JP4112775B2 - 上屋の構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シェルター、ポーチ、テラス、カーポート、バス停留所、地下道出入口、渡り廊下、歩行者専用通路、自転車置場等に設置される上屋の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、かかる上屋の構造としては、例えば垂木に直接日除けパネルが載せられ、パネル押さえを介してボルト止めによる取付構造となされた組み立て式屋根が特開平7−217045号公報に開示されている。
【0003】
しかしながら、上記組み立て式屋根の場合、日除けパネルには補強枠等がなくパネル自身直接垂木に載置して固定されるため、施工時の位置合わせや取り付けに手間がかかり、かつ隙間や段差の発生といった取付施工の質の粗さによっては水密性の維持が難しく、またパネルの強度も不足するといった欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の如き上屋の構造の問題点を解決し、施工時の現場での作業性に優れ、施工の質の良否によって左右されることなく水密性を維持し、強度的にも優れた上屋の構造を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明上屋の構造は、上屋用枠に複数の補強枠付きパネルが載置され、その補強枠付きパネルはパネルとこのパネルの周囲に設けられた補強枠とからなり、補強枠は下枠と押さえ枠とから構成されて、その下枠と押さえ枠との間にパネルの縁部が配置されると共に押さえ枠には上方に開口する断面角形の嵌合溝が形成され、隣接する補強枠付きパネル間の間隙を覆う接続部材の底面に形成された平行な二つの脚部が、隣接する補強枠付きパネルの二つの嵌合溝にそれぞれ嵌合されている上屋の構造であって、前記接続部材は弾力性を有する部材で作製されると共に該接続部材の脚部外壁に係止体が長手方向に形成され、該係止体は各脚部の左右外壁から突出された複数の羽片とその複数の羽片の先端を結ぶ接続片とからなり、補強枠付きパネルの嵌合溝は、下枠に取付けられる底部の両縁より側壁が立設されて形成されると共に前記係止体の左右外壁の羽片が係止される係止部が左右内壁にそれぞれ形成され、もって接続部材の脚部が補強枠付きパネルの嵌合溝に嵌合一体化された際に、前記脚部の係止体が嵌合溝の左右内壁に密着されると共に前記係止部に係止されるようになされ、さらに接続部材は、押さえ枠上面に前記嵌合溝を形成する内側の側壁を共用して形成された凹み部内に、下方に突出された縁部が挿入されていることを特徴とするものである。
【0008】
さらにまた本発明上屋の構造は、接続部材が弾力性を有する部材で作製されるとともに、その接続部材の表面に耐候性層が形成されてなるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明上屋の構造について詳述する。
図1は、本発明を適用した簡易上屋の実施形態例の斜視図であり、図2はその分解構造斜視図である。また図3,図4は、図2の本発明上屋の構造に係る要部を示すそれぞれ分解構造断面図、組立構造断面図である。
【0010】
図面において、Aは本発明上屋の構造を適用して組み立てられた上屋であり、上屋Aは図2に表すように上屋用枠1に複数の補強枠付きパネル2が載置され、隣接する補強枠付きパネル2は接続部材6を介して接続されて上屋Aの屋根部を構成し、支柱3で支えられている。
【0011】
上屋用枠1は通常アルミ合金や樹脂被覆鋼板等の金属製であり、回り縁や鼻隠し、雨樋等を兼ねている。
【0012】
補強枠付きパネル2はパネル4と、このパネル4の周囲に設けられた補強枠5とからなる。補強枠付きパネル2は平滑なものであってもよいし、断面形状が適宜弧状や台形状となされていてもよい。また、補強枠付きパネル2の一辺が上屋用枠1の幅と等しくなされ、上屋用枠1の長さ方向の枠材11間に差し渡されるようになされているのがよい。
【0013】
パネル4としては、ポリカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、塩化ビニル等の合成樹脂板が好適に使用されるが、その他の合成樹脂板や無機パネル材料が使用目的に合わせて用いられてもよい。
【0014】
補強枠5はパネル4の全周に設けられており、本実施形態の例では下枠51と押さえ枠52が別部材で構成されてそれらの間にパネル4の縁部が挟着されるようになされたものであるが、それらが一体のものとして成型された補強枠の側面の差し込み溝に同様にパネル4の周辺端部が差し込まれて補強枠付きパネル2となされる形態のものであってもよい。
なお、補強枠5に対してパネル4が押さえられ、あるいは差し込まれる部分には図中55に表すようなゴム,塩化ビニル等からなるパッキン材が用いられる。
【0015】
補強枠付きパネル2の隣接する側の辺に沿った押さえ枠52には、その上部にそれぞれ嵌合溝53が形成されている。嵌合溝53は通常断面が角形となされており、その内壁には突条や凹凸の筋等の係止部54が長手方向に形成されているのがよい。
【0016】
接続部材6は弾力性を有する合成樹脂、ゴム等で作製され、その底面には脚部61が二つ平行に形成されており、その脚部61の外壁には突条や凹凸の筋等の係止体62が長手方向に形成されているのがよい。
【0017】
そして図3〜4に表す実施形態の例のように、係止体62が複数の羽片63とそれら複数の羽片の先端を結ぶ接続片64とからなる場合は、複数の羽片63とそれら複数の羽片63の先端同士を結ぶ接続片64で構成する中空部が形成されていることから形状が安定していて変形することなく、補強枠5の嵌合溝53に押し込む際に押圧による巻き込み変形が起こる心配がなく嵌合が確実になされ、かつ係止体62全体の幅,高さともに大きく形成可能であることから互いに接続される隣接した補強枠付きパネル2の補強枠5の位置関係が比較的ラフな状態にある場合でも所定の水密性を確保して接続可能であり、例えば図4に示したように両補強枠5の隙間や段差がある場合にも問題なく接続ができる。しかもまた、上述の複数の羽片63先端を結ぶ接続片64とから構成する中空部が形成された係止体62は、中空部をもたない単一の羽片の押出成形に比較して成型中の形状安定性も優れていることから、比較的速い成形速度を維持できて生産性が高く、したがってコスト面でも経済性のよい製造がなされて好ましい。
【0018】
さらに、接続部材6の表面に耐候性層65が形成されていると、本発明の技術分野に係る屋外で日光や雨に曝される上屋という用途上、接続部材6の耐候性が向上して好ましい。
【0019】
次に、接続部材6を構成する合成樹脂、ゴムの種類について詳述する。
接続部材6は、図3〜4に示す如く表面を構成する耐候性層65と本体層60とからなり、本用途上必要な変形の自在性という点からゴム系のものが好適で、特にクロロスルホン化ポリエチレンゴム(CSM)は耐候性に優れ、分子構造中にCL基を有していることから難燃性にも優れていて本発明上屋の如き用途には相応しく耐候性層65の材料として好適であり、また本体層60としてはCSMと相溶性があり同時押出成形が可能なエチレンプロピレンゴム(EPR)が好適である。その他、好適な材料としては、ゴムと樹脂の両組成からなる熱可塑性のゴム(TPR)や、熱硬化性のゴムとしてエチレンプロピレンゴムの共重合材料(EPDM)等が用いられる。
【0020】
ここで最後に、本発明上屋の構造の組み立て方法について説明する。
まず、上屋用枠1上に所定の数の補強枠付きパネル2を載置する。
次いで、補強枠付きパネル2の隣接する側の辺に沿った押さえ枠52の二つの嵌合溝53に接続部材6の二つの脚部61をそれぞれ挿入し、脚部61の係止体62を嵌合溝53の係止部54に嵌合させればよい。
【0021】
【発明の効果】
以上詳述した如く本発明上屋の構造は、上屋用枠に複数の補強枠付きパネルが載置され、その補強枠付きパネルはパネルとこのパネルの周囲に設けられた補強枠とからなり、補強枠は下枠と押さえ枠とから構成されて、その下枠と押さえ枠との間にパネルの縁部が配置されると共に押さえ枠には上方に開口する断面角形の嵌合溝が形成され、隣接する補強枠付きパネル間の間隙を覆う接続部材の底面に形成された平行な二つの脚部が、隣接する補強枠付きパネルの二つの嵌合溝にそれぞれ嵌合されている上屋の構造であって、前記接続部材は弾力性を有する部材で作製されると共に該接続部材の脚部外壁に係止体が長手方向に形成され、該係止体は各脚部の左右外壁から突出された複数の羽片とその複数の羽片の先端を結ぶ接続片とからなり、補強枠付きパネルの嵌合溝は、下枠に取付けられる底部の両縁より側壁が立設されて形成されると共に前記係止体の左右外壁の羽片が係止される係止部が左右内壁にそれぞれ形成され、もって接続部材の脚部が補強枠付きパネルの嵌合溝に嵌合一体化された際に、前記脚部の係止体が嵌合溝の左右内壁に密着されると共に前記係止部に係止されるようになされ、さらに接続部材は、押さえ枠上面に前記嵌合溝を形成する内側の側壁を共用して形成された凹み部内に、下方に突出された縁部が挿入されていることを特徴とするので、補強枠のないパネルおよび多数の部材を組み合わせて上屋用枠に直接設置する場合に比較し、まず補強枠によってパネル強度が大幅に向上され、現場においては施工性が向上して工期が短縮されるとともに、隣接する補強枠付きパネル間の間隙が接続部材で確実に覆われ、雨水等が漏れることもない。
【0022】
また本発明上屋の構造は、補強枠付きパネルの嵌合溝内壁に係止部が形成され、接続部材の脚部外壁に係止体が形成され、接続部材の脚部が補強枠付きパネルの嵌合溝に嵌合一体化された際に係止体が係止部に係止されるようになされた場合は、補強枠付きパネルの嵌合溝と接続部材の脚部との係止が一層強固となり、隣接する補強枠間に介在する接続部材の脚部が補強枠付きパネルの嵌合溝から脱落しがたい。
【0023】
さらに本発明上屋の構造は、接続部材脚部の係止体が複数の羽片とその複数の羽片の先端を結ぶ接続片とからなる場合は、係止体全体の幅,高さともに大きく形成可能であることから互いに接続される隣接した補強枠付きパネルの補強枠の位置関係が比較的ラフな状態にある場合でも所定の水密性を確保して接続可能、かつ押圧による変形が自由なため、隣接する補強枠間の隙間や段差がある場合でも接続部材脚部の係止体が容易に変形して追従し、その隙間や段差の寸法のずれを吸収し、接続部材として補強枠付きパネルを確実に接続して好ましい。
【0024】
さらにまた本発明上屋の構造は、接続部材が弾力性を有する部材で作製されるとともに、その接続部材の表面に耐候性層が形成されてなる場合には、屋外で日光や雨に曝されるという用途上、接続部材の耐候性が向上して長期間の使用に耐えるので好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明上屋の構造の一例を示す斜視図である。
【図2】本発明上屋の構造の組み立て状態を示す分解斜視図である。
【図3】本発明上屋の構造に使用される接続部材の嵌合前の状態を示す分解構造断面図である。
【図4】本発明上屋の構造に使用される接続部材の嵌合後の状態を示す組立構造断面図である。
【符号の説明】
A 上屋
1 上屋用枠
11 長さ方向の枠材
2 補強枠付きパネル
3 支柱
4 パネル
5 補強枠
51 下枠
52 押さえ枠
53 嵌合溝
54 係止部
6 接続部材
60 本体層
61 脚部
62 係止体
63 羽片
64 接続片
65 耐候性層

Claims (1)

  1. 上屋用枠に複数の補強枠付きパネルが載置され、その補強枠付きパネルはパネルとこのパネルの周囲に設けられた補強枠とからなり、補強枠は下枠と押さえ枠とから構成されて、その下枠と押さえ枠との間にパネルの縁部が配置されると共に押さえ枠には上方に開口する断面角形の嵌合溝が形成され、隣接する補強枠付きパネル間の間隙を覆う接続部材の底面に形成された平行な二つの脚部が、隣接する補強枠付きパネルの二つの嵌合溝にそれぞれ嵌合されている上屋の構造であって、前記接続部材は弾力性を有する部材で作製されると共に該接続部材の脚部外壁に係止体が長手方向に形成され、該係止体は各脚部の左右外壁から突出された複数の羽片とその複数の羽片の先端を結ぶ接続片とからなり、補強枠付きパネルの嵌合溝は、下枠に取付けられる底部の両縁より側壁が立設されて形成されると共に前記係止体の左右外壁の羽片が係止される係止部が左右内壁にそれぞれ形成され、もって接続部材の脚部が補強枠付きパネルの嵌合溝に嵌合一体化された際に、前記脚部の係止体が嵌合溝の左右内壁に密着されると共に前記係止部に係止されるようになされ、さらに接続部材は、押さえ枠上面に前記嵌合溝を形成する内側の側壁を共用して形成された凹み部内に、下方に突出された縁部が挿入されていることを特徴とする上屋の構造。
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