg,積載能力を1000Kg、カウンターウエイトのオーバーバランスを50%とすると、積載量が0の場合と満載の場合では、上記式は次のようになる。
T2/T1=2000/1500=1.33
T2/T1=2500/2000=1.25
ここで、乗かご1の自重を1000Kgまで軽量化した場合、上式はそれぞれ下記のようになる。
T2/T1=1500/1000=1.5
T2/T1=2000/1500=1.33
このように、乗かご1の自重や積載荷重の変動によって数式の左辺(T2/T1)は大きく変動することになる。特に乗かご1の軽量化に伴ってこの値は増大するため、乗かご1の軽量化には制限があった。
また、主ロープ3に変えてベルト状の部材を使用したエレベータも考えられているが、前記の問題は解決できなかった。
更に、従来のトラクションシーブ式では、乗かご1とやカウンターウエイト2を支持するトラクションシーブを駆動する必要があったため、駆動装置は大きなトルク出力が必要となり、モータ等が大型化するという問題もあった。
【0005】
このため、出願人は最近、次のような全く新しい方式の駆動機構を備えたエレベータ装置を提案している。このエレベータ装置の詳しい内容については、平成14年2月14日出願の国際出願特許PCT/JP02/01220号に記載している。
【0006】
即ち、図3は新しい駆動装置の全体を示す斜視図である。
図中、図2と同一符号のものは同一のものを示すが、この駆動装置40は主ロープ3が巻き掛けられたシーブ42を取り囲むように配置されたフレーム41内に収められ、ベルト46が三つのプーリ43,44,45に巻きかけられ、かつシーブ42の上方に覆い被さって上方から主ロープ3をシーブ42に押付けるように配置されている。プーリ43には図示しないモータが連結されて回転駆動され、ベルト46の循環運動を通じてシーブ42と主ロープ3とを共に移動させ、乗りかご1を昇降させる機構になっている。そして、50は指令に応じて主ロープ3を拘束するグリップ装置である。
【0007】
ところで、このような駆動機構であれば、シーブ42へのベルト46の押付け力を十分に確保すれば、主ロープ3のすべりを皆無にできるメリットがあるが、ベルト42の摩耗状態の確認が必要で、そのための工夫が不可欠である。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、この新駆動方式を採用した、例えばエレベータ装置に係る最適なベルトを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
1.ベルトは複数の層からなり、各層をそれぞれ異なる色彩の部材で構成する。
2.ベルトの外周には溝を有し、該溝底には摩耗に応じて色が変化する色素を沈着させる。
3.ベルトには層間部材を所定の摩耗箇所に埋設する。
4.ベルトの所定の摩耗箇所には交換時期を示唆する文字或いは記号を埋設する。
5.ベルトの一部には製造年月日を表示する。
6.駆動装置の近傍には予備ベルトを保管する保管ケースを設ける。
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、この駆動装置に使用されるベルトの交換時期が簡単に分るようにするものである。
【0011】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を用いて説明する。
図1は本発明に係るベルト46の一例を示す全体斜視図、図4は図1のP部拡大図、図5はこのベルト46の断面図である。本発明については、エレベータ装置以外の駆動装置についても、当然適用できる技術である。
【0012】
図中、本発明に係るベルト46は、基本的に例えば図5に示すように四層からなっており、ロープ3と接する外周には凹部46aが形成され、一層、二層、三層については例えばクロロプレンゴムのような弾性体で構成し、各層の間には例えばポリアミド織布のような層間部材46bが挿入され、四層目の中にはアラミド繊維のようなコード46cが埋設されている。
【0013】
そして、ベルト46の摩耗具合が分るように、細部については以下に述べるような事柄がいろいろ考えられる。
即ち、
1複数の層からなるベルト46の各層をそれぞれ異なる色彩の部材で構成する。
2ベルト46の凹部46aに色素を沈着させる。
3ベルト46には、凹部46aに一番近い位置の層と次の層との間の所定の摩耗箇所、例えばベルト46の摩耗限界位置に色付きの層間部材46bを挿入する。この層間部材46bは色違いのものを積層構造にしてもよい。
4図6に示すように、例えばベルト46の所定の摩耗箇所、例えば摩耗限界位置に、「ベルトの交換時期が近づいてきました」と言う文字や簡単な記号などを組み込む。
5ベルト46の一部(側面が一番適当と思われる)には、ベルト46の製造年月日を表示する。
このような対策をとれば、色の変化や文字・記号を参考にして、また製造年月日を元にベルト46の摩耗の程度を簡単に判別することにより、ベルト46の交換時期を知ることができるため、保守・点検作業が極めて簡単に行える。
尚、交換用のベルトについては、この駆動装置40のどこか近傍の空スペースに保管できるように、保管ケースを設けておけば作業性を高めることが可能である。交換作業に手間が掛からなくなる。
【0014】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によればこの駆動装置において重要な部材であるベルトの交換時期が極めて簡単に知ることができるため、保守作業が非常に簡便になり、延いては装置の信頼性を高めることにつながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベルト46の一例を示す全体斜視図である。
【図2】従来のエレベータ装置の全体図である。
【図3】新しい駆動装置40の全体斜視図である。
【図4】図1のP部拡大図である。
【図5】ベルト46の断面の一例を示す断面図である。
【図6】本発明を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 乗かご
2 カウンターウェイト
3 主ロープ
43,44,45 プーリ
46 ベルト
46a ベルト46の凹部
46b ベルト46の層間部材
46c ベルト46のコード

Claims (11)

  1. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記ベルトは複数の層からなり、各層をそれぞれ異なる色彩の部材で構成したことを特徴とする駆動装置。
  2. 前記層はゴム層であることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記張力部材に接する前記ベルトの外周には溝を有し、該溝底には摩耗に応じて色が変化する色素を沈着させたことを特徴とする駆動装置。。
  4. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記ベルトは複数の層からなり、所定の摩耗箇所に層間部材を埋設したことを特徴とする駆動装置。
  5. 所定の摩耗箇所とは、前記ベルトの摩耗限界位置であることを特徴とする請求項4に記載の駆動装置。
  6. 前記層間部材は色付きであることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の駆動装置。
  7. 前記層間部材は複数の層からなる異色の部材で構成したことを特徴とする請求項6に記載の駆動装置。
  8. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記ベルトの所定の摩耗箇所には交換時期を示唆する文字或いは記号を埋設したことを特徴とする駆動装置。
  9. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿って循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記ベルトの一部には製造年月日を表示したことを特徴とする駆動装置。
  10. 被移動体を支持するロープ又はベルト状の張力部材長手方向に移動するベルトを有する駆動装置において、
    前記張力部材はシーブに巻き掛けられ、前記駆動装置は前記張力部材の張設経路に沿っ て循環するベルトを備え、このベルトを前記張力部材に接触して前記張力部材の前記シーブに巻き掛けられた一定の円弧領域を前記シーブに向かって押圧しながら前記張力部材を長手方向に移動する装置であり、
    前記駆動装置の近傍には予備ベルトを保管する保管ケースを設けたことを特徴とする駆動装置。
  11. 被移動体はエレベータの乗かごであることを特徴とする請求項1乃至10の何れかに記載の駆動装置。
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