JP4117569B2 - 地下タンクの漏洩検知装置 - Google Patents

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本発明は、給油所に設置される燃料油を貯留する地下タンクの漏洩検知装置に関するものである。
従来の給油所においては、燃料油を貯留するための円筒状の密閉容器として形成された複数の地下タンクを敷地に埋設し、これらの地下タンク内にガソリン、軽油あるいは灯油等を個別に貯留し、地上に設置された給油装置により給油している。近年、地下タンクは、内側タンクの外側に空間を設けて外側タンクを形成した2重殻タンク構造にし、内側タンクが損傷したときでも外側タンクから外部に油が流出しないようにし、安全上あるいは環境上の問題が生じないようにしている。このために内側タンクと外側タンクの間の空間に液体を封入し、その液位を検知してタンクの損傷を判断している。本出願人は、例えば、2重タンクの空間に封入した液体に下端部が連通し、上端部側が逆円錐状にした透明なスパイラルチューブを設けた2重タンクの液位検出装置を提案している(例えば、特許文献1参照。)。
特許出願公告平4−22800号公報(第2〜3ページ、図1〜3)
従来の2重タンクの液位検出装置では、逆円錐状に形成されたスパイラルチューブの液位変化を目視することで、タンクの異常を簡単に知ることができた。しかし、液位の変化は、地下タンクに貯留される在庫油の増減及び温度変化に影響されるため、誤って判断するおそれがあった。また、目視による液位の判断では、そのための監視作業が煩雑になるとともに、事務所内等の離れた場所において常時監視することができなかった。一方、このような液位の変化をフロートスイッチ等により検知して離れた場所で監視することが可能であるが、上述のように液位は、在庫油の増減及び温度変化により変動するため、フロートスイッチの作動のみでは、通常の使用状態における変動であるか、地下タンクの損傷による漏洩に起因するものであるか判断が困難であり、また、フロートスイッチ等の機器の動作不良に関する自己診断の判断もできないおそれがあった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、地下タンクの異常を的確に判断できるとともに、離れた場所においても常に監視することができ、かつ機器の自己診断も可能になる地下タンクの漏洩検知装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明にあっては、内側タンクの外側に空間を設けて外側タンクを形成した二重殻構造の地下タンク本体の上部に、前記空間に連通するリザーブタンクを設け、該空間及びリザーブタンク内に液体を封入し、該リザーブタンク内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、前記リザーブタンク内の液体の通常の使用状態における液位の上限を検知する上限スイッチ及び下限を検知する下限スイッチと、前記地下タンク本体の内側タンク内に貯留される油の液面を検知する油面計及び油の温度を検知する温度計と、前記上限スイッチ及び下限スイッチから受信した信号と前記油面計及び温度計から受信した信号とに基づいて前記地下タンク本体の損傷による漏洩判断、及び通常の使用状態において予想される前記上限スイッチまたは下限スイッチが作動しないときには、その上限スイッチまたは下限スイッチの故障の可能性の判断を行う制御装置とを備えたことを特徴とするものである。制御装置は、スイッチの検知信号を、液面計及び温度計の信号に基づいて漏洩判断をすることで、地下タンクの異常を的確に判断できるとともに、離れた場所においても常に監視することができ、かつ機器の自己診断も可能になる。さらに、スイッチの動作信号を油面計及び温度計の信号に基づいて判断することで、通常の使用状態において予想される上限スイッチまたは下限スイッチの故障の可能性の判断を行うことが可能になる。
本発明では、内側タンクの外側に空間を設けて外側タンクを形成した二重殻構造の地下タンク本体の上部に、前記空間に連通するリザーブタンクを設け、該空間及びリザーブタンク内に液体を封入し、該リザーブタンク内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、前記ザーブタンク内の液体の通常の使用状態における液位の上限を検知する上限スイッチ及び下限を検知する下限スイッチと、前記地下タンク本体の内側タンク内に貯留される油の液面を検知する面計及び油の温度を検知する温度計と、前記上限スイッチ及び下限スイッチから受信した信号と前記面計及び温度計から受信した信号に基づいて前記地下タンク本体の損傷による漏洩判断、及び通常の仕様状態において予想される前記上限スイッチまたは下限スイッチの故障の可能性の判断を行う制御装置とを備えたことで、地下タンクの異常を的確に判断できるとともに、離れた場所においても常に監視することができ、かつ機器の自己診断も可能になる。
以下、本発明を図示の一実施形態により具体的に説明する。図1〜図5は本発明第1実施形態の地下タンクの漏洩検知装置を説明する図であり、図1は給油所の地下タンク装置を説明する全体図、図2は漏洩検知装置の断面図、図3は地下タンクの残油量と経過時間を説明する図、図4は上限スイッチが動作するときの温度と燃料タンクの液位との関係を説明する図、図5は下限スイッチが動作するときの温度と燃料タンクの液位との関係を説明する図である。
図1は、本発明の給油所に設けられる地下タンク装置10の全体構成を示しており、敷地1の地下には、所定の油種を貯留するための地下タンク本体11が埋設され、敷地1上には給油装置18が立設されている。地下タンク本体11の上部側は、敷地1上面をコンクリートで形成し、そのコンクリート表面にマンホールを形成したマンホールピット19,19が設けられている。この地下タンク本体11には、下端部が内部に連通される注油管12が設けられている。この注油管12の上端部側は、地下タンク本体11上部のマンホールピット19内に導入され、地上でタンクローリから荷卸しされる油の注油ホースが接続される注油口13を有する配管に連通されている。この注油口13には、注油ホースに接続される制御弁14が設けられている。また、地下タンク本体11には、下端部側が内部に連通される給油管15が設けられ、この給油管15の上端部側はマンホールピット19内において横引管16に連通されている。この横引管16の他端部側は、給油装置18の下部に形成された給油ピット17内に導入され、上部に導かれて給油装置18のポンプ等の給油機構に連通されている。また、地下タンク本体11上部のマンホールピット19内には、本発明の漏洩検知装置30が配置されている。さらに、他のマンホールピット19には、上部から下部の地下タンク本体11の底近傍まで細長いステム20が延出され、その上端部に地下タンク本体11の油面を検知する磁歪式等による油面計21が設けられ、かつ油温を検知する温度センサがステム20に沿って配置された温度計22が設けられている。注油口13の近傍には、下端部側が地下タンク本体11内の上部空間に連通され、上端部側が敷地1の上部空間に開口された通気管23が設けられ、この通気管23の途中には油の荷下ろし時に接続される切換弁24が設けられている。また、地下タンク本体11の近傍には、油漏れを検知するオイルリークセンサ部25が設けられている。地下タンク本体11から離れた事務所内等には、地下タンクを統括的に管理するためのデータ処理を行うコンピュータ装置等からなる制御装置40、地震の揺れを検知する感震センサ41、及び制御装置40の処理結果を表示する表示器42が配置されている。油面計21及び温度計22の検知信号、漏洩検知装置30の検知信号、オイルリークセンサ部25の検知信号は、それぞれ信号線26,27,28により制御装置40に伝達されるよう接続され、また感震センサ41による地震検知による弁を開閉制御する制御信号は、信号線29により制御弁14に伝達されるよう接続されている。
地下タンク本体11は、図2に示すように、内側タンク11aの外側に所定の空間11cを設けて外側タンク11bを形成した、ファイバーグラス等の材料からなる2重殻タンク構造に形成されている。漏洩検知装置30は、地下タンク本体11上部のマンホールピット19内に配置されている。この漏洩検知装置30を構成するリザーブタンク31は、その内部が地下タンク本体11の上部側の外側タンク11bに形成された孔11dを介して空間11cに連通されている。地下タンク本体11の空間11c及びリザーブタンク31内には、液位の上面がリザーブタンク31の中央部程度の高さになるまで液体が封入される。また、リザーブタンク31内には、垂直に設けられた軸32にフロート35が液位に応じて移動自在に取付けられ、かつこの軸32の上部側及び下部側には、フロート35により作動する上限スイッチ33及び下限スイッチ34が設けられている。この上限及び下限スイッチ33及び34の動作信号は、上記のように信号線27により制御装置40へ伝達されるようになっている。上限スイッチ33及び下限スイッチ34の位置は、地下タンク本体11に損傷等による漏洩がない場合において、通常の使用状態で作動する位置に設けられる。すなわち、図3に示すように、地下タンク本体11内の残油量は、タンクローリからの油の荷卸しで上昇し、給油装置18による給油の繰り返しにより下降するため、その残油量の変動に伴い油面位置が時間経過に伴い変動する。この残油量は、通常の使用状態において、最も高い残油量位置(H)と最も低い残油量位置(L)との間を変動する。一方、一定の油温度において、リザーブタンク31の液位は、残油量が多く油面の上昇したときには、タンクの膨張のために液位が下降し、残油量が少なく液面の下降したときには、タンクの収縮のために液位が上昇する傾向を有する。また、一定の残油量において、リザーブタンク31の液位は、温度が上昇したときには、液体の膨張のために液位が上昇し、温度が下降したときには、液体の収縮のため液位が下降する傾向を有する。したがって、上限スイッチ33は、油の液位と温度の関係において、図4の直線Aに示すように作動し、下限スイッチ34は、図5の直線Cに示すように作動する。したがって、本第1実施形態において、制御装置40は、通常の使用状態で油面計21で検知される油の上限または下限の液位と、そのときの油の温度に対して、例えば、プラス・マイナス5度の温度範囲で上限スイッチ33または下限スイッチ34が作動する図4のBの領域、図5のDの領域を想定し、その範囲におけるスイッチ33,34の作動は正常な使用状態と判断する。また、制御装置40は、スイッチ33,34の作動が正常の使用状態で行われていないときには、地下タンク本体11の内側タンク11aあるいは外側タンク11bに損傷による漏洩が生じて封入した液体の液位が上昇あるいは下降したと判断する。さらに、通常の使用範囲において予測されるスイッチ33,34が作動しないときには、そのスイッチ33,34等の故障の可能性があると判断する。これらの制御装置40による判断結果は、表示器42に表示される。
上記構成の第1実施形態の漏洩検知装置30では、内側タンク11aの外側に所定の空間11cを設けて外側タンク11bを形成した地下タンク本体11の上部に、空間11cに連通するリザーブタンク31を設け、この空間11c及びリザーブタンク31内に液位がリザーブタンク31内に位置するよう封入するとともに、このリザーブタンク31内に液位を検知して作動する上限スイッチ33及び下限スイッチ34を設け、これら上限及び下限スイッチ33及び34を、通常の使用状態において作動する位置に配置し、制御装置40では、上限及び下限スイッチ33及び34からの信号を受信し、別に地下タンク本体11に設けた油面を検知する液面計21及び油温を検知する温度計22に基づく想定される液位の変動を考慮して漏洩の有無を検知している。したがって、上限または下限スイッチ33または34が作動したとき、漏洩の有無を液面計21で検出される油面の液位、及び温度計22で検出される油の温度を考慮するため、的確な判断が可能になる。また、通常の使用状態で想定される油面の液位及び油の温度で上限または下限スイッチ33または34が作動しないときには、機器の故障等の自己診断が可能になる。さらに、本実施形態では、封入した液面を上限スイッチ33及び下限スイッチ34で検知し、また油面の液位を油面計21、油の温度を温度計22で検知し、それらの検知信号を事務所等に配置した制御装置40により受信するため離れた場所から監視することができできる。
図6は本発明第2実施形態の漏洩検知装置の断面図である。なお、第1実施形態の対応する部分及び部材は同一の符号を記し詳細の説明を省略する。
この第2実施形態の漏洩検知装置50は、第1実施形態と同様に形成されたリザーブタンク31内の軸32に通常の使用状態における上限の液位の上下に第1スイッチ36及び第2スイッチ37が配置され、通常の使用状態における下限の液位の上下に第3スイッチ38及び第4スイッチ39が配置されている。その他の構成は第1実施形態と同様である。リザーブタンク31内の軸32に通常の使用状態における上限の液位の上下に第1スイッチ36及び第2スイッチ37が配置され、通常の使用状態における下限の液位の上下に第3スイッチ38及び第4スイッチ39が配置されているため、上限の第1スイッチ36及び下限の第4スイッチ39が作動したときには、通常の使用状態以外の漏洩によるものと判断することができ、また上限の第2スイッチ37及び下限の第3スイッチ38が作動したときには、通常の使用状態で作動したことが確認できる。
なお、上記各実施形態において、リザーブタンク31内に液位の上限または下限を検知するスイッチが設けられていればよく、また通常の使用範囲の液位に関しては、地下タンク本体11の大きさや構造、温度等の影響に応じて実測等により決めることができる。
給油所に設置される燃料油を貯留する地下タンクの漏洩検知装置に利用することができる。
本発明第1実施形態の給油所の地下タンク装置を説明する全体図である。 本発明第1実施形態の漏洩検知装置の断面図である。 本発明第1実施形態の地下タンクの残油量と経過時間を説明する図である。 本発明第1実施形態の上限スイッチが動作するときの温度と燃料タンクの液位との関係を説明する図である。 本発明第1実施形態の下限スイッチが動作するときの温度と燃料タンクの液位との関係を説明する図である。 本発明第2実施形態の漏洩検知装置の断面図である。
符号の説明
1 敷地
10 地下タンク装置
11 地下タンク本体
11a 内側タンク
11b 外側タンク
11c 空間
11d 孔
12 注油管
13 注油口
14 制御弁
15 給油管
16 横引管
17 給油ピット
18 給油装置
19 マンホールピット
20 ステム
21 油面計
22 温度計
23 通気管
24 切換弁
25 オイルリークセンサ部
26,27,28,29 信号線
30,50 漏洩検知装置
31 リザーブタンク
32 軸
33,34,36,37,38,39 スイッチ
35 フロート
40 制御装置
41 感震センサ
42 表示器

Claims (1)

  1. 内側タンクの外側に空間を設けて外側タンクを形成した二重殻構造の地下タンク本体の上部に、前記空間に連通するリザーブタンクを設け、該空間及びリザーブタンク内に液体を封入し、該リザーブタンク内の液体の液位を検知する地下タンクの漏洩検知装置において、
    前記リザーブタンク内の液体の通常の使用状態における液位の上限を検知する上限スイッチ及び下限を検知する下限スイッチと、前記地下タンク本体の内側タンク内に貯留される油の液面を検知する油面計及び油の温度を検知する温度計と、前記上限スイッチ及び下限スイッチから受信した信号と前記油面計及び温度計から受信した信号とに基づいて前記地下タンク本体の損傷による漏洩判断、及び通常の使用状態において予想される前記上限スイッチまたは下限スイッチが作動しないときには、その上限スイッチまたは下限スイッチの故障の可能性の判断を行う制御装置とを備えたことを特徴とする地下タンクの漏洩検知装置。
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