JP4101336B2 - 靴底 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通気性を促進する非透水性の通気性部材を装填した靴底に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、靴の通気性を促進するため、防水性と通気性を併せ持つ非透水性の通気性部材を表底の内面に積層するようにしたものが知られている。例えば、特開平7−327706号公報及び特開平8−294403号公報には、内面側から接地面側に貫通する貫通孔を有する表底と、内面側から接地面側に貫通する貫通孔を有し、該貫通孔が表底の貫通孔を連通するように表底内面に積層される膜用担体と、該膜用担体の少なくとも一面に積層される非透水性の通気性膜と、を有する靴底が開示されている。
【0003】
このような靴底を有する靴においては、歩行の際、着地したり、地面から離れたりすることによって、通気性膜、膜用担体の貫通孔、表底の貫通孔を経て、靴内で水蒸気に変わった汗が放出されると共に、熱も放出される。その一方、構成要素として、通気性膜は非透水性であるため、表底に設けた貫通孔から水や埃が靴内に侵入することが防止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述した通気性部材を有する靴底においては、靴内で水蒸気に変わった汗や熱の放出が表底の貫通孔から放出されるが、更に、汗や熱の放出性を高めて、通気性を向上することが望まれる。
【0005】
本発明は上記した課題を解消するためになされたものであり、防水性と通気性を併せ持つ非透水性の通気性部材を表底の内面に積層した靴底であって、通気性の向上を更に高めた靴底を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本発明の靴底は、内面側から接地面側に貫通する多数の貫通孔を有する表底と、この表底の内面に積層される非透水性の通気性部材と、を備えてなる靴底において、前記表底は、前記部材が積層される領域に対応する領域に、前記表底の側面に開放する複数の通気用溝を有し、前記多数の貫通孔は、前記表底の縦方向に所定間隔を置いた複数の貫通孔群から形成され、前記複数の通気用溝のそれぞれは、隣り合う前記貫通孔群どうしの間に、前記表底の一方側面から他方側面まで横断する状態に形成され、前記多数の貫通孔と前記複数の通気用溝とは、前記表底において互いに隔離して配置されるように、形成されている。
【0007】
この場合、前記部材は、非透水性の通気性膜を含み、この靴底は、前記膜を担持する膜用担体をさらに備え、前記部材は、内面側から接地面側に貫通する多数の貫通孔を有し、かつ、これらの貫通孔が前記表底の多数の貫通孔と連通するように前記膜用担体の少なくとも一面に積層されているのが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示した実施の形態に基づき本発明をさらに詳細に説明する。図1は、本発明の靴の一の実施の形態を示す靴底の分解図、図2は、靴底の表底の貫通孔形成位置における断面図、図3は、靴底の表底の通気用の溝形成位置における断面図、図4は、靴底に採用されているラミネートシート及び中物を示す拡大断面図、図5は、表底の内面を示す平面図である。
【0009】
これらの図において、靴1は、甲革2、インナーソール3、ミッドソール5、表底7、ラミネートシート9、中物11及びシャンク13から構成されている。
【0010】
甲革2に縫い付けられたインナーソール3は、中底全体を構成するもので、その踏まず部と爪先部の間(踏み付け部)に多数の貫通孔3aが上面より接地面側に貫通している。この貫通孔3aの孔径は、ビジネス用、スポーツ用など、靴の用途に応じて適宜変更することができ、例えばスポーツ用などの場合にはその孔径を比較的大きくしたり、又は貫通孔の分布密度を高くしたりすると換気がより促進される。
【0011】
前記ミッドソール5は、本発明における膜用担体に相当するものである。このミッドソール5は、弾性樹脂からなり、細革8に縫いつけられて甲革2に固定されると同時に下記の表革7とも縫合されるので、前記インナーソール3の外周よりその縫い代分だけ大きな周縁部を持つ。
【0012】
ミッドソール5にも、インナーソール3と同様にその踏み付け部に貫通孔5aが多数設けられている。この貫通孔5aの孔径は特に限定されるものではないが、前記インナーソール3の貫通孔3aや表底7の貫通孔7aの孔径よりも大きく形成しておくと、これら貫通孔3a,5a,7aの位置合わせが容易となる。
【0013】
かかるミッドソール5には、その貫通孔5aの全部を両面から覆うようにラミネートシート9が固着されている。このラミネートシート9は、目の粗い織布9a(例えば、旭化成アピコ社製の商品名「トリコット」)、本発明の非透水性の通気性部材としての非透水性の通気性膜9b(例えば、日東電工社製の商品名「ミクロテックス」)及び目の細かいポリエステル織布9c又は不織布の3層構造となっている。
【0014】
固着方法は、先ず目の粗い織布9aの周縁部に糊付けをし、ミッドソール5の所定箇所にそれをあてがい、そこに通気性膜9bを重ね合わせる。目の粗い織布9aと通気性膜9bとは該織布9aの粗い目から糊が浸透して固着される。尚、ここでは、ラミネートシート9をミッドソール5の両面に固着しているが、いずれか片面のみでも良い。
【0015】
表底7には、その踏み付け部に上記インナーソール3の貫通孔3a及びミッドソール5の貫通孔5aと、ラミネートシート9を介して連通する貫通孔7aが設けられている。尚、表底7の接地面側に形成されるトレッドパターン(図示せず)の凸部が歩行時の加重を直接支えることになるので、その凹部に貫通孔7aを設けると小石等の異物が詰まる可能性を少なくすることができる。
【0016】
ここで、前述した表底7内面の前記ラミネートシート9における通気性膜9b積層領域に対応する領域には、通気用の溝7A〜7Dが形成されており、これらの溝7A〜7Dは表底7の側面に開放される。
【0017】
この実施形態において、溝7A〜7Dは、断面略半円形状に形成されており、次のようなパターンで形成される。即ち、まず、表底7の踏み付け部には、図5に示したように、横方向に略W字状に屈曲した線に沿って貫通した複数の貫通孔7aからなる貫通孔群A〜Eが、縦方向に所定間隔毎に複数列(本実施形態では5列)設けられている。そして、隣り合う貫通孔群AとBとの間、BとCとの間、CとDとの間、DとEとの間に、夫々左右方向に横断して両端部が表底7両側面に開放された溝7A〜7Dが夫々形成される。この場合、溝7Bと溝7C、溝7Cと溝7Dは、夫々表底7側部にて合流して単一の溝となって、表底7の側面に伸びている。
【0018】
前記中物11は、接地面側に突出する多数の凸部11aを形成した柔軟なウレタンである。かかる中物11は、インナーソール3に設けられた全ての貫通孔3aを覆うことができる平面積を有し、前記ミッドソール5(本実施形態ではミッドソール5に固着された内面側のラミネートシート9とインナーソール3との間に固着することなく装填される。
【0019】
以上の靴底においては、歩行時に表底7が接地する毎に複数の凸部11aを備えた中物11にインナーソール3を介して装着者の体重が加圧される。
【0020】
中物11は、インナーソール3の全ての貫通孔3aを覆うことのできる平面積を有しているにもかかわらず、ミッドソール5とインナーソール3との間に固着されずに配設されているため、この加重により中物11に歪みが生じ、インナーソール3の貫通孔3aを介して甲革2内の湿気が中物11の周縁に生じる僅かな隙間から接地面側に回り込み、各凸部11aに挟まれた空間内へ移動する。
【0021】
そして、この歪みが繰り返されることで、接地面側に設けられたラミネート9の通気性膜9bの気孔、膜用担体であるミッドソール5の貫通孔5a、表底7の貫通孔7a、及び通気用の溝7A〜7Dを経て靴内の湿気が排出される。
特に、表底7の貫通孔7aのみならず、表底7内面のラミネートシート9における通気性膜9b積層領域に対応する領域に設けられた通気用の溝7A〜7Dからも、靴内の湿気が排出されるため、汗や熱の放出性をより高めることができる。
【0022】
中物11は加重から解放されることで通常時の形態に復元しながら各凸部11aの空間に新たな空気を取り込む。歩行時の中物11に対する加圧・減圧の繰り返し、即ち、中物11の歪みの繰り返しにより、中物11の周縁からこの新鮮な空気が取り込まれると共に、上記したように靴内の湿気が排出される。
【0023】
一方、歩行時には接地面化から表底7の貫通孔7a及び通気用の溝7A〜7Dを経て侵入する水等は非透水性の通気性膜9bが配設されているため、靴内には侵入しない。
【0024】
尚、長期使用により、ラミネートシート9が破れ、通気性膜9bの機能が損なわれたとしても、中物11の平面積がインナーソール3に設けられた全ての貫通孔3aを覆うことのできる大きさであるため、中物11に阻まれ、水が靴内、即ち、インナーソール3の内側までしみ込むことがない。
【0025】
上記の実施形態では、靴内の通気性向上及び換気口としての貫通孔の配設箇所を踏み付け部としているが、靴の用途や想定される使用環境を考慮し、靴の踵部や土踏まず部、爪先部或いは全体に設けるようにしても良い。
この場合、グッドイヤーウエルト式の靴では、踏まず部にシャンクが装填されているので、シャンクに溝を設けて、踏まず部や踵部の湿気を踏み付け部へ送ることができる構成とするのが好ましい。
【0026】
更に、本実施形態では、図示したように、グッドイヤーウエルト式の靴に適用した例について説明しているが、他の製法により製造された靴、例えば、セメンテッド式やマッケイ式での靴に適用できることも勿論である。
【0027】
但し、マッケイ式のように甲革、インナーソール及び表底を内側から一緒に縫いつける製法を用いた靴においては、上記の実施形態の構成だけでは、甲革2と表底7との縫い目から侵入する水を防ぐことができない。そこで、マッケイ式の靴の場合は、インナーソールの上面に別途非透水性の通気性中敷で縫合部を含むインナーソール内面全体を覆うように装填したり、その縫合部のみに非透水性のテープを接着すると良い。
【0028】
また、中物としては、上記した実施形態で用いたものが好ましいが、これに限定されるものではなく、従来公知の種々のものを用いることができるし、さらには、製法によっては中物を用いなくてもよい場合もあることはもちろんである。
【0029】
【発明の効果】
本発明の靴底によれば、表底内面の通気性部材積層領域に対応する領域に通気用の溝を形成し、該溝を前記表底の側面に開放するようにしたから、靴内で水蒸気に変わった汗や熱の放出が表底の貫通孔のみならず、通気用の溝からも放出されるため、通気性をより向上することができる。
【0030】
また、通気性部材を、内面側から接地面側に貫通する貫通孔を有し、該貫通孔が表底の貫通孔を連通するように表底内面に積層される膜用担体の少なくとも一面に積層することが好ましく、これにより、通気性部材を表底の内面に容易かつ確実に積層することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の靴の一の実施の形態を示す靴底の分解図である。
【図2】図2は、上記実施形態の靴底の表底の貫通孔形成位置における断面図である。
【図3】図3は、上記実施形態の靴底の表底の通気用の溝形成位置における断面図である。
【図4】図4は、上記実施形態の靴底に採用されているラミネートシート及び中物を示す拡大断面図である。
【図5】図5は、上記実施形態の表底の内面を示す平面図である。
【符号の説明】
1 靴
5 ミッドソール
7 表底
9 ラミネートシート
7a 貫通孔
9b 非透水性の通気性膜
7A〜7D 通気用の溝
Claims (2)
- 内面側から接地面側に貫通する多数の貫通孔を有する表底と、この表底の内面に積層される非透水性の通気性部材と、を備えてなる靴底において、
前記表底は、前記部材が積層される領域に対応する領域に、前記表底の側面に開放する複数の通気用溝を有し、
前記多数の貫通孔は、前記表底の縦方向に所定間隔を置いた複数の貫通孔群から形成され、前記複数の通気用溝のそれぞれは、隣り合う前記貫通孔群どうしの間に、前記表底の一方側面から他方側面まで横断する状態に形成され、前記多数の貫通孔と前記複数の通気用溝とは、前記表底において互いに隔離して配置されていることを特徴とする靴底。 - 前記部材は、非透水性の通気性膜を含み、この靴底は、前記膜を担持する膜用担体をさらに備え、前記部材は、内面側から接地面側に貫通する多数の貫通孔を有し、かつ、これらの貫通孔が前記表底の多数の貫通孔と連通するように前記膜用担体の少なくとも一面に積層されていることを特徴とする請求項1記載の靴底。
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