JP4104727B2 - プラスチックマグネットロータおよびその着磁方法 - Google Patents

プラスチックマグネットロータおよびその着磁方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロータ回転用の着磁と位置検出用の着磁が設定されているプラスチックマグネットロータおよびその着磁方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図14は一般的なDCブラシレスモータを示す断面図、図15はそのDCブラシレスモータの回路構成図である。
図において、1はステータ、2はロータ、3はホールIC、4はブラケットである。
このモータは、ホールIC3でロータ2の回転角を検出してコイル27の通電方向を可変電源29に接続されたスイッチング素子28で電子的に切り換えることでロータ部26を回転する。
一方、3相ブラシレスモータの場合、図16に示すように、ホールIC23は、ロータに設定される位置検出用のマグネット24からの磁束を検出するために、60度ずつずらして3つ設置されている。
【0003】
通常、電機角は極数から機械的に割り出すことができる。このホールICから検出したロータの磁極の位置情報をもとに各相に電圧をタイミングよく印加してロータ2を回転させる。ステータ1には慣用の誘導電動機と同様に、巻線に電流を流すことで磁界を発生させる。ロータ2の材質は誘導電動機用の電磁鋼板とは異なり、永久磁石を使用しているため磁束を作る分の損失が発生しないので、効率の良い運転が可能である。
【0004】
図17は慣用のDCブラシレスモータ用ロータを示す斜視図、図18は従来のDCブラシレスモータ用プラスチックマグネットロータを示す斜視図である。
各図において、5はシャフト、6はリブでマグネットとシャフト5を結合するためのものである。7は回転用磁束面、8はロータ端面である。
慣用のDCブラシレスモータのロータは、図17に示すように、瓦型のフェライトマグネット31を、電磁鋼板を積層して構成するバックヨーク32に貼り付ける構造が主であったが、近年、材料の改良によって、図18に示すように、プラスチックマグネット41を使用した一体成形のロータが一部採用され始めている。このモータは、ロータが簡単に作れて、軽量化も可能なため効率も改善している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、ロータの位置検出は主に次の二つの方法で行っている。
即ち、図17に示すように、回転用マグネットであるフェライトマグネット31の端面になるロータ端面8の磁束をホールIC33で検出する方法、あるいは図18に示すように、位置検出用マグネット34をロータに取り付けその磁束をホールIC33で検出する方法である。
ところが、前者の場合、着磁していないロータ端面からの放射磁束を用いるため、磁力の調整が不可能であったり、磁力が弱く、検出に不十分である等の問題点があった。
また、後者の場合、磁力は確保できるが、部品数、工程が増えてしまう等の問題点があった。
【0006】
この発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、磁束を強化し、良好な位置信号を得ることができる構造の簡単なプラスチックマグネットロータおよびその着磁方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明に係るプラスチックマグネットロータは、シャフトと、このシャフトと一体成形されたロータとを備え、上記ロータは、該ロータの位置を検出するための磁束を強化する磁束強化手段を有し、該磁束強化手段は、上記シャフトと上記ロータの磁極部の間に設けられ、その一面を着磁されたリブであるものである。
【0008】
請求項2の発明に係るプラスチックマグネットロータは、請求項1の発明において、上記リブは、リブ面の着磁を2つの着磁ヨークによる2極着磁によりなされるものである。
【0014】
請求項の発明に係るプラスチックマグネットロータの着磁方法は、ロータの側面と該ロータとシャフトを結合するリブの一面にそれぞれ着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成された上記ロータの側面と上記リブの一面に同時に着磁を行うようにしたものである。
【0016】
請求項の発明に係るプラスチックマグネットロータの着磁方法は、ロータの端面と側面にそれぞれ互いに異極の着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成された上記ロータの端面と側面に同時に着磁を行うようにしたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1を示すもので、図1Aはその斜視図、図1Bはその模式図である。
図において、2Aはロータ、6Aはロータ2Aに形成された磁束強化手段としてのリブ、9はシャフト、10は磁束強化手段としてのリブ面、11は回転用磁束面、12はロータ端面である。
プラスチックロータに着磁する場合、金型の周囲に着磁用電磁石、あるいは希土類等の強力な磁石を必要極数配置して磁場形成をした後に、強磁性体であるプラスチック樹脂を流し込み、極の配向と同時に着磁を行う。本実施の形態では、このロータ2Aのリブ6Aの面即ちリブ面10に着磁を施すことでリブ面10を位置検出磁束面として活用する。
【0018】
位置検出の方法はホールIC33を用いる。ホールIC33は、磁電変換素子の一種であり、ホールIC33はリブ面10から放出される磁束を検出して磁極を判別することが可能である。ホールIC33の検出情報からマグネットロータの位置に対応した駆動コイルの切り換え動作を行う。
リブ面10の着磁による効果は、従来の検出である着磁していないロータ端面からの位置検出に比べて、最大磁束位置の検出精度が大幅に向上する。更に、リブ幅を狭くすることによって検出精度を向上させることができる。
【0019】
位置検出用磁束面の極配置は、リブ6Aへの着磁を回転用磁束の磁極とは反対の極にする。
着磁方法は、図2に示すように、磁石あるいは電磁石である着磁ヨーク13によって回転用磁束と位置検出磁束をそれぞれロータ側面即ち回転用磁束面11とリブ面10に同時に着磁する。
【0020】
このとき、着磁ヨーク13と着磁面は接触する必要がある。この着磁でロータの磁束の方向は矢印の向きになる(図3参照)。
回転用磁束はロータ側面のS極35とロータ側面のN極36とで磁束が閉じた状態に着磁される(図2参照)。ロータの断面を見ると、リブ面10がN極37の場合、同一の面にあるロータ側面はS極35になり、従来の着磁方式には無い回転用磁束面11からリブ面10への新たな磁束の向きが、図3に矢印で示すように生じる。この閉じた磁束が回転用の閉じた磁束に加わることで回転用磁束に影響を与えずに位置検出用磁束を強化することができる。
【0021】
また、ロータの磁石部分が肉厚であったり、ロータの径が大きい等で位置検出用磁束の着磁が不十分になる場合や、回転用磁束と位置検出用磁束が独立した着磁が必要な場合には、リブ面10を図4に示すような着磁配置とする。即ち同一のリブ面10に対して2つの着磁ヨーク13による着磁を行う。リブ面10の着磁を2つの着磁ヨーク13による2極着磁にすることでリブ面10内で磁束が、図5に示すように閉じる。
位置検出の磁束が回転用磁束に影響されないため、位置検出用の磁力を任意に強化することが可能で、良好な位置信号が得られる。
【0022】
このように、本実施の形態では、ロータマグネットとシャフトを結合するリブの面に位置検出用の着磁を行うので、従来の検出である着磁していないロータ端面からの位置検出に比べて、最大磁束位置の検出精度が大幅に向上し、更に、リブ幅を狭くすることによって検出精度を向上させることができる。
また、位置信号を得るためのリブへの着磁を磁極部の磁極と反対にしたので、回転用磁束面からリブ面への新たな磁束が生じ、この閉じた磁束が回転用の閉じた磁束に加わることで回転用磁束に影響を与えずに位置検出用磁束を強化することができる。
更に、同一リブ内で2極の着磁を行い、位置信号用の磁束を得るようにしたので、位置検出の磁束が回転用磁束に影響されることがなく、位置検出用の磁力を任意に強化することが可能となり、良好な位置信号が得られる。
【0023】
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2を示す斜視図である。図6において、図1および図18と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、2Bはロータ、16はロータ端面12に形成された複数の溝である。
本実施の形態では、ロータ端面12に溝16を多数設定して一体成形着磁を行う。
【0024】
このときに、例えば、ロータ2Bの極数を回転用磁束部分だけの8極着磁にすると、ロータ端面12は、図7に示すように、隣接する回転用磁束面と同じ極に着磁される。つまり、ロータ端面12は磁束強化手段として機能するようになされている。
この場合、溝16を極数以上設定することによって、ロータ端面12はある一つの極の領域内で更に磁束小と磁束大の位置に細分化される。
このロータ2Bの位置検出波形は、図8に示すように、ロータ端面12の磁束による正弦波波形と溝16の磁束による矩形波の和の形になる。この波形情報から従来の回転用磁束と同極数による位置検出では不可能であった詳細な位置検出を可能にする。
【0025】
このように、本実施の形態では、ロータ端面に極数以上の複数の溝即ち凹凸を設けることで詳細な位置検出が可能になる。
【0026】
実施の形態3.
図9はこの発明の実施の形態3を示す斜視図である。図9において、図1および図18と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、2Cはロータ、18は図1の回転用磁束面11同様の回転用磁束面、19はロータ端面12に形成された位置検出用磁束面である。
本実施の形態では、ロータ端面12に回転用磁束と反対の極を着磁して位置検出用磁束面19を形成する。着磁は、図10に示すように、着磁ヨーク13によって回転用磁束面18と位置検出用磁束面19を同時に着磁する。
このとき、着磁ヨーク13と着磁面は接触する必要がある。この着磁で、図10において、ロータ側面のS極35とN極36が閉じ、ロータ端面12のN極39とS極40が閉じる。この着磁時に、図9に示すように、回転用磁束面18と位置検出用磁束面19との間に新たな磁束の向きが生じる。
【0027】
ロータに回転用磁束のみを着磁した場合には、隣接するロータ端面の磁極は回転用磁束と同極になり、磁束はロータ端面から放射することになり、その部分は回転力に寄与しないので、無駄な磁束となってしまう。
この問題を回転用磁束面とその面に隣接する位置検出磁束面を異極にすることで、新たに磁束の向きが位置検出面と回転用磁束面の間に生じ(図9参照)、磁束がロータ側面に集中するため回転用磁束を強化することができる。
【0028】
このように、本実施の形態では、ロータ端面に回転用磁束の磁極と反対の極の着磁を行う、つまり、回転用磁束面とその面に隣接する位置検出磁束面を異極にすることで、新たに磁束の向きが位置検出面と回転用磁束面の間に生じ、磁束がロータ側面に集中するため回転用磁束を強化することができ、良好な位置信号が得られると共に、プラスチックマグネットロータの回転を効率よく行うことができる。
【0029】
実施の形態4.
図11はこの発明の実施の形態4を示す斜視図である。図11において、図1および図9と対応する部分には同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
図において、2Cはロータ、20はロータ端面12に設けられた鋼板である。
本実施の形態では、上記実施の形態3の極配置で作られるプラスチックマグネットロータのロータ両端面に鋼板20を貼り付けたものである。
このとき、ロータ端面12は、上記実施の形態3と同様隣接する回転用磁束面とは異なる極に着磁されている(図9参照)。
【0030】
そこで、図9と比較して図11に示すように、鋼板20をロータ端面12に貼り付けることで、図12および図13に示すように、磁束22は鋼板20中を磁路として通過、隣接する極で閉じるようになる。従来ではロータ端面上部で閉じていた磁束は鋼板20の磁気抵抗の減少作用で強化が可能になる。
これにより磁束のロータの構造を変更することなく磁束を強化することが可能になる。
【0031】
なお、本実施の形態の場合の位置検出は、ロータ端面12からは不可能なため、上記実施の形態1で説明したようなリブ面10を着磁する方式で検出を行う。
【0032】
このように、本実施の形態では、回転用磁束面とその面に隣接する位置検出磁束面を異極し、更に、ロータ端面に鋼板を貼り付けることで、磁束のロータの構造を変更することなく磁束を強化することができ、良好な位置信号が得られると共に、プラスチックマグネットロータの回転を効率よく行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、シャフトと、このシャフトと一体成形されたロータとを備え、ロータは、このロータの位置を検出するための磁束を強化する磁束強化手段を有し、この磁束強化手段は、シャフトとロータの磁極部の間に設けられ、その一面を着磁されたリブであるので、ステータ側から発生する磁界の影響を避け、良好な位置信号を得ることができ、しかも、従来に比し最大磁束位置の検出精度が大幅に向上されるという効果がある。
【0036】
請求項2の発明によれば、上記リブは、リブ面の着磁を2つの着磁ヨークによる2極着磁によりなされるので、位置検出用磁束を回転用磁束に対して独立した磁極として強化することが可能になり、位置検出の磁束が回転用磁束に影響されることがなく、位置検出用の磁力を任意に強化することができ、良好な位置信号が得られるという効果がある。
【0040】
請求項の発明によれば、ロータの側面と該ロータとシャフトを結合するリブの一面にそれぞれ着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成されたロータの側面とリブの一面に同時に着磁を行うので、主磁束に影響を与えることなく、位置検出用の磁束を着磁することができ、しかも、位置センサとロータの距離を各溝において変化させることで、位置センサで検出する磁束の量を変化させ、詳細な位置検出が可能になり、検出精度を向上できるという効果がある。
【0042】
請求項の発明によれば、ロータの端面と側面にそれぞれ互いに異極の着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成されたロータの端面と側面に同時に着磁を行うようにしたので、新たに磁束の向きを位置検出面と回転用磁束面の間に生じさせ、磁束をロータ側面に集中させて回転用磁束を強化させることができ、しかも、位置センサとロータの距離を各溝において変化させることで、位置センサで検出する磁束の量を変化させ、詳細な位置検出が可能になり、検出精度を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の着磁方法の説明図である。
【図3】 この発明の実施の形態1のロータの磁束の向きの説明図である。
【図4】 この発明の実施の形態1のロータのリブの着磁方法を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態1のロータのリブの着磁面部分の説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2を示す斜視図である。
【図7】 この発明の実施の形態2のロータの着磁の極配置の説明図である。
【図8】 この発明の実施の形態2のロータの位置検出波形の説明図である。
【図9】 この発明の実施の形態3を示す斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態3のロータの着磁方法の説明図である。
【図11】 この発明の実施の形態4を示す斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態4のロータの説明図である。
【図13】 この発明の実施の形態4のロータ部分の拡大図である。
【図14】 DCブラシレスモータの断面図である。
【図15】 DCブラシレスモータの回路構成図である。
【図16】 3相DCブラシレスモータのホールICの配置図である。
【図17】 従来のDCブラシレスモータ用ロータの説明図である。
【図18】 従来のDCブラシレスモータ用プラスチックマグネットロータの説明図である。
【符号の説明】
2A,2B,2C ロータ、6、6A リブ、9 シャフト、10 リブ面、11 回転用磁束面、12 ロータ端面、13 着磁ヨーク、16 溝、18 回転用磁束面、19 位置検出用磁束面、20 鋼板。

Claims (4)

  1. シャフトと、このシャフトと一体成形されたロータとを備え、上記ロータは、該ロータの位置を検出するための磁束を強化する磁束強化手段を有し、該磁束強化手段は、上記シャフトと上記ロータの磁極部の間に設けられ、その一面を着磁されたリブであることを特徴とするプラスチックマグネットロータ。
  2. 上記リブは、リブ面の着磁を2つの着磁ヨークによる2極着磁によりなされていることを特徴とすることを特徴とする請求項1記載のプラスチックマグネットロータ。
  3. ロータの側面と該ロータとシャフトを結合するリブの一面にそれぞれ着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成された上記ロータの側面と上記リブの一面に同時に着磁を行うようにしたことを特徴とするプラスチックマグネットロータの着磁方法。
  4. ロータの端面と側面にそれぞれ互いに異極の着磁ヨークを接触させ、該着磁ヨークにより極数以上の溝の形成された上記ロータの端面と側面に同時に着磁を行うようにしたことを特徴とするプラスチックマグネットロータの着磁方法。
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