JP4102059B2 - 使い捨て紙おむつ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、使い捨て紙おむつに関し、さらに詳細には、フロンタルターゲットテープ(Frontal Target Tape、以下「FTT」という)を有しない(以下「FTTレス」という)使い捨て紙おむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、市販されている使い捨て紙おむつとしては、おむつ装着用のファスニングテープの端部を、バックシートの前身頃腹部位置に付設されたFTTに止着して使用するFTTタイプのものが大部分である。このFTTの主目的は、使用中にファスニングテープがバックシートを破損したり、バックシートから外れたりすることを防止することにあり、シート状のフィルムによりバックシートを補強することから補強フィルムとも呼ばれている。
【0003】
しかしながら、このようなFTTタイプのおむつにおいては、装着者がおむつを乳幼児等の着用者に装着する際に、FTTというターゲットがあるにも拘らず、ファスニングテープの止着位置を間違えてバックシート上に止着してしまい、バックシートを破損するという問題が度々発生していた。
【0004】
このため、最近、このような破損防止を図るためバックシートの強度をアップし、FTTを用いないようにしたFTTレスタイプの使い捨て紙おむつが実用されている。
【0005】
しかしながら、このようなFTTレスタイプのおむつにおいては、ファスニングテープの止着位置を示すターゲットがないため、ファスニングテープをバックシートの腹部位置表面に斜めに止着してしまうことが多く、このためファスニングテープの止着力が弱められておむつが使用中に身体から外れたり、あるいはずれてしまうという不具合があった。
【0006】
上記事情に鑑み、特開平8−154974号公報には、ファスニングテープの止着位置を規制する目印線をバックシートの外面腹部位置に設けることが提案されている。図4はその使い捨て紙おむつ1の表面側(腹部側)を示す斜視図で、この使い捨て紙おむつ1は、透液性のトップ(表面)シート2と、不透液性のバック(裏面)シート3と、これらのシート間に介在された吸収体4と、吸収体4の周縁部前後のウエスト(腰周り)部5及びレッグ(脚周り)部6と、ウエスト部5及びレッグ部6を着用者にフィットさせるための弾性伸縮部材7、及び、装着時におむつを身体に固定するためのファスニングテープ10を具備して成るFTTレスタイプの使い捨て紙おむつにおいて、ファスニングテープ10の端部を止着する前身頃腹部位置20に平行な目印線30を視認可能に設けたものである。
【0007】
しかしながら、このような使い捨て紙おむつ1によれば、ファスニングテープ10の上下方向の位置は規制されるものの、幅方向(腹部周り)の止着位置を特定する目印がないため、おむつ交換でファスニングテープ10を止着する場合には装着者の勘に頼って行うのが一般的であった。このためファスニングテープ10の止着位置が一定せず、おむつ自体が着用者の身体から外れたり、あるいはずれる等の不具合があった。また、このような使い捨て紙おむつ1は単に平行な目印線30を設けただけのおむつであるので、とくに着用者が乳幼児であるような場合には飽きがきてしまい、知育を兼ねた楽しいおむつ交換は望めなかった。
【0008】
これに対し、特開2001−29385号公報には、おむつの中心位置やファスニングテープのランディングゾーン、すなわち止着位置を表示する印刷(以下「ターゲット印刷」という)をバックシートに施したFTTレスタイプの使い捨て紙おむが開示されている。図5はその概要を説明するために一部を破断し、全体を展開して裏面側から見た背面図であって、この使い捨て紙おむつ1’は、前記使い捨て紙おむつ1と対応させて説明すると、透液性のトップシート2と、吸収体4を裏面側から覆う上下方向に矩形状をなす不透液性のバックシート3と、バックシート3を外側から覆って配された外層シート8と、外層シート8の背部位置9b左右両側に固定されたファスニングテープ10,10を具備して成るFTTレスタイプの使い捨て紙おむつにおいて、バックシート3のいずれか一端部(図5では腹部位置9f側)の表面又は裏面にターゲット印刷40(図5に編み掛けで示す部分)を施し、外層シート8を通してこのターゲット印刷40が外部から認識可能に設けたものである。
【0009】
しかしながら、このように幅の狭いバックシート3にターゲット印刷を施した使い捨て紙おむつ1’では、バックシート3の幅寸法に制約されるため、ファスニングテープ10の止着部分、すなわちターゲット部分を腹部周りに広く取ることができない欠点がある。また、このようにバックシート3自体に印刷した場合、とくに多色印刷をした場合にはコスト的にもアップしてしまうという欠点があった。
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ターゲット部分を腹部周りに広く取ることができ、かつコスト的にも安価なFTTレスタイプの使い捨て紙おむつを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の上記目的は、表面側を覆う透液性のトップシートと、裏面側を覆う不透液性のバックシートと、前記各シート間に介在された吸収体と、前記バックシートの最外層を形成する透明ないし半透明の外層シートと、フィット性を向上させるため腹部位置の上方のエンドフラップに設けられた弾性伸縮部材と、前記バックシートの外側背部両側に固定されたおむつ止着用のファスニングテープを具備して成るおむつ本体を長手方向中央部より折り畳むことにより前身頃と後身頃を形成するように構成されたFTTレスタイプの使い捨て紙おむつにおいて、前記腹部位置における前記バックシートと前記外層シートとの間に前記ファスニングテープの止着位置を表示するターゲット印刷を施した帯条のシートを配設して成ることを特徴とする請求項1に係わる使い捨て紙おむつによって達成される。
【0012】
また、本発明の上記目的は、前記ターゲット印刷は多色印刷であることを特徴とする、請求項2に係わる使い捨て紙おむつによってより効果的に達成される。
【0013】
さらにまた、本発明の上記目的は、前記ターゲット印刷は乳幼児の知育を目的とした絵柄を含むことを特徴とする、請求項3に係わる使い捨て紙おむつによってより効果的に達成される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、上記本発明の詳細を、実施例を示す添付図面に基づき説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施形態に係わるFTTレスタイプの使い捨て紙おむつ100を展開し、裏面側から見た一部破断展開背面図である。本使い捨て紙おむつ100は、表面側を覆う不織布等から成る透液性のトップシート102と、裏面側を覆うポリエチレンフィルム等から成る不透液性のバックシート103と、前記各シート間に介在された綿状パルプ等から成る吸収体104と、前記バックシート103の外側背部位置109bの両側に固定されたおむつ止着用のファスニングテープ110を具備して成るおむつ本体101を長手方向中央部より折り畳むことにより、前身頃と後身頃を形成するように構成されたFTTレスタイプの使い捨て紙おむつであって、ターゲット印刷140を施した帯条のシート(以下「ターゲットシート」という)141を前記前身頃の腹部位置109fの幅方向に、該印刷が外部より目視可能に設けたものである。図示するように、おむつ本体101は、両サイドに夫々内側に湾曲したサイドフラップ106sが設けられて全体が砂時計形状とされ、この上下端部にはエンドフラップ107f,107bが設けられている。なお、フィット性を向上させるために、サイドフラップ106sには複数本のゴム紐等から成る弾性伸縮部材108sが設けられ、同様にエンドフラップ107fには弾性伸縮部材108fが、またエンドフラップ107bには弾性伸縮部材108bが夫々設けられている。
【0016】
ターゲットシート141は、不織布等の柔軟性を有する帯状のシート材で作られ、この長さは前記前身頃の腹部位置109fの幅方向に広く設定されている。このターゲットシート141の表面には、図2に示すようなファスニングテープ110の端部の止着位置を示すターゲット印刷140が施されている。このターゲット印刷140は、中央部に乳幼児の知育を目的とした動物(この例では兎)の絵柄140aを、この両側にはファスニングテープ110の止着位置を示す目印模様140bを、アラビア数字の模様部140cや種々の動物(この例では猫や犬)140dと共に多色印刷したものである。
【0017】
図3は、図1のX−X断面矢視図で、本使い捨て紙おむつ100の断面構造を示すものである。図示するように、本使い捨て紙おむつ100では、おむつ本体101の中核をなす吸収体104は、その上部側が上層クレープ紙111f及びトップシート102で覆われ、下部側が下層クレープ紙111b、バックシート103、及び透明ないし半透明の不織布等から成る外層シート112によって覆われている。また、サイドフラップ106sの表面側長手方向には、一端部が外層シート112に固着され、他端部が吸収体104方向に向かって開放され、かつ該端部に弾性収縮部材108gを有するギャザーシート113が付設されている。このギャザーシート113は、フィット性の向上と液漏れ防止を図るべく、おむつ本体101の長手方向中央部、すなわち脚周り部で立体ギャザーを形成し、この両端部では平面ギャザーを形成するように設けられている。
【0018】
前記ターゲットシート141はバックシート103と外層シート112との間に介在され、接着剤あるいは熱溶着等により固着されている。本使い捨て紙おむつ100ではターゲットシート141がこのように設けられているので、おむつ装着者はこの表面に印刷されたターゲット印刷140を外側から見ることができる。
【0019】
本使い捨て紙おむつ100は以上のとおり構成されているので、おむつの装着に際し、装着者はファスニングテープ110の端部をターゲットシート141に印刷された止着位置をターゲットにして引き出し、外層シート112の腹部側の所定位置に確実かつしっかりと止着することができる。
【0020】
また、このターゲットシート141に施されるターゲット印刷140は腹部位置109fの幅方向に広く印刷されているので、おむつの腹回りを大きく使うことができ、お腹周りの大きい装着者であっても十分に対応することができる。
【0021】
また、ターゲット印刷140には、乳幼児が好み、あるいは関心を示す絵柄模様が印刷されているので、知育を兼ねた楽しいおむつ交換ができる。
【0022】
さらにまた、本使い捨て紙おむつ100はターゲット印刷140を多色印刷したターゲットシート141を用いていることに起因し、従来のバックシートに直接印刷したものに較べ、製造コストが大幅に低減されることが本発明者によって確認されている。なお、この印刷には、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷等の公知の印刷が適用可能である。
【0023】
以上、本発明の内容を一実施例に基づき説明したが、本発明は必ずしも前記実施例に限定されるものではなく、構成上種々の変更が可能である。
【0024】
例えば、ターゲットシートに施す印刷は多色に限らず1色でもよく、また印刷内容も絵柄、文字、数字及びこれらの組合せ等、種々のものが適用可能である。
【0025】
また、ターゲットシートには柔軟性と印刷適性を有するシート材の全てが適用可能であり、この形状も、おむつ全体のサイズや用途に応じて任意に設定し得るものである。
【0026】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明に係わる使い捨て紙おむつによれば、ターゲット部分を腹部周りに広く取ることができ、かつコスト的にも安価なFTTレスタイプの使い捨て紙おむつを提供することができる。
【0027】
とくに、ターゲット部分に乳幼児が好み、あるいは関心を示すような動物等の絵柄や模様を施した使い捨て紙おむつによれば、知育を兼ねた楽しいおむつ交換ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる使い捨て紙おむつの一部破断展開背面図である。
【図2】ターゲット印刷の一例を示す正面図である。
【図3】図1のX−X断面矢視図である。
【図4】従来の使い捨て紙おむつの斜視図である。
【図5】従来の使い捨て紙おむつの一部破断展開背面図である。
【符号の説明】
1,1’ (従来の)使い捨て紙おむつ
2 トップシート
3 バックシート
4 吸収体
5 腰周り部
6 脚周り部
7 弾性収縮部材
8 外層シート
10 ファスニングテープ
30 目印線
40 ターゲット印刷
100 (本発明に係わる)使い捨て紙おむつ
101 おむつ本体
102 トップシート
103 バックシート
104 吸収体
106s サイドフラップ
107b,f エンドフラップ
108f,g,s 弾性伸縮部材
109b 背部位置
109f 腹部位置
110 ファスニングテープ
111b 下層クレープ紙
111f 上層クレープ紙
112 外層シート
113 ギャザーシート
140 ターゲット印刷
141 ターゲットシート
Claims (3)
- 表面側を覆う透液性のトップシートと、裏面側を覆う不透液性のバックシートと、前記各シート間に介在された吸収体と、前記バックシートの最外層を形成する透明ないし半透明の外層シートと、フィット性を向上させるため腹部位置の上方のエンドフラップに設けられた弾性伸縮部材と、前記バックシートの外側背部両側に固定されたおむつ止着用のファスニングテープを具備して成るおむつ本体を長手方向中央部より折り畳むことにより前身頃と後身頃を形成するように構成されたFTTレスタイプの使い捨て紙おむつにおいて、前記腹部位置における前記バックシートと前記外層シートとの間に前記ファスニングテープの止着位置を表示するターゲット印刷を施した帯条のシートを配設して成ることを特徴とする使い捨て紙おむつ。
- 前記ターゲット印刷は多色印刷であることを特徴とする請求項1に記載の使い捨て紙おむつ。
- 前記ターゲット印刷は乳幼児の知育を目的とした絵柄を含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の使い捨て紙おむつ。
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