JP4101769B2 - 家畜用飼料とその製造方法 - Google Patents
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Description
そこで、本発明者は、ラクトバチルスファーメンタム等の乳酸菌を、食物廃棄物に混合することで、家畜建物の臭気を軽減・除去する消臭材及び飼料添加物について既に提案を行った(特許文献1参照)。
伝染病及び病気を予防でき、かつ、抗生物質の投与等の余分な薬品の使用が削減でき、肉質を向上させることのできる飼料となる。
また、血液を使用しているにもかかわらず腐敗させることがなく、長期保存が可能な飼料とできる。
また、その飼料の製造が容易であり、飼料の品質を安定させることができる。
そして、この家畜用飼料の製造方法は、ラクトバチルスファーメンタムの生菌数が 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g であると共に平均粒径が1〜9μmの粉体から成る乳酸菌乾燥物を、家畜の血液に混合し発酵させる工程を有する方法である。
血液の加熱温度は、50℃〜75℃とするのが好ましく、特に下限値を70℃以上に設定するのが、病原菌や腐敗菌を滅菌させることができ、好ましい。
なお、加熱温度が下限値未満では、赤血球を破壊することができず、また、上限値を超えると血液を変質、劣化させるおそれがある。
さらに、加熱時間は、1時間〜5時間程度とするのが好ましく、加熱方法は、水蒸気を吹き込ませる等現在知られる方法が採用でき、制限は無い。
高濃度乳酸菌乾燥物は、血液に対して0.03重量%〜 0.7重量%とする。下限値未満であると、発酵が不十分となるおそれがある。
また、上限値を超えると、乳酸菌が無駄に多くなるばかりで発酵による作用・効果が向上しない。
発酵工程では、適量の空気を供給しながら発酵処理することにより血液中の易分解性有機物を分解し、血液を生化学的に安定させている。これにより、55%〜60%の高タンパク質のものが得られる。
しかし、従来では、血液中の鉄鎖体は腐敗菌が生産する蛋白質分解酵素により容易に分解されるので、空気を供給しながら好気的に醗酵させて作られた有機質家畜用飼料中には鉄鎖体が分解消失しているので鉄鎖体の効能はない。しかし本発明は、血液中に含まれる鉄鎖体の機能を失わないで有機質家畜飼料を製造することができるものである。
乳酸発酵は乳酸菌による発酵処理であり、養分として糖質を欲する。そして、その代謝産物として乳酸を生産する。代謝は主に糖質の分解のみであり、蛋白質や脂質などを分解しない。すなわち、血液より溶け出した成分は乳酸菌の増殖の栄養源となるが、生化学的に分解されるのは主に糖質である。
その結果、乳酸菌の培養液には血液中の鉄鎖体が分解されないで、蛋白質や脂質と共に残存する。
血液の乳酸発酵において、乳酸の生成量が増加すると蛋白質の凝固が促進され、蛋白質と鉄鎖体の分離が容易となる。なお、光栄養細菌による生化学反応では、エネルギー源として光が必要なので、乳酸菌と光栄養細菌による共生発酵では光の照射が必要となる。
具体的には、ラクトバチルスファーメンタムの純粋培養液 1.5%、スキムミルク4%、天然塩 0.5%〜 1.5%、(黒)糖蜜1%、グルタミン酸ソーダ 0.5%、片栗粉2%〜6%、脱脂大豆粉3%〜9%を、精製水 100%に対して、混合する工程が、B工程である。なお、本発明に於て、百分率(%)は全て重量%を言うものとする。
その後、E工程では、ミキサーにてミキシングしてスラリー状にする(ミキシング工程)。
表1〜表6に於て、測定結果(生菌数)も同時に記載している。
即ち、検体 0.1g及び 0.2gを生理食塩水10mlに分散する。これらを原液として10倍希釈系列を作成し、標準寒天培地に各例1mlを混釈する。そして、37℃で16〜24時間培養後、現れたコロニー数を計測する事により、検体1g当たりの生菌数を求める。
また、上記実施例4(表4)と実施例5(表5)と実施例6(表6)に於て、脱脂大豆粉を相違させている。測定結果を比較すると、実施例5が最も生菌数が多く、 1.2×1010cfu/g を達成している。実施例4と実施例6は、 8.9×109 cfu/g として同じ生菌数であるが、十分良好であるといえる。
以上の実施例1〜6のいずれに於ても、ラクトバチルスファーメンタムの生菌数は、 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g を達成している。
また、ラクトバチルスファーメンタムの生菌数が 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g の(高い)生菌率のラクトバチルスファーメンタムの乾燥物を、安定して得られ、製造工程も簡易で、大掛かりな製造設備を必要としない。
そして、各粉体がでんぷん質と糖類を有する保護膜で被覆させれば、耐熱性に優れ、かつ、耐酸性や耐塩性にも優れた特性を発揮する。
なお、乳酸発酵した血液には、血液の細胞質、凝固蛋白質、乳酸カルシウム、脂質などが乳化した状態で含まれているため、発酵液中の固形物を除去するために、自然沈殿ではなく、遠心分離、メンブレンフィルター、限外濾過膜などによる固液分離処理を行う。
固液分離された血液の乳酸発酵液は、生化学的に不安定であるため、外気にさらすと簡単に腐敗し変質するおそれがある。
そこで、吸着工程では、固形物を除去した分離液(発酵液)を物理的に安定化させるために多孔質の吸着物────沸石────に吸着させる。これより、吸蔵された分離液は物理的に安定する。なお、吸着物は、分離液に対して重量比で30%〜60%とするのが好ましい。
乾燥工程は、乾燥機を使用したり、自然乾燥としてもよく、熱により乾燥させる。吸着物に吸蔵され、乾燥状態になった鉄鎖体は、物理的にも生化学的にも安定したものとなり、長期的に鉄鎖体の機能を発揮する飼料となる。
さらに、好ましい方法としては、噴霧型の気流乾燥機により乾燥させると、自然吸収した場合の4倍以上の吸収量となる。
屠殺場にて採取した豚の血液を、55℃にて約4時間加熱し、その後、40℃に冷却し、ラクトバチルスファーメンタムの生菌数が 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g であると共に平均粒径が1〜9μmの粉体から成る乳酸菌乾燥物を混合する。これを40℃に保温して72時間乳酸発酵させた。その発酵液をメンブレンフィルターによって濾過し、その濾液に重量比で略半分の合成ゼオライトを加えて熱風乾燥機にて乾燥させた。これにより、ゼオライト1kgに対して88mgの鉄鎖体を含有するゼオライト吸着物の家畜用飼料が得られた。
血液を使用しているにもかかわらず腐敗させることがなく、長期保存が可能な飼料とできる。
また、家畜の伝染病及び病気を予防でき、肉質を向上させることのできる飼料が得られる。
Claims (2)
- ラクトバチルスファーメンタムの生菌数が 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g であると共に平均粒径が1〜9μmとしてでんぷん質と糖類を有する保護膜で各々被覆された粉体から成る乳酸菌乾燥物を家畜の血液に対して0.03重量%〜0.7 重量%で混合して発酵させ、かつ、固液分離して得た分離液を吸着させた家畜用飼料であって、
上記乾燥物は、ラクトバチルスファーメンタムの純粋培養液 1.5%と、スキムミルク4%と、天然塩 0.5%〜 1.5%、糖蜜1%、グルタミン酸ソーダ 0.5%、片栗粉2%〜6%、脱脂大豆粉3%〜9%を、精製水 100%に対して、攪拌混合し、所定時間の増殖培養工程の後に、150 ℃〜180 ℃の入口温度かつ75℃〜87℃の出口温度に設定したスプレードライヤーにて噴霧乾燥させたものであることを特徴とする家畜用飼料。 - ラクトバチルスファーメンタムの純粋培養液 1.5%と、スキムミルク4%と、天然塩 0.5%〜 1.5%、糖蜜1%、グルタミン酸ソーダ 0.5%、片栗粉2%〜6%、脱脂大豆粉3%〜9%を、精製水 100%に対して、攪拌混合し、所定時間の増殖培養工程の後に、150 ℃〜180 ℃の入口温度かつ75℃〜87℃の出口温度に設定したスプレードライヤーにて噴霧乾燥させ、乳酸菌乾燥物を製造し、
さらに、ラクトバチルスファーメンタムの生菌数が 1.1×109 〜 1.2×1010cfu/g であると共に平均粒径が1〜9μmとしてでんぷん質と糖類を有する保護膜で各々被覆された粉体から成る上記乾燥物を家畜の血液に対して0.03重量%〜0.7 重量%で混合し発酵させ、その発酵液を固液分離し、分離液を吸着物に吸着させ該吸着物を乾燥させ家畜用飼料とすることを特徴とする家畜用飼料の製造方法。
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