JP4121050B2 - エンボス模様付き金属帯の製造方法及び製造装置 - Google Patents

エンボス模様付き金属帯の製造方法及び製造装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、均一な深さのエンボス模様を付けた金属帯を製造する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンボス模様を付けた金属帯は、意匠性に優れた表面を活かして柱,壁,ドア等の内装材や外装材,家具調度品の表層材,車両の内装材や内装部品として広範な分野で使用されている。この種の金属帯から切り出された鋼板は、エンボス加工された面を外面に使用することから、均一な外観を呈することが要求される。均一な外観を得るためには、ロツト内及びロット間でエンボス深さのバラツキが小さいことが必要である。エンボス深さがロツト内やロットごとに相違すると、濃淡のあるエンボス模様が観察され、商品価値が著しく低下する。
【0003】
均一な深さでエンボス模様を付けるため、従来から種々の方法が提案されている。
たとえば、特開昭59−141339号公報では、クラウンが変更可能なエンボスロールが紹介されている。このエンボスロールは、アーバー外周にスリーブを焼き嵌めし、アーバーとスリーブとの間に圧力室を設けている。圧延時の圧下状態に応じた均等な圧延荷重が得られるように圧力室に供給される圧力流体によってロールクラウンを調整し、エンボス深さの均一化を図っている。
また、特開昭62−279038号公報では、ダルロールを用いた加工方法が紹介されている。ダルロールとしては、エンボス模様に応じて表面に凹凸をつけたダルロールが使用され、エンボスロールと対向配置される。加工に際しては、エンボスロール及びダルロールの圧下率をエンボス模様に応じて調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
圧力流体によってロールクラウンを変える方式のエンボスロールは、複雑な構造のためロール製作費に多大のコストがかかり、ロール単価が高くなる。しかも、スリーブロールであるためロール剛性が劣り、精度の高いエンボス金属帯の製造に適していない。他方、ダルロールを使用する方法では、エンボス模様の変更ごとに変更後のエンボス模様に適したダルロールに交換する必要があり、ロール組替えの負担が大きい。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、金属帯の幅方向端部に非圧下部を設けてエンボス加工するとき、非圧下部の板厚減少からエンボス模様部の伸びが判るとの知見に基づき、非圧下部の板厚に応じて圧下力を調整することにより、均一な深さでエンボス模様を付けた金属帯を製造することを目的とする。
【0006】
本発明の製造方法は、その目的を達成するため、1対のワークロールの少なくとも一方をエンボス加工部に加えてロール軸方向の一部に凹部が形成されたワークロールとし、ワークロールの間に送り込んだ金属帯にエンボス加工部でエンボス模様部を付けると共に、ワークロールの凹部に対応する非圧下部を形成し、ワークロールの下流側で非圧下部の板厚を連続測定し、板厚の測定値に基づいて金属帯の圧下力を調整することを特徴とする。
【0007】
この方法で使用する製造装置は、少なくとも一方がエンボス加工部に加えてロール軸方向の一部に凹部が形成された1対のワークロールと、ワークロールの下流側でワークロールの凹部に対応する非圧下部の板厚を連続測定する板厚計と、板厚計で連続測定された非圧下部の板厚が入力され、板厚測定値に応じて必要圧下力を演算する制御装置と、演算結果が入力され、必要圧下力に対応する油圧をワークロールに加える油圧制御系とを備えている。
【0008】
【実施の形態】
金属帯をエンボス加工する場合、図1に示すようにペイオフリール1から払い出した金属帯S0 をデフレクタロール2を経て圧延スタンド3に送り込む。圧延スタンドは複数段配置されているが、図面を簡単にするため、図1では2段配列の圧延スタンドのうち、エンボスロールをワークロールに使用する圧延スタンドだけを図示している。
圧延スタンド3に組み込まれている上ロール4,下ロール5の何れか一方又は双方に、目標エンボス模様に対応した凹凸を周面に設けたエンボスロールを使用する。上ロール4,下ロール5の何れか一方がエンボスロールのときには片面エンボス,双方共にエンボスロールのときには両面エンボスの製品が得られる。圧延スタンド3でエンボス模様がつけられた金属帯S1 は、デフレクタロール6を経てテンションリール7に巻き取られる。
【0009】
本発明では、エンボス加工部のロール軸方向端部に凹部が形成されたワークロールを上ロール4,下ロール5の少なくとも一方に使用する。すなわち、本発明に従ったワークロール10(上ロール)は、図2に示すように多数の凹凸からなるエンボス加工部11がロール軸方向中央部のロール周面に形成されており、エンボス加工部11のロール軸方向外側に凹部12が形成されている。図2の例では、他方のワークロール20(下ロール)にも同様なエンボス加工部21,凹部22が形成されているが、片面エンボスの場合にはフラットロールを使用しても良い。
ワークロール10,20により圧下された金属帯S0 には、図3に示すようにエンボス加工部11,21に対応したエンボス模様部S2 が付けられる。ワークロール10,20の凹部12,22を通過した個所は、エンボス模様部S2 の幅方向外側に位置する非圧下部S3 となる。
【0010】
非圧下部S3 の板厚t1 は、ワークロール10,20の下流側に配置した板厚計31で連続測定される。また、ワークロール10,20の荷重P0 は、荷重計32で測定される。
エンボス模様部S2 は圧延によって伸びるが、非圧下部S3 は、ワークロール10,20による圧下を受けないので伸びることはない。しかし、エンボス模様部S2 の伸びによって引張り応力が非圧下部S3 に働くため、非圧下部S3 の板厚t1 は圧延前の板厚t0 よりも減少する。
【0011】
非圧下部S3 の板厚減少はエンボス模様部S2 の伸びに起因するものであるが、本発明者等の調査・研究によるとき、エンボス模様部S2 の圧下率と非圧下部S3 の板厚減少分Δt(=t0 −t1 )との間に比例関係が成立していることが判った。そこで、この比例関係を基にして、非圧下部S3 の板厚減少分Δt(=t0 −t1 )からエンボス模様部S2 の圧下率を演算し、演算結果に基づいて圧下力を調整するとき、エンボス模様部S2 の圧下率が一定化され、ひいては均一な深さでエンボス模様がつけられた金属帯製品が得られる。
非圧下部S3 の板厚減少は、エンボス模様部S2 の板厚を直接測定するよりも、エンボス模様部S2 の圧下率を正確に表わす指標として使用される。具体的には、エンボス模様部S2 に形成される凹部SB の圧下率rは、図4に示すように非圧下部S3 の板厚減少率αと比例関係にある。なお、凹部SB の圧下率r及び非圧下部S3 の板厚減少率αは、それぞれ式(1),(2)に従って求めた。
【0012】
r=(t0 −t2 )/t0 ×100(%)・・・・(1)
α=(t0 −t1 )/t0 ×100(%)・・・・(2)
ただし、t0 :金属帯S0 の圧延前板厚
1 : 非圧下部S3 の板厚
2 :エンボス模様部S2 に形成された凹部SB の板厚
非圧下部S3 とエンボス模様凹部SB との間に成立する比例関係は、エンボス模様凹部SB の伸びによって非圧下部S3 が引っ張られるために生じることから、エンボス模様凹部SB の面積率によって非圧下部S3 の板厚t1 が変化することを意味する。すなわち、エンボス模様を表わす凹部SB の面積率が大きいほど、非圧下部S3 の板厚減少率αが大きくなる。他方、エンボス模様凸部ST は、ワークロール10,20の周面にあるエンボス加工部11,21の谷部で成形されたものであるから、圧延されず伸びを生じていない。したがって、非圧下部S3 の板厚減少率αからエンボス模様凹部SB の深さが判る。
【0013】
非圧下部S3 の板厚減少率αと凹部SB の圧下率rとの間に比例関係が成立しているので、凹部SB の圧下率rは、式(3)に従って非圧下部S3 の板厚減少率αから求められる。ただし、kは、金属帯S0 の全幅に対する未圧下部S3 の幅比率,エンボス模様部S2 の面積率,圧延張力等に応じて変化する係数であり、一つの金属帯S0 に同じエンボス模様を付ける製造工程では一定値となる。
r=α/k・・・・(3)
したがって、エンボス模様凹部SB の板厚t2 は、式(4)により求められる。
2 =t0 −(t0 −t1 )/k・・・・(4)
以上のことから、非圧下部S3 の板厚減少分Δt(=t0 −t1 )を制御因子として圧下力P1 を制御するとき、エンボス模様凹部SB の板厚t2 が適正に制御され、コイル全長にわたってエンボス深さのバラツキが抑えられる。
【0014】
板厚t2 を制御するため、ワークロール10,20の下流側位置に配置された板厚計31で検出された非圧下部S3 の板厚t1 を測定し、圧延中のロール荷重を荷重計32で測定する。測定された板厚t1 及びロール荷重P0 は、制御装置33に入力される。
制御装置33は、予め入力されている金属帯S0 の圧延前板厚t0 と板厚計31からの測定板厚t1 とを比較して板厚減少分Δt(=t0 −t1 )を算出し、板厚減少分Δt(=t0 −t1 )からエンボス模様部S2 の圧下率rを演算する。演算結果を設定圧下率と比較し、圧下率差に対応するロール圧下量ΔPを求める。荷重計32から入力された圧延荷重P0 にロール圧下量ΔPを加算し、設定圧下率に対応するロール圧下量P1 を求める。
【0015】
演算結果は、制御信号aとして制御装置33から制御弁34に出力される。制御弁34は、制御信号aに応じて開度を調節し、油圧シリンダ35に送り込む或いは油圧シリンダ35から抜き取る圧油量を調整する。このようにして、エンボス模様部S2 の設定圧下率に適した圧下量P1 がワークロール10,20に加えられる。なお、油圧シリンダ35から抜き取られるも圧油は、ポンプ36を介してオイルピット37に回収される。
【0016】
なお、本発明に従ったエンボス加工は、4段の圧延スタンドを用いて実施することも可能である。4段の圧延スタンドによる場合、小径のワークロールが使用可能なため、より段差のあるエンボス模様を金属帯に付けることができる。金属帯S0 に形成される非圧下部S3 は、金属帯S0 の幅方向何れの位置に形成しても良いが、エンボス模様付き金属帯S1 の製品歩留を考慮したとき板幅方向端部に非圧下部S3 を設けることが好ましい。また、図2に示すように板幅方向両端部に非圧下部S3 を形成し、非圧下部S3 それぞれの板厚t1 を検出するとき、より精度の高い制御が可能になる。
【0017】
【実施例】
外径400mm,胴長300mmのロール周面に、直径4mm,高さ0.15mmの円筒状凸部を0.4mm間隔又は0.2mm間隔で千鳥配置した幅200mmのエンボス加工部11,21を形成し、エンボス加工部11,21の両側に幅15mm,深さ0.15mmの凹部12,22を及び凹部11,21を形成したワークロール10,20を作製した。このワークロール10,20を圧延スタンド3(図1)に組み込み、板厚0.88mm,板幅220mmの炭素工具鋼帯板を金属帯S0 として両面エンボス加工した。
深さ0.30mm(片側0.15mm)のエンボス模様部S2 が形成されるように圧下率を34%に設定し、非圧下部S3 の板厚t1 を連続測定しながら、式(3)で得られる圧下率αが設定圧下率34%となるようにワークロール10,20に加える圧下力P1 を制御した。
【0018】
エンボス加工された金属帯S1 に形成されているエンボス模様部S2 を観察し、エンボス模様凸部ST 及びエンボス模様凹部SB の分布,高さ,深さ等を調査した。調査結果から、エンボス加工部11,21に設けた円筒状凸部が0.4mm間隔又は0.2mm間隔の何れであっても、コイルトップからコイルエンドにかけてエンボス模様凸部ST 及びエンボス模様凹部SB 共に径は4mm±15μm,間隔は±15μmの範囲で安定した形状をもっており、エンボス模様凹部SB の板厚t2 も0.58mm±10μmの範囲で安定していることが判った。そのため、エンボス模様付き金属帯S1 は、極めて均一な外観をもつものであった。
【0019】
比較のため、同じエンボス加工部11,21を付けたワークロール10,20を使用し、エンボス模様凹部SB の板厚が目標値0.58mmとなる圧下率までロールギャップを調整し、板厚制御することなく金属帯S0 を圧延した。
得られた金属帯S1 を観察すると、エンボス模様凹部SB の板厚t1 がコイルエンド側に向かって小さくなっており、1コイル中において±40μmと大きな板厚変動が発生していた。エンボス模様凸部ST 及びエンボス模様凹部SB も、コイルトップからコイルエンドにかけて形状が変化していた。エンボス模様凸部ST 及びエンボス模様凹部SB 及び板厚t1 のバラツキが大きいことから、金属帯S1 に付けられたエンボス模様に濃淡が生じていた。
【0020】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明においては、エンボス加工部に加えて凹部を形成したワークロールを用いて金属帯を圧延し、凹部に対応する個所の非圧下部の板厚を制御因子としてエンボス模様部の圧下率が一定になるようにロール圧下力を制御している。このようにして金属帯に付けられるエンボス模様は、コイルトップからコイルエンドにかけて一定した深さをもつものとなる。そのため、得られたエンボス模様付き金属帯は、均一な外観をもち、各種建材,内装材,表層材等の分野で高品質材料として使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンボス金属帯の製造装置の概略
【図2】 本発明に従った制御方式で金属帯を圧延している状態
【図3】 エンボス加工された金属帯の一部断面
【図4】 非圧下部の板厚とエンボス模様部の圧下率との間に比例関係があることを示すグラフ
【符号の説明】
1:ペイオフリール 2,6:デフレクタロール 3:圧延スタンド
4:上ロール(ワークロール) 5:下ロール(ワークロール)
7:テンションリール
10:ワークロール(上ロール) 20:ワークロール(下ロール)
11,21:エンボス加工部 12,22:凹部
31:板厚計 32:荷重計 33:制御装置 34:制御弁
35:油圧シリンダ 36:ポンプ 37:オイルピット
0 :金属帯(原板) S1 :エンボス模様付き金属帯 S2 :エンボス模様部 S3 :非圧下部 ST :エンボス模様凸部 SB :エンボス模様凹部
1 :非圧下部の板厚 t2 :エンボス模様凹部の板厚
0 :圧延荷重 P1 :圧下力 a:制御信号

Claims (2)

  1. 1対のワークロールの少なくとも一方を凹凸のあるエンボス加工部に加えてロール軸方向の一部に凹部が形成されたワークロールとし、ワークロールの間に送り込んだ金属帯にエンボス加工部でエンボス模様部を付けると共に、ワークロールの凹部に対応する非圧下部を形成し、ワークロールの下流側で非圧下部の板厚を連続測定し、板厚の測定値に基づいて金属帯の圧下力を調整することを特徴とするエンボス金属帯の製造方法。
  2. 少なくとも一方が凹凸のあるエンボス加工部に加えてロール軸方向の一部に凹部が形成された1対のワークロールと、ワークロールの下流側でワークロールの凹部に対応する非圧下部の板厚を連続測定する板厚計と、板厚計で連続測定された非圧下部の板厚が入力され、板厚測定値に応じて必要圧下力を演算する制御装置と、演算結果が入力され、必要圧下力に対応する油圧をワークロールに加える油圧制御系とを備えているエンボス金属帯の製造装置。
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