JP4106578B2 - ホットメルト接着剤の塗布方法 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、ホットメルト接着剤の塗布方法に関するもので、更に詳細には木材への化粧貼り工程、転写箔の接着工程等の製造工程でPUR(反応性ポリウレタン)ホットメルト接着剤等を極薄膜状に塗布する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
異なった機能を持つフルム等の部材をホットメルト接着剤を介在させて張り合わせ、積層材を生産することは、広く産業界で行われていることである。例えば建材としての化粧集成木材を生産する場合、あらかじめフイルム表面に化粧模様が印刷された表皮材と芯材、例えば集成材、MDF(Medium Density Fiber−board)、アルミ材等をホットメルト接着剤を介在させて張り合わせ、化粧集成材を生産する方法が知られている。
【0003】
従来の事例として化粧集成材の生産工程で、ホットメルト接着剤を塗布する方法の代表的な例を模式的に示した図2を用いて説明する。図2の(a)はコーティングダイ装置によるホットメルト接着剤の塗布方法を示し、図2の(b)はスロットスプレイ装置を用いたホットメルト接着剤のスプレイ塗布方法を示したものである。
【0004】
先ず図2の(a)のコーティングダイ装置によるホットメルト接着剤の塗布方法において、符号21はあらかじめ表面に化粧模様が印刷されたフイルム状表皮材の原反を示し、22はホットメルト接着剤供給装置であり、33はコーティングダイ装置である。該コーティングダイ装置33としては例えば特開昭62−144777号公報で公知の装置が用いられる。接着剤供給装置22とコーティングダイ装置33とはホース等の管路24で接続されている。31は芯材となる木材等の基材で、該基材31はコンベアのロール32上を矢印の方向に移動する。28と29は表皮材21のガイドロールであり、30は圧接ロールを示す。
【0005】
次に作用を説明すると、表皮材21の原反は、逐次送り出されてガイドロール29と圧接ロール30の間に来ると、接着剤供給装置22から管路24を介して圧送されるホットメルト接着剤をコーティングダイ装置33から押し出して表皮材21の接着面に塗布する。そして接着剤が塗布された表皮材21は、コンベアのロール32上を移動する基材31と出合って圧接ロール30の押し圧力により基材31上に張り合わされて製品となる。
【0006】
次に図2の(b)のスロットスプレイ装置を用いたホットメルト接着剤のスプレイ塗布方法について説明すると、符号21はあらかじめ表面に化粧模様が印刷されたフイルム状表皮材の原反を示し、22はホットメルト接着剤供給装置であり、23はスロットスプレイ装置である。該スロットスプレイ装置23としては例えば特開平6−170308号公報で公知の装置が用いられる。接着剤供給装置22とスロットスプレイ装置23とはホース等の管路24で接続されている。25は圧力エア源で、電磁弁26を介して管路27によってスロットスプレイ装置23と接続されている。31は芯材となる木材等の基材で、該基材31はコンベアのロール32上を矢印の方向に移動する。28と29は表皮材21のガイドロールであり、30は圧接ロールを示す。
【0007】
次に作用を説明すると、表皮材21の原反は、逐次送り出されてガイドロール28及び29の間に来ると、接着剤供給装置22から管路24を介して圧送されるホットメルト接着剤と、圧力エア源25から電磁弁26を介して供給される圧力エアとによって、スロットスプレイ装置23のノズルから繊維状になって噴出し非接触状態で表皮材21の接着面に塗布される。そしてホットメルト接着剤が塗布された表皮材21は、コンベアのロール32上を移動する基材31と出合って圧接ロール30の押し圧力により基材31上に張り合わされて製品となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前記した従来技術においては次のような問題があった。すなわち、図2の(a)に示すコーティングダイ装置によるホットメルト接着剤の塗布方法においては、接着剤の塗布厚みがどうしても厚くなってしまうことである。特にPUR(反応性ポリウレタン)ホットメルト接着剤は、120〜130°C程度の加熱溶融状態で用いられるが、粘度が5000〜30000cpsと比較的高いため、現状のコーティングダイ装置では、塗布厚みは30μm程度となってしまう。美粧性や接着剤の消費量の削減の見地からも、もっと薄膜塗布が求められている。
【0009】
また図2の(b)に示すスロットスプレイ装置によるホットメルト接着剤の塗布方法においては、比較的に薄膜状に塗布できるが、塗布方法が繊維状であるため、塗布面を極微細に見ると、例えて言うなら顕微鏡的視野で見ると、接着剤の塗布面が凹凸面をしているため、表皮材を貼り合わせた後の表皮材の表面にもその凹凸が現れてしまい、特に美粧性が要求される製品では十分満足のいく品質が得られていなかった。この現象は特にPURホットメルト接着剤を用いる場合であって表皮材の厚みが薄くなるほど顕著に現れる。
【0010】
本発明者等は、このような状況の中で、接着剤の塗布方法の改善によって従来不可能であった、薄膜でしかも美粧性に優れた、ホットメルト接着剤の塗布方法を見いだしたものである。すなわち、本発明の目的は、薄膜でしかも美粧性に優れたホットメルト接着剤の塗布方法を提供することである。更にPURホットメルト接着剤の薄膜塗布に最適の、ホットメルト接着剤の塗布方法を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決するために、本発明では次のような方法とした。すなわち、ホットメルト接着剤を圧力エアによって繊維状に噴出させるスプレイ装置を用いるホットメルト接着剤の塗布方法であって、該スプレイ装置により先ず最初に加熱されたロール表面にホットメルト接着剤の溶融体を繊維状にスプレイ塗布し、次に該加熱されたロール表面で該繊維状に塗布されて凹凸のうねりを有した溶融体の塗布表面を平滑化させ、次に該ロール表面で平滑化されたホットメルト接着剤を被塗物表面に転写塗布するようにして、該被塗物表面に薄膜塗布をするホットメルト接着剤の塗布方法とした。更に前記のホットメルト接着剤の塗布方法において、ホットメルト接着剤としてPURホットメルト接着剤を用い、その被塗物表面への塗布厚みは10μm以下であるホットメルト接着剤の塗布方法とした。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。本発明では、先ず最初に加熱されたロール表面にホットメルト接着剤の溶融体をスプレイ塗布することにより、溶融したホットメルト接着剤は高い流動性を維持したままの状態で、ロール表面に存在するので、塗布されたばかりでは繊維状の塗布状態が示す凹凸のうねりを持った塗布表面が、やがて流動性によって平滑化する。この平滑化現象を当業界ではレベリングと呼んでいる。そして加熱されたロール表面で十分に平滑化され、すなわちレベリングされてから被塗物(表皮材)に転写塗布される。その後に被着体(基材)と貼り合わされることになる。
【0013】
薄膜塗布方法としては、従来技術で説明したコーティングダイ装置を用いた押出塗布方法に比べ、スプレイ塗布方法は、はるかに優れている。しかも本発明の方法によれば、接着剤は加熱ロール表面で平滑化されてから被塗物(表皮材)へ塗布されるので、極めて薄い被塗物であっても接着剤による凹凸模様が発生しないので、貼り合わせた後の製品は、美粧性に優れた品質が得られる。そしてコーティングダイ装置を用いた押出塗布方法に比べれば、接着剤の消費量も少なくて済むという利点が得られる。更に比較的粘度の高いPURホットメルト接着剤の塗布においても、薄膜塗布ができるので、貼り合わされた製品が美粧性に優れたものとなる。
【0014】
【実施例】
以下本発明のホットメルト接着剤の塗布方法の実施例を、図を用いて具体的に説明する。すなわち図1は本発明を適用したホットメルト接着剤の塗布方法の実施例を示す図である。図において符号1はあらかじめ表面に化粧模様が印刷されたフイルム状表皮材の原反を示し、2はホットメルト接着剤供給装置であり、3はスロットスプレイ装置であり、該スロットスプレイ装置3としては特開平6−170308号公報で公知の形式のものを用いた。接着剤供給装置2とスロットスプレイ装置3とはホース等の管路4で接続されている。5は圧力エア源で、該圧力エア源5は電磁弁6を介して管路7によってスロットスプレイ装置3と接続されている。
【0015】
8はロールであり、該ロール8は本実施例では表面が耐熱性のシリコンゴムで形成されたものを用いた。9はロール8の表面を覆う形の半月形の加熱装置を示し、該加熱装置9として本実施例では赤外線照射装置を用いた。10は圧胴ロール、11は木材等の基材で、該基材11はコンベアのロール12上を矢印の方向に移動する。13は表皮材1を案内するガイドロールを示す。
【0016】
次に作用を説明すると、表皮材1の原反は、逐次送り出されてガイドロール13に案内されて、ロール8と圧胴ロール10との間へ供給される。そして、接着剤供給装置2から管路4を介してスロットスプレイ装置3へ圧送されるホットメルト接着剤は、圧力エア源5から電磁弁6を介して供給される圧力エアの作用によって、スロットスプレイ装置3のノズルから繊維状になって噴出し、加熱装置9によって十分に加熱されたロール8の表面に塗布される。
【0017】
ロール8の表面に塗布されたホットメルト接着剤は、ロール8と圧胴ロール10との間に供給された表皮材1と出合うまでに十分に平滑化し、すなわちレベリングが進んで、完全に均一な厚さの膜面となって表皮材1と出会い、表皮材1に転写塗布される。そしてホットメルト接着剤が塗布された表皮材1は、コンベアのロール12上を移動する木材等の基材11と出合って圧胴ロール10の押し圧力により基材11上に貼り合わされて製品となる。
【0018】
本実施例では、耐熱性のシリコンゴムで形成されたロール8の表面を赤外線照射により、120〜150°Cの範囲で加熱し、あらかじめ化粧模様が印刷された表皮材1と芯材となる木材とを、PURホットメルト接着剤を用いて貼り合わせるテストを行ったところ、塗布されたPURホットメルト接着剤の塗布厚みは10μm以下で安定した平滑塗布が得られ、また貼り合わされた後の外観も極めて優れたものが得られた。
【0019】
なお、実施例はホットメルト接着剤を表皮材1に塗布したが、これを基材11側に塗布してもよい。更に、ロールの加熱手段として赤外線照射を用いたが、これに限定されるものではなく、例えば熱風を吹き付ける方法やロール内部に加熱媒体を循環させるなどの方法を用いてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、従来不可能であった、薄膜でしかも美粧性に優れ、更に接着剤の消費量を低減した、ホットメルト接着剤の塗布方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のホットメルト接着剤の塗布方法を説明する図。
【図2】従来のホットメルト接着剤の塗布方法を説明する図。
【符号の説明】
1…表皮材、3…スロットスプレイ装置、8…ロール、9…加熱装置、10…圧胴ロール、11…基材。
Claims (2)
- ホットメルト接着剤を圧力エアによって繊維状に噴出させるスプレイ装置を用いるホットメルト接着剤の塗布方法であって、該スプレイ装置により最初に加熱されたロール表面にホットメルト接着剤の溶融体を繊維状にスプレイ塗布し、次に該加熱されたロール表面で該繊維状に塗布されて凹凸のうねりを有した溶融体の塗布表面を平滑化させ、次に該ロール表面で平滑化されたホットメルト接着剤を被塗物表面に転写塗布するようにして、該被塗物表面に薄膜塗布をすることを特徴とする、ホットメルト接着剤の塗布方法。
- ホットメルト接着剤がPURホットメルト接着剤であり、その被塗物表面への塗布厚みは10μm以下であることを特徴とする、請求項1に記載のホットメルト接着剤の塗布方法。
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1998
- 1998-09-22 JP JP28602998A patent/JP4106578B2/ja not_active Expired - Lifetime
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