JP4118259B2 - 直流地絡検出装置 - Google Patents

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本発明は、直流電源の直流電力を交流電力に変換して、接地を有する交流電力系統に連系する非絶縁の電力変換装置に備えられ、かつ、直流電源から電力系統の接地点を介して流れる直流地絡電流を検出することにより地絡事故を検出することのできる直流地絡検出装置に関する。
従来から、太陽電池等の直流電源の直流電力をインバータ回路によって交流電力に変換して、接地を有する交流電力系統に変圧器を設置することなく非絶縁にて連系し、かつ、直流電路に地絡事故が発生した場合は、これを検出して、前記インバータ回路の動作を停止させる直流地絡検出装置を具備した電力変換装置は種々提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−23368号公報
前記[特許文献1]記載の電力変換装置(太陽光発電システム)は、図3に示すように、例えば、単相3線の商用電源3に漏電ブレーカよりなる主幹ブレーカ20を介して接続した幹線と分散電源との間に解列開閉器10を介在させている。
負荷4には前記幹線を通して電力が供給され、商用電源3と分散電源2とのどちらからも負荷4に対して電力が供給可能となっている。前記分散電源2は太陽電池1を具備しており、太陽電池1から出力される直流電圧を昇圧回路5によって昇圧し、昇圧回路5の出力電圧をインバータ回路6により交流電圧に電力変換する。
インバータ回路6の出力はフィルタ回路7を通して解列開閉器10に接続され、このフィルタ回路7によりインバータ回路6から出力される方形波状の交流電圧が正弦波状に波形整形される。前記昇圧回路5とインバータ回路6は、それぞれスイッチング素子(図示せず)を備え、これらスイッチング素子は制御部8によって制御される。
前記制御部8は、各種の異常(地絡等)が検出されたときに、前記スイッチング素子をオフしてインバータ回路6の動作を停止させるとともに解列開閉器10を開極させる機能を有している。前記分散電源2には、トロイダル状のコアを備える変流器からなる地絡検出用の電流センサ11が設けられており、該電流センサ11の出力は、判断回路9に与えられ、判断回路9は電流センサ11の出力に基づいて地絡を検出すると、前記インバータ回路6の動作を停止させ、かつ解列開閉器10を開極させるように制御部8を制御する。
すなわち、太陽電池1の負側で地絡が生じて抵抗Rgで示す経路が形成されると、太陽電池1→昇圧回路5→インバータ回路6→フィルタ回路7→解列開閉器10→主幹ブレーカ20→商用電源3→抵抗Rg→太陽電池1という経路を通して地絡電流が流れる。
このように地絡電流が流れると、電流センサ11に流れる電流に不平衡が生じるので、電流センサ11の出力に基づいて判断回路9が地絡と判断し、制御部8を通して解列開閉器10を解列させた後、インバータ回路6の動作を停止させる。
然るに、この種の電流センサ11においては、変流器のヒステリシス特性に製作上のバラツキがあるので、直流地絡電流の検出誤差が大きくなる問題があった。また、比較的大きな地絡電流が流れると、電流センサ11を構成する変流器のコア(図示せず)が地絡電流によって磁化され、地絡が回復した後も当該コアに磁気が残留してしまう。
これにより、前記判断回路9が地絡を検出するときの電流値が変動してしまい、判断回路9による地絡の誤検出を生じさせるがあった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、直流地絡電流の検出値が一定であり、速やかで、かつ誤検出のない地絡検出を実現することのできる直流地絡検出装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、直流電源の直流電力を交流電力に変換して、接地を有する交流電力系統に連系する非絶縁の電力変換装置に適用され、かつ直流電源から交流電力系統の接地点を介して流れる地絡電流を検出する直流地絡検出装置であって、直流ライン、若しくは、交流ラインに挿入された変流器の2次巻線に交流電圧を印加する励磁回路と、前記励磁回路により2次巻線に流れる励磁電流を、抵抗により電圧変換してその絶対値を計算する絶対値計算回路、電圧変換された前記励磁電流の絶対値を平均化する平均化回路、前記電力変換装置が運転する前の当該平均値を記憶する第1の記憶部、直流地絡を判定するために予め設定した値を記憶させる第2の記憶部、前記電力変換装置の運転中の当該平均値と前記第1の記憶部に記憶した平均値との差を、第2の記憶部に記憶させた値と比較することにより直流地絡発生の有無を判別する判別回路と、当該判別回路から出力される直流地絡検出信号によりインバータ回路の動作を停止させる制御回路からなる地絡検出回路を備え、前記平均化回路は、前記励磁回路が印加する電圧の1周期毎に前記励磁電流の絶対値を平均する機能を具備して構成した。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記励磁回路は、交流信号発生器から出力される交流電圧信号を所定の電圧値の交流電圧に増幅する増幅器と、該増幅器を介して前記変流器の2次巻線、および、当該2次巻線に直列接続された前記抵抗に交流電圧を印加するように構成し、前記増幅回路は、その増幅率を変化させることにより、前記変流器の2次巻線に印加される電圧を除々に減衰させるように構成した。
請求項1記載の発明によれば、直流地絡電流が流れていない状態、つまり前記電力変換装置が運転を開始する前に、交流励磁された変流器の励磁電流の絶対値を平均して初期値として記憶し、前記電力変換装置が運転を開始した後、前記変流器の励磁電流の絶対値を平均した値から前記初期値を差し引いて、これを設定値と比較するように構成したので、前記変流器のヒステリシス特性に製作上のバラツキがあっても、電力変換装置を運転する度にこれをオフセット補正することができ、直流地絡電流の検出誤差を小さくすることができる。
また、請求項1記載の発明によれば、地絡検出回路において、前記変流器の2次巻線に印加する電圧の1周期毎に、励磁電流の絶対値を平均化するように構成したので、励磁電流の絶対値をフィルタを使用し、平滑して平均化する必要は一切なく、当該平滑フィルタに起因して発生する地絡電流の検出遅延を回避することができる。
請求項記載の発明によれば、前記直流地絡検出装置が前記初期値を記憶する前に、励磁回路によって前記変流器に次第に減衰する交流電流を流すように構成したので、電力変換装置が運転する前に、前記変流器の残留磁気を確実に取り除くことができる。この結果、前記直流地絡検出装置が直流地絡を検出する際の電流値を一定にすることができ、以って、地絡の誤検出を良好に防止することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図1により説明する。図1は本発明の直流地絡検出装置を備えた電力変換装置の構成を示すブロック図である。図1において、101は太陽電池や燃料電池等の直流電源であり、102は、直流電源101から供給される直流電力を交流に変換する非絶縁型の電力変換装置であり、また、103は中性点が接地された単相3線式の交流電力系統を示している。
前記電力変換装置102は、直流電源101の直流電力を所定の直流電圧に昇圧させる昇圧回路104と、該昇圧回路104で昇圧された直流電圧を交流電圧に変換するインバータ回路105と、前記交流電圧から高周波成分を除去するフィルタ回路106、および、当該電力変換装置102を前記交流電力系統103に連系、または、解列する解列開閉器107から構成されている。
また、図1において、108は直流電源101から交流電力系統103の接地点を介して地絡電流が流れること(地絡事故)を検出する本発明に係る直流地絡検出装置を示しており、直流電源101と昇圧回路104間の直流電路(直流ライン)に設置された変流器109と、該変流器109の図示しない2次巻線に交流電流を印加する励磁回路110、および、地絡事故の有無を判定する地絡検出回路111と、地絡検出回路111からの信号の内容に応じて、前記昇圧回路104やインバータ回路105を運転/停止させたり、解列開閉器107を入/切する制御回路112から概略構成されている。
また、前記励磁回路110は、交流信号発生器113と、該交流信号発生器113の出力電圧を増幅させる増幅回路114から構成されている。
さらに、前記地絡検出回路111は、前記変流器109の2次巻線(図示せず)と直列に接続された抵抗115と、抵抗115によって電圧変換された前記励磁電流の絶対値を計算する絶対値計算回路116、前記励磁電流の絶対値を平均化する平均化回路117、この平均値を記憶する第1の記憶部118、第1の記憶部118に記憶した平均値に基づく計算結果を、第2の記憶部119に予め記憶させた設定値と比較することにより、地絡事故の発生の有無を判別する判別回路120を備えて構成されている。
つづいて、前記直流地絡検出装置108の動作について説明する。本発明の直流地絡検出装置108は、電力変換装置102が運転を開始する前に、まず、励磁回路110の交流信号発生器113から増幅回路114を介して所定の電圧値の交流電圧を、変流器109の2次巻線(図示せず)と、該2次巻線に直列接続された抵抗115に印加することにより、励磁電流を流す。
地絡検出回路111は、絶対値計算回路116により抵抗115で電圧変換された前記励磁電流の絶対値を計算して、平均化回路117に出力する。平均化回路117では、変流器109の2次巻線(図示せず)に印加する電圧の1周期毎に前記励磁電流の絶対値を平均化して、これを初期値として第1の記憶部118に記憶する。
次に、電力変換装置102が運転を開始した後、前述と同様に、抵抗115にて電圧変換した前記励磁電流の絶対値を計算して、平均化回路117で変流器109の図示しない2次巻線に印加する電圧の1周期毎に前記励磁電流の絶対値を平均化し、前記初期値を差し引いた後、判別回路120に出力する。
判別回路120では、電力変換装置102が運転を開始した後に平均化回路117で処理した絶対値の平均値から、先に第1の記憶部118に記憶させた初期値を差し引いた値を第2の記憶部119に予め記憶させた設定値と比較する。そして、この比較結果が設定値を上回るものである場合は、直流地絡が発生したものと判別し、一方、設定値を下回る結果であれば、直流地絡は発生していないと判別する。
この比較結果は、前記判別回路120から制御回路112に直流地絡検出信号として送出され、前記制御回路112において直流地絡の発生が確認された場合は、昇圧回路104とインバータ回路105の動作を停止させ、解列開閉器107をオフすることにより、電力変換装置102を交流電力系統103から解列させて、直流電源101から交流電力系統103の接地点を介して地絡電流が流れることを即座に解消し、地絡電流によって火災等が発生することを未然に防止することができる。
つまり、本発明の直流地絡検出装置108によれば、変流器109のヒステリシス特性に製作上のバラツキがあっても、電力変換装置102が運転を開始する前に算出した絶対値の平均値を初期値として記憶し、電力変換装置102が運転を開始した後に算出した絶対値の平均値から前記初期値差し引いた値を予め記憶させた設定値と比較することにより直流地絡の有無を判別する構成であるので、電力変換装置102を運転する度に変流器109のヒステリシス特性のバラツキをオフセット補正することができ、直流地絡電流の検出誤差を極力小さくすることができる。
また、変流器109の2次巻線(図示せず)に印加する電圧の1周期毎に励磁電流の絶対値を平均する構成であるので、フィルタを使用し、電流波形を平滑して平均値を求める場合と異なり、前記フィルタの時定数が大きいことに起因する地絡検出の遅延が生じることはない。
なお、図1に示す直流地絡検出装置108も、従来技術に示す装置(太陽光発電システム)と同様に、コア(図示せず)を備える変流器109の出力から直流電路の地絡を検出するように構成しているが、本発明の直流地絡検出装置108は、変流器109の2次巻線(図示せず)に印加する電圧を増幅回路114にて次第に減少させることにより、前記コア(図示せず)を確実に消磁させることができる。
すなわち、直流電路が地絡すると、比較的大きな直流地絡電流が流れ、この直流電流によって変流器109のコア(図示せず)に磁気が残留してしまう。残留磁気があると、地絡検出精度に誤差が生じてしまうので、この残留磁気を持ったまま地絡検出動作を行うのには問題があった。
そこで、第1の記憶部118に初期値を記憶させる前に、磁化してしまった変流器109のコア(図示せず)を元の残留磁気の無い状態に戻すことを目的として、励磁回路110の増幅回路114によってその増幅率を変化させることにより、変流器109の2次巻線(図示せず)に印加される電圧を除々に減衰させて前記コア(図示せず)を消磁させる。
これにより、変流器のコア(図示せず)の残留磁気を確実に取り除いて、検出レベルを常に一定に維持することができ、地絡の誤検出を確実に防止することが可能となる。
なお、前述した実施例においては、直流ラインに流れる直流地絡電流を検出する位置に変流器109を挿入した例について説明したが、本発明の直流地絡検出装置108はこの構成に限定されることなく、例えば、図2に示すように、フィルタ回路106と解列開閉器107間に変流器109を挿入して、交流ラインに流れる直流地絡電流を検出するように構成しても良い。
また、本発明の直流地絡検出装置108が適用される電力変換装置102は、図1に示す構成に限定されるものではなく、非絶縁型の電力変換装置であれば適用可能であることは当然である。
さらに、前記電力変換装置102と連系する交流電力系統103も図1に示す単相3線式の電気方式に限らず、単相2線式や3相3線式、3相4線式など接地されている系統であれば本発明の適用が可能である。
系統連系システムなどの電力変換装置に適用可能であり、直流地絡の検出レベルを一定にして地絡の誤検出を防止できるとともに、変流器が有する製作上のヒステリシス特性のバラツキを前記電力変換装置の運転の度にオフセット補正して直流地絡電流の検出誤差を小さくできる。
本発明の直流地絡検出装置の構成を示すブロック図である。 本発明を適用可能な系統連系システムの回路図である。 従来の直流地絡検出装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 直流電源
102 電力変換装置
103 交流電力系統
104 昇圧回路
105 インバータ回路
106 フィルタ回路
107 解列開閉器
108 直流地絡検出装置
109 変流器
110 励磁回路
111 地絡検出回路
112 制御回路
113 交流信号発生器
114 増幅回路
115 抵抗
116 絶対値計算回路
117 平均化回路
118 第1の記憶部
119 第2の記憶部
120 判別回路

Claims (1)

  1. 直流電源の直流電力を交流電力に変換して、接地を有する交流電力系統に連系する非絶縁の電力変換装置に適用され、かつ直流電源から交流電力系統の接地点を介して流れる地絡電流を検出する直流地絡検出装置であって、直流ライン、若しくは、交流ラインに挿入された変流器の2次巻線に交流電圧を印加する励磁回路と、前記励磁回路により2次巻線に流れる励磁電流を、抵抗により電圧変換してその絶対値を計算する絶対値計算回路、電圧変換された前記励磁電流の絶対値を平均化する平均化回路、前記電力変換装置が運転する前の当該平均値を記憶する第1の記憶部、直流地絡を判定するために予め設定した値を記憶させる第2の記憶部、前記電力変換装置の運転中の当該平均値と前記第1の記憶部に記憶した平均値との差を、第2の記憶部に記憶させた値と比較することにより直流地絡発生の有無を判別する判別回路と、当該判別回路から出力される直流地絡検出信号によりインバータ回路の動作を停止させる制御回路からなる地絡検出回路を備え、前記平均化回路は、前記励磁回路が印加する電圧の1周期毎に前記励磁電流の絶対値を平均する機能を具備するとともに、前記励磁回路は、交流信号発生器から出力される交流電圧信号を所定の電圧値の交流電圧に増幅する増幅器と、該増幅器を介して前記変流器の2次巻線、および、当該2次巻線に直列接続された前記抵抗に交流電圧を印加するように構成し、前記増幅回路は、その増幅率を変化させることにより、前記変流器の2次巻線に印加される電圧を除々に減衰させるように構成したことを特徴とする直流地絡検出装置。
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